JPH04129961U - 油圧シリンダのピストン取付け装置 - Google Patents
油圧シリンダのピストン取付け装置Info
- Publication number
- JPH04129961U JPH04129961U JP4637591U JP4637591U JPH04129961U JP H04129961 U JPH04129961 U JP H04129961U JP 4637591 U JP4637591 U JP 4637591U JP 4637591 U JP4637591 U JP 4637591U JP H04129961 U JPH04129961 U JP H04129961U
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- Japan
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- hydraulic cylinder
- rod
- piston
- spacer
- spring
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 分解、組立の容易な油圧シリンダのロッドに
ピストンを締結する構造に関する。 【構成】 油圧シリンダのロッドにピストンを締結する
油圧シリンダにおいて、油圧シリンダのロッドにピスト
ンを締結するために係止ピンで揺動自在に係止した一対
のスペーサと、スペーサに固設されバネを係止するピン
と、ピンに係止されスペーサに内方に収縮力を与えるバ
ネと、からなる。 【効果】 大掛かりな分解、組立用の特殊工具が不要に
なるとともに、現場での分解修理ができるためナイロン
ナットの分解、組立には時間が短時間で済み、作業時間
のロスが少ない。また、締結装置が小形になる。
ピストンを締結する構造に関する。 【構成】 油圧シリンダのロッドにピストンを締結する
油圧シリンダにおいて、油圧シリンダのロッドにピスト
ンを締結するために係止ピンで揺動自在に係止した一対
のスペーサと、スペーサに固設されバネを係止するピン
と、ピンに係止されスペーサに内方に収縮力を与えるバ
ネと、からなる。 【効果】 大掛かりな分解、組立用の特殊工具が不要に
なるとともに、現場での分解修理ができるためナイロン
ナットの分解、組立には時間が短時間で済み、作業時間
のロスが少ない。また、締結装置が小形になる。
Description
【0001】
本考案は、油圧シリンダのピストン取付け装置に係わり、特には、油圧シリン
ダのロッドにピストンを締結する構造に関する。
【0002】
図5は油圧シリンダ30の正面断面図である。シリンダ31の内部には、ロッ
ド41の一端に図示しない関連部材とピン42を介して連結するためのロッドヘ
ッド43が溶着され、他端には溝44を有する段付部45が設けられ、ピストン
46が段付部45に嵌入され、図示しないナイロンナットか、あるいは、半割り
にしたスペーサ61a、61bを段付部45の溝44に挿入した後にボルト62
でピストン46に螺着するか、により締結されている。図5に示すように、ロッ
ド41にネジ蓋48を嵌入し、ネジ蓋48にはロッドからの油もれを防止するシ
ール49と、ほこり、ゴミ等がシリンダ31の内部に入るのを防止するロッドシ
ール50と、ロッド41を保持する軸受け51とが挿入され、ナイロンナット、
あるいは、スペーサ61a、61b等によりピストン46を締結した状態のロッ
ドアッセンブリ40がシリンダ31に嵌入され、油圧シリンダ30を形成してい
る。上記のピストン46の締結あるいは緩めるのはロッドアッセンブリ40の状
態で行われる。この図示しないナイロンナットの最終の締結作業あるいはシール
49、ロッドシール50を交換する等の緩め作業の最初の段階においては、図6
のリペアスタンドの側面図のような分解、組立用の特殊工具(リペアスタンド)
が用いられている。
【0003】
しかしながら、従来技術によれば、ナイロンナットの締め付けトルクは非常に
大きく、一般のスパナを用いて人力により締結あるいは緩めることは極めて困難
であり、ナイロンナットの最終の締結作業あるいは緩め作業の最初の段階におい
ては、前記したように、図6に示す大掛かりなリペアスタンドのような分解、組
立用の特殊工具が必要になっている。このような、分解工具を現場に持参するの
は困難であり現場での分解修理ができず、また、全国に配置するのには多額な金
額がかかるとともに設置場所に広いスペースが必要になる。さらに、ナイロンナ
