JPH04136013U - 歩行型移動農機の操作装置 - Google Patents
歩行型移動農機の操作装置Info
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- JPH04136013U JPH04136013U JP5110191U JP5110191U JPH04136013U JP H04136013 U JPH04136013 U JP H04136013U JP 5110191 U JP5110191 U JP 5110191U JP 5110191 U JP5110191 U JP 5110191U JP H04136013 U JPH04136013 U JP H04136013U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は歩行型移動農機の操向ハンドルまわ
りのレバー操作部の機構を簡単にし、操作性及びコスト
メリットの向上を図ることを目的とする。 【構成】 揺動アーム68を揺動させる操作レバー2の
揺動を単純な揺動で操作する操作範囲と、上記いずれか
の操作終了後に当接する揺動支点2aを設けて、支点越
え後の揺動範囲とに分けて構成し、上記支点越え後は揺
動アーム68に形成したカム面c’,d’をガイド支点
72に係脱せしめることにより異なる操作系の操作ポジ
ションを形成する操作範囲とに分け、複数の牽引操作系
の操作を行わしめる機構とした。
りのレバー操作部の機構を簡単にし、操作性及びコスト
メリットの向上を図ることを目的とする。 【構成】 揺動アーム68を揺動させる操作レバー2の
揺動を単純な揺動で操作する操作範囲と、上記いずれか
の操作終了後に当接する揺動支点2aを設けて、支点越
え後の揺動範囲とに分けて構成し、上記支点越え後は揺
動アーム68に形成したカム面c’,d’をガイド支点
72に係脱せしめることにより異なる操作系の操作ポジ
ションを形成する操作範囲とに分け、複数の牽引操作系
の操作を行わしめる機構とした。
Description
【0001】
この考案は歩行型田植機や播種機その他操向ハンドルに操作レバーを設けた歩
行型移動農機の操作装置に関する。
【0002】
従来例えば歩行型田植機においては、操向ハンドル部に走行クラッチレバーと
作業用の植付クラッチレバーのほか、油圧による機体の昇降制御用のレバー等が
各別に設けられており、上記2種類のクラッチレバーのいずれか又は一方で油圧
制御する場合も、レバーガイドを前後方向の他に左右方向にも操作するように形
成し、あるいはクラッチ操作や油圧操作が互に他に影響しないようにハンドル部
の操作レバー部にストッパーやスプリング、カムプレート等の多くのガイド機構
や逃がし機構を必要としていた。
【0003】
しかし、上記従来の操作装置は部品点数も多く構造が複雑で操作性も悪い上に
コスト高であるという欠点があった。
【0004】
この考案はこれらの問題点を解消せんとするもので、操向用ハンドル36のフ
レーム30側に揺動自在に軸支される操作レバー2と、一端を上記操作レバー2
の揺動側に連結し、他端側に牽引操作系51を連結して前記操作レバー2の揺動
とともに揺動するアーム68と、該アーム68の揺動軌跡内にあってアーム揺動
中に上記アーム68片側面に形成したガイド面Aの異なる位置に当接する揺動支
点2aとガイド支点72とを各設け、上記ガイド面Aにはアーム揺動時の揺動支
点当接後に上記ガイド支点72に係合してアーム68及び操作レバー2の揺動姿
勢を定位値で決めるような凹凸からなるカム面c’,d’を形成したことを特徴
としている。
【0005】
操作レバー2は、揺動支点2aに当接する前と後の少なくとも2種類の操作範
囲を有し、前方の操作範囲では操作レバー2を単純に前後に揺動させるだけで一
種類の例えばクラッチ入、切等の操作ポジションを選択させ、揺動支点2aへの
当接後の支点越え状態では、操作レバー2と共に揺動するアーム68のガイド面
