JPH04134254A - 異物検査装置 - Google Patents
異物検査装置Info
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- JPH04134254A JPH04134254A JP2257993A JP25799390A JPH04134254A JP H04134254 A JPH04134254 A JP H04134254A JP 2257993 A JP2257993 A JP 2257993A JP 25799390 A JP25799390 A JP 25799390A JP H04134254 A JPH04134254 A JP H04134254A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、LSI製造プロセスにおいて半導体ウェハに
パターンを焼き付けるために用いられるレティクルやマ
スク、または、パターンが形成された製品ウェハなと、
検査対象基板の表面に、粒子などの異物が付着している
か否か、さらに、異物が付着している場合にはその大き
さを検査するだめの異物検査装置に関する。
パターンを焼き付けるために用いられるレティクルやマ
スク、または、パターンが形成された製品ウェハなと、
検査対象基板の表面に、粒子などの異物が付着している
か否か、さらに、異物が付着している場合にはその大き
さを検査するだめの異物検査装置に関する。
(従来の技術]
この種の異物検査装置の従来例としては、第13図に示
すような構成のものがある。
すような構成のものがある。
すなわち、表面1に回路などのパターン2が描かれた検
査対象基板としてのレティクル3を載置したステージ(
図外)を水平面上でX方向に直線移動走査させると共に
、図外の入射光学系により、レティクル3の所定角度斜
め上方向から、その表面1に一定の偏光角を有するレー
ザ光(例えば直線偏光の一種であるS偏光)を入射光4
として、X方向と直交するX方向における所定範囲内で
往復直線走査させながら照射させる一方、前記表面1か
らの反射散乱光5の強度を、検査対象基板3のX方向に
おける側方斜め上方に配置された特定の偏光角の偏光成
分のみを透過させる偏光板6と、この偏光板6を透過し
た光を検出する光検出器としての光電子倍増管(以下、
ホトマルと云う)7と、プリアンプ8とからなる検出光
学系9で測定するように構成されている。
査対象基板としてのレティクル3を載置したステージ(
図外)を水平面上でX方向に直線移動走査させると共に
、図外の入射光学系により、レティクル3の所定角度斜
め上方向から、その表面1に一定の偏光角を有するレー
ザ光(例えば直線偏光の一種であるS偏光)を入射光4
として、X方向と直交するX方向における所定範囲内で
往復直線走査させながら照射させる一方、前記表面1か
らの反射散乱光5の強度を、検査対象基板3のX方向に
おける側方斜め上方に配置された特定の偏光角の偏光成
分のみを透過させる偏光板6と、この偏光板6を透過し
た光を検出する光検出器としての光電子倍増管(以下、
ホトマルと云う)7と、プリアンプ8とからなる検出光
学系9で測定するように構成されている。
上述の構成によれば、レティクル3の表面1上に入射光
4に対して45°をなすパターンやパターンコーナ一部
が存在すると、その部分において検出光学系9に向かっ
て反射される反射散乱光5は、その大部分が特定の偏光
角の偏光(この例では偏光角が90°のP偏光)となる
ため、偏光板6の検光軸をこれと垂直になるように設定
配置しておけば、反射散乱光5は全てカットされてホト
マル7へは到達せず、従って、この場合にはホトマル7
は光を検出しないから、表面1に異物がないと判定され
る。
4に対して45°をなすパターンやパターンコーナ一部
が存在すると、その部分において検出光学系9に向かっ
て反射される反射散乱光5は、その大部分が特定の偏光
角の偏光(この例では偏光角が90°のP偏光)となる
ため、偏光板6の検光軸をこれと垂直になるように設定
配置しておけば、反射散乱光5は全てカットされてホト
マル7へは到達せず、従って、この場合にはホトマル7
