JPH04132360U - 湯張り機能付給湯機 - Google Patents

湯張り機能付給湯機

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JPH04132360U
JPH04132360U JP4794591U JP4794591U JPH04132360U JP H04132360 U JPH04132360 U JP H04132360U JP 4794591 U JP4794591 U JP 4794591U JP 4794591 U JP4794591 U JP 4794591U JP H04132360 U JPH04132360 U JP H04132360U
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JP
Japan
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water
hot water
passage
water passage
temperature
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Pending
Application number
JP4794591U
Other languages
English (en)
Inventor
博之 大西
基義 小栗
Original Assignee
株式会社イナツクス
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Publication date
Application filed by 株式会社イナツクス filed Critical 株式会社イナツクス
Priority to JP4794591U priority Critical patent/JPH04132360U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 湯張り機能付きの給湯機において、従来用い
られているサーモ付ミキシングバルブを省略して給湯機
の価格を安価とする。 【構成】 給水口より給水された水の一部を水通路14
に導く一方、他部を加熱部16を経て湯通路18に導
き、それら水通路14からの水と湯通路18からの湯と
を所定比率で混合して所望温度とした上で浴槽に供給す
るようにした給湯機において、前記水通路14及び/又
は湯通路18に流量調整弁22を設け、該流量調整弁2
2により水通路14及び/又は湯通路18の流量を独立
に調整できるようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は給湯機に関し、詳しくは湯張り機能付きの給湯機に関する。
【0002】
【従来の技術】
湯張り機能付きの給湯機の一種として、図3に示すようなものが知られている 。 この給湯機においては、供給された水が途中で分岐されて一部が水通路100 へと導かれる一方他部が給湯機本体の加熱部102を経て湯通路104へと導か れ、そして水通路及び湯通路からの水及び湯がサーモ付ミキシングバルブ(温度 調節付ミキシングバルブ)106において所定量比で混合され、目的とする温度 とされた上で電磁開閉弁108,流量センサ110,逆止弁112を経て浴槽1 15に供給される。
【0003】 ここでサーモ付ミキシングバルブ106は、リモコン操作部からの操作信号に よってモータが作動し、温度調節バルブを位置移動させて水と湯との混合比率を 変化させるものである。
【0004】 この給湯機において、追焚きに際しては浴槽115内の湯がポンプ114によ り通路116へと取り出された上、加熱部118で加熱された後、通路120を 通じて浴槽115内に戻される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながらこの給湯機においては、内部構造が複雑で高価なサーモ付ミキシ ングバルブ106を使用していることから、給湯機の価格が高くなるといった問 題があった。
【0006】 またこの形式の給湯機の場合、特に冬期などにおいて水の温度が低いとき、サ ーモ付ミキシングバルブ106において温調を効かせても、これより吐出する温 水の温度が目的とする温度に達しないことがあり、そこでこのようなことを防止 するためにミキシングバルブ106の下流側の電磁弁108における流量を絞っ て一定以上の流量が生じないようにしている。
【0007】 流量が多いと水が加熱部102を通過する際に十分な熱量を受けられず、温度 が十分に高くならないまま湯通路104に流入してしまうからである。
