JPH04132373U - 冷凍装置の冷媒回収装置 - Google Patents
冷凍装置の冷媒回収装置Info
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- JPH04132373U JPH04132373U JP4707491U JP4707491U JPH04132373U JP H04132373 U JPH04132373 U JP H04132373U JP 4707491 U JP4707491 U JP 4707491U JP 4707491 U JP4707491 U JP 4707491U JP H04132373 U JPH04132373 U JP H04132373U
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- oil
- refrigeration
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷凍機油に溶解した冷媒液を直接回収するこ
とが可能な冷凍装置の冷媒回収装置を提供する。 【構成】 冷媒ガス中の冷凍機油を分離除去するオイル
セパレーター4と、同オイルセパレーター4を出た冷媒
ガスを圧縮する圧縮機7と、同圧縮機7から吐出された
冷媒ガスを液化する凝縮器9を備えて冷凍装置内部の冷
媒を回収するものにおいて、上記オイルセパレーター4
の上流側に上記冷凍装置から吸入された冷媒液を気化さ
せる気化装置23を設けると共に、この気化装置23で
熱交換した熱媒体を上記凝縮器9の冷却源としたこと。
とが可能な冷凍装置の冷媒回収装置を提供する。 【構成】 冷媒ガス中の冷凍機油を分離除去するオイル
セパレーター4と、同オイルセパレーター4を出た冷媒
ガスを圧縮する圧縮機7と、同圧縮機7から吐出された
冷媒ガスを液化する凝縮器9を備えて冷凍装置内部の冷
媒を回収するものにおいて、上記オイルセパレーター4
の上流側に上記冷凍装置から吸入された冷媒液を気化さ
せる気化装置23を設けると共に、この気化装置23で
熱交換した熱媒体を上記凝縮器9の冷却源としたこと。
Description
【0001】
本考案は冷凍装置の冷媒回収装置に関する。
【0002】
冷凍機油に対する可溶性を有するR−12,R−22等の冷媒を使用するカー
エアコン,ルームエアコン等の冷凍装置内から冷媒を回収するには、従来、図2
に示すような冷媒回収装置が使用されている。すなわち、同図において4はグラ
スウール等の充填材が充填された第1のオイルセパレーター、4aはこの第1の
オイルセパレーター4の底部に貯溜された冷凍機油の排油弁、6は冷媒ガスから
冷媒液を分離するアキュムレーター、7は圧縮機、8はデミスター等が内蔵され
た第2のオイルセパレーター、9は凝縮器、10は凝縮器9の冷却用送風機、1
1は気液分離器、13はモレキュラシーブ等の吸着剤が充填されたたドライヤー
、14は回収タンク、15は第2のオイルセパレーター8の底部に貯溜された冷
凍機油を圧縮機7に戻す油戻し管である。
このような冷媒回収装置30を用いて冷媒を回収するには、冷媒吸入管3をカ
ーエアコン等の冷凍装置40に接続して、この冷媒吸入管3に介装された遮断弁
3aを開としたのち、圧縮機7及び送風機10を起動する。そうするとカーエア
コン40内に封入されていた冷媒ガスは、まず、遮断弁3a、吸入冷媒管3を経
て第1のオイルセパレーター4内に入り、ここで冷媒ガス中に含まれるミスト状
の冷凍機油を分離した後アキュムレーター6に入り、ここで冷媒ガスから冷媒液
を分離し、しかる後圧縮機7に吸込されてここで圧縮される。
次いで第2のオイルセパレーター8で吐出冷媒ガス中に含まれるミスト状の冷
凍機油を分離した冷媒は凝縮器9に入り、ここで送風機10から送風される冷却
風と熱交換することにより凝縮液化したのち、気液分離器11で空気等の非凝縮
性ガスを分離し、ドライヤー13で水分を除去した後、回収タンク14に入りこ
こに貯溜される。
こうして、第1のオイルセパレーター4の底部に冷凍機油が所定量以上溜った
ときは、この冷凍機油は排油弁4aから排出され、また第2のオイルセパレータ
ー8で吐出冷媒ガスから分離された冷凍機油は油戻し管15を経てアキュムレー
ター6の入口に戻され、次いで圧縮機7に帰還される。気液分離器11内に空気
が所定量以上溜ったときは、ガス放出量12に介装された放出弁12aを開くこ
とによってこれを排出する。
