JPH0413341Y2 - - Google Patents

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JPH0413341Y2
JPH0413341Y2 JP1985144106U JP14410685U JPH0413341Y2 JP H0413341 Y2 JPH0413341 Y2 JP H0413341Y2 JP 1985144106 U JP1985144106 U JP 1985144106U JP 14410685 U JP14410685 U JP 14410685U JP H0413341 Y2 JPH0413341 Y2 JP H0413341Y2
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hanger
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screw
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、浴室等の出入口に建付けられる折戸
用ガイドレールの上ストツパ構造に関するもので
ある。
[従来の技術及び考案が解決しようとする問題
点] 一般に、浴室等に用いられる折戸にあつては、
脱衣室や洗濯機置場の都合で開け勝手を取り替え
て使用することが多い。そこでこの様な状況に適
応して左右の開き勝手を自由に変更できるように
した折戸(実公昭57−20798号公報)も開示され
ている。このものは上下のストツパを設けている
が、このうち、上ストツパについては、第8図に
示される如く、ハンガーレール3aの溝3b内
に、一体形成される上ストツパS1をビスb(2本)
で装着してあるので、このビスbを取外して反対
側のドア縦框1の方へ移動して再びビスbで上枠
3に直接締付けをしなければならず、ストツパS1
を取外すことはできるものの、上方に手を挙げた
ままで作業する必要があつて、疲労の伴なうもの
であつた。また上枠3にはビス用螺装をしておく
ので、頻繁に開き勝手の変更をするとビス孔のネ
ジが潰れて螺着ができなくなる等の欠点があり問
題になつていた。
そこで、実開昭58−67051号公報に示す如く、
上ストツパを、下側のストツパ本体と上側の抜止
め体と両者を緊締するビスとで構成し、ガイドレ
ールを抜止め体とストツパ本体とで緊締し、ビス
で緊緩することによつて上ストツパを固定−移動
できるようにすることが試みられている。ところ
でこのものにおいて、抜止め体は、前後ガイドレ
ール間から遊嵌し、これを90度回転させてガイド
レール上面に載せる必要が有ることから、短辺と
長辺とを有した矩形状のものにする必要が有る。
そしてこの場合、両ガイドレールの対向端縁に
は、ガイドローラの脱落を防止するための脱落防
止が上方に向けて突出しているが、抜止め辺は、
この脱落防止辺に係止するよう略冂形状になつて
おる。しかるにこの様にすると、抜止め辺を奥深
くまで入り込ませた上記で90度回転させる必要が
生じ、作業性が損なわれる許りでなく、抜止め辺
のビスが螺入する中央部位は、肉薄状態であるた
めどうしても強度的に弱く、そしてビスを強く締
付けたとき、抜止め辺がストツパ本体側に大きく
変形し、破損する惧れも有るという問題が有る。
これに対し、抜止め体を逆凸字形状にしてビス
が螺入する中央部の強度を強くすることも提唱さ
れるが、この場合、今度は、抜止め体をガイドレ
ール間から上方に入り込ませたときの回止めが脱
落防止辺によつてはできないという別異の問題が
生じ、このままでは作業性が悪く、直ちには採用
できないという問題が有る。
[問題を解決する手段] 本考案は上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を
一掃することができる折戸用ガイドレールの上ス
トツパ構造を提供することを目的として創案され
たものであつて、折戸が建付けられるドア枠のう
ち左右方向に長い上ドア枠の底辺を、前後方向略
中央位置が長溝状に開口して前後に分割された底
辺とし、該分割された底辺を、折戸上縁部に突設
せしめたハンガーローラが転動する前後一対のハ
ンガーレールにすると共に、さらに該両ハンガー
レールの対向端縁には、ハンガーローラの脱落を
防止するための脱落防止部を上方に向けて突出形
成したものにおいて、該ハンガーレールに上スト
