JPH04132811U - ウエザストリツプ - Google Patents

ウエザストリツプ

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JPH04132811U
JPH04132811U JP1991049632U JP4963291U JPH04132811U JP H04132811 U JPH04132811 U JP H04132811U JP 1991049632 U JP1991049632 U JP 1991049632U JP 4963291 U JP4963291 U JP 4963291U JP H04132811 U JPH04132811 U JP H04132811U
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JP
Japan
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seal member
door glass
glass outer
belt seal
door
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Application number
JP1991049632U
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English (en)
Inventor
満男 浜端
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、ドアガラスアウタ7とベルトシー
ル部材9とを簡単な構成で一体化したウエザストリップ
1を提供することを目的とする。 【構成】 ウエザストリップ1は、ドアガラスアウタ7
とベルトシール部材9とを一体化した構成である。ドア
ガラスアウタ7の連結部73は、インサート部材71を
支持基材として利用し、ゴム製の取付基部61の表面部
を簡単に切欠き削除して形成している。一方、ベルトシ
ール部材9には、インサート部材103と一体成形した
複雑な形状の爪部109,111を型成形により第2の
基体から突出形成している。このような構成の両部材
を、連結部73を爪部109,111で把持することに
より連結している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両のベルトライン上に設けたベルトシール部材を、ガラス摺動用 のドアガラスアウタに、該ベルトシール部材のインサート部材の爪部にて把持し て一体化したウエザストリップに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図8に示すように、自動車のドア203の窓枠のベルトライン上には、 ウインドガラス205の摺動性を高めるためのドアガラスアウタ207がドアガ ラスインナ(図示省略)と共に設けられている。このドアガラスアウタ207は 、ソリッドゴム製の基体209内にインサート部材211を埋設すると共に、基 体209から突出したリップ部213の表面に、ウインドガラス205とを摺動 性を高める滑性化処理層を形成し、例えば、植毛215を施すことにより構成さ れている。このドアガラスアウタ207は、クリップ217にて窓枠に固定され ている。
【0003】 また、ドアガラスアウタ207を延長したベルトライン上には、ベルトシール 部材221を装着したタイプの自動車がある。このベルトシール部材221は、 ドアミラー(図示省略)を取り付けるミラーベース223の外周部におけるシー ル作用を果たすと共に、装飾用部材として装着されるものである。このベルトシ ール部材221は、樹脂により型成形された10cm程度の細い部材であり、窓 枠にクリップ225等で取り付けられている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、ドアガラスアウタ207とベルトシール部材221は、同一の ベルトライン上に配置しているが、別々の作業工程により窓枠に組み付けている 。このため、部品管理や組付工程が面倒になっているという問題があった。
【0005】 また、ドアガラスアウタ207とベルトシール部材221とは、それぞれクリ ップ217,225で窓枠に組み付けており、両部材は何ら連結されていないの で、これらの継ぎ目部分で所定の設計値以上の段差又は隙間が生じやすく、所望 の連続状態に組付するのに手間を要するという問題があった。
