JPH04134143A - 内燃機関の燃料噴射量制御装置 - Google Patents
内燃機関の燃料噴射量制御装置Info
- Publication number
- JPH04134143A JPH04134143A JP26003390A JP26003390A JPH04134143A JP H04134143 A JPH04134143 A JP H04134143A JP 26003390 A JP26003390 A JP 26003390A JP 26003390 A JP26003390 A JP 26003390A JP H04134143 A JPH04134143 A JP H04134143A
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- Japan
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- fuel
- amount
- intake
- injection amount
- load change
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は内燃機関の燃料噴射量制御装置に係り、詳し
くは吸気系の通路壁面等における燃料付着分及びその蒸
発分を補正しながら所要の燃料噴射量を制御する内燃機
関の燃料噴射量制御装置に関するものである。
くは吸気系の通路壁面等における燃料付着分及びその蒸
発分を補正しながら所要の燃料噴射量を制御する内燃機
関の燃料噴射量制御装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、運転状態の内燃機関では、その吸気系に供給され
る燃料が吸気系の通路壁面等に付着したり、その付着燃
料が蒸発したりしている。そこで、吸気系における燃料
噴射量を制御するようにした制御装置においては、吸気
系の通路壁面等における燃料付着分やその蒸発分を補正
しながら所要の燃料量噴射量を決定するようにしている
。
る燃料が吸気系の通路壁面等に付着したり、その付着燃
料が蒸発したりしている。そこで、吸気系における燃料
噴射量を制御するようにした制御装置においては、吸気
系の通路壁面等における燃料付着分やその蒸発分を補正
しながら所要の燃料量噴射量を決定するようにしている
。
例えば、特開昭63−215848号公報に開示された
技術では、特にスロットル開度が変化するような運転過
渡時に、吸気系の通路壁面に燃料が付着することによる
空燃比の乱れを補正するために、各センサによって検出
されるスロットル開度及び機関回転数の検出値に基づき
、定常時での理論的な吸気圧力を演算し、その理論的な
吸気圧力に基づいて吸気系での燃料付着量の変化分を演
算している。そして、その燃料付着量の変化分を燃料付
着補正量として、その補正量によって基本噴射量を補正
して所要の燃料噴射量を決定するようにしている。
技術では、特にスロットル開度が変化するような運転過
渡時に、吸気系の通路壁面に燃料が付着することによる
空燃比の乱れを補正するために、各センサによって検出
されるスロットル開度及び機関回転数の検出値に基づき
、定常時での理論的な吸気圧力を演算し、その理論的な
吸気圧力に基づいて吸気系での燃料付着量の変化分を演
算している。そして、その燃料付着量の変化分を燃料付
着補正量として、その補正量によって基本噴射量を補正
して所要の燃料噴射量を決定するようにしている。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、前記公報の技術では、内燃機関の低負荷運転
域や低回転運転域では、微小な負荷変動(例えばスロッ
トル開度の微小変動)や微小な回転数変動に対しても、
燃料付着補正量が高感度に演算され、その補正量が燃料
噴射量に反映されることになった。このため、低負荷運
転域や低回転運転域では、スロットル開度が緩やかに変
化するだけの緩加速時や定常時でも、燃料付着補正量に
よって燃料噴射量にバタツキ(周期的な変動)を生じる
虞があった。その結果、加速サージや定常サージを引き
起こし、ドライバビリティの悪化を招くという問題がつ
あた。
域や低回転運転域では、微小な負荷変動(例えばスロッ
トル開度の微小変動)や微小な回転数変動に対しても、
燃料付着補正量が高感度に演算され、その補正量が燃料
噴射量に反映されることになった。このため、低負荷運
転域や低回転運転域では、スロットル開度が緩やかに変
化するだけの緩加速時や定常時でも、燃料付着補正量に
よって燃料噴射量にバタツキ(周期的な変動)を生じる
虞があった。その結果、加速サージや定常サージを引き
起こし、ドライバビリティの悪化を招くという問題がつ
あた。
この発明は前述した事情に鑑みてなされたものであって
、その目的は、負荷変化率の大きい運転過渡時には、吸
気系における燃料付着量を確実に補正し、負荷変化率の
小さい定常時等には、吸気系における燃料付着量の補正
を解除してサージを防止することが可能な内燃機関の燃
料噴射量制御装置を提供することにある。
、その目的は、負荷変化率の大きい運転過渡時には、吸
気系における燃料付着量を確実に補正し、負荷変化率の
小さい定常時等には、吸気系における燃料付着量の補正
を解除してサージを防止することが可能な内燃機関の燃
料噴射量制御装置を提供することにある。
し課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するために、この発明においては、第
1図に示すように、内燃機関Mlの吸気系M2に燃料を
噴射する燃料噴射手段M3と、吸気系M2における吸気
量相当値を測定する吸気量相当値測定手段M4と、内燃
機関Mlの回転数を検出する機関回転数検出手段M5と
、測定された吸気量相当値と検出された内燃機関M1の
回転数とに基づき、吸気系M2における定常時の燃料付
着量を逐次演算する付着量演算手段M6と、今回演算さ
れた燃料付着量と前回演算された燃料付着量との差分に
基づき、燃料付着補正量を演算する付着補正量演算手段
M7と、演算された燃料付着補正量により基本噴射量を
補正して、燃料噴射手段M3からの所要の燃料噴射量を
演算する噴射量演算手段M8とを備えた内燃機関の燃料
噴射量制御装置において、内燃機関M1の負荷変化を検
出する負荷変化検出手段M9と、その検出された負荷変
化に基づいてその時々の負荷変化率を演算する負荷変化
率演算手段MIOと、演算された燃料付着補正量と演算
された負荷変化率との関係が、負荷変化率の大きさに反
比例した燃料付着補正量の関係を予め定めてなる不感帯
域内にあるか否かを判断する不感帯域判断手段Mllと
、その判断結果が不感帯域内でない場合には、噴射量演
算手段M8における燃料付着補正量による基本噴射量の
補正を許容し、判断結果が不感帯域内である場合には、
噴射量演算手段M8における燃料付着補正量による基本
噴射量の補正を禁止する補正制御手段M12とを備えて
いる。
1図に示すように、内燃機関Mlの吸気系M2に燃料を
噴射する燃料噴射手段M3と、吸気系M2における吸気
量相当値を測定する吸気量相当値測定手段M4と、内燃
機関Mlの回転数を検出する機関回転数検出手段M5と
、測定された吸気量相当値と検出された内燃機関M1の
回転数とに基づき、吸気系M2における定常時の燃料付
着量を逐次演算する付着量演算手段M6と、今回演算さ
れた燃料付着量と前回演算された燃料付着量との差分に
基づき、燃料付着補正量を演算する付着補正量演算手段
M7と、演算された燃料付着補正量により基本噴射量を
補正して、燃料噴射手段M3からの所要の燃料噴射量を
演算する噴射量演算手段M8とを備えた内燃機関の燃料
噴射量制御装置において、内燃機関M1の負荷変化を検
出する負荷変化検出手段M9と、その検出された負荷変
化に基づいてその時々の負荷変化率を演算する負荷変化
