JPH04133205U - 光フアイバドラム - Google Patents

光フアイバドラム

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Publication number
JPH04133205U
JPH04133205U JP4060691U JP4060691U JPH04133205U JP H04133205 U JPH04133205 U JP H04133205U JP 4060691 U JP4060691 U JP 4060691U JP 4060691 U JP4060691 U JP 4060691U JP H04133205 U JPH04133205 U JP H04133205U
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JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
drum
adhesive tape
tape
elastic adhesive
Prior art date
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Pending
Application number
JP4060691U
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English (en)
Inventor
勝章 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP4060691U priority Critical patent/JPH04133205U/ja
Publication of JPH04133205U publication Critical patent/JPH04133205U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ファイバジャイロの主要構成部材である光
ファイバドラムに光ファイバを巻付け弾性的にゆるやか
にかつ確実に固定し、性能の劣化を防止する。 【構成】 光ファイバドラムはドラム本体1の両端につ
ば2を有し、そのドラム溝に光ファイバ3を多数回、多
層状に巻付けている。その外周には弾性接着テープ4が
複数箇所接着され、これによって光ファイバをゆるやか
に弾性的に固定している。接着テープ4は、合成ゴム混
和物の発泡体から成る連続気泡のスポンジゴム層とその
片面に塗布した接着層から成る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、光ファイバジャイロ等のドラムに光ファイバを巻付けこれを弾性 テープで固定した光ファイバドラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
光ファイバジャイロは、その主要な構成部品である光ファイバドラムに光ファ イバが多数回巻付けられ、その両端から互いに入射される光の右回りと左回りの 位相差を検出して回転角速度を検知する。光ファイバはコア、クラッドの上にシ ースを被せた250μm程度の極めて細い1本の連続する光ファイバが用いられ 、光ファイバドラムから繰り出されて位相変調器へと接続され、他端はドラムの 内側に引込まれて光ファイバ偏光子等に接続される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記光ファイバドラムに巻付けられる光ファイバは、必要な機能を 得るために多数回、多層状にドラムに巻付けられ、その端末を接着剤でドラムに 固定されている。しかし、接着剤で固定する方法では、硬化に時間がかかり熱が 加えられたときにドラムや接着剤が膨張、収縮するためその影響を受け易く、そ こで光ファイバをテープによりゆるやかにしかも確実に固定する方法が考えられ る。
【0004】 このテープにより固定する場合、通常のセロテープ、塩化ビニルテープ、紙テ ープの様なフィルムに接着剤を塗布したテープは平面状のものを接着するのには 有効であるが、細い光ファイバが多数並びその表面が細かい凹凸の有る面となっ ている場合にはテープは突出した部分にわずかに接触するだけであり、部分的な 固定で接着力が低い。
【0005】 また、ドラムに巻付けられた光ファイバは、その端を内側に引込む際にドラム 両端のつばのエッジ部を乗り越えて引込まれる。しかし、つばの固いエッジ部に 光ファイバを直接当てるとファイバシースの切れ、光ファイバの曲りによるロス の増加、振動によるシースの摩耗を引起す虞れが有り、光ファイバはゆるやかに 弾力性のある部材上に固定するのが望ましい。
【0006】 この考案は、上記のような光ファイバジャイロに用いられる従来の光ファイバ ドラムに伴う種々の問題点に留意して、ドラムに多数回、多層状に巻付けられた 光ファイバを弾性接着テープにより弾性的でゆるやかにかつ確実に固定した光フ ァイバドラムを提供すると共にその光ファイバ端を同じ接着テープによりドラム のつばに直接接触しないようにして固定した光ファイバドラムを提供することを 課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記第一の課題を解決するため、この考案は、円環状のドラム本体の両端につ ばを有して成るドラムに光ファイバを多数回、多層状に巻付け、その周囲に弾性 接着テープの小片を複数箇所接着して光ファイバを固定して成る光ファイバドラ ムの構成としたのである。
【0008】 又、第二の課題を解決するため、上記第一の解決手段の構成において、前記ド ラムに巻付けられた光ファイバが内側へ引込まれドラムのつばのエッジ部分を通 過する位置に複数箇所前記弾性接着テープの小片を接着して光ファイバを固定し て成る光ファイバの構成とすることができる。
【0009】 なお、上記いずれの解決手段においても、前記弾性接着テープが基材として連 続気泡のスポンジ状ゴムを用い、その片面に接着剤を塗布したものから成るもの とするとよい。
【0010】
【作用】