は光を検出しないから、表面1に異物がないと判定され
る。
一方、レティクル3の表面1上に異物が存在する場合に
は、この異物により検出光学系9に向かって反射される
反射散乱光5には、S偏光成分とP偏光成分とが混在し
ているため、前記偏光板6においてP偏光成分はカント
されるものの、S偏光成分は偏光板6を通過してホトマ
ル7へ到達し、従って、この場合にはホトマル7が光を
検出して、その検出信号がプリアンプ8を介して取り出
され、異物が存在すると判定されるのである。
は、この異物により検出光学系9に向かって反射される
反射散乱光5には、S偏光成分とP偏光成分とが混在し
ているため、前記偏光板6においてP偏光成分はカント
されるものの、S偏光成分は偏光板6を通過してホトマ
ル7へ到達し、従って、この場合にはホトマル7が光を
検出して、その検出信号がプリアンプ8を介して取り出
され、異物が存在すると判定されるのである。
ところで、最近の半導体においては、高集積化が著しく
進み、パターン2がより微細化されるようになっており
、これに伴って、より微細な異物をも検出することが要
請されており、誤検出を行わないようにすることが肝要
になってくる。
進み、パターン2がより微細化されるようになっており
、これに伴って、より微細な異物をも検出することが要
請されており、誤検出を行わないようにすることが肝要
になってくる。
そこで、発明者は入射光と光検出器との関係、つまり、
光学配Iを検討したところ15次のような事柄を見出し
た。
光学配Iを検討したところ15次のような事柄を見出し
た。
■ レティクル3のように透明な基板上にクロムでパタ
ーン2が描かれているような検査対象基板に、一定の偏
光角を有するレーザ光を入射光4として入射させると、
第14図に示すように、パターン2で反射して表面反射
光10が生じ、この表面反射光10は偏光板6を経てホ
トマル7に入射する。
ーン2が描かれているような検査対象基板に、一定の偏
光角を有するレーザ光を入射光4として入射させると、
第14図に示すように、パターン2で反射して表面反射
光10が生じ、この表面反射光10は偏光板6を経てホ
トマル7に入射する。
一方、前記パターン2で反射されてレティクル3の内部
に進む光がある。そして、この光の大半は透過光12と
してレティクル3を透過するが、残りの一部がレティク
ル3の裏面11において反射されて表面1側に進み、裏
面反射光13として偏光板6を経てホトマル7に入射す
る。なお、14はスリット像、15は直接光である。
に進む光がある。そして、この光の大半は透過光12と
してレティクル3を透過するが、残りの一部がレティク
ル3の裏面11において反射されて表面1側に進み、裏
面反射光13として偏光板6を経てホトマル7に入射す
る。なお、14はスリット像、15は直接光である。
しかしながら、前記裏面反射光13は、同図において矢
印で示すように、偏光方向が前記表面反射光10と異な
ると共に、結果的には、パターン2からの反射散乱光5
の偏光比が下がるために、反射散乱光5が強くなり、パ
ターン2と異物との弁別能力が低下することになる。第
15図は裏面反射の有無がパターンの誤検出に与える影
響を示すもので、この図において、実線Aは裏面反射が
ある場合における特性曲線を、そして、仮想線Bは裏面
反射がない場合における特性曲線をそれぞれ示し、また
、横軸は偏光板6による偏光角を示している。
印で示すように、偏光方向が前記表面反射光10と異な
ると共に、結果的には、パターン2からの反射散乱光5
の偏光比が下がるために、反射散乱光5が強くなり、パ
ターン2と異物との弁別能力が低下することになる。第
15図は裏面反射の有無がパターンの誤検出に与える影
響を示すもので、この図において、実線Aは裏面反射が
ある場合における特性曲線を、そして、仮想線Bは裏面
反射がない場合における特性曲線をそれぞれ示し、また
、横軸は偏光板6による偏光角を示している。
この裏面反射によるパターン誤検出を回避するには、レ
ティクル3の厚み、スリット像14の入射光4の入射方
向における幅、ホトマル7の受光仰角および受光水平角
(何れも後述する)などを考慮にいれて、ホトマル7の
