JPH04131287U - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH04131287U
JPH04131287U JP1693992U JP1693992U JPH04131287U JP H04131287 U JPH04131287 U JP H04131287U JP 1693992 U JP1693992 U JP 1693992U JP 1693992 U JP1693992 U JP 1693992U JP H04131287 U JPH04131287 U JP H04131287U
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ball
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special device
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特定の条件が成立したときに特別装置作動口
に対する入賞の確率を増大させて、遊技性が著しく増大
する興趣に富んだパチンコ機を提供する。 【構成】 特定入賞口32へ流入した打球を特別装置作
動口29又は外れ入賞口30へ振り分ける振分回転部材
27を設けた中央入賞装置12において、特別装置作動
口29への入球により権利状態を確保し、始動口49へ
の入球により大入賞口44を打球が極めて入球し易い第
2状態に変換し、権利中に始動口49へ所定数の入球が
あるか再び特別装置作動口29へ入球すると権利を消滅
させ、この権利消滅により特別装置作動口29の入賞確
率を増大させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、所定の条件が成立することにより、打球が入り難い第1状態と打球 が入り易い第2状態とに変化する大入賞装置を備えたパチンコ機に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
特別入賞口等と呼ばれる所定の入賞口へパチンコ球が入球することにより、入賞 装置の入賞確率を増大させる権利を確保し、上記所定の入賞口とは異る始動口と 呼ばれる入賞口へ入球することによりその権利を行使するようにしたパチンコ機 として特公平2−30700号公報等が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来のパチンコ機は、特別入賞口への入賞確率は常に一定なので、こ の特別入賞口へ入賞し難くパチンコ遊技の魅力に欠けていた。従って、遊技者に すれば、入賞確率が高く、利益獲得の期待感の持てるパチンコ機を切望している 。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記に鑑み提案されたもので、球の入球により特別装置を作動可能な 特別装置作動口と一般入賞になる外れ入賞口と上記特別装置作動口又は外れ入賞 口に球を振り分ける振分手段とを有する入賞装置と、球が入賞し難い第1状態と 極めて入賞し易い第2状態とに変化する大入賞装置と、上記振分手段に球を導入 可能な特定入賞口とを少なくとも備え、上記特定入賞口へ入球した球を振分手段 に導いて特別装置作動口又は外れ入賞口に流入させ、球が特別装置作動口に流入 すれば所定の条件で大入賞装置を第1状態から第2状態に変化させる特別作動の 権利を確保し、上記所定の条件が終了するか、予め設定する特別条件が発生する と、上記特別作動の権利が消滅し、この特別作動の権利の消滅により、前記振分 手段を特別装置作動入賞口へ流入する確率が増大するように制御するようにした ものである。
【0005】
【作用】
特定入賞口へ入球した球が振分手段により特別装置作動口と外れ入賞口とに振 り分けられ、特別装置作動口に入球して特別作動の権利確保状態であって且つ所 定の条件を満足すると、大入賞装置が打球の入り難い第1状態から打球の入り易 い第2状態に変化し、特別作動の権利が消滅すると、振分手段が特別装置作動入 賞口へ入賞する確率が増大するように作動する。
【0006】
【実施例】
以下、本考案を図面の実施例について説明すると、図1は本考案に係るパチン コ機の遊技盤2の正面図であって、ガイドレール42で囲まれる遊技部43のほぼ中 央に中央入賞装置12を配設し、下方には打球が入り難い第1状態と打球が極めて 入り易い第2状態とに変化する大入賞装置である大入賞口44を形成した役物45を 配設し、更に上記役物45の下方にアウト口46を開設してある。
【0007】 上記中央入賞装置12は、左右の保留装置11と中央の別遊技装置13とからなり、 この別遊技装置13が本考案における入賞装置を構成している。