率演算手段MIOと、演算された燃料付着補正量と演算
された負荷変化率との関係が、負荷変化率の大きさに反
比例した燃料付着補正量の関係を予め定めてなる不感帯
域内にあるか否かを判断する不感帯域判断手段Mllと
、その判断結果が不感帯域内でない場合には、噴射量演
算手段M8における燃料付着補正量による基本噴射量の
補正を許容し、判断結果が不感帯域内である場合には、
噴射量演算手段M8における燃料付着補正量による基本
噴射量の補正を禁止する補正制御手段M12とを備えて
いる。
[作用]
上記の構成によれば、第1図に示すように、内燃機関M
lの運転時において、吸気量相当値測定手段M4は吸気
系M2における吸気量相当値、例えば吸気流量や吸気圧
を測定する。又、機関回転数検出手段M5は内燃機関M
1の回転数、即ち機関回転数を検出する。
lの運転時において、吸気量相当値測定手段M4は吸気
系M2における吸気量相当値、例えば吸気流量や吸気圧
を測定する。又、機関回転数検出手段M5は内燃機関M
1の回転数、即ち機関回転数を検出する。
そして、付着量演算手段M6は、測定された吸気量相当
値と検出された機関回転数とに基づき、吸気系M2にお
ける定常時の燃料付着量を逐次演算する。又、付着補正
量演算手段M7は、今回演算された燃料付着量と前回演
算された燃料付着量との差分に基づき、燃料付着補正量
を演算する。
値と検出された機関回転数とに基づき、吸気系M2にお
ける定常時の燃料付着量を逐次演算する。又、付着補正
量演算手段M7は、今回演算された燃料付着量と前回演
算された燃料付着量との差分に基づき、燃料付着補正量
を演算する。
上記演算結果を受けて噴射量演算手段M8は、演算され
た燃料付着補正量により基本噴射量を補正して、燃料噴
射手段M3からの所要の燃料噴射量を演算する。つまり
、吸気系M2における燃料噴射量が制御される。
た燃料付着補正量により基本噴射量を補正して、燃料噴
射手段M3からの所要の燃料噴射量を演算する。つまり
、吸気系M2における燃料噴射量が制御される。
この時、負荷変化検出手段M9は、内燃機関M1の負荷
変化を検出する。又、負荷変化率演算手段MIOは、検
出された負荷変化に基づいてその時々の負荷変化率を演
算する。そして、不感帯域判断手段Mllは、付着補正
量演算手段M7にて演算された燃料付着補正量と、負荷
変化率演算手段M10にて演算された負荷変化率との関
係が、負荷変化率の大きさに反比例した燃料付着補正量
の関係を予め定めてなる不感帯域内にあるか否かを判断
する。
変化を検出する。又、負荷変化率演算手段MIOは、検
出された負荷変化に基づいてその時々の負荷変化率を演
算する。そして、不感帯域判断手段Mllは、付着補正
量演算手段M7にて演算された燃料付着補正量と、負荷
変化率演算手段M10にて演算された負荷変化率との関
係が、負荷変化率の大きさに反比例した燃料付着補正量
の関係を予め定めてなる不感帯域内にあるか否かを判断
する。
そして、上記の判断結果を受けて、補正制御手段M12
は、判断結果か不感帯域内でない場合には、噴射量演算
手段M8における燃料付着補正量による基本噴射量の補
正を許容する。一方、補正制御手段M12は、判断結果
が不感帯域内である場合には、噴射量演算手段M8にお
ける燃料付着補正量による基本噴射量の補正を禁止する
。
は、判断結果か不感帯域内でない場合には、噴射量演算
手段M8における燃料付着補正量による基本噴射量の補
正を許容する。一方、補正制御手段M12は、判断結果
が不感帯域内である場合には、噴射量演算手段M8にお
ける燃料付着補正量による基本噴射量の補正を禁止する
。
よって、負荷変化率の大きい運転過渡時のような場合に
は、噴射量演算手段M8において、基本噴射量が燃料付
着補正量によって補正されて燃料噴射量が決定される。
は、噴射量演算手段M8において、基本噴射量が燃料付
着補正量によって補正されて燃料噴射量が決定される。
つまり、吸気系M2における燃料付着量を考慮した燃料
噴射制御か行われる。
噴射制御か行われる。
一方、負荷変化率の小さい運転通常時のような場合には
、噴射量演算手段M8において、燃料付着補正量による
基本噴射量の補正が解除される。つまり、吸気系M2に
おける燃料付着量を無視した燃料噴射量制御が行われる
。
、噴射量演算手段M8において、燃料付着補正量による
基本噴射量の補正が解除される。つまり、吸気系M2に
おける燃料付着量を無視した燃料噴射量制御が行われる
。
[実施例]
以下、この発明を具体化した一実施例を第2図〜第10
図に基づいて詳細に説明する。
図に基づいて詳細に説明する。
第2図はこの発明における内燃機関の燃料噴射量制御装
置を適用したガソリンエンジンシステムを示す概略構成
図である。車両に搭載された内燃機関としてのエンジン
lは吸気系を構成する吸気通路2と、排気系を構成する
排気通路3とを備えている。吸気通路2の入口にはエア
クリーナ4が設けられている。又、吸気通路2の途中に
はサージタンク5が設けられている。このサージタンク
5の下流側には、エンジン1の各気筒(この場合は4気
筒)毎にそれぞれ連通する吸気マニホルド2a、2b、
2c、2dが設けられている。更に、各吸気マニホルド
2a〜2dの近傍には、燃料噴射手段としてのインジェ
クタ6A、6B、6C。
置を適用したガソリンエンジンシステムを示す概略構成
図である。車両に搭載された内燃機関としてのエンジン
lは吸気系を構成する吸気通路2と、排気系を構成する
排気通路3とを備えている。吸気通路2の入口にはエア
クリーナ4が設けられている。又、吸気通路2の途中に
はサージタンク5が設けられている。このサージタンク
5の下流側には、エンジン1の各気筒(この場合は4気
筒)毎にそれぞれ連通する吸気マニホルド2a、2b、
2c、2dが設けられている。更に、各吸気マニホルド
2a〜2dの近傍には、燃料噴射手段としてのインジェ
クタ6A、6B、6C。
6Dがそれぞれ設けられている。一方、排気通路3の出
口側には三元触媒を内蔵してなる触媒コンバータ7が設
けられている。
口側には三元触媒を内蔵してなる触媒コンバータ7が設
けられている。
そして、エンジンlは吸気通路2を通じてエアクリーナ
4から外気を取り込む。又、その外気の取り込みと同時
に、エンジンlは各インジェクタ6A〜6Dから噴射さ
れる燃料を取り込む。又、エンジンlはその取り込んだ
燃料と外気との混合気を各燃焼室にて爆発・燃焼させて
駆動力を得た後、その排気ガスを排気通路3から触媒コ
ンバータ7を介して外部へ排出する。
4から外気を取り込む。又、その外気の取り込みと同時
に、エンジンlは各インジェクタ6A〜6Dから噴射さ
れる燃料を取り込む。又、エンジンlはその取り込んだ
燃料と外気との混合気を各燃焼室にて爆発・燃焼させて
駆動力を得た後、その排気ガスを排気通路3から触媒コ
ンバータ7を介して外部へ排出する。
この実施例において、エンジン1は独立スロットル式の
ものであり、サージタンク5の下流側の各吸気マニホル
ド2a〜2dには、スロットルバルブ8A、8B、8C
,8Dがそれぞれ設けられている。各スロットルバルブ
8A〜8Dは、図示しないアクセルペダルの操作に連動
して開閉される。そして、各スロットルバルブ8A〜8
Dが開閉されることにより、各吸気マニホルt”2a〜
2dにおける吸気流量か調節される。
ものであり、サージタンク5の下流側の各吸気マニホル
ド2a〜2dには、スロットルバルブ8A、8B、8C
,8Dがそれぞれ設けられている。各スロットルバルブ
8A〜8Dは、図示しないアクセルペダルの操作に連動
して開閉される。そして、各スロットルバルブ8A〜8
Dが開閉されることにより、各吸気マニホルt”2a〜
2dにおける吸気流量か調節される。
スロットルバルブ8A〜8Dの近傍には、その開度、即
ちスロットル開度TAを検出するスロットル開度センサ
21が設けられている。このスロットル開度センサ21
は、エンジン1の負荷変化に相当するスロットル開度T
