JPH04134584A - 紙幣鑑別装置 - Google Patents
紙幣鑑別装置Info
- Publication number
- JPH04134584A JPH04134584A JP2255327A JP25532790A JPH04134584A JP H04134584 A JPH04134584 A JP H04134584A JP 2255327 A JP2255327 A JP 2255327A JP 25532790 A JP25532790 A JP 25532790A JP H04134584 A JPH04134584 A JP H04134584A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reference value
- denomination
- pattern
- banknote
- detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008859 change Effects 0.000 claims abstract description 51
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 77
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 15
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 7
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 33
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動入出金機や自動販売機等に用いられる紙
幣鑑別装置に関する。
幣鑑別装置に関する。
(従来の技術)
自動入出金機や自動販売機等において、顧客により紙幣
が投入されると、この紙幣の金種を判定し、更にその真
偽を判定するための処理が行なわれる。この目的のため
に紙幣鑑別装置が使用される。
が投入されると、この紙幣の金種を判定し、更にその真
偽を判定するための処理が行なわれる。この目的のため
に紙幣鑑別装置が使用される。
紙幣鑑別装置は、投入された紙幣の模様や図形から、そ
の反射光や透過光などの光学的あるいは磁気的パターン
を検出し、これを予め設定した基準値と比較して、その
類似度により、あるいはこれと紙幣の外形寸法の検出結
果とを組合わせて、紙幣の鑑別を行なっていた。
の反射光や透過光などの光学的あるいは磁気的パターン
を検出し、これを予め設定した基準値と比較して、その
類似度により、あるいはこれと紙幣の外形寸法の検出結
果とを組合わせて、紙幣の鑑別を行なっていた。
ここに、紙幣の光学的パターンを検出するために、発光
ダイオード(LED)やホトダイオード、ホトトランジ
スタなどが用いられ、紙幣の磁気的パターンを検出する
ために磁気ヘッドなどが用いられていた。
ダイオード(LED)やホトダイオード、ホトトランジ
スタなどが用いられ、紙幣の磁気的パターンを検出する
ために磁気ヘッドなどが用いられていた。
また、投入された紙幣の鑑別は、金種の判定と、真偽の
判定の2つの段階に分けて行なわれていた。
判定の2つの段階に分けて行なわれていた。
先ず、検出した光学的あるいは磁気的なパターンのうち
、すかしの位置のように金種による差異が大きい部分に
ついて、予め設定した基準値と比較することにより、投
入された紙幣の金種の判定を行ない、次に検出したパタ
ーン全てについて金種毎に予め設定した基準値と比較し
、その類似度の大小により真偽の判定を行なっていた。
、すかしの位置のように金種による差異が大きい部分に
ついて、予め設定した基準値と比較することにより、投
入された紙幣の金種の判定を行ない、次に検出したパタ
ーン全てについて金種毎に予め設定した基準値と比較し
、その類似度の大小により真偽の判定を行なっていた。
従来の紙幣鑑別装置の一例を第2図に示す。同図におい
て、1は、投入された紙幣の模様や図形から、その反射
光や透過光などの光学的あるいは磁気的なパターンを検
出し、その検出信号(検出パターン)を出力する検出手
段、2は検出手段1の出力信号(検出信号)を−時記憶
する記憶手段、3は記憶手段2からの出力(紙幣の光学
的あるいは磁気的なパターンの検出信号)に基づき、そ
の光学的あるいは磁気的なパターンのうち、すかしの位
置のように金種による差異が大きい部分について、予め
設定した基準値と比較することにより、投入された紙幣
の金種の判定を行なう金種判定手段であって、この金種
判定手段3は投入された紙幣の金種判定結果を真偽判定
手段4と図示しない上位装置に出力するようになってい
る。また、真偽判定手段4は、基準値記憶手段5−1〜
5−nと、基準値選択手段6と、比較手段7と、比較結
果判定手段8とから構成される。ここで、基準値記憶手
段5−1〜5−nには、金種毎に基準パターンの上限及
び下限が予め設定されている。基準値選択手段6は、金
種判定手段3からの金種判定結果に基づき、該当する金
種の基準値を格納した基準値記憶手段5−i(iは1〜
nのうち該当するもの)を選択し、記憶されている該当
する金種の基準値(上限、下限)を取出して比較手段7
に出力するものである。比較手段7は、基準値選択手段
6からの基準値と記憶手段2からの記憶結果とを比較し
、その比較結果を比較結果判定手段8に出力するもので
ある。比較結果判定手段8は、この比較結果に基づき紙
幣の真偽判定を行ない、その真偽判定結果を図示しない
上位装置に出力するものである。
て、1は、投入された紙幣の模様や図形から、その反射
光や透過光などの光学的あるいは磁気的なパターンを検
出し、その検出信号(検出パターン)を出力する検出手
段、2は検出手段1の出力信号(検出信号)を−時記憶
する記憶手段、3は記憶手段2からの出力(紙幣の光学
的あるいは磁気的なパターンの検出信号)に基づき、そ
の光学的あるいは磁気的なパターンのうち、すかしの位
置のように金種による差異が大きい部分について、予め
設定した基準値と比較することにより、投入された紙幣
の金種の判定を行なう金種判定手段であって、この金種
判定手段3は投入された紙幣の金種判定結果を真偽判定
手段4と図示しない上位装置に出力するようになってい
る。また、真偽判定手段4は、基準値記憶手段5−1〜
5−nと、基準値選択手段6と、比較手段7と、比較結
果判定手段8とから構成される。ここで、基準値記憶手
段5−1〜5−nには、金種毎に基準パターンの上限及
