JPH04130772U - ミシンの対人保護装置 - Google Patents

ミシンの対人保護装置

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JPH04130772U
JPH04130772U JP3753091U JP3753091U JPH04130772U JP H04130772 U JPH04130772 U JP H04130772U JP 3753091 U JP3753091 U JP 3753091U JP 3753091 U JP3753091 U JP 3753091U JP H04130772 U JPH04130772 U JP H04130772U
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JP
Japan
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sewing
shaft
sewing machine
personal protection
cylinder
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Pending
Application number
JP3753091U
Other languages
English (en)
Inventor
正 木下
Original Assignee
ジユーキ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ミシンの縫製作業の事故から作業者を保護
するために、容易な構成で安価なミシンの対人保護装置
を提供することを目的とする。 【構成】 ミシンの縫製駆動信号に基づいて縫製部近
傍位置とこれより離隔する位置とでシャフトを進退可能
とするシリンダのシャフトの先端に布押え体及び対人保
護板を固定し、シャフトの進出により布押え体による布
押え動作及び対人保護板による縫製部と作業者を遮断す
る保護動作を同時に行い、縫製終了後にシャフトの退避
とともに初期位置に復帰する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ミシンの縫製作業において、針折れ等の事故から作業者を保護す るためのミシンの対人保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は、従来のミシンの対人保護装置を示すものであり、11は、ミシンの 基台に設けられた第1のシリンダであり、12は、布載置台に当接する位置と離 隔する位置とで進退可能とするシャフトの先端に設けられ、ゴム等の弾性体から なる布押え体である。13は、ミシンのア−ム部に設けられた第2のシリンダ− であり、縫製部近傍とアゴ部近傍とで上下に進退可能なシャフトを有する。14 は、シャフトの先端に設けられた対人保護板である。
【0003】 以上の構成からなる上記従来の対人保護装置は、以下のような作用をする。作 業者が、布押え体の上に、被縫物を置いてから、不図示のスイッチおよび駆動手 段により第1のシリンダを駆動させ、シャフトを進出させることにより、布押え 体を進出させ、布載置台との間で被縫物を押圧する。その後、不図示のスイッチ および駆動手段により第2のシリンダを駆動させ、同様にしてシャフトを進出さ せて、対人保護板をアゴ部から縫製部へと移動させ、作業者の保護状態が完了し てから、縫製を開始し、終了後には、第2のシリンダを駆動させ、対人保護板を 退避させたのちに、第1のシリンダを駆動させ、布押え体を退避させる。 また 図4は、別の従来の対人保護装置を示すものであり、21は、ミシンのアゴ部下 端に回動軸により作業者と縫製部とを遮断する位置と開放する位置とに回動自在 に支持された対人保護板である。22は、ミシンの基台に固定されたシリンダで あり、23は、布載置台に当接する位置と離隔する位置とで進退可能とするシャ フトの先端に設けられ、ゴム等の弾性体からなる布押え体である。
【0004】 以上のように構成された従来の対人保護装置は、以下のような作用をする。被 縫物を布載置台上にセットしてから、不図示の駆動手段により、シリンダを駆動 させることによりシャフトを進出させ、シャフトの先端の布押え体と布載置台と の間で、被縫物を押圧する。その後、作業者は、手動で、ミシンのアゴ部下端部 に設けられた対人保護板を、作業者と縫製部とを遮断する位置に回動させる。そ の後、縫製を開始し、縫製終了後に、作業者は、手動で、対人保護板を回動させ 、作業者と縫製部を開放する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術には、以下に示すような問題点があった。図3に 示すミシンの対人保護装置においては、対人保護板を駆動させるシリンダと、布 押え体を駆動させるシリンダとが別々に設けられているため、これらを構成する 機構や制御が複雑となり、コストもアップするという問題点があった。
【0006】 また、図4に示す別の従来のミシンの対人保護装置においては、布押え体によ り布載置台上に被縫物をセットした後に、手動で対人保護板を回動させて、縫製 部と作業者とを遮断する位置にセットし、縫製終了後には、また手動で対人保護 板を回動させて、縫製部と作業者とを開放する位置に復帰させる必要があるため 、作業者の作業性が悪いという問題点があった。
【0007】 さらに、上記従来例の両者に共通する問題点として、布押え体の布押さえの動 作と、対人保護板による保護の動作とが別々になされているが、これらを別々に する格別の理由もなく、これらにより一層作業性を悪くしているという問題点が あった。
【0008】
【課題を解決しようとする手段】
