JPH04132195U - 建築用電動シヤツターにおける異常検知装置 - Google Patents

建築用電動シヤツターにおける異常検知装置

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JPH04132195U
JPH04132195U JP4782391U JP4782391U JPH04132195U JP H04132195 U JPH04132195 U JP H04132195U JP 4782391 U JP4782391 U JP 4782391U JP 4782391 U JP4782391 U JP 4782391U JP H04132195 U JPH04132195 U JP H04132195U
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JP
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shutter curtain
sensing
moves
shutter
detection device
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JP4782391U
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和信 深野
裕二 古野
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三和シヤツター工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シヤツターカーテンの異常上昇と逆巻きと
を、一つの異常検知装置によつて検知できるようにす
る。 【構成】 異常検知装置6を、異常上昇したシヤツター
カーテン1に干渉して感知移動する第一感知体9と、第
一感知体の感知移動に基づいて移動する第一作動体7
と、第一作動体の移動を検知する検知スイツチ13と、
逆巻きされたシヤツターカーテンに干渉して感知移動す
る第二感知体12と、第二感知体の感知移動に基づいて
移動する第二作動体10とを用いて構成し、さらに第二
作動体には、第一作動体に干渉する干渉部10aを設け
て、第二作動体の移動に連繋して第一作動体が移動する
ようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、建物の開口部等に設けられる建築用電動シヤツターにおける異常検 知装置に関するものである。
【0002】
【従来技術及び考案が解決しようとする課題】
一般に、この種の電動シヤツターには、シヤツターカーテンを開閉機の駆動に 基づいて回転する巻取りドラムに巻装するようにしたものがあるが、このもので は、シヤツターカーテンが設定された上下限位置に達した時点で、開閉機が駆動 停止して巻取りドラムの回転が停止するように制御している。
【0003】 ところで、このようなものにおいて、何らかの異常が発生してシヤツターカー テンが上下限位置に達しても開閉機が駆動停止せずに巻取りドラムが回転し続け た場合、これがシヤツターカーテン上昇駆動であるときには、シヤツターカーテ ンが異常に巻き上げられてしまうことになり、また、シヤツターカーテン下降駆 動であるときには、シヤツターカーテンが逆巻き状態で巻取りドラムに巻取られ てしまうことになり、何れの場合も故障や破損の原因となつて好ましくない。
【0004】 これを回避するには、これらの異常を検知する検知装置を設ければよいが、シ ヤツターカーテンの異常上昇と逆巻きとではシヤツターカーテンの経路が異なり 、このため従来、異常上昇を検知する検知手段と、逆巻きを検知する検知手段と をそれぞれ設けざるを得ず、部品点数が多くなる許りかシヤツターケース内での 納まりが大きくなつてしまうという問題が有る。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる建築用 電動シヤツターにおける異常検知装置を提供することを目的として創案されたも のであつて、シヤツターカーテンを開閉機の駆動で回転する巻取りドラムに巻装 してなる建築用電動シヤツターにおいて、前記シヤツターカーテンの巻取りドラ ムからの繰出し経路に沿つて配設され、シヤツターカーテンが異常に上昇したと き干渉して感知移動する第一感知体と、該第一感知体が一体的に設けられ、第一 感知体の上記感知移動に基づいて移動する第一作動体と、該第一作動体の移動を 検知する検知スイツチと、シヤツターカーテンの逆巻き経路に沿つて配設され、 シヤツターカーテンが巻取りドラムに逆巻きされたとき干渉して感知移動する第 二感知体と、該第二感知体が一体的に設けられ、第二感知体の上記感知移動に基 づいて移動する第二作動体とからなり、さらに第二作動体には、前記第二作動体 の移動に連繋して第一作動体を移動させるべく第一作動体側に干渉する干渉部を 設けたことを特徴とするものである。
