JPH04134968U - 4ポートボールバルブ - Google Patents
4ポートボールバルブInfo
- Publication number
- JPH04134968U JPH04134968U JP5068991U JP5068991U JPH04134968U JP H04134968 U JPH04134968 U JP H04134968U JP 5068991 U JP5068991 U JP 5068991U JP 5068991 U JP5068991 U JP 5068991U JP H04134968 U JPH04134968 U JP H04134968U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- port
- spherical valve
- valve body
- communication hole
- ports
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Multiple-Way Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 図3(A)に示す状態では、第2の連通孔1
0によつて正面ポート15Cと右面ポート15Dが連通
し、下面ポート15Aは第1の連通孔7を介して閉塞板
15Eで閉塞され、左面ポート15Bは球形弁体5の外
周面で閉塞される。図3(B)に示す状態では、第1の
連通孔7によつて下面ポート15Aと左面ポート15B
が連通し、正面ポート15Cは球形弁体5の外周面で閉
塞され、右面ポート15Dは第2の連通孔10を介して
閉塞板15Eで閉塞される。図3(C)に示す状態で
は、第1の連通孔7によつて正面ポート15Cと下面ポ
ート15Aが連通し、左面ポート15Bは第2の連通孔
10を介して閉塞板15Eで閉塞され、右面ポート15
Dは球形弁体5の外周面で閉塞される。 【効果】 球形弁体は1つだから、2つの球形弁体を用
いた場合に比べて、小型であるとともに、部品数が少な
いことによりコストが低い。
0によつて正面ポート15Cと右面ポート15Dが連通
し、下面ポート15Aは第1の連通孔7を介して閉塞板
15Eで閉塞され、左面ポート15Bは球形弁体5の外
周面で閉塞される。図3(B)に示す状態では、第1の
連通孔7によつて下面ポート15Aと左面ポート15B
が連通し、正面ポート15Cは球形弁体5の外周面で閉
塞され、右面ポート15Dは第2の連通孔10を介して
閉塞板15Eで閉塞される。図3(C)に示す状態で
は、第1の連通孔7によつて正面ポート15Cと下面ポ
ート15Aが連通し、左面ポート15Bは第2の連通孔
10を介して閉塞板15Eで閉塞され、右面ポート15
Dは球形弁体5の外周面で閉塞される。 【効果】 球形弁体は1つだから、2つの球形弁体を用
いた場合に比べて、小型であるとともに、部品数が少な
いことによりコストが低い。
Description
【0001】
本考案は、連通孔の形成された球形弁体を回転させることにより、4つのポー
トのうちの2つのポートを、球形弁体の連通孔を介して互いに連通させるように
した4ポートボールバルブに関するものである。
【0002】
上記のような4ポートボールバルブとして、従来は、ボデイに、2つで1組を
なす2組のポートを形成するとともに、各組のポート毎に、夫々、1つの連通孔
の形成された球形弁体を設け、さらに、その2つの球形弁体の外面に両端を開口
させる連通路をボデイに形成した構造になり、2つの球形弁体を各別に回転させ
ることにより、一方の組の1つのポートと他方の組の1つのポートとを、一方の
球形弁体の連通孔、連通路及び他方の球形弁体の連通孔を介して互いに連通させ
るようにしたものが用いられていた。
【0003】
従来の4ポートボールバルブは、2つの球形弁体を用いていたため、この2つ
の球形弁体の分のスペースと両球形弁体の間に設けた連通路のスペースのために
ボデイの寸法が大きくなるとともに、球形弁体を回転駆動するためのアクチユエ
ータが2つ必要であつた。
【0004】
このため、全体として大型化するばかりでなく、部品数が多くてコストが高く
つくという欠点があつた。
【0005】
本考案の4ポートボールバルブは、上記課題を解決するための手段として、ボ
デイ内に、駆動軸によつて中心を通る軸線回りに回転駆動される球形弁体を嵌装
し、ボデイの球形弁体との摺接面に、球形弁体の回転中心軸と直角な面内におい
て90°ずつ向きを変えた4方向のうちの1方向に位置する閉塞部を形成すると
ともに、その4方向のうちの他の3方向に開口する3つのポートと、回転中心軸
方向に開口する1つのポートとを形成し、球形弁体に、回転中心軸方向に開口す
る固定流通口と回転中心軸に対して直角方向に開口する可動流通口とを有する第
1の連通孔を形成するとともに、回転中心軸と直角な面内において第1の連通孔
の可動流通口に対して90°と180°の2方向に開口する可動流通口を有する
第2の連通孔を形成した構成とした。
【0006】
本考案は上記構成になり、球形弁体が回転しても、第1の連通孔の固定流通口
は、回転中心軸方向に開口する1つのポートと常に整合している。
【0007】
第1の連通孔の可動流通口が、閉塞部に整合して閉塞されている状態において
は、第2の連通孔の2つの可動流通口が、回転中心軸と直角な方向に開口する3
つのポートのうちの閉塞部と反対方向に開口するポート及び閉塞部と90°の方
向に開口する2つのポートのうちの一方に整合する。閉塞部と90°の方向に開
口する2つのポートのうちの他方のポートは、球形弁体の外周面によつて閉塞さ
れる。
【0008】
かかる状態においては、第2の連通孔によつて、その一方の可動流通口が整合
する閉塞部とは反対方向のポートと、他方の可動流通口が整合する閉塞部に対し
て90°の方向のポートとが互いに連通した状態となり、他の2つのポートは共