び下限が予め設定されている。基準値選択手段6は、金
種判定手段3からの金種判定結果に基づき、該当する金
種の基準値を格納した基準値記憶手段5−i(iは1〜
nのうち該当するもの)を選択し、記憶されている該当
する金種の基準値(上限、下限)を取出して比較手段7
に出力するものである。比較手段7は、基準値選択手段
6からの基準値と記憶手段2からの記憶結果とを比較し
、その比較結果を比較結果判定手段8に出力するもので
ある。比較結果判定手段8は、この比較結果に基づき紙
幣の真偽判定を行ない、その真偽判定結果を図示しない
上位装置に出力するものである。
以上のように構成された従来の紙幣鑑別装置の動作につ
いて以下説明する。
いて以下説明する。
検出手段1は、投入された紙幣の光学的あるいは磁気的
なパターンを検出し、その検出パターンを記憶手段2に
記憶する。金種判定手段3は記憶手段2の記憶内容(検
出パターン)に基づき、その検出パターンのうち、すか
し位置のように金種による差異が大きい部分について、
予め設定した基準値と比較することにより、投入された
紙幣の金種判定を行ない、その金種判定結果を上位装置
及び真偽判定手段4の基準値選択手段6に出力する。基
準値選択手段6は、金種判定手段3からの金種判定結果
に基づき、該当する金種の基準値を格納した基準値記憶
手段5−i(iはl−nのうち該当するもの)より該当
する金種の基準値(上限、下限)を取出し比較手段7に
出力する。比較手段7は、基準値選択手段6より供給さ
れる基準値と記憶手段2の記憶結果(検出パターン)と
を比較し、その比較結果を比較結果判定手段8に出力す
る。この比較結果判定手段8は、比較手段7からの比較
結果に基づき紙幣の真偽判定を行ない、その真偽判定結
果を上位装置に出力していた。
なパターンを検出し、その検出パターンを記憶手段2に
記憶する。金種判定手段3は記憶手段2の記憶内容(検
出パターン)に基づき、その検出パターンのうち、すか
し位置のように金種による差異が大きい部分について、
予め設定した基準値と比較することにより、投入された
紙幣の金種判定を行ない、その金種判定結果を上位装置
及び真偽判定手段4の基準値選択手段6に出力する。基
準値選択手段6は、金種判定手段3からの金種判定結果
に基づき、該当する金種の基準値を格納した基準値記憶
手段5−i(iはl−nのうち該当するもの)より該当
する金種の基準値(上限、下限)を取出し比較手段7に
出力する。比較手段7は、基準値選択手段6より供給さ
れる基準値と記憶手段2の記憶結果(検出パターン)と
を比較し、その比較結果を比較結果判定手段8に出力す
る。この比較結果判定手段8は、比較手段7からの比較
結果に基づき紙幣の真偽判定を行ない、その真偽判定結
果を上位装置に出力していた。
次に比較手段7及び比較結果判定手段8における紙幣の
真偽判定動作について第3図に示す紙幣の検出パターン
と基準値の具体例を用いて説明する。尚、第3図におい
て、破線U、βはそれぞれ該当する金種の基準値を格納
した基準値記憶手段5−iに記憶された上限基準値と下
限基準値であり、実線pは紙幣の検出パターンを示す、
前記上限基準値は、真券の検出パターンpより上になる
ように予め設定されており、前記下限基準値は、真券の
検出パターンpより下になるように予め設定されている
。
真偽判定動作について第3図に示す紙幣の検出パターン
と基準値の具体例を用いて説明する。尚、第3図におい
て、破線U、βはそれぞれ該当する金種の基準値を格納
した基準値記憶手段5−iに記憶された上限基準値と下
限基準値であり、実線pは紙幣の検出パターンを示す、
前記上限基準値は、真券の検出パターンpより上になる
ように予め設定されており、前記下限基準値は、真券の
検出パターンpより下になるように予め設定されている
。
比較手段7には、基準値選択手段6から該当する金種の
基準値(上限基準値し、下限基準値β)が供給される。
基準値(上限基準値し、下限基準値β)が供給される。
比較手段7は、記憶手段2から読出した検出パターンp
が上限基準値Uより小さく、かつ下限基準値ρより大き
いか否かを比較し、その比較結果を比較結果判定手段8
に出力する。第3図の例では、検出パターンpがe部に
おいて下限基準値ρを下回っているので、比較手段7は
、検出パター2908部を除き“1”、検出パターンp
のe部につき“O”の2値化信号を比較結果判定手段8
に出力する。比較結果判定手段8は、上限基準値を上回
る検出パターンあるいは、下限基準値を下回る検出パタ
ーンの有無、又は多少により紙幣の真偽判定を行なって
いた。
が上限基準値Uより小さく、かつ下限基準値ρより大き
いか否かを比較し、その比較結果を比較結果判定手段8
に出力する。第3図の例では、検出パターンpがe部に
おいて下限基準値ρを下回っているので、比較手段7は
、検出パター2908部を除き“1”、検出パターンp
のe部につき“O”の2値化信号を比較結果判定手段8
に出力する。比較結果判定手段8は、上限基準値を上回
る検出パターンあるいは、下限基準値を下回る検出パタ
ーンの有無、又は多少により紙幣の真偽判定を行なって
いた。
従って、例えば上限基準値を上回る検出パターン、ある
いは下限基準値を下回る検出パターンの有無により紙幣
の真偽判定を行なう場合であれば、第3図に示す場合は
、下限基準値βを下回る検出パターンpがあることによ
り、当該紙幣は偽券と判定されることになる。
いは下限基準値を下回る検出パターンの有無により紙幣
の真偽判定を行なう場合であれば、第3図に示す場合は
、下限基準値βを下回る検出パターンpがあることによ
り、当該紙幣は偽券と判定されることになる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上述した従来の紙幣鑑別装置では、検出
手段1を構成する発光ダイオード(LED)やホトダイ
オード、ホトトランジスタ、磁気ヘッド等の個々の部品
の感度のばらつきや、温度などの環境変動や経時変化に
よる感度変化、オフセット変動に基づく検出パターンの
ばらつきや、紙幣の印刷の濃淡のばらつきを考慮すると
、予め設定する基準値の幅が大きく広がってしまい、こ
のため第4図(a)〜(C)に示すように真券の検出パ
ターンp1と似ていない偽券のパターンql、q2も上
限基準値Uと下限基準値βの間にあり、偽券を偽券と判
定できず、精度の高い真偽判別ができないという問題点
があった。
手段1を構成する発光ダイオード(LED)やホトダイ
オード、ホトトランジスタ、磁気ヘッド等の個々の部品
の感度のばらつきや、温度などの環境変動や経時変化に
よる感度変化、オフセット変動に基づく検出パターンの