【0006】 そして本考案は、この構成によつて、一つの異常検知装置によつて、シヤツタ ーカーテンの異常上昇と逆巻きとを検知できるようにしたものである。
【0007】
【実施例】
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図面において、1は電動 シヤツターのシヤツターカーテンであつて、該シヤツターカーテン1は、開閉機 2に連動連結された巻取りドラム3に巻装されており、そして開閉機2の正逆駆 動に基づく巻取りドラム3の正逆回転によつてガイドレール4に案内されて上下 昇降動するようになつていること等は何れも従来通りである。
【0008】 5は前記巻取りドラム3が内装されるシヤツターケースであるが、該シヤツタ ーケース5内に本考案が実施された異常検知装置6が設けられている。即ち、異 常検知装置6を構成する第一作動体7は、シヤツターケース5の側板となるブラ ケツト5aに一体的に取付けられる基板8に上下方向移動自在に取り付けられて いるが、この第一作動体7の下端部には、第一感知ピン9がシヤツターカーテン 1の巻取りドラム3からの繰出し経路の内側に位置するようにして一体的に突設 されている。また、10は基板8の下端部に上下揺動自在に軸支11された第二 作動体であつて、該第二作動体10の先端部には、第二感知ピン12がシヤツタ ーカーテン1の逆巻き経路に位置するようにして一体的に突設されている。
【0009】 一方、基板8の上端部には、取付けブラケツト8aが一体的に固着され、この 取付けブラケツト8aに検知スイツチ13が組込まれているが、この検知スイツ チ13のスイツチレバー13aは、第一作動体7の側縁に対向している。そして 後述するように第一作動体7が異常感知に基づいて上昇した場合に、スイツチレ バー13aは、第一作動体7に形成した凹溝7aから抜け出ることでスイツチ切 換え作動をし、これによつて異常検知するようになつている。因みに、シヤツタ ーカーテン1の異常上昇の感知は、実施例においては、シヤツターカーテン1の 側縁部内面に設けた感知板1aがシヤツターカーテン1の異常上昇時に第一感知 ピン9に干渉し、これを感知上昇させることによつて成されるようになつている 。
【0010】 また、前記第二感知ピン12は、逆巻き状態になつたシヤツターカーテン1に 干渉し、これに基づいて第二作動体10が支軸11を支点に下側に揺動すること になるが、この第二作動体10には、前記第二作動体10の下側揺動に連繋して 第一感知ピン9に下側から干渉(接当)して第一作動体7を上昇させるための干 渉部10aが設けられており、而して、第二感知ピン12による逆巻き感知に連 繋して検知スイツチ13のスイツチ切換えを行うように設定される。
【0011】 叙述の如く構成された本考案の実施例において、前述したように、シヤツター カーテン1が異常上昇した場合は、シヤツターカーテン1に設けた感知板1aが 繰出し経路内側に配設した第一感知ピン9に干渉して第一作動体7を上昇させて 検知スイツチ13を切換え、これによつて異常上昇の検知ができる。これに対し 、シヤツターカーテン1が逆巻き状態となつたとき、逆巻き経路に配設した第二 感知ピン12がシヤツターカーテン1に干渉し、これに基づいて揺動する第二作 動体10がさらに第一感知ピン9に干渉して第一作動体7を上昇させて検知スイ ツチ13を切換え、これによつて逆巻きの検知ができることになる。
【0012】 この様に、本考案においては、第一感知ピン9でシヤツターカーテン1の異常 上昇の感知ができ、また第二感知ピン12でシヤツターカーテン1の逆巻きが感 知できるが、これら感知作動は、さらに第一作動体7に集約されて、第一作動体 7を検知スイツチ13の切換えを行うべく上昇させることになるため、検知スイ ツチ13が、シヤツターカーテン1の異常上昇と逆巻きを検知するためのものに なつて、兼用化ができ、それぞれ別異の検知スイツチを設ける必要がない。この 結果、シヤツターカーテン1の異常上昇と逆巻きとを確実に検知できるものであ りながら、検知スイツチ13の兼用化によつて部品点数を大幅に低減できると共 に、シヤツターケース5内での納まりもコンパクトなものにできる。しかもこの ものにおいては、シヤツターカーテン1の異常上昇を感知する第一感知ピン9が 設けられた第一作動体7がシヤツターカーテン1の上下繰出し経路に沿つて移動 するものであるため、その作動ストロークを図6に示すように長いものにでき、 よつて、シヤツターカーテン1の異常上昇が検知されたことにより緊急停止した とき、シヤツターカーテン1が惰性によつてさらに上昇しても、これに余裕を持 つて対処することができて、破損するようなことがない。