【0008】 先ず、保留装置11は、当該中央入賞装置12の取付基板14に開口する箱枠状の飛 入部15内に回動可能なアングル状の回動板16を有し、この回動板16はソレノイド を駆動源17とするレバー機構18を介して約90度回動可能である。また、取付基 板14の前面には、球の径よりもやや大きくて球の流下が可能なように球通過領域 6を構成する前飾り板7を対向状に設け、この前飾り板7に誘導部8を設ける。 誘導部8は前飾り板7の背面に突設した突起部9であって、この突起部9の上端 縁9aは、飛入部15の上端縁15aよりも下方に位置すると共に、突起部9の上端 縁9aに下り傾斜を設ける。
【0009】 一方、飛入部15内に回動可能に収設した回動板16は第1板部16aと第2板部16 bとを有し、両板部16a、16bは中央入賞装置12の中心方向に向って緩く下り傾 斜している。また、両板部16a、16bの傾斜下端側の側面部には扇型の閉止板19 が設けてある。従って、第1板部16aが前向きに回動すると共に、第2板部16b が下方に垂下する状態では、飛入部15の上半部分から飛入した遊技球は、第1板 部16aの上面を転動して飛入部15の側壁20に設けた連通口21を通って取付基板14 に設けた通過出口22から別遊技装置13の前面に排出される。尚、第2板部16bが 垂下する状態では、該第2板部16bの裏面に飛入部15の後壁23に設けた規制ボス 24が当接して、回動板16のこれ以上の回動を規制している。一方、ソレノイドが 励磁されて回動板16が上方に回動し、第1板部16aが起立すると共に、第2板部 16bが前向きに位置すると、閉止板19が連通口21を閉止する。従って、この状態 の時に飛入部15に飛入した遊技球は第2板部16bの上面に支持されて、飛入部15 内に保留することができる。そして、ソレノイドを消磁すると、回動板16が前向 きに回動して保留した球を飛入部15の下半部分から遊技盤の前面に排出する。
【0010】 本考案における入賞装置を構成する別遊技装置13は、取付基板14の後方にセン タープレート25を設けて形成した円筒形の凹部26に、振分手段を構成する振分回 転部材27を回転可能に収設してあり、この振分回転部材27の外周部には球が嵌入 可能な深さの異なる複数の切欠28を設ける。また、各切欠28は巾も夫々異なり、 各切欠28の前面側には見掛上の深さを同じにする覆い部を設けてある。
【0011】 センタープレート25の上方中央には、特別装置を作動可能な特別装置作動口29 を開設すると共に、該特別装置作動口29の左右に一般入賞となる外れ入賞口30r ,30lを開設する。特別装置作動口29は、振分回転部材27に設けた深さの最も浅 い一つの切欠28(以下第1当り切欠H1という)の深さに対応し、また、外れ入 賞口30のうちの一方、図示の実施例では図2に向って左側の外れ入賞口30lは振 分回転部材27に設けた他の2つの当り切欠28(以下第2当り切欠H2、H3という )よりも浅い円周上に位置し、振分回転部材27が時計回りに回転するとき、第2 当り切欠H2、H3に嵌入した球を左側の外れ入賞口30lに落下させることなく特 別装置作動口29まで移送可能である。また、右側の外れ入賞口30rは残りの切欠 28に対応していて、振分回転部材27が反時計回りに回転するとき、第1当り切欠 H1以外に嵌入している球を外れ入賞口30rからセンタープレート25の後方に排 出する。従って、振分回転部材27の回転方向によって特別装置作動口29の入賞確 率が異る。
【0012】 また、上記振分回転部材27の前面をフロントカバー31で覆う。このフロントカ バー31は、下方に振分手段に球を導入するための特定入賞口32が開設してあり、 前面には突起状の誘導ピン33をほぼV字状に列設して、前記球保留装置11の通過 出口22から排出される球を上記特定入賞口32に誘導可能になっている。また、こ のフロントカバー31は透明であって、振分回転部材27と切欠28に嵌入する球の状 態を目視確認できるようになっている。
【0013】 特定入賞口32の後方には特定入賞検出手段34を設ける。この特定入賞検出手段 34は、図示の実施例によれば、揺動自在な揺動板35の前端部35aを特定入賞口32 の後方に臨ませ、該揺動板35の後端部35を光センサー36の間に位置させて構成し ている。また、揺動板35に磁石37を埋設すると共に、センタープレート25に吸着 板38を設けて、通常の状態では揺動板35の前端部35aが前方に突出しており、球 が特定入賞口32に入ると揺動板35が後方に押圧されて揺動し、このとき光センサ ー36が検知するようになっている。
【0014】 更に、特定入賞口32の下縁にはひさし状の球誘導棚39を設ける。この球誘導棚 39の上面には、該棚39の中央に載った球を特定入賞口32に誘導する後ろ下がりの 傾斜を設けると共に、中央から僅かにずれた球を左右に排除する左右方向への下 り傾斜を設けてある。
