JPH0137116Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0137116Y2 JPH0137116Y2 JP18447183U JP18447183U JPH0137116Y2 JP H0137116 Y2 JPH0137116 Y2 JP H0137116Y2 JP 18447183 U JP18447183 U JP 18447183U JP 18447183 U JP18447183 U JP 18447183U JP H0137116 Y2 JPH0137116 Y2 JP H0137116Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- internal gear
- internal
- micro switch
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
- Blinds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案は、例えば電動ブラインドの最上巻上げ
位置および最下巻戻し位置を設定する際等に用い
られる位置決め装置に係り、更に詳しくは回転軸
が所定回転したときに電気的或いは機械的等の所
定の信号を感知しうる位置決め装置に関する。
位置および最下巻戻し位置を設定する際等に用い
られる位置決め装置に係り、更に詳しくは回転軸
が所定回転したときに電気的或いは機械的等の所
定の信号を感知しうる位置決め装置に関する。
[背景技術]
従来、電動ブラインドの最上巻上げ位置および
最下巻戻し位置の位置決め装置は、ブラインドの
吊下げ紐を巻上げるモータの軸により回転される
送りねじ軸と、この送りねじ軸に螺合されるとと
もに所定のガイドに沿つて直線的に移動されるナ
ツト部材と、このナツト部材により作動されるマ
イクロスイツチとから構成され、モータの回転に
伴ない送りねじ軸に沿つて移動するナツト部材に
よりマイクロスイツチが作動されると、このマイ
クロスイツチによりモータの停止信号を発するよ
うにされていた。
最下巻戻し位置の位置決め装置は、ブラインドの
吊下げ紐を巻上げるモータの軸により回転される
送りねじ軸と、この送りねじ軸に螺合されるとと
もに所定のガイドに沿つて直線的に移動されるナ
ツト部材と、このナツト部材により作動されるマ
イクロスイツチとから構成され、モータの回転に
伴ない送りねじ軸に沿つて移動するナツト部材に
よりマイクロスイツチが作動されると、このマイ
クロスイツチによりモータの停止信号を発するよ
うにされていた。
しかし、従来一般の電動ブラインドにおける一
回転の巻上げ量は約9cm程度であり、最大4mに
も及ぶブラインドを巻上げるためには40数回転の
回転が必要となり、この回転により作動されるよ
うにマイクロスイツチを設定するためには、かな
り長尺な送りねじ軸を必要とし、装置が大型化す
るとともに価格が高くなり、且つ、送りねじ軸と
ナツト部材とのバツクラツシユの影響によりマイ
クロスイツチの作動精度も悪いという欠点があ
る。また、巻上げ、巻下げ位置を可変にするため
には、マイクロスイツチの固定位置を移動可能に
設定しなければならず、このマイクロスイツチの
移動手段は、前記送りねじ軸と平行に設けられた
別個のねじ軸によつて行つているため、マイクロ
スイツチの移動量は、この新たに設けられたねじ
軸の長さによつて有限に決められてしまい、この
限度を越えてマイクロスイツチを移動させようと
した場合、マイクロスイツチ等の部材を破壊して
しまうという欠点もあつた。
回転の巻上げ量は約9cm程度であり、最大4mに
も及ぶブラインドを巻上げるためには40数回転の
回転が必要となり、この回転により作動されるよ
うにマイクロスイツチを設定するためには、かな
り長尺な送りねじ軸を必要とし、装置が大型化す
るとともに価格が高くなり、且つ、送りねじ軸と
ナツト部材とのバツクラツシユの影響によりマイ
クロスイツチの作動精度も悪いという欠点があ
る。また、巻上げ、巻下げ位置を可変にするため
には、マイクロスイツチの固定位置を移動可能に
設定しなければならず、このマイクロスイツチの
