JPH0413028B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0413028B2 JPH0413028B2 JP58054551A JP5455183A JPH0413028B2 JP H0413028 B2 JPH0413028 B2 JP H0413028B2 JP 58054551 A JP58054551 A JP 58054551A JP 5455183 A JP5455183 A JP 5455183A JP H0413028 B2 JPH0413028 B2 JP H0413028B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- coated
- blower
- air
- mechanisms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Coating With Molten Metal (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はトラクターやブルドーザ等の無限軌道
車両に用いられる無限軌道帯の塗装装置の改良に
関する。
車両に用いられる無限軌道帯の塗装装置の改良に
関する。
(従来の技術)
無限軌道帯の塗装については、一般に機能保持
および製造コスト低減の要請から、部品段階での
塗装を省略し、組み立て後におこなつている。
および製造コスト低減の要請から、部品段階での
塗装を省略し、組み立て後におこなつている。
ところが組み立て後の無限軌道帯は、一本当た
り3〜15メートルの長さで、およそ500〜10000Kg
の重量を有することに加え、上下両面の形状が非
対称であるほか、リンクやシユーの重なり部分が
多く、形状が複雑でしかも一側にのみ自由に折り
曲げが可能である等、種々の取り扱い上の制限が
あつた。
り3〜15メートルの長さで、およそ500〜10000Kg
の重量を有することに加え、上下両面の形状が非
対称であるほか、リンクやシユーの重なり部分が
多く、形状が複雑でしかも一側にのみ自由に折り
曲げが可能である等、種々の取り扱い上の制限が
あつた。
そのために塗装手段としては、被塗装物の上方
から塗料を噴霧するだけでは殆ど効果がなく、た
とえば噴霧式塗装法による場合には、他の方法に
よる場合に比較し、均一な塗膜厚が得られる反
面、シユーやリンクの重なり部分およびブツシユ
裏面とその周辺のR部の塗装が殆どおこなわれな
い。
から塗料を噴霧するだけでは殆ど効果がなく、た
とえば噴霧式塗装法による場合には、他の方法に
よる場合に比較し、均一な塗膜厚が得られる反
面、シユーやリンクの重なり部分およびブツシユ
裏面とその周辺のR部の塗装が殆どおこなわれな
い。
これに対し、被塗装物を塗料中に浸漬する方法
によれば、上記の問題はある程度解決されるが、
この場合には逆に過剰な塗料が被塗装物に付着乾
燥する結果、製品の外観を悪化させて商品価値に
悪影響を与えるばかりでなく、多量の塗料を付着
させるので不経済であり、またこのような膜厚の
不均一は、その異常膜厚の部分が剥離しやすい等
の問題を有しており、いずれにしてもこの種の無
限軌道帯の分野においては塗装の面において合理
性に欠けていた。
によれば、上記の問題はある程度解決されるが、
この場合には逆に過剰な塗料が被塗装物に付着乾
燥する結果、製品の外観を悪化させて商品価値に
悪影響を与えるばかりでなく、多量の塗料を付着
させるので不経済であり、またこのような膜厚の
不均一は、その異常膜厚の部分が剥離しやすい等
の問題を有しており、いずれにしてもこの種の無
限軌道帯の分野においては塗装の面において合理
性に欠けていた。
そこで最近では、帯状鋼板の表面処理のための
自動処理施設を応用して塗装をおこなうことが試
みられている。すなわちこれは、一定方向に進行
する帯状の鋼板に対してオイル塗布をおこなうこ
とに代え、帯状に連続する無限軌道帯を装置内に
進入させ、その上下面に一対の塗料を散布するた
めのノズル機構と、散布された塗料面に対し、こ
の過剰塗料を吹き飛ばすためのエアブローをおこ
なうブロワー機構とを備えた特公昭48−44631号
に記載のオイリング装置を応用したものである。
自動処理施設を応用して塗装をおこなうことが試
みられている。すなわちこれは、一定方向に進行
する帯状の鋼板に対してオイル塗布をおこなうこ