Aのカム面c’,d’がガイド支点72に係脱されることによりアーム68の他
端に連結された操作系51,51’のポジション選択をし、これによって例えば
油圧制御等をクラッチ系に影響を与えることなく行うことができる。
【0006】
以下、図面に沿って本考案による実施例について説明する。
【0007】
歩行型田植機は、図2及び図3に示すように、エンジン31、ミッションケー
ス32及びフレーム33等よりなる機体35を有しており、該機体35の後方に
はハンドルフレーム30を介してハンドル36が延設されていると共に、苗のせ
台37が左右方向に摺動自在に支持されており、かつ該苗のせ台37の下端部分
に植付け杆38が配設されている。さらに、フレーム33の下方には後方の揺動
支点11aを中心に揺動自在にフロート11が懸架されており、該フロート11
は田面の土圧を感知して機体高さを検知する機体高さ検知機構を構成している。
また、ミッションケース32の左右から出力軸39が突設しており、さらに該出
力軸を中心に揺動自在にチェーンケース40が支持されており、且つこれらのチ
ェーンケースの先端には水田車輪7,7が支持されている。
【0008】
そして、図2に詳示するように、機体35の前方におけるエンジン31に固定
されたブラケット41とミッションケース32に固定されたバンパ部材42との
間には、機体高さ調節用の油圧シリンダ9が配設されている。該油圧シリンダ9
は、シリンダ可動型に構成され、そのロッド9aが前記ブラケット41及びバン
パ部材42とに固定され、かつ該ロッド9aに案内されてシリンダ9bが上下に
往復動する。さらに、該シリンダ9bにはピン43aを中心に天秤アーム43が
左右揺動自在に連結されており、該天秤アーム43の両端はそれぞれロッド45
,45を介して揺動チェーンケース40,40の基端部に固定されているアーム
40a,40aに連結している。また、天秤アーム43の中間部とシリンダ9b
との間には水平制御用油圧シリンダ46が介在しており、該シリンダ46は傾斜
センサ47に基づき制御されて、天秤アーム43を左右に動かすことにより左右
両水田車輪7,7を背反的に上下に調節する。
【0009】
そして、ハンドル36部分に設けられたガイドプレート50(図1参照)には
作業(植付け)クラッチレバー2及び主クラッチレバー5の2本の操作レバーが
配置されている。
【0010】
植付けクラッチレバー2は、図1に示すように、後述するアーム68,69を
介して牽引操作系を構成する操作ロッド51を連結しており、該ロッド51には
その先端部にカラー52がまた中間部にカラー53が固定されている。先端側カ
ラー52には圧縮スプリング54を介して植付けクラッチアーム1が連結されて
おり、植付けクラッチレバー2の入位置又は切位置により植付けクラッチが入・
切操作される。一方、ミッションケース32にはシャフト16が回動自在に支持
されており、該シャフトの一端に固定されたアーム15の孔16aにワイヤ51
が貫通し且つ中間部カラー53が当接して、前記植付けクラッチレバー2の入か
ら切方向への操作によりシャフト16を回動し得る。また、シャフト16の他端
には他のアーム17が固定されており、該アーム17には内方に突出してピン1
7aが植設されている。
【0011】
さらに、シャフト16には、連結プレート55、第1のプレート13、第2の
プレート19及び感知ロッド12がそれぞれ回動自在に支持されている。一方、
主クラッチレバー5側にアーム68,69を介して連結している操作ロッド56
及びワイヤ56’は圧縮スプリング57を介して前記連結プレート55に連結し
ており、さらに該プレート55はロッド59を介して走行(主)クラッチアーム
3に連結しており、主クラッチレバー5の入位置又は切位置への操作により走行
クラッチが入・切される。また、第1のプレート13には長孔13aが形成され
ており、該長孔13aに前記アーム17のピン17aが嵌挿して所定遊び機構を