ばらつきや、紙幣の印刷の濃淡のばらつきを考慮すると
、予め設定する基準値の幅が大きく広がってしまい、こ
のため第4図(a)〜(C)に示すように真券の検出パ
ターンp1と似ていない偽券のパターンql、q2も上
限基準値Uと下限基準値βの間にあり、偽券を偽券と判
定できず、精度の高い真偽判別ができないという問題点
があった。
そこで、本発明の目的は、検出手段を構成する検出素子
(光電変換素子やm電変換素子)の感度やオフセットな
どの環境変動や経時変化に左右されにくく、精度の高い
紙幣の真偽判別ができる紙幣鑑別装置を提供することに
ある。
(光電変換素子やm電変換素子)の感度やオフセットな
どの環境変動や経時変化に左右されにくく、精度の高い
紙幣の真偽判別ができる紙幣鑑別装置を提供することに
ある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、紙幣の光学的あるいは磁気的などの物理的な
パターンを検出する検出手段と、この検出手段にて検出
された物理的なパターンを用いて金種判定を行なう金種
判定手段とを有し、前記検出手段にて検出された物理的
なパターンと前記金種判定手段による金種判定結果とに
基づいて前記紙幣の真偽を判別する紙幣鑑別装置におい
て、前記検出手段にて検出された物理的なパターンの変
化量を演算して出力する演算手段と、金種毎に紙幣の物
理的なパターンの変化量の基準値を記憶する記憶手段と
、前記金種判定手段による金種判定結果に基づき、前記
記憶手段より該当する金種の前記基準値を選択して出力
する選択手段と、前記選択手段より出力された前記基準
値と前記演算手段より出力された前記物理的なパターン
の変化量を比較し、その比較結果を出力する比較手段と
、この比較手段からの比較結果に基づき前記紙幣の真偽
判別を行なう判別手段とを備えてなるものである。
パターンを検出する検出手段と、この検出手段にて検出
された物理的なパターンを用いて金種判定を行なう金種
判定手段とを有し、前記検出手段にて検出された物理的
なパターンと前記金種判定手段による金種判定結果とに
基づいて前記紙幣の真偽を判別する紙幣鑑別装置におい
て、前記検出手段にて検出された物理的なパターンの変
化量を演算して出力する演算手段と、金種毎に紙幣の物
理的なパターンの変化量の基準値を記憶する記憶手段と
、前記金種判定手段による金種判定結果に基づき、前記
記憶手段より該当する金種の前記基準値を選択して出力
する選択手段と、前記選択手段より出力された前記基準
値と前記演算手段より出力された前記物理的なパターン
の変化量を比較し、その比較結果を出力する比較手段と
、この比較手段からの比較結果に基づき前記紙幣の真偽
判別を行なう判別手段とを備えてなるものである。
(作用)
本発明の紙幣鑑別装置において、演算手段は、検出手段
にて検出された物理的なパターンの変化量を演算し出力
する。選択手段は金種判定手段による金種判定結果に基
づき、記憶手段より該当する金種に係る紙幣の物理的パ
ターンの変化量の基準値を選択して出力する。比較手段
は、演算手段からの物理的なパターンの変化量と選択手
段からの前記基準値を比較し、その比較結果を判別手段
に出力する。判別手段は、この比較結果に基づいて紙幣
の真偽を判別する。これにより検出手段を構成する検出
素子(光電変換素子や磁電変換素子など)の感度やオフ
セットなどの環境変動や経年変化に左右されにくく、精
度の高い紙幣の真偽判別が行なえる。
にて検出された物理的なパターンの変化量を演算し出力
する。選択手段は金種判定手段による金種判定結果に基
づき、記憶手段より該当する金種に係る紙幣の物理的パ
ターンの変化量の基準値を選択して出力する。比較手段
は、演算手段からの物理的なパターンの変化量と選択手
段からの前記基準値を比較し、その比較結果を判別手段
に出力する。判別手段は、この比較結果に基づいて紙幣
の真偽を判別する。これにより検出手段を構成する検出
素子(光電変換素子や磁電変換素子など)の感度やオフ
セットなどの環境変動や経年変化に左右されにくく、精
度の高い紙幣の真偽判別が行なえる。
(実施例)
次に本発明について、図面を参照して説明する。
第1図は、本発明による紙幣鑑別装置の−実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
同図において、11は投入された紙幣の模様や図形から
、その反射光や透過光などの光学的あるいは磁気的なパ
ターンを検出し、その検出信号(検出パターン)を出力
する検出手段であって、この検出手段11は、LEDや
ホトトランジスタ、ホトダイオードなどの光電変換素子
あるいは磁気ヘッドなどの磁電変換素子などにより構成
される。検出手段11を構成する検出素子(光電変換素
子あるいは磁電変換素子)は副走査方向に複数個配設さ
れている。また、12は入力側が検出手段11の出力側
に接続された記憶手段であって、この記憶手段12は、
検出手段11の出力信号(紙幣の光学的あるいは磁気的
なパターン(検出パターン))を記憶するものである。
、その反射光や透過光などの光学的あるいは磁気的なパ
ターンを検出し、その検出信号(検出パターン)を出力
する検出手段であって、この検出手段11は、LEDや
ホトトランジスタ、ホトダイオードなどの光電変換素子
あるいは磁気ヘッドなどの磁電変換素子などにより構成
される。検出手段11を構成する検出素子(光電変換素
子あるいは磁電変換素子)は副走査方向に複数個配設さ
れている。また、12は入力側が検出手段11の出力側
に接続された記憶手段であって、この記憶手段12は、
検出手段11の出力信号(紙幣の光学的あるいは磁気的
なパターン(検出パターン))を記憶するものである。
また、13は、入力側が記憶手段12の出力側に接続さ
れた金種判定手段であって、この金種判定手段13は記
憶手段12に記憶されている検出パターン(紙幣の光学
的あるいは磁気的なパターン)の一部(例えば、すかし
位置のように金種による差異が大きい部分)あるいは全
部を、予め設定した基準値と比較することにより、投入
された紙幣の金種の判定を行なうものである。ここで、
金種判定手段13における、予め設定した基準値として
は、別に設けた基準値記憶手段(図示せず)に予め格納
した基準値を用いてもよいし、あるいは金種判定手段1
3に内蔵するメモリに予め格納した基準値を用いてもよ
い。金種判定手段13は、出力端が真偽判定手段15の
基準値選択手段17の入力端及び図示しない上位装置に
接続されておりこれらの基準値選択手段17及び上位装
置に金種判定結果を出力するようになっている。また、
14は、読出し手段であって、この読出し手段14は検
