JPH04131041A - ブドウの保存方法 - Google Patents

ブドウの保存方法

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JPH04131041A
JPH04131041A JP2250810A JP25081090A JPH04131041A JP H04131041 A JPH04131041 A JP H04131041A JP 2250810 A JP2250810 A JP 2250810A JP 25081090 A JP25081090 A JP 25081090A JP H04131041 A JPH04131041 A JP H04131041A
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JP
Japan
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grapes
box
transparent film
carbon dioxide
transparent
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Pending
Application number
JP2250810A
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English (en)
Inventor
Akihiko Matsui
明彦 松井
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Kagome Co Ltd
Original Assignee
Kagome Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はブドウの保存方法に関する。
時季に収穫したブ、ドウを出荷に備えて貯蔵するときや
該ブドウを運搬するとき更には該ブドウを店頭に陳列す
るとき等には、該ブドウを本来の品質が保たれる保存状
態に置く必要がある。
本発明は上記のようなブドウの保存方法の改良に関する
ものである。
〈従来の技術、そのg!題〉 従来、ブドウの保存方法として、 1)貯蔵室内の雰1
111気ガス組成を制御する方法(#開閉52−697
50、特開昭54−163846)、2)薬剤で第理す
る方法(特開昭49−116252、特開昭62−23
2332)、 3)脱酸素剤と共にガスバリヤ−性の高
い容器に密封する方法(特開昭60−37964、特開
昭6l−21077)等が提案されている。
ところが、上記1)の従来法には、貯蔵装置が大型化し
、運搬や店頭陳列へ適用するのに不向きという課題があ
る。また上記2)の従来法には、食品衛生上の課題があ
る。モして3)の従来法には、ブドウ本来の品質を保っ
て、それを店頭陳列で展示するのに不充分という課題が
ある。
一方、上面開口に複数の通気孔を有するプラスチック製
の透明蓋を被着したダンボール紙製の箱内ヘブドウを収
納した状態で貯蔵し、運搬して、店頭陳列することが行
なわれているが、この従来法には、貯蔵中、運搬中及び
/又は店頭陳列中に、軸の褐変や果実へのカビが発生し
、商品価値を著るしく損なうという課題がある。
〈発明が解決しようとする課題、その解決手段〉本発明
は叙上の如き従来の課題を解決する改良されたブドウの
保存方法に関する。
しかして本発明は、 上面開口の箱内へ炭酸ガス吸収剤とブドウとを収納して
該上面開口に防曇加工済みの透明蓋を被着した後、鎖部
をガスバリヤ−性の高い透明フィルムで包装して該透明
フィルムを密封することを特徴とするブドウの保存方法
と、 上面開口に防曇加工済みの透明蓋を被着した箱内へ裏蓋
を有する下面開口から炭酸ガス吸収剤とブドウとを収納
して該裏蓋を閉じた後、鎖部をガスバリヤ−性の高い透
明フィルムで包装して該透明フィルムを密封することを
特徴とするブドウの保存方法とに係る。
本発明において、ブドウ等を収納する箱としては、上面
開口の薄肉プラスチック製の成形箱等を用いることもで
きるが、薄肉ダンボール紙製の組立箱であって、上面の
折込み片を内側へ折込むことによって上面開口が形成さ
れ、またWt蓋を有する下面開口が形成されるものを用
いるのが好ましい、経済的であり、軽量であって、取扱
いに便利であるからである。かかる箱内へ炭酸ガス吸収