【0015】 尚、取付基板14の上方部分には天入賞口40を設けてある。また、上記保留装置 11の後壁23の後方にはランプ41を臨ませ、飛入部15を透過光で照明している。
【0016】 一方、前記した役物45は、基板47にソレノイド(SOL)を駆動源として回動自在 な可動部材48を有し、この可動部材48を基板47に設けた大入賞口44に臨ませて、 打球が大入賞口44に入賞し難い第1状態と極めて入賞し易い第2状態とに変換可 能である。また、図示の役物45は、大入賞口44の左右の基板47に始動口49を設け 、該始動口49に始動スイッチ(図示せず)を臨ませている。
【0017】 次に、上記のような中央入賞装置12及び役物45を配設したパチンコ機における 遊技を説明すると、パチンコ機の初期状態では中央入賞装置12の振分回転部材27 はモータMを駆動源として反時計回りに一回転5秒で回転すると共に、保留装置 11のソレノイドは消磁していて、回動板16は第1板部16aが遊技盤2に対してほ ぼ直角に延在するように位置し、第2板部16bが垂下した状態にある。
【0018】 遊技者が発射した打球は障害釘(図示せず)に当りながら遊技部43を流下する 。このとき保留装置11の上方から流下してきた打球がガラス板寄りを通る場合に は、打球は前飾り板7に設けた誘導部8に衝突して反射するため、流下方向を遊 技盤2に対して見込み方向に変化させて飛入部15に入る。飛入部15に入った打球 は第1板部16aの傾斜により第1板部16aの上面を転動して球通過出口22から別 遊技装置13の前面に排出され、フロントカバー31の前面を流下する。この打球が 誘導ピン33に誘導されて運良く球誘導棚39に載ると特定入賞口32に入る。
【0019】 特定入賞口32に入った打球は振分回転部材27の何れかの切欠28に嵌入する。切 欠28に嵌入した打球は特定入賞口32の後方に臨む特定入賞検出手段34を切欠28を 通して作動させ、振分回転部材27の背面側に臨ませたランプなどの発光部材50を 点灯ないし点滅させて、打球が特定入賞口32に入ったことを遊技者に可視表示す る。
【0020】 そして、打球が嵌入した切欠28が運良く第1当り切欠H1である場合には、該 打球は上方に運ばれて特別装置作動口29に入球する。一方、他の切欠28に嵌入し た打球は右側の外れ入賞口30rに入球する。打球が特別装置作動口29に入球する と、該特別装置作動口29に臨ませた特別装置作動検出スイッチ51がオンしてMP U等からなる特別装置(図示せず)が作動し、特別作動の権利を確保する。そし て、この権利確保状態のときに、例えば打球が始動口49に入賞すると、始動口49 に臨ませた始動スイッチがオンして所定の条件が満たされて、役物45に設けた大 入賞口44が約10秒間開放する。尚、この大入賞口44に入賞する打球数を10カ ウントスイッチ(図示せず)により計数して大入賞口44に10個の打球が入賞す ると当該動作を終了して大入賞口44を閉止する。大入賞口44が閉止後、再び始動 口49に入賞すると上記動作を再開する。大入賞口44が開放中に複数の打球が始動 口49に入賞した場合は、その入賞を時間待ち入賞として、開放動作終了後に引き 続き定められた時間大入賞口44を開放する。尚、上記時間待ち入賞は取付基板14 の上方部の背面側に臨ませたLEDなどからなる表示灯52で可視表示する。
【0021】 特別装置が作動中である権利確保状態のときに予め定める特別条件が発生する と、例えば、役物45に設けた始動口49に8個の入賞があるか、または再び特別装 置作動口29に入球すると、権利が消滅して特別装置の作動が停止する。
【0022】 特別装置の作動が停止すると、振分回転部材27の回転方向が逆転して時計回り となる。この回転方向では第1当り切欠H1及び第2当り切欠H2、H3の合計3 つの切欠28の何れかに嵌入すれば、嵌入した打球を打球を左外れ入賞口30lに排 出することなく特別装置作動口29まで移送可能になり、残りの切欠28に嵌入した 打球は左外れ入賞口30lから排出される。従って、振分回転部材27が時計回りの 状態では特別装置作動口29の入賞確率が増大する。尚、特別装置が作動中の動作 は前記した反時計回りの場合と同様であるので説明を省略する。
【0023】 そして、本実施例では、上記の振分回転部材27の時計回りの動作を2回行なっ た後、振分回転部材27の回転方向が元の反時計回りに戻り、上記のような各動作 を繰り返すように設定してある。尚、特別装置の作動中が停止した時に、大入賞 口44が開放中であれば、残り時間または入賞球が10個になるまで大入賞口44の 開放を維持する。但し、時間待ち入賞球があった場合には、時間待ち入賞球の数 に拘らず、1回のみ大入賞口44の開放を行なう。