ツパを取付けるにあたり、該上ストツパを、両ハ
ンガーレールの対向間隙に嵌合して回止めされる
嵌合部およびハンガーレールの下面に接当する台
座部が一体的に形成されたストツパ本体と、該ス
トツパ本体の上側に配設され、短辺の長さが両ハ
ンガーレールの対向間に嵌合するよう設定され、
かつ中央に螺子孔部が設けられた矩形状の抜止め
体と、ストツパ本体に形成したバカ孔を遊嵌状に
貫通して螺子孔部に螺入するビスとで構成し、両
ハンガーレール間の通過姿勢から90度回転させた
抜止め姿勢の抜止め体の両端部と、ストツパ本体
の台座部とで両ハンガーレールを挟持するように
構成したものであつて、前記抜止め体は、略逆凸
字形状にして、肉厚の中央凸部は、上記抜止め姿
勢で両ガイドレール対向間に嵌合してストツパ本
体の嵌合部に近接対向するように構成すると共
に、さらに抜止め体における螺子孔部軸芯位置か
らの長辺方向の長さを、上枠の前後両側壁のうち
の近い方の側壁までの距離に設定し、かつ、抜止
め体の短辺と長辺との四つのコーナー部のうちの
対角関係に有る一対のコーナー部を螺子孔部を中
心とした円弧状面に形成して、前記抜止め体の通
過姿勢から抜止め姿勢を越える回転を規制する構
成にしたことを特徴とするものである。
そして本考案は、この構成によつて、抜止め体
を逆凸字形にしたものでありながら、抜止め姿勢
を越えた回転を確実に規制できるようにしたもの
である。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。図面において、Aは折戸であつて、該折戸
Aは、縦框1、上下框1a,1b、そして中合せ
框2等の框材によつて枠形成されており、躯体側
に設けた上下ドア枠3,4、および左右ドア縦枠
14によつて枠形成されたドア枠に建付けられる
ものであり、そして縦框1の上端に設けた左右一
対の吊りローラ5のうちの一方(例えば右側)の
ハンガーローラ5は、後述するようハンガーレー
ル3aに固着した上ストツパS1によつて移動しな
いよう固定され、他方(左側)のハンガーローラ
5がハンガーレール3aを転動することで開閉作
動するようになつていること等は何れも従来通り
である。
前記上ドア枠3は、押出し成型によつて形成さ
れるものであるが、その底辺は、前後方向略中央
位置が長溝状に開口していて、前後に分割され、
この前後に分割された底辺3aに、前記ハンガー
ローラ5が転動するハンガーレールとなるように
設定されている。そしてこのハンガーレール3a
の対向端縁部には、ハンガーローラ5が脱落する
のを防止する脱落防止部3bが上方に向けて突出
形成されており、そして両ハンガーレール3aの
対向間は間隙Aを存して離間している。尚、3c
は間隙Aから近い側のドア枠側壁である。
前記上ストツパS1は、後述するように座ナツト
8が一体的に組込まれた抜止め体6、ストツパ本
体7、そしてビス8によつて構成され、またこれ
に対応する下ストツパS2は、表片10、裏片1
1、座ナツト12、ビス13から構成されてい
る。そしてこれら上下ストツパS1,S2はビス9,
13および座ナツト8,12を除いて何れも合成
樹脂等の部材によつて形成されるものである。
上記抜止め体6は平面視において長辺と短辺と
からなる略矩形状で、側面視において略逆凹字形
になつており、上面6aの中間部には一段と低く
なつた凹面6bがあり、この凹面6bには、本考
案の螺子孔部を構成する座ナツト8が側方からの
み挿入係止されるよう溝6cが設けられ、更に凹
面6bの中央中心には、座ナツト8に設けた螺子
孔に対応する中心孔6dが貫通状に穿設されてい
る。また抜止め体6の下面には、下方に突出した
凸部6eが形成されて肉厚状になつている。さら
に、抜止め体6の短辺の長さA′は、前記ガイド
レール3aの対向間隙Aよりも小さく(A>A′)
なるように設定されている。他方、抜止め体6
は、中心孔6dの軸芯からの長辺方向の長さは、
前記上ドア枠3の近い側の側壁3cまでの距離と
なるように設定されている。この様に短辺、長辺
について長さ設定される矩形状の抜止め体6に
は、長短辺により四つのコーナー部があるが、こ
のうちの対角関係に有る一対のコーナー部6f
は、中心孔6dを中心とした円弧状面6fに形成
されている。
これに対し、ストツパ本体7は、四角板状の台
座7aの上面に、短辺の長さが抜止め体の短辺の
長さA′と同じに設定される細長平板状になつた