剤とブドウとを収納する。
箱内ヘブドウ等を収納するに際し、箱の上面開口からブ
ドウ等を収納した後に該上面開口へ透明蓋を被着するこ
ともできるが、前述したような組立箱を用い、予め上面
開口へ透明蓋を被着しておき、裏蓋を有する箱の下面開
口からブドウ等を収納した後に該裏蓋を閉じるのが好ま
しい、上面から見て、ブドウの軸が隠れ、商品価値を高
めることができるからである。ブドウを種々の衝撃から
保護するためにクッション材を用いる場合、ブドウは上
面から見てクッション材へ載置されるように収納するが
、炭酸ガス吸収剤は、前述したような組立箱を用いる場
合において、折込んだ上面の折込み片と側面との間に収
納するのが好ましい。
ブドウの軸と同じ理由である。
透明蓋としては、ある程度の自立性と強度とを有する。
ポリ塩化ビニル、ポリエステル又はポリアクリロニトリ
ル等のプラスチック製の透明板であって、防曇加工を施
したシート様の薄板を用いることができる。透明蓋を被
着した箱をその後にガスバリヤ−性の高い透明フィルム
で密封するため、該透明蓋に通気孔を開けておく意味は
ないが、通気孔がないと、従来使用されているような防
曇加工を施していないプラスチック製の透明蓋の場合に
は、ブドウから蒸発した水蒸気が該透明蓋の内面に付着
し、該透明蓋が曇ってしまうため。
商品価値を著るしく損なう、そこで、かかる曇りを防止
するために、防曇加工を施した透明蓋を用いるのである
。防曇加工それ自体は、既によく知られている親木化剤
の練込みでもよいし又は表面塗布でもよい、更に商品価
値を高めるためには、防曇加工及びブルーイングを施し
た透明蓋を用いるのが好ましい。
炭酸ガス吸収剤としては、アルカリ金属やアルカリ土類
金属の水酸化物又は該水酸化物を含浸させた担体を通気
性材料で包装したものを用い、例えば市販品のエージレ
スC−2000(商品名、三菱瓦斯化学社製)を用いる
ことができる。透明蓋を被着した箱をその後にガスバリ
ヤ−性の高い透明フィルムで密封すると、該箱内に収納
しておいたブドウが残存する酸素ガスを消費して呼吸し
、炭素ガスを発生する。#素ガスが消費されるため、軸
の褐変や果実へのカビの発生を抑制できるが、該箱内に
炭酸ガス吸収剤を収納しておかないと、発生した炭酸ガ
スの濃度が高くなって、該炭酸ガスが果実に溶は込み、
ソーダ水様の興味を呈するようになる。そこで、かかる
興味を防止するために、箱内へ炭酸ガス吸収剤を収納し
ておくのである。
クッション材としては、既によく知られている各種の材
料を用いることができるが、機能性の点で、軟質ポリウ
レタンフォーム製のスポンジヲ用いるのが好ましい。
箱内へ炭酸ガス吸収剤と好ましくはクッション材へ載置
されることとなる状態でブドウとを収納し、その天面開
口に防曇加工を施した透明蓋を被着したものを、ガスバ
リヤ−性の高い透明フィルムで包装して密封する。該透
明フィルムとしては酸素透過度100m1/■2724
時間以下、好ましくは10wl/m2/ 24時間以下
のものを用い、例えば表面にポリ塩化ビニリデンをコー
ティングした2軸延伸ポリプロピレン/ポリエチレンラ
ミネートフイルム、表面にポリ塩化ビニリデンをコーテ
ィングした2軸延伸ナイロン/ポリエチレンラミネート
フイルムを用いることができる。ガスバリヤ−性の高い
透明フィルムで密封することにより、外部からの酸素ガ
スの侵入を防止し、同時に前述したようなブドウの呼吸
で残存する酸素ガスを消費して、ブドウを無酸素状態に
おき、軸の褐変や果実へのカビの発生を防止するのであ
る。
透明フィルムの密封は、任意の方法で適宜になし得るが
、密封性の点で、ヒートシールが好ましい。
かくして密封したものは、室温で放置しても、比較的長
期間に亘ってブドウ本来の品質を保つことができる。更
に長期間に亘ってブドウ本来の品質を保つためには、I
ENしたものを5℃以下、特に−3〜0℃で冷蔵するの
が好ましい、ブドウの無気呼吸や発酵による異臭の発生
をも防止できるからである。
本発明において、対象となるブドウにはその種類に特に
制限はないが、軸の褐変、果実へのカビの発生、興味異
臭等を防止する効果の発現及び商品価値の点で、巨峰(
登録商標)を対象とするのが特に有効である。
第1図は本発明の一実施状態を示す短手方向の縦断面図
である。薄肉ダンボール紙製の組立箱llに炭酸ガス吸
収剤21とクッション材31とブドウ41とが収納され
ている0組立箱11には上面の折込み片12.13を内