移動手段は、前記送りねじ軸と平行に設けられた
別個のねじ軸によつて行つているため、マイクロ
スイツチの移動量は、この新たに設けられたねじ
軸の長さによつて有限に決められてしまい、この
限度を越えてマイクロスイツチを移動させようと
した場合、マイクロスイツチ等の部材を破壊して
しまうという欠点もあつた。
さらに、送りねじ軸の代りにウオームギヤを用
いた方式の位置決め装置もあるが、このウオーム
ギヤを用いたものにあつても前述と略同様な欠点
があり、何れにしても実用上大きな問題点があつ
た。
いた方式の位置決め装置もあるが、このウオーム
ギヤを用いたものにあつても前述と略同様な欠点
があり、何れにしても実用上大きな問題点があつ
た。
また、この種の位置決め装置は、電動ブライン
ドに用いられるのみでなく、それ以外の多数回転
した後、所定の電気的或いは機械的信号を必要と
する種々の装置に必要とされているが、小型で価
格が安く、精度のよい装置の開発はなされていな
かつた。
ドに用いられるのみでなく、それ以外の多数回転
した後、所定の電気的或いは機械的信号を必要と
する種々の装置に必要とされているが、小型で価
格が安く、精度のよい装置の開発はなされていな
かつた。
[考案の目的]
本考案の目的は、小型で価格が安く、且つ、精
度も高い位置決め装置を提供するにある。
度も高い位置決め装置を提供するにある。
[考案の構成]
本考案は、回転軸に設けられた偏心カムに外歯
2段ギヤを回転自在に取付けるとともに、この外
歯2段ギヤの一方のギヤに第1の内歯歯車を内歯
噛合させ、且つ、他方のギヤに第2の内歯歯車を
内歯噛合させ、この第2の内歯歯車は調整手段に
よりボデーに対し固定位置調整可能に取付け、こ
れにより外歯2段ギヤ及び第1、第2の内歯歯車
によつて一種の遊星歯車機構若しくは差動機構を
構成し、前記回転軸の回転を減速して第1の内歯
歯車に伝達するようにし、更に、この第1の内歯
歯車は例えば周面等に突起等からなる作動部を形
成し、この作動部によりマイクロスイツチ等の被
作動部を関連させて、この被作動部に所定の電気
的或いは機械的信号を得れるようにして機能的要
求を満足させ、且つ、構造的には従来例における
送りねじ軸のような軸方向に長い部材を省略して
小型化及び低価格化を図り、更に、送りねじ軸等
に比べて精度のよい歯車手段を用いることによつ
て精度の向上を図り、これらにより前記目的を達
成しようとするものである。
2段ギヤを回転自在に取付けるとともに、この外
歯2段ギヤの一方のギヤに第1の内歯歯車を内歯
噛合させ、且つ、他方のギヤに第2の内歯歯車を
内歯噛合させ、この第2の内歯歯車は調整手段に
よりボデーに対し固定位置調整可能に取付け、こ
れにより外歯2段ギヤ及び第1、第2の内歯歯車
によつて一種の遊星歯車機構若しくは差動機構を
構成し、前記回転軸の回転を減速して第1の内歯
歯車に伝達するようにし、更に、この第1の内歯
歯車は例えば周面等に突起等からなる作動部を形
成し、この作動部によりマイクロスイツチ等の被
作動部を関連させて、この被作動部に所定の電気
的或いは機械的信号を得れるようにして機能的要
求を満足させ、且つ、構造的には従来例における
送りねじ軸のような軸方向に長い部材を省略して
小型化及び低価格化を図り、更に、送りねじ軸等
に比べて精度のよい歯車手段を用いることによつ
て精度の向上を図り、これらにより前記目的を達
成しようとするものである。
[実施例]
以下、本考案の一実施例を第1図及び第2図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
ブロツク状に形成されたボデー10には、その
略中央部を貫通して貫通孔11が設けられ、この
貫通孔11を閉塞するようにボデー10の前後面
には夫々蓋体12が取付けられている。この蓋体
12は板状に形成されるとともに、その中央には
貫孔13が形成され、この貫孔13の各内側部分
にはハブ部14が形成されている。
略中央部を貫通して貫通孔11が設けられ、この
貫通孔11を閉塞するようにボデー10の前後面
には夫々蓋体12が取付けられている。この蓋体
12は板状に形成されるとともに、その中央には
