JPH04135588U - パンタグラフ式ジヤツキ - Google Patents

パンタグラフ式ジヤツキ

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Publication number
JPH04135588U
JPH04135588U JP4312291U JP4312291U JPH04135588U JP H04135588 U JPH04135588 U JP H04135588U JP 4312291 U JP4312291 U JP 4312291U JP 4312291 U JP4312291 U JP 4312291U JP H04135588 U JPH04135588 U JP H04135588U
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JP
Japan
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base
links
pantograph
pedestal
pair
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Application number
JP4312291U
Other languages
English (en)
Inventor
鵜之澤弘明
島田正美
Original Assignee
大和工業株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基台の精度向上及びプレス工程数を削減させ
てスムーズなジャッキアップを行なうことが出来ると共
に、組立工程が多くならないパンタグラフ式ジャッキを
提供することを目的とする。 【構成】 ホルダ部21aと台座21bとを有する基台
21の上方にはアーム受け6が配設されている。このホ
ルダ部21aと荷受部6とは、上側リンク2a,2aと
下側リンク2b,2bとによって連結されてアーム受け
6の昇降を行なうようにしている。そして、上記基台2
1の台座21bから一対の上記ホルダ部21a,21a
が鉛直上方へ向けて一体に延設されているパンタグラフ
式ジャッキを特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、主に工作物や構造物を持ち上げるのに用いるパンタグラフ式ジャ ッキに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のパンタグラフ式ジャッキとしては、例えば図4又は図5に示すように異 なった種類のものがある。すなわち、図4に示すパンタグラフ式ジャッキでは、 基台1の上方には、上側リンク2a,2aと下側リンク2b,2bとが配設され 、これらの計4本のリンク2a〜2bがパンタグラフ状に連結されている。この 一対の上側リンク2a,2aの各下端部と対応する一対の下側リンク2b,2b の各上端部とが一対の連結部4,5によって回動自在に連結されている。また、 上記各上側リンク2a,2aの上端部がアーム受け6を介して荷受台7に、アー ムピン6a,6aによって回動自在に取付けられている。さらに上記各下側リン ク2b,2bの下端部が上記基台1にアームピン1b,1bによって回動自在に 連結されている。詳しくは、この基台1は、プレス一体成形により、台座1cと 、この台座1cの両端部に上方に向けて略垂直に折曲されたホルダ部1a,1a とが形成されている。このホルダ部1a,1aは一対の平行な板状を呈し、上記 各下側リンク2b,2bの下端部がアームピン1b,1bによって回動自在に連 結されている。
【0003】 そして上記連結部4,5の間にパンタグラフ状のリンク2a〜2bを開閉させ るネジ状棒材8が架設されている。このネジ棒状材8は先端部側に雄ネジ部8a が形成され、この雄ネジ部8aが連結部4の雌ネジ部4aに螺合されている。ま た、ネジ状棒材8の基端部側は連結部5の挿入孔部5aに回動自在に貫通され、 連結部5から突出した部分が、座金9,9、スラスト軸受剛球受け皿10,10 、スラスト軸受剛球11、スラストカバー13に挿通され、更にハンドル継手1 2が固定されている。このネジ状棒材8はスラスト軸受剛球受け皿10等を介し て上記連結部5に対して回動自在であるが、このネジ状棒材8上に形成されたス トッパ8bと上記ハンドル継手12とによって両側から上記連結部5を挟んでス ライド不能状態に装着されている。なお符号3はアーム受け6に荷受台7を取り 付けるネジである。
【0004】 この様に構成されたパンタグラフ式ジャッキでは、ハンドル継手12を回転さ せて一対の連結部4,5間の距離を伸縮させることにより、リンク2a〜2bを 開閉させ、荷受台7の昇降を行なう。
