JPH04135752A - 耐熱多層シート及びその成形品 - Google Patents

耐熱多層シート及びその成形品

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JPH04135752A
JPH04135752A JP2255403A JP25540390A JPH04135752A JP H04135752 A JPH04135752 A JP H04135752A JP 2255403 A JP2255403 A JP 2255403A JP 25540390 A JP25540390 A JP 25540390A JP H04135752 A JPH04135752 A JP H04135752A
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Susumu Ooka
進 大岡
Takahiro Kokubo
孝宏 小久保
Satoshi Mizushima
智 水嶋
Yutaka Sugimoto
裕 杉本
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Denka Co Ltd
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Denki Kagaku Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明(1、薬品、玩具及び電気部品の包装容器で、特
に透明性、耐熱性及び熱成形性に優れた耐熱多層シート
及びその成形品に関する。
(従来の技術) 従来、塩化ビニル樹脂シートは、透明性、耐衝撃性及び
熱成形性にすぐれ、しかも製造コストが安いために薬品
、玩具及び電気部品の包装容器として、ブリスターパッ
ク等に用いられてきた。
しかし最近、欧米を中心とした地球環境問題の高まりに
おいて、塩化ビニル樹脂は廃棄燃焼物が酸性雨の原因及
び発癌性物質視されており、すでに一部の国においては
、塩化ビニル樹脂の包装容器への使用制限が開始されて
いる。
一方これら包装容器と同様の性能を有し、しかも塩化ビ
ニル樹脂に替わりつる樹脂としては、たとえばスチレン
−ブタジェン共重合樹脂、透明ABS樹脂、ポリカーボ
ネート樹脂及びポリエチレンテレフタレート樹脂(以下
PET樹脂という)が挙げられる。モしてPET樹脂は
、透明性、機械的強度及び製品コスト等のバランスから
、最も可能性か高い。
しかしPET樹脂は、耐熱性、吸湿性かやや劣り高温多
湿の場所に長時間放置されると、成形品が変形するため
ブリスターパックの包装容器には適さない問題がある。
PET樹脂の耐熱性を改良する方法としては、ポリカー
ボネート樹脂またはポリアリーレン樹脂(以下PAL樹
脂いう)とのポリマーブレンドの方法が提案されている
しかし、ポリカーボネート樹脂とのポリマーブレンドで
は、良好な耐熱性と耐衝撃性は得られるが、透明性が低
下し包装容器として使用した際に内容物がよく見えない
欠点がある。またPAL樹脂とのポリマーブレンドでは
、耐熱性と透明性は向上するが、耐衝撃性と熱成形性か
低下する欠点かある。
さらに特開平2−147640号公報には、熱可塑性ポ
リエステル樹脂とこの樹脂にPAL樹脂をポリマーブレ
ンドしたものとの多層シートか開示されている。しかし
この多層シートでは本発明か目的とする薄肉製品てしか
も深絞り成形する、たとえばブリスターバックでは熱成
形性及び耐衝撃性か低下する欠点かあり、実用的でない
(発明か解決しようとする課題) 本発明は、かかる欠点を解決したものであり、PET樹
脂と該樹脂とPAL樹脂との樹脂組成物からなる耐熱多
層シートで、しかも各層の割合を重量構成比率で特定す
ることにより、透明性、耐熱性及び耐衝撃性、熱成形性
にすぐれ、高温多湿の雰囲気でも成形品の変形かない耐
熱多層シート及びその成形品を見出し本発明を完成する
に至った。
(課題か解決するための手段) すなわち本発明は、スキン層かPET樹脂65〜95重
量%とPAL樹脂5〜35重量%とを主成分とする樹脂
組成物、コア層か少なくとも85重量%以上のPET樹
脂からなる耐熱多層シートてあって、該耐熱多層シート
に対するスキン層の重量構成比率か10〜50重量%で
あることを特徴とする耐熱多層シート及び該耐熱多層シ
ートを熱成形してなる成形品である。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明に用いるPET樹脂は、エチレングリコールとテ
レフタル酸との重縮合にて得られるか、この他グリコー
ル成分としては、ジエチルグリコール、1,4−テトラ
メチレングリコール、1゜4−シルロヘキサンジメタノ
ール、ヘプタメチレングリコール、ジカルボン酸成分と
しては、イソフタル酸1.5−ナフタレンジカルボン酸
アジピン酸等を単量体として全量又は一部を置き換えて
使用してもよいが、好ましくはエチレングリコールとテ
レフタル酸及び1,4シクロヘキサンジメタツールとの
共重合からなるPET樹脂か透明性、熱成形性及び耐衝
撃性にすぐれていることから好適である。
本発明に用いるPAL樹脂は、芳香族ジカルボン酸と二
価フェノールからなる重合生成物を使用するものである
が特に限定するものではない。
次に本発明の耐熱多層シートに用いるスキン層を構成す
る樹脂組成物は、PET樹脂65〜95重量%及びPA
L樹脂5〜35重量%の含有量からなり、PAL樹脂が
5重量%未満では、高温多湿下に成形品を長時間放置す
ると変形か生じて改良の効果か得られず、また35重量
%を越えると多層シートの熱成形性と成形品の耐衝撃性
か低下するので、好ましくない。樹脂組成物の混合方法
は、シート押出しする際に直接押出機に投入するか、P
ET樹脂とPAL樹脂との高濃度マスターペレットてP