とに代え、帯状に連続する無限軌道帯を装置内に
進入させ、その上下面に一対の塗料を散布するた
めのノズル機構と、散布された塗料面に対し、こ
の過剰塗料を吹き飛ばすためのエアブローをおこ
なうブロワー機構とを備えた特公昭48−44631号
に記載のオイリング装置を応用したものである。
(発明の解決すべき課題)
上記の装置を応用した場合においては、無限軌
道帯の塗装作業の効率化を図ることができ、また
これに上記したブロワー機構のエアブロー方向を
実開昭54−46817号のソルト噴射等に用いられる
流体噴射ワイピング装置における噴射ノズルの如
く、搬送方向に対して角度を持たせて設置したり
することにより、一層の合理化を図ることも期待
される。
道帯の塗装作業の効率化を図ることができ、また
これに上記したブロワー機構のエアブロー方向を
実開昭54−46817号のソルト噴射等に用いられる
流体噴射ワイピング装置における噴射ノズルの如
く、搬送方向に対して角度を持たせて設置したり
することにより、一層の合理化を図ることも期待
される。
だが被塗装物である無限軌道帯の大きさは、そ
の長さをはじめとして、とくに幅が常に一定では
なく、したがつて塗装装置内に比較的幅の広い無
限軌道帯を送り込んだ場合には、必ずしも十分な
エアブロー効果を得ることが難しい。
の長さをはじめとして、とくに幅が常に一定では
なく、したがつて塗装装置内に比較的幅の広い無
限軌道帯を送り込んだ場合には、必ずしも十分な
エアブロー効果を得ることが難しい。
この場合ブロワー機構の幅をあらかじめ大きめ
に設計しておくことも考えられるが、そうすると
ブロワーするエアの流量が過大になり、相当の無
駄を生ずることになつて好ましくない。
に設計しておくことも考えられるが、そうすると
ブロワーするエアの流量が過大になり、相当の無
駄を生ずることになつて好ましくない。
そればかりでなく、常に一定の定められた位置
からエアーブローをおこなうことになるために、
被塗装物が複雑な形状をしている場合において
は、塗膜の形状にあたり、どうしてもある程度の
ムラを生ずることが避けられないために塗料の使
用量が多くなり、経済性の向上をはかるには限界
があつた。
からエアーブローをおこなうことになるために、
被塗装物が複雑な形状をしている場合において
は、塗膜の形状にあたり、どうしてもある程度の
ムラを生ずることが避けられないために塗料の使
用量が多くなり、経済性の向上をはかるには限界
があつた。
(課題を解決するための手段)
そこで本発明にあつては、上記した従来技術に
おける種々の課題を解決し、複雑で、しかも種々
の重なり部分を有する無限軌道帯に対し、経済的
でしかも合理的な塗装装置を開発するに至つたも
のであり、具体的には一定方向に流れる被塗装物
に対し、塗料を散布する上下一対のノズル機構
と、散布された塗料面に対しエアブローを施す上
下一対のブロワー機構とを順設し、しかも上記ブ
ロワー機構は、その少なくとも一方が被塗装物の
流れ方向に対して交差する方向(被塗装物の幅方
向)に移動自在であるとともに、被塗装物の流れ
方向に対して一定角度傾斜させ、しかもその各吹
き出し口が被塗装物の幅方向に向けられているこ
とを特徴とする無限軌道帯の塗装装置に関する。
おける種々の課題を解決し、複雑で、しかも種々
の重なり部分を有する無限軌道帯に対し、経済的
でしかも合理的な塗装装置を開発するに至つたも
のであり、具体的には一定方向に流れる被塗装物
に対し、塗料を散布する上下一対のノズル機構
と、散布された塗料面に対しエアブローを施す上
下一対のブロワー機構とを順設し、しかも上記ブ
ロワー機構は、その少なくとも一方が被塗装物の
流れ方向に対して交差する方向(被塗装物の幅方
向)に移動自在であるとともに、被塗装物の流れ
方向に対して一定角度傾斜させ、しかもその各吹
き出し口が被塗装物の幅方向に向けられているこ
とを特徴とする無限軌道帯の塗装装置に関する。
(作用)
被塗装物である無限軌道帯の幅の大小に合わせ
ブロワー機構を、被塗装物の流れ方向に対して交
差する方向に移動させて、最も効率的なエアブロ
ー位置に合わせてからエアブローを開始し、無限
軌道帯に付着している過剰塗料を吹き飛ばすこと
により、均一な塗膜を形成する。
ブロワー機構を、被塗装物の流れ方向に対して交
差する方向に移動させて、最も効率的なエアブロ
ー位置に合わせてからエアブローを開始し、無限
軌道帯に付着している過剰塗料を吹き飛ばすこと