【0003】
しかしながら、このような冷凍装置の冷媒回収装置では第1のオイルセパレー
ター4で冷媒ガス中に含まれるミスト状の冷凍機油を分離できるが、冷凍機油と
冷媒液とが溶解した状態にある場合にはこれらを分離することはできない。そこ
で、従来の冷媒回収装置30にあってはカーエアコン40内からは冷凍機油に溶
解した冷媒液を直接回収処理することはできず専らカーエアコン40内の冷媒ガ
スのみを吸入して回収処理を行っている。しかしこのような手段ではカーエアコ
ン40内の冷媒は外気等の自然熱源から吸熱して徐々に気化するに過ぎないので
、冷媒回収装置30によって冷媒を回収するには長時間を要する。
【0004】
本考案はこのような事情に鑑みて提案されたもので、冷凍機油に溶解した冷媒
液を直接回収することが可能な冷凍装置の冷媒回収装置を提供することを目的と
する。
【0005】
そのために本考案は、冷媒ガス中の冷凍機油を分離除去するオイルセパレータ
ーと、同オイルセパレーターを出た冷媒ガスを圧縮する圧縮機と、同圧縮機から
吐出された冷媒ガスを液化する凝縮器を備えて冷凍装置内部の冷媒を回収するも
のにおいて、上記オイルセパレーターの上流側に上記冷凍装置から吸入された冷
媒液を気化させる気化装置を設けると共に、この気化装置で熱交換して放熱した
熱媒体を上記凝縮器の冷却源としたことを特徴とする。
【0006】
【作用】
このような構成によれば、冷凍装置内部の冷凍機油に溶解した冷媒液は、まず
気化装置に導かれ、ここで熱媒体から吸熱することにより蒸発気化して冷媒ガス
となり、次いでオイルセパレーター内に入り、ここで冷媒ガスに同伴される冷凍
機油と分離される。冷凍機油と分離された冷媒ガスは圧縮機で高温,高圧に圧縮
された後、凝縮器に導かれ、ここで気化装置で放熱した熱媒体と熱交換すること
により、凝縮して液冷媒となる。
【0007】
本考案の一実施例を図面について説明すると、図1はその全体の系統図である
。
上図において、図2と同一の符号はそれぞれ同図と同一の部材を示し、本考案
構造が図2の構造と大きく異なるところは、凝縮器9に気化器及び送風機24を
並設したことにある。
すなわち、第1のオイルセパレーター4の入口とカーエアコン40の液冷媒取
出口40bとが液吸入管21によって接続され、この液吸入管21にキャピラリ
チューブ22及び気化器23が介装されている。気化器23に熱媒体としての外
気を送る送風機24が付設され気化器23及び送風機24が協働して気化装置を
構成する。気化器23と近接して凝縮器9が配置されており、送風機24から送
風され気化器23を流過して冷却した空気が凝縮器9の冷却源として利用される
ようになっている。
従って本実施例では凝縮器9に外気を送風するための専用の送風機は配備され
ていない。他の構成は図2に示した冷媒回収装置と同様であり、対応する部材に
は同一符号を付してある。
【0008】
このような構造において、カーエアコン40内から冷媒液を回収するには、液
冷媒取出口40bに装着された開閉弁21aを開とし、圧縮機7及び送風機24
を起動する。そうすると、カーエアコン40内部に封入され冷凍機油に溶解した
冷媒液は液吸入管21を経てキャピラリチューブ22に導かれ、ここで減圧膨張
したのち、気化器23を通流する過程で送風機24から送られた外気から吸熱す
ることにより蒸発気化して冷媒ガスとなる。
次いで、この冷媒ガスとこれに同伴するミスト状の冷凍機油は第1のオイルセ
パレーター4に入り、ここで冷媒ガスから冷凍機油が分離される。第1のオイル
セパレーター4を流出した冷媒ガスはアキュムレーター6を経て圧縮機7に吸入
され、ここで高温高圧に圧縮されたのち、第2のオイルセパレーター8に入り、
ここで冷媒ガス中に含まれるミスト状の冷凍機油が分離される。
第2のオイルセパレーター8を流出した冷媒ガスは凝縮器9に導かれ、ここで
送風機24によって送風され気化器23を流過する過程で放熱された冷却空気と
熱交換することによって凝縮液化して液冷媒となり、この液冷媒は図2に示した
要領と同一要領で分離機11及びドライヤー13を経て回収タンク14に収容さ
れる。その際第1のオイルセパレーター4において分離された冷凍機油はこの底
部に貯溜され、随時排油弁4aから抜出される。
【0009】
このようにして、本考案に係る冷媒回収装置1は第1のオイルセパレーター4
の上流側に気化装置を設けて冷媒液を強制的に気化することにより、第1のオイ
ルセパレーター4で冷媒と冷凍機油とを分離できるようにしたので、カーエアコ