位置を設定すればよい。
ティクル3の厚み、スリット像14の入射光4の入射方
向における幅、ホトマル7の受光仰角および受光水平角
(何れも後述する)などを考慮にいれて、ホトマル7の
位置を設定すればよい。
■ 第16図は直接反射光16の影響を示すもので、こ
の影響は、ホトマル7の位置が入射光4に対して90°
のときのみならず、他の角度においても生じていること
で、これをなくすことにより、パターン2の誤検出を低
減することができる。
の影響は、ホトマル7の位置が入射光4に対して90°
のときのみならず、他の角度においても生じていること
で、これをなくすことにより、パターン2の誤検出を低
減することができる。
この直接反射によるパターン誤検出を回避するには、レ
ティクル3の中心における入射光4の入射角、パターン
2の傾き角、入射光4の振れ角、パターンエツジの任意
点における法線とXY平面のなす角(何れも後述する)
などを考慮にいれて、ホトマル7の位置を設定すればよ
い。
ティクル3の中心における入射光4の入射角、パターン
2の傾き角、入射光4の振れ角、パターンエツジの任意
点における法線とXY平面のなす角(何れも後述する)
などを考慮にいれて、ホトマル7の位置を設定すればよ
い。
■ レティクル3の裏面11に異物が存在していた場合
、その存在場所によってはこれを表面側の異物として誤
検出することがある。すなわち、第17図に示すように
、異物17がスリット像14の入射光4に沿う投影像(
第17図におけるハンチング部分)14Aの外側に位置
するときは全く問題にならないのであるが、この異物1
7が前記投影像144の範囲内にあるときは、裏面異物
誤検出となるのである。
、その存在場所によってはこれを表面側の異物として誤
検出することがある。すなわち、第17図に示すように
、異物17がスリット像14の入射光4に沿う投影像(
第17図におけるハンチング部分)14Aの外側に位置
するときは全く問題にならないのであるが、この異物1
7が前記投影像144の範囲内にあるときは、裏面異物
誤検出となるのである。
この裏面異物誤検出を回避するには、ホトマル7の受光
仰角α(ホトマル7の受光面の中心とレティクル3の表
面11における検査部位とを結ふ線18と検査対象表面
11とのなす角)と、受光水平角β(前記線1日を表面
11上に真下に投影したときの線19と入射光4の入射
方向(X軸)とのなす角)とを適宜設定すればよい。
仰角α(ホトマル7の受光面の中心とレティクル3の表
面11における検査部位とを結ふ線18と検査対象表面
11とのなす角)と、受光水平角β(前記線1日を表面
11上に真下に投影したときの線19と入射光4の入射
方向(X軸)とのなす角)とを適宜設定すればよい。
■ ペリクル20を用いて測定を行う場合、その設置に
よる影響を避けることが好ましい。このペリクル20は
、第18図に示すように、例えばアルミニウムよりなる
リング状のペリクル枠21の一端側に例えばニトロセル
ロースよりなるペリクル膜22を張設してなるもので、
レティクル3に異物が付着しないようにするものである
が、ホトマル7の設置位置によっては検出不能の領域(
第18図におけるハンチング部分)23が生ずることが
ある。
よる影響を避けることが好ましい。このペリクル20は
、第18図に示すように、例えばアルミニウムよりなる
リング状のペリクル枠21の一端側に例えばニトロセル
ロースよりなるペリクル膜22を張設してなるもので、
レティクル3に異物が付着しないようにするものである
が、ホトマル7の設置位置によっては検出不能の領域(
第18図におけるハンチング部分)23が生ずることが
ある。
このペリクル枠21の影響を受けないようにするには、
ホトマル7を所定の位置に設けるようにすればよい。
ホトマル7を所定の位置に設けるようにすればよい。
上述の説明から理解されるように、より精度よく、しか
も誤検出しなように、異物を検査するには、特に、上記
■〜■の要因のうち、■の要因、すなわち、裏面反射に
よるパターン誤検出を防止すればよい。
も誤検出しなように、異物を検査するには、特に、上記
■〜■の要因のうち、■の要因、すなわち、裏面反射に
よるパターン誤検出を防止すればよい。
