JPH04131707U - ワーク軸端面の平面度測定用治具 - Google Patents

ワーク軸端面の平面度測定用治具

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JPH04131707U
JPH04131707U JP4677091U JP4677091U JPH04131707U JP H04131707 U JPH04131707 U JP H04131707U JP 4677091 U JP4677091 U JP 4677091U JP 4677091 U JP4677091 U JP 4677091U JP H04131707 U JPH04131707 U JP H04131707U
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JP
Japan
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jig
shaft
support plate
shaped groove
workpiece
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Application number
JP4677091U
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Inventor
友吉 戸川
Original Assignee
富士バルブ株式会社
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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 支持板に対するワークの着脱を容易かつ迅速
に行なうとともに、軸部に摺り傷等の生じることがない
ようにした平面度測定用治具を得る。 【構成】 側面視コ字形をなす治具本体(C)の上部の支
持板(26)の前面に設けたトグルクランプ(27)の操作レバ
ー(30)を、単に水平方向に回動させるだけで、押圧アー
ム(31)の先端に設けた押えボルト(34)が、ワーク(エン
ジンバルブ)(10)の軸部(10b)を支持板(26)のV字溝(4)
内に固定したり、解放したりする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えばエンジンバルブのようなワークの軸端面の平面度を検査する 際に用いる平面度測定用治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
エンジンバルブの軸端面は、通常、研削盤により研削されて仕上げられるが、 加工本数が次第に増加して砥石車が徐々に摩耗すると、軸端面の中心側が僅かに 高く研削される傾向がある。 このようなエンジンバルブがエンジンに組付けられると、ロッカーアーム(又 はタペット)と偏当たりして、軸端面が偏摩耗したり、バルブに偏荷重が作用す るなどして、耐久性が損なわれるため、軸端面の平面度は高精度が要求される。 従来は、図3〜図5に示す治具により、平面度が許容範囲内にあるか否かを検 査している。
【0003】 同図において、(A)は、水平をなす基台(1)の上に載置した側面形コ字形の治 具本体で、前後長が下方の台板(2)より短寸の上方の支持板(3)の前面中央には 、上下方向を向くV字溝(4)が切設されている。
【0004】 支持板(3)には、その前面との間にスペーサ(5)(5)を挾んで、押え板(6)の 両端が、取付ねじ(7)(7)をもって取付けられ、押え板(6)における左方の取付 けねじ(7)の下方には、下向の切欠溝(8)が切設され、また押え板(6)の中央に は、前方よりワーク押えである固定ねじ(9)が螺挿されている。
【0005】 従って、図示を省略したが、両取付ねじ(7)(7)を若干弛めておけば、押え板 (6)を、右方の取付ねじ(7)を中心として、矢印で示す上下方向に自由に回動さ せることができ、時計方向に回動すれば、V字溝(4)の前面を開放することがで きる。
【0006】 エンジンバルブ(10)は、その傘部(10a)を、V字溝(4)を予め開放した治具本 体(A)の台板(2)上に載置するとともに、軸部(10b)をV字溝(4)内に挿入させ た後、押え板(6)を反時計回りに回動させ、固定ねじ(9)を締め付けることによ り、軸部(10b)の上端部を支持板(3)より上方に突出させた状態で、治具本体(A )に固定される。