【0024】 一方、遊技者が前面枠(図示せず)の前面に設けた保留装置駆動スイッチ53を 操作すると保留装置11が作動する。即ち、駆動スイッチ53を操作すると、ソレノ イドが励磁して回動板16を上向きに回動させ、第1板部16aを起立させると共に 、第2板部16bを遊技盤2に対してほぼ直角になるまで上向きに回動させる。こ の状態では飛入部15に飛入する打球を、第2板部16bの上面に保持することがで きる。そして、再び保留装置駆動スイッチ53を操作すると、ソレノイドが消磁さ れて回動板16が下向きに回動して第2板部16bの上面に保持した打球を落下させ る。尚、大入賞口44の開放中に上記保留装置駆動スイッチ53を操作しても保留装 置11は作動せず保留した球を落下させることはできない。保留装置11が作動して いない状態で飛入部15に飛入した球は第1板部16aの上面を転動し、通過出口22 を経由してフロントカバー31の前面に排出され、特定入賞口32を目指すことにな る。
【0025】 図7は上記のようなパチンコ遊技のフローチャートで、図8は制御系統の一例 を示すブロック図である。
【0026】 電源を投入するとパワリセット回路54により、Tフリップフロップ回路55、ラ ッチ回路56、レジスター回路57が夫々リッセトされ、モータドライブ回路57を介 してモータMが反時計回りに回転を開始する。この反時計回りの回転は振分回転 部材27に設けた切欠28のうち第1当り切欠H1のみが特別装置作動口29に球を移 送できる回転方向である。そして、遊技者の発射した打球が特別装置作動口29に 入球し、特別装置作動検出スイッチ51がオンすると検出回路59が検出信号を発す る。この検出信号をトリガとしてTフリップフロップ回路55が“H”状態となっ て特別装置が作動したいわゆる権利状態となる。この権利状態では、上記Tフリ ップフロップ回路55の“H”出力がアンド回路60に加わる。一方、始動口49に打 球が入賞すると、この打球により始動検出スイッチ61がオンして検出回路62が“ H”出力をアンド回路60に送出する。アンド回路60では上記Tフリップフロップ 回路55の“H”出力と始動検出スイッチ61の検出回路62の“H”出力とのアンド を取って“H”出力をラッチ回路56に送り、ラッチ回路56を“H”状態とする。 そして、ラッチ回路56の“H”出力でソレノイドドライブ回路63を作動させてソ レノイドSOLを励磁し、大入賞口44を打球が入り易いように開放する。従って、 権利状態でなければ、始動口49に打球が入賞しても大入賞口44は開放しない。ま た、アンド回路60の“H”出力はカウンター回路64を+1する。尚、権利状態中 に始動口49に複数の入賞球が有る場合には時間待ち入賞球として記憶回路(図示 せず)に最高8個まで記憶する。
【0027】 大入賞口44の開放が開始すると、即ちラッチ回路56が“H”状態となると、タ イマー回路65が作動して計時を開始する。そして所定時間の例えば10秒間が経 過すると、該タイマー回路65は“H”出力をラッチ回路56に送出してラッチ回路 56をリセットし、ソレノイドSOLの励磁を停止して大入賞口44を閉止する。
【0028】 また、上記10秒間が経過する以前であっても、大入賞口44に入賞する打球を 10カウントスイッチ66及び検出回路67で検出し、検出信号を10カウント制御 回路68で計数して、カウント数が10になると上記10カウント制御回路68は“ H”出力をラッチ回路56に送出してラッチ回路56をリッセトし、ソレノイドSOL の励磁を停止して大入賞口44を閉止する。尚、上記タイマー回路65の“H”出力 はラッチ回路56のリセットと同時に10カウント制御回路68もリッセトする。
【0029】 Tフリップフロップ回路55が“H”状態のとき、即ち権利状態のときに、再び 特別装置作動口29に打球が入球すると、Tフリップフロップ回路55は“L”状態 に反転して権利状態が消滅する。また、始動口49への入賞により大入賞口44の開 放を繰り返して上記カウンター回路64の計数値が8になると、該カウンター回路 64が“H”状態の終了信号を発する。この終了信号はオア回路69を介してTフリ ップフロップ回路55をリセットするので、該Tフリップフロップ回路55が反転し て“L”状態となって権利状態が消滅する。このTフリップフロップ回路55の“ L”出力はカウンター回路64をリッセトする。一方、上記Tフリップフロップ回 路55の“L”出力はインバータ70で反転されてレジスター回路57に入力され、該 レジスター回路57内の回転方向制御カウンタに+1する。該カウンターが1のと きは、レジスタ回路57のQ1出力によりモータ回転方向制御回路71が作動してモ ータMの回転方向が反転し、振分回転部材27を時計回りに回転するようにする。 振分回転部材27が時計回りに回転すると、第1当り切欠H1及び第2当り切欠H2 、H3が有効になり、これらの切欠H1、H2、H3に嵌入した打球を特別装置作動 口29に移送可能になるので、特別装置作動口29に入球する確率が3倍になって遊 技者にとって有利となる。