出手段11にて投入紙幣の光学的あるいは磁気的なパタ
ーン(検出パターン)を検出した後、検出手段11から
の出力に基づき、記憶手段12より記憶されている光学
的あるいは磁気的な検出パターンを読出して変化量演算
手段18に送るようになっている。また、読出し手段1
4は、記憶手段12よりどの検出素子に係る検出パター
ンを読出したかを通知するために、読出し信号を各基準
値記憶手段16−1−16−nに送ることで、各金種の
該当する検出素子に係る検出パターンの変化量の上限基
準値と下限基準値が出力されるようになっている。
れた金種判定手段であって、この金種判定手段13は記
憶手段12に記憶されている検出パターン(紙幣の光学
的あるいは磁気的なパターン)の一部(例えば、すかし
位置のように金種による差異が大きい部分)あるいは全
部を、予め設定した基準値と比較することにより、投入
された紙幣の金種の判定を行なうものである。ここで、
金種判定手段13における、予め設定した基準値として
は、別に設けた基準値記憶手段(図示せず)に予め格納
した基準値を用いてもよいし、あるいは金種判定手段1
3に内蔵するメモリに予め格納した基準値を用いてもよ
い。金種判定手段13は、出力端が真偽判定手段15の
基準値選択手段17の入力端及び図示しない上位装置に
接続されておりこれらの基準値選択手段17及び上位装
置に金種判定結果を出力するようになっている。また、
14は、読出し手段であって、この読出し手段14は検
出手段11にて投入紙幣の光学的あるいは磁気的なパタ
ーン(検出パターン)を検出した後、検出手段11から
の出力に基づき、記憶手段12より記憶されている光学
的あるいは磁気的な検出パターンを読出して変化量演算
手段18に送るようになっている。また、読出し手段1
4は、記憶手段12よりどの検出素子に係る検出パター
ンを読出したかを通知するために、読出し信号を各基準
値記憶手段16−1−16−nに送ることで、各金種の
該当する検出素子に係る検出パターンの変化量の上限基
準値と下限基準値が出力されるようになっている。
真偽判定手段15は、本発明の記憶手段としての基準値
記憶手段16−1〜16−nと、基準値選択手段17と
、本発明の演算手段としての変化量演算手段18と、本
発明の比較手段としての比較手段19と、本発明の判別
手段としての比較結果判定手段20とから構成される。
記憶手段16−1〜16−nと、基準値選択手段17と
、本発明の演算手段としての変化量演算手段18と、本
発明の比較手段としての比較手段19と、本発明の判別
手段としての比較結果判定手段20とから構成される。
この真偽判定手段15は、記憶手段12.金種判定手段
13及び読出し手段14から、それぞれ検出パターン、
金種判定結果及び読出し信号を入力し、紙幣の真偽判定
処理を行ない、その真偽判定結果を図示しない上位装置
へ出力するものである。
13及び読出し手段14から、それぞれ検出パターン、
金種判定結果及び読出し信号を入力し、紙幣の真偽判定
処理を行ない、その真偽判定結果を図示しない上位装置
へ出力するものである。
ここで、基準値記憶手段16−1〜16−nには、各々
異なる種類の金種の検出パターン(副走査方向に配設さ
れた検出手段11を構成する複数の検出素子(光電変換
素子あるいは磁電変換素子)の各々による検出パターン
)の変化量の上限基準値と下限基準値が各々の検出素子
毎に予め格納されている。
異なる種類の金種の検出パターン(副走査方向に配設さ
れた検出手段11を構成する複数の検出素子(光電変換
素子あるいは磁電変換素子)の各々による検出パターン
)の変化量の上限基準値と下限基準値が各々の検出素子
毎に予め格納されている。
また、基準値選択手段17は、出力端が比較手段19の
一方の入力端に接続されており、金種判定手段13から
の金種判定結果に基づき、基準値記憶手段16−1〜1
6−nのうちより、該当する金種に係る基準値記憶手段
16−i (iは1〜nのうち該当するもの)を選択し
、該当する金種の検出パターンの変化量の基準値(上限
基準値と下限基準値)を取出して比較手段19に出力す
るものである。
一方の入力端に接続されており、金種判定手段13から
の金種判定結果に基づき、基準値記憶手段16−1〜1
6−nのうちより、該当する金種に係る基準値記憶手段
16−i (iは1〜nのうち該当するもの)を選択し
、該当する金種の検出パターンの変化量の基準値(上限
基準値と下限基準値)を取出して比較手段19に出力す
るものである。
また、変化量演算手段18は、入力端が記憶手段12の
出力側に接続され、かつ出力端が比較手段19の他方の
入力端に接続されており、記憶手段12からの検出パタ
ーンの変化量を演算し出力するものである。
出力側に接続され、かつ出力端が比較手段19の他方の
入力端に接続されており、記憶手段12からの検出パタ
ーンの変化量を演算し出力するものである。
また、比較手段19は、出力端が比較結果判定手段20
の入力端に接続されており、基準値選択手段17からの
基準値と変化量演算手段18からの検出パターンの変化
量とを比較し、その比較結果を比較結果判定手段20に
出力するようになっている。
の入力端に接続されており、基準値選択手段17からの
基準値と変化量演算手段18からの検出パターンの変化
量とを比較し、その比較結果を比較結果判定手段20に
出力するようになっている。
また、比較結果判定手段20は、出力端が紙幣鑑別装置
の上位装置(図示せず)に接続されており、入力された
比較結果に基づき、紙幣の真偽判定を行ない、その真偽
判定結果を上位装置へ出力するものである。
の上位装置(図示せず)に接続されており、入力された
比較結果に基づき、紙幣の真偽判定を行ない、その真偽
判定結果を上位装置へ出力するものである。
上記のように構成された紙幣鑑別装置の動作について説
明する。
明する。
投入された紙幣の到来を検知する紙幣検知手段(図示せ
ず)からの出力により、あるいは上位装置(図示せず)
からの信号により、紙幣の到来を通知されると、検出手
段11は動作状態に入る。
ず)からの出力により、あるいは上位装置(図示せず)
からの信号により、紙幣の到来を通知されると、検出手
段11は動作状態に入る。
そして検出手段11は、副走査方向に配設された複数個
の光電変換素子により紙幣の模様や図形の濃淡に応じて
変化する透過光あるいは反射光のパターンを検出し、あ
るいは、副走査方向に配設された複数個の磁電変換素子
(例えば磁気ヘッドなど)により紙幣の磁性インクの濃
淡のパターン(磁気パターン)を検出し、記憶手段12
に記憶する。
の光電変換素子により紙幣の模様や図形の濃淡に応じて
