JPH04131029U - 圧電共振子 - Google Patents

圧電共振子

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JPH04131029U
JPH04131029U JP4556391U JP4556391U JPH04131029U JP H04131029 U JPH04131029 U JP H04131029U JP 4556391 U JP4556391 U JP 4556391U JP 4556391 U JP4556391 U JP 4556391U JP H04131029 U JPH04131029 U JP H04131029U
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JP
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electrode
electrodes
piezoelectric
extraction
lead
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JP4556391U
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康▲廣▼ 田中
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型化するとともに気密性を良くして信頼性
を高める。 【構成】 矩形の圧電基板の第1主面及び第2主面に、
振動電極、引出し電極、並びに振動電極と引出し電極と
を接続するリード電極をそれぞれ設けた圧電素子と封止
基板とからなる圧電共振子において、上記各引出し電極
は圧電基板の縁にそれぞれ複数個に分割して設けられ、
各引出し電極は1本以上のリード電極で振動電極と接続
されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、圧電共振子の電極構造に関し、特に気密性を良くした圧電共振子に 関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からエネルギー閉じこめ形圧電素子からなる圧電共振子の一例として、図 9及び図10に示すようなものが知られている。 圧電共振子101は、圧電性セラミックス製の圧電基板102に各種電極が設 けられてなる圧電素子103と、この圧電素子103の表裏面にそれぞれセラミ ックス等からなる封止基板104,105を積層して一体化してブロック化して 外部電極106,107を設けて構成している。 圧電素子103は、圧電基板102を介して第1主面(表面)及び第2主面( 裏面)に対向して一対の振動電極108,109を設け、圧電基板102の二つ の対向する辺のそれぞれ表面及び裏面に引出し電極110,111を設けるとと もに、この引出し電極110と振動電極108を接続するリード電極112a, 112bを設け、振動電極109と引出し電極111とを接続するリード電極1 13a,113bを設けて構成している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の圧電共振子101では、引出し電極110,111は基 板102の二つの対向する辺のそれぞれ表側、裏側の縁に沿って辺の全長にわた って設けられている。そのため引出電極が大きな面積を占め、小型化に限界があ った。 また、引出電極と封止基板との接合面が圧電セラミック基板と封止基板との接 合より弱く、気密性に劣り引出電極部のリークが多くなりがちであった。 さらに、圧電共振部品等と並べて搭載する部品が微小化してき、各種の部品を 接近して実装するため、近接する電極(導電部)との間で不要振動を生じやすく なっていた。
【0004】 本考案は、上記従来の圧電共振子の有する問題点に鑑みてなされたもので、そ の目的とするところは、小型化するとともに気密性を良くして信頼性を高めた圧 電共振子を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る圧電共振子は、矩形の圧電基板の第1主面及び第2主面に、振動 電極、引出し電極、並びに振動電極と引出し電極とを接続するリード電極をそれ ぞれ設けた圧電素子と封止基板とからなる圧電共振子において、上記各引出し電 極は圧電基板の縁にそれぞれ複数個に分割して設けられ、各引出し電極は1本以 上のリード電極で振動電極と接続されていることを特徴とする。
【0006】
【作用】