貫孔13が形成され、この貫孔13の各内側部分
にはハブ部14が形成されている。
前記前後の蓋体12の貫孔13間には回転軸1
5が回転自在に支持され、この回転軸15はその
中心部に六角孔16を有するとともに、長手方向
の中央の外周に偏心カム17が一体に形成されて
いる。この偏心カム17には外歯2段ギヤ18が
回転自在に取付けられている。この外歯2段ギヤ
18の小径の一方のギヤ19には第1の内歯歯車
21が内歯噛合されるとともに、外歯2段ギヤ1
8の大径の他方のギヤ20には第2の内歯歯車2
3が内歯噛合されている。これらの第1、第2の
内歯歯車21,23は夫々前記蓋体12のハブ部
14に回転自在に支持され、且つ、第1の内歯歯
車21の外周には突起からなる作動部22が一体
に形成され、一方、第2の内歯歯車23の外周に
は断面三角山状セレーシヨン24が一体に形成さ
れている。
5が回転自在に支持され、この回転軸15はその
中心部に六角孔16を有するとともに、長手方向
の中央の外周に偏心カム17が一体に形成されて
いる。この偏心カム17には外歯2段ギヤ18が
回転自在に取付けられている。この外歯2段ギヤ
18の小径の一方のギヤ19には第1の内歯歯車
21が内歯噛合されるとともに、外歯2段ギヤ1
8の大径の他方のギヤ20には第2の内歯歯車2
3が内歯噛合されている。これらの第1、第2の
内歯歯車21,23は夫々前記蓋体12のハブ部
14に回転自在に支持され、且つ、第1の内歯歯
車21の外周には突起からなる作動部22が一体
に形成され、一方、第2の内歯歯車23の外周に
は断面三角山状セレーシヨン24が一体に形成さ
れている。
前記ボデー10の一側面下部に形成された凹部
25内には、被作動部としてのマイクロスイツチ
26が取付けられ、このマイクロスイツチ26の
作動釦27は前記第1の内歯歯車21の作動部2
2に対向可能にされている。従つて、第1の内歯
歯車21が回転し、作動部22が作動釦27に当
接されるとマイクロスイツチ26から電気信号が
発せられ、図示しない回転軸駆動モータの電源が
オンまたはオフされるようになつている。
25内には、被作動部としてのマイクロスイツチ
26が取付けられ、このマイクロスイツチ26の
作動釦27は前記第1の内歯歯車21の作動部2
2に対向可能にされている。従つて、第1の内歯
歯車21が回転し、作動部22が作動釦27に当
接されるとマイクロスイツチ26から電気信号が
発せられ、図示しない回転軸駆動モータの電源が
オンまたはオフされるようになつている。
また、前記ボデー10の下面から形成された段
付き孔28の先端小径孔29内には六角孔付きボ
ルト30が挿入され、この六角孔付きボルト30
は、その外端をプツシユナツト31により回転自
在且つ抜け止めされて支持されている。このプツ
シユナツト31は皿ばね状に形成され、その外周
は前記段付き孔28の壁面に食込み、脱落が防止
されている。更に、前記小径孔29の内壁の一部
は、ボデー10の貫通孔11に開口連通され、こ
の開口位置は前記第2の内歯歯車23のセレーシ
ヨン24に一致する位置とされ、これにより、こ
の開口から前記六角孔付きボルト30の一部が貫
通孔11内に露出し、第2の内歯歯車23のセレ
ーシヨン24と噛合するようになつている。この
ため、六角孔付きボルト30を回転させると、六
角孔付きボルト30に噛合されたセレーシヨン2
4の作用により、第2の内歯歯車23がハブ部1
4の周囲に回転するようになつている。一方、第
2の内歯歯車23側からの回転は、六角孔付きボ
ルト30のリード角との関係で六角孔付きボルト
30を回転させることはなく、従つて六角孔付き
ボルト30を回転させない限り、第2の内歯歯車
23は、ボデー10に対して所定の固定位置で支
持されるようになつている。ここにおいて、前記
六角孔付きボルト30とセレーシヨン24とによ
り、第2の内歯歯車23の固定位置を調整する調
整手段が構成されている。
付き孔28の先端小径孔29内には六角孔付きボ
ルト30が挿入され、この六角孔付きボルト30
は、その外端をプツシユナツト31により回転自
在且つ抜け止めされて支持されている。このプツ
シユナツト31は皿ばね状に形成され、その外周