【0007】 (B)は、測定スタンドで、基板(11)に立設した支柱(12)の上部には、左側方を 向くアーム(13)の基端部が昇降自在に嵌合され、固定ねじ(14)により固定されて いる。アーム(13)の遊端には、ダイヤルゲージ(15)が、その測定子(15a)を下向 きとして、固定ねじ(16)により固定されている。
【0008】 上述の治具を用いて軸端面の平面度を測定する際は、まず治具本体(A)に固定 したエンジンバルブ(10)の軸端面(10c)に、ダイヤルゲージ(15)の測定子(15a)の 先端が当接するようにして、アーム(13)の高さを調節し、ダイヤルゲージ(15)の 指針(15b)を「0」設定する。
【0009】 しかる後、治具本体(A)または、測定スタンド(B)を若干前後左右方向に移動 させ、ダイヤルゲージ(15)の指針(15b)の振れを読み取れば、軸端面(10c)の平面 度が許容範囲内にあるか否かを検査することができる。
【0010】 また、同じサイズのエンジンバルブ(10)であれば、以後は、これを単に治具本 体(A)に固定するだけで、連続して軸端面(10c)の平面度を測定することができ る。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来の治具は、軸端面(10c)の平面度の測定時及び測定終了後におい て、エンジンバルブ(10)をV字溝(4)内に固定したりV字溝(4)より取り外した りする際、その都度押え板(6)を回動させて固定ねじ(9)を回転させる必要があ り、その作業が面倒で、かつ検査効率も悪かった。
【0012】 また、固定ねじ(9)を不用意に強い力で締め込んで軸部(10b)を固定すると、 固定ねじ(9)の先端が回動しながら軸部(10b)の周面と圧接するため、軸部に摺 り傷等を生じさせる恐れがある。 本考案は、上記問題点を解決するためになされたもので、その目的とするとこ ろは、支持板に対するワークの着脱を容易かつ迅速に行なうとともに、軸部に摺 り傷等の生じることがないようにした、ワーク軸端面の平面度測定用治具を提供 することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、水平をなす台板と、その上方に台板と平行をなして設けられた、 前面に上下方向を向くV字溝を有する支持板とからなる側面視コ字形の治具本体 における前記支持板の前面に、ブラケットに水平回動自在に枢着された操作レバ ーと、該操作レバーに連係された押圧アームの先端に設けられ、かつ操作レバー を水平回動することにより、前記V字溝内に挿入したワークの軸部を押圧するク ランプ位置から、V字溝の前方に移動してワークの軸部を解放する解放位置まで の間を水平回動しうる押えボルトとを備えるトグルクランプを設けることにより 、達成することができる。
【0014】
【作用】
本考案の治具によると、単に治具本体上部の支持板の前面に設けたトグルクラ ンプの操作レバーを水平回動させるだけで、押圧アームの先端に設けた押えボル トが、ワークの軸部を支持板のV字溝内に固定したり、解放したりするので、ワ ークの支持板に対する着脱作業を極めて容易に行なうことができる。
【0015】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 なお、前述した従来の治具と同様の各部材には、同じ符号を付して、その詳細 な説明を省略する。 図1及び図2において、治具本体(C)における下部の台板(21)は、従来のそれ よりも若干厚肉に形成され、その前部寄りの中央には、上下方向を向く貫通孔(2 2)が穿設されている。
【0016】 貫通孔(22)には、上端に台板(21)の上面と平行をなす円形の可動板(23)を備え る支軸(24)が、昇降自在として嵌挿され、支軸(24)は、台板(21)の前面より螺挿 した固定ねじ(25)により、高さ調節可能として固定されている。
【0017】 治具本体(C)上部の支持板(26)の前面には、従来と同様のV字溝(4)が上下方 向を向いて形成されている。 (27)はトグルクランプで、支持板(26)の右前面に前向きとしてボルト(28)止め された上下1対のブラケット(29)(29)と、下端部が両ブラケット(29)の外面に水 平回動自在に枢着された二又状の操作レバー(30)と、右端部が両ブラケット(29) 間の前部に水平回動自在に枢着された押圧アーム(31)と、一端が押圧アーム(31) に、かつ他端が操作レバー(30)にそれぞれ枢着された、上端部に押圧アーム(31) の前端面強圧用の折曲部(32a)を備えるリンク片(32)とからなっている。
