JPH0452237Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0452237Y2 JPH0452237Y2 JP1984146467U JP14646784U JPH0452237Y2 JP H0452237 Y2 JPH0452237 Y2 JP H0452237Y2 JP 1984146467 U JP1984146467 U JP 1984146467U JP 14646784 U JP14646784 U JP 14646784U JP H0452237 Y2 JPH0452237 Y2 JP H0452237Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- swing arm
- swing
- operating
- actuating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、旋回および走行機能を有するクレー
ン等に実施して好適な安全装置に関するものであ
る。
ン等に実施して好適な安全装置に関するものであ
る。
(従来の技術)
従来より、船倉内などの限られたスペース内で
使用される旋回アームを有するクレーン等におい
て、運転者が走行や旋回などの操作を誤ると、旋
回アームを柱などの障害物に接触させて旋回アー
ムや旋回駆動機構を破損させたり、また、人身事
故などの大きな災害が発生することがあつた。こ
のため、旋回アームの先端部に、障害物を検知し
て旋回や走行などの駆動を停止させる安全装置が
設けられることが強く望まれている。そこで従
来、クレーンの各々の運動方向(例えば旋回、走
行など)に対して、複数の変位検出装置(リミツ
トスイツチ等)を旋回アームの先端近傍部に取り
付けることによつて、全運動方向に対して作動す
るものが提案されている。
使用される旋回アームを有するクレーン等におい
て、運転者が走行や旋回などの操作を誤ると、旋
回アームを柱などの障害物に接触させて旋回アー
ムや旋回駆動機構を破損させたり、また、人身事
故などの大きな災害が発生することがあつた。こ
のため、旋回アームの先端部に、障害物を検知し
て旋回や走行などの駆動を停止させる安全装置が
設けられることが強く望まれている。そこで従
来、クレーンの各々の運動方向(例えば旋回、走
行など)に対して、複数の変位検出装置(リミツ
トスイツチ等)を旋回アームの先端近傍部に取り
付けることによつて、全運動方向に対して作動す
るものが提案されている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、これらの従来技術では、変位検
出装置を各運動方向に対して各々用いているの
で、運動方向以外の方向の障害物は変位検出装置
を外れて衝突することになり、その場合には変位
検出装置が作動しないという問題があつた。した
がつて、故障が多発しやすいという欠点があつ
た。
出装置を各運動方向に対して各々用いているの
で、運動方向以外の方向の障害物は変位検出装置
を外れて衝突することになり、その場合には変位
検出装置が作動しないという問題があつた。した
がつて、故障が多発しやすいという欠点があつ
た。
本考案は、これらの欠点を除去すると共に、ク
レーンの動作範囲にある障害物があらゆる方向か
ら衝突しても確実に作動して旋回アームを停止
し、かつ、故障を少なくしたクレーン等の安全装
置を提供することを目的とする。
レーンの動作範囲にある障害物があらゆる方向か
ら衝突しても確実に作動して旋回アームを停止
し、かつ、故障を少なくしたクレーン等の安全装
置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本考案は上記課題を解決するための手段とし
て、旋回アームの先端上面に、該旋回アームの先
端部の外形形状より大きく形成した外形寸法を有
する作動用アームを旋回アームに近接させて略平
行に設け、該作動用アームの基端側を板バネで支
持して作動用アームを旋回アームの長手方向に移
動可能にすると共に、作動用アームの略中央部に
は支持材を設け、前記旋回アームには空隙部を有
するガイド機構を設け、該ガイド機構の空隙部に
前記作動用アームの支持材を遊嵌させ、前記旋回
アームの先端部中央に一端を固定し他端を前記作
動用アームの両縁に固定した二個の引つ張りバネ
を設け、前記旋回アームに対する作動用アームの
平面的な相対位置を検出する変位検出装置を設
け、該変位検出装置が変位を検出したとき、前記
旋回アームの駆動を停止するように構成したこと
を特徴とするものである。
て、旋回アームの先端上面に、該旋回アームの先
端部の外形形状より大きく形成した外形寸法を有
する作動用アームを旋回アームに近接させて略平
行に設け、該作動用アームの基端側を板バネで支