ン内部から冷凍機油に溶解した冷媒液を直接回収することができ、その結果冷媒
回収に要する時間を短縮することができる。
また、送風機24によって送風され気化器23で放熱して冷却された空気を凝
縮器9の冷却源として利用することにより、凝縮器9の熱交換能力が増加する。
その結果凝縮器9を小型化することが可能となり、又は圧縮機7の吐出圧力の低
下を図ることができ、機器耐圧性の面から好都合となるほか圧縮効率が向上する
。
【0010】
このような装置によれば、下記の効果が奏せられる。
(1) オイルセパレーターの上流側に気化装置を設けたことにより、冷凍装置か
ら直接、冷凍機油に溶解した冷媒液を回収処理できるので、冷媒回収に要する時
間を短縮することができる。
(2) 気化装置で熱交換して放熱した低温の熱媒体を凝縮器の冷却源とすること
により、凝縮器の熱交換能力が増加するので凝縮器を小型化することができる。
【0011】
要するに本考案によれば、冷媒ガス中の冷凍機油を分離除去するオイルセパレ
ーターと、同オイルセパレーターを出た冷媒ガスを圧縮する圧縮機と、同圧縮機
から吐出された冷媒ガスを液化する凝縮器を備えて冷凍装置内部の冷媒を回収す
るものにおいて、上記オイルセパレーターの上流側に上記冷凍装置から吸入され
た冷媒液を気化させる気化装置を設けると共に、この気化装置で熱交換して放熱
した熱媒体を上記凝縮器の冷却源としたことにより、冷凍機油に溶解した冷媒液
を直接回収することが可能な冷凍装置の冷媒回収装置を得るから、本考案は産業
上極めて有益なものである。
【図1】本考案の一実施例を示す冷媒回収装置の系統図
である。
である。
【図2】公知の冷媒回収装置を示す系統図である。
1 冷媒回収装置
3 吸入冷媒管
3a 遮断弁
4 第1のオイルセパレーター
4a 排出弁
6 アキュムレーター
7 圧縮機
8 第2のオイルセパレーター
9 凝縮器
11 気液分離器
12 ガス放出管
12a 放出弁
13 ドライヤー
14 回収タンク
21 液吸入管
21a 開閉弁
22 キャピラリチューブ
23 気化器
24 送風機
40 冷凍サイクル装置
Claims (1)
- 【請求項1】 冷媒ガス中の冷凍機油を分離除去するオ
イルセパレーターと、同オイルセパレーターを出た冷媒
ガスを圧縮する圧縮機と、同圧縮機から吐出された冷媒
ガスを液化する凝縮器を備えて冷凍装置内部の冷媒を回
収するものにおいて、上記オイルセパレーターの上流側
に上記冷凍装置から吸入された冷媒液を気化させる気化
装置を設けると共に、この気化装置で熱交換して放熱し
た熱媒体を上記凝縮器の冷却源としたことを特徴とする
冷凍装置の冷媒回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4707491U JPH04132373U (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 冷凍装置の冷媒回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4707491U JPH04132373U (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 冷凍装置の冷媒回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04132373U true JPH04132373U (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=31926374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4707491U Withdrawn JPH04132373U (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 冷凍装置の冷媒回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04132373U (ja) |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP4707491U patent/JPH04132373U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950810 |