変化する透過光あるいは反射光のパターンを検出し、あ
るいは、副走査方向に配設された複数個の磁電変換素子
(例えば磁気ヘッドなど)により紙幣の磁性インクの濃
淡のパターン(磁気パターン)を検出し、記憶手段12
に記憶する。
ここで、透過光パターンや磁気パターンについては、反
射光パターンと同様に取扱うことができるため、以下、
透過光パターンや磁気パターンについての説明を省略す
る。
射光パターンと同様に取扱うことができるため、以下、
透過光パターンや磁気パターンについての説明を省略す
る。
検出手段11を構成する、ある一つの光電変換素子によ
り検出された反射光パターンpの一例を第5図に示す。
り検出された反射光パターンpの一例を第5図に示す。
記憶手段12は、検出された反射光パターンを紙幣の1
枚分あるいは複数枚分記憶する。次に金種判定手段13
は、記憶手段12に記憶された反射パターンの一部ある
いは全部を予め設定された基準値と比較し、投入された
紙幣の金種を判定する。この金種判定手段13は、金種
判定結果を図示しない上位装置、及び真偽判定手段15
の基準値選択手段17に出力する。
枚分あるいは複数枚分記憶する。次に金種判定手段13
は、記憶手段12に記憶された反射パターンの一部ある
いは全部を予め設定された基準値と比較し、投入された
紙幣の金種を判定する。この金種判定手段13は、金種
判定結果を図示しない上位装置、及び真偽判定手段15
の基準値選択手段17に出力する。
一方、読出し手段14は、検出手段11にて紙幣の光学
的パターン(以下の説明では、反射光パターン)を検出
した後、検出手段11からの出力に基づき、記憶手段1
2より例えばある一つの光電変換素子により検出された
反射光パターンな読出して、変化量演算手段18に出力
すると共に、読出し信号(検出手段11の複数個の光電
変換素子のうち、との光電変換素子による反射光パター
ンを読出して変化量演算手段18に送出したかを知らせ
るための信号として用いる。)を基準値記憶手段16−
1〜16−nに出力する。各金種毎に設けられた基準値
記憶手段16−1〜16−nは、読出し信号により前記
ある一つの光電変換素子に係る反射光パターンの変化量
の上限基準値と下限基準値を基準値選択手段17に対し
出力できる状態になる。
的パターン(以下の説明では、反射光パターン)を検出
した後、検出手段11からの出力に基づき、記憶手段1
2より例えばある一つの光電変換素子により検出された
反射光パターンな読出して、変化量演算手段18に出力
すると共に、読出し信号(検出手段11の複数個の光電
変換素子のうち、との光電変換素子による反射光パター
ンを読出して変化量演算手段18に送出したかを知らせ
るための信号として用いる。)を基準値記憶手段16−
1〜16−nに出力する。各金種毎に設けられた基準値
記憶手段16−1〜16−nは、読出し信号により前記
ある一つの光電変換素子に係る反射光パターンの変化量
の上限基準値と下限基準値を基準値選択手段17に対し
出力できる状態になる。
次に変化量演算手段18は、記憶手段12から読出され
て供給される、前記ある一つの光電変換素子による反射
光パターンにつき、走査方向についての変化分を演算す
る。この演算は、式で表現すると、次の (1)式のよ
うになり、パターンの微分演算となる。
て供給される、前記ある一つの光電変換素子による反射
光パターンにつき、走査方向についての変化分を演算す
る。この演算は、式で表現すると、次の (1)式のよ
うになり、パターンの微分演算となる。
p’=dp/dx ・・・(1)こ
こに、pは検出された反射光パターンを意味し、Xは紙
幣の走査方向の距離、p′は反射光パターンの変化分で
ある。
こに、pは検出された反射光パターンを意味し、Xは紙
幣の走査方向の距離、p′は反射光パターンの変化分で
ある。
前述した第5図の反射光パターンの一例について、変化
量演算手段18による反射光パターンの変化量p′を演
算して求めグラフ表示すると第6図に示すようになる。
量演算手段18による反射光パターンの変化量p′を演
算して求めグラフ表示すると第6図に示すようになる。
従って、変化量演算手段18は、出力として第6図のp
′に相当する変化量(ディジタル値)を順次比較手段1
9へ出力する。基準値選択手段17は、金種判定手段1
3の金種判定結果に基づき、基準値記憶手段16−1〜
16−nのうちより、該当する金種に係る基準値記憶手
段16−i(iは1〜nのうち該当するもの)を選択し
、該当する金種の検出パターン(ここでは、反射光パタ
ーン)の変化量の基準値(上限基準値U′と下限基準値
β′)を順次取出して比較手段19へ出力する。第5図
の反射光パターンpの変化量の上限基準値U′と下限基
準値β′の例を第6図に破線でグラフ表示する。第5図
の反射光パターンpの走査方向での変化量p′は、第6
図に示すように上限基準値U′と下限基準値β′の間に
ある。従って、比較手段19は、変化量p′が上限基準
値U′と下限基準値β′の間にある時には、「真」を出
力し、それ以外では「偽」を出力する。
′に相当する変化量(ディジタル値)を順次比較手段1
9へ出力する。基準値選択手段17は、金種判定手段1
3の金種判定結果に基づき、基準値記憶手段16−1〜
16−nのうちより、該当する金種に係る基準値記憶手
段16−i(iは1〜nのうち該当するもの)を選択し
、該当する金種の検出パターン(ここでは、反射光パタ
ーン)の変化量の基準値(上限基準値U′と下限基準値
β′)を順次取出して比較手段19へ出力する。第5図
の反射光パターンpの変化量の上限基準値U′と下限基
準値β′の例を第6図に破線でグラフ表示する。第5図
の反射光パターンpの走査方向での変化量p′は、第6
図に示すように上限基準値U′と下限基準値β′の間に
ある。従って、比較手段19は、変化量p′が上限基準
値U′と下限基準値β′の間にある時には、「真」を出
力し、それ以外では「偽」を出力する。
次に比較結果判定手段20は、比較手段19からの比較
結果の「偽」の出力回数が、図示しない比較結果基準値
記憶手段に記憶されている比較結果基準値より少ない場
合、「真券」と判定し、それ以外では「偽券」と判定す
る。
結果の「偽」の出力回数が、図示しない比較結果基準値
記憶手段に記憶されている比較結果基準値より少ない場
合、「真券」と判定し、それ以外では「偽券」と判定す
る。
ここで、従来の紙幣鑑別装置では、真券と判定された偽
券の反射光パターンについて、第7図を用いて説明する
。尚、第7図(a)及び(b)は、偽券の反射光パター
ンq3及びq4の例を示し、同図(C)及び(d)は、
偽券の反射光パターンq3及びq4の変化量q3’及び
