JPH0413585B2 - - Google Patents
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- JPH0413585B2 JPH0413585B2 JP17430187A JP17430187A JPH0413585B2 JP H0413585 B2 JPH0413585 B2 JP H0413585B2 JP 17430187 A JP17430187 A JP 17430187A JP 17430187 A JP17430187 A JP 17430187A JP H0413585 B2 JPH0413585 B2 JP H0413585B2
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- compressor
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 39
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 7
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000005416 organic matter Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Safety Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、コンプレツサのドレン弁に関す
る。
る。
エアーコンプレツサは、大気中の空気を加圧し
て貯圧タンクに貯め、この加圧空気をその吐出口
からエアー配管を利用してエアーブレーキなどの
装置に送つたりするようになつている。
て貯圧タンクに貯め、この加圧空気をその吐出口
からエアー配管を利用してエアーブレーキなどの
装置に送つたりするようになつている。
上記のように、空気を加圧すると空気中の水蒸
気が液化して貯圧タンクやエアー配管などの圧力
系内にドレン水として溜まる。このドレン水を溜
めた状態で、コンプレツサを使用し続けると、ド
レン水が前記配管を通つて各装置に流れ込み、装
置の故障の原因となつたりする。さらに、貯圧タ
ンク内のドレン水の影響でコンプレツサ自体が故
障したりすることがある。
気が液化して貯圧タンクやエアー配管などの圧力
系内にドレン水として溜まる。このドレン水を溜
めた状態で、コンプレツサを使用し続けると、ド
レン水が前記配管を通つて各装置に流れ込み、装
置の故障の原因となつたりする。さらに、貯圧タ
ンク内のドレン水の影響でコンプレツサ自体が故
障したりすることがある。
そこで、従来のコンプレツサは、貯圧タンクの
下側に開閉弁を備えたドレン排出口が設けられて
いて、コンプレツサ停止時毎にこの開閉弁を開け
て、ドレン水を貯圧タンクから排出するようにし
ている。また、前記エアー配管途中にもドレン水
の排出口を設けたり、トラツプを設けたりして、
ドレン水が配管を通つて装置に送られないように
している。このドレントラツプにも、ドレン水が
溜められるとともに、開閉弁が設けられていて、
貯圧タンクの場合と同様に開閉弁を開けて溜まつ
たドレン水を排出するようにしていた。
下側に開閉弁を備えたドレン排出口が設けられて
いて、コンプレツサ停止時毎にこの開閉弁を開け
て、ドレン水を貯圧タンクから排出するようにし
ている。また、前記エアー配管途中にもドレン水
の排出口を設けたり、トラツプを設けたりして、
ドレン水が配管を通つて装置に送られないように
している。このドレントラツプにも、ドレン水が
溜められるとともに、開閉弁が設けられていて、
貯圧タンクの場合と同様に開閉弁を開けて溜まつ
たドレン水を排出するようにしていた。
しかしながら、コンプレツサ停止時毎にドレン
排出口の開閉弁を開放する作業は非常に面倒であ
り、つい忘れがちになつていしまいやすい。その
ため、ドレン水が溜まつた状態で、コンプレツサ
を再稼働させてしまい、ドレン水が流れ込んで、
装置が故障して仕舞うことがある。
排出口の開閉弁を開放する作業は非常に面倒であ
り、つい忘れがちになつていしまいやすい。その
ため、ドレン水が溜まつた状態で、コンプレツサ
を再稼働させてしまい、ドレン水が流れ込んで、
装置が故障して仕舞うことがある。
また、長時間連続稼動させなければならない場
合などは、たとえ、停止時に必ず開閉弁の開放を
行つてドレン水を排出させるようにしても、稼動
中にどうしてもエアー配管を通して装置にドレン
水が流れ込むことがある。
合などは、たとえ、停止時に必ず開閉弁の開放を
行つてドレン水を排出させるようにしても、稼動
中にどうしてもエアー配管を通して装置にドレン
水が流れ込むことがある。
この発明は、このような問題点を解決すること
を目的としている。
を目的としている。
この発明者らは、このような目的を達成するた
めに、コンプレツサの圧力系内に溜まるドレン水
を排出するための排出路を開閉するドレン弁であ
つて、排出路の一部を構成する貫通孔を有する筒
状のケーシングとこのケーシングの軸方向に移動
自在に内蔵される弁体とを備え、この弁体は、そ
の軸方向に沿つて前記ドレン水の流路を有すると
ともに、前記コンプレツサの使用設定圧力の下限
圧とほぼ同じかやや強い付勢力を有する付勢手段
によつて、つねに、前記圧力系方向に付勢されて
いて、前記圧力系内の圧力が前記付勢力より小さ
い時は、前記貫通孔の前記圧力系側の口を閉じ、
前記付勢力より大きくなると、その圧力を前記弁
体の前記圧力系側の面で受けて排出口側に移動さ
せられて、前記口を開放して排出口を閉じるよう
になつており、この排出口が閉じられた状態にお
いて、前記圧力系側から前記流路にドレン水が流
入するようになつていて、このドレン水は、前記
弁体が再び前記圧力系側に移動させられたときに
前記排出口から排出されるようになつていること
を特徴とするコンプレツサのドレン弁を要旨とし
ている。
めに、コンプレツサの圧力系内に溜まるドレン水
を排出するための排出路を開閉するドレン弁であ
つて、排出路の一部を構成する貫通孔を有する筒
状のケーシングとこのケーシングの軸方向に移動
自在に内蔵される弁体とを備え、この弁体は、そ
の軸方向に沿つて前記ドレン水の流路を有すると
ともに、前記コンプレツサの使用設定圧力の下限
圧とほぼ同じかやや強い付勢力を有する付勢手段
によつて、つねに、前記圧力系方向に付勢されて
いて、前記圧力系内の圧力が前記付勢力より小さ
い時は、前記貫通孔の前記圧力系側の口を閉じ、
前記付勢力より大きくなると、その圧力を前記弁
体の前記圧力系側の面で受けて排出口側に移動さ
せられて、前記口を開放して排出口を閉じるよう
になつており、この排出口が閉じられた状態にお
いて、前記圧力系側から前記流路にドレン水が流
入するようになつていて、このドレン水は、前記
弁体が再び前記圧力系側に移動させられたときに
前記排出口から排出されるようになつていること
を特徴とするコンプレツサのドレン弁を要旨とし
ている。
上記構成のようになつているので、このドレン
弁は、圧力系の圧力を逃がすことなく、コンプレ
ツサの使用設定圧力の上下限の間で、弁体が移動
してコンプレツサの運転中でドレン水を間欠的に
排出することができる。
弁は、圧力系の圧力を逃がすことなく、コンプレ
ツサの使用設定圧力の上下限の間で、弁体が移動
してコンプレツサの運転中でドレン水を間欠的に
排出することができる。
以下に、この発明を、その1実施例をあらわす
図面を参照しつつ詳しく説明する。
図面を参照しつつ詳しく説明する。
第1図はこの発明にかかるドレン弁の1実施例
を一部切り欠いて斜め上からみてあらわしてい
る。図にみるように、このドレン弁Aは、ケーシ
ング(ボデイ)1とケーシング1内に移動自在に
内蔵される弁体(以下、「第1弁体(ポペツト)」
と記す)2を備えている。ケーシング1は、ドレ
ン水の排出路となる貫通孔11をその軸方向に備
え、貫通孔11の中間部一側寄りに隔壁12を備
えている。隔壁12には、その中央に通孔13を
備えている。貫通孔11の両側部には、その内周
面に雌ねじ部14,15が形成されている。一方
の雌ねじ部14は、コンプレツサの圧力系側の取
付部へ取り付けるためのものである。他方(排出
口側)の雌ねじ部15と隔壁12との間には、第
1弁体2が前記貫通孔11の軸方向に移動自在に
内蔵されている。第1弁体2は、中央に貫通孔2
1を有する筒状体であつて、その両端縁がテーパ
状に面取りされている。これらの面取り部21
a,21bの基部には、Oリング22,22がそ
れぞれ嵌合されている。第1弁体2は、他方の雌
ねじ部15に螺合されるボルト(ボデイキヤツ
プ)3と隔壁12によつてケーシング1内に保持
されている。ボルト3は、その中央部に第2図a
にみるように、ねじ孔31が形成されている。ね
じ孔31の前記面取り部21bに対応する部分
は、ラツパ状になつていて、そのテーパ面(シー
ト面)31aが面取り部21bに沿うように形成
されている。ねじ孔31には、貫通孔41を有す
る筒状体4が螺合されている。筒状体4は、貫通
孔41の端部がドレン水の排出口42となつてい
るとともに、コイルばね5が内蔵されている。コ
イルばね5は貫通孔41の中間部に形成された段
部43にその一端が支持され、他端部が第1弁体
2の端部に形成されたばね巻回部24に巻回され
ている。第1弁体2は、このコイルばね5によつ
て前記隔壁12側につねに付勢されている。コイ
ルばね5の付勢力は、コンプレツサの使用設定圧
力の下限圧とほぼ同じかやや大きめに設定されて
いる。第1弁体2は、この付勢によつて前記圧力
系側から前記付勢力に打ち勝つ圧力が加わらない
限り、圧力系側の面取り部21aが隔壁12に密
着させられるようになつている。面取り部21a
の基部には、Oリング22が嵌合されているの
で、前記貫通孔11は完全にシールされ、エアー
やドレン水が排出口42から漏れ出ないようにな
つている。一方、コンプレツサの稼動により前記
圧力系側の圧力が前記付勢力に打ち勝つようにな
ると、第1弁体2が排出口42側に移動して排出
口42側の面取り部21bが前記テーパ面31a
に密着させられ、面取り部21bの基部に嵌合さ
れたOリング22によつて完全にシールされた状
態となる。なお、コイルばね5の付勢力の設定
は、前記筒状体4のねじ孔2への螺入長さを変更
することによつて自由に選択できる。
を一部切り欠いて斜め上からみてあらわしてい
る。図にみるように、このドレン弁Aは、ケーシ
ング(ボデイ)1とケーシング1内に移動自在に
内蔵される弁体(以下、「第1弁体(ポペツト)」
と記す)2を備えている。ケーシング1は、ドレ
ン水の排出路となる貫通孔11をその軸方向に備
え、貫通孔11の中間部一側寄りに隔壁12を備
えている。隔壁12には、その中央に通孔13を
備えている。貫通孔11の両側部には、その内周
面に雌ねじ部14,15が形成されている。一方
の雌ねじ部14は、コンプレツサの圧力系側の取
付部へ取り付けるためのものである。他方(排出
口側)の雌ねじ部15と隔壁12との間には、第
1弁体2が前記貫通孔11の軸方向に移動自在に
内蔵されている。第1弁体2は、中央に貫通孔2
1を有する筒状体であつて、その両端縁がテーパ
状に面取りされている。これらの面取り部21
a,21bの基部には、Oリング22,22がそ
れぞれ嵌合されている。第1弁体2は、他方の雌
ねじ部15に螺合されるボルト(ボデイキヤツ
プ)3と隔壁12によつてケーシング1内に保持
されている。ボルト3は、その中央部に第2図a
にみるように、ねじ孔31が形成されている。ね
じ孔31の前記面取り部21bに対応する部分
は、ラツパ状になつていて、そのテーパ面(シー
ト面)31aが面取り部21bに沿うように形成
されている。ねじ孔31には、貫通孔41を有す
る筒状体4が螺合されている。筒状体4は、貫通
孔41の端部がドレン水の排出口42となつてい
るとともに、コイルばね5が内蔵されている。コ
イルばね5は貫通孔41の中間部に形成された段
部43にその一端が支持され、他端部が第1弁体
2の端部に形成されたばね巻回部24に巻回され
ている。第1弁体2は、このコイルばね5によつ
て前記隔壁12側につねに付勢されている。コイ
ルばね5の付勢力は、コンプレツサの使用設定圧
力の下限圧とほぼ同じかやや大きめに設定されて
いる。第1弁体2は、この付勢によつて前記圧力
系側から前記付勢力に打ち勝つ圧力が加わらない
限り、圧力系側の面取り部21aが隔壁12に密
着させられるようになつている。面取り部21a
の基部には、Oリング22が嵌合されているの
で、前記貫通孔11は完全にシールされ、エアー
やドレン水が排出口42から漏れ出ないようにな
つている。一方、コンプレツサの稼動により前記
圧力系側の圧力が前記付勢力に打ち勝つようにな
ると、第1弁体2が排出口42側に移動して排出
口42側の面取り部21bが前記テーパ面31a
に密着させられ、面取り部21bの基部に嵌合さ
れたOリング22によつて完全にシールされた状
態となる。なお、コイルばね5の付勢力の設定
は、前記筒状体4のねじ孔2への螺入長さを変更
することによつて自由に選択できる。
第1弁体2は、その中央に貫通孔28が形成さ
れている。この貫通孔28は、圧力系側から排出
口42側に向かつて3段階に小径化されていて、
大径部28aに第2弁体7が貫通孔28の軸方向
に移動自在に収容されている。第2弁体7は、円
柱状部分71と円錐状部分72とを備えていて、
円柱状部分71が前記圧力系側になるように配置
されている。円柱状部分71は、その端面に放射
状に6つの溝71aが形成されるとともに、その
側周面にその軸方向に沿つて前記溝71aにそれ
ぞれ接続されている縦溝71bが形成されてい
る。溝71aは、円柱状部分71の中心側から周
縁側に向かつてテーパになつている。円錐状部分
72は、その先端部に小径の円柱状ばね巻回部7
4が形成されている。このばね巻回部74には、
第2弁体7を圧力径側に常に付勢するコイルばね
9が巻回されている。コイルばね9は、中径部2
8bに嵌入されその端部が小径部28cの端縁で
支持されている。コイルばね9は、その付勢力が
コンプレツサの使用設定圧力の下限圧より小さけ
れば、特に限定されないが、0.5Kg/cm2程度の圧
力に対抗する程度のものが好ましい。なお、大径
部28aの口部には、第2弁体7が貫通孔28か
ら抜け出ないようにスナツプリング29が嵌合さ
れている。円錐状部分72の基部には、Oリング
75が嵌合されている。
れている。この貫通孔28は、圧力系側から排出
口42側に向かつて3段階に小径化されていて、
大径部28aに第2弁体7が貫通孔28の軸方向
に移動自在に収容されている。第2弁体7は、円
柱状部分71と円錐状部分72とを備えていて、
円柱状部分71が前記圧力系側になるように配置
されている。円柱状部分71は、その端面に放射
状に6つの溝71aが形成されるとともに、その
側周面にその軸方向に沿つて前記溝71aにそれ
ぞれ接続されている縦溝71bが形成されてい
る。溝71aは、円柱状部分71の中心側から周
縁側に向かつてテーパになつている。円錐状部分
72は、その先端部に小径の円柱状ばね巻回部7
4が形成されている。このばね巻回部74には、
第2弁体7を圧力径側に常に付勢するコイルばね
9が巻回されている。コイルばね9は、中径部2
8bに嵌入されその端部が小径部28cの端縁で
支持されている。コイルばね9は、その付勢力が
コンプレツサの使用設定圧力の下限圧より小さけ
れば、特に限定されないが、0.5Kg/cm2程度の圧
力に対抗する程度のものが好ましい。なお、大径
部28aの口部には、第2弁体7が貫通孔28か
ら抜け出ないようにスナツプリング29が嵌合さ
れている。円錐状部分72の基部には、Oリング
75が嵌合されている。
このドレン弁Aは、上記のように、第1弁体2
がボルト3を取り外すことによって、簡単にケー
シングから取り外すことができる。したがつて、
ドレン水中のゴミや有機物によつて弁体の作動が
不良状態となつた場合でも、簡単に分解掃除がで
き維持管理が容易である。第2図a〜c中、49
は筒状体4の固定用ナツトである。
がボルト3を取り外すことによって、簡単にケー
シングから取り外すことができる。したがつて、
ドレン水中のゴミや有機物によつて弁体の作動が
不良状態となつた場合でも、簡単に分解掃除がで
き維持管理が容易である。第2図a〜c中、49
は筒状体4の固定用ナツトである。
つぎに、このドレン弁Aの動作を、その使用状
態の1例をあらわす第2図a〜cを用いて詳しく
説明する。なお、第1弁体2が6.5Kg/cm2で付勢
され、第2弁体7が0.5Kg/cm2で付勢されていて、
コンプレツサの使用設定圧力が6.5Kg/cm2〜7.0
Kg/cm2に設定されていることとする。
態の1例をあらわす第2図a〜cを用いて詳しく
説明する。なお、第1弁体2が6.5Kg/cm2で付勢
され、第2弁体7が0.5Kg/cm2で付勢されていて、
コンプレツサの使用設定圧力が6.5Kg/cm2〜7.0
Kg/cm2に設定されていることとする。
図にみるように、このドレン弁Aは、コンプレ
ツサの吐出口に連結されているエアー配管8の一
部に設けられた排出部81の雄ねじ部81aを雌
ねじ部14に螺入させることにより取り付けられ
る。このドレン弁Aは、コンプレツサの不使用
時、すなわち、エアー配管8内に圧がない状態に
おいて、第2図aにみるように、第1弁体2がコ
イルばね4の付勢によつて隔壁12にその面取り
部21aが密着されている。第2弁体7はコイル
ばね9の付勢によつて、スナツプリング29に当
接されている。この状態において、エアー配管8
は弁体7の貫通孔28を介して外部と連通してい
る。コンプレツサのスイツチが入れられ、エアー
配管8内の圧力が、0.5Kg/cm2以上になると、第
2弁体7は、その圧力を前記円柱状部分71の端
面で受けて第2図bにみるように、排出口42側
へ移動させられる。移動した第2弁体7は、その
円錐状部分72の基部に嵌合されたOリング74
が中径部28bの端面に形成されたテーパ面31
aに密着し、貫通孔28を閉止してエアーが排出