【0008】 しかしながら電磁弁108における流量をこのように絞ってしまうと、逆に夏 期等水の温度が高いとき、給湯機が所望温度の温水を十分な流量で供給できるに も拘らず、流量が一定流量以下に制限されてしまうといった問題を生ずる。即ち 給湯機としては目的とする高温の温水を多量に供給できる能力があるにも拘らず 、電磁弁108における流量制限によってその能力が減殺されてしまうのである 。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案はこのような課題を解決するためになされたものであり、その要旨は、 給水口より給水された水の一部を水通路に導く一方他部を加熱部を経て湯通路に 導き、それら水通路からの水と湯通路からの湯とを所定比率で混合して所望温度 とした上で浴槽に供給するようにした給湯機において、前記水通路及び/又は湯 通路に流量調整弁を設け、該流量調整弁により水通路及び/又は湯通路の流量を 独立に調整できるように成したことにある。
【0010】 [作用及び考案の効果] このように本考案は水通路若しくは湯通路又はその両方に流量調整弁を設ける ようにしたものである。
【0011】 本考案によれば、これら流量調整弁によって互いに混合される水と湯の量を調 節することが可能であり、これによって混合温水、即ち浴槽に供給される温水の 温度をコントロ−ルすることができる。
【0012】 従って温度調節のために従来必要とされていたサーモ付ミキシングバルブを省 略することが可能であり、以て給湯機のコストをより安価とすることができる。
【0013】 上記のように本考案においては流量調整弁を水通路若しくは湯通路又はその両 方に設けることができ、而して流量調整弁を水通路の側に設けた場合、水の温度 が低下する冬期においては混合温水、つまり湯張りの際の温水の温度を目的とす る所望の温度とすることが可能であるとともに、夏期においては目的とする温度 の温水を能力一杯で多量に供給できる利点が得られる。
【0014】 冬期において、流量調整弁によって水通路側の流量を大きく絞る一方、湯通路 側に例えば絞り弁を設けて湯通路側の流量を一定量に制限しておくことで、湯通 路を通過する湯の温度を十分高温とすることができるとともに、湯通路からの湯 に対して混合すべき水の量を少なくでき、これにより混合温水の温度を目的とす る温度とすることができる。
【0015】 一方夏期においては加熱部に供給されるもともとの水の温度が高くなるので湯 通路側の湯の温度が高くなる。そこで水通路側の流量調整弁を大きく開いて湯通 路からの湯に対する水の混合量を多くすることができる。従って夏期においては 所望の温度の湯張り用温水を多量に供給できるのである。即ち給湯機を能力一杯 まで働かせることができる。
【0016】 本考案においては、流量調整弁を湯側の通路に設けることも可能である。 この場合において水通路側に絞り弁を設けて水通路側の流量を絞ることにより 、冬期における混合温水の温度を高めることができる。
【0017】 また夏期においては湯通路側の流量調整弁の開度を大きくすることで湯通路側 の流量を多くでき(夏期には加熱部に送られるもともとの温度が高いので流量を 多くすることができる)、混合温水を多量に供給することができる。
【0018】 尚、本考案においては水通路側及び湯通路側の何れにも流量調整弁を設けるこ とができ、この場合には混合温水の温度調節が更に容易となり、給湯機の能力を 更に効果的に引き出すことが可能となる。
【0019】
【実施例】
次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。 図1は本考案の一実施例である給湯機を示したもので、この給湯機10におい ては給水口より供給された水が分岐部12で分岐され、一部が水通路14側に導 かれる一方他部が加熱部16を経由して湯通路18側に導かれるようになってい る。
【0020】 湯通路18には絞り弁20が設けられる一方、水通路14には流量調整弁22 が設けられている。ここで絞り弁20は、水の温度が低くなる冬期において流量 調整弁22を十分に絞ったとき、湯通路18側の湯の温度が湯張りのための目的 温度以上の十分な高温となるように設定されている。
【0021】 水通路14の水と湯通路18の湯とは合流部24で合流した上、通路26を通 じて浴槽44に供給される。その通路26上には電磁弁28が設けられ、ここで 流路の開閉が行われるようになっている。尚この電磁弁28は、夏期において十 分の量で湯を供給できるように流量設定が行われている。
【0022】 通路26上には、電磁弁28の下流側において流量センサ30,サーミスタ3 2,逆止弁34,34が設けられている。
【0023】 サーミスタ32は通路26内の温水の温度、つまり湯張り用の温水の温度を検 知するもので、その結果が流量調整弁22にフィードバックされ、そこにおいて モータの作動により弁の開度がコントロ−ルされる。
【0024】 一方追焚きの際には、浴槽44内の水(湯)は通路36へと取り出され、更に ポンプ38による駆動によって加熱部40を経て通路42より浴槽44内部に戻 される。