q4’の例を示す説明図である。
券の反射光パターンについて、第7図を用いて説明する
。尚、第7図(a)及び(b)は、偽券の反射光パター
ンq3及びq4の例を示し、同図(C)及び(d)は、
偽券の反射光パターンq3及びq4の変化量q3’及び
q4’の例を示す説明図である。
第7図(a)、(b)に示す偽券の反射光パターンq3
及びq4は、従来の紙幣鑑別装置では、真券と判定され
てしまうが、本発明では変化量演算手段18により各反
射光パターンq3q4の変化量q3’ 、q4’を求め
、グラフ表示すると、それぞれ同図(c)、(d)に示
すようになる。この変化量q3’ 、q4’は、上限基
準値u′、下限基準値β′よりC+ + 821 e
s 。
及びq4は、従来の紙幣鑑別装置では、真券と判定され
てしまうが、本発明では変化量演算手段18により各反
射光パターンq3q4の変化量q3’ 、q4’を求め
、グラフ表示すると、それぞれ同図(c)、(d)に示
すようになる。この変化量q3’ 、q4’は、上限基
準値u′、下限基準値β′よりC+ + 821 e
s 。
e4の部分ではみ出している。このため、比較手段19
は、第7図(C)の例では、例えば反射光パターンq3
のer 、82部分を除く部分では“1” (真)、反
射光パターンq3のer 、 ex部分では“O” (
偽)の2値化信号を比較結果判定手段20へ出力する。
は、第7図(C)の例では、例えば反射光パターンq3
のer 、82部分を除く部分では“1” (真)、反
射光パターンq3のer 、 ex部分では“O” (
偽)の2値化信号を比較結果判定手段20へ出力する。
また、比較手段19は、同図(d)の例では、例えば反
射光パターンq4の83+ 84部分を除く部分では“
1” (真)、反射光パターンq4の63 + 84部
分では“0”(偽)の2値化信号を比較結果判定手段2
0へ出力する。比較結果判定手段20では、反射光パタ
ーンq3の変化量q3’に係る紙幣や、反射光パターン
q4の変化量q4’に係る紙幣は、偽券と判定できるこ
とになる。
射光パターンq4の83+ 84部分を除く部分では“
1” (真)、反射光パターンq4の63 + 84部
分では“0”(偽)の2値化信号を比較結果判定手段2
0へ出力する。比較結果判定手段20では、反射光パタ
ーンq3の変化量q3’に係る紙幣や、反射光パターン
q4の変化量q4’に係る紙幣は、偽券と判定できるこ
とになる。
以上は、検出手段11を構成する前記あるーっの光電変
換素子に着目して動作説明したけれども、その他の光電
変換素子に対しても前述したと同様の動作が行なわれる
。即ち、読出し手段14は、前記ある一つの光電変換素
子に係る反射光パターンを記憶手段12より読出して変
化量演算手段18へ、読出し信号を基準値記憶手段16
−1〜16−nへ送出すると、次に別の光電変換素子に
係る反射光パターンを記憶手段12より読出して変化量
演算手段18へ送出し、かつ読出し信号を基準値記憶手
段16−1〜16−nに送出する。これにより真偽判定
手段15では次々に供給される反射光パターンに対して
それぞれ真偽判定処理が行なわれる。以下、同様にして
、更に別の光電変換素子による反射光パターンについて
も前述したと同様の処理が行なわれる。
換素子に着目して動作説明したけれども、その他の光電
変換素子に対しても前述したと同様の動作が行なわれる
。即ち、読出し手段14は、前記ある一つの光電変換素
子に係る反射光パターンを記憶手段12より読出して変
化量演算手段18へ、読出し信号を基準値記憶手段16
−1〜16−nへ送出すると、次に別の光電変換素子に
係る反射光パターンを記憶手段12より読出して変化量
演算手段18へ送出し、かつ読出し信号を基準値記憶手
段16−1〜16−nに送出する。これにより真偽判定
手段15では次々に供給される反射光パターンに対して
それぞれ真偽判定処理が行なわれる。以下、同様にして
、更に別の光電変換素子による反射光パターンについて
も前述したと同様の処理が行なわれる。
以上より、比較結果判定手段20は、投入された紙幣に
ついて検出手段11を構成するある一つの光電変換素子
に着目した場合、例えば「真券」と判定し、また別の光
電変換素子に着目した場合、例えば「偽券」と判定し、
更に別の光電変換素子に着目した場合、例えば「真券」
と判定した場合のように、複数の光電変換素子のうち、
少なくとも一つの光電変換素子に着目した場合に「偽券
」と判定されることがあれば、総合判定は「偽券」とし
て判定され(全ての光電変換素子に着目した場合に、そ
れぞれが「真券」と判定した場合に総合判定は「真券」
として判定される。)、その総合判定結果を真偽判定結
果として上位装置へ出力する。
ついて検出手段11を構成するある一つの光電変換素子
に着目した場合、例えば「真券」と判定し、また別の光
電変換素子に着目した場合、例えば「偽券」と判定し、
更に別の光電変換素子に着目した場合、例えば「真券」
と判定した場合のように、複数の光電変換素子のうち、
少なくとも一つの光電変換素子に着目した場合に「偽券
」と判定されることがあれば、総合判定は「偽券」とし
て判定され(全ての光電変換素子に着目した場合に、そ
れぞれが「真券」と判定した場合に総合判定は「真券」
として判定される。)、その総合判定結果を真偽判定結
果として上位装置へ出力する。
以上の説明から判かるように、比較手段11を構成する
検出素子を副走査方向に複数個配設して、これら複数個
の検出素子の同一走査方向での検出パターンの変化量を
、予め設定した各基準値と比較し、その比較結果に基づ
いて紙幣の真偽判定(総合判定)を行なうようにしたの
で、検出素子の感度やオフセットなどの環境変動や経年
変化に左右されにくく、かつ一つの検出素子に着目して
紙幣の真偽判定を行なった場合に比べより精度の高い紙
幣の真偽判定が行なえる。
検出素子を副走査方向に複数個配設して、これら複数個
の検出素子の同一走査方向での検出パターンの変化量を
、予め設定した各基準値と比較し、その比較結果に基づ
いて紙幣の真偽判定(総合判定)を行なうようにしたの
で、検出素子の感度やオフセットなどの環境変動や経年
変化に左右されにくく、かつ一つの検出素子に着目して
紙幣の真偽判定を行なった場合に比べより精度の高い紙
幣の真偽判定が行なえる。
尚、第1図の紙幣鑑別装置を論理回路により構成するこ
とができることは明らかであるが、マイクロコンピュー
タによるプログラムと論理回路の組合わせによって構成
することができることも明らかである。
とができることは明らかであるが、マイクロコンピュー
タによるプログラムと論理回路の組合わせによって構成