持して作動用アームを旋回アームの長手方向に移
動可能にすると共に、作動用アームの略中央部に
は支持材を設け、前記旋回アームには空隙部を有
するガイド機構を設け、該ガイド機構の空隙部に
前記作動用アームの支持材を遊嵌させ、前記旋回
アームの先端部中央に一端を固定し他端を前記作
動用アームの両縁に固定した二個の引つ張りバネ
を設け、前記旋回アームに対する作動用アームの
平面的な相対位置を検出する変位検出装置を設
け、該変位検出装置が変位を検出したとき、前記
旋回アームの駆動を停止するように構成したこと
を特徴とするものである。
(作用)
このように構成したので、本考案は次のような
作用がある。すなわち、旋回アームの先端上面
に、該旋回アームの先端部の外形形状より大きく
形成した外形寸法を有する作動用アームを旋回ア
ームに近接させて略平行に設けたので、旋回アー
ムと作動用アームとが一身同体になり旋回アーム
の動作範囲のあらゆる方向にある障害物は直接、
旋回アームに当たることはない。
作用がある。すなわち、旋回アームの先端上面
に、該旋回アームの先端部の外形形状より大きく
形成した外形寸法を有する作動用アームを旋回ア
ームに近接させて略平行に設けたので、旋回アー
ムと作動用アームとが一身同体になり旋回アーム
の動作範囲のあらゆる方向にある障害物は直接、
旋回アームに当たることはない。
該作動用アームの基端側を板バネで支持して作
動用アームを旋回アームの長手方向に移動可能に
すると共に、前記旋回アームの先端部中央に一端
を固定し他端を前記作動用アームの両縁に固定し
た二個の引つ張りバネを設けたので、旋回アーム
の動作範囲にある障害物があらゆる方向から衝突
しても確実に作動用アームが変位する。そして、
引つ張りバネと板バネの弾性力により作動用アー
ムが障害物から離れたときに、作動用アームが元
の位置に確実に復帰する。
動用アームを旋回アームの長手方向に移動可能に
すると共に、前記旋回アームの先端部中央に一端
を固定し他端を前記作動用アームの両縁に固定し
た二個の引つ張りバネを設けたので、旋回アーム
の動作範囲にある障害物があらゆる方向から衝突
しても確実に作動用アームが変位する。そして、
引つ張りバネと板バネの弾性力により作動用アー
ムが障害物から離れたときに、作動用アームが元
の位置に確実に復帰する。
作動用アームの略中央部には支持材を設け、前
記旋回アームには空隙部を有するガイド機構を設
け、該ガイド機構の空隙部に前記作動用アームの
支持材を遊嵌させたので、作動用アームに上下方
向の力が働いても作動用アームが旋回アームから
離れることはなく、かつ、作動用アームが旋回ア
ームの長手方向に対して移動しても、前記引つ張
りバネの弾性力の関係で支持材がガイド機構に当
接して位置決めされ、旋回アームと作動用アーム
の位置関係が保持される。
記旋回アームには空隙部を有するガイド機構を設
け、該ガイド機構の空隙部に前記作動用アームの
支持材を遊嵌させたので、作動用アームに上下方
向の力が働いても作動用アームが旋回アームから
離れることはなく、かつ、作動用アームが旋回ア
ームの長手方向に対して移動しても、前記引つ張
りバネの弾性力の関係で支持材がガイド機構に当
接して位置決めされ、旋回アームと作動用アーム
の位置関係が保持される。
そして、前記旋回アームに対する作動用アーム
の平面的な相対位置を検出する変位検出装置を設
けたので、変位検出装置が変位を検出したとき、
旋回アームの駆動が確実に停止する。
の平面的な相対位置を検出する変位検出装置を設
けたので、変位検出装置が変位を検出したとき、
旋回アームの駆動が確実に停止する。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明す
る。まず、本考案に係る安全装置を使用した船倉
内用荷役装置の構造を、第4図ないし第6図に基
づいて説明する。
る。まず、本考案に係る安全装置を使用した船倉
内用荷役装置の構造を、第4図ないし第6図に基
づいて説明する。
船倉内の天井下面Aの近傍には、所要数のラン
ウエイブラケツト1を介して走行レール2が平行
に敷設されている。走行レール2の下部フランジ
2aを転動する走行車輪3と走行レール2の上部
フランジ2bに接する遊車輪4と、走行レール2
のウエブ側面2cを転動するサイドローラ5は、
走行レール2の側方に配設したクレーンサドル6
によつて保持されている。
ウエイブラケツト1を介して走行レール2が平行
に敷設されている。走行レール2の下部フランジ
2aを転動する走行車輪3と走行レール2の上部
フランジ2bに接する遊車輪4と、走行レール2
のウエブ側面2cを転動するサイドローラ5は、
走行レール2の側方に配設したクレーンサドル6
によつて保持されている。
クレーンサドル6の基部側方は、断面ボツクス