本考案に係る圧電共振子は、上記のように構成しているから、引出し電極と封 止基板との接合面積が減り、圧電基板と封止基板とが積層されて接合されるから 、これらの接合が強まり気密性がよくなるとともに、リード電極の1つが断線し ても他方のリード電極があるので断線により使用できなくなることがなくなる。 また引出電極を小型化できることから圧電共振子を小型にできる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案に係る圧電共振子の実施例を図面に基づいて説明する。 図1ないし図3は本考案に係る第1実施例を説明する図である。 図において、1は圧電共振子、2は圧電基板、3は圧電素子、4,5は封止基 板、6,7は外部電極である。 この圧電共振子1は、例えば圧電セラミックス製の圧電基板2の表裏面に電極 が設けられてなる圧電素子3と、この表裏面に積層されるセラミックス製の封止 基板4,5と、積層され一体化したブロックの側面から隣接する面の端部にかけ て設けられた一対の外部電極6,7とから2端子形に形成され、図3に示す回路 に構成している。
【0008】 圧電素子3は、図2に示すように、表面の中央部に振動電極8を設け、隅部に 引出し電極10a,10bを設け、これと振動電極8をそれぞれ接続してリード 電極12a,12bを設け、裏面にも同様にして、振動電極9、引出し電極11 a,11b、リード電極13a,13bを設けて構成している。 圧電基板2の表面の引出し電極10a,10bは2個に分割して設けられ、一 方の外部電極6に接続され、裏面の上記表面の辺に対向する辺の隅部もしくはそ の近辺に引出し電極11a,11bが2個に分割して設けられ、他方の外部電極 7に接続している。
【0009】 上記のように、1個の振動電極8に対して引出し電極10a,10bと2個に 分割して設け、この引出し電極10a,10bはそれぞれリード電極12a,1 2bにより接続されている。又裏面の1個の振動電極9に対して引出し電極11 a,11bと2個に分割して設け、この引出し電極11a,11bはそれぞれリ ード電極13a,13bにより接続されている。 このように引出し電極及びリード電極を複数個に分割し、小さくし、圧電基板 と封止基板との接合を多くし電極と封止基板との接合を少なくしているので、圧 電基板と封止基板との接合が良くなる。
【0010】 図4は、第2実施例の2端子形の圧電共振子用の圧電素子の引出し電極の配置 例を示す平面図である。 本実施例の圧電素子14は、表面に振動電極8、引出し電極10a,10b、 リード電極15a,15bが設けられ、裏面に振動電極9、引出し電極11a, 11b、リード電極16a,16bが設けられてなっている。 そして、本実施例の圧電共振子は、上記第1実施例と同様に、圧電素子14に 図示していない封止基板が表裏面に積層され一体化され、外部電極が設けられて 構成されている。 図4に示すように、圧電基板2の表面の引出し電極10a,10bと裏面の引 出し電極11a,11bは上記図1と同様、対向する2辺の隅に配置している。 振動電極8と引出し電極10a,10bとにそれぞれ接続するリード電極15a ,15bが設けられ、振動電極9と引出し電極11a,11bとそれぞれ接続し てリード電極16a,16bが設けられている。リード電極15a,15bは振 動電極8の直径方向に放射状に延び、対向した辺の縁近辺で曲げられて引出し電 極10a,10bにそれぞれ接続して設けられている。 裏面のリード電極16a,16bは、上記の裏面の振動電極9から間隔をもっ て平行に引出し電極11a,11b側に延び、裏面の引出し電極11a,11b 側にそれぞれ曲げられて、引出し電極11a,11bに接続して設けられている 。
【0011】 図5は、第3実施例の2端子形の圧電共振子用の圧電素子の引出し電極の配置 例を示す平面図である。 そして、本実施例の圧電共振子は、上記第1実施例と同様に、圧電素子17の 表裏面に図示していない封止基板が積層され一体化され、外部電極が設けられて 構成されている。 本実施例の圧電素子17は、上記図1のものに表裏面の辺の中央部にもそれぞ れ引出し電極18,19を設けてなっている。圧電基板2の表面の引出し電極1 0a,10b,18と3個に分割して、辺と中央部と隅とに設け、同様に裏面の 引出し電極11a,11b,19と3個に分割して表面の引出し電極10a,1 0b,18の設けられた辺に対向する辺の中央部及び隅に設けている。そして、 振動電極8と引出し電極10a,10b,18に接続してリード電極15a,1 5b,20を設け、振動電極9にそれぞれ接続してリード電極16a,16b, 21を設けている。