により、均一な塗膜を形成する。
(実施例)
以下において本発明の具体的な内容を、図示の
実施例をもとに説明すると、1はブース本体を示
し、その入口側および出口側を除き、略箱状に形
成されているとともに、入口側から出口側にかけ
て内部にレール2が設けられ、しかも該レール2
に接続させるべくブース本体1の入口側にはガイ
ド11を介して入口側コンベア11が、また出口
側には出口側コンベア12が、それぞれ配設され
ている。
実施例をもとに説明すると、1はブース本体を示
し、その入口側および出口側を除き、略箱状に形
成されているとともに、入口側から出口側にかけ
て内部にレール2が設けられ、しかも該レール2
に接続させるべくブース本体1の入口側にはガイ
ド11を介して入口側コンベア11が、また出口
側には出口側コンベア12が、それぞれ配設され
ている。
5は上部塗料管を示し、上記したレール2と交
差方向に吊設され、しかも該上部塗料管5には、
その長手方向に沿つて一定間隔毎に複数の吐出ノ
ズル5aが下向きに配設されている。
差方向に吊設され、しかも該上部塗料管5には、
その長手方向に沿つて一定間隔毎に複数の吐出ノ
ズル5aが下向きに配設されている。
また15は下部塗料管を示し、レール2の下側
から上部塗料管5に対設され、しかも上部塗料管
5の吐出ノズル5aに対応させて複数の吐出ノズ
ル15aが設けられ、この上下一対の吐出ノズル
5a,15aをもつてノズル機構を構成してい
る。
から上部塗料管5に対設され、しかも上部塗料管
5の吐出ノズル5aに対応させて複数の吐出ノズ
ル15aが設けられ、この上下一対の吐出ノズル
5a,15aをもつてノズル機構を構成してい
る。
さらに6は下部ブロワーであつて、レール2と
交差する方向に配設され、その端部を送風管(図
示省略)に連結し、レール2上を進行する被塗装
物13に向けて斜め上方に吹出口を向けている。
交差する方向に配設され、その端部を送風管(図
示省略)に連結し、レール2上を進行する被塗装
物13に向けて斜め上方に吹出口を向けている。
7および8は上部ブロワーを示し、上記した下
部ブロワー6の吹出口に対して変位した位置に配
設され、この場合においては上部ブロワー7と8
とが直角状に構成され、しかもそれらの各吹出口
がレール2上を進行する被塗装物13に向けて斜
め下方に位置せしめられている。
部ブロワー6の吹出口に対して変位した位置に配
設され、この場合においては上部ブロワー7と8
とが直角状に構成され、しかもそれらの各吹出口
がレール2上を進行する被塗装物13に向けて斜
め下方に位置せしめられている。
上記した上下のブロワー6、および7,8は、
とくに図示はしないが、少なくともその一方を公
知のステツプモータを用いる等して、被塗装物1
3の流れ方向に対して交差する方向(被塗装物1
3の幅方向)に移動自在に構成する。
とくに図示はしないが、少なくともその一方を公
知のステツプモータを用いる等して、被塗装物1
3の流れ方向に対して交差する方向(被塗装物1
3の幅方向)に移動自在に構成する。
尚、7aは上部ブロワー7の送風管、8a,8
bは上部ブロワー8の送風管を示す。
bは上部ブロワー8の送風管を示す。
上記した上下のブロワー6,7,8をもつてブ
ロワー機構を構成している。
ロワー機構を構成している。
さらに9は排気フード、3はブース本体1の下
部受け部、4は循環装置を示す。
部受け部、4は循環装置を示す。
上記した構成において、組み立てられた無限軌
道帯を被塗装物13として入口側コンベア10に
載置した状態にてガイド11を介して順次ブース
本体1内へ所定の速度で進行させる。
道帯を被塗装物13として入口側コンベア10に
載置した状態にてガイド11を介して順次ブース
本体1内へ所定の速度で進行させる。
被塗装物13は等速による進行の過程におい
て、まずノズル機構から、シンナーにより所定の
粘性に希釈されたフタル酸樹脂塗料を被塗装物1
3に向けて十分に吐出散布され、同時に被塗装物
の表面に付着していたスケールや油分を塗料液圧
により流し落とす。
て、まずノズル機構から、シンナーにより所定の
粘性に希釈されたフタル酸樹脂塗料を被塗装物1
3に向けて十分に吐出散布され、同時に被塗装物
の表面に付着していたスケールや油分を塗料液圧
により流し落とす。
ついでさらに進行し、ブロワー機構を通過する
際に、第5図に示すように上下両面から所定の風
量によるエアブローをうける。なおこの際にブロ