状のダブル桁からなるガーダ7に固着され、これ
によりクレーン8が構成されている。このクレー
ン8は自走防止機構(図示せず)と走行ギヤード
モータ9によつて、走行レール2の延びる方向
(第4図の紙面に垂直方向)に走行するようにな
つている。一方、ガーダ7の対向する側面には、
両端にストツパ(図示せず)を有する横行レール
10と、この横行レール10の側面に沿つて延設
されたラツクギヤ11とが敷設されている。
状のダブル桁からなるガーダ7に固着され、これ
によりクレーン8が構成されている。このクレー
ン8は自走防止機構(図示せず)と走行ギヤード
モータ9によつて、走行レール2の延びる方向
(第4図の紙面に垂直方向)に走行するようにな
つている。一方、ガーダ7の対向する側面には、
両端にストツパ(図示せず)を有する横行レール
10と、この横行レール10の側面に沿つて延設
されたラツクギヤ11とが敷設されている。
この横行レール10上には、トロリ12に回動
自在に軸着した横行車輪13を載置し、かつ横行
車輪13に掛かる反力をガーダ7の上部フランジ
7aで受けるように位置させている。一方、ラツ
クギヤ11の側面には、トロリ12に回動自在に
軸着したサイドローラ14が転動するよう構成さ
れている。
自在に軸着した横行車輪13を載置し、かつ横行
車輪13に掛かる反力をガーダ7の上部フランジ
7aで受けるように位置させている。一方、ラツ
クギヤ11の側面には、トロリ12に回動自在に
軸着したサイドローラ14が転動するよう構成さ
れている。
トロリ12の内部には、横行ギヤードモータ1
5が取り付けられ、その出力軸に設けられたピニ
オンギヤ(図示せず)がラツクギヤ11に噛合し
ている。これにより、横行ギヤードモータ15に
通電すると、トロリ12は横行レール10上を横
行することになる。
5が取り付けられ、その出力軸に設けられたピニ
オンギヤ(図示せず)がラツクギヤ11に噛合し
ている。これにより、横行ギヤードモータ15に
通電すると、トロリ12は横行レール10上を横
行することになる。
また、トロリ12の下部には、旋回台軸受(図
示せず)を介して旋回アーム16が取り付けられ
ると共に、トロリ12の内部には、旋回ギヤード
モータ17と、その出力軸18にカツプリング1
9を介して連結された旋回用減速機20(ウオー
ムギヤ等)が設けられている。この旋回用減速機
20の出力軸(図示せず)に設けられたピニオン
ギヤ21は、旋回台軸受の外周面に刻設された旋
回ギヤ22に噛合するものである。これにより、
旋回ギヤードモータ17に通電すると、旋回アー
ム16はトロリ12下面で360度旋回することに
なる。
示せず)を介して旋回アーム16が取り付けられ
ると共に、トロリ12の内部には、旋回ギヤード
モータ17と、その出力軸18にカツプリング1
9を介して連結された旋回用減速機20(ウオー
ムギヤ等)が設けられている。この旋回用減速機
20の出力軸(図示せず)に設けられたピニオン
ギヤ21は、旋回台軸受の外周面に刻設された旋
回ギヤ22に噛合するものである。これにより、
旋回ギヤードモータ17に通電すると、旋回アー
ム16はトロリ12下面で360度旋回することに
なる。
旋回アーム16の先端近傍部16aには、シー
ブ23,23、シーブ24,24及びエコライザ
シーブ25を回動自在に軸着し、基端部16bに
は先端近傍部16aより垂下された吊り具26を
巻き取る巻上機27が設けられている。この巻上
機27の構成は第6図に示すように、電動機2
8、ブレーキ29、減速機30、ドラム31等を
一体的に組み合わせた公知のものである。
ブ23,23、シーブ24,24及びエコライザ
シーブ25を回動自在に軸着し、基端部16bに
は先端近傍部16aより垂下された吊り具26を
巻き取る巻上機27が設けられている。この巻上
機27の構成は第6図に示すように、電動機2
8、ブレーキ29、減速機30、ドラム31等を
一体的に組み合わせた公知のものである。
巻上機27のドラム31に巻き取られる巻上用
ワイヤロープ32は、第4図に示すように、その
両端がドラム31に固着され、旋回アーム16の
先端近傍部16aに軸着されたシーブ23,23
に掛け渡された後、吊り具26に設けられたシー
ブ33,33で折り返され、再び旋回アーム16
の先端近傍部16aに軸着されたシーブ24,2
4に掛け渡され、その中央部がエコライザシーブ
25で保持されているものである。
ワイヤロープ32は、第4図に示すように、その
両端がドラム31に固着され、旋回アーム16の
先端近傍部16aに軸着されたシーブ23,23
に掛け渡された後、吊り具26に設けられたシー
ブ33,33で折り返され、再び旋回アーム16
の先端近傍部16aに軸着されたシーブ24,2
4に掛け渡され、その中央部がエコライザシーブ
25で保持されているものである。
