JPH04134487U - 浄水器のフイルタカートリツジ - Google Patents
浄水器のフイルタカートリツジInfo
- Publication number
- JPH04134487U JPH04134487U JP5031891U JP5031891U JPH04134487U JP H04134487 U JPH04134487 U JP H04134487U JP 5031891 U JP5031891 U JP 5031891U JP 5031891 U JP5031891 U JP 5031891U JP H04134487 U JPH04134487 U JP H04134487U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filtration chamber
- activated carbon
- carbon powder
- filter
- primary filtration
- Prior art date
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- Pending
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 浄水器のフィルタカートリッジの組立て時に
活性炭粉が飛散して本体ケースと蓋との接着面に付着し
たり、中空糸膜に付着するのを防止する。 【構成】 活性炭粉8が充填される一次濾過室5の上面
を形成する二次フィルタ11に小孔14を形成し、この
小孔14を通して一次濾過室5に活性炭粉8を注入充填
したのち、小孔14をキャップ15で閉塞できるように
構成する。二次フィルタ11を先組みして一次濾過室5
を形成してから小孔14を通して活性炭粉8を注入する
ので、一次濾過室5外への活性炭粉8の飛散を防止でき
る。
活性炭粉が飛散して本体ケースと蓋との接着面に付着し
たり、中空糸膜に付着するのを防止する。 【構成】 活性炭粉8が充填される一次濾過室5の上面
を形成する二次フィルタ11に小孔14を形成し、この
小孔14を通して一次濾過室5に活性炭粉8を注入充填
したのち、小孔14をキャップ15で閉塞できるように
構成する。二次フィルタ11を先組みして一次濾過室5
を形成してから小孔14を通して活性炭粉8を注入する
ので、一次濾過室5外への活性炭粉8の飛散を防止でき
る。
Description
【0001】
本考案は、主として家庭用浄水器に交換可能に装着されるフィルタカートリッ
ジに関する。
【0002】
フィルタカートリッジを使用した浄水器としては、例えば特開平1−2629
83号公報に示されるものが知られている。
【0003】
ここで用いられるフィルタカートリッジは、図6に示すように、上端が開放さ
れるとともに下部に原水入口2と浄水出口3とを備えた筒状の本体ケース1の内
部に仕切壁4を立設して、活性炭粉8を充填する一次濾過室5と中空糸膜16を
装備する二次濾過室6とを、それぞれが本体ケース1内の上部で互いに連通する
よう区画形成し、一次濾過室5をその下端に備えた一次フィルタ7を介して前記
原水入口2に連通し、二次濾過室6の下部を前記浄水出口3に連通し、かつ、一
次濾過室5の上端に二次フィルタ11を嵌合止着するとともに、本体ケース1の
上端開口を接着固定した蓋12で封止するよう構成したものであり、前記仕切壁
4は円筒状になっている。
【0004】
上記フィルタカートリッジの組立てに際しては、先ず筒状の仕切壁4に中空糸
膜16を内装するとともに、多孔板からなる一次フィルタ7を仕切壁4の下部に
外嵌装着し、この仕切壁4を本体ケース1の上端開口より挿入し、次に仕切壁4
の外側に形成された一次濾過室5に本体ケース1の上方より活性炭粉8を供給充
填したのち、仕切壁4の上端に多孔板からなる二次フィルタ11を嵌着して一次
濾過室5の上端を閉塞する。その後、本体ケース1の上端に透明な蓋12を接触
固定する手順がとられる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来例には次のような問題点がある。
すなわち、一次濾過室5内に活性炭粉8を充填する際に、舞い上がった活性炭
粉8が本体ケース1上端の蓋接合面1aに付着することがあり、この付着した活
性炭粉8によって蓋12の接着不良が生じることがあった。また、飛散した活性
炭粉が二次濾過室6にまで及んで中空糸膜16に付着してそれを傷つけるおそれ
もあった。特に蓋12が透明の場合には、中空糸膜16が当初から汚損されてい
るように見えてしまうという不具合もあった。
【0006】
さらに、上記フィルタカートリッジの組立てにおいて、一次濾過室5の上端ま
で活性炭粉8を充填した状態で二次フィルタ11を装着すると、嵌合部が弾性変