Aの変化を検出する負荷変化検出手段を構成している。
ちスロットル開度TAを検出するスロットル開度センサ
21が設けられている。このスロットル開度センサ21
は、エンジン1の負荷変化に相当するスロットル開度T
Aの変化を検出する負荷変化検出手段を構成している。
又、サージタンク5の上流側には、吸気通路2を通過す
る吸気量相当値としての実際の吸気流量(1秒間当たり
の吸気流量)GAを測定する吸気量相当値測定手段とて
の周知のエアフローメータ22が設けられている。この
実施例では、可動ベーン式のエアフローメータ22を使
用している。更に、排気通路3の途中には、排気中の酸
素濃度を検出する、即ち排気通路3における排気空燃比
を検出する酸素センサ23が設けられている。又、エン
ジン1には、その冷却水の温度(冷却水温)THWを検
出する水温センサ24か設けられている。
る吸気量相当値としての実際の吸気流量(1秒間当たり
の吸気流量)GAを測定する吸気量相当値測定手段とて
の周知のエアフローメータ22が設けられている。この
実施例では、可動ベーン式のエアフローメータ22を使
用している。更に、排気通路3の途中には、排気中の酸
素濃度を検出する、即ち排気通路3における排気空燃比
を検出する酸素センサ23が設けられている。又、エン
ジン1には、その冷却水の温度(冷却水温)THWを検
出する水温センサ24か設けられている。
エンジン1の各気筒毎に設けられた点火プラグ9A、9
B、9C,9Dには、ディストリビュータ10にて分配
された点火信号が印加される。ディストリビュータ10
はイグナイタ11から出力される高電圧をエンジン1の
クランク角に同期して各点火プラグ9A〜9Dに分配す
るためのものである。そして、各点火プラグ9A〜9D
の点火タイミングは、イグナイタ11からの高電圧出力
タイミングにより決定される。
B、9C,9Dには、ディストリビュータ10にて分配
された点火信号が印加される。ディストリビュータ10
はイグナイタ11から出力される高電圧をエンジン1の
クランク角に同期して各点火プラグ9A〜9Dに分配す
るためのものである。そして、各点火プラグ9A〜9D
の点火タイミングは、イグナイタ11からの高電圧出力
タイミングにより決定される。
ディストリビュータ10には、その図示しないロータの
回転からエンジン1の回転数(エンジン回転数)NEを
検出する機関回転数検出手段としての回転数センサ25
、同じくロータの回転に応じてエンジン1のクランク角
の変化を所定の割合で検出する気筒判別センサ26がそ
れぞれ取付けられている。この実施例では、1行程に対
してエンジン1が2回転するものとして、気筒判別セン
サ26は360°CAの割合でクランク角を検出するよ
うになっている。
回転からエンジン1の回転数(エンジン回転数)NEを
検出する機関回転数検出手段としての回転数センサ25
、同じくロータの回転に応じてエンジン1のクランク角
の変化を所定の割合で検出する気筒判別センサ26がそ
れぞれ取付けられている。この実施例では、1行程に対
してエンジン1が2回転するものとして、気筒判別セン
サ26は360°CAの割合でクランク角を検出するよ
うになっている。
又、エンジン1に駆動連結された図示しないトランスミ
ッションには、車速を検出するための車速センサ27が
設けられている。
ッションには、車速を検出するための車速センサ27が
設けられている。
そして、各インジェクタ6A〜6D及びイクナイタ11
は電子制御装置(以下単にrEcU」という)30に電
気的に接続され、同ECU30の作動によってそれらの
駆動タイミングが制御される。このECU3Oは付着量
演算手段、付着補正量演算手段、噴射量演算手段、負荷
変化率演算手段、不感帯域判断手段及び補正制御手段を
構成している。又、ECU30にはスロットル開度セン
サ21、エアフローメータ22、酸素センサ23、水温
センサ24、回転数センサ25、気筒判別センサ26及
び車速センサ27がそれぞれ接続されている。そして、
ECU30はこれらエアフローメータ22及び各センサ
21,23〜27からの出力信号に基づき、インジェク
タ6A〜6D及びイグナイタ11を好適に制御する。
は電子制御装置(以下単にrEcU」という)30に電
気的に接続され、同ECU30の作動によってそれらの
駆動タイミングが制御される。このECU3Oは付着量
演算手段、付着補正量演算手段、噴射量演算手段、負荷
変化率演算手段、不感帯域判断手段及び補正制御手段を
構成している。又、ECU30にはスロットル開度セン
サ21、エアフローメータ22、酸素センサ23、水温
センサ24、回転数センサ25、気筒判別センサ26及
び車速センサ27がそれぞれ接続されている。そして、
ECU30はこれらエアフローメータ22及び各センサ
21,23〜27からの出力信号に基づき、インジェク
タ6A〜6D及びイグナイタ11を好適に制御する。
次に、ECU3Oの構成について第3図のブロック図に
従って説明する。ECU3Oは中央処理装置(CPU)
31、所定の制御プログラム等を予め記憶した読み出し
専用メモリ(ROM)32、CPU31の演算結果等を
一時記憶するランダムアクセスメモリ(RAM)33、
予め記憶されたデータを保存するバックアツプRAM3
4等と、これら各部と外部入力回路35、外部出力回路
36等とをバス37によって接続した論理演算回路とし
て構成されている。
従って説明する。ECU3Oは中央処理装置(CPU)
31、所定の制御プログラム等を予め記憶した読み出し
専用メモリ(ROM)32、CPU31の演算結果等を
一時記憶するランダムアクセスメモリ(RAM)33、
予め記憶されたデータを保存するバックアツプRAM3
4等と、これら各部と外部入力回路35、外部出力回路
36等とをバス37によって接続した論理演算回路とし
て構成されている。
外部入力回路35には、前述したスロットル開度センサ
21、エアフローメータ22、酸素センサ23、水温セ
ンサ24、回転数センサ25、気筒判別センサ26及び
車速センサ27等がそれぞれ接続されている。そして、
CPU31は外部入力回路35を介してエアフローメー
タ22及び各センサ21,23〜27からの出力信号を
入力値として読み込む。
21、エアフローメータ22、酸素センサ23、水温セ
ンサ24、回転数センサ25、気筒判別センサ26及び
車速センサ27等がそれぞれ接続されている。そして、
CPU31は外部入力回路35を介してエアフローメー
タ22及び各センサ21,23〜27からの出力信号を
入力値として読み込む。
又、CPU31は、これら入力値に基づいて、外部出力
回路36に接続されたインジェクタ6A〜6D及びイグ
ナイタ11を好適に制御する。
回路36に接続されたインジェクタ6A〜6D及びイグ
ナイタ11を好適に制御する。
次に、前述したECU3Oにより実行される基本噴射量
の演算処理について第4図のフローチャートに従って説
明する。尚、このフローチャートのルーチンは所定時間
毎の定時割込みで実行される。
の演算処理について第4図のフローチャートに従って説
明する。尚、このフローチャートのルーチンは所定時間
毎の定時割込みで実行される。
処理がこのルーチンへ移行すると、先ずステップ101
において、回転数センサ25及びエアフローメータ22
の検出値に基づき、エンジン回転数NE、実際の吸気流
量測定値である吸気流量G八をそれぞれ取込む。そして
、ステップ102において、取込まれたエンジン回転数
NE及び吸気流11 G Aにより、エンジン1の1回
転当たりの単位吸気流量GNを算出する。
において、回転数センサ25及びエアフローメータ22
の検出値に基づき、エンジン回転数NE、実際の吸気流
量測定値である吸気流量G八をそれぞれ取込む。そして
、ステップ102において、取込まれたエンジン回転数
NE及び吸気流11 G Aにより、エンジン1の1回
転当たりの単位吸気流量GNを算出する。