このような船倉内用荷役装置に本考案の安全装
置を取り付けた場合について、第1図ないし第3
図に基づいて説明する。
置を取り付けた場合について、第1図ないし第3
図に基づいて説明する。
旋回アーム16の先端部16aの外形形状よ
り、外形寸法が一回り大きくなるように作動用ア
ーム34を形成する。作動用アーム34はパイプ
をU字状に折曲して、その略中央部には支持材3
4aを溶着すると共に、開放端(基端)近傍部に
は連結材34bを溶着して形成する。作動用アー
ム34の支持材34aは、中央部に一定長さの直
線部と、その端部を若干屈曲させた略弓状部を有
するものである。
り、外形寸法が一回り大きくなるように作動用ア
ーム34を形成する。作動用アーム34はパイプ
をU字状に折曲して、その略中央部には支持材3
4aを溶着すると共に、開放端(基端)近傍部に
は連結材34bを溶着して形成する。作動用アー
ム34の支持材34aは、中央部に一定長さの直
線部と、その端部を若干屈曲させた略弓状部を有
するものである。
旋回アーム16には、第3図に示すようなガイ
ド機構35が設けられている。ガイド機構35
は、旋回アーム16のフレーム上面16cに段付
きローラピン36,36を溶着し、このローラピ
ン36,36の段部間に、ガイド板37を横架さ
せてナツト38,38にて各々締着し、空隙部3
9を有するよう構成する。旋回アーム16の先端
側のローラピン36には、樹脂製のローラ40を
回転自在に軸着する。このガイド機構35を第1
図に示すように、作動用アーム34の支持材34
aの直線部の長さに対応して、2本平行に旋回ア
ーム16のフレーム上面16cに設ける。そし
て、2本のガイド機構35,35の空隙部39の
間に、作動用アーム34の支持材34aを遊嵌さ
せて、作動用アーム34を旋回アーム16に対し
て平面可動できるように、旋回アーム16に近接
させて略平行に設ける。
ド機構35が設けられている。ガイド機構35
は、旋回アーム16のフレーム上面16cに段付
きローラピン36,36を溶着し、このローラピ
ン36,36の段部間に、ガイド板37を横架さ
せてナツト38,38にて各々締着し、空隙部3
9を有するよう構成する。旋回アーム16の先端
側のローラピン36には、樹脂製のローラ40を
回転自在に軸着する。このガイド機構35を第1
図に示すように、作動用アーム34の支持材34
aの直線部の長さに対応して、2本平行に旋回ア
ーム16のフレーム上面16cに設ける。そし
て、2本のガイド機構35,35の空隙部39の
間に、作動用アーム34の支持材34aを遊嵌さ
せて、作動用アーム34を旋回アーム16に対し
て平面可動できるように、旋回アーム16に近接
させて略平行に設ける。
一方、旋回アーム16の先端部16aには、突
片41が溶着されている。この突片41と、作動
用アーム34との間には、作動用アーム34を旋
回アーム16の先端部16aに引つ張ると共に、
第1図の紙面に対して上下方向に引つ張るように
した2本の引つ張りバネ42,42を設ける。こ
れによつて、作動用アーム34の支持材34aの
屈曲部は、ガイド機構35のローラ40に圧接す
ることになる。また、旋回アーム16の内方側に
は、2本のピン43,43が溶着されている。こ
の2本のピン43,43には板バネ44,44の
一端が係着し、板バネ44,44の他端は作動用
アーム34の各々の開放端に所要長さ挿入されて
いる。
片41が溶着されている。この突片41と、作動
用アーム34との間には、作動用アーム34を旋
回アーム16の先端部16aに引つ張ると共に、
第1図の紙面に対して上下方向に引つ張るように
した2本の引つ張りバネ42,42を設ける。こ
れによつて、作動用アーム34の支持材34aの
屈曲部は、ガイド機構35のローラ40に圧接す
ることになる。また、旋回アーム16の内方側に
は、2本のピン43,43が溶着されている。こ
の2本のピン43,43には板バネ44,44の
一端が係着し、板バネ44,44の他端は作動用
アーム34の各々の開放端に所要長さ挿入されて
いる。
この2本の引つ張りバネ42と板バネ44の弾
性力によるつり合いと、作動用アーム34の支持
材34aの屈曲部がガイド機構35のローラ40
と圧接することによつて、旋回アーム16の中心
と、作動用アーム34の中心が一致するよう位置
決めされるようにすると共に、旋回アーム16の
旋回、走行等の駆動によつて生ずる慣性力をも吸
収するものである。
性力によるつり合いと、作動用アーム34の支持
材34aの屈曲部がガイド機構35のローラ40
と圧接することによつて、旋回アーム16の中心
と、作動用アーム34の中心が一致するよう位置
決めされるようにすると共に、旋回アーム16の
旋回、走行等の駆動によつて生ずる慣性力をも吸
収するものである。
作動用アーム34の支持材34aの略中央部側