することができることも明らかである。
また、本実施例においては、複数の光電変換素子の同一
走査方向での各検出パターンの変化量を、予め設定した
′各基準値と比較し、その比較結果に基づいて、総合判
定により紙幣の真偽判定を行なっているが、本発明はこ
れに限定されることなく、一つの光電変換素子の走査方
向での検出パターンの変化量を予め設定した基準値と比
較し、その比較結果に基づいて前述した総合判定によら
ない、紙幣の真偽判定を行なってもよい。
走査方向での各検出パターンの変化量を、予め設定した
′各基準値と比較し、その比較結果に基づいて、総合判
定により紙幣の真偽判定を行なっているが、本発明はこ
れに限定されることなく、一つの光電変換素子の走査方
向での検出パターンの変化量を予め設定した基準値と比
較し、その比較結果に基づいて前述した総合判定によら
ない、紙幣の真偽判定を行なってもよい。
また、本実施例においては、検出手段11を構成する検
出素子を副走査方向に複数個配設した場合について言及
したけれども、本発明はこれに限定されることなく、走
査方向に対し斜め方向に検出手段11を構成する検出素
子を複数個配設した場合でも同様に適用できることはも
ちろんである。
出素子を副走査方向に複数個配設した場合について言及
したけれども、本発明はこれに限定されることなく、走
査方向に対し斜め方向に検出手段11を構成する検出素
子を複数個配設した場合でも同様に適用できることはも
ちろんである。
本発明は本実施例に限定されることなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々の応用及び変形が考えらえる。
を逸脱しない範囲で種々の応用及び変形が考えらえる。
(発明の効果)
上述したように本発明を用いれば、比較手段が検出手段
にて検出された物理的パターンの変化量と、金種判定手
段による金種判定結果に基づく該当金種に係る紙幣の物
理的なパターンの変化量の基準値とを比較し、判別手段
が比較手段からの比較結果に基づいて紙幣の真偽判別を
行なうようにしたので、検出手段を構成する検出素子(
光電変換素子や磁電変換素子など)の感度やオフセット
などの環境変動や経年変化に左右されにくく、精度の高
い紙幣の真偽判別を行なうことができるなどの効果を奏
する。
にて検出された物理的パターンの変化量と、金種判定手
段による金種判定結果に基づく該当金種に係る紙幣の物
理的なパターンの変化量の基準値とを比較し、判別手段
が比較手段からの比較結果に基づいて紙幣の真偽判別を
行なうようにしたので、検出手段を構成する検出素子(
光電変換素子や磁電変換素子など)の感度やオフセット
などの環境変動や経年変化に左右されにくく、精度の高
い紙幣の真偽判別を行なうことができるなどの効果を奏
する。
第1図は本発明による紙幣鑑別装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は従来の紙幣鑑別装置の一例を示すブ
ロック図、第3図は従来の紙幣の真偽判定方法を説明す
るための図、第4図は従来の問題を説明するために図、
第5図乃至第7図は本発明の詳細な説明するための図で
ある。 11・・・検出手段、12・・・記憶手段、13・・・
金種判定手段、14・・・読出し手段、15・・・真偽
判定手段、 16−1〜16−n・・・基準値記憶手段、17・・・
基準値選択手段、18・・・変化量演算手段、19・・
・比較手段、20・・・比較結果判定手段。 第5図 第6図 (b) 忙) (d) 偽f5の反剤光パクーンとtO変イbJlo例第7図
ロック図、第2図は従来の紙幣鑑別装置の一例を示すブ
ロック図、第3図は従来の紙幣の真偽判定方法を説明す
るための図、第4図は従来の問題を説明するために図、
第5図乃至第7図は本発明の詳細な説明するための図で
ある。 11・・・検出手段、12・・・記憶手段、13・・・
金種判定手段、14・・・読出し手段、15・・・真偽
判定手段、 16−1〜16−n・・・基準値記憶手段、17・・・
基準値選択手段、18・・・変化量演算手段、19・・
・比較手段、20・・・比較結果判定手段。 第5図 第6図 (b) 忙) (d) 偽f5の反剤光パクーンとtO変イbJlo例第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 紙幣の光学的あるいは磁気的などの物理的なパターンを
検出する検出手段と、この検出手段にて検出された物理
的なパターンを用いて金種判定を行なう金種判定手段と
を有し、前記検出手段にて検出された物理的なパターン
と前記金種判定手段による金種判定結果とに基づいて前
記紙幣の真偽を判別する紙幣鑑別装置において、 前記検出手段にて検出された物理的なパターンの変化量
を演算して出力する演算手段と、金種毎に紙幣の物理的
なパターンの変化量の基準値を記憶する記憶手段と、 前記金種判定手段による金種判定結果に基づき、前記記
憶手段より該当する金種の前記基準値を選択して出力す
る選択手段と、 前記選択手段より出力された前記基準値と前記演算手段
より出力された前記物理的なパターンの変化量を比較し
、その比較結果を出力する比較手段と、 この比較手段からの比較結果に基づき前記紙幣の真偽判
別を行なう判別手段とを備えたことを特徴とする紙幣鑑
別装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2255327A JPH04134584A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 紙幣鑑別装置 |
| US07/759,159 US5201395A (en) | 1990-09-27 | 1991-09-13 | Bill examination device |
| EP91115669A EP0477711B1 (en) | 1990-09-27 | 1991-09-16 | Bill examination device |
| DE69116280T DE69116280T2 (de) | 1990-09-27 | 1991-09-16 | Vorrichtung zum Prüfen von Banknoten |
| KR1019910016484A KR0173793B1 (ko) | 1990-09-27 | 1991-09-20 | 지폐감별장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2255327A JPH04134584A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 紙幣鑑別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04134584A true JPH04134584A (ja) | 1992-05-08 |