【0025】 尚通路36にはサーミスタ32が設けられていて、ここで温度検知されるよう になっている。
【0026】 本例においては、冬期において給湯機10に供給される水の温度が低下したと き、水通路14に設けた流量調整弁22を大きく絞ることで通路26における温 水の温度を湯張り用の目的温度とすることができる。
【0027】 また夏期において水の温度が上昇したとき、水通路14の水の流量を増して通 路26を通じて送られる混合温水の流量を多くすることができる。 また冬期,夏期を問わず、流量調整弁22の絞り量をコントロ−ルすることで 、浴槽44内に供給される混合温水の温度を自在にコントロ−ルすることができ る。
【0028】 この例の給湯機10は、前述した図3の給湯機のように温度調節のためのサー モ付ミキシングバルブを有しておらず、しかも新たに設けられた絞り弁20,流 量調整弁22は安価なものであるから、全体として構成簡素で価格も安価に抑え られる利点を有する。
【0029】 尚本例において最初高温の温水を浴槽44内に供給して湯張りしたとき、配管 内にその高温の温水が残留した状態となる。 従って次にそれより温度の低い温水を浴槽44に供給したとき配管内に残って いる高温水が最初に浴槽44内に入り込むこととなる。
【0030】 例えば60℃の温度で浴槽44に湯張りした後、浴槽使用者が40℃の温水を浴 槽44に供給させたとき、最初に配管内に残っている60℃の高温水が浴槽44 内に入り込む。 浴槽使用者はこのことを予期していないので、場合により火傷をしてしまう恐 れがある。
【0031】 そこでこの場合、最初の湯張りのときの停止スイッチを押した段階で直ちに給 水を停止させず、そのスイッチ操作によって流量調整弁22をある程度自動的に 開かせ、配管内の高温水をそれより低い温度の温水で置換した上で給水を停止さ せるようにすると良い。
【0032】 また逆に使用者が高温の湯を浴槽44内に出させるとき、当初から直ちに目的 とする高温水を出させずに、流量調整弁22を徐々に開かせることによって供給 水の温度を目的とする温度まで徐々に高めるように成すことも可能である。
【0033】 次に図2は本考案の他の例を示したもので、この例の給湯機46の場合、水通 路14側に絞り弁48が、また湯通路18側に流量調整弁50がそれぞれ設けら れている。
【0034】 この例の給湯機46の場合、冬期において通路26内の水の温度が目的とする 温度まで高まるように水通路14における絞り弁48の絞り量が設定される。
【0035】 本例においても、湯通路18側の流量調整弁50の開度を調節することで、浴 槽44に供給する混合温水の温度を調節することができ、従来用いられていたサ ーモ付ミキシングバルブを省略することが可能である。これにより給湯機の価格 を安価とすることができる。
【0036】 以上本考案の実施例を詳述したが、これはあくまで一例示であり、本考案は例 えば水通路及び湯通路の何れにも流量調整弁を設けることも可能であるし、また 上記実施例において通路26内の水の温度検知用のサーミスタを省略することも 適宜に成し得るなど、本考案はその主旨を逸脱しない範囲において、当業者の知 識に基づき様々な変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である給湯機の概略構成図で
ある。
【図2】本考案の他の実施例である給湯機の概略構成図
である。
【図3】本考案の背景説明のための説明図である。
【符号の説明】
10,46 給湯機 14 水通路 16 加熱部 18 湯通路 22,50 流量調整弁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水口より給水された水の一部を水通路
    に導く一方他部を加熱部を経て湯通路に導き、それら水
    通路からの水と湯通路からの湯とを所定比率で混合して
    所望温度とした上で浴槽に供給するようにした給湯機に
    おいて、前記水通路及び/又は湯通路に流量調整弁を設
    け、該流量調整弁により水通路及び/又は湯通路の流量
    を独立に調整できるように成したことを特徴とする湯張
    り機能付給湯機。
JP4794591U 1991-05-27 1991-05-27 湯張り機能付給湯機 Pending JPH04132360U (ja)

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JP4794591U JPH04132360U (ja) 1991-05-27 1991-05-27 湯張り機能付給湯機

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JPH04132360U true JPH04132360U (ja) 1992-12-08

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