【0013】 尚、本考案は、前記実施例に限定されるものでないことは勿論であつて、検知 スイツチを兼用化すべく前記課題を解決するための手段に記載される構成の範囲 内のものであれば、設計変更は自由である。従つて、異常上昇を感知する第一感 知体は、前記実施例とは逆の外側に配設することができ、また、第二感知体の第 一感知体に対する干渉機構としては、実施例のように干渉部を第二感知体に直接 設けたものに限らず、リンク部材等の適宜部材を介して連繋するようにしたもの であつてもよい。
【0014】
【作用効果】
以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであるから、シヤツターカ ーテンの繰出し経路に配設した第一感知体でシヤツターカーテンの異常上昇を感 知でき、また逆巻き経路に配設した第二感知体でシヤツターカーテンの逆巻きを 感知できることになるが、さらにこれら第一、第二感知体による感知作動は、第 一作動体に集約されて第一作動体を検知スイツチの切換えを行うべく移動させる ことになる。この結果、検知スイツチを、シヤツターカーテンの異常上昇と逆巻 きを検知するためのものに兼用することができて、それぞれ別異の検知スイツチ を設ける必要がなく、もつて、シヤツターカーテンの異常上昇と逆巻きとを確実 に検知できるものでありながら、検知スイツチの兼用化によつて部品点数を大幅 に低減できると共に、シヤツターケース内での納まりもコンパクトなものにでき る。
【図面の簡単な説明】
【図1】電動シヤツターの概略正面図である。
【図2】シヤツターケースの内部を示す側面図である。
【図3】異常検知装置の平面図である。
【図4】同上側面図である。
【図5】同上背面図である。
【図6】第一感知ピンが感知移動した状態を示す異常検
知装置の平面図である。
【図7】第二感知ピンが感知移動した状態を示す異常検
知装置の平面図である。
【図8】シヤツターカーテンの異常上昇の感知を示す説
明図である。
【図9】シヤツターカーテンの逆巻きの感知を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 シヤツターカーテン 1a 感知板 2 開閉機 3 巻取りドラム 4 ガイドレール 5 シヤツターケース 5a ブラケツト 6 異常検知装置 7 第一作動体 7a 凹溝 8 基板 8a 取付けブラケツト 9 第一感知ピン 10 第二作動体 10a 干渉部 11 支軸 12 第二感知ピン 13 検知スイツチ 13a スイツチレバー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シヤツターカーテンを開閉機の駆動で回
    転する巻取りドラムに巻装してなる建築用電動シヤツタ
    ーにおいて、前記シヤツターカーテンの巻取りドラムか
    らの繰出し経路に沿つて配設され、シヤツターカーテン
    が異常に上昇したとき干渉して感知移動する第一感知体
    と、該第一感知体が一体的に設けられ、第一感知体の上
    記感知移動に基づいて移動する第一作動体と、該第一作
    動体の移動を検知する検知スイツチと、シヤツターカー
    テンの逆巻き経路に沿つて配設され、シヤツターカーテ
    ンが巻取りドラムに逆巻きされたとき干渉して感知移動
    する第二感知体と、該第二感知体が一体的に設けられ、
    第二感知体の上記感知移動に基づいて移動する第二作動
    体とからなり、さらに第二作動体には、前記第二作動体
    の移動に連繋して第一作動体を移動させるべく第一作動
    体側に干渉する干渉部を設けたことを特徴とする建築用
    電動シヤツターにおける異常検知装置。
JP4782391U 1991-05-28 1991-05-28 建築用電動シヤツターにおける異常検知装置 Expired - Lifetime JP2546991Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021147947A (ja) * 2020-03-23 2021-09-27 三和シヤッター工業株式会社 建築用電動シャッター装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021147947A (ja) * 2020-03-23 2021-09-27 三和シヤッター工業株式会社 建築用電動シャッター装置

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