に閉塞された状態となる。
【0009】
上記の状態から球形弁体が90°回転すると、第1の連通孔の可動流通口が、
閉塞部に対して90°の方向に開口するポートに整合する。このとき、第2の連
通孔の一方の可動流通口は閉塞部に整合し、他方の可動流通口は、第1の連通孔
の可動流通口が整合するポートとは反対方向に開口するポートと整合する。閉塞
部と反対方向に開口するポートは球形弁体の外周面によつて閉塞される。
【0010】
かかる状態においては、第1の連通孔によつて、その固定流通口が整合する回
転中心軸方向のポートと、その可動流通口が整合する閉塞部に対して90°の方
向に開口するポートとが互いに連通した状態となり、他の2つのポートは共に閉
塞された状態となる。
【0011】
上記状態から球形弁体がさらに90°回転すると、第1の連通孔の可動流通口
が、閉塞部とは反対方向に開口するポートと整合する。第2の連通孔の一方の可
動流通口は閉塞部と整合し、他方の可動流通口は閉塞部に対して90°の方向に
開口する2つのポートの一方と整合する。閉塞部に対して90°の方向に開口す
る2つのポートのうちの他方は、球形弁体の外周面によつて閉塞される。
【0012】
かかる状態においては、第1の連通孔によつて、その固定流通口と整合する回
転中心軸方向のポートと、その可動流通口が整合する閉塞部とは反対方向に開口
するポートとが互いに連通した状態となり、他の2つのポートは共に閉塞された
状態となる。
【0013】
上記作用によつて説明したように、本考案の4ポートボールバルブは、球形弁
体の数が1つであるため、ボデイの寸法を小さくできるとともに、球形弁体を回
転駆動するためのアクチユエータが1つで済む。したがつて、全体として小型化
することができるとともに、部品数が少ないためにコストを低く抑えることがで
きる効果がある。
【0014】
以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
図において、符号1は、略立方形状をなすボデイを示す。このボデイ1内には
、その下面への開口が底板2によつて閉塞され、軸線方向を上下に向けた円形断
面をなす収容室3が形成されている。
【0015】
図において、符号5は、収容室3内に緊密、かつ、収容室3の内周に摺接しつ
つ自由に回転し得るように嵌装された球形弁体を示す。この球形弁体5の頂上部
には、球形弁体5の中心を通る上下方向に軸線を向けた駆動軸6が、球形弁体5
と一体に回転するように固着されている。この球形弁体5は、駆動軸6に連結さ
れた図示しないアクチユエータにより、収容室3内において上下方向の軸線回り
に所定角度回転駆動されるようになつている。
【0016】
球形弁体5の下面には、その回転中心軸と同方向に開口する固定流通口8が形
成されており、球形弁体5の側面には、その中心を通り、かつ、回転中心軸と直
角をなす方向に開口する可動流通口9が形成されており、球形弁体5内には、こ
れらの固定流通口8と可動流通口9とを連通させる第1の連通孔7が形成されて
いる。
【0017】
球形弁体5の側面には、その中心を含み、かつ、回転中心軸と直角をなす面内
において第1の連通孔7の可動流通口9の開口方向に対して180°と90°の
角度をなす2方向に開口する2つの可動流通口11、12が形成されており、球
形弁体5内には、この2つの可動流通口11、12を連通させる第2の連通孔1
0が形成されている。
【0018】
一方、ボデイ1の下面をなす前記底板2には、球形弁体5の回転中心軸と同方
向に開口することにより第1の連通孔7の固定流通口8と常に整合し、収容室3
内に臨む上端面の弁座16を球形弁体5の外周に密着させた下面ポート15Aが
形成されている。
【0019】
また、ボデイ1の正面に形成した取付孔14には、収容室3内に臨む先端に球
形弁体5と密着する環形の弁シート16を固着してなる継手17が嵌着され、こ
の継手17には、球形弁体5の中心を含んで回転中心軸と直角をなす面内におけ
る1方向に開口する正面ポート15Cが形成されている。
【0020】
同じくボデイ1の左右両側面に形成した取付孔14、14にも、先端に弁シー
ト16を固着してなる継手17、17が嵌着されていて、各継手17には、夫々
、球形弁体5の中心を含んで回転中心軸と直角をなす面内において正面ポート1
5Cの開口方向に対して90°の角度をなす2方向に開口する左面ポート15B
と右面ポート15Dが形成されている。
【0021】
さらに、ボデイ1の背面に形成した取付孔14には、収容室3内に臨む内面に
弁シート16を固着してなる閉塞板(本考案の構成要素である閉塞部に相当する
)15Eが正面ポート15Cの開口方向と反対方向の位置に嵌着されている。
【0022】
次に、本実施例の4ポートボールバルブの作動を説明する。
図3(A)に示す状態においては、第1の連通孔7の固定流通口8が下面ポー
ト15Aと整合しているとともにその可動流通口9が閉塞板15Eと整合してい
るため、下面ポート15Aは第1の連通孔7を介して閉塞板15Eで閉塞されて
いる。左面ポート15Bは球形弁体5の外周面によつて閉塞されている。一方、
第2の連通孔10の2つの可動流通口11、12は、夫々、正面ポート15Cと
右面ポート15Dとに整合している。すなわち、正面ポート15Cと右面ポート
15Dは第2の連通孔10によつて互いに連通しており、下面ポート15Aと左
面ポート15Bは共に閉塞されている。
【0023】
上記状態から球形弁体5を図3の反時計方向に90°回転させると、図3(B
)に示すように、第1の連通孔7の固定流通口8が下面ポート15Aと整合する
状態を保ちつつその可動流通口9が左面ポート15Bと整合する。これにより、
下面ポート15Aと左面ポート15Bが第1の連通孔7を介して互いに連通する
状態となる。一方、第2の連通孔10の2つの可動流通口11、12は、夫々、
右面ポート15Dと閉塞板15Eに整合するため、この右面ポート15Dは閉塞
