JPH04130039A - 左官工事用材料 - Google Patents
左官工事用材料Info
- Publication number
- JPH04130039A JPH04130039A JP24732590A JP24732590A JPH04130039A JP H04130039 A JPH04130039 A JP H04130039A JP 24732590 A JP24732590 A JP 24732590A JP 24732590 A JP24732590 A JP 24732590A JP H04130039 A JPH04130039 A JP H04130039A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mortar
- cationic
- repair
- asphalt emulsion
- parts
- Prior art date
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- Granted
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- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は古いモルタル面の補修、あるいはモルタルの重
ね塗り等に使用される補修用モルタルに係るものである
。
ね塗り等に使用される補修用モルタルに係るものである
。
(従来の技術)
従来のこの種補修用モルタルは、ゴムエマルジョンやア
クリル樹脂系エマルジョンをセメントに混入したものが
多い。
クリル樹脂系エマルジョンをセメントに混入したものが
多い。
−a的にはエマルジョンとしてはスチレンブタジェンゴ
ム(SBR)ラテックスを用いることが多い。
ム(SBR)ラテックスを用いることが多い。
これらのエマルジョンは、本来はアニオン性であるが、
セメントに混入する場合は弱カチオン性乃至中性に調節
して用いる。
セメントに混入する場合は弱カチオン性乃至中性に調節
して用いる。
(発明が解決しようとする課l)
モルタルに添加するSBRラテックスはアニオン性で合
成され、その後、セメントに添加するために中性乃至カ
チオン性に調節される。調節後のラテックスは安全性が
よくなく、長期保存することができない。
成され、その後、セメントに添加するために中性乃至カ
チオン性に調節される。調節後のラテックスは安全性が
よくなく、長期保存することができない。
また既存のセメント板への接着性は、砂粒子及びコンク
リート下地の表面が負に帯電しているので、カチオン性
粒子が大きく関与する。しかし前記SBRラテックスに
含まれているカチオン性粒子は絶対量が少なく、十分な
接着性が得られないことが多く、施工後に剥離、クラン
クが生じることが多い。
リート下地の表面が負に帯電しているので、カチオン性
粒子が大きく関与する。しかし前記SBRラテックスに
含まれているカチオン性粒子は絶対量が少なく、十分な
接着性が得られないことが多く、施工後に剥離、クラン
クが生じることが多い。
本発明は前記従来技術の有する問題点に鑑みて提案され
たもので、その目的とする処は、既存のモルタル面に対
する高接着性を有する安定性の高い補修用モルタルを提
供する点にある。
たもので、その目的とする処は、既存のモルタル面に対
する高接着性を有する安定性の高い補修用モルタルを提
供する点にある。
(課題を解決するための手段)
前記の目的を達成するため、本発明に係る補修用モルタ
ルは、ポルトランドセメントモルタルにカチオン性アス
ファルト乳剤を添加してなることを特徴とする補修用モ
ルタル調整されている。
ルは、ポルトランドセメントモルタルにカチオン性アス
ファルト乳剤を添加してなることを特徴とする補修用モ
ルタル調整されている。
(作用)
本発明に係る補修用モルタルにあっては、ポルトランド
セメントモルタルに添加されたカチオン性アスファルト
乳剤はカチオン性SBRラテックスよりも安定性がよく
、長期間の保存が可能となる。
セメントモルタルに添加されたカチオン性アスファルト
乳剤はカチオン性SBRラテックスよりも安定性がよく
、長期間の保存が可能となる。
またカチオン性アスファルト乳剤はプラスの電価が豊富
にあり、表面が負に帯電された既存のモルタルと電気的
に中和され、SBRラテックスを添加した場合よりも強
い接着性を発揮し、施工後に剥離、クランクが生しるこ
とが少ない。
にあり、表面が負に帯電された既存のモルタルと電気的
に中和され、SBRラテックスを添加した場合よりも強
い接着性を発揮し、施工後に剥離、クランクが生しるこ
とが少ない。
また前記アスファルト乳剤はSBR樹脂よりも太陽光に
よる劣化が少なく、モルタル面のクラックの発生を防止
することができる。
よる劣化が少なく、モルタル面のクラックの発生を防止
することができる。
(実施例)