そこで、本発明の目的は、裏面反射によるパターン誤検
出を防止して異物の有無およびその大きさを精度よく検
査することができる異物検査装置を提供することである
。
出を防止して異物の有無およびその大きさを精度よく検
査することができる異物検査装置を提供することである
。
上述の目的を達成するため、本願においては、次の2つ
の手段を採用している。
の手段を採用している。
第1発明に係る異物検査装置は、
パターンが描かれている検査対象基板の表面に対して一
定の偏光角を有するレーザ光を入射光として走査照射し
、前記表面からの反射散乱光の強度を光検出器によって
検出し、その検出結果に基づいて前記表面における異物
の有無およびその大きさを判別する異物検査装置におい
て、前記表面に対する入射光の入射角を50°〜90°
とすると共に、前記光検出器を、 5in(90−α) W< 2XTXtan 1sinリ )X
sin(90−β) (但し、Wニスリット像の入射光方向の幅、T:検査対
象基板の厚さ、n:検査対象基板の屈折率、α:受光仰
角、β:受光水平角) を満足するように位置設定した点に特徴がある。
定の偏光角を有するレーザ光を入射光として走査照射し
、前記表面からの反射散乱光の強度を光検出器によって
検出し、その検出結果に基づいて前記表面における異物
の有無およびその大きさを判別する異物検査装置におい
て、前記表面に対する入射光の入射角を50°〜90°
とすると共に、前記光検出器を、 5in(90−α) W< 2XTXtan 1sinリ )X
sin(90−β) (但し、Wニスリット像の入射光方向の幅、T:検査対
象基板の厚さ、n:検査対象基板の屈折率、α:受光仰
角、β:受光水平角) を満足するように位置設定した点に特徴がある。
また、第2発明に係る異物検査装置は、パターンが描か
れている検査対象基板の表面に対して一定の偏光角を有
するレーザ光を入射光として走査照射し、前記表面から
の反射散乱光の強度を光検出器によって検出し、その検
出結果に基づいて前記表面における異物の有無およびそ
の大きさを判別する異物検査装置において、前記表面に
対する入射光の入射角を50″〜75@ とすると共に
、前記光検出器を、 5in(90−α) W < 2X ’rX tan (sinXsin(9
0−β) (但し、Wニスリント像の入射光方向の幅、T:検査対
象基板の厚さ、n:検査対象基板の屈折率、α:受光仰
角、β:受光水平角) および、 α≧15″およびβ≦90゜ の両方を満足するように位置設定した点に特徴がある。
れている検査対象基板の表面に対して一定の偏光角を有
するレーザ光を入射光として走査照射し、前記表面から
の反射散乱光の強度を光検出器によって検出し、その検
出結果に基づいて前記表面における異物の有無およびそ
の大きさを判別する異物検査装置において、前記表面に
対する入射光の入射角を50″〜75@ とすると共に
、前記光検出器を、 5in(90−α) W < 2X ’rX tan (sinXsin(9
0−β) (但し、Wニスリント像の入射光方向の幅、T:検査対
象基板の厚さ、n:検査対象基板の屈折率、α:受光仰
角、β:受光水平角) および、 α≧15″およびβ≦90゜ の両方を満足するように位置設定した点に特徴がある。
〔作用]
前記第1発明によれば、裏面反射による誤検出を回避す
ることができる。
ることができる。
また、前記第2発明によれば、裏面反射による誤検出を
回避することができると共に、ペリクルを用いた場合に
おいても、ペリクル枠の影響を排除することができる。
回避することができると共に、ペリクルを用いた場合に
おいても、ペリクル枠の影響を排除することができる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
なお、以下において、前記第13図〜第18図に示した
符号と同一符号は同一物を示しているので、その説明は
省略する。
符号と同一符号は同一物を示しているので、その説明は
省略する。
第8図は前記■の要因、すなわち、裏面反射によるパタ
ーン誤検出を回避するために、ホトマル7をどの位置に
設置すればよいかを検討するだめの図で、パターン2に