は前記段付き孔28の壁面に食込み、脱落が防止
されている。更に、前記小径孔29の内壁の一部
は、ボデー10の貫通孔11に開口連通され、こ
の開口位置は前記第2の内歯歯車23のセレーシ
ヨン24に一致する位置とされ、これにより、こ
の開口から前記六角孔付きボルト30の一部が貫
通孔11内に露出し、第2の内歯歯車23のセレ
ーシヨン24と噛合するようになつている。この
ため、六角孔付きボルト30を回転させると、六
角孔付きボルト30に噛合されたセレーシヨン2
4の作用により、第2の内歯歯車23がハブ部1
4の周囲に回転するようになつている。一方、第
2の内歯歯車23側からの回転は、六角孔付きボ
ルト30のリード角との関係で六角孔付きボルト
30を回転させることはなく、従つて六角孔付き
ボルト30を回転させない限り、第2の内歯歯車
23は、ボデー10に対して所定の固定位置で支
持されるようになつている。ここにおいて、前記
六角孔付きボルト30とセレーシヨン24とによ
り、第2の内歯歯車23の固定位置を調整する調
整手段が構成されている。
なお、符号32は、前記回転軸15の六角孔1
6内に挿入された六角軸状の駆動軸であり、例え
ば、電動ブラインドの吊下げ紐巻上げリールの駆
動軸である。
6内に挿入された六角軸状の駆動軸であり、例え
ば、電動ブラインドの吊下げ紐巻上げリールの駆
動軸である。
次に、本実施例の作用につき説明する。
駆動軸32の回転に伴ない、六角孔16を介し
て回転軸15が回転されると、この回転軸15の
偏心カム17に取付けられた外歯2段ギヤ18も
回転しようとするが、この外歯2段ギヤ18の他
方のギヤ20は、六角孔付きボルト30の作用に
より固定状態にある第2の内歯歯車23に噛合さ
れているため、第2の内歯歯車23の内歯上を転
がるようにして転動し、それらの歯数比分だけ減
速される。この他方のギヤ20の転動に伴ない一
方のギヤ19も回転するため、この一方のギヤ1
9に噛合された第1の内歯歯車21は、それらの
歯数比分だけ更に減速されてハブ部14上を回転
することとなる。
て回転軸15が回転されると、この回転軸15の
偏心カム17に取付けられた外歯2段ギヤ18も
回転しようとするが、この外歯2段ギヤ18の他
方のギヤ20は、六角孔付きボルト30の作用に
より固定状態にある第2の内歯歯車23に噛合さ
れているため、第2の内歯歯車23の内歯上を転
がるようにして転動し、それらの歯数比分だけ減
速される。この他方のギヤ20の転動に伴ない一
方のギヤ19も回転するため、この一方のギヤ1
9に噛合された第1の内歯歯車21は、それらの
歯数比分だけ更に減速されてハブ部14上を回転
することとなる。
前記第1の内歯歯車21の回転により、第1の
内歯歯車21の周面に設けられた作動部22が順
次移動し、この作動部22によりマイクロスイツ
チ26の作動釦27が作動されると、マイクロス
イツチ26により所定の信号、例えば駆動軸32
を駆動しているモータの停止信号が出され、駆動
軸32の回転が停止される。従つて、例えば本実
施例を電動ブラインドの巻上げの上限を検出する
位置決め装置として用いた場合には、マイクロス
イツチ26の信号によりブラインドの巻上げが停
止され、一方、ブラインドの巻下げ即ち駆動モー
タの逆転は別個の同様な回路によりなされ、この
逆転により前記駆動軸32も逆転され、且つ、記
第1の内歯歯車21も逆転されて作動部22がマ
イクロスイツチ26の作動釦27から離れる方向
に移動され、次回の動作に備えられる。
内歯歯車21の周面に設けられた作動部22が順
次移動し、この作動部22によりマイクロスイツ
チ26の作動釦27が作動されると、マイクロス
イツチ26により所定の信号、例えば駆動軸32
を駆動しているモータの停止信号が出され、駆動
軸32の回転が停止される。従つて、例えば本実
施例を電動ブラインドの巻上げの上限を検出する
位置決め装置として用いた場合には、マイクロス
イツチ26の信号によりブラインドの巻上げが停
止され、一方、ブラインドの巻下げ即ち駆動モー
タの逆転は別個の同様な回路によりなされ、この
逆転により前記駆動軸32も逆転され、且つ、記
第1の内歯歯車21も逆転されて作動部22がマ