【0005】 一方、図5に示すパンタグラフ式ジャッキでは、断面コ字状のホルダ部15a と、台座15bとを別々にプレス成形し、この台座15bにホルダ部15aを取 付けることにより基台15を構成している。他の部分については、上記図4に示 すパンタグラフ式ジャッキと同様なので同一符号を付して説明を省略する。この パンタグラフ式ジャッキでも、ハンドル継手12を回転させて一対の連結部4, 5間の距離を伸縮させることにより、アーム受け6の昇降を行なう。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、一般にパンタグラフ式ジャッキは、図4に示す従来例の基台1 は台座1cとアームホルダ部1a,1aとをプレスにて一体成形するようにして いるため、成形時の残留応力の発生等により、アームホルダ部1a,1aの平行 精度等を出すのが難しい。しかも数回にわけてプレス成形した上、成品を玉成し なければならないので、成形の工程数が多くなってしまう。
【0007】 これに対して図5に示すパンタグラフ式ジャッキでは、ホルダ部15aと、台 座15bとを分け、2部品によって基台15を構成している。このように2部品 によって基台15を構成すれば、ホルダ部15aと台座15b各々について加工 精度を出せば良く成形が容易となり、部品点数は増えるがプレス加工は簡単にな る。しかし、加工後、台座15bにホルダ部15aを取付けなければならず、そ の分、形成後の組立の工程が多くなるという問題があった。
【0008】 そこで、この考案は、基台の加工精度を向上させつつ容易に加工でき、組立工 程が多くならないパンタグラフ式ジャッキを提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この考案は、かかる課題に着目してなされたもので、右左一本づつの上側リン クおよび右左一本づつの下側リンクがパンタグラフ状に連結された計4本のリン クと、該一対の上側リンクの上端部が回動自在に連結される荷受部と、上記一対 の下側リンクの下端部が回動自在に連結される基台とを有し、上記パンタグラフ 状のリンクの開閉によって上記荷受部が昇降すると共に、上記上側リンクと下側 リンクとの左右の一対の連結部を接続し、回転によって該左右の連結部間の距離 を伸縮させて該左右のリンクを開閉させるネジ状棒材を配設したパンタグラフ式 ジャッキにおいて、 上記基台は、床等に接地される台座と、該台座から突設されて一対の平行な板 状を呈し、上記下側リンクの下端部が回動自在に支持されるホルダ部とを有し、 該基台は、引抜き加工又は、押出し加工によって上記台座と上記ホルダ部とが一 体形成されたパンタグラフ式ジャッキを特徴としている。
【0010】
【作 用】
かかる手段によれば、ネジ状棒材を回転させると、左右連結部間の距離が伸縮 し、パンタグラフ状のリンクが開閉する。この開閉により、荷受部が昇降する。
【0011】 また、基台を引抜き加工又は、押出し加工によって一体に形成しているので、 台座と台座から上方に突設された板状のホルダ部とからなる複雑な形状でも容易 に加工する事が出来、プレス一体成形に比べて、プレス工程数を減らすことも出 来、成品の精度も高いので、成品の玉成の工程を省略することもできる。
【0012】 しかも、この加工によりホルダ部が台座に一体に形成されて基台が構成される ので、組立工程が増加することもない。
【0013】
【実施例】
以下、この考案を実施例に基づいて説明する。
【0014】 図1ないし図2は、この考案の第1実施例のパンタグラフ式ジャッキを示して いる。従来のパンタグラフ式ジャッキと同一の部分には同一符号を付して説明す る。
【0015】 まず構成を説明すると、基台21は、床等に接地させる平面状の台座21bと 、この台座21bから鉛直上方に一体に延設される一対の平行な板状のホルダ部 21a,21aとから構成されている。この台座21bの横幅は上記ホルダ部2 1a、21aの横幅よりも広く設定されている。この基台21は引抜き(押出し )材を2次加工して一体に形成するようにしている。
【0016】 この基台21の上方には、荷受部としてのアーム受け6を昇降する上側リンク 2a,2aと下側リンク2b,2bとが配設され、この上側リンク2a,2aと 下側リンク2b,2bとによって計4本のリンクがパンタグラフ状に連結されて いる。この一対の上側リンク2a,2aの各下端部と対応する一対の下側リンク 2b,2bの各上端部とが一対の連結部4,5によって回動自在に連結されてい る。また、上記各上側リンク2a,2aの上端部がアーム受け6に、アームピン 6a,6aによって回動自在に取付けられている。さらに上記各下側リンク2b ,2bの下端部が上記基台21のホルダ部21a,21aにアームピン1b,1 bによって回動自在に連結されている。
【0017】 そして上記連結部4,5の間にパンタグラフ状のリンク2a〜2bを開閉させ るネジ状棒材8が架設されている。このネジ棒状材8は先端部側に雄ネジ部8a が形成され、この雄ネジ部8aが連結部4の雌ネジ部4aに螺合されている。ま た、ネジ状棒材8の基端部側は連結部5の挿入孔部5aに回動自在に貫通され、 連結部5から突出した部分が、図示しない座金、スラスト軸受剛球受け皿、スラ スト軸受剛球に挿通されると共にスラストカバー13に覆われ、その先端にハン ドル継手12が固定されている。このネジ状棒材8はスラスト軸受剛球受け皿等 を介して上記連結部5に対して回動自在であるが、このネジ状棒材8上に形成さ れたストッパと上記ハンドル継手12とによって両側から上記連結部5を挟んで スライド不能状態に装着されている。