嵌合部7bが両側方を余して前後方向に台座7a
から突出した状態になつて形成されているが、さ
らに嵌合部7bの前後端縁部は上方に屈曲してい
て略逆凹型をなす立壁7c,7cとなつている。
この立壁7cによつて形成された凹状溝7dに、
前記抜止め体6の全長体が内嵌するに設定されて
いる。さらに嵌合部7bの中央部には一段と低い
凹部7eが設けられ、この凹部7eに、前記抜止
め体6の凸部6eが丁度係合するようになつてい
る。また凹部7cの中央には、前記中心孔6dに
対応する中心孔7fが穿設されている。
一方、下ストツパS2の表片10は、略アングル
形をなし、上面10aの中央には中心孔10bが
穿設されており、垂下部10cには中間に裏片1
1が通過できる大きさの切欠部10dが設けられ
ている。裏片11も底面11aと立壁11bとで
アングル状に形成されており、この立壁11bの
高さnは下枠4の突出垂下辺4aの下方間隙mよ
り少し小に設定されている。また底面11aの中
央部には中心孔11cが穿設されている。更にこ
の中心孔11cの周囲には座ナツト12が嵌め込
まれるように凹部11dが刻設されている。
叙述の如く構成された本考案の実施例におい
て、上ストツパS1は次のようにしてガイドレール
3aに取付けられる。つまり、予め抜止め体6に
組込まれた座ナツト8に、ストツパ本体7および
抜止め体6に穿設した中心孔7f,6dを貫通せ
しめたビス9の先端を螺入して仮組込みしてお
く。そして抜止め体6を、嵌合部7bに嵌合せし
めた通過姿勢にして、抜止め体6および嵌合部7
bを両ガイドレール3a間に挿入し、しかる後、
ビス9のビス頭を押し上げた状態で90度回転する
と、抜止め体6は脱落防止部3bよりも上方に持
ち上げられて90度回転する。この90度の回転は、
長短辺のコーナー部が円弧状面6fになつている
ことで保証されるが、これを越える回転は、円弧
状面6fとなつていない方のコーナー部が側壁3
cに係止することになつて規制され、而して抜止
め体6は、前記通過姿勢から90度回転した抜止め
姿勢となつてこの姿勢に保持される。そしてその
ままビス9を捩じ込めば、ガイドレール3aを上
下で挟み脱落防止部3bを挟持する状態で抜止め
体6とストツパ本体7とが緊着されることにな
り、上ストツパのガイドレール3aへの取付けが
成される。そして上ストツパを移動したい場合に
は、ビス9を緩めてガイドレール3aに沿つて移
動させれば良い。
この様に、本考案においては、上ストツパを、
抜止め体6とストツパ本体7とで構成するもので
あるが、上ストツパ6は、略逆凹字形に形成され
ていて、ガイドレール3a間の間隙に中央部の肉
厚となつた凸部6eが嵌合してストツパ本体7に
近接するため、抜止め体自体、従来のように逆凹
形状にしたものに比して剛性が増すことになる。
しかも抜止め体6をビス緊締する際に、通過姿
勢から抜止め姿勢に90度回転させる必要が有る
が、これは、一方のコーナー部が、回転中心を軸
芯とした円弧状部6fとなつているため問題無く
回転するが、90度以上の回転は、円弧状になつて
いない他方のコーナー部が側壁3cに係止するた
め規制され、而して、上ストツパの組込み作業
は、実質的には、抜止め体6を嵌合部7bと共に
ガイドレール3aにいれ込み、しかる後、ビスを
ドライバー等の工具で押し上げながら回転させる
だけで良く、もつて作業性が大幅に改善されるこ
とになる。
因みに、下ストツパS2の取付けは座ナツト12
を裏片11の底面に刻設された凹部11dに嵌め
込む。このとき裏片11の立壁11bの高さnよ
りも突出垂下辺4aの下方間隙mの方が第である
から、この裏片11を突出垂下辺4aの下方から
挿入して保持しておき、しかる後、ビス13を上
面10aから表片10に挿入して突出垂下辺4a
の上方に乗せ、ビス13を締付ければ良く、これ
により表裏片10,11で突出垂下辺4aを挟持
することになり、下ストツパS2は下枠4に固定さ
れるものである。
[作用効果] 以上要するに、本考案は叙述の如く構成したも
のであるから、上ストツパを、抜止め体とストツ
パ本体とで構成したものであるが、上ストツパ
は、略逆凹字形に形成されていて、前後ガイドレ
ール間に嵌合する中央部が肉厚となり、このた
め、抜止め体自体、従来のように逆凹形状にした
ものに比して大幅に剛性が増すことになる。
しかも抜止め体をビス緊締する際に、通過姿勢