【0018】 押圧アーム(31)の左端部に固着された円形のブロック材(33)には、めねじ孔( 図示略)が前後方向を向いて穿設され、このめねじ孔には、中心軸線をV字溝(4 )の中心と整合させた押えボルト(34)が、ブロック材(33)を挾む前後2個のロッ クナット(35)を締付けることにより、前後位置調節可能として螺挿されている。 (36)は、押えボルト(34)の後端に固着された硬質ゴム等の押圧片である。
【0019】 上述したトグルクランプ(27)においては、図2の想像線で示すように、操作レ バー(30)を水平方向に回動すると、押圧アーム(31)は、リンク片(32)を介して操 作レバー(30)とともに水平回動し、かつ押圧アーム(31)に取付けた押えボルト(3 4)も、V字溝(4)内に突入するクランプ位置から、V字溝(4)の前方に移動する 解放位置までの間を水平回動するようになる。
【0020】 従って、上記実施例の治具を用いて、ワークであるエンジンバルブ(10)の軸端 面(10c)の平面度を測定する際は、単に操作レバー(30)を回動させるだけで、そ の軸部(10b)を、支持板(26)のV字溝(4)内に極めて容易かつ迅速に固定するこ とができ、また、測定終了後においても、エンジンバルブ(10)を簡単に解放して V字溝(4)より取り出すことができる。
【0021】 なお、エンジンバルブ(10)の全長が短寸の場合には、可動板(23)を適宜の位置 まで上昇させて、その上にエンジンバルブ(10)の傘部(10a)を載置すればよく、 このようにすると、軸端部は支持板(26)の上方に突出するので、軸端面(10c)の 平面度測定に何ら支障をきたすことはない。
【0022】 上記実施例の治具においては、押えボルト(34)の後方への突出長さを調整しう るようにしてあるので、エンジンバルブ(10)の軸部(10b)の径の大小に即対応す ることができる。 また、軸部(10b)を固定する際、押えボルト(34)は単に軸部(10b)を後方に押圧 するのみであり、しかも硬質ゴム等の押圧片(36)を介して軸部(10b)を押圧する ので、軸部(10b)の周面に摺り傷等を生じさせる恐れはない。
【0023】
【考案の効果】
本考案によれば、トグルクランプの操作レバーを回動するだけの簡単な操作で 、支持板に対するワークの着脱を迅速に行ないうるので、検査効率が著しく向上 する。 また、押えボルトは、単に軸部を押圧するのみであるので、従来の治具のよう に軸部の周面に摺り傷等の発生させる恐れがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す側面図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】従来の治具と、これを用いてワーク軸端面の平
面度を測定する際の要領を示す正面図である。
【図4】同じく従来の治具の側面図である。
【図5】同じく平面図である。
【符号の説明】
(4)V字溝 (10)エンジンバル
ブ(ワーク) (10a)傘部 (10b)軸部 (10c)軸端面 (21)台板 (22)貫通孔 (23)可動板 (24)支軸 (25)固定ねじ (26)支持板 (27)トグルクラン
プ (28)ボルト (29)ブラケット (30)操作レバー (31)押圧アーム (32)リンク片 (32a)折曲部 (33)ブロック材 (34)押えボルト (35)ロックナット (36)押圧片 (C)治具本体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平をなす台板と、その上方に台板と平
    行をなして設けられた、前面に上下方向を向くV字溝を
    有する支持板とからなる側面視コ字形の治具本体におけ
    る前記支持板の前面に、ブラケットに水平回動自在に枢
    着された操作レバーと、該操作レバーに連係された押圧
    アームの先端に設けられ、かつ操作レバーを水平回動す
    ることにより、前記V字溝内に挿入したワークの軸部を
    押圧するクランプ位置から、V字溝の前方に移動してワ
    ークの軸部を解放する解放位置までの間を水平回動しう
    る押えボルトとを備えるトグルクランプを設けたことを
    特徴とするワーク軸端面の平面度測定用治具。
JP4677091U 1991-05-27 1991-05-27 ワーク軸端面の平面度測定用治具 Pending JPH04131707U (ja)

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