ワー機構の上下のブロワー6、および7,8の少
なくとも一方を、被塗装物13の幅に応じて、そ
の幅方向に移動させつつ最適なエアブロー位置に
設定した上でエアブローを開始する。
際に、第5図に示すように上下両面から所定の風
量によるエアブローをうける。なおこの際にブロ
ワー機構の上下のブロワー6、および7,8の少
なくとも一方を、被塗装物13の幅に応じて、そ
の幅方向に移動させつつ最適なエアブロー位置に
設定した上でエアブローを開始する。
このエアブローの結果、塗料が流動性を有する
間にシユーあるいはリンクの重なり部分やブツシ
ユ裏面のR部など、比較的困難とされる未塗装部
分に至るまで被塗装物表面の過剰な塗料Pを被塗
装物の幅方向端面に向けて移動させるとともに、
最終過剰塗料を吹き飛ばし、さらに塗膜を乾燥さ
せつつブース本体1の出口側から出口側コンベア
12によつて外方に送り出される。
間にシユーあるいはリンクの重なり部分やブツシ
ユ裏面のR部など、比較的困難とされる未塗装部
分に至るまで被塗装物表面の過剰な塗料Pを被塗
装物の幅方向端面に向けて移動させるとともに、
最終過剰塗料を吹き飛ばし、さらに塗膜を乾燥さ
せつつブース本体1の出口側から出口側コンベア
12によつて外方に送り出される。
上記により無限軌道帯の全面にわたり20〜40μ
の均一な塗膜を施すことができる。
の均一な塗膜を施すことができる。
尚、上記したノズル機構より散布される塗料は
霧化しない状態でノズルから吐出されることが必
要であるから、この場合には好ましくは充円錐ノ
ズル、あるいは空円錐ノズルを用いるとよい。
霧化しない状態でノズルから吐出されることが必
要であるから、この場合には好ましくは充円錐ノ
ズル、あるいは空円錐ノズルを用いるとよい。
またエアブロー機構についても、上記したノズ
ル機構により散布される塗料の粘度がある程度変
化しても十分に使用が可能であるように、好まし
くは10〜80C.P.S程度の範囲でのエアブローによ
つて好ましい結果が得られる。
ル機構により散布される塗料の粘度がある程度変
化しても十分に使用が可能であるように、好まし
くは10〜80C.P.S程度の範囲でのエアブローによ
つて好ましい結果が得られる。
また第3〜4図は、ブロワー機構の別の実施例
を示したものであつて、この場合には下部ブロワ
ー6に対し、上部ブロワー8′が変位した位置に
取り付けられる。
を示したものであつて、この場合には下部ブロワ
ー6に対し、上部ブロワー8′が変位した位置に
取り付けられる。
すなわち、上部ブロワー8′は被塗装物13の
全幅にわたり、しかもその被塗装物13の流れ方
向に対して一定角度傾斜させた位置に配置されて
いるとともに、その各吹出口8″が被塗装物の幅
方向に向けられているもので、とくに図示のよう
に配置した場合には、塗料散布をうけた被塗装物
13の過剰塗料Pがブロワー8′の最初の部分に
さしかかつた際に、被塗装物の側端部に位置した
ところから、順次幅方向に沿つて移動し、そのま
ま他側から吹き飛ばされるために、被塗装物の全
面にわたり均一な塗装を施すことができる。
全幅にわたり、しかもその被塗装物13の流れ方
向に対して一定角度傾斜させた位置に配置されて
いるとともに、その各吹出口8″が被塗装物の幅
方向に向けられているもので、とくに図示のよう
に配置した場合には、塗料散布をうけた被塗装物
13の過剰塗料Pがブロワー8′の最初の部分に
さしかかつた際に、被塗装物の側端部に位置した
ところから、順次幅方向に沿つて移動し、そのま
ま他側から吹き飛ばされるために、被塗装物の全
面にわたり均一な塗装を施すことができる。
尚、塗料粘度と、該塗料により塗装した被塗装
物に対するブロワーによる表面風速と、被塗装物
の通過速度との相関関係については種々の実験の
結果、 A:塗料粘度 A1=10CST A2=30CST B:被塗装物の表面風速 B1=10m/s B2=18m/s C:被塗装物の通過速度 C1=4.5m/min C2=6.0m/min とした場合に、第6図aおよびbのグラフに示す
通りであることが明らかとなつた。
物に対するブロワーによる表面風速と、被塗装物
の通過速度との相関関係については種々の実験の
結果、 A:塗料粘度 A1=10CST A2=30CST B:被塗装物の表面風速 B1=10m/s B2=18m/s C:被塗装物の通過速度 C1=4.5m/min C2=6.0m/min とした場合に、第6図aおよびbのグラフに示す