構成している。また、該第1のプレート13はプレート60及びロッド61を介
して油圧切り換えバルブ10の操作アーム10aに連結している。該切り換えバ
ルブ10は、油圧シリンダ9に連通しているとともに、その操作アーム10aの
回動位置により上げ位置、下げ位置及び中立位置に切り換えられる。また、該操
作アーム10aには戻しスプリング14が張設されており、該スプリング14は
切り換えバルブ10を下げ位置方向に不勢している。
【0012】
また、第2のプレート19は長孔19b、一側方に突出している第1ラグ19
a、反対方向に突出している第2のラグ19c及びスプリング引掛け部19dを
有している。そして、第1のラグ19aは第1のプレート13の側面13bに当
接し得、第2のプレート19から第1のプレート13へ向かって切り換えバルブ
10の上げ方向に連動し得、且つ第2のプレート19の位置に拘わりなく第1の
プレート13の上げ方向への回動を許容している。また、第2のラグ19cは感
知ロッド12の底側12aに当接しており、且つ引掛け部19dと感知ロッド1
2の屈曲部との間にスプリング21が張設されて、第2のプレート19と感知ロ
ッド12とはスプリング21を介して又は当接により連動している。そして、前
記主クラッチレバー5側から延びているワイヤ56’の中間に固定されたプレー
ト62からロッド20が延びており、該ロッド先端20aが前記長孔19bに嵌
挿して所定遊び機構を構成している。
【0013】
また、前記フロート11の前部上面には断面ハット状の連結プレート22が固
定されており、そして該プレート22の中空部22aに前記感知ロッド12の先
端部12bが挿通している。これにより、フロート11の上下方向の移動は、感
知ロッド12にシャフト16回りの回動として伝達され、また感知ロッド12は
比較的長いボス部12cによりシャフト16に上下方向のみ自在に回転支持され
ているので、フロート11の横方向の振れが阻止されている。
【0014】
次に、図4〜図6に基づいてクラッチレバー2,5によるハンドル側の操作装
置につき詳述すると、ハンドルフレーム30の上端にはオペレーター側に開放端
を有する2枚のプレート66a,66bからなるブラケット66が固設され、該
ブラケット66内にはクラッチレバー2,5の基端部をスリーブ2a,5aを介
して各別に回動可能に軸支するレバー軸67が左右方向に支持されている。
【0015】
上記各クラッチレバー2,5はそれぞれ同形のヘ字形に折曲げられ、その基端
部側の途中には台形状に折曲形状をなしたプレート状のアーム68,69の上端
がピン71によってそれぞれプレート66a,66bの内面に近接して軸支され
るとともに、該アーム68,69の下端には前述したロッド51,56の上端が
それぞれ連結されている。各アーム68,69はクラッチレバー2,5を前後方
向に揺動するとこれらとともに移動しながら揺動し、ロッド51,56を各別に
上下方向に牽引する機構となっている。
【0016】
前後レバー軸67の斜め後部上方の各プレート66a,66bの内面には小径
のベアリング等からなるガイド支点72,73が軸支され、このガイド支点72
,73は後述するようにクラッチレバー2,5の揺動によるアーム68,69の
背面(折曲内面)のガイド面Aに当接係合する。即ち、クラッチレバー2,5は
図1,図5に示すように前方の揺動範囲ではガイドプレート50のスリット状の
レバーガイド50a,50bの前端とスリーブ2a,5aの外周面(揺動支点)
とに当接して停止する各クラッチの入、切の2つの操作ポジションa,bを備え
ている。そして、クラッチレバー2,5が上記揺動支点2a,2bに当接した後
に当該支点2a,5aを越えてなお後方に回動させると操作ポジションc,d(
但し、クラッチレバー5はcのみで足りる)において順次位置決めされて前述し
た油圧制御を行う機構となっている。
【0017】