以下本発明を実施例について説明する。
ポルトランドセメント100部に対して、カチオン性ア
スファルト乳剤を0.5〜100部(固形分として)添
加して補修用モルタルを調整する。
スファルト乳剤を0.5〜100部(固形分として)添
加して補修用モルタルを調整する。
なお自然色(灰色)あるいは着色する場合、カチオン性
アスファルト乳剤として透明アスファルト(シェル石油
製、商品名・・・メロウファルト)のエマルジョンを使
用する。また顔料等を用いて着色することもできる。
アスファルト乳剤として透明アスファルト(シェル石油
製、商品名・・・メロウファルト)のエマルジョンを使
用する。また顔料等を用いて着色することもできる。
なおアスファルト乳剤のみを用いてもよいがカチオン性
SBRラテックス、あるいは防錆剤等を混合して用いる
こともできる。
SBRラテックス、あるいは防錆剤等を混合して用いる
こともできる。
なおアスファルト乳剤のプラスの電荷が強く、セメント
との混合に際して塊ができる場合には、アニオン性、ま
たは中性の乳化剤を混合して、塊の発生を防止すること
ができる。
との混合に際して塊ができる場合には、アニオン性、ま
たは中性の乳化剤を混合して、塊の発生を防止すること
ができる。
次に前記のようにして調整された補修用モルタルを用い
た施工例を挙げる。
た施工例を挙げる。
第1図は補修が必要な、コンクリート(1)における劣
化部(2)を示す。
化部(2)を示す。
図中(3)は鉄筋(4)における発錆部、(5)は亀裂
である。
である。
第2図の(5)に示すように、前記劣化部(2)を研り
取るとともに、鉄筋(4)における発錆部の錆落しケレ
ンを行なう。
取るとともに、鉄筋(4)における発錆部の錆落しケレ
ンを行なう。
図中(3′)は鉄筋(4)における錆落し処理部である
。
。
次いで前記研り部に含浸材(6)(製鉄化学製、商品名
・・・アクアシール)を塗布して吸水防止層を形成し、
(第3図参照)ポルトランドセメ7100部に対してカ
チオン性アスファルト乳剤を0.5〜100部(固形分
として)添加し、ペースト状に調合された前記補修用モ
ルタル(8)を注入して復元し、最後に含浸材(力を塗
布して吸水防止層を形成する。
・・・アクアシール)を塗布して吸水防止層を形成し、
(第3図参照)ポルトランドセメ7100部に対してカ
チオン性アスファルト乳剤を0.5〜100部(固形分
として)添加し、ペースト状に調合された前記補修用モ
ルタル(8)を注入して復元し、最後に含浸材(力を塗
布して吸水防止層を形成する。
(第4図参照)
図中(9)は仕上材である。
前記の方法で施工された壁面を長期間観察しているが、
剥離、クランク等は一切生じていない。
剥離、クランク等は一切生じていない。
なお対照例として同時に施工されたSBRラテックス添
加のモルタル部分は、一部には剥離、クラック等が生じ
ている個所がある。
加のモルタル部分は、一部には剥離、クラック等が生じ
ている個所がある。
前記の施工結果より、本発明の補修用モルタルは従来の
SBRラテックスを添加したモルタルよりも接着性のよ
いことが判った。
SBRラテックスを添加したモルタルよりも接着性のよ
いことが判った。
第5図はカチオン性アスファルト乳剤を添加した補修用
モルタルのモルタル中における挙動を示し、アスファル
ト粒子はカチオン性ラテックス粒子(a)として働き、
砂粒子(b)及びコンクリート下地(C)の表面が負に
帯電しているため、電気的に中和され、強い接着性を発
揮する。
モルタルのモルタル中における挙動を示し、アスファル
ト粒子はカチオン性ラテックス粒子(a)として働き、
砂粒子(b)及びコンクリート下地(C)の表面が負に
帯電しているため、電気的に中和され、強い接着性を発
揮する。
従来のSBRラテックスはカチオン性アスファルト乳剤
と比較して、カチオン性ラテックス粒子が少ないため、
電気的な中和が十分に行なわれず、そのため接着性が弱
い。
と比較して、カチオン性ラテックス粒子が少ないため、
電気的な中和が十分に行なわれず、そのため接着性が弱
い。
下記表−1は接着強度試験結果を示し、対照例の接着性
モルタルとして尾花屋産業製のセメンテックス(商品名
)が使用された。
モルタルとして尾花屋産業製のセメンテックス(商品名
)が使用された。
表−1接着強度試験
以上の試験結果から明らかなように、本発明に係るアス
ファルト乳剤入りモルタルの接着強度は従来品に比して
、コンクリート板及び鉄筋に対しても大きいことが判っ
た。
ファルト乳剤入りモルタルの接着強度は従来品に比して
、コンクリート板及び鉄筋に対しても大きいことが判っ
た。
(発明の効果)
本発明に係る補修用モルタルは前記したように、ポルト
ランドセメントモルタルに、カチオン性アスファルト乳
剤を添加して調整されたものであって、同カチオン性ア
スファルト乳剤はカチオン性SBRラテックスよりも安
定性がよく、従って長期間の保存が可能となり、またカ