方には、第3図に示すように、旋回アーム16に
対する作動用アーム34の平面的相対変位を検出
する変位検出装置45が設けられている。この変
位検出装置45は、例えば、リミツトスイツチ、
光電スイツチ等で構成される。この変位検出装置
45の作動によつて、旋回アーム16の旋回用、
走行用、横行用の各ギヤードモータ17,9,1
5の通電回路が開路され、その駆動が停止される
ものである。
方には、第3図に示すように、旋回アーム16に
対する作動用アーム34の平面的相対変位を検出
する変位検出装置45が設けられている。この変
位検出装置45は、例えば、リミツトスイツチ、
光電スイツチ等で構成される。この変位検出装置
45の作動によつて、旋回アーム16の旋回用、
走行用、横行用の各ギヤードモータ17,9,1
5の通電回路が開路され、その駆動が停止される
ものである。
このように構成された実施例の作用について説
明する。旋回アーム16の先端のフレーム上面1
6cに、旋回アーム16の先端部の外形形状より
大きく形成した外形寸法を有する作動用アーム3
4を旋回アーム16のフレーム上面16cに近接
させて略平行に設けたので、旋回アーム16と作
動用アーム34とが一身同体になり旋回アーム1
6の動作範囲にある障害物があらゆる方向から旋
回アーム16に接近しても直接、旋回アーム16
に当たることはない。
明する。旋回アーム16の先端のフレーム上面1
6cに、旋回アーム16の先端部の外形形状より
大きく形成した外形寸法を有する作動用アーム3
4を旋回アーム16のフレーム上面16cに近接
させて略平行に設けたので、旋回アーム16と作
動用アーム34とが一身同体になり旋回アーム1
6の動作範囲にある障害物があらゆる方向から旋
回アーム16に接近しても直接、旋回アーム16
に当たることはない。
この作動用アーム34の開放端(基端側)に板
バネ44の一端を差し込んで支持し、他端を旋回
アーム16に設けたピン43を介して旋回アーム
16に固定して作動用アーム34を旋回アーム1
6の長手方向に移動可能とし、さらに、旋回アー
ムの先端部中央に一端を固定し、他端を作動用ア
ームの両縁に固定した二個の引つ張りバネ42を
設けたので、旋回アーム16の動作範囲にある障
害物があらゆる方向から衝突しても作動用アーム
34が確実に変位する 例えば、作動用アーム34に横方向から障害物
が衝突した場合、板バネ44の弾性力で作動用ア
ーム34の全体が変位し、作動用アーム34が障
害物から離れたとき板バネ44と引つ張りバネ4
2の弾性力により作動用アーム34は元の位置に
復帰する。
バネ44の一端を差し込んで支持し、他端を旋回
アーム16に設けたピン43を介して旋回アーム
16に固定して作動用アーム34を旋回アーム1
6の長手方向に移動可能とし、さらに、旋回アー
ムの先端部中央に一端を固定し、他端を作動用ア
ームの両縁に固定した二個の引つ張りバネ42を
設けたので、旋回アーム16の動作範囲にある障
害物があらゆる方向から衝突しても作動用アーム
34が確実に変位する 例えば、作動用アーム34に横方向から障害物
が衝突した場合、板バネ44の弾性力で作動用ア
ーム34の全体が変位し、作動用アーム34が障
害物から離れたとき板バネ44と引つ張りバネ4
2の弾性力により作動用アーム34は元の位置に
復帰する。
また、旋回アーム16の長手方向から障害物が
衝突した場合、作動用アーム34の基端部に板バ
ネ44が差し込まれていくことにより作動用アー
ム34が旋回アーム16の長手方向に移動する。
そして、作動用アーム34が障害物から離れたと
き引つ張りバネ42の弾性力により作動用アーム
34は元の位置に復帰し、支持材34aがガイド
機構35のローラ40に当つて定置される。
衝突した場合、作動用アーム34の基端部に板バ
ネ44が差し込まれていくことにより作動用アー
ム34が旋回アーム16の長手方向に移動する。
そして、作動用アーム34が障害物から離れたと
き引つ張りバネ42の弾性力により作動用アーム
34は元の位置に復帰し、支持材34aがガイド
機構35のローラ40に当つて定置される。
次に、第1図に示すように障害物46が作動用
アーム34の斜め方向から衝突した場合、前記横
方向と長手方向の移動とが合成された状態で作動
用アーム34の全体が斜め方向に移動する。そし
て、作動用アーム34の前記移動は作動用アーム
34が障害物46から離れたとき、板バネバネ4
4と引つ張りバネ42の弾性力により作動用アー
ム34は元の位置に復帰する。
アーム34の斜め方向から衝突した場合、前記横
方向と長手方向の移動とが合成された状態で作動
用アーム34の全体が斜め方向に移動する。そし
て、作動用アーム34の前記移動は作動用アーム
34が障害物46から離れたとき、板バネバネ4
4と引つ張りバネ42の弾性力により作動用アー
ム34は元の位置に復帰する。