反射され、レティクル3の裏面11で反射された光、す
なわち、裏面反射光13の影響を避けるには、この裏面
反射光13がスリット像14内に再び入ってこないよう
な位置(角度)にホトマル7を設置すればよい。
ーン誤検出を回避するために、ホトマル7をどの位置に
設置すればよいかを検討するだめの図で、パターン2に
反射され、レティクル3の裏面11で反射された光、す
なわち、裏面反射光13の影響を避けるには、この裏面
反射光13がスリット像14内に再び入ってこないよう
な位置(角度)にホトマル7を設置すればよい。
この設置位置は次のようにして求めることができる。
すなわち、レティクル3の厚みおよび屈折率をそれぞれ
Tおよびnとする。また、スリット像14のX軸方向の
幅をWとし、入射光4がレティクル3の表面1に入射し
ている位置からレティクル3の裏面11において反射し
再び表面lから出射するまでの長さをlとすると、 前記lは受光仰角αおよび受光水平角βをも用いて、 5in(90−α) 1−2XTXtan (sin と表される。
Tおよびnとする。また、スリット像14のX軸方向の
幅をWとし、入射光4がレティクル3の表面1に入射し
ている位置からレティクル3の裏面11において反射し
再び表面lから出射するまでの長さをlとすると、 前記lは受光仰角αおよび受光水平角βをも用いて、 5in(90−α) 1−2XTXtan (sin と表される。
そして、W< l X5in(90−β)なる関係が成
り立つようにすればよいから、上記2式より、 5in(90−α) W< 2 ×T X tan (sin−’
1Xsin(90−β)
・・・・・・(1)が得られる。
り立つようにすればよいから、上記2式より、 5in(90−α) W< 2 ×T X tan (sin−’
1Xsin(90−β)
・・・・・・(1)が得られる。
従って、上記(1)式が成り立つようにホトマル7を設
置すれば、裏面反射による誤検出を回避することができ
る。
置すれば、裏面反射による誤検出を回避することができ
る。
第9図および第10図は前記■の要因、すなわち、直接
反射によるパターン誤検出を回避するために、ホトマル
7をどの位置に設置すればよいかを検討するためのパタ
ーンモデルおよび光学モデルをそれぞれ示す図で、第9
図において、24はパターンエツジ部、25は入射光4
がパターンエツジ部24の表面における反射光、26は
XY平面、27は法線面であり、また、第10図におい
て、28は受光面、29は受光面28を含むXZ平面に
平行な平面である。
反射によるパターン誤検出を回避するために、ホトマル
7をどの位置に設置すればよいかを検討するためのパタ
ーンモデルおよび光学モデルをそれぞれ示す図で、第9
図において、24はパターンエツジ部、25は入射光4
がパターンエツジ部24の表面における反射光、26は
XY平面、27は法線面であり、また、第10図におい
て、28は受光面、29は受光面28を含むXZ平面に
平行な平面である。
そして、レティクル3の中心における入射光4の入射角
をG(0°≦G≦90°)、パターン2の傾き角をB(
0°≦G≦180” ”)、入射光4の振れ角をψ(0
°≦ψ≦10°)、パターンエツジ部24の任意点にお
ける法線とXY平面26とのなす角をT(0°≦γ≦9
0°)とすると共に、第10図に示すように大きさを設
定し、以下の式により、任意の角TにおけるU、 Wを
求め、これをプロットすればよい。
をG(0°≦G≦90°)、パターン2の傾き角をB(
0°≦G≦180” ”)、入射光4の振れ角をψ(0
°≦ψ≦10°)、パターンエツジ部24の任意点にお
ける法線とXY平面26とのなす角をT(0°≦γ≦9
0°)とすると共に、第10図に示すように大きさを設
定し、以下の式により、任意の角TにおけるU、 Wを
求め、これをプロットすればよい。
sinθ
×
cosψ
cosB (tanB −tanψ)
tan S = tan G −tanδtanψMt
an(A−θ) COSδ U=TcosS W= Tsin S + Mtanδ なお、この■の要因については、上記以外の方法によっ
ても従来から対策が施されている。