チオン性アスファルト乳剤はプラスの電荷が豊富であり
、SBRラテックスを添加したものより、既存モルタル
に対する接着性が向上する。
ランドセメントモルタルに、カチオン性アスファルト乳
剤を添加して調整されたものであって、同カチオン性ア
スファルト乳剤はカチオン性SBRラテックスよりも安
定性がよく、従って長期間の保存が可能となり、またカ
チオン性アスファルト乳剤はプラスの電荷が豊富であり
、SBRラテックスを添加したものより、既存モルタル
に対する接着性が向上する。
またコスト面においても、アスファルト乳剤の方がSB
Rラテックスよりも遥かに低度で全体のコストを低減で
きる。
Rラテックスよりも遥かに低度で全体のコストを低減で
きる。
更にアスファルトはSBR樹脂よりも太陽光には劣化が
少なく、モルタル面のクランクの発生を防止することが
できる。
少なく、モルタル面のクランクの発生を防止することが
できる。
第1図乃至第4図は本発明に係る補修用モルタルを使用
した劣化した鉄筋コンクリート部分に対する補修施工例
の工程を示す縦断面図、第5図はカチオン性エマルジョ
ンのモルタル中における挙動を示す説明図である。 (1)・・・コンクリート、 (2)・・・劣化部、
(4)・・・鉄筋、 (8)・・・補修用
モルタル。
した劣化した鉄筋コンクリート部分に対する補修施工例
の工程を示す縦断面図、第5図はカチオン性エマルジョ
ンのモルタル中における挙動を示す説明図である。 (1)・・・コンクリート、 (2)・・・劣化部、
(4)・・・鉄筋、 (8)・・・補修用
モルタル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ポルトランドセメントモルタルにカチオン性アスフ
ァルト乳剤を添加してなることを特徴とする補修用モル
タル。 2、ポルトランドセメント100部に対してカチオン性
アスファルト乳剤を0.5〜100部(固形分として)
添加した請求項1記載の補修用モルタル。 3、カチオン性アスファルト乳剤として透明アスファル
トのエマルジョンを使用した請求項1または2記載の補
修用モルタル。 4、ポルトランドセメント100部に対してカチオン性
アスファルト乳剤を0.5〜100部(固形分として)
、及びカチオン性スチレンブタジエンゴムラテックスを
0.5〜100部(固形分として)を添加した請求項1
乃至3のいずれかに記載の補修用モルタル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24732590A JP2667928B2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 左官工事用材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24732590A JP2667928B2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 左官工事用材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04130039A true JPH04130039A (ja) | 1992-05-01 |
| JP2667928B2 JP2667928B2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=17161722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24732590A Expired - Fee Related JP2667928B2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 左官工事用材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2667928B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011231589A (ja) * | 2010-04-30 | 2011-11-17 | Hamacast Co Ltd | 吹き付け深堀壁及びその製造方法 |
-
1990
- 1990-09-19 JP JP24732590A patent/JP2667928B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011231589A (ja) * | 2010-04-30 | 2011-11-17 | Hamacast Co Ltd | 吹き付け深堀壁及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2667928B2 (ja) | 1997-10-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |