JPH04135805U - 車両のサスペンシヨン装置 - Google Patents

車両のサスペンシヨン装置

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JPH04135805U
JPH04135805U JP1952491U JP1952491U JPH04135805U JP H04135805 U JPH04135805 U JP H04135805U JP 1952491 U JP1952491 U JP 1952491U JP 1952491 U JP1952491 U JP 1952491U JP H04135805 U JPH04135805 U JP H04135805U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
lower arm
rigidity
rear support
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP1952491U
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English (en)
Inventor
祥司 笠井
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ロアア―ム11がその前後両支持部12,13
で確実に支持されるとともに、ロアア―ム11の前後支
持部12,13間におけるサイドフレ―ムの座屈が円滑
に行われるようロアア―ム11を改良することにより、
車輪のアライメントを良好に保ちつつ、正面衝突時のク
ラッシュスペ―スの拡大化を図ることを目的とする。 【構成】車体前後方向へ延びるサイドフレ―ムに対し、
平面視で略A字状をなすロアア―ム11が前側支持部1
2及び後側支持部13でそれぞれ支持されるようにした
車両のサスペンション装置を前提とする。そして、上記
ロアア―ム11に、その後側支持部13よりも剛性強度
が低い低剛性部26を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両のサスペンション装置に関し、特に正面衝突時におけるクラッ シュスペ―スの拡大化を図る対策に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、車両のサスペンション装置においては、車体前後方向へ延びる車体フ レ―ムに対し、平面視で略A字状をなすサスペンションア―ムが前後2点で直接 支持されて、サスペンションア―ムの前後支持部間における車体フレ―ムの剛性 強度を高いものにしている。
【0003】 そこで、従来、例えば実開昭56−21210号公報に開示されるように、車 体フレ―ムに対して支持される前後両支持部のうちの後側支持部を後方に所定量 移動可能に支持するようにしたものが提案されている。そして、この場合、正面 衝突時に衝突荷重が車体フレ―ムに作用すると、サスペンションア―ムの後側支 持部が後方に移動してサスペンションア―ムの前後両支持部間における車体フレ ―ムの剛性強度を弱めるよう,その間隔を拡げて、サスペンションア―ムの前後 両支持部間における車体フレ―ムの座屈を可能とし、正面衝突時のクラッシュス ペ―スを確保するようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記従来のものでは、サスペンションア―ムの後側支持部の後方へ の移動が所定量のみに限定されたものであるため、この所定量移動する間だけサ スペンションア―ムの前後支持部間における車体フレ―ムの間隔が拡がって剛性 強度が弱まることになり、正面衝突時における車体フレ―ムの座屈が規制されて 、正面衝突時のクラッシュスペ―スを十分に確保することができない。
【0005】 また、上記従来のサスペンション装置では、サスペンションア―ムは、前後方 向から作用する荷重に対して実質的に前側支持部のみで支える構造となるため、 路面の凹凸乗越え時などに車輪のアライメントが狂う恐れもある。
【0006】 本考案はかかる点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、サスペ ンションア―ムがその前後両支持部で確実に支持されるとともに、サスペンショ ンア―ムの前後支持部間における車体フレ―ムの座屈が円滑に行われるようサス ペンションア―ムを改良することにより、車輪のアライメントを良好に保ちつつ 、正面衝突時のクラッシュスペ―スの拡大化を図ろうとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案が講じた解決手段は、車体前後方向へ延びる 車体フレ―ムに対し、平面視で略A字状をなすサスペンションア―ムが前後2点 で支持されるようにした車両のサスペンション装置を前提とする。そして、上記 サスペンションア―ムに、その車体フレ―ムに対する後側支持部よりも剛性強度 が低い低剛性部を設ける構成としたものである。
【0008】
【作用】
上記の構成により、本考案では、正面衝突時などに衝突エネルギ―が車体フレ ―ムに作用した場合、車体フレ―ムの前端部より始まる座屈がサスペンションア ―ムの前側支持部に及ぶと、この前側支持部に及んだ座屈つまり衝突エネルギ― によって、サスペンションア―ムの後側支持部よりも剛性強度の低い低剛性部が 破損してサスペンションア―ムの前後両支持部間における車体フレ―ムの剛性強 度が弱まり、正面衝突時における車体フレ―ムの座屈がロアア―ムによって規制 されることなく継続される。
【0009】 また、サスペンションア―ムは、従来のもののように後側支持部を車体フレ― ムに対して後方に所定量移動可能に支持する構成を採る必要がなく、前後方向か ら作用する荷重に対して前後両支持部で確実に支える構成を採ることができて、 路面の凹凸乗越え時などに車輪のアライメントが狂うことはない。
【0010】
【考案の効果】
以上の如く、本考案における車両のサスペンション装置によれば、前後方向か ら作用する荷重を前後両支持部で確実に支えつつ、正面衝突時にサスペンション ア―ムの低剛性部を積極的に破損させてサスペンションア―ムの前後支持部間に おける車体フレ―ムの座屈を円滑に行うことにより、車輪のアライメントを良好 に保ちつつ、正面衝突時のクラッシュスペ―スの拡大化を図ることができる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0012】 図3ないし図5は本考案の実施例に係るサスペンション装置をフロントサスペ ンション装置として適用した自動車の左側前部を示し、1は車体、2は車体側端 部を前後方向へ延びる車体フレ―ムとしてのサイドフレ―ムであって、このサイ ドフレ―ム2には、車幅方向へ延びるNO1クロスメンバ3、NO2クロスメン バ4、NO3クロスメンバ5が前から順に連結されていて、車体前部に形成され るエンジンル―ム6の底面を形成している。また、上記NO2クロスメンバ4及 びNO3クロスメンバ5は、その側端部がサイドフレ―ム2の下方より上方へ延 びて車体フレ―ム2の前後位置にそれぞれ連結されるよう,折曲形成されている 。尚、7はエンジンル―ム6内に搭載されたエンジン、8はエンジン7前方に配 設されたラジエ―タ、9はラジエ―タ8前方に配設されたコンデンサである。
【0013】 また、上記サイドフレ―ム2の下方に対応する,NO2クロスメンバ4及びN O3クロスメンバ5には、平面視で略A字状をなすサスペンションア―ムとして のロアア―ム11の前後の内端部がそれぞれ前側及び後側支持部12,13を介 して揺動自在に支持されている。上記前側及び後側支持部12,13は、公知の 内筒及び外筒と、その間に介在された弾性体とからなる第1ラバ―ブッシュ14 ,14からなる。また、上記NO2クロスメンバ4及びNO3クロスメンバ5の 略中間部が対応するサイドフレ―ム2、並びにNO3クロスメンバ5が対応する サイドフレ―ム2には、上方へ突出するブラケット15,15が設けられており 、この各ブラケット15には、平面視で略A字状をなす,ロアア―ム11よりも 小さいアッパア―ム16の前後の内端部がそれぞれ共通の軸心Xを有する第2ラ バ―ブッシュ17,17を介して揺動自在に支持されている。そして、上記ロア ア―ム11の外端部が車輪18を回転自在に支持する車輪支持部材19の下端部 に、上記アッパア―ム16の外端部が車輪支持部材19の上端部にそれぞれ揺動 自在に支持されている。この場合、前側支持部12及び後側支持部13がサイド フレ―ム2に対して強固に支持されて該サイドフレ―ム2がロアア―ム11によ って補強されることにより、ロアア―ム11の前後両支持部12,13間におけ るサイドフレ―ム2の剛性強度が高められている。
【0014】 そして、図1及び図2に示すように、上記ロアア―ム11は、車輪支持部材1 9の下端部に対する車輪側支持部21を有して前側支持部12側へ延びる前側ア ―ム部22と、上記車輪側支持部21近傍より後側支持部13側へ延びる後側ア ―ム部23とに分岐してなる。この分岐部24において、前側ア―ム部22は断 面略コ字状に形成されており、該前側ア―ム部22の内方に後側ア―ム部23の 外端部が配され、前側ア―ム部22及び後側ア―ム部23を上下方向より貫通す る2本のボルト部材25,25により締結されている。この場合、ロアア―ム1 1の前側ア―ム部22及び後側ア―ム部23の分岐部24は、そのサイドフレ― ム2に対する後側支持部13の支持剛性強度(剛性強度)よりも低い低剛性部2 6に形成されている。