【0006】 本考案は、上記従来の技術の問題点を解決することを課題とし、ドアガラスア ウタとベルトシール部材とを簡単な構成で一体化し、組付工程を簡単にすると共 に、部品管理を簡素化するウエザストリップを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためになされた本考案は、 ゴム製の第1の基体内に第1のインサート部材を埋設して押出成形されたドア ガラスアウタと、 樹脂製またはゴム製の第2の基体内に第2のインサート部材を埋設して型成形 されたベルトシール部材と、 を連結したウエザストリップであって、 上記ドアガラスアウタの端部には、第1の基体の表面部を切欠き削除すること により、第1のインサート部材を支持基材とした連結部を形成し、 上記ベルトシール部材には、第2のインサート部材と一体形成され、かつ第2 の基体から突出した爪部を形成し、 上記連結部を上記爪部にて把持することにより、ドアガラスアウタとベルトシ ール部材とを一体化したことを特徴とする。
【0008】
【作用】
本考案のウエザストリップは、ドアガラスアウタとベルトシール部材とを一体 化し、車両への組付作業等を簡便化したものである。 ドアガラスアウタとベルトシール部材とを一体化するために、押出成形された ドアガラスアウタに連結部を形成し、型成形されたベルトシール部材に爪部を形 成し、連結部を爪部で把持することにより、両部材を連結している。 すなわち、ドアガラスアウタの連結部は、第1のインサート部材を支持基材と して利用し、ゴム製の第1の基体の端部の表面部を切欠き削除することにより形 成している。 一方、ベルトシール部材には、第2のインサート部材と一体形成した爪部を型 成形により第2の基体から突出形成している。そして、この爪部を折り曲げて上 記連結部を把持させてベルトシール部材をドアガラスアウタに連結させる。 このように、本考案では、ドアガラスアウタにおけるゴム製の第1の基体の端 部を切欠き削除するという加工容易性と、ベルトシール部材における複雑な形状 のインサート部材を型成形により埋設できるという成形容易性とを巧みに利用し て、しかも爪部を折り曲げるという簡単な構成で、両部材を連結する構成を採用 している。
【0009】
【実施例】
以上説明した本考案の構成・作用を一層明らかにするために、以下本考案の好 適な実施例について説明する。
【0010】 図1に示すように、本実施例に係るウエザストリップ1は、車両のドア3に装 着され、ウインドガラス5との摺動性を高めるとともに、外気と車室内とのシー ルや装飾のための部材である。ウエザストリップ1は、図2の車両への組付前の 状態で示すように、ドア3の外板のベルトライン上に設けられたドアガラスアウ タ7と、ミラーベース8の下側のベルトライン上に設けられたベルトシール部材 9とが一体的にされて構成されている。
【0011】 まず、ドアガラスアウタ7について、図3に示すドア3の断面にて説明する。 ドア3は、ドアアウタパネル13と、ドア内張り15により装飾されたドアイ ンナパネル17とを主要な部材として構成されている。ドアインナパネル17の 上縁部の取付部19には、ドアガラスインナ21が装着されており、一方、上記 ドアアウタパネル13の上部の取付部23には、ドアガラスアウタ7がクリップ 20を介して装着され、この間にウインドガラス5が上下動可能に設置されてい る。
【0012】 ドアガラスインナ21は、ドアインナパネル17の上端部を挟持するリップ部 31を有する取付基部33と、この取付基部33の上部から突出し、ドア内張り 15の内側端に当接するリップ部35と、ウインドガラス5に対して滑り作用を 行なう植毛37を有するリップ部39とを備え、これらはインサート部材41を 埋設してソリッドゴムにより一体成形されている。
【0013】 一方、ドアガラスアウタ7は、クリップ20を介してドアアウタパネル13の 取付部23に取り付けられる取付基部61と、この取付基部61から突出し、か つウインドガラス5に対して滑り作用を円滑にする植毛63,65を設けたリッ プ部67,69とを備え、取付基部61にはインサート部材71が埋設されてソ リッドゴムにより一体成形されている。また、ドアガラスアウタ7の車両前側部 には、上記ベルトシール部材9と連結するための連結部73(図4及び図5参照 )が形成されている。なお、上記植毛37,63,65の代わりに、他の滑性化 処理により形成した層、例えば、ウレタン滑材層を設けてもよい。