次に、ステップ103において、以下の式(1)に従っ
て単位吸気流量GNを徐々に変化するようになまし処理
し、その処理結果を今回の処理周期におけるなまし測定
値GNSMlとする。
て単位吸気流量GNを徐々に変化するようになまし処理
し、その処理結果を今回の処理周期におけるなまし測定
値GNSMlとする。
GNSMI←GNSMO+ (GN−GNSMO)*K
G1 ・・・(1)ここで、GN
SMOは前回の処理周期におけるなまし測定値であり、
KGIは単位吸気流量GNの脈動を抑えるために予め定
められたなまし係数である。
G1 ・・・(1)ここで、GN
SMOは前回の処理周期におけるなまし測定値であり、
KGIは単位吸気流量GNの脈動を抑えるために予め定
められたなまし係数である。
又、ステップ104において、回転数センサ25及びス
ロットル開度センサ21の検出値に基つき、エンジン回
転数NE及びスロットル開度T’Aをそれぞれ取込む。
ロットル開度センサ21の検出値に基つき、エンジン回
転数NE及びスロットル開度T’Aをそれぞれ取込む。
そして、ステップ105において、取込まれたエンジン
回転数NE及びスロットル開度TAより、予め定められ
た理論的な定常吸気流量GNTAを算出する。この定常
吸気流量GNTAは、エンジン回転数NE及びスロット
ル開度TAをパラメータとして予め定められた図示しな
い3次元マツプに従って求められる。
回転数NE及びスロットル開度TAより、予め定められ
た理論的な定常吸気流量GNTAを算出する。この定常
吸気流量GNTAは、エンジン回転数NE及びスロット
ル開度TAをパラメータとして予め定められた図示しな
い3次元マツプに従って求められる。
次に、ステップ106において、以下の式(2)に従っ
て定常吸気流量GNTAを徐々に変化するようになまし
処理し、その処理結果を今回の処理周期におけるなまし
理論値GNCRT 1とする。
て定常吸気流量GNTAを徐々に変化するようになまし
処理し、その処理結果を今回の処理周期におけるなまし
理論値GNCRT 1とする。
GNCRT 1−GNCRTO+ (GNTAGNCR
TO)*KG2 ・・・(2)ここで、G、NCRT
Oは前回の処理周期におけるなまし理論値であり、KG
2は所定のなまし係数である。又、なまし測定値GNS
MIには単位吸気流量GNにハタツキ(周期的変動)か
ない程度のフィルタが必要である。従って、なまし理論
値GNCRT 1のフィルタとしては、なまし測定値G
NSMIとなまし理論値GNCRT 1とかほぼ等しく
なるような、なまし係数KG2か選択されている。
TO)*KG2 ・・・(2)ここで、G、NCRT
Oは前回の処理周期におけるなまし理論値であり、KG
2は所定のなまし係数である。又、なまし測定値GNS
MIには単位吸気流量GNにハタツキ(周期的変動)か
ない程度のフィルタが必要である。従って、なまし理論
値GNCRT 1のフィルタとしては、なまし測定値G
NSMIとなまし理論値GNCRT 1とかほぼ等しく
なるような、なまし係数KG2か選択されている。
そして、ステップ107において、以下の式(3)に従
って最終的な吸気流量(最終吸気流量)GNENDを算
出して、その結果を今回の処理周期における最終吸気流
量GNENDとする。
って最終的な吸気流量(最終吸気流量)GNENDを算
出して、その結果を今回の処理周期における最終吸気流
量GNENDとする。
GNEND 4−GNSMI
+(GNTA−GNCRTI)・・・(3)即ち、定常
吸気流量GNTAとなまし理論値GNCRTIとの差を
、なまし測定値GNSMIに加算して最終吸気流量GN
ENDを求める。
吸気流量GNTAとなまし理論値GNCRTIとの差を
、なまし測定値GNSMIに加算して最終吸気流量GN
ENDを求める。
その後、ステップ108において、最終吸気流量GNE
NDに、予め求められた噴射定数KINJを乗算した値
を基本噴射量TPとして求め、その後の処理を一旦終了
する。
NDに、予め求められた噴射定数KINJを乗算した値
を基本噴射量TPとして求め、その後の処理を一旦終了
する。
以上のようにして基本噴射量TPが求められる。
又、後述する処理において使用される最終吸気流量GN
ENDが合わせて求められる。ここで、最終吸気流量G
NENDについて、スロットル開度TAが変化するよう
な運転過渡時における最終吸気流量GNENDの演算に
ついて第5図のタイムチャートに説明する。
ENDが合わせて求められる。ここで、最終吸気流量G
NENDについて、スロットル開度TAが変化するよう
な運転過渡時における最終吸気流量GNENDの演算に
ついて第5図のタイムチャートに説明する。
今、第5図(a)に示すように、時間t1においてスロ
ットル開度TAが急激に増大して変化すると、それに伴
い各気筒に実際に吸入される空気量も、同図(b)に示
すように急激に増大して変化する。
ットル開度TAが急激に増大して変化すると、それに伴
い各気筒に実際に吸入される空気量も、同図(b)に示
すように急激に増大して変化する。
このようにスロットル開度TAが変わるような運転過渡
時において、エアフローメータ22の測定値である吸気
流量GAに基づき求められる単位吸気流量GNは、第5
図(C)に示すように、吸気通路2内での吸気脈動やエ
アフローメータ22の出力変動等によってハタツキ(周
期的変動)を生じることがある。そして、単位吸気流量
GNにハタツキがあっても、第5図(b)、(c)に示
すように、その値のなまし処理によって求められるなま
し測定値GNSMは、各気筒への吸入空気量の変化に少
し遅れて徐々にスムーズに変化する。
時において、エアフローメータ22の測定値である吸気
流量GAに基づき求められる単位吸気流量GNは、第5
図(C)に示すように、吸気通路2内での吸気脈動やエ
アフローメータ22の出力変動等によってハタツキ(周
期的変動)を生じることがある。そして、単位吸気流量
GNにハタツキがあっても、第5図(b)、(c)に示
すように、その値のなまし処理によって求められるなま
し測定値GNSMは、各気筒への吸入空気量の変化に少
し遅れて徐々にスムーズに変化する。
一方、エンジン回転数NEとスロットル開度TAによっ
て求められる定常吸気流量GNTAは、第5図(d)に
示すように、各気筒への吸入空気量の変化に近似するよ
うに急激に増大して変化する。又、その定常吸気流量G
NTAをなまし処理して求められるなまし理論値GNC
RTは、第5図(b)、(d)に示すように、各気筒へ
の吸入空気量の立ち上がりに少し遅れて徐々にスムーズ
に変化する。
て求められる定常吸気流量GNTAは、第5図(d)に
示すように、各気筒への吸入空気量の変化に近似するよ
うに急激に増大して変化する。又、その定常吸気流量G
NTAをなまし処理して求められるなまし理論値GNC
RTは、第5図(b)、(d)に示すように、各気筒へ
の吸入空気量の立ち上がりに少し遅れて徐々にスムーズ
に変化する。
ここで、前述したように第4図のフローチャートのステ
ップ106では、なまし測定値GNSMがなまし理論値
G N CRTとほぼ等しくなるように、なまし係数K
G2が選択されている。又、第4図(d)に斜線で示す
部分が、定常吸気流量GNTAとなまし理論値GNCR
Tとの差となっている。
ップ106では、なまし測定値GNSMがなまし理論値
G N CRTとほぼ等しくなるように、なまし係数K
G2が選択されている。又、第4図(d)に斜線で示す
部分が、定常吸気流量GNTAとなまし理論値GNCR
Tとの差となっている。
そして、第5図(e)に示すように、最終吸気流量GN
ENDは定常吸気流量GNTAとなまし理論値GNCR
Tとの差を、なまし測定値GNSMに対して加算した値
として求められる。従って、吸気通路2内での吸気脈動
やエアフローメータ22の出力変動等によって生じるハ
タツキを排除した最終吸気流量GNENDか得られる。