イクロスイツチ26の作動釦27から離れる方向
に移動され、次回の動作に備えられる。
また、前記マイクロスイツチ26の動作位置を
調整するには、六角孔付きボルト30の六角穴に
適宜なレンチを差込み、六角孔付きボルト30を
回転させると、この六角孔付きボルト30の回転
に伴ないセレーシヨン24を介して第2の内歯歯
車23が回転し、更に他方のギヤ20及び一方の
ギヤ19を介して第1の内歯歯車21が回転し、
この第1の内歯歯車21の回転により初期の作動
部22の位置が変化して、駆動軸32の回転の開
始から作動部22による作動釦27の作動までの
時間即ち駆動軸32の回転数が変化し、マイクロ
スイツチ26の設定値を変更できる。
調整するには、六角孔付きボルト30の六角穴に
適宜なレンチを差込み、六角孔付きボルト30を
回転させると、この六角孔付きボルト30の回転
に伴ないセレーシヨン24を介して第2の内歯歯
車23が回転し、更に他方のギヤ20及び一方の
ギヤ19を介して第1の内歯歯車21が回転し、
この第1の内歯歯車21の回転により初期の作動
部22の位置が変化して、駆動軸32の回転の開
始から作動部22による作動釦27の作動までの
時間即ち駆動軸32の回転数が変化し、マイクロ
スイツチ26の設定値を変更できる。
上述のような本実施例によれば、従来例におけ
る送りねじ軸のような長尺な部材を用いず、遊星
歯車機構若しくは差動機構を用いたので、装置の
外形寸法、特に軸方向の寸法を著しく短くでき、
装置の小型化を図れる。また、装置を構成する部
品も送りねじ軸のような高価な部品がなく、簡単
なギヤ等の部品でよいから、安価に製作でき、且
つ、その部品点数も少なくてすむから、この点か
らも安価にできる。更に、単なる歯車の組合せ等
で構成されているから、容易に高精度な部品を得
ることができ、装置全体の精度を上げることがで
きる。また、マイクロスイツチ26を作動させる
タイミングを決定する調整手段は、六角孔付きボ
ルト30とセレーシヨン24とで構成されている
から、六角孔付きボルト30を際限なく回したと
しても何ら不都合はなく、従来例のように調整手
段の過動作による装置の損傷を招くということも
ない。更に、マイクロスイツチ26の動作タイミ
ングの設定にあたり、マイクロスイツチ26は移
動させる必要がないから、マイクロスイツチ26
の端子を図示しない制御駆動回路の基盤に固定す
ることもでき、従つて従来のようにマイクロスイ
ツチが可動な場合におけるリード線による配線を
なくすことができ、作業能率の向上を図れるとと
もに、導通不良等の発生を有効に防止できる。ま
た、本実施例の装置を複数個用いれば、上限、下
限、或はそれらの中間の任意の位置に位置決めで
きる装置を、安価且つ小型に提供できる。
る送りねじ軸のような長尺な部材を用いず、遊星
歯車機構若しくは差動機構を用いたので、装置の
外形寸法、特に軸方向の寸法を著しく短くでき、
装置の小型化を図れる。また、装置を構成する部
品も送りねじ軸のような高価な部品がなく、簡単
なギヤ等の部品でよいから、安価に製作でき、且
つ、その部品点数も少なくてすむから、この点か
らも安価にできる。更に、単なる歯車の組合せ等
で構成されているから、容易に高精度な部品を得
ることができ、装置全体の精度を上げることがで
きる。また、マイクロスイツチ26を作動させる
タイミングを決定する調整手段は、六角孔付きボ
ルト30とセレーシヨン24とで構成されている
から、六角孔付きボルト30を際限なく回したと
しても何ら不都合はなく、従来例のように調整手
段の過動作による装置の損傷を招くということも
ない。更に、マイクロスイツチ26の動作タイミ
ングの設定にあたり、マイクロスイツチ26は移
動させる必要がないから、マイクロスイツチ26
の端子を図示しない制御駆動回路の基盤に固定す
ることもでき、従つて従来のようにマイクロスイ
ツチが可動な場合におけるリード線による配線を
なくすことができ、作業能率の向上を図れるとと
もに、導通不良等の発生を有効に防止できる。ま
た、本実施例の装置を複数個用いれば、上限、下
限、或はそれらの中間の任意の位置に位置決めで
きる装置を、安価且つ小型に提供できる。
第3図には、前述した本実施例を2個用いて上