側へ折込むことによって上面開口14が形成されており
、その下面開口15は裏蓋16で閉じられている。炭酸
ガス吸収剤21は折込み片12と側面17との間に収納
されており、ブドウ41はクッション材31へ載置され
た状態で収納されている。上面開口14には自立性を有
するプラスチック製の透明M51が粘着テープで被着さ
れており、透明蓋51には防曇加工とブルーイングが施
されている。そして組立箱11と透明蓋51はガスバリ
ヤ−性の高い透明フィルム61で包装され、透明フィル
ム61はヒートシールで密封されている。
組立箱11の上面開口14に透明蓋51を被着し、組立
箱11を転倒して、下面開口15から炭酸ガス吸収剤2
1とブドウ41とクッション材31とをこの順で収納し
た後、裏蓋16を閉じ、再び組立箱11を転倒する。そ
して組立箱11と透明蓋51を透明フィルム61で包装
し、透明フィルム61をヒートシールしているのである
〈実施例〉 第1図について前述した方法にしたがい、下記の諸賢材
を用いて、ブドウ等を収納し、密封した(実施例)。
ブドウ:長野県小布施農協産の巨峰、炭酸ガス吸収剤:
エージレスC−2000(三菱瓦斯化学社製)、クッシ
ョン材:軟質ポリウレタンフォーム製のスポンジ、箱:
ダンポール紙製の組立箱、透明蓋:防曇加工及びブルー
イングを施したポリ塩化ビニル製の薄板、透明フィルム
二表面にポリ塩化ビニリデンをコーティングした2軸延
伸ポリプロピレン/ポリエチレンラミネートフイルム。
密封:ヒートシール 別に、他の条件は同一にして、炭酸ガス吸収剤を収納せ
ず、透明蓋として複数の孔を有する防曇加工を施してい
ない薄板を用い、透明フィルムで密封しないものを作製
した(比較例)。
各側で、各諸島リブドウを−Hづつ収納し、20箱づつ
作製して、各例10箱を室温で7日間放置したところ、
実施例の場合には、軸の褐変は殆ど無く、全果実にカビ
の発生は無かったが、比較例の場合には、主軸までほぼ
完全に褐変しており、全果実の約13%にカビが発生し
ていた。また残りの各例10箱を5℃で90日間放置し
たところ、実施例の場合には、酸素ガス濃度0.039
%、炭酸ガス濃度0.14%であり、軸の褐変は殆ど無
く、全果実にカビの発生は無かったが、比較例の場合に
は、主軸までほぼ完全に褐変しており、全果実の約9%
にカビが発生していた。各例相互間で20名のパネラ−
により香味を官能評価したところ、実施例に5%の危険
率で好結果が有意検定された。
〈発明の効果〉 既に明らかなように、以上説明した本発明には、簡便な
方法で、食品衛生上の問題もなく、長期間に亘って、ブ
ドウ本来の品質を保つことができ、またそのまま運搬や
店頭陳列等に供して商品価値を高めることができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施状態を示す短手方向の縦断面図
である。 11・・・・組立箱、12.13・・・・折込み片14
・・−・上面開口、15・・・・下面開口16・・・・
裏蓋、17・・・・側面 21・・・・炭酸ガス吸収剤

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上面開口の箱内へ炭酸ガス吸収剤とブドウとを収納
    して該上面開口に防曇加工済みの透明蓋を被着した後、
    該箱をガスバリヤー性の高い透明フィルムで包装して該
    透明フィルムを密封することを特徴とするブドウの保存
    方法。 2、上面開口に防曇加工済みの透明蓋を被着した箱内へ
    裏蓋を有する下面開口から炭酸ガス吸収剤とブドウとを
    収納して該裏蓋を閉じた後、該箱をガスバリヤー性の高
    い透明フィルムで包装して該透明フィルムを密封するこ
    とを特徴とするブドウの保存方法。 3、クッション材へ載置されることとなる状態でブドウ
    を収納する請求項1又は2記載のブドウの保存方法。 4、ヒートシールで密封する請求項1、2又は3記載の
    ブドウの保存方法。 5、密封したものを冷蔵する請求項1、2、3又は4記
    載のブドウの保存方法。 8、−3〜0℃で冷蔵する請求項5記載のブドウの保存
    方法。 7、ブドウが巨峰である請求項1、2、3、4、5又は
    6記載のブドウの保存方法。
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