ENDは定常吸気流量GNTAとなまし理論値GNCR
Tとの差を、なまし測定値GNSMに対して加算した値
として求められる。従って、吸気通路2内での吸気脈動
やエアフローメータ22の出力変動等によって生じるハ
タツキを排除した最終吸気流量GNENDか得られる。
上記のように、この実施例の燃料噴射量制御装置によれ
ば、吸気通路2内での吸気脈動等によってエアフローメ
ータ22による実際の測定値にハタツキが生じても、そ
の測定値に基ついた単位吸気流量GNがなまし処理され
る。よって、吸気脈動等の影響を取り除いて徐々にスム
ーズに変化するなまし測定値GNSMを得ることができ
る。
ば、吸気通路2内での吸気脈動等によってエアフローメ
ータ22による実際の測定値にハタツキが生じても、そ
の測定値に基ついた単位吸気流量GNがなまし処理され
る。よって、吸気脈動等の影響を取り除いて徐々にスム
ーズに変化するなまし測定値GNSMを得ることができ
る。
又、各スロットルバルブ8A〜8Dの製品公差やその経
時変化等によって、各気筒への吸入空気量に影響を与え
る吸気流洩れ量等に違いか生じた場合には、なまし測定
値GNSMは吸気流洩れ量等の違いに応じて変化した値
となる。これに対し、スロットル開度TAとエンジン回
転数NEとの関係から求められる理論的な定常吸気流量
GNTAと、そのなまし処理によって得られるなまし理
論値GNCRTとの差の値は、吸気流洩れ量等の違いに
応じて変化することはない。従って、定常吸気流量GN
TAとなまし理論値GNCRTとの差と、なまし測定値
GNSMとの加算によって得られる最終吸気流量GNE
NDは、吸気流洩れ量を反映した値となる。即ち、各ス
ロットルバルブ8A〜8Dの製品公差やその経時変化等
の影響を受けて各気筒に実際に吸入される空気量と、理
論的な定常吸気流量GNTAとが異なるような場合、実
際通りに最終吸気流量GNEND、実際の吸気流量GA
、定常吸気流量GNTAがそれぞれ等しくなることはな
く、吸気流洩れ量の違いを反映した最終吸気流量GNE
NDを得ることかできる。
時変化等によって、各気筒への吸入空気量に影響を与え
る吸気流洩れ量等に違いか生じた場合には、なまし測定
値GNSMは吸気流洩れ量等の違いに応じて変化した値
となる。これに対し、スロットル開度TAとエンジン回
転数NEとの関係から求められる理論的な定常吸気流量
GNTAと、そのなまし処理によって得られるなまし理
論値GNCRTとの差の値は、吸気流洩れ量等の違いに
応じて変化することはない。従って、定常吸気流量GN
TAとなまし理論値GNCRTとの差と、なまし測定値
GNSMとの加算によって得られる最終吸気流量GNE
NDは、吸気流洩れ量を反映した値となる。即ち、各ス
ロットルバルブ8A〜8Dの製品公差やその経時変化等
の影響を受けて各気筒に実際に吸入される空気量と、理
論的な定常吸気流量GNTAとが異なるような場合、実
際通りに最終吸気流量GNEND、実際の吸気流量GA
、定常吸気流量GNTAがそれぞれ等しくなることはな
く、吸気流洩れ量の違いを反映した最終吸気流量GNE
NDを得ることかできる。
つまり、スロットルバルブ8A〜8Dの製品バラツキや
その経時変化に伴う吸気流量GAの違いに応じて、常に
適正な最終吸気流量GNENDを得ることができる。そ
して、その適正な最終吸気流量GNENDによって常に
適正な基本噴射量TPを得ることができる。
その経時変化に伴う吸気流量GAの違いに応じて、常に
適正な最終吸気流量GNENDを得ることができる。そ
して、その適正な最終吸気流量GNENDによって常に
適正な基本噴射量TPを得ることができる。
加えて、この実施例では、サージタンク5よりも下流側
にて、各気筒毎にスロットルバルブ8A〜8Dを設けて
いる。このため、エンジンlの運転時には、各気筒内に
吸入される空気量が各スロットルバルブ8A〜8Dを通
過する実際の吸気流量とほぼ等しくなり、エアフローメ
ータ22の測定による吸気流量GAに一次遅れが生じる
ことはない。このため、スロットルバルブ8A〜8Dの
開度変化が小さい通常運転時には、エアフローメータ2
2の測定による吸気流量GAを基本噴射量TPの演算に
そのまま使用することができる。
にて、各気筒毎にスロットルバルブ8A〜8Dを設けて
いる。このため、エンジンlの運転時には、各気筒内に
吸入される空気量が各スロットルバルブ8A〜8Dを通
過する実際の吸気流量とほぼ等しくなり、エアフローメ
ータ22の測定による吸気流量GAに一次遅れが生じる
ことはない。このため、スロットルバルブ8A〜8Dの
開度変化が小さい通常運転時には、エアフローメータ2
2の測定による吸気流量GAを基本噴射量TPの演算に
そのまま使用することができる。
次に、第4図のフローチャートにおいて求められた基本
噴射量TP及び最終吸気流量GNENDを使用して行わ
れる燃料噴射量制御について、第6図のフローチャート
に従って説明する。尚、このフローチャートのルーチン
はECU3Oによって所定時間毎の定時割込みで実行さ
れる。
噴射量TP及び最終吸気流量GNENDを使用して行わ
れる燃料噴射量制御について、第6図のフローチャート
に従って説明する。尚、このフローチャートのルーチン
はECU3Oによって所定時間毎の定時割込みで実行さ
れる。
処理がこのルーチンへ移行すると、先ずステップ201
において、回転数センサ25の検出値に基づいてエンジ
ン回転数NEを取込むと共に、第4図のフローチャート
で求められた最終吸気流量GNENDを取込む。そして
、ステップ202において、取込まれたエンジン回転数
NE及び最終吸気流量GNENDにより、吸気マニホル
ド2a〜2dの壁面における燃料付着量QMWを算出す
る。この燃料付着量QMWは、各インジェクタ6A〜6
Dから噴射される燃料の内、各吸気マニホルド2a〜2
dの壁面等に付着して残留する燃料分を示すものである
。又、この燃料付着量QMWは、第7図に示すようにエ
ンジン回転数NE及び最終吸気流量GNENDをパラメ
ータとして予め定められた3次元マツプに従って求めら
れる。
において、回転数センサ25の検出値に基づいてエンジ
ン回転数NEを取込むと共に、第4図のフローチャート
で求められた最終吸気流量GNENDを取込む。そして
、ステップ202において、取込まれたエンジン回転数
NE及び最終吸気流量GNENDにより、吸気マニホル
ド2a〜2dの壁面における燃料付着量QMWを算出す
る。この燃料付着量QMWは、各インジェクタ6A〜6
Dから噴射される燃料の内、各吸気マニホルド2a〜2
dの壁面等に付着して残留する燃料分を示すものである
。又、この燃料付着量QMWは、第7図に示すようにエ
ンジン回転数NE及び最終吸気流量GNENDをパラメ
ータとして予め定められた3次元マツプに従って求めら
れる。
次に、ステップ203において、取込まれたエンジン回
転数NEにより、回転数補正係数KNEを算出する。こ
の回転数補正係数KNEは、第8図に示すようなマツプ
に従って求められる。
転数NEにより、回転数補正係数KNEを算出する。こ
の回転数補正係数KNEは、第8図に示すようなマツプ
に従って求められる。
そして、ステップ204において、以下の式(4)に従
って演算を行い、その演算結果を今回の処理周期におけ
る燃料付着補正量の減衰項QTRN1とする。
って演算を行い、その演算結果を今回の処理周期におけ
る燃料付着補正量の減衰項QTRN1とする。
QTRN 1←QTRNO* (1−KMI)+ (Q
MWI−QMWO) * (1−KM2) ・・・(4)ここ
で、QTRNOは前回の処理周期における減衰項であり
、QMWIは今回の処理周期における燃料付着量、QM
WOは前回の処理周期における燃料付着量、KMI、K
M2はそれぞれ適合値としての定数である。
MWI−QMWO) * (1−KM2) ・・・(4)ここ
で、QTRNOは前回の処理周期における減衰項であり
、QMWIは今回の処理周期における燃料付着量、QM