また、作動用アーム34の略中央部には支持材
34aを設け、旋回アーム16には空隙部39を
有するガイド機構35を設け、このガイド機構3
5の空隙部39に作動用アーム34の支持材34
aを遊嵌させたので、作動用アーム34に上下方
向の力が働いても作動用アーム34が旋回アーム
16から離れることはなく、かつ、作動用アーム
34が旋回アーム16の長手方向に対して移動し
ても、引つ張りバネ42の弾性力との関係で支持
材34aがガイド機構35のローラ40に当接し
て位置決めされ、旋回アーム16と作動用アーム
34の位置関係が保持される。
34aを設け、旋回アーム16には空隙部39を
有するガイド機構35を設け、このガイド機構3
5の空隙部39に作動用アーム34の支持材34
aを遊嵌させたので、作動用アーム34に上下方
向の力が働いても作動用アーム34が旋回アーム
16から離れることはなく、かつ、作動用アーム
34が旋回アーム16の長手方向に対して移動し
ても、引つ張りバネ42の弾性力との関係で支持
材34aがガイド機構35のローラ40に当接し
て位置決めされ、旋回アーム16と作動用アーム
34の位置関係が保持される。
このように動作範囲にある障害物があらゆる方
向から作動用アーム34に衝突しても作動用アー
ム34は確実に変位する。
向から作動用アーム34に衝突しても作動用アー
ム34は確実に変位する。
そこで作動用アーム34に設けた、旋回アーム
16に対する作動用アーム34の平面的な相対位
置を検出する変位検出装置45も作動用アーム3
4と一緒に動くので、変位検出装置45が変位を
検出し、旋回アーム16の駆動が停止する。
16に対する作動用アーム34の平面的な相対位
置を検出する変位検出装置45も作動用アーム3
4と一緒に動くので、変位検出装置45が変位を
検出し、旋回アーム16の駆動が停止する。
次に動作を説明する。図示を省略した押し釦ス
イツチによつて、巻上電動機28に通電すると、
ブレーキ29が制動力を解除して、ドラム31が
減速回転されることより、巻上用ワイヤロープ3
2が巻き取られ、吊り具26に係止された貨物W
の巻上作業を行うことができる。また、この貨物
Wを水平移動させる場合には、旋回用、走行用、
横行用の各ギヤードモータ17,9,15の所望
の押し釦を操作してギヤードモータ17,9,1
5に通電すると、クレーン8は所望の運動をし貨
物Wは水平運動することになる。
イツチによつて、巻上電動機28に通電すると、
ブレーキ29が制動力を解除して、ドラム31が
減速回転されることより、巻上用ワイヤロープ3
2が巻き取られ、吊り具26に係止された貨物W
の巻上作業を行うことができる。また、この貨物
Wを水平移動させる場合には、旋回用、走行用、
横行用の各ギヤードモータ17,9,15の所望
の押し釦を操作してギヤードモータ17,9,1
5に通電すると、クレーン8は所望の運動をし貨
物Wは水平運動することになる。
この場合に、旋回アーム16が船倉内の柱など
の障害物46に接近すると、作動用アーム34が
障害物46に接触することになり、作動用アーム
34は上記作用で説明したように動く。すると変
位検出装置45はギヤードモータ17,9,15
の通電回路を開路するので、ギヤードモータ1
7,9,15はその駆動を直ちに停止し、旋回ア
ーム16の障害物46等への衝突を未然に防止す
ることになる。
の障害物46に接近すると、作動用アーム34が
障害物46に接触することになり、作動用アーム
34は上記作用で説明したように動く。すると変
位検出装置45はギヤードモータ17,9,15
の通電回路を開路するので、ギヤードモータ1
7,9,15はその駆動を直ちに停止し、旋回ア
ーム16の障害物46等への衝突を未然に防止す
ることになる。
(考案の効果)
以上詳述した通り、本考案によれば、旋回アー
ムの先端上面に、該旋回アームの先端部の外形形
状より大きく形成した外形寸法を有する作動用ア
ームを旋回アームに近接させて略平行に設けたの
で、旋回アームと作動用アームとが一身同体にな
り旋回アームの動作範囲にある障害物は直接、旋
回アームに当たることはない。
ムの先端上面に、該旋回アームの先端部の外形形
状より大きく形成した外形寸法を有する作動用ア
ームを旋回アームに近接させて略平行に設けたの
で、旋回アームと作動用アームとが一身同体にな
り旋回アームの動作範囲にある障害物は直接、旋
回アームに当たることはない。
そして、作動用アームの基端側を板バネで支持
して作動用アームを旋回アームの長手方向に移動
可能にすると共に、前記旋回アームの先端部中央
に一端を固定し他端を前記作動用アームの両縁に
固定した二個の引つ張りバネを設けたので、旋回
アームの動作範囲にある障害物があらゆる方向か
ら衝突しても確実に作動用アームを変位させるこ
とができる。そして、引つ張りバネと板バネの弾