an(A−θ) COSδ U=TcosS W= Tsin S + Mtanδ なお、この■の要因については、上記以外の方法によっ
ても従来から対策が施されている。
第11図は前記■の要因、すなわち、裏面異物誤検出を
回避するために、ホトマル7をどの位置に設置すればよ
いかを検討するための図で、この図において、レティク
ル3の表面1における入射光4の照射位置から裏面11
における出射位置までの距離をし、前記表面1における
入射光4の照射位置から裏面11に投影されるスリット
像14の中心までの距離をLdとすると、LおよびLd
はL = T X tan (sin s i n (90−α) L d = T X tan (sin−’Xsin(
90−β) と表される。
回避するために、ホトマル7をどの位置に設置すればよ
いかを検討するための図で、この図において、レティク
ル3の表面1における入射光4の照射位置から裏面11
における出射位置までの距離をし、前記表面1における
入射光4の照射位置から裏面11に投影されるスリット
像14の中心までの距離をLdとすると、LおよびLd
はL = T X tan (sin s i n (90−α) L d = T X tan (sin−’Xsin(
90−β) と表される。
そして、裏面異物誤検出を回避するためには、受光水平
角βの大きさによって場合分けされ、β≦90°の場合
、Ld>L十W/2またはLd<LW/2、また、β〉
90°の場合、Ld>W/2となるようにしてあればよ
い。
角βの大きさによって場合分けされ、β≦90°の場合
、Ld>L十W/2またはLd<LW/2、また、β〉
90°の場合、Ld>W/2となるようにしてあればよ
い。
そして、第12図に示すように、ペリクル20付レテイ
クル3の表面1に付着した異物を検査する場合には、ペ
リクル枠21の内径および高さHが問題になる。現在、
一般に市販されているペリクル20のペリクル枠21の
大きさを考慮すると、受光水平角βが90’以下であれ
ば、受光仰角αは15°以上に設定できる。逆に、受光
水平角βが90°より大きくなれば、ペリクル20の内
側全面を検査できないことがある。
クル3の表面1に付着した異物を検査する場合には、ペ
リクル枠21の内径および高さHが問題になる。現在、
一般に市販されているペリクル20のペリクル枠21の
大きさを考慮すると、受光水平角βが90’以下であれ
ば、受光仰角αは15°以上に設定できる。逆に、受光
水平角βが90°より大きくなれば、ペリクル20の内
側全面を検査できないことがある。
第7図は、ホトマル7をどの位置に設置したら、要因■
〜■のうちのどの誤検出が生ずるかを立体的に示したも
ので、図中の符号■〜■はそれぞれ要因■〜■に対応し
たホトマル7を設置領域を示している。そして、この図
において、空白で示した領域Vは、ホトマル7を設置し
ても前記要因■〜■の何れかによる不具合が生じない領
域を示している。
〜■のうちのどの誤検出が生ずるかを立体的に示したも
ので、図中の符号■〜■はそれぞれ要因■〜■に対応し
たホトマル7を設置領域を示している。そして、この図
において、空白で示した領域Vは、ホトマル7を設置し
ても前記要因■〜■の何れかによる不具合が生じない領
域を示している。
第1図は前記領域■にホトマル7を設置した例を示すも
ので、入射光4の入射角は60’ (レティクル3平
面より306)、ホトマル7における受光仰角αは40
°、受光水平角βは60°である。そして、第2図はこ
のときの反射散乱光強度を示すもので、曲線Aは異物の
粒径を変化させたときの異物からの反射散乱光強度を示
し、また、直線BCはそれぞれ2μm、5μmの太さの
パターン2からの反射散乱光強度を示している。
ので、入射光4の入射角は60’ (レティクル3平
面より306)、ホトマル7における受光仰角αは40
°、受光水平角βは60°である。そして、第2図はこ
のときの反射散乱光強度を示すもので、曲線Aは異物の
粒径を変化させたときの異物からの反射散乱光強度を示
し、また、直線BCはそれぞれ2μm、5μmの太さの
パターン2からの反射散乱光強度を示している。
第2図から次のことが判る。すなわち、例えば粒径0.