形して一気に嵌り込むため、その勢いによって内部の活性炭粉8が舞い上がりや
すく、舞い上がった活性炭粉8が本体ケース1上端の蓋接合面1aに付着し、上
記と同様の問題が生じることがあった。
【0007】
本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであり、一次濾過室の構成に
改良を加えることで、活性炭粉が舞い上がることがないように充填して上記不具
合を解消することを目的とする。
【0008】
本考案は上記目的を達成するために次のような構成をとる。
すなわち、本考案は、上端が開放されるとともに下部に原水入口と浄水出口と
を備えた筒状の本体ケースの内部に仕切壁を立設して、活性炭粉を充填する一次
濾過室と中空糸膜を装備する二次濾過室とを、それぞれが本体ケース内の上部で
互いに連通するよう区画形成し、一次濾過室をその下端に備えた一次フィルタを
介して前記原水入口に連通し、二次濾過室の下部を前記浄水出口に連通し、かつ
、一次濾過室の上端に二次フィルタを嵌合止着するとともに、本体ケースの上端
開口を接着固定した蓋で封止するよう構成した浄水器のフィルタカートリッジに
おいて、前記二次フィルタに活性炭粉注入用の小孔を形成するとともに、この小
孔をキャップで閉塞可能に構成した。
【0009】
本考案の作用は次のとおりである。
本体ケース内に一次濾過室と二次濾過室を形成し、二次濾過室に中空糸膜を組
込んだのち、二次フィルタで一次濾過室の上端を閉塞し、この状態で二次フィル
タの小孔から供給パイプ等を用いて一次濾過室内に所定量の活性炭粉を注入充填
する。その後に、前記小孔をキャップで閉塞した上で、本体ケースの上端に蓋を
装着して接着する。このように二次フィルタを嵌着した状態で活性炭粉を小孔よ
り注入するので一次濾過室外への活性炭粉が飛散流出するということがない。
【0010】
以下、図面を参照して本考案の一実施例を説明する。
図1は本考案に係るフィルタカートリッジの一実施例の縦断正面図、図2はそ
の縦断側面図である。
【0011】
このフィルタカートリッジの本体ケース1は、上端が開放された不透明あるい
は透明プラスチック製の円筒状に構成され、その底部に原水入口2と浄水出口3
とが形成されている。そして、この本体ケース1の底部に円筒状の仕切壁4が偏
心して水密状に嵌め込み立設され、この仕切壁4の外側が一次濾過室5に、仕切
壁4の内部が二次濾過室6に構成される。
【0012】
仕切壁4の下部には一次フィルタ7が外嵌装着され、この一次フィルタ7で一
次濾過室5の底面が形成され、一次濾過室5に活性炭粉8が充填される。一次フ
ィルタ7の下方には、前記原水入口2に連通する入口室9が形成され、原水はこ
の入口室9及び一次フィルタ7を通って一次濾過室5に流入する。
【0013】
一次フィルタ7は、図5中に示すように、弾性変形可能なプラスチック製のフ
ィルタ枠7aに細かい網目の網状シート7bを貼付けて構成されたものである。
本体ケース1への組付け位相を定めるためにフィルタ枠7aの外周面に凹部7c
が形成されており、この凹部7cを図4に示すように本体ケース1の内面に形成
した縦リブ10に係合させるようになっている。
【0014】
仕切壁4の上端には二次フィルタ11が外嵌装着され、この二次フィルタ11
によって一次濾過室5の上面が形成されて充填した活性炭粉8の流出が阻止され
る。本体ケース1の上端には透明プラスチック製の蓋12が止着され、この蓋1
2の下方に一次濾過室5と二次濾過室6とをつなぐ連通室13が形成され、一次
濾過室5で一次浄化された水が二次フィルタ11および連通室13を通って二次
濾過室6に流入する。
【0015】
二次フィルタ11は、図5中に示すように、弾性変形可能なプラスチック製の
フィルタ枠11aに網状シート11bを貼付けて構成されたものであり、活性炭
粉8を一次濾過室5に注入充填するための小孔14が形成されるとともに、この
小孔14は弾性変形可能な一対の係止爪15aを備えたキャップ15で閉塞可能
となっている。
【0016】
二次濾過室6内には多数本の中空糸膜16が組込まれ、これらの中空糸膜16
の下端が開口するようにその下部がポッテング樹脂17で仕切壁4の下部に固着
されている。中空糸膜16を透過した浄水はその下方に形成された出口室18に
集められて浄水出口3から流出するようになっている。
【0017】
本体のフィルタカートリッジは以上のように構成されたものであり、組立てに
際しては、予め中空糸膜16を内装した仕切壁4の下部及び上端に一次フィルタ
7及び二次フィルタ11を嵌着した上で、この仕切壁4を本体ケース1に挿入立
設するとともに、一次フィルタ7及び二次フィルタ11を本体ケース内の所定位
置に組込む。次に、開放した二次フィルタ11の小孔14からパイプ等を用いて