性力により作動用アームが障害物から離れたとき
には、この作動用アームを元の位置に確実に復帰
さすことができる。
して作動用アームを旋回アームの長手方向に移動
可能にすると共に、前記旋回アームの先端部中央
に一端を固定し他端を前記作動用アームの両縁に
固定した二個の引つ張りバネを設けたので、旋回
アームの動作範囲にある障害物があらゆる方向か
ら衝突しても確実に作動用アームを変位させるこ
とができる。そして、引つ張りバネと板バネの弾
性力により作動用アームが障害物から離れたとき
には、この作動用アームを元の位置に確実に復帰
さすことができる。
また、作動用アームの略中央部には支持材を設
け、前記旋回アームには空隙部を有するガイド機
構を設け、該ガイド機構の空隙部に前記作動用ア
ームの支持材を遊嵌させたので、作動用アームに
上下方向の力が働いても作動用アームが旋回アー
ムから離れることはなく、かつ、作動用アームが
旋回アームの長手方向に対して移動しても、前記
引つ張りバネの弾性力との関係で支持材がガイド
機構に当接して位置決めされ、旋回アームと作動
用アームの位置関係を保持することができる。
け、前記旋回アームには空隙部を有するガイド機
構を設け、該ガイド機構の空隙部に前記作動用ア
ームの支持材を遊嵌させたので、作動用アームに
上下方向の力が働いても作動用アームが旋回アー
ムから離れることはなく、かつ、作動用アームが
旋回アームの長手方向に対して移動しても、前記
引つ張りバネの弾性力との関係で支持材がガイド
機構に当接して位置決めされ、旋回アームと作動
用アームの位置関係を保持することができる。
このように、作動用アームが旋回アームの移動
範囲内にある障害物により移動し、この移動を作
動用アームに設けた変位検出装置により旋回アー
ムを確実に停止させるので、旋回アームを損傷す
ることはない。
範囲内にある障害物により移動し、この移動を作
動用アームに設けた変位検出装置により旋回アー
ムを確実に停止させるので、旋回アームを損傷す
ることはない。
第1図は本考案に係る安全装置の平面図、第2
図は第1図のものの正面図、第3図は第1図の
−線に沿う部分を拡大して示した一部断面図、
第4図は本考案に係る安全装置を使用した荷役装
置の正面図、第5図は第4図のV−V線方向から
見た平面図、第6図は第4図の−線に沿う部
分の断面図である。 16……旋回アーム、34……作動用アーム、
34a……支持材、35……ガイド機構、39…
…空隙部、42……引つ張りバネ、44……板バ
ネ、45……変位検出装置。
図は第1図のものの正面図、第3図は第1図の
−線に沿う部分を拡大して示した一部断面図、
第4図は本考案に係る安全装置を使用した荷役装
置の正面図、第5図は第4図のV−V線方向から
見た平面図、第6図は第4図の−線に沿う部
分の断面図である。 16……旋回アーム、34……作動用アーム、
34a……支持材、35……ガイド機構、39…
…空隙部、42……引つ張りバネ、44……板バ
ネ、45……変位検出装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 旋回アームの先端上面に、該旋回アームの先
端部の外形形状より大きく形成した外形寸法を
有する作動用アームを旋回アームに近接させて
略平行に設け、該作動用アームの基端側を板バ
ネで支持して作動用アームを旋回アームの長手
方向に移動可能にすると共に、作動用アームの
略中央部には支持材を設け、前記旋回アームに
は空隙部を有するガイド機構を設け、該ガイド
機構の空隙部に前記作動用アームの支持材を遊
嵌させ、前記旋回アームの先端部中央に一端を
固定し他端を前記作動用アームの両縁に固定し
た二個の引つ張りバネを設け、前記旋回アーム
に対する作動用アームの平面的な相対位置を検
出する変位検出装置を設け、該変位検出装置が
変位を検出したとき、前記旋回アームの駆動を
停止するように構成したことを特徴とするクレ
ーン等の安全装置。 (2) 作動用アームの旋回アームに対する変位を検
出する変位検出装置を、作動用アームに設けた
支持材が正常状態における位置または姿勢と異
なつた位置または姿勢となつたことを検出する
リミツトスイツチまたは光電スイツチ等で形成
したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第(1)項記載のクレーン等の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984146467U JPH0452237Y2 (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984146467U JPH0452237Y2 (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6162781U JPS6162781U (ja) | 1986-04-28 |