WOは前回の処理周期における燃料付着量、KMI、K
M2はそれぞれ適合値としての定数である。
続いて、ステップ205において、以下の式(5)に従
って演算を行い、その演算結果を今回の処理周期におけ
る燃料付着補正量FMWIとする。
って演算を行い、その演算結果を今回の処理周期におけ
る燃料付着補正量FMWIとする。
FMWI−[(QMWI−QMWO)*KM3+QTR
N1 *KM4] *KNE ・・・(5) 1、−1.− テ、QMWI、QMWO,QTRNIは
前記ステップ204と同様であり、KM3は適合値とし
ての定数、KNEはステップ203にて求められた回転
数補正係数である。
N1 *KM4] *KNE ・・・(5) 1、−1.− テ、QMWI、QMWO,QTRNIは
前記ステップ204と同様であり、KM3は適合値とし
ての定数、KNEはステップ203にて求められた回転
数補正係数である。
次に、ステップ206において、スロットル開度センサ
21の検出値に基づき、エンジンlの負荷変化に相当す
るスロットル開度TAの変化を取込む。そして、ステッ
プ207において、今回の処理周期におけるスロットル
開度TAIと前回の処理周期におけるスロットル開度T
AOとの差の絶対値を算出し、その算出結果をエンジン
1の負荷変化率に相当する開度変化分ΔTAとする。
21の検出値に基づき、エンジンlの負荷変化に相当す
るスロットル開度TAの変化を取込む。そして、ステッ
プ207において、今回の処理周期におけるスロットル
開度TAIと前回の処理周期におけるスロットル開度T
AOとの差の絶対値を算出し、その算出結果をエンジン
1の負荷変化率に相当する開度変化分ΔTAとする。
そして、ステップ208において、以下の式(6)に従
って演算を行い、その演算結果を燃料付着補正量FMW
の不感帯域FMWFKとする。
って演算を行い、その演算結果を燃料付着補正量FMW
の不感帯域FMWFKとする。
FMWFK ←KFK* 1/ (ΔTA十m) −
(6)ここで、KFK、mはそれぞれ適合値としての定
数である。又、不感帯域FMWFKとは、第10図に示
すように、スロットルバルブ8A〜8Dの開度変化分Δ
TAの大きさに反比例した燃料付着補正量FMWの関係
を予め定めてなる曲線の内側の領域に相当している。
(6)ここで、KFK、mはそれぞれ適合値としての定
数である。又、不感帯域FMWFKとは、第10図に示
すように、スロットルバルブ8A〜8Dの開度変化分Δ
TAの大きさに反比例した燃料付着補正量FMWの関係
を予め定めてなる曲線の内側の領域に相当している。
次に、ステップ209において、ステップ205にて求
められた燃料付着補正量FMWIの絶対値が、不感帯域
FMWFKよりも小さいか否か、つまり第10図におい
て、今回演算されたの開度変化分ΔTAに対する燃料付
着補正量FMWIの関係か不感帯域FMWFKの中であ
るか否かを判断する。
められた燃料付着補正量FMWIの絶対値が、不感帯域
FMWFKよりも小さいか否か、つまり第10図におい
て、今回演算されたの開度変化分ΔTAに対する燃料付
着補正量FMWIの関係か不感帯域FMWFKの中であ
るか否かを判断する。
そして、今回演算された開度変化分ΔTAに対する燃料
付着補正量FMWIの関係が不感帯域FMWFKの中で
ある場合には、ステップ210においてその燃料付着補
正量FMWIを10」としてセットし、ステップ211
へ移行する。又、今回演算された開度変化分ΔTAに対
する燃料付着補正量FMWIが不感帯域FMWFKの中
でない場合には、そのままステップ211へ移行する。
付着補正量FMWIの関係が不感帯域FMWFKの中で
ある場合には、ステップ210においてその燃料付着補
正量FMWIを10」としてセットし、ステップ211
へ移行する。又、今回演算された開度変化分ΔTAに対
する燃料付着補正量FMWIが不感帯域FMWFKの中
でない場合には、そのままステップ211へ移行する。
ステップ209又はステップ210がら移行してステッ
プ211においては、水温センサ24の検出信号に基づ
き、冷却水温THWを取込む。そして、ステップ212
において、取込まれた冷却水温THWにより水温補正係
数KTHWを算出する。この水温補正係数KTHWは第
9図のマツプに従って求められる。
プ211においては、水温センサ24の検出信号に基づ
き、冷却水温THWを取込む。そして、ステップ212
において、取込まれた冷却水温THWにより水温補正係
数KTHWを算出する。この水温補正係数KTHWは第
9図のマツプに従って求められる。
又、ステップ213において、求められた水温補正係数
KTHWに今回の処理周期における燃料付着補正量FM
WIを乗算し、その結果を今回の処理周期における最終
的な燃料付着補正量FMWとする。
KTHWに今回の処理周期における燃料付着補正量FM
WIを乗算し、その結果を今回の処理周期における最終
的な燃料付着補正量FMWとする。
そして、最後にステップ214において、第4図のフロ
ーチャートで求められた基本噴射量TPに適合値である
定数FKIを乗じ、燃料付着補正量FMWを加算して、
その結果を最終的な燃料噴射量TAUとして求め、その
後の処理を−旦終了する。
ーチャートで求められた基本噴射量TPに適合値である
定数FKIを乗じ、燃料付着補正量FMWを加算して、
その結果を最終的な燃料噴射量TAUとして求め、その
後の処理を−旦終了する。
上記のように、この実施例の燃料噴射量制御装置では、
各インジェクタ6A〜6Dから供給さる燃料か各吸気マ
ニホルド2a〜2dの壁面等に付着することを前提とし
て、その燃料付着分やその蒸発分を補正しながら所要の
燃料噴射量TAUを決定するようにしている。しかも、
第10図に示すように、エンジン1の負荷変化率に相当
するスロットルバルブ8A〜8Dの開度変化分ΔTAの
大きさに反比例した燃料付着補正量FMWの関係を予め
定めてなる不感帯域FMWFKを設けている。そして、
その不感帯域FMWFKを基準にして、燃料付着補正量
FMWによる基本噴射量TPO補正を行うか否かを判断
している。
各インジェクタ6A〜6Dから供給さる燃料か各吸気マ
ニホルド2a〜2dの壁面等に付着することを前提とし
て、その燃料付着分やその蒸発分を補正しながら所要の
燃料噴射量TAUを決定するようにしている。しかも、
第10図に示すように、エンジン1の負荷変化率に相当
するスロットルバルブ8A〜8Dの開度変化分ΔTAの
大きさに反比例した燃料付着補正量FMWの関係を予め
定めてなる不感帯域FMWFKを設けている。そして、
その不感帯域FMWFKを基準にして、燃料付着補正量
FMWによる基本噴射量TPO補正を行うか否かを判断
している。
従って、負荷変化率の大きい、即ち開度変化分ΔTAの
大きい運転過渡時には、第10図に示すように不感帯域
FMWFKが狭くなり、燃料付着補正量FMWか微小で
あっても、その補正量F、MWによって基本噴射量TP
が補正されて燃料噴射量TAUが決定される。つまり、
スロットル開度TAか急激に変化するような運転過渡時
には、吸気マニホルド2a〜2dにおける燃料付着量Q
MWを考慮して基本噴射量TPを確実に補正して燃料噴
射量制御を行うことかできる。
大きい運転過渡時には、第10図に示すように不感帯域
FMWFKが狭くなり、燃料付着補正量FMWか微小で
あっても、その補正量F、MWによって基本噴射量TP
が補正されて燃料噴射量TAUが決定される。つまり、
スロットル開度TAか急激に変化するような運転過渡時
には、吸気マニホルド2a〜2dにおける燃料付着量Q
MWを考慮して基本噴射量TPを確実に補正して燃料噴
射量制御を行うことかできる。
一方、負荷変化率の小さい、即ち開度変化分ΔTAの小
さい運転通常時には、第10図に示すように不感帯域F
MWFKか広(なり、燃料付着補正量FMWが微小であ
る場合には、その補正量FMWによる基本噴射量TPの