【0018】 この様に構成されたパンタグラフ式ジャッキでは、ハンドル継手12を回転さ せて一対の連結部4,5間の距離を伸縮させることにより、リンク2a〜2bを 開閉させ、アーム受け6の昇降を行なう。
【0019】 この様に構成されたパンタグラフ式ジャッキでは、ハンドル継手12を回転さ せて一対の連結部4,5間の距離を伸縮させることにより、下側リンク2b,2 bを開閉して上記ホルダ部21a,21aに対して摺接して回動させるとともに 、上側リンク2a,2aを開閉してアーム受け6に対して摺接して回動させ、図 示しない荷受台の昇降を行なう。
【0020】 このとき、基台21の台座21bから一対の上記ホルダ部21a,21aを鉛 直上方へ向けて引抜き(押出し)材を2次加工することにより一体に形成してい るので、台座21bと台座21bから上方に突設された板状のホルダ部21a, 21aとからなる複雑な形状でも容易に加工する事が出来る。このとき、台座2 1bにホルダ部21a,21aが一体に形成されているが、下側リンク2bの摺 接する一対のホルダ部21a,21a間の平行精度は、従来のように平板状部材 をプレス成形し、一対のホルダ21a,21a間の距離方向に力を加えて変位さ せる必要はなく、向上した。このため、下側リンク2b,2bの下端部がホルダ 部21a,21aに摺接する部分のガタつきや摺動抵抗が減少し、該部分の回動 はスムーズに行なわれ、滑らかなジャッキアップが可能となる。
【0021】 また、基台21の台座21bと一体にホルダ部21a,21aが形成されてい るので、組立工程においてホルダ部21a,21aを台座21bに接合させる工 程を省略する事が出来る。
【0022】 さらに、台座21bの横幅は、上記ホルダ部21a,21a間の幅よりも広く 設定されているので、基台21の安定性が良好である。
【0023】 図3に示すこの考案の第2実施例では、基台の断面形状において、台座21b の左右両端部の長手方向に渡ってフランジ部21c,21cが該台座21bから 上方へ突出して延設されている。他の部分については第1実施例と同様であるの で、同一符号を付して説明をする。この第2実施例では、上記第1実施例の効果 に加えて、更に、基台21の剛性が向上し、フランジ部21c,21cが延設さ れている長手方向の曲げに対して強度が増加している。
【0024】
【考案の効果】
以上説明してきたように、この考案によれば、基台を引抜き加工又は、押出し 加工によって一体に形成しているので、台座と台座から上方に突設された板状の ホルダ部とからなる複雑な形状でも容易に加工する事が出来る。このとき、台座 にホルダ部が一体に形成されているが、従来のプレス成形のように、工程数は多 くなく、成品の玉成時間を短縮することが出来、精度も向上する。
【0025】 しかも、この加工によりホルダ部が台座に一体に形成されて基台が構成される ので、組立工程が増加することもないという実用上有益な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1実施例のパンタグラフ式ジャッ
キを示す全体斜視図である。
【図2】この考案の第1実施例のパンタグラフ式ジャッ
キのうち、基台を示す図1のA−A断面図である。
【図3】この考案の第2実施例のパンタグラフ式ジャッ
キのうち、基台を示す図2に対応する断面図である。
【図4】基台をプレス加工で形成した一従来例のパンタ
グラフ式ジャッキを示す分解斜視図である。
【図5】台座とホルダ部とを個別に形成した基台を有す
る他の従来例のパンタグラフ式ジャッキを示す全体斜視
図である。
【符号の説明】
2a 上側リンク 2b 下側リンク 4 (左)連結部 5 (右)連結部 6 アーム受け(荷受部) 8 ねじ状棒材 21 基台 21a ホルダ部 21b 台座

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】右左一本づつの上側リンクおよび右左一本
    づつの下側リンクがパンタグラフ状に連結された計4本
    のリンクと、該一対の上側リンクの上端部が回動自在に
    連結される荷受部と、上記一対の下側リンクの下端部が
    回動自在に連結される基台とを有し、上記パンタグラフ
    状のリンクの開閉によって上記荷受部が昇降すると共
    に、上記上側リンクと下側リンクとの左右の一対の連結
    部を接続し、回転によって該左右の連結部間の距離を伸
    縮させて該左右のリンクを開閉させるネジ状棒材を配設
    したパンタグラフ式ジャッキにおいて、上記基台は、床
    等に接地される台座と、該台座から突設されて一対の平
    行な板状を呈し、上記下側リンクの下端部が回動自在に
    支持されるホルダ部とを有し、該基台は、引抜き加工又
    は、押出し加工によって上記台座と上記ホルダ部とが一
    体形成されたことを特徴とするパンタグラフ式ジャッ
    キ。
JP4312291U 1991-06-10 1991-06-10 パンタグラフ式ジヤツキ Pending JPH04135588U (ja)

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