【0015】 したがって、上記実施例では、正面衝突時などに衝突エネルギ―がサイドフレ ―ム2に作用した場合、サイドフレ―ム2の前端部より始まる座屈がロアア―ム 11の前側支持部12に及ぶと、この前側支持部12に及んだ座屈つまり衝突エ ネルギ―によって、ロアア―ム11の後側支持部13よりも剛性強度の低い低剛 性部26として形成された,分岐部24において前側ア―ム部22及び後側ア― ム部23を締結する2本のボルト部材25,25のうちの1本が少なくとも剪断 (破損)されてロアア―ム11の前後両支持部12,13間におけるサイドフレ ―ム2の剛性強度が弱まり、正面衝突時におけるサイドフレ―ム2の座屈がロア ア―ム11によって規制されることなく継続される。この結果、正面衝突時のク ラッシュスペ―スの拡大化を図ることができる。
【0016】 また、ロアア―ム11は、従来のもののように後側支持部を車体フレ―ムに対 して後方に所定量移動可能に支持する構成を採る必要がなく、前後方向から作用 する荷重に対して前後両支持部12,13で確実に支える強固な構成を採ること ができて、路面の凹凸乗越え時などにおいても車輪のアライメントを良好に保つ ことができる。
【0017】 尚、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、その他種々の変形例を包 含するものである。例えば、上記実施例では、分岐部24において前側ア―ム部 22及び後側ア―ム部23を締結する2本のボルト部材25,25からなる低剛 性部26を形成したが、図6に示すように、ロアア―ム11の前側ア―ム部22 及び後側ア―ム部23の略中間部に、ロアア―ム11の後側支持部13の支持剛 性強度よりも剛性強度が低くなるような段差部31,31をそれぞれ設けて低剛 性部26としても良い。この場合、正面衝突時などに作用する衝突エネルギ―に よってサイドフレ―ムの前端部より始まる座屈がロアア―ム11の前側支持部1 2に及ぶと、ロアア―ム11の前側ア―ム部22及び後側ア―ム部23の段差部 31,31にそれぞれねじりが発生してロアア―ム11の前後両支持部12,1 3間におけるサイドフレ―ムの剛性強度が弱まり、正面衝突時におけるサイドフ レ―ム2の座屈がロアア―ム11によって規制されることなく継続されて正面衝 突時のクラッシュスペ―スの拡大化を図れる。
【0018】 また、上記実施例では、低剛性部26をロアア―ム11にのみ形成したが、ア ッパア―ムにも形成しても良いのは勿論である。
【0019】 さらに、上記実施例では、ロアア―ム11の前側ア―ム部22及び後側ア―ム 部23を、サイドフレ―ム2の下方に対応する,NO2クロスメンバ4及びNO 3クロスメンバ5に支持したが、ロアア―ムの前側ア―ム部及び後側ア―ム部が サイドフレ―ムに直接支持されるようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロアア―ムの平面図である。
【図2】ボルト部材付近で切断したロアア―ムの断面図
である。
【図3】自動車の左前部を示す平面図である。
【図4】図3に係る正面図である。
【図5】図3に係る側面図である。
【図6】変形例を示すロアア―ムの斜視図である。
【符号の説明】
2 サイドフレ―ム(車体フレ―ム) 11 ロアア―ム(サスペンションア―ム) 13 後側支持部 26 低剛性部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体前後方向へ延びる車体フレ―ムに対
    し、平面視で略A字状をなすサスペンションア―ムが前
    後2点で支持されるようにした車両のサスペンション装
    置において、上記サスペンションア―ムには、その車体
    フレ―ムに対する後側支持部よりも剛性強度が低い低剛
    性部が設けられていることを特徴とする車両のサスペン
    ション装置。
JP1952491U 1991-03-28 1991-03-28 車両のサスペンシヨン装置 Pending JPH04135805U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09240237A (ja) * 1996-03-04 1997-09-16 Toyota Motor Corp 車両用サスペンションアーム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09240237A (ja) * 1996-03-04 1997-09-16 Toyota Motor Corp 車両用サスペンションアーム
EP0794075A3 (en) * 1996-03-04 1998-06-03 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Deformable suspension arm for automotive vehicle
US5845938A (en) * 1996-03-04 1998-12-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Deformable suspension and for automotive vehicle

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