【0014】 このようなドアガラスアウタ7及びドアガラスインナ21の構成により、ウイ ンドガラス5は、リップ部67,69,31,35の撓みと、植毛63,65, 37の滑り作用により、円滑に上下動することができる。
【0015】 ドアガラスアウタ7は、押出成形により製造される。この製造工程を図6にし たがって説明する。 まず、接着剤が塗布されており、かつロールに巻かれたインサート用部材80 を巻き出し、これに所定形状に巻き付け加工するためのベンダー加工工程81を 施す。次に所定形状のインサート用部材80の表面に熱を加えて、塗布されてい た接着剤を滑性させる接着剤滑性化工程83を施す。その後に押出機87により インサート用部材80をゴム材料(EPDM)88で被覆させながら、ゴム材料 88を共に押出成形する。これにより押出成形体89が形成される。 次に、押出成形体89に加硫処理工程91を施す。この工程は、押出成形体8 9を、主として加熱用のマイクロ波加熱装置(UHF)や主として保温用の熱風 加硫装置(HAV)に通すことにより行なう。このときの加硫条件として、20 0℃×5分を採用する。続いて、冷却工程93や植毛等の工程を行なった後に所 定長さに裁断する。さらに、ドアガラスアウタ7の端部の取付基部61を所定長 さ(70mm〜80mm程度)切欠き削除すると共に、インサート部材71の足 部71aを切断して、棒状の連結部73を形成する。これらの一連の製造工程を 経ることによりドアガラスアウタ7が完成する。
【0016】 一方、上記ベルトシール部材9は、図2、図4及び図5にて示すように、塩化 ビニル製の細長い基体101と、この基体101内に埋設されたインサート部材 103とを備えている。上記基体101の内面部には、ドアガラスアウタ7の連 結部73を保持するための取付溝105が形成され、その取付溝105の端部に はドアガラスアウタ7の外面に密着する取付湾曲部107が形成されている。ま た、基体101の上部には、インサート部材103から突設した取付板部108 (図7参照)が露出している。さらに、基体101の取付溝105の両側縁部に は、インサート部材103から突設した2つの上側爪部109及び下側爪部11 1が突出している。
【0017】 ベルトシール部材9は、射出成形により製造される。すなわち、成形型のキャ ビティ内にインサート部材103を設置し、射出成形機から上記キャビティ内に 溶融樹脂を射出する。溶融樹脂が冷却した後に、ベルトシール部材9を取り出す 。このベルトシール部材9では、上述したように、上側爪部109及び下側爪部 111が基体101から突出している。
【0018】 次に、このように製造したドアガラスアウタ7とベルトシール部材9は、連結 工程にて一体化される。すなわち、ベルトシール部材9の取付湾曲部107にド アガラスアウタ7の外面を合わせると共に、ベルトシール部材9の取付溝105 にドアガラスアウタ7の連結部73を置く。続いて図5に示すように、上側爪部 109及び下側爪部111を内側に折曲して倒して、両爪部109,111で連 結部73を把持する。これにより、ドアガラスアウタ7にベルトシール部材9が 一体的連結されたウエザストリップ1が完成する。
【0019】 このウエザストリップ1は、組立ライン作業によりドアアウタパネル13に装 着される。すなわち、図3に示すように、ドアガラスアウタ7の取付基部61に クリップ20を複数個取り付け、そして、クリップ20の挟持部20aにてドア アウタパネル13の取付部23を挟持する。次に、ベルトシール部材9から突出 した取付板部108(図2)を介してネジ113でベルトシール部材9をミラー ベース8に螺着する。
【0020】 したがって、上記実施例にかかるウエザストリップ1によれば、ドアガラスア ウタ7にベルトシール部材9を予め一体化しているので、車両への組付作業の際 には、ドアガラスアウタ7側にてドアアウタパネル13へ組み付ければ、ベルト シール部材9も同時に組み付けることができる。よって、組立ラインにおける作 業工数を減らすことができ、部品管理も簡素化することができる。
【0021】 また、クリップ20は、ドアガラスアウタ7の部位だけに用いており、ベルト シール部材9の部位には用いていないので、従来の技術と比べてクリップ20の 数を減らすことができる。
【0022】 さらに、ベルトシール部材9は、ミラーベース8の下側に装着される固定し難 い短い部材であるが、長いドアガラスアウタ7と一体的に組み付けられるので、 ベルトシール部材9もミラーベース8に強固に取り付けられる。