この考案によるミシンの対人保護装置は、ミシンの縫製駆動信号に基づいて、 縫製部近傍位置とこれより離隔する位置とでシャフトを進退可能とするシリンダ と、シャフトの先端に固定され、シャフトの進出により、布載置面との間で、被 縫物を押圧する布押え体と、シャフトの先端近傍に固定され、シャフトの進出に よりミシンの縫製部と作業者側とを遮断し、退避により縫製部を作業者側に開放 するように設けられたミシンの対人保護板とからなり、ミシンの縫製駆動信号に 基づいて、シリンダのシャフトを進出させてから縫製を開始し、縫製終了後に退 避させる。
【0009】
【作用】
この考案によれば、ミシンの縫製駆動信号に関連してシリンダを駆動させ、布 押え体と対人保護板を固定したシャフトを進出させて、布押えの動作と対人保護 板による保護動作を同時に行った後に縫製を開始し、縫製終了後に退避させる。
【0010】
【考案の実施例】
図1は、この考案の一実施例を示すミシンの対人保護装置を示す斜視図である。 1は、ミシンであり、2は、布載置台である。3は、ミシン基台4に固定された エア−式または電磁式で駆動するシリンダである。5は、シリンダのシャフトで ある。6は、シャフトの先端に設けられ、ゴム等からなる布押え体であり、シリ ンダの駆動によるシャフトの進退により、その先端は、ミシンの縫製部近傍に延 出する布載置台2の上面に当接する位置まで進出可能で、シャフトの退避により 、布載置面上に布をセット可能な位置まで退避可能に構成されている。
【0011】 7は、シャフトの先端であって、布押え体6よりもやや上部に設けられた支持 板であり、一端をシャフトに固定し、他端を上方に向けてほぼL字状に折り曲げ 、その折り曲げ面がほぼ面板と平行になるように構成されている。8は、上記支 持板の他端の折り曲げ面に対抗して配置された対人保護板であり、硬質プラスチ ック、アクリル等の材質からなる無色または有色透明の薄い板である。
【0012】 これらは、シリンダのシャフトが退避したときには、被縫物を布載置面上にセ ット可能に、進出したときには対人保護板がミシンのアゴ部下方で縫製部と作業 者とを遮蔽可能な位置に設けられている。 上記のように構成されたミシンの対人保護装置は、以下のような作用をする。 まず作業者は、被縫物を布載置台上にセットし、ミシンの縫製動作を開始するた めの縫製ペダルを踏み込む。これにより、不図示のミシンの制御部は、縫製駆動 信号を受け取り、これに基づいて、シリンダを駆動させ、図2に示すaからbの 位置までシャフトを進出させる。すると、シャフト先端に設けられた布押え体が 、布載置台との間で、被縫物を押圧すると同時に、シャフト先端の布押え体のや や上方の支持板に設けられた対人保護板もシャフトと共に進出して、縫製部と作 業者を遮断する。この動作が完了すると、ミシンの縫製動作を開始し、縫製が終 了するとシリンダを駆動させ、シャフトを図2のbからaの位置まで退避させ、 布押え体と対人保護板を初期位置まで復帰させる。
【0013】
【考案の効果】
この考案は、以上説明したように、布押え体と対人保護板を同じシリンダのシ ャフトに固定させたので、布押え体を進出させて布押え動作をさせると同時に、 対人保護板を進出させて、縫製部と作業者とを遮断するので、機構および制御が 共に簡単であり、価格を安くすることが出来るという効果がある。
【0014】 また、布押え体及び対人保護板を動作させるシリンダの駆動信号を、ミシンの 縫製動作をさせるための信号に関連させたので、ミシンの縫製駆動信号に関連し てシリンダが駆動され、布押え動作及び対人保護動作終了後、直ちに縫製動作に 移行することが出来、また、縫製終了後にはシリンダのシャフトを復帰させると いう一連の動作を自動的にさせることが出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係るミシンの対人保護装置の一実施
例を示す斜視図である。
【図2】この考案に係るミシンの対人保護装置の一実施
例の動作を示す説明図である。
【図3】従来のミシンの対人保護装置の動作を示す説明
図である。
【図4】別の従来のミシンの対人保護装置の動作を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 ミシン 2 布載置板 3 シリンダ 4 ミシン基台 5 シャフト 6 布押え体 7 支持板 8 対人保護板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミシンの縫製駆動信号に基づいて、縫製
    部近傍位置とこれより離隔する位置とでシャフトを進退
    可能とするシリンダと、シャフトの先端に固定され、シ
    ャフトの進出により、布載置面との間で、被縫物を押圧
    する布押え体と、シャフトの先端近傍に固定され、シャ
    フトの進出によりミシンの縫製部と作業者側とを遮断
    し、退避により縫製部を作業者側に開放するように設け
    られたミシンの対人保護板とからなり、ミシンの縫製駆
    動信号に基づいて、シリンダのシャフトを進出させてか
    ら縫製を開始し、縫製終了後に退避させることを特徴と
    するミシンの対人保護装置。
JP3753091U 1991-05-27 1991-05-27 ミシンの対人保護装置 Pending JPH04130772U (ja)

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JP3753091U JPH04130772U (ja) 1991-05-27 1991-05-27 ミシンの対人保護装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55214B2 (ja) * 1974-05-07 1980-01-07
JPS6020377U (ja) * 1983-07-14 1985-02-12 小原金属工業株式会社 抵抗溶接用スイベル電極
JPS6194677A (ja) * 1984-10-17 1986-05-13 ブラザー工業株式会社 縫製装置

Patent Citations (3)

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