ET樹脂を希釈してもよい。
また本発明の耐熱多層シートに用いるコア層としては、
少なくとも85重量%以上のPET樹脂により構成され
ているが、PET樹脂以外の成分としては、多層シート
のバリアー性付与を目的としたエチレン−ビニルアルコ
ール共重合樹脂やポリアミド樹脂が用いられ、さらに本
発明の多層シートの再生品であってもよい。PET樹脂
が85重量%未満では、成形品の耐衝撃性か低下して使
用が難しくなる。
本発明の耐熱多層シートの構成はスキン層とコア層との
二層シート、好ましくはコア層の両面にスキン層かある
三層シートである。そしてスキン層は、耐熱多層シート
に対するスキン層の重量構成比率か10〜50重量%で
あり、重量構成比率が10重量%未満では、高温多湿下
に成形品を長時間放置すると変形が生じて改良の効果が
得られず、また50重量%を越えるとシートの熱成形性
と成形品の耐衝撃性が低下し、さらにシート再生品の混
合割合か低下してコスト高になる欠点かある。
本発明の耐熱多層シートは、少なくともスキン層とコア
層との二層シート、好ましくは三層シートであり、また
その他の多層シートであっても何ら差し支えない。そし
てコア層の両面かスキン層からなる三層シートの場合は
、スキン層の両面の構成比率が極端に相違すると、成形
品とした後の高温多湿に長時間にわたって成形品を放置
すると変形の要因となって好ましくなく、スキン層両面
の構成比率は40 : 60〜50:50の範囲とする
ことが好ましい。
本発明の耐熱多層シートは、着色剤、安定剤などを添加
することもてきる。また成形品は帯電防止剤、防曇剤、
摺動剤及び接着剤を後処理剤として使用することも可能
である。
(実施例) 次に実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本発
明はこれによって限定されるものではない。尚本発明の
透明性、熱成形性、多湿上耐熱性及び耐衝撃性は、次の
方法によりて測定した。
(1)透明性 成形された容器底部から測定用サンプルを切出しJIS
 K−6718に準拠して測定した。
(2)成形性 実施例で得られた各多層シートを使用して、第1図に示
す容器を真空成形機で成形する際に、賦形性良好な容器
を得るに要した成形前のシート加熱時間幅で求めた。
(3)多湿上耐熱性 (2)項で得られた容器を用いて60°C,80RH%
の環境試験機に8時間放置した後の形状保持度合いを肉
眼で評価した。
判定基準 ○・容器の変形か見られず △:容器のコーナ一部分に僅かな変形が発生×:容器全
体に顕著な変形か発生 (4)耐衝撃性 (2)項で得られた容器の底部から測定用サンプルを切
出し落錘衝撃強度(デュポン式)を求めた(J=IN−
m)。
実施例1〜3 比較例1〜3 エチレングリコール、テレフタル酸及び1. 4−シク
ロヘキサンジメタノールの共重合からなるPET樹脂(
イーストマンコダック社製、商品名PET  1038
8)とPAL樹脂(ユニチカ■製、商品名Uポリマー)
とを表−1に示す割合とし、3台の押出機(65mm 
 1台、40mm  2台)を用いて0.4mmの三層
シートを押出した。
尚、三層シート全体に占めるスキン層の重量構成比率は
30重量%であり、コア層両面のスキン層配分は501
50であった。
表−1に評価結果を示すが、スキン層に占めるPAL樹
脂の構成比率か5〜35重量%の範囲では、熱成形時の
シート加熱時間幅が広く、耐衝撃性及び多湿上耐熱性も
良好であった。
実施例4〜6 比較例4〜5 コア層を構成するPET樹脂とPAL樹脂とを表−2に
示すとおりとした以外は、実施例1と同様な操作を行っ
た。評価結果を表−2に示す。
コア層を構成するPET樹脂の重量比率が85重量%未
満では、耐衝撃性が低下する。
実施例7〜8 比較例6 三層シートに対するスキン層の重量構成比率を表−3に
示す割合とした以外は、実施例1と同様な操作を行った
。評価結果を表−3に示す。
スキン層の重量構成比率が10重量%、未満では、多湿
上耐熱性か悪い。
(発明の効果) 以上のとおり本発明は、PET樹脂とPAL樹脂とを特
定の割合とすることにより、成形賦形性にすぐれた多層
シートか得られ、しかも該多層シートを用いて成形した
成形品は、多湿下耐熱性に耐えることができ、耐衝撃性
及び透明性にもすぐれた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例で物性測定用に用いた成形品
の斜視図を表すものである。 特許出願人  電気化学工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スキン層がポリエチレンテレフタレート樹脂65〜
    95重量%とポリアリレート樹脂5〜35重量%とを主
    成分とする樹脂組成物、コア層が少なくとも85重量%
    以上のポリエチレンテレフタレート樹脂からなる耐熱多
    層シートであって、該耐熱多層シートに対するスキン層
    の重量構成比率が10〜50重量%であることを特徴と
    する耐熱多層シート。2 請求項1記載の耐熱多層シー
    トを熱成形してなる成形品。 3 ポリエチレンテレフタレート樹脂が、エチレングリ
    コール、テレフタル酸及び1,4−シクロヘキサンジメ
    タノールの共重合からなる請求項1記載の耐熱多層シー
    ト又は請求項2記載の成形品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7854225B2 (en) 2002-11-02 2010-12-21 Glaxo Group Limited Blister package for inhalable medicament

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