JPH04135134U - カムの位相調整構造 - Google Patents

カムの位相調整構造

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Publication number
JPH04135134U
JPH04135134U JP5164191U JP5164191U JPH04135134U JP H04135134 U JPH04135134 U JP H04135134U JP 5164191 U JP5164191 U JP 5164191U JP 5164191 U JP5164191 U JP 5164191U JP H04135134 U JPH04135134 U JP H04135134U
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JP
Japan
Prior art keywords
cam
plate
fixed plate
fixed
rotating shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP5164191U
Other languages
English (en)
Inventor
眞一郎 石田
Original Assignee
株式会社坂本電機製作所
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Publication date
Application filed by 株式会社坂本電機製作所 filed Critical 株式会社坂本電機製作所
Priority to JP5164191U priority Critical patent/JPH04135134U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カムの位相調整が容易に、かつ微細に自在に
行える、カムの位相調整構造を提供すること。 【構成】 固定板6とカム板5を軸方向に重ねて回転軸
3に通し、固定板6をその側壁の長穴11に遊挿した螺
子12でもって固定する。固定板6とカム板5の夫々の
接する面には噛面を形成し、カム板5を固定板6にスプ
リング14で押し付けて噛合させる。スプリングに抗し
てカム板5を引き離せば回動させることで位相調整でき
る。又、螺子12を緩めれば固定板6が回動するので、
さらに微細な調整ができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
リミットスイッチの接点の開閉制限を行うカムの構造に関するもので、特にそ のカムの位相を自在に調整できるカムの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
カムを用いてリミットスイッチの接点の開閉制限を行う装置では、カムはその 回転軸に固定されており、リミットスイッチの接点に接触する時期は予め設定し た値でしか使用できなかった。又、従来の位相調整式カムの構造では、カムの位 相調整を行う際には、結局装置を分解してカムの位相を再設定しなければならな い上に、その設定ピッチも大きく微調整が効かないという問題があり、大変使い にくいものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の課題は、カムの位相調整が容易に、かつ微細に自在に行える、カムの 位相調整構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決した本考案の要旨は、側壁に外周から内周まで貫通する長穴 を設けた固定板と、外周をカム面とするカム板とを軸方向に重合して回転軸に軸 支し、固定板の長穴に遊挿した螺子を該回転軸に螺着して同固定板を回転軸に固 定し、該固定板及びカム板の接合する面部分には互いに噛合する噛面を形成し、 カム板を固定板に対してスプリング付勢してなるカムの位相調整構造にある。
【0005】
【作用】
本考案のカムの位相調整構造は、側壁に外周から内周まで貫通する長穴を設け た固定板と、外周をカム面とするカム板とを軸方向に重合して回転軸に軸支し、 固定板の長穴に遊挿した螺子を該回転軸に螺着して同固定板を回転軸に固定し、 該固定板及びカム板の接合する面部分には互いに噛合する噛面を形成し、カム板 を固定板に対してスプリング付勢した構造であり、回転軸には固定板のみが固定 されている。ただし、カム板と固定板とはその接合する面が互いに噛合するよう 構成され、かつカム板は固定板に対してスプリング付勢されているので、回転軸 の回転に伴い固定板が回転すればカム板も回転することとなる。
【0006】 カムの位相調整を行う際には、カム板をスプリングに抗して固定板からその噛 合面を引き離せばカム板は自在に回動できるので、その噛合面のピッチに応じて 容易に自在にカムの位相調整ができる。しかも、固定板は回転軸に対して長穴に 遊挿した螺子でもって固定されているので、その螺子を僅かに緩めることによっ て、前記ピッチ以下のさらに微細な位相調整を行うこともできる。
【0007】
【実施例】
実施例については、図面に基づいて説明する。図1は実施例を示す一部切欠斜 視図、図2は調整時を示す斜視図、図3は図1のA−A断面図である。
【0008】 本実施例では、本考案の位相調整構造を用いたカム1,2が回転軸3に取り付 けられている。ここで4は回転軸3に回転を伝達するウォームホイールで、カム 1とカム2は同じ構造である。 回転軸3には、カム板5と固定板6とを軸方向に重合して軸支している。カム 板5の外周にはカム面7が形成され、突出した部分でもってリミットスイッチ8 の接点を押すよう構成されている。従って、リミットスイッチの開閉制限は、こ のカム面7の位相によってなされる。つまり、図2のB,Cの位置で設定できる ことになる。
【0009】 カム板5及び固定板6には、その接合する面に互いに噛合するよう夫々噛面9 ,10を形成している。又、固定板6は側壁の外周から内周へ貫通した長穴11 が設けられ、螺子12が遊挿されている。同螺子12を回転軸3の雌ねじ13に 螺着することによって、固定板6は回転軸3に固定される。従って、スプリング 14によって固定板6に対して付勢されたカム板5は、固定板6と噛合した状態 で常に圧接されることになり、回転軸3の回転に伴い、固定板6が回転すればカ ム板5も回転することになる。
【0010】 次に、カム1の位相調整を行う際について説明する。図2に示すように、カム 板5をスプリング14に抗して、その噛面9を固定板6の噛面10から引き離せ ばカム板5は回動自在となり、その位相B,Cを噛面のピッチに応じて自在に調 整できる。 例えば、噛面9,10を4°刻みで山となる構成にしておけば、4°刻みでカ ムの位相を調整できることになる。従って、カム板5及び固定板6に形成する噛 面9及び10のピッチは用途に応じて設定しておけばよい。又、そのピッチ以下 の微細な調整は、固定板6を固定している螺子12を僅かに緩めることによって 固定板6を回動させ、これを行うことができるが、もちろんカム板5の調整だけ でも充分実用的である。
【0011】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成されているので、カム板をスプリングに抗 して押圧し乍ら回動させるだけで容易にカムの位相調整が行え、又螺子を僅かに 緩めることによってさらに微細な調整ができるので、実際に作動させ乍ら調整を 進められ、大変便利で使い易いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示す一部切欠斜視図である。
【図2】実施例の調整時を示す斜視図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【符号の説明】
1 カム 2 カム 3 回転軸 4 ウォームホイール 5 カム板 6 固定板 7 カム面 8 リミットスイッチ 9 噛面 10 噛面 11 長穴 12 螺子 13 雌ねじ 14 スプリング

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側壁に外周から内周まで貫通する長穴を
    設けた固定板と、外周をカム面とするカム板とを軸方向
    に重合して回転軸に軸支し、固定板の長穴に遊挿した螺
    子を該回転軸に螺着して同固定板を回転軸に固定し、該
    固定板及びカム板の接合する面部分には互いに噛合する
    噛面を形成し、カム板を固定板に対してスプリング付勢
    してなるカムの位相調整構造。
JP5164191U 1991-06-07 1991-06-07 カムの位相調整構造 Pending JPH04135134U (ja)

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JP5164191U JPH04135134U (ja) 1991-06-07 1991-06-07 カムの位相調整構造

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JPH04135134U true JPH04135134U (ja) 1992-12-16

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JP5164191U Pending JPH04135134U (ja) 1991-06-07 1991-06-07 カムの位相調整構造

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JP (1) JPH04135134U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9919330B2 (en) 2012-09-10 2018-03-20 Sames Kremlin Installation for spraying a coating material

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