通りであることが明らかとなつた。
(発明の効果)
本発明の塗装装置は上記した通り、一定方向に
流れる被塗装物に対し、塗料を散布する上下一対
のノズル機構と、散布された塗料面に対しエアブ
ローを施す上下一対のブロワー機構とを順設し、
しかも上記ブロワー機構は、その少なくとも一方
が被塗装物の流れ方向に対して交差する方向(被
塗装物の幅方向)に移動自在であるとともに、被
塗装物の流れ方向に対して一定角度傾斜させ、し
かもその各吹き出し口が被塗装物の幅方向に向け
られているために、従来の噴霧式塗装法に比べ、
シユーあるいはリンクの重なり部分や、ブツシユ
裏面のR部等に至るまで十分に塗装を施すことが
でき、また浸漬式塗装法をも含めて対比した場合
においても均一な塗膜の形成をおこなうことがで
きる。
流れる被塗装物に対し、塗料を散布する上下一対
のノズル機構と、散布された塗料面に対しエアブ
ローを施す上下一対のブロワー機構とを順設し、
しかも上記ブロワー機構は、その少なくとも一方
が被塗装物の流れ方向に対して交差する方向(被
塗装物の幅方向)に移動自在であるとともに、被
塗装物の流れ方向に対して一定角度傾斜させ、し
かもその各吹き出し口が被塗装物の幅方向に向け
られているために、従来の噴霧式塗装法に比べ、
シユーあるいはリンクの重なり部分や、ブツシユ
裏面のR部等に至るまで十分に塗装を施すことが
でき、また浸漬式塗装法をも含めて対比した場合
においても均一な塗膜の形成をおこなうことがで
きる。
またとくに本発明のブロワー機構は、その少な
くとも一方が被塗装物の流れ方向に対して交差す
る方向に移動自在であるために、被塗装物である
無限軌道帯の長さや幅の大きさの如何にかかわら
ず、常に塗装装置内において十分なエアブロー効
果を得ることができる。この場合ブロワー機構の
幅をあらかじめ大きめに設計しておく必要もな
く、また複雑な形状の被塗装物に対しても、その
重なり部分やR部などの形状にあわせてブロワー
機構のエアーブロー位置を微細に調整することが
できるために、リンクの重なり部分やR部などに
対しても均一な塗膜の形成が可能となり、エアの
流量や塗料の使用量が常に最小限で済み無駄がな
く、これまでの塗装法に比べて塗料の使用量が少
なくとも30%程度は節減することができる。
くとも一方が被塗装物の流れ方向に対して交差す
る方向に移動自在であるために、被塗装物である
無限軌道帯の長さや幅の大きさの如何にかかわら
ず、常に塗装装置内において十分なエアブロー効
果を得ることができる。この場合ブロワー機構の
幅をあらかじめ大きめに設計しておく必要もな
く、また複雑な形状の被塗装物に対しても、その
重なり部分やR部などの形状にあわせてブロワー
機構のエアーブロー位置を微細に調整することが
できるために、リンクの重なり部分やR部などに
対しても均一な塗膜の形成が可能となり、エアの
流量や塗料の使用量が常に最小限で済み無駄がな
く、これまでの塗装法に比べて塗料の使用量が少
なくとも30%程度は節減することができる。
さらに被塗装物表面の洗浄効果により、脱脂お
よびスケール除去の前処理工程を省略することが
でき、塗装品質の向上ならびに経済性向上に寄与
するところが大きい。
よびスケール除去の前処理工程を省略することが
でき、塗装品質の向上ならびに経済性向上に寄与
するところが大きい。
第1図は、本発明の一実施例である塗装装置の
要部縦断面図、第2図は、その概略平面図、第3
図は、ブロワー機構の別の実施例を示す部分拡大
平面図、第4図は、第3図の正面図、第5図は、
過剰塗料の吹き飛ばし状態を示した要分拡大断面
図、第6図は、塗料粘度と該塗料により塗装した
被塗装物に対するブロワーによる表面風速と、被
塗装物の通過速度との相関関係を示したグラフで
ある。 1……ブース本体、2……レール、3……下部
受け部、4……回収装置、5……上部塗料管、5
a……吐出ノズル、6……下部ブロワー、7,8
……上部ブロワー、9……排気フード、10……
入口側コンベア、11……ガイド、12……出口
側コンベア、13……被塗装物、15……下部塗
料管、15a……吐出ノズル。
要部縦断面図、第2図は、その概略平面図、第3
図は、ブロワー機構の別の実施例を示す部分拡大
平面図、第4図は、第3図の正面図、第5図は、
過剰塗料の吹き飛ばし状態を示した要分拡大断面
図、第6図は、塗料粘度と該塗料により塗装した
被塗装物に対するブロワーによる表面風速と、被