活性炭粉8を一次濾過室5に充満するまで注入した後、小孔14をキャップ15
で閉塞する。その後、本体ケース1の上端に蓋12を嵌め付け、超音波溶着、加
熱溶着、接着剤による接着等によって蓋12を本体ケース1に接着封止する。
【0018】
以上の説明から明らかなように、本考案によれば本体ケースに二次フィルタを
先に嵌付けて一次濾過室の上面を形成してから、この二次フィルタの小孔を介し
て内部に活性炭粉を注入充填してキャップで閉塞するようにしたので、活性炭粉
を一次濾過室外に飛散させることなく充填でき、蓋と本体ケースとの接着面への
活性炭粉の付着による接着不良の発生を防止できるとともに、飛散した活性炭粉
による中空糸膜の損傷も防止できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る浄水器のフィルタカー
トリッジの縦断正面図である。
トリッジの縦断正面図である。
【図2】フィルタカートリッジの縦断側面図である。
【図3】蓋を取外した状態の平面図である。
【図4】図1におけるA−A線断面図である。
【図5】要部の分解斜視図である。
【図6】従来のフィルタカートリッジの縦断面図であ
る。
る。
1…本体ケース 2…原水入口
3…浄水出口 4…仕切壁
5…一次濾過室 6…二次濾過室
7…一次フィルタ 8…活性炭粉
11…二次フィルタ 12…蓋
14…小孔 15…キャップ
Claims (1)
- 【請求項1】 上端が開放されるとともに下部に原水入
口と浄水出口とを備えた筒状の本体ケースの内部に仕切
壁を立設して、活性炭粉を充填する一次濾過室と中空糸
膜を装備する二次濾過室とを、それぞれが本体ケース内
の上部で互いに連通するよう区画形成し、一次濾過室を
その下端に備えた一次フィルタを介して前記原水入口に
連通し、二次濾過室の下部を前記浄水出口に連通し、か
つ、一次濾過室の上端に二次フィルタを嵌合止着すると
ともに、本体ケースの上端開口を接着固定した蓋で封止
するよう構成した浄水器のフィルタカートリッジにおい
て、前記二次フィルタに活性炭粉注入用の小孔を形成す
るとともに、この小孔をキャップで閉塞可能に構成して
あることを特徴とする浄水器のフィルタカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5031891U JPH04134487U (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | 浄水器のフイルタカートリツジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5031891U JPH04134487U (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | 浄水器のフイルタカートリツジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04134487U true JPH04134487U (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=31927777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5031891U Pending JPH04134487U (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | 浄水器のフイルタカートリツジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04134487U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0237792B2 (ja) * | 1984-08-06 | 1990-08-27 | Hirutei Andoreasu | |
| JPH0377684A (ja) * | 1989-08-14 | 1991-04-03 | Teledyne Ind Inc | 水ろ過器カートリッジ |
-
1991
- 1991-06-03 JP JP5031891U patent/JPH04134487U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0237792B2 (ja) * | 1984-08-06 | 1990-08-27 | Hirutei Andoreasu | |
| JPH0377684A (ja) * | 1989-08-14 | 1991-04-03 | Teledyne Ind Inc | 水ろ過器カートリッジ |
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