補正が解除される。
さい運転通常時には、第10図に示すように不感帯域F
MWFKか広(なり、燃料付着補正量FMWが微小であ
る場合には、その補正量FMWによる基本噴射量TPの
補正が解除される。
つまり、スロットル開度TAの変化が微小な運転通常時
には、吸気マニホルド2a〜2dにおける燃料付着量Q
MWを無視して燃料噴射量制御が行われる。即ち、エン
ジン1の低負荷運転域や低回転運転域において、スロッ
トル開度TAが微小に変動するような負荷変動や回転数
変動か微小な場合には、燃料付着補正量FMWによる基
本噴射量TPの補正が禁止されるのである。
には、吸気マニホルド2a〜2dにおける燃料付着量Q
MWを無視して燃料噴射量制御が行われる。即ち、エン
ジン1の低負荷運転域や低回転運転域において、スロッ
トル開度TAが微小に変動するような負荷変動や回転数
変動か微小な場合には、燃料付着補正量FMWによる基
本噴射量TPの補正が禁止されるのである。
従って、燃料付着補正量FMWが燃料噴射量TAUに反
映されなくなり、スロットル開度TAが緩やかに変化す
るだけの緩加速時や定常時には、燃料付着補正量FMW
によって燃料噴射量TAUがバタツクことがなくなる。
映されなくなり、スロットル開度TAが緩やかに変化す
るだけの緩加速時や定常時には、燃料付着補正量FMW
によって燃料噴射量TAUがバタツクことがなくなる。
その結果、燃料付着補正量FMWが原因で加速サージや
定常サージか起こることがなくなり、ドライバビリティ
の悪化を防止することができる。
定常サージか起こることがなくなり、ドライバビリティ
の悪化を防止することができる。
又、この実施例の燃料噴射量制御装置では、燃料付着補
正量FMWIが水温補正係数KTHWによって補正され
る前に、燃料噴射量補正量FMWが不感帯域FMWFK
の中であるか否かを判断している。このため、燃料付着
補正量FMWIによって基本噴射量TPの補正を行うか
否かの判断が、冷却水温THWの影響を受けることがな
くなる。
正量FMWIが水温補正係数KTHWによって補正され
る前に、燃料噴射量補正量FMWが不感帯域FMWFK
の中であるか否かを判断している。このため、燃料付着
補正量FMWIによって基本噴射量TPの補正を行うか
否かの判断が、冷却水温THWの影響を受けることがな
くなる。
従って、特に冷却水温THWの低い時における燃料噴射
量TAUがバタツキを防止することができ、サージを防
止して良好なドライバビリティを得ることかできる。
量TAUがバタツキを防止することができ、サージを防
止して良好なドライバビリティを得ることかできる。
尚、この発明は前記各実施例に限定されるものではなく
、発明の趣旨を逸脱しない範囲において構成の一部を適
宜に変更して次のように実施することもできる。
、発明の趣旨を逸脱しない範囲において構成の一部を適
宜に変更して次のように実施することもできる。
(1)前記実施例では、吸気量相当値測定手段として可
動ベーン式のエアフローメータ22を使用したが、この
他に熱線式やカルマン渦式のエアフローメータを使用し
たり、或いは吸気圧力を測定する吸気圧センサを使用し
たりしてもよい。
動ベーン式のエアフローメータ22を使用したが、この
他に熱線式やカルマン渦式のエアフローメータを使用し
たり、或いは吸気圧力を測定する吸気圧センサを使用し
たりしてもよい。
(2)前記実施例では、負荷変化検出手段としてスロッ
トル開度TAの変化を検出するスロットル開度センサ2
1を使用したが、エンジン回転数NEの変化を検出する
回転数センサ25を使用することもできる。
トル開度TAの変化を検出するスロットル開度センサ2
1を使用したが、エンジン回転数NEの変化を検出する
回転数センサ25を使用することもできる。
(3)前記実施例では、燃料付着量QMWを算出するた
めに、エアフローメータ22によって測定される吸気流
量GAに基づき別途算出される最終吸気流量GNEND
を使用したが、エアフローメータ22によって検出され
る吸気流量GAを直接使用してもよい。
めに、エアフローメータ22によって測定される吸気流
量GAに基づき別途算出される最終吸気流量GNEND
を使用したが、エアフローメータ22によって検出され
る吸気流量GAを直接使用してもよい。
(4)前記実施例では、4気筒のエンジンlに具体化し
たが、それ以外の気筒数のエンジンに具体化してもよい
。
たが、それ以外の気筒数のエンジンに具体化してもよい
。
(5)前記実施例では、独立スロットル式のエンジン1
に具体化したか、独立スロットル式ではない通常のエン
ジンに具体化することもできる。
に具体化したか、独立スロットル式ではない通常のエン
ジンに具体化することもできる。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、演算された燃料
付着補正量と負荷変化率との関係が、負荷変化率の大き
さに反比例した燃料付着補正量の関係を予め定めてなる
不感帯域内にあるか否かを判断し、その判断結果か不感
帯域内でない場合には、燃料付着補正量による基本噴射
量の補正を許容し、判断結果か不感帯域内である場合に
は、燃料付着補正量による基本噴射量の補正を禁止する
ようにしているので、負荷変化率の大きい運転過渡時に
は、吸気系における燃料付着量を確実に補正することが
でき、負荷変化率の小さい定常時等には、吸気系におけ
る燃料付着量の補正を解除してサージを防止することか
できるという優れた効果を発揮する。
付着補正量と負荷変化率との関係が、負荷変化率の大き
さに反比例した燃料付着補正量の関係を予め定めてなる
不感帯域内にあるか否かを判断し、その判断結果か不感
帯域内でない場合には、燃料付着補正量による基本噴射
量の補正を許容し、判断結果か不感帯域内である場合に
は、燃料付着補正量による基本噴射量の補正を禁止する
ようにしているので、負荷変化率の大きい運転過渡時に
は、吸気系における燃料付着量を確実に補正することが
でき、負荷変化率の小さい定常時等には、吸気系におけ
る燃料付着量の補正を解除してサージを防止することか
できるという優れた効果を発揮する。
第1図はこの発明の基本的構成を示す図、第2図〜第1
0図はこの発明を具体化した一実施例に係る図であって
、第2図は内燃機関の燃料噴射量制御装置を適用したガ
ソリンエンジンシステムの概略構成図、第3図はその電
気的構成を示すブロック図、第4図はその燃料噴射量制
御装置により実行される基本噴射量の演算処理を説明す
るフローチャート、第5図は運転過渡時における最終吸
気流量の演算を説明するタイムチャート、第6図は燃料
噴射量制御装置により実行される燃料噴射量制御を説明
するフローチャート、第7図は燃料付着量を求めるため
のエンジン回転数と最終吸気流量をパラメータとする3
次元マツプ、第8図はエンジン回転数に対する回転数補
正係数を示すマツプ、第9図は冷却水温に対する水温補
正係数を示すマツプ、第10図はスロットルの開度変化
分と燃料付着補正量との関係における不感帯域を説明す
る図である。 図中、Mlは内燃機関、M2は吸気系、M3は燃料噴射
手段、M4は吸気量相当値測定手段、M5は機関回転数
検出手段、M6は付着量演算手段、Mlは付着補正量演
算手段、M8は噴射量演算手段、M9は負荷変化検出手
段、MIOは負荷変化率演算手段、Mllは不感帯域判
断手段、Ml2は補正制御手段、1は内燃機関としての
エンジン、2は吸気系を構成する吸気通路、6A〜6D
は燃料噴射手段としてのインジェクタ、21は負荷変化
検出手段としてのスロットル開度センサ、22は吸気量
相当値測定手段としてのエアフローメータ、25は機関
回転数検出手段としての回転数センサ、30は付着量演
算手段、付着補正量演算手段、噴射量演算手段、負荷変
化率演算手段、不感帯域判断手段及び補正制御手段を構
成するECUである。 特許出願人 トヨタ自動車 株式会社日本電装