口42から漏れ出ないようにするようになつてい
る。圧力系の圧力が6.5Kg/cm2以上になると、第
1弁体2は、第2図cにみるように、その圧力で
排出口42側へ移動させられ、面取り部21bが
ボルト3のテーパ面31aに密着させられて排出
口42を閉止するようになつている。この第1弁
体2が移動する途中の状態において、エアー配管
8内のドレン水およびエアーが第1弁体2の側周
面に形成された溝27を流路として排出口42か
ら少量排出される。第2図cの状態において、ド
レン水は、第1弁体2とケーシング1の間の間隙
に流れ込んで溜る。すなわち、面取り部21bに
よつて排出口42への流路がシールされているの
で、ドレン水およびエアーが排出されることがな
い。コンプレツサの圧が7.0Kg/cm2になり、コン
プレツサの作動が停止し、徐々に圧力が低下して
6.5Kg/cm2になると、再び、第1弁体2が第2図
bの状態に戻る。そして、上記したように第1弁
体2とケーシング1の間の間隙に流れ込んで溜ま
つたドレン水がエアーとともに、排出口42から
排出される。このドレン弁Aは、コンプレツサが
運転されている間は、第2図bと第2図cの状態
を間欠的に繰り返しエアー配管8内に溜まつたド
レン水を排出するようになつている。
ツサの吐出口に連結されているエアー配管8の一
部に設けられた排出部81の雄ねじ部81aを雌
ねじ部14に螺入させることにより取り付けられ
る。このドレン弁Aは、コンプレツサの不使用
時、すなわち、エアー配管8内に圧がない状態に
おいて、第2図aにみるように、第1弁体2がコ
イルばね4の付勢によつて隔壁12にその面取り
部21aが密着されている。第2弁体7はコイル
ばね9の付勢によつて、スナツプリング29に当
接されている。この状態において、エアー配管8
は弁体7の貫通孔28を介して外部と連通してい
る。コンプレツサのスイツチが入れられ、エアー
配管8内の圧力が、0.5Kg/cm2以上になると、第
2弁体7は、その圧力を前記円柱状部分71の端
面で受けて第2図bにみるように、排出口42側
へ移動させられる。移動した第2弁体7は、その
円錐状部分72の基部に嵌合されたOリング74
が中径部28bの端面に形成されたテーパ面31
aに密着し、貫通孔28を閉止してエアーが排出
口42から漏れ出ないようにするようになつてい
る。圧力系の圧力が6.5Kg/cm2以上になると、第
1弁体2は、第2図cにみるように、その圧力で
排出口42側へ移動させられ、面取り部21bが
ボルト3のテーパ面31aに密着させられて排出
口42を閉止するようになつている。この第1弁
体2が移動する途中の状態において、エアー配管
8内のドレン水およびエアーが第1弁体2の側周
面に形成された溝27を流路として排出口42か
ら少量排出される。第2図cの状態において、ド
レン水は、第1弁体2とケーシング1の間の間隙
に流れ込んで溜る。すなわち、面取り部21bに
よつて排出口42への流路がシールされているの
で、ドレン水およびエアーが排出されることがな
い。コンプレツサの圧が7.0Kg/cm2になり、コン
プレツサの作動が停止し、徐々に圧力が低下して
6.5Kg/cm2になると、再び、第1弁体2が第2図
bの状態に戻る。そして、上記したように第1弁
体2とケーシング1の間の間隙に流れ込んで溜ま
つたドレン水がエアーとともに、排出口42から
排出される。このドレン弁Aは、コンプレツサが
運転されている間は、第2図bと第2図cの状態
を間欠的に繰り返しエアー配管8内に溜まつたド
レン水を排出するようになつている。
また、このドレン弁Aは、コンプレツサが停止
され、エアー配管8内の圧力が0.5Kg/cm2以下に
なると、第2図aにみるよう再び第2弁体7がス
ナツプリング29に当接するまで移動させられ
る。したがつて、このドレン弁Aは、この移動に
よつて第1弁体2の貫通孔28がエアー配管8と
排出口42を連通させ、コンプレツサ停止時にお
いても、ドレン水を排出できるようになつてい
る。
され、エアー配管8内の圧力が0.5Kg/cm2以下に
なると、第2図aにみるよう再び第2弁体7がス
ナツプリング29に当接するまで移動させられ
る。したがつて、このドレン弁Aは、この移動に
よつて第1弁体2の貫通孔28がエアー配管8と
排出口42を連通させ、コンプレツサ停止時にお
いても、ドレン水を排出できるようになつてい
る。
この発明にかかるドレン弁は、上記の実施例に
限定されない。たとえば、上記の実施例では、第
1弁体が第2弁体を備えていたが、無くても構わ