上記ポジションc,dを位置決めする機構としてアーム68,69の背面側の
ガイド面Aには、図6に示されるような凹凸の凹部からなるカム面c’,d’が
形成され、該カム面c’,d’は、クラッチレバー2,5の支点越え後の揺動に
伴い、ガイド支点72,73にそれぞれ係合し、ロッド51,56を上方の各定
位値に引上げた状態で係止し、クラッチレバー2,5を逆方向(前方)に揺動さ
せることで、クラッチレバー2,5の固定ポジションc,dは順次前方のポジシ
ョンc,b方向へ移行する。
【0018】
ついで、以上構成に基づく、本実施例の作用について説明する。
【0019】
歩行型田植機で植付け作業を行うには、主クラッチレバー5を入位置aに操作
して、歩行(主)クラッチアーム3により該クラッチを接続状態にするとともに
、植付けクラッチレバー2を入位置aに操作して、植付けクラッチアーム1によ
り該クラッチを接続状態する。これにより、田植機Pは水田車輪7が駆動されて
走行するとともに、植付け杆38が回動して植付け作業を行う。この際、主クラ
ッチレバー5に連動しているピン先端20aは第2のプレート19の長孔19b
の中間部に位置し、且つ植付けクラッチレバー2に、ワイヤ51’、アーム15
及びシャフト16を介して連結しているアーム17のピン17aは第1のプレー
ト13の長孔13aの中間部に位置している。
【0020】
この状態にあっては、切り換えバルブ10の戻しスプリング14からの不勢力
に基づき、第1のラグ19aが側面13bに当接して第1のプレート13と第2
のプレート19とは一体に回動する状態にあって、且つピン17a及び20aに
てこれらプレート19とは一体に回動する状態にあって、且つピン17a及び2
0aにてこれらプレート13,19の回動が規制されていない状態にあり、従っ
て、フロート11の土圧感知に基づく上下動は、感知ロッド21に揺動移動とし
て伝達され、さらに第2のラグ19c又はスプリング21を介して第2のプレー
ト19に伝達され、そして一体に回動する第1のプレート13、プレート60及
びロッド61を介して切り換えバルブ10の操作アーム10aに伝達される。こ
れにより、該切り換えバルブ10は、フロート11の土圧感知に基づき田面に対
し機体35が一定高さになるように上げ位置、下げ位置及び中立位置に切り換え
られ、油圧シリンダ9を操作して水田車輪7,7を上下動して、自動的に機体高
さが制御される。
【0021】
なお、主クラッチレバー5及び植付けクラッチレバー2のいずれか一方又は両
方を切位置bに操作しても、ピン17,21aは長孔13a,19bの中程に位
置してプレート13,19の自由な動きを阻害せず、上述同様に、フロート11
の上下動に基づき切り換えバルブ10が自動制御される。
【0022】
ついで、田植機が枕地に至り、旋回する際は、主クラッチレバー5を入位置a
に保持した状態で、植付けクラッチレバー2を固定位置cに操作する。すると、
植付けクラッチアーム1が該クラッチを切って植付け杆38の回動を停止すると
ともに、ロッド51、ワイヤ51’、カラー53、プレート15及びシャフト1
6を介してプレート17のピン17aを長孔13aの端に当接する。この位置に
あっては、第1のプレート13は下げ方向り回動が阻止され、切り換えバルブ1
0は下げ位置になることはなく、上げ方向のみ許容される上げ半自動状態となる
。
【0023】
この状態で。オペレータはハンドル36を上方に持ち上げると、フロート11
の前部と機体35との間隔が狭くなり、感知ロッド12を時計方向に回動して、
スプリング21、第2のプレート19及び第1のラグ19aを介して第1のプレ
ート13を同方向に回動し、切り換えバルブ10を上げ位置に切り換える。これ
により、油圧シリンダ9は車輪7,7を下降して機体35を上昇する。そして、
機体35が希望上昇すると、ハンドル36を下げて田植機を水平状態にするが、
この際、第1のプレート13をピン17aに規制されて下げ(反時計)方向に回