5μmの異物からの一反射散乱光強度(S)が80mV
であるのに対し、5μmの太さのパターン2からの反射
散乱光強度(N)は12m Vと小さ(、従って、S/
Nは80/12と大きい。
5μmの異物からの一反射散乱光強度(S)が80mV
であるのに対し、5μmの太さのパターン2からの反射
散乱光強度(N)は12m Vと小さ(、従って、S/
Nは80/12と大きい。
これに対して、第5図は従来技術によるホトマル7の配
置例を示し、この場合、入射光4の入射角は54°(レ
ティクル3平面より30°)、ホトマル7における受光
仰角αはI5°、受光水平角βは90゜である。そして
、第6図はこのときの反射散乱光強度を示すものである
。この場合、粒径0.5μmの異物からの反射散乱光強
度(S)が50mVであるのに対し、5μmの太さのパ
ターン2からの反射散乱光強度(N)は200mVと大
きく、S/Nは50/200と小さい。
置例を示し、この場合、入射光4の入射角は54°(レ
ティクル3平面より30°)、ホトマル7における受光
仰角αはI5°、受光水平角βは90゜である。そして
、第6図はこのときの反射散乱光強度を示すものである
。この場合、粒径0.5μmの異物からの反射散乱光強
度(S)が50mVであるのに対し、5μmの太さのパ
ターン2からの反射散乱光強度(N)は200mVと大
きく、S/Nは50/200と小さい。
つまり、本発明によれば、異物からの反射散乱光強度が
パターン2からのそれに比べて大きくなり、S/Nが大
きいので、異物とパターン2との弁別能力が大きく、異
物を精度よく検査することができる。
パターン2からのそれに比べて大きくなり、S/Nが大
きいので、異物とパターン2との弁別能力が大きく、異
物を精度よく検査することができる。
第3図は本発明の他の実施例に係るホトマル7の設置杖
態を示し、この場合、入射光40入射角は75@(レテ
ィクル3平面より15°)、ホトマル7における受光仰
角αは45°、受光水平角βは68゜である。そして、
第6図はこのときの反射散乱光強度を示すものである。
態を示し、この場合、入射光40入射角は75@(レテ
ィクル3平面より15°)、ホトマル7における受光仰
角αは45°、受光水平角βは68゜である。そして、
第6図はこのときの反射散乱光強度を示すものである。
この例においても、S/Nは大きい。
そして、既に検討したように、ペリクル20付きレティ
クル3の表面1の異物の検査を行うときは、4゜ さらに、入射光の入射角を50°〜75°とすると共に
、受光仰角αを15°以上、かつ、受光水平角βを90
″以下とすることによって、レティクル3の表面1全体
をくまなく検査することができる。
クル3の表面1の異物の検査を行うときは、4゜ さらに、入射光の入射角を50°〜75°とすると共に
、受光仰角αを15°以上、かつ、受光水平角βを90
″以下とすることによって、レティクル3の表面1全体
をくまなく検査することができる。
〔発明の効果]
本願は以上のように構成され、第1発明によれば、裏面
反射によるパターン誤検出を防止して異物を精度よく検
査することができる。
反射によるパターン誤検出を防止して異物を精度よく検
査することができる。
また、第2発明によれば、ペリクルを用いた場合におい
ても、ペリクル枠の影響を受けることなく異物を精度よ
く検査することができる。
ても、ペリクル枠の影響を受けることなく異物を精度よ
く検査することができる。
第1図は本発明の一実施例に係る光検出器の配置状態を
模式的に示す図、第2図はそのときの反射散乱光強度を
示す特性図である。 第3図は本発明の他の実施例に係る光検出器の配置状態
を模式的に示す図、第4図はそのときの反射散乱光強度
を示す特性図である。 第5図は従来の光検出器の配置状態を模式的に示す図、
第6図はそのときの反射散乱光強度を示す特性図である
。 第7図は光学配置に依存する要因を説明するための図で
ある。 第8図は裏面反射によるパターン誤検出を回避するため
の検討図である。 第9図および第10図は直接反射によるパターン誤検出
を回避するためにの検討図で、それぞれパターンモデル
および光学モデルを示す図である。 第11図は裏面異物誤検出を回避するための検討図であ
る。 第12図はべりタル枠の影響を回避するための検討図で
ある。 第13図は従来の異物検査装置の構成を概略的に示す図
である。 第14図は裏面反射によるパターン誤検出を説明するた
めの図、第15図は裏面反射の有無がパターンの誤検出
に与える影響を示す図である。 第16図は直接反射光16の影響を説明するための図で
ある。 第17図は裏面異物誤検出を説明するための図である。 第18回はペリクル枠の影響を説明するだめの図である
。 2・・・パターン、3・・・検査対象基板(レティクル
)、4・・・入射光、5・・・反射散乱光、7・・・光
検出器(電子増倍管)、14・・・スリット像、W・・
・スリット像の入射光方向の幅−1T・・・検査対象基
板の厚さ、α・・・受光仰角、β・・・受光水平角。
模式的に示す図、第2図はそのときの反射散乱光強度を
示す特性図である。 第3図は本発明の他の実施例に係る光検出器の配置状態
を模式的に示す図、第4図はそのときの反射散乱光強度
を示す特性図である。 第5図は従来の光検出器の配置状態を模式的に示す図、