ない。第2弁体の円柱状部分の側周面にドレン水
の通路となる縦溝が形成されていたが、円筒状部
分の端面から側周面に沿つて螺旋状に形成するよ
うにしても構わないし、円筒状部分の端面から円
錐状部分まで貫通する小孔を設けるようにしても
構わない。上記の実施例では、第1および第2弁
体がコイルばねによつて付勢されていたが、付勢
手段としてゴム状の弾性材等を用いるようにして
も構わない。上記の実施例では、ドレン弁がエア
ー配管に取り付けられていたが、コンプレツサの
貯圧タンクの下側に直接取り付けたり、エアー配
管中に設けられたドレントラツプに設けるように
しても構わない。
限定されない。たとえば、上記の実施例では、第
1弁体が第2弁体を備えていたが、無くても構わ
ない。第2弁体の円柱状部分の側周面にドレン水
の通路となる縦溝が形成されていたが、円筒状部
分の端面から側周面に沿つて螺旋状に形成するよ
うにしても構わないし、円筒状部分の端面から円
錐状部分まで貫通する小孔を設けるようにしても
構わない。上記の実施例では、第1および第2弁
体がコイルばねによつて付勢されていたが、付勢
手段としてゴム状の弾性材等を用いるようにして
も構わない。上記の実施例では、ドレン弁がエア
ー配管に取り付けられていたが、コンプレツサの
貯圧タンクの下側に直接取り付けたり、エアー配
管中に設けられたドレントラツプに設けるように
しても構わない。
この発明にかかるドレン弁は、以上のように、
コンプレツサの圧力系内に溜まるドレン水を排出
するための排出路を開閉するドレン弁であつて、
排出路の一部を構成する貫通孔を有する筒状のケ
ーシングとこのケーシングの軸方向に移動自在に
内蔵される弁体とを備え、この弁体は、その軸方
向に沿つて前記ドレン水の流路を有するととも
に、前記コンプレツサの使用設定圧力の下限圧と
ほぼ同じかやや強い付勢力を有する付勢手段によ
つて、つねに、前記圧力系方向に付勢されてい
て、前記圧力系内の圧力が前記付勢力より小さい
時は、前記貫通孔の前記圧力系側の口を閉じ、前
記付勢力より大きくなると、その圧力を前記弁体
の前記圧力系側の面で受けて排出口側に移動させ
られて、前記口を開放して排出口を閉じるように
なつており、この排出口が閉じられた状態におい
て、前記圧力系側から前記流路にドレン水が流入
するようになつていて、このドレン水は、前記弁
体が再び前記圧力系側に移動させられたときに前
記排出口から排出されるようになつているので、
コンプレツサを長時間連続して運転しても、運転
中に間欠的にドレン水が排出され、運転中にドレ
ン水の流れ込みによる装置の故障やコンプレツサ
自体の故障等を無くすることができる。
コンプレツサの圧力系内に溜まるドレン水を排出
するための排出路を開閉するドレン弁であつて、
排出路の一部を構成する貫通孔を有する筒状のケ
ーシングとこのケーシングの軸方向に移動自在に
内蔵される弁体とを備え、この弁体は、その軸方
向に沿つて前記ドレン水の流路を有するととも
に、前記コンプレツサの使用設定圧力の下限圧と
ほぼ同じかやや強い付勢力を有する付勢手段によ
つて、つねに、前記圧力系方向に付勢されてい
て、前記圧力系内の圧力が前記付勢力より小さい
時は、前記貫通孔の前記圧力系側の口を閉じ、前
記付勢力より大きくなると、その圧力を前記弁体
の前記圧力系側の面で受けて排出口側に移動させ
られて、前記口を開放して排出口を閉じるように
なつており、この排出口が閉じられた状態におい
て、前記圧力系側から前記流路にドレン水が流入
するようになつていて、このドレン水は、前記弁
体が再び前記圧力系側に移動させられたときに前
記排出口から排出されるようになつているので、
コンプレツサを長時間連続して運転しても、運転
中に間欠的にドレン水が排出され、運転中にドレ
ン水の流れ込みによる装置の故障やコンプレツサ
自体の故障等を無くすることができる。
第1図はこの発明にかかるドレン弁の1実施例
を一部切り欠いてあらわす斜視図、第2図a〜c
はその一使用例における動作を説明する側断面図
であつて、同図aはコンプレツサの停止時の状態
をあらわし、同図bはその圧力系の圧力がコンプ
レツサの使用設定圧力の下限以下の状態をあらわ
し、同図cはその圧力系の圧力がコンプレツサの
使用設定圧力の下限から上限までの状態をあらわ
している。 A……ドレン弁、1……ケーシング、2……弁
体(第1弁体)、7……第2弁体、11,28…
…貫通孔、42……排出口。
を一部切り欠いてあらわす斜視図、第2図a〜c
はその一使用例における動作を説明する側断面図