限及び下限の位置決めをできる装置の具体的構造
が示されている。この図において、両方の位置決
め装置の本体10の下端間は、プリント基盤41
で連結されるとともに、両装置の蓋体12を貫通
して駆動軸32が挿通され、この駆動軸32には
各位置決め装置の外側に夫々止めリング42が装
着されて抜け止めされている。また、前記プリン
ト基盤41上にはリレー、電源回路その他の電気
回路43が取付けられ、マイクロスイツチ26か
らの信号を受けて図示しない駆動モータの駆動、
制御がなされている。更に、このようにして組立
られた組立品は、調整用の六角孔付きボルト30
(第1、第2図参照)と干渉しない位置で、スペ
ーサー44を介して電動ブラインドのケースなど
の被取付け装置50に取付けられている。
限及び下限の位置決めをできる装置の具体的構造
が示されている。この図において、両方の位置決
め装置の本体10の下端間は、プリント基盤41
で連結されるとともに、両装置の蓋体12を貫通
して駆動軸32が挿通され、この駆動軸32には
各位置決め装置の外側に夫々止めリング42が装
着されて抜け止めされている。また、前記プリン
ト基盤41上にはリレー、電源回路その他の電気
回路43が取付けられ、マイクロスイツチ26か
らの信号を受けて図示しない駆動モータの駆動、
制御がなされている。更に、このようにして組立
られた組立品は、調整用の六角孔付きボルト30
(第1、第2図参照)と干渉しない位置で、スペ
ーサー44を介して電動ブラインドのケースなど
の被取付け装置50に取付けられている。
このような構成によれば、上、下限の位置決め
をできる装置を一体として製作でき、且つ、電気
回路43も含めたコンパクトの装置にできるとい
う利点がある。
をできる装置を一体として製作でき、且つ、電気
回路43も含めたコンパクトの装置にできるとい
う利点がある。
なお、前記第1図の実施例においては、回転軸
15をボデー10に取付けられた蓋体12により
支持するように構成したが、本考案はこれに限定
されるものではなく、例えば、第1の内歯歯車2
1、第2の内歯歯車23を夫々蓋体12に回転自
在に支持し、これらの第1の内歯歯車21、第2
の内歯歯車23に回転軸15を回転自在に支持す
るようにしてもよく、要するに回転軸15はボデ
ー10に対して回転自在に支持されていればよ
い。また、第1の内歯歯車21の作動部22は、
前記実施例のように第1の内歯歯車21の周面に
設けられるものに限らず、端面に設けられるもの
等他の構成でもよく、要するに第1の内歯歯車2
1の一部に作動部22が形成されていればよい。
更に、被作動部としては、前記実施例のようにマ
イクロスイツチ26でなくともよく、例えば、リ
ードスイツチ、エアスイツチ等の他のスイツチ、
或いは、手動で駆動軸を回す様な場合においては
機械的なストツパ等でもよく、要するに前記作動
部22と関連して作動し、電気的若しくは機械的
の信号を取出せればよい。また、調整手段も前記
実施例のように六角孔付きボルト30とセレーシ
ヨン24とによる構成に限らず、例えば、ウオー
ムとウオームホイールとを組合わせたもの、全く
回転自在にされた第2の内歯歯車23を蓋体12
を貫通したロツクねじで固定するようなもの、或
いはその他の構造でもよい。しかし、前記実施例
或いはウオームとウオームホイールとを組合わせ
たものを用いれば、微調整が可能で、且つ、無限
回転式にできるので前記実施例のような効果があ
る。
15をボデー10に取付けられた蓋体12により
支持するように構成したが、本考案はこれに限定
されるものではなく、例えば、第1の内歯歯車2
1、第2の内歯歯車23を夫々蓋体12に回転自
在に支持し、これらの第1の内歯歯車21、第2
の内歯歯車23に回転軸15を回転自在に支持す
るようにしてもよく、要するに回転軸15はボデ
ー10に対して回転自在に支持されていればよ
い。また、第1の内歯歯車21の作動部22は、
前記実施例のように第1の内歯歯車21の周面に
設けられるものに限らず、端面に設けられるもの
等他の構成でもよく、要するに第1の内歯歯車2
1の一部に作動部22が形成されていればよい。
更に、被作動部としては、前記実施例のようにマ