| JPH0452237Y2 true JPH0452237Y2 (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=30704701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984146467U Expired JPH0452237Y2 (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0452237Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5100107B2 (ja) * | 2006-12-20 | 2012-12-19 | Ihi運搬機械株式会社 | クレーンの旋回ビーム衝突防止装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5330972Y2 (ja) * | 1973-05-08 | 1978-08-02 | ||
| JPS54146371A (en) * | 1978-05-10 | 1979-11-15 | Kobe Steel Ltd | Safety apparatus for robot |
| JPS56113685A (en) * | 1980-02-15 | 1981-09-07 | Hitachi Ltd | Detector for obstacle of moving body |
| JPS58170318U (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-14 | 住友重機械工業株式会社 | 可動式ブ−ムの衝突防止装置 |
-
1984
- 1984-09-27 JP JP1984146467U patent/JPH0452237Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6162781U (ja) | 1986-04-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0112891A1 (en) | MATERIAL HANDLING ROBOT. | |
| CN113044712A (zh) | 一种用于门式起重机的悬挂式轮边制动器 | |
| JPH0452237Y2 (ja) | ||
| US5405027A (en) | Limit switch weight apparatus for crane hoist drives | |
| JP3078647B2 (ja) | 天井クレーンの駆動装置 | |
| US4005781A (en) | Device for rotating rails and rolled sections about their longitudinal axes | |
| JP3479669B2 (ja) | 移動壁移動用ターンレール回転装置 | |
| JPH05270783A (ja) | 天井クレーンの駆動装置及び移動警告装置 | |
| JP3364705B2 (ja) | カーブ走行型移動間仕切り及びその分岐装置 | |
| JPH0114156B2 (ja) | ||
| JPH0437739Y2 (ja) | ||
| JPS586855Y2 (ja) | ロ−プトロリ式橋形クレ−ン等のロ−プ弛み止め装置 | |
| CN213770941U (zh) | 一种防轿厢移动的保护系统 | |
| JPH0617980Y2 (ja) | オ−バ−ヘツドドアにおけるワイヤロ−プ弛み検知装置 | |
| JPH0225878Y2 (ja) | ||
| JPH0522559Y2 (ja) | ||
| JPH0734080Y2 (ja) | 荷重取扱装置 | |
| JPS6323116B2 (ja) | ||
| JPH04132195U (ja) | 建築用電動シヤツターにおける異常検知装置 | |
| JPH0442290Y2 (ja) | ||
| KR200177135Y1 (ko) | 크레인 와이어로프의 드럼 이탈감지장치 | |
| SU1279935A2 (ru) | Предохранительное устройство грузоподъемного механизма | |
| JPH05293775A (ja) | ワークハンドリング機械の制御方法 | |
| SU1713878A1 (ru) | Привод раздвижной двери кабины лифта | |
| JPS6139797Y2 (ja) |