【0012】 図6は、第4実施例の2端子型圧電共振子用の圧電素子の引出し電極の配置例 を示す平面図である。 本実施例の圧電共振子は、圧電素子22の表裏面に上記第1実施例と同様に、 図示していない封止基板が積層され一体化され、外部電極が設けられて構成され ている。 本実施例の圧電素子22は、圧電基板2の表面に振動電極8、引出し電極23 a,23b、リード電極25a,25bをそれぞれ設け、圧電基板2の裏面に振 動電極9、引出し電極24a,24b、リード電極26a,26bを設けて構成 している。 表面の引出し電極23a,23bは対向する辺の中央部に設けられ、振動電極 8から放射状に延びるリード電極25a,25bにそれぞれ接続している。また 裏面の引出し電極24a,24bも上記引出し電極がない対向する辺の中央部に 設けられ、振動電極9から放射状に延びるリード電極26a,26bにそれぞれ 接続している。
【0013】 図7は、第5実施例の3端子型圧電共振子の回路構成を示す平面図である。 本実施例の圧電共振子は、例えば図8に示す圧電素子27の表裏面に上記第1 実施例と同様に、図示していない封止基板が設けられて構成する。 本実施例の圧電素子27は、基板2の表面側に2個の振動電極28a,28b からなる振動電極が2組設けられ、コンデンサ用の一方の対向電極29が設けら れ、基板2の四隅に引出し電極31が設けられているとともに、各振動電極28 aと各引出し電極31とはリード電極33により接続され、振動電極28bと対 向電極29とはリード電極34,34により接続されている。
【0014】 さらに、基板2の裏面には、前記各一組の振動電極28a,28bに対向して 振動電極30,30が設けられ、コンデンサ用の他方の対向電極35が設けられ 、引出し電極36,36が対向する2辺の中央部に設けられている。 各振動電極30と対向電極35をそれぞれ接続するリード電極37,37が設 けられている。 そして、図示していない封止基板で表裏面を覆われ、外面の対向する二つの側 面部と中央部に外部電極が設けられ、それぞれ引出し電極32,32及び33に 接続される。
【0015】
【考案の効果】
上記のように、本考案によれば、引出し電極の面積を分割することにより減ら しているので、小型化でき、接合が強まり気密性を高めることができる。 なお、本考案は圧電フィルタ、圧電トラップ、発振子、FMディスクリミネー タ用共振子等に応用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る2端子型の圧電共振子の第1実
施例を示す斜視図である。
【図2】 本実施例を構成する圧電素子の平面図であ
る。
【図3】 本実施例の等価回路図である。
【図4】 第2実施例を示す平面図である。
【図5】 第3実施例示す平面図である。
【図6】 第4実施例を示す平面図である。
【図7】 本考案に係る第5実施例の3端子型圧電共振
子の等価回路図である。
【図8】 本考案に係る第5実施例の3端子型の圧電共
振子を構成する圧電素子を示す図で、(a)は平面図、
(b)は裏面図である。
【図9】 従来例を示す斜視図である。
【図10】 従来例の圧電素子の平面図である。
【符号の説明】
1 圧電共振子 2 圧電基板 3 圧電素子 4,5 封止基板 6,7 外部電極 8,9 振動電極 10a,10b,11a,11b 引出し電極 12a,12b,13a,13b リード電極 14 圧電素子 15a,15b,16a,16b リード電極 17 圧電素子 18,19 引出し電極 20,21 リード電極 22 圧電素子 23a,23b,24a,24b 引出し電極 25a,25b,26a,26b リード電極 27 圧電素子 28a,28b,30 振動電極 29,35 対向電極 31 引出し電極 33,34,37 リード電極

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形の圧電基板の第1主面及び第2主面
    に、振動電極、引出し電極、並びに振動電極と引出し電
    極とを接続するリード電極をそれぞれ設けた圧電素子と
    封止基板とからなる圧電共振子において、上記各引出し
    電極は圧電基板の縁にそれぞれ複数個に分割して設けら
    れ、各引出し電極は1本以上のリード電極で振動電極と
    接続されていることを特徴とする圧電共振子。
JP4556391U 1991-05-20 1991-05-20 圧電共振子 Pending JPH04131029U (ja)

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