この考案は上記のように構成したから、光ファイバはドラム溝に対して弾性的 にゆるやかにかつ確実に固定される。弾性接着テープは光ファイバの凹凸面の隙 間に嵌り込んでこれを弾性的に押え込むからである。 この場合、例えばEPDM(エチレンプロピレンジメチル)スポンジやウレタ ンスポンジを接着テープの基材として用いると弾力性として最も理想的なものが 得られる。 第二の解決手段でも上記接着テープを使用することによって光ファイバがドラ ムのつばのエッジと接触摩耗したり、切れが生じることなくその端末を内側に引 き込むことができる。
【0011】
【実施例】
以下この考案の実施例について図面を参照して説明する。 図1にこの考案の光ファイバドラムの平面図、図2に図1の線II−IIからみた 断面図を示す。図示のように、この光ファイバドラムは、ドラム本体1の両端に つば2を有し、そのドラム溝に光ファイバ3を多数回、多層状に巻付けられてい る。ドラム溝内にほぼ満杯状に巻かれた光ファイバ3の外周には、複数箇所(図 示の例では4ケ所)に弾性接着テープ4の小片が接着され、これによって光ファ イバ3はドラムに固定される。 上記弾性接着テープ4は、断面が図3に示すような合成ゴム混和物の発泡体か ら成る連続気泡のスポンジゴム層41とその片面に塗布された接着層42から成 り、接着前にはセパレータXが被せられている。
【0012】 スポンジゴム層41の発泡体としては、例えばEPDMスポンジ(エチレンプ ロピレンジメチルスポンジ)、あるいはウレタンスポンジが用いられる。 このような接着テープ4を用いて光ファイバ3をドラムに固定した光ファイバ ドラムでは、光ファイバ3が弾力的にゆるやかにかつ確実に固定される。スポン ジゴム層で光ファイバ3を押さえる場合、その粘着面はスポンジの反発により凹 んだ所にも伸びて接触するので全体を粘着し、押付けを離しても突出した部分の スポンジが縮んで全体を粘着したままで固定できる。
【0013】 このようにして光ファイバを固定した光ファイバドラムは、熱が加えられて膨 張、収縮するような場合でも、光ファイバ3がゆるやかに固定されているため、 ドラムの膨張、収縮による性能劣化の影響を受けることがない。 次に、上記のようにドラムに巻付けられた光ファイバ3は、図4に示すように その端がドラム内側に引込まれる。この場合、光ファイバ3がドラムのつば2と 接触する付近には、上記接着テープ4と同材料の接着テープ4a、4bがつばの エッジ部分、ドラム端面上に接着されている。光ファイバ3は接着テープ4aの スポンジゴム層の上を走り、接着テープ4bでドラム端面に沿って固定され、そ の後ドラム内側に引込まれている。
【0014】 このような接着テープ4a、4bを用いることによって、光ファイバ3はドラ ムに対してそのつばのエッジに直接接触することなくリードされて固定されるか ら、光ファイバがつばのエッジで接触摩耗や切断されることがなく、安定して確 実に固定できるのである。
【0015】
【効果】
以上詳細に説明したように、この考案は光ファイバドラムに多数回、多層状に 巻付けられた光ファイバを弾性接着テープで複数箇所接着固定するようにしたか ら、光ファイバはゆるやかに弾力的にかつ確実に固定され、接着剤を用いないか ら作業性が極めて向上しかつ安定した性能が確保できる。
【0016】 又、光ファイバをドラム内側に引込む際にも同じ弾性接着テープを用いること によって光ファイバの接触摩耗、切れ等を防止することができるという利点が得 られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の光ファイバドラムの平面図
【図2】図1の線II−IIから見た断面図
【図3】接着テープの断面図
【図4】図1の光ファイバドラムの部分拡大斜視図
【符号の説明】
1 ドラム本体 2 つば 3 光ファイバ 4 弾性接着テープ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円環状のドラム本体の両端につばを有し
    て成るドラムに光ファイバを多数回、多層状に巻付け、
    その周囲に弾性接着テープの小片を複数箇所接着して光
    ファイバを固定して成る光ファイバドラム。
  2. 【請求項2】 前記ドラムに巻付けられた光ファイバが
    内側へ引込まれドラムのつばのエッジ部分を通過する位
    置に複数箇所前記弾性接着テープの小片を接着して光フ
    ァイバを固定して成る請求項1に記載の光ファイバドラ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記弾性接着テープが基材として連続気
    泡のスポンジ状ゴムを用い、その片面に接着剤を塗布し
    たものから成ることを特徴とする請求項1又は2に記載
    の光ファイバドラム。
JP4060691U 1991-05-31 1991-05-31 光フアイバドラム Pending JPH04133205U (ja)

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JP4060691U JPH04133205U (ja) 1991-05-31 1991-05-31 光フアイバドラム

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JPH04133205U true JPH04133205U (ja) 1992-12-11

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ID=31921622

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JP4060691U Pending JPH04133205U (ja) 1991-05-31 1991-05-31 光フアイバドラム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998033040A1 (en) * 1997-01-24 1998-07-30 Ngk Insulators, Ltd. Fiber coil reel

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4112204B2 (ja) * 2001-10-11 2008-07-02 株式会社エース電研 遊技機演出補助装置

Patent Citations (1)

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