ットの分解、組立には時間が掛かり、作業時間のロスが大きい。また、半割りに
したスペーサを段付部の溝に挿入した後にボルトでピストンに螺着する場合には
、半割りにしたスペーサの外径Daが大きくなるため、小型の油圧シリンダある
いはシリンダの内径とピストンロッドの外径との距離Laが小さいものの油圧シ
リンダでは採用が困難という問題がある。
本考案は上記問題に着目してなされたもので、油圧シリンダのピストン取付け
装置に係わり、特には、分解、組立の容易な油圧シリンダのロッドにピストンを
締結する構造に関する。
【0004】
上記目的を達成するためには、本考案に係わる第1の考案では、油圧シリンダ
のロッドにピストンを締結する油圧シリンダにおいて、油圧シリンダのロッドに
ピストンを締結するために係止ピンで揺動自在に係止した一対のスペーサと、ス
ペーサに固設されバネを係止するピンと、ピンに係止されスペーサに内方に収縮
力を与えるバネと、からなる。
【0005】
さらに、第1考案を主体とする第2の考案では前記一対のスペーサの少なくと
も一方がテーパーに削成されている。
【0006】
上記構成によれば、バネを溝より挿入してピンに係止した後に、所定の携帯可
能な治具を用いて、バネを押し開きロッドの端面側よりスペーサを溝に挿入する
か、あるいは、ロッドの溝にスペーサを挿入した後に、バネを溝より挿入してピ
ンに係止するかが可能なため、大掛かりなリペアスタンドのような分解、組立用
の特殊工具が不要になる。また、この分解修理の作業が現場でできるためナイロ
ンナットの分解、組立には時間が短時間で済み、作業時間のロスが少ない。また
、締結装置の外径が特に小形になり、シリンダの内径とピストンロッドの外径の
比率が小さいものの油圧シリンダでも容易に分解可能にすることができる。
【0007】
以下に、本考案に係わる油圧シリンダのピストン取付け装置の実施例につき、
図面を参照して詳細に説明する。図1は本考案の油圧シリンダのピストン取付け
装置の部分側面断面図である。図2は締結装置であり、図2(a)は締結装置の
組立図、図2(b)は締結装置の下方側面図(図2(a)のZ矢視図)、図2(
c)は締結装置の上方側面図(図2(a)のW矢視図)、図2(d)は図2(a
)のA−A断面図を示す。従来例と同一部品には同一符号を付し説明を省略する
。図3は油圧シリンダ1の部分断面図であり、シリンダ31の内部には、ロッド
3の一端に従来例と同様に図示しない関連部材とピン42を介して連結するため
のロッドヘッド43が溶着され、他端には図1に示すようにピストン4を締結す
る溝5を有する段付部6が設けられ、ピストン4が段付部6に嵌入されて締結装
置10により締結されて、挿入されている。図3には、ロッド3にネジ蓋48を
嵌入し、ネジ蓋48にはロッド3からの油もれを防止するシール49と、ほこり
、ゴミ等がシリンダ31の内部に入るのを防止するロッドシール50と、ロッド
3を保持する軸受け51とが挿入され、締結装置10によりピストン4を締結し
た状態のロッドアッセンブリ20の図であり、ロッドアッセンブリ20はシリン
ダ31に嵌入され、油圧シリンダ1を形成している。上記のピストン4の締結あ
るいは緩めるのはロッドアッセンブリ20の状態で行われる。
【0008】
図2(a)に示すように、締結装置10は、ほぼ半割り状のスペーサ21、2
2と、スペーサ21、22を結合する係止ピン23と、スペーサ21、22に引
っ張り力を与えるスペーサ21、22に固着されたピン24、25に係止される
バネ26と、より構成されている。また、スペーサ21、22は係止ピン23の
周辺部でほぼ半分の厚さになっており、ピン24、25の所では溝21a、22
a(図2(a)に示す。)が削成され、その中にバネ26が挿入されている。締
結装置10は、ロッド3の段付部6の溝5に挿入され、ピストン4をロッド3に
締結する。
【0009】
次に、作動について説明する。例えば、ロッドシール50が破損して交換する
場合には、新しいロッドシール50をネジ蓋48に挿入した後に、ロッド3にネ
ジ蓋48を挿入する。ネジ蓋48を挿入したら、次にピストン4をロッド3の段
付部6に当接するように挿入する。つぎに、バネ26を溝21a、22aより挿
入してピン24、25に係止した後に、所定の治具を用いてバネ26に抗してロ
ッド3の段付部6の外径D(図1に示す。)よりスペーサ21、22の内径d(
図2(a)に示す。)を大きくなるまで開き、ロッド3の端面側より溝5に挿入