塗装物の通過速度との相関関係を示したグラフで
ある。 1……ブース本体、2……レール、3……下部
受け部、4……回収装置、5……上部塗料管、5
a……吐出ノズル、6……下部ブロワー、7,8
……上部ブロワー、9……排気フード、10……
入口側コンベア、11……ガイド、12……出口
側コンベア、13……被塗装物、15……下部塗
料管、15a……吐出ノズル。
Claims (1)
- 1 一定方向に流れる被塗装物13に対し、塗料
を散布する上下一対のノズル機構5a,15a
と、散布された塗料面に対しエアブローを施す上
下一対のブロワー機構6,7,8とを順設し、し
かも上記ブロワー機構は、その少なくとも一方が
被塗装物13の流れ方向に対して交差する方向に
移動自在であるとともに、被塗装物13の流れ方
向に対して一定角度傾斜させ、しかもその各吹き
出し口8″が被塗装物13の幅方向に向けられて
いることを特徴とする無限軌道帯の塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5455183A JPS59179176A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 無限軌道帯の塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5455183A JPS59179176A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 無限軌道帯の塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59179176A JPS59179176A (ja) | 1984-10-11 |
| JPH0413028B2 true JPH0413028B2 (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=12973819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5455183A Granted JPS59179176A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 無限軌道帯の塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59179176A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0659445B2 (ja) * | 1989-02-01 | 1994-08-10 | 大日本塗料株式会社 | 塗装装置 |
| JP2006281110A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Honda Motor Co Ltd | オイル塗布装置 |
| JP4926592B2 (ja) * | 2006-08-02 | 2012-05-09 | 有限会社ハラシン工業 | 塗布製品の製造方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3741178A (en) * | 1971-10-04 | 1973-06-26 | Ford Motor Co | Anti dieseling carburetor structures |
| JPS52111837A (en) * | 1976-03-17 | 1977-09-19 | Nippon Steel Corp | Method of and device for regulating liquid membrane thickness |
| JPS5827827Y2 (ja) * | 1977-09-08 | 1983-06-16 | 新日本製鐵株式会社 | 流体噴射ワイピング装置 |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP5455183A patent/JPS59179176A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59179176A (ja) | 1984-10-11 |
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