第6図はそのときの反射散乱光強度を示す特性図である
。 第7図は光学配置に依存する要因を説明するための図で
ある。 第8図は裏面反射によるパターン誤検出を回避するため
の検討図である。 第9図および第10図は直接反射によるパターン誤検出
を回避するためにの検討図で、それぞれパターンモデル
および光学モデルを示す図である。 第11図は裏面異物誤検出を回避するための検討図であ
る。 第12図はべりタル枠の影響を回避するための検討図で
ある。 第13図は従来の異物検査装置の構成を概略的に示す図
である。 第14図は裏面反射によるパターン誤検出を説明するた
めの図、第15図は裏面反射の有無がパターンの誤検出
に与える影響を示す図である。 第16図は直接反射光16の影響を説明するための図で
ある。 第17図は裏面異物誤検出を説明するための図である。 第18回はペリクル枠の影響を説明するだめの図である
。 2・・・パターン、3・・・検査対象基板(レティクル
)、4・・・入射光、5・・・反射散乱光、7・・・光
検出器(電子増倍管)、14・・・スリット像、W・・
・スリット像の入射光方向の幅−1T・・・検査対象基
板の厚さ、α・・・受光仰角、β・・・受光水平角。
Claims (2)
- (1)パターンが描かれている検査対象基板の表面に対
して一定の偏光角を有するレーザ光を入射光として走査
照射し、前記表面からの反射散乱光の強度を光検出器に
よって検出し、その検出結果に基づいて前記表面におけ
る異物の有無およびその大きさを判別する異物検査装置
において、前記表面に対する入射光の入射角を50°〜
90°とすると共に、前記光検出器を、 W<2×T×tan{[sin^−^1][sin(9
0−α)/n]}×sin(90−β) (但し、W:スリット像の入射光方向の幅、T:検査対
象基板の厚さ、n:検査対象基板の屈折率、α:受光仰
角、β:受光水平角) を満足するように位置設定したことを特徴とする異物検
査装置。 - (2)パターンが描かれている検査対象基板の表面に対
して一定の偏光角を有するレーザ光を入射光として走査
照射し、前記表面からの反射散乱光の強度を光検出器に
よって検出し、その検出結果に基づいて前記表面におけ
る異物の有無およびその大きさを判別する異物検査装置
において、前記表面に対する入射光の入射角を50°〜
75°とすると共に、前記光検出器を、 W<2×T×tan{[sin^−^1][sin(9
0−α)/n]}×sin(90−β) (但し、W:スリット像の入射光方向の幅、T:検査対
象基板の厚さ、n:検査対象基板の屈折率、α:受光仰
角、β:受光水平角) および、 α≧15°およびβ≦90° の両方を満足するように位置設定したことを特徴とする
異物検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25799390A JPH0792439B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 異物検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25799390A JPH0792439B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 異物検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04134254A true JPH04134254A (ja) | 1992-05-08 |
| JPH0792439B2 JPH0792439B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=17314050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25799390A Expired - Lifetime JPH0792439B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 異物検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0792439B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005052687A1 (ja) * | 2003-11-25 | 2005-06-09 | Nikon Corporation | 異物検査装置及び方法並びに露光装置 |
-
1990
- 1990-09-26 JP JP25799390A patent/JPH0792439B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005052687A1 (ja) * | 2003-11-25 | 2005-06-09 | Nikon Corporation | 異物検査装置及び方法並びに露光装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0792439B2 (ja) | 1995-10-09 |
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