する。または、係止ピン23で係止されたスペーサ21、22を開いて、ロッド
3の溝5に挿入する。バネ26を所定の治具を用いて、溝21a、22aより挿
入してピン24、25に係止し、スペーサ21、22をバネの縮み力で溝5の底
5aに当接させる。
【0010】
図4は締結装置の第2実施例を示し、締結装置70は第1実施例のスペーサ2
1、22に替わって、テーパを有するスペーサ71、72と、ロッド3にテーパ
を有する溝75が削成されている。これにより、ピストン4の軸芯の長手方向(
X方向のガタ)のスキマをなくすことも出来る。また、ピストン4の長手方向の
寸法、ロッドの溝75、およびスペーサ71、72の長手方向の寸法の加工精度
を向上させる必要がなく、X方向のガタを無くすことが出来る。
【0011】
以上説明したように、本考案によれば、大掛かりなリペアスタンドのような分
解、組立用の特殊工具が不要になるとともに、現場での分解修理ができるためナ
イロンナットの分解、組立には時間が短時間で済み、作業時間のロスが少ない。
また、締結装置が小形になる。特に外径が小さくなるので、シリンダの内径とピ
ストンロッドの外径の比率が小さいもの、即ち、シリンダの内径とピストンロッ
ドの外径との距離が小さいものの油圧シリンダでも容易に分解可能にすることが
できる。
【図1】本考案の油圧シリンダのピストン取付け装置の
部分側面断面図。
部分側面断面図。
【図2】本考案の締結装置の図であり、図2(a)は締
結装置の組立図、図2(b)は締結装置の下方側面図、
図2(c)は締結装置の上方側面図、図2(d)は図2
(a)のA−A断面図。
結装置の組立図、図2(b)は締結装置の下方側面図、
図2(c)は締結装置の上方側面図、図2(d)は図2
(a)のA−A断面図。
【図3】本考案のロッドアッセンブリの組立図。
【図4】本考案の第2実施例の油圧シリンダのピストン
取付け装置の部分側面断面図。
取付け装置の部分側面断面図。
【図5】従来の油圧シリンダの側面断面図。
【図6】従来のリペアスタンドの側面図
1 油圧シリンダ
3 ロッド
4 ピストン
20 締結装置
23 係止ピン
20 ロッドアッセンブリ
21、22 スペーサ
24、25 ピン
26 バネ
Claims (2)
- 【請求項1】 油圧シリンダのロッドにピストンを締結
する油圧シリンダにおいて、油圧シリンダのロッドにピ
ストンを締結するために係止ピンで揺動自在に係止した
一対のスペーサと、スペーサに固設されバネを係止する
ピンと、ピンに係止されスペーサに内方に収縮力を与え
るバネと、からなることを特徴とする油圧シリンダのピ
ストン取付け装置。 - 【請求項2】 一対のスペーサの少なくとも一方がテー
パーに削成されていることを特徴とする請求項1記載の
油圧シリンダのピストン取付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4637591U JPH04129961U (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 油圧シリンダのピストン取付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4637591U JPH04129961U (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 油圧シリンダのピストン取付け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04129961U true JPH04129961U (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=31925901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4637591U Pending JPH04129961U (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 油圧シリンダのピストン取付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04129961U (ja) |
-
1991
- 1991-05-23 JP JP4637591U patent/JPH04129961U/ja active Pending
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