【0030】 次いで、打球が特別装置作動口29に入賞すると、権利状態となって上記と同様 に各回路が作動する。そして、遊技後、権利状態が消滅するとき、即ちTフリッ プフロップ回路55が“H”から“L”へ反転するとき、該Tフリップフロップ回 路55の“L”出力をインバータ70で反転させた“H”信号は制御カウンターを+ 1してカウント値を2とする。この状態でレジスタ回路57はQ1出力を送出せず 、モータMは回転方向を反転させないで振分回転部材27の時計回りの回転を続行 する。
【0031】 更に、特別装置作動口29に打球が入球して権利状態になると各回路が上記と同 様に作動する。遊技後、権利状態が消滅すると、Tフリップフロップ回路55の“ L”出力を反転した“H”信号が制御カウンター回路64を+1すると、該制御カ ウンター回路64のカウント値が3になり、レジスタ回路57のQ3出力がオア回路 を介してしてレジスター回路57をリセットする。このとき、レジスター回路57の Q1出力によりモータ回転方向制御回路71が作動してモータMの回転方向を反転 させて振分回転部材27の回転方向を反時計回りとする。尚、モータMには、左巻 と右巻の2種類のコイルが巻かれており、入力端子が2つあるので、入力を切り 換えることにより回転方向を反転させている。
【0032】 上記のようにすれば、遊技者に有利な振分回転部材27の時計回りの回転を2回 継続することができ、興趣に富むパチンコ機を提供することができる。
【0033】 以上本考案を図面の実施例について説明したが、本考案は上記実施例に限定さ れるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載した構成を変更しない限り適 宜に実施できる。例えば、特定入賞口を入賞装置である中央入賞装置の上方に設 けたり、入賞装置とは別個に設けてもよい。
【0034】
【考案の効果】
本考案は、特定入賞口へ入球した球を振分手段に導いて特別装置作動口又は外 れ入賞口に流入させ、球が特別装置作動口に流入すれば所定の条件で大入賞装置 を第1状態から第2状態に変化させる特別作動の権利を確保し、所定の条件が終 了するか、予め設定する特別条件が発生すると、特別作動の権利が消滅し、この 特別作動の権利の消滅により、振分手段を特別装置作動入賞口へ流入する確率が 増大するように制御しているので、特別作動の権利が消滅したときに再び権利状 態とするための特別装置作動口に対する入賞の確率が増大するので継続して権利 状態とすることが可能になるなど、遊技性が著しく増大して興趣に富むパチンコ 機を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技盤の概略正面図である。
【図2】中央入賞装置の正面図である。
【図3】中央入賞装置の背面図である。
【図4】図2のA−A線断面図である。
【図5】図2のB−B線断面図である。
【図6】振分手段の一例を示す振分回転部材の正面図で
ある。
【図7】遊技の一例を示すフローチャートである。
【図8】制御系統のブロック図である。
【符号の説明】
2 遊技盤 12 入賞装置としての中央入賞装置 27 振分手段としての振分回転部材 29 特別装置作動口 30 外れ入賞口 32 特定入賞口 45 大入賞装置としての役物

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 球の入球により特別装置を作動可能な特
    別装置作動口と一般入賞になる外れ入賞口と上記特別装
    置作動口又は外れ入賞口に球を振り分ける振分手段とを
    有する入賞装置と、球が入賞し難い第1状態と極めて入
    賞し易い第2状態とに変化する大入賞装置と、上記振分
    手段に球を導入可能な特定入賞口とを少なくとも備え、
    上記特定入賞口へ入球した球を振分手段に導いて特別装
    置作動口又は外れ入賞口に流入させ、球が特別装置作動
    口に流入すれば所定の条件で大入賞装置を第1状態から
    第2状態に変化させる特別作動の権利を確保し、上記所
    定の条件が終了するか、予め設定する特別条件が発生す
    ると、上記特別作動の権利が消滅し、この特別作動の権
    利の消滅により、前記振分手段を特別装置作動入賞口へ
    流入する確率が増大するように制御するようにしたこと
    を特徴とするパチンコ機。
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