株式会社 代理人 弁理士 恩 1)博 宣(ほか1名)O Q THW (’C) △TA QM囚 E 00O E (rpm)
0図はこの発明を具体化した一実施例に係る図であって
、第2図は内燃機関の燃料噴射量制御装置を適用したガ
ソリンエンジンシステムの概略構成図、第3図はその電
気的構成を示すブロック図、第4図はその燃料噴射量制
御装置により実行される基本噴射量の演算処理を説明す
るフローチャート、第5図は運転過渡時における最終吸
気流量の演算を説明するタイムチャート、第6図は燃料
噴射量制御装置により実行される燃料噴射量制御を説明
するフローチャート、第7図は燃料付着量を求めるため
のエンジン回転数と最終吸気流量をパラメータとする3
次元マツプ、第8図はエンジン回転数に対する回転数補
正係数を示すマツプ、第9図は冷却水温に対する水温補
正係数を示すマツプ、第10図はスロットルの開度変化
分と燃料付着補正量との関係における不感帯域を説明す
る図である。 図中、Mlは内燃機関、M2は吸気系、M3は燃料噴射
手段、M4は吸気量相当値測定手段、M5は機関回転数
検出手段、M6は付着量演算手段、Mlは付着補正量演
算手段、M8は噴射量演算手段、M9は負荷変化検出手
段、MIOは負荷変化率演算手段、Mllは不感帯域判
断手段、Ml2は補正制御手段、1は内燃機関としての
エンジン、2は吸気系を構成する吸気通路、6A〜6D
は燃料噴射手段としてのインジェクタ、21は負荷変化
検出手段としてのスロットル開度センサ、22は吸気量
相当値測定手段としてのエアフローメータ、25は機関
回転数検出手段としての回転数センサ、30は付着量演
算手段、付着補正量演算手段、噴射量演算手段、負荷変
化率演算手段、不感帯域判断手段及び補正制御手段を構
成するECUである。 特許出願人 トヨタ自動車 株式会社日本電装
株式会社 代理人 弁理士 恩 1)博 宣(ほか1名)O Q THW (’C) △TA QM囚 E 00O E (rpm)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内燃機関の吸気系に燃料を噴射する燃料噴射手段と
、 前記吸気系における吸気量相当値を測定する吸気量相当
値測定手段と、 前記内燃機関の回転数を検出する機関回転数検出手段と
、 前記測定された吸気量相当値と前記検出された内燃機関
の回転数とに基づき、前記吸気系における定常時の燃料
付着量を逐次演算する付着量演算手段と、 今回演算された前記燃料付着量と前回演算された前記燃
料付着量との差分に基づき、燃料付着補正量を演算する
付着補正量演算手段と、 前記演算された燃料付着補正量により基本噴射量を補正
して、前記燃料噴射手段からの所要の燃料噴射量を演算
する噴射量演算手段と を備えた内燃機関の燃料噴射量制御装置において、前記
内燃機関の負荷変化を検出する負荷変化検出手段と、 前記検出された負荷変化に基づいてその時々の負荷変化
率を演算する負荷変化率演算手段と、前記演算された燃
料付着補正量と前記演算された負荷変化率との関係が、
前記負荷変化率の大きさに反比例した前記燃料付着補正
量の関係を予め定めてなる不感帯域内にあるか否かを判
断する不感帯域判断手段と、 前記判断結果が前記不感帯域内でない場合には、前記噴
射量演算手段における前記燃料付着補正量による前記基
本噴射量の補正を許容し、前記判断結果が前記不感帯域
内である場合には、前記噴射量演算手段における前記燃
料付着補正量による前記基本噴射量の補正を禁止する補
正制御手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の燃料
噴射量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2260033A JP2827491B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 内燃機関の燃料噴射量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2260033A JP2827491B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 内燃機関の燃料噴射量制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04134143A true JPH04134143A (ja) | 1992-05-08 |
| JP2827491B2 JP2827491B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=17342371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2260033A Expired - Fee Related JP2827491B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 内燃機関の燃料噴射量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2827491B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009180098A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Hitachi Ltd | エンジンの燃料制御装置 |
| JP2010048148A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Hitachi Ltd | 内燃機関の制御装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6146438A (ja) * | 1984-08-09 | 1986-03-06 | Mazda Motor Corp | エンジンの回転数制御装置 |
| JPS63215848A (ja) * | 1987-03-05 | 1988-09-08 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の吸気管圧力検出方法 |
-
1990
- 1990-09-27 JP JP2260033A patent/JP2827491B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6146438A (ja) * | 1984-08-09 | 1986-03-06 | Mazda Motor Corp | エンジンの回転数制御装置 |
| JPS63215848A (ja) * | 1987-03-05 | 1988-09-08 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の吸気管圧力検出方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009180098A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Hitachi Ltd | エンジンの燃料制御装置 |
| JP2010048148A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Hitachi Ltd | 内燃機関の制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2827491B2 (ja) | 1998-11-25 |
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Legal Events
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