であつて、同図aはコンプレツサの停止時の状態
をあらわし、同図bはその圧力系の圧力がコンプ
レツサの使用設定圧力の下限以下の状態をあらわ
し、同図cはその圧力系の圧力がコンプレツサの
使用設定圧力の下限から上限までの状態をあらわ
している。 A……ドレン弁、1……ケーシング、2……弁
体(第1弁体)、7……第2弁体、11,28…
…貫通孔、42……排出口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コンプレツサの圧力系内に溜まるドレン水を
排出するための排出路を開閉するドレン弁であつ
て、排出路の一部を構成する貫通孔を有する筒状
のケーシングとこのケーシングの軸方向に移動自
在に内蔵される弁体とを備え、この弁体は、その
軸方向に沿つて前記ドレン水の流路を有するとと
もに、前記コンプレツサの使用設定圧力の下限圧
とほぼ同じかやや強い付勢力を有する付勢手段に
よつて、つねに、前記圧力系方向に付勢されてい
て、前記圧力系内の圧力が前記付勢力より小さい
時は、前記貫通孔の前記圧力系側の口を閉じ、前
記付勢力より大きくなると、その圧力を前記弁体
の前記圧力系側の面で受けて排出口側に移動させ
られて、前記口を開放して排出口を閉じるように
なつており、この排出口が閉じられた状態におい
て、前記圧力系側から前記流路にドレン水が流入
するようになつていて、このドレン水は、前記弁
体が再び前記圧力系側に移動させられたときに前
記排出口から排出されるようになつていることを
特徴とするコンプレツサのドレン弁。 2 弁体がその軸方向に貫通する貫通孔を有し、
この貫通孔にはその軸方向に移動自在に第2弁体
が内蔵されており、この第2弁体が、前記コンプ
レツサの使用設計圧力の下限圧より弱い付勢力を
有する付勢手段によつて、つねに、前記小孔の圧
力系側へ付勢され前記貫通孔を開放するようにさ
れていて、前記圧力タンク内の圧力が前記付勢力
より大きくなると前記貫通孔の排出口側へ移動さ
せられ、前記貫通孔を閉じるようになつている特
許請求の範囲第1項記載のコンプレツサのドレン
弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17430187A JPS6421280A (en) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | Drain valve of compressor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17430187A JPS6421280A (en) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | Drain valve of compressor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6421280A JPS6421280A (en) | 1989-01-24 |
| JPH0413585B2 true JPH0413585B2 (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=15976272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17430187A Granted JPS6421280A (en) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | Drain valve of compressor |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6421280A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6113504A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-21 | 日立電線株式会社 | テ−プ巻線 |
-
1987
- 1987-07-13 JP JP17430187A patent/JPS6421280A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6421280A (en) | 1989-01-24 |
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