Family
ID=17277246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2255327A Pending JPH04134584A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 紙幣鑑別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04134584A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07508366A (ja) * | 1992-05-19 | 1995-09-14 | カミンズ−アリソン・コーポレーション | 通貨の識別及び計数を行うための方法及び装置 |
| US6539104B1 (en) | 1990-02-05 | 2003-03-25 | Cummins-Allison Corp. | Method and apparatus for currency discrimination |
| JP2005208955A (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 紙葉類取引装置 |
| US7103206B2 (en) | 2000-02-08 | 2006-09-05 | Cummins-Allison Corp. | Method and apparatus for detecting doubled bills in a currency handling device |
| US7248731B2 (en) | 1992-05-19 | 2007-07-24 | Cummins-Allison Corp. | Method and apparatus for currency discrimination |
-
1990
- 1990-09-27 JP JP2255327A patent/JPH04134584A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6539104B1 (en) | 1990-02-05 | 2003-03-25 | Cummins-Allison Corp. | Method and apparatus for currency discrimination |
| US7536046B2 (en) | 1990-02-05 | 2009-05-19 | Cummins-Allison Corp. | Method and apparatus for currency discrimination and counting |
| US7590274B2 (en) | 1990-02-05 | 2009-09-15 | Cummins-Allison Corp. | Method and apparatus for currency discrimination |
| JPH07508366A (ja) * | 1992-05-19 | 1995-09-14 | カミンズ−アリソン・コーポレーション | 通貨の識別及び計数を行うための方法及び装置 |
| US7248731B2 (en) | 1992-05-19 | 2007-07-24 | Cummins-Allison Corp. | Method and apparatus for currency discrimination |
| US7103206B2 (en) | 2000-02-08 | 2006-09-05 | Cummins-Allison Corp. | Method and apparatus for detecting doubled bills in a currency handling device |
| JP2005208955A (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 紙葉類取引装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR0173793B1 (ko) | 지폐감별장치 | |
| JP2009238090A (ja) | 紙葉類鑑別装置及びその鑑別方法 | |
| JPWO2004023402A1 (ja) | 紙葉類特徴検出装置及び紙葉類特徴検出方法 | |
| KR100784466B1 (ko) | 지폐식별장치 및 지폐식별방법 | |
| KR0138116B1 (ko) | 지폐식별방법 및 그 장치 | |
| JPH0814858B2 (ja) | 紙幣判別装置 | |
| JPH04134584A (ja) | 紙幣鑑別装置 | |
| KR19980014331A (ko) | 지폐 식별기 및 지폐 식별방법 | |
| JPH08241450A (ja) | 紙葉類識別装置 | |
| TW201738851A (zh) | 判斷鈔票貨幣種類及面值的方法及多種鈔票接收器 | |
| JP3151034B2 (ja) | 紙幣鑑別装置 | |
| JP3362087B2 (ja) | 紙葉類鑑別装置 | |
| JP2006293464A (ja) | 有価証券判別装置 | |
| KR101944955B1 (ko) | 2 cis 1포켓 유가증권 감별 계수 방법 및 장치 | |
| JP2647238B2 (ja) | 紙幣判別装置 | |
| KR101125214B1 (ko) | 정사기능을 제공하는 스캐너 장치 | |
| JP2744484B2 (ja) | 紙幣判別方法 | |
| JP2635994B2 (ja) | 紙幣識別装置 | |
| US20040124065A1 (en) | Coin distinguishing method and device | |
| JPH06333124A (ja) | 紙幣識別方法 | |
| JP2000306136A (ja) | 紙葉類識別方法及び装置 | |
| JPH02108185A (ja) | 紙葉類鑑別装置 | |
| JP3363542B2 (ja) | 貨幣識別装置 | |
| JPH03113590A (ja) | 紙幣判別方法 | |
| JPH0578074B2 (ja) |