されることとなる。また、正面ポート15Cは球形弁体5の外周面によつて閉塞
される。
【0024】
球形弁体5をさらに反時計方向に90°回転させると、図3(C)に示すよう
に、第1の連通孔7の可動流通口9が正面ポート15Cと整合するため、この正
面ポート15Cと下面ポート15Aが第1の連通孔7によつて互いに連通する。
第2の連通孔10の両可動流通口11、12は閉塞板15Eと左面ポート15B
に整合するため、この左面ポート15Bは閉塞状態となる。また、右面ポート1
5Dは球形弁体5の外周面で閉塞される。
【0025】
このように、球形弁体5を90°ずつ回転させることよつて、4つのポート1
5A、15B、15C、15Dのうちの所定の2つのポートのみを互いに連通さ
せることができる。
【0026】
また、4つのポート15A、15B、15C、15Dの連通と閉塞は1つの球
形弁体5によつて行われており、これにともなつて、球形弁体5を回転駆動する
ためのアクチユエータも1つで済んでいる。したがつて、全体として小型化され
ているとともに、部品数が少ないことによりコストが低く抑えられている。
【図1】一部切欠斜視図である。
【図2】縦断面図である。
【図3】球形弁体の回転にともなうポートの開閉状態を
あらわす横断面図である。
あらわす横断面図である。
1:ボデイ 5:球形弁体 6:駆動軸 7:第1の連
通孔 8:固定流通口9:(第1の連通孔の)可動流通
口 10:第2の連通孔 11、12:(第2の連通孔
の)可動流通口 15A:下面ポート 15B:左面ポ
ート 15C:正面ポート 15D:右面ポート 15
E:閉塞板(閉塞部)
通孔 8:固定流通口9:(第1の連通孔の)可動流通
口 10:第2の連通孔 11、12:(第2の連通孔
の)可動流通口 15A:下面ポート 15B:左面ポ
ート 15C:正面ポート 15D:右面ポート 15
E:閉塞板(閉塞部)
Claims (1)
- 【請求項1】 ボデイ内に、駆動軸によつて中心を通る
軸線回りに回転駆動される球形弁体を嵌装し、前記ボデ
イの前記球形弁体との摺接面に、前記球形弁体の回転中
心軸と直角な面内において90°ずつ向きを変えた4方
向のうちの1方向に位置する閉塞部を形成するととも
に、該4方向のうちの他の3方向に開口する3つのポー
トと、前記回転中心軸方向に開口する1つのポートとを
形成し、前記球形弁体に、前記回転中心軸方向に開口す
る固定流通口と前記回転中心軸に対して直角方向に開口
する可動流通口とを有する第1の連通孔を形成するとと
もに、前記回転中心軸と直角な面内において前記第1の
連通孔の前記可動流通口に対して90°と180°の2
方向に開口する可動流通口を有する第2の連通孔を形成
したことを特徴とする4ポートボールバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5068991U JPH04134968U (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 4ポートボールバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5068991U JPH04134968U (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 4ポートボールバルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04134968U true JPH04134968U (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=31927970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5068991U Pending JPH04134968U (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 4ポートボールバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04134968U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100867157B1 (ko) * | 2007-04-30 | 2008-11-06 | 주식회사 금오하이텍 | 에너지 절약형 온수분배장치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5624159A (en) * | 1979-08-03 | 1981-03-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Rubber sheet reinforced by low gas penetrativity fiber cloth |
-
1991
- 1991-06-04 JP JP5068991U patent/JPH04134968U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5624159A (en) * | 1979-08-03 | 1981-03-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Rubber sheet reinforced by low gas penetrativity fiber cloth |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100867157B1 (ko) * | 2007-04-30 | 2008-11-06 | 주식회사 금오하이텍 | 에너지 절약형 온수분배장치 |
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