から抜止め姿勢に90度回転させる必要が有るが、
これは、一方のコーナー部が、回転中心を軸芯と
した円弧状部となつているため問題無く回転する
が、90度以上の回転は、円弧状になつていない他
方のコーナー部が上ドア湧くの側壁に係止するた
め規制され、而して、上ストツパの組込み作業
は、実質的には、抜止め体を嵌合部と共にガイド
レールに入れ込み、しかる後、ビスをドライバー
等の工具で押し上げながら回転させるだけで良
く、もつて作業性が大幅に改善されることにな
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る折戸用ガイドレールの上ス
トツパ構造の一実施例を示したものであつて、第
1図は折戸の正面図、第2図は折戸の縦断面図、
第3図は折戸の横断面図、第4図は上ストツパの
取付状態を示す断面図、第5図は上ストツパの分
解斜視図、第6図は下ストツパの取付け状態を示
す断面図、第7図は下ストツパの分解斜視図、第
8図は従来の上ストツパの取付け状態を示す斜視
図である。 図中、Aは折戸、1は縦框、2は中合せ框、3
は上ドア枠、3aはハンガーレール、3bは脱落
防止部、3cは側壁、5はハンガーローラ、6は
抜止め体、6eは凸部、6fは円弧状部、7はス
トツパ本体、7aは台座、7bは嵌合部、8は座
ナツトである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 折戸が建付けられるドア枠のうち左右方向に長
    い上ドア枠の底辺を、前後方向略中央位置が長溝
    状に開口して前後に分割された底辺とし、該分割
    された底辺を、折戸上縁部に突設せしめたハンガ
    ーローラが転動する前後一対のハンガーレールに
    すると共に、さらに該両ハンガーレールの対向端
    縁には、ハンガーローラの脱落を防止するための
    脱落防止部を上方に向けて突出形成したものにお
    いて、該ハンガーレールに上ストツパを取付ける
    にあたり、該上ストツパを、両ハンガーレールの
    対向間隙に嵌合して回止めされる嵌合部およびハ
    ンガーレールの下面に接当する台座部が一体的に
    形成されたストツパ本体と、該ストツパ本体の上
    側に配設され、短辺の長さが両ハンガーレールの
    対向間に嵌合するよう設定され、かつ中央に螺子
    孔部が設けられた矩形状の抜止め体と、ストツパ
    本体に形成したバカ孔を遊嵌状に貫通して螺子孔
    部に螺入するビスとで構成し、両ハンガーレール
    間の通過姿勢から90度回転させた抜止め姿勢の抜
    止め体の両端部と、ストツパ本体の台座部とで両
    ハンガーレールを挟持するように構成したもので
    あつて、前記抜止め体は、略逆凸字形状にして、
    肉厚の中央凸部は、上記抜止め姿勢で両ガイドレ
    ール対向間に嵌合してストツパ本体の嵌合部に近
    接対向するように構成すると共に、さらに抜止め
    体における螺子孔部軸芯位置からの長辺方向の長
    さを、上枠の前後両側壁のうちの近い方の側壁ま
    での距離に設定し、かつ、抜止め体の短辺と長辺
    との四つのコーナー部のうちの対角関係に有る一
    対のコーナー部を螺子孔部を中心とした円弧状面
    に形成して、前記抜止め体の通過姿勢から抜止め
    姿勢を越える回転を規制する構成にしたことを特
    徴とする折戸用ガイドレールの上ストツパ構造。
JP1985144106U 1985-09-20 1985-09-20 Expired JPH0413341Y2 (ja)

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JPS6252669U JPS6252669U (ja) 1987-04-01
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5867051U (ja) * 1981-10-28 1983-05-07 松下電工株式会社 二つ折りドアのロツク装置

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JPS6252669U (ja) 1987-04-01

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