【0023】 しかも、ドアガラスアウタ7とベルトシール部材9との一体化にあたって、両 部材中のインサート部材41,103を有効に利用している。すなわち、型成形 品であるベルトシール部材9のインサート部材103は、複雑な形状の部材であ っても埋設することができるので、これに上側爪部109及び下側爪部111を 形成している。一方、押出成形におけるインサート部材41は、同一の断面形状 であれば生産工程が簡略化されるので、同一断面にて形成し、切欠き削除しやす いゴム製の取付基部61等を加工して連結部73として利用している。したがっ て、両製造工程の利点を巧みに利用しているので、従来の押出工程や型成形工程 の変更や設備の変更も特に必要とせず、生産性に優れている。
【0024】 また、ドアガラスアウタ7とベルトシール部材9を一体化したことにより、こ の間に生じる組み付け不良が生じないので、これらを合わせる際の面倒な作業を 省略することができ、そのうえ車両の視認性も優れている。
【0025】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のウエザストリップによれば、ドアガラスアウタに ベルトシール部材を予め一体化しているので、車両への組付作業の際には、ドア ガラスアウタ側にてドアアウタパネルへ組み付ければ、ベルトシール部材も同時 に組み付けることができる。よって、組立ラインにおける作業工数を減らすこと ができ、部品管理も簡素化することができる。
【0026】 また、ベルトシール部材は、ミラーベースの下側に装着される固定し難い短い 部材であるが、ドアガラスアウタと一体的に組み付けられるので、ベルトシール 部材もミラーベースに強固に取り付けられる。
【0027】 さらに、ドアガラスアウタとベルトシール部材を一体化したことにより、この 間に生じる組み付け不良が生じないので、これらを合わせる際の面倒な組付作業 を省略することができ、そのうえ車両の視認性も優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両の一部を示す外観図。
【図2】ウエザストリップのドアへの取付前の状態を示
す分解斜視図。
【図3】ドアの周辺部の断面図。
【図4】ウエザストリップの一体化前の状態を示す拡大
図。
【図5】ウエザストリップの一体化後の状態を示す拡大
図。
【図6】ドアガラスアウタの製造工程を示す説明図。
【図7】ベルトシール部材の取付板部付近における断面
図。
【図8】従来のドアガラスアウタ及びベルトシール部材
のドアへの取付前の状態を示す分解斜視図。
【符号の説明】
1 ウエザストリップ 3 ドア 5 ウインドガラス 7 ドアガラスアウタ 9 ベルトシール部材 13 ドアアウタパネル 61 取付基部(第1の基体) 67 リップ部(第1の基体) 69 リップ部(第1の基体) 71 インサート部材(第1のインサート部材) 101 基体 103 インサート部材(第2のインサート部材) 109 上側爪部 111 下側爪部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム製の第1の基体内に第1のインサー
    ト部材を埋設して押出成形されたドアガラスアウタと、
    樹脂製またはゴム製の第2の基体内に第2のインサート
    部材を埋設して型成形されたベルトシール部材と、を連
    結したウエザストリップであって、上記ドアガラスアウ
    タの端部には、第1の基体の表面部を切欠き削除するこ
    とにより、第1のインサート部材を支持基材とした連結
    部を形成し、上記ベルトシール部材には、第2のインサ
    ート部材と一体形成され、かつ第2の基体から突出した
    爪部を形成し、上記連結部を上記爪部にて把持すること
    により、ドアガラスアウタとベルトシール部材とを一体
    化したことを特徴とするウエザストリップ。
JP1991049632U 1991-05-31 1991-05-31 ウエザストリツプ Pending JPH04132811U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5619413B2 (ja) * 1976-04-06 1981-05-07

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5619413B2 (ja) * 1976-04-06 1981-05-07

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