イクロスイツチ26でなくともよく、例えば、リ
ードスイツチ、エアスイツチ等の他のスイツチ、
或いは、手動で駆動軸を回す様な場合においては
機械的なストツパ等でもよく、要するに前記作動
部22と関連して作動し、電気的若しくは機械的
の信号を取出せればよい。また、調整手段も前記
実施例のように六角孔付きボルト30とセレーシ
ヨン24とによる構成に限らず、例えば、ウオー
ムとウオームホイールとを組合わせたもの、全く
回転自在にされた第2の内歯歯車23を蓋体12
を貫通したロツクねじで固定するようなもの、或
いはその他の構造でもよい。しかし、前記実施例
或いはウオームとウオームホイールとを組合わせ
たものを用いれば、微調整が可能で、且つ、無限
回転式にできるので前記実施例のような効果があ
る。
[考案の効果]
上述のような本考案によれば、小型且つ安価で
精度のよい位置決め装置を提供できという効果が
ある。
精度のよい位置決め装置を提供できという効果が
ある。
第1図は本考案に係る位置決め装置の一実施例
を示す蓋体を取除いた正面図、第2図は第1図の
縦断面図、第3図は前記実施例を2個用いた応用
装置の正面図である。 10……ボデー、15……回転軸、17……偏
心カム、18……外歯2段ギヤ、19……一方の
ギヤ、20……他方のギヤ、21……第1の内歯
歯車、22……作動部、23……第2の内歯歯
車、24,30……調整手段を構成するセレーシ
ヨン及び六角穴付きボルト、26……被作動部と
してのマイクロスイツチ。
を示す蓋体を取除いた正面図、第2図は第1図の
縦断面図、第3図は前記実施例を2個用いた応用
装置の正面図である。 10……ボデー、15……回転軸、17……偏
心カム、18……外歯2段ギヤ、19……一方の
ギヤ、20……他方のギヤ、21……第1の内歯
歯車、22……作動部、23……第2の内歯歯
車、24,30……調整手段を構成するセレーシ
ヨン及び六角穴付きボルト、26……被作動部と
してのマイクロスイツチ。
Claims (1)
- ボデーと、このボデー内に回転自在に支持され
るとともに偏心カムを有する回転軸と、この回転
軸の偏心カムに回転自在に取付けられる外歯2段
ギヤと、この外歯2段ギヤの一方のギヤに内歯噛
合されるとともに作動部を有する第1の内歯歯車
と、前記外歯2段ギヤの他方のギヤに内歯噛合さ
れるとともに前記ボデーに固定位置調整可能にさ
れた第2の内歯歯車と、この第2の内歯歯車の固
定位置を調整する調整手段と、前記第1の内歯歯
車の作動部と関連する被作動部とを備えたことを
特徴とする位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18447183U JPS6090396U (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18447183U JPS6090396U (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 位置決め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6090396U JPS6090396U (ja) | 1985-06-20 |
| JPH0137116Y2 true JPH0137116Y2 (ja) | 1989-11-09 |
Family
ID=30398980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18447183U Granted JPS6090396U (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6090396U (ja) |
-
1983
- 1983-11-29 JP JP18447183U patent/JPS6090396U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6090396U (ja) | 1985-06-20 |
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