動することが阻止されているので、切り換えバルブ10は中立位置に保持され、
機体35は上昇位置に固定される。またこの際、フロート11の前部は垂れ下が
って、感知ロッド21が反時計方向に回動し、第2のラグ19cの当接により第
2のプレート19も同方向に回動するが、第1のラグ19aと側面13bとの当
接が離れるだけで、第1のプレート13に何等影響を及ぼすことはない。
【0024】
さらに、田植機の苗のせ台37に苗補給等を行う場合には、植付けクラッチレ
バー2を入位置a又は切位置bにして、主クラッチレバー5を下げ位置cに操作
する。すると、走行クラッチ(3)が切断されるとともに、ロッド先端20aが
長孔19bの端に当接して、第2のプレート19はその上げ(時計)方向の回動
を規制される。この位置では、フロート11から感知ロッド12に上げ(時計)
方向の回動が与えられても、第2のプレート19はロッド先端20aにて回動が
規制され、従って第1のプレート13を介して切り換えバルブ10は上げ位置に
なることはなく、下げ方向のみ許容される半自動状態となる。この状態では、機
体35はフロート11に所定土圧が作用する下げ位置となり、ハンドル36を持
ち上げて機体を上昇しようとしても、該下げ状態に保持される。
【0025】
また、運搬又は格納するために、田植機の高さ制御を停止して機体35を固定
するには、主クラッチレバー5を下げ位置cに操作するとともに、植付けクラッ
チレバー2を固定位置cに操作する。この状態では、走行クラッチ3及び植付け
クラッチ1が共に切状態にあるとともに、ピン17aが第1のプレート13の長
孔13aの一端に当接して該プレートの下げ(反時計)方向の回動を規制すると
ともに、ロッド先端20aが第2のプレート19の長孔19bの一端に当接して
該プレートの上げ(時計)方向の回動を規制する。従って、切り換えバルブ10
は中立位置に固定された状態になり、フロート11の動きに拘わりなく、機体3
5は所定高さに保持される。
【0026】
そして、主クラッチレバー5の操作位置に拘わりなく、即ち入位置aにあって
走行状態にあっても、下げ位置bにあっても機体下降状態にあっても、植付けク
ラッチレバー2を上げ位置dに操作すると、ロッド51、ワイヤ51’、カラー
53、プレート15及びシャフト16を介してプレート17を上げ(時計)方向
に回動し、さらにピン17aが長孔13aの端に当接して第1のプレート13を
上げ方向に回動し、切り換えバルブ0の操作アーム10aを戻しスプリング14
に抗して上げ位置に移動する。これにより、油圧シリンダ9はチェーンケース4
0を揺動して水田車輪7,7を下降し、機体35を上昇する。この際、フロート
11は垂れ下がって感知ロッド21を介して第2のプレート19を相対的に反時
計方向に回動するが、第1のラグ19aが側面13bと離れるだけで、第1のプ
レート13の上げ方向の動きを何等妨げることはなく、また主クラッチレバー5
を下げ位置にして第2のプレートの上げ方向の動きを規制した状態であっても、
同様に、第1のラグ19aが側面13bから離れるだけで、第1のプレート13
の動きを妨げることはない。
【0027】
従って、本実施例によると、植付けクラッチレバー2を上げ位置dに操作する
と、優先して機体35は上昇するので、緊急時においても素早く機体を上昇する
ことができ、且つこの際、植付けクラッチレバー5は戻しスプリング14に抗し
て操作すれば足り、軽く操作できて操向フイーリングを向上できる。
【0028】
また、第1のプレート13と第2のプレート19とが分離されているため、植
付けクラッチレバー2からの操作系及び主クラッチレバー5からの操作系はそれ
ぞれ独立して調整でき、調整が容易である。
【0029】
さらに、植付けクラッチレバー2及び主クラッチレバー5からのそれぞれの操
作ワイヤ51,56上に、機体昇降用の連結部15,19及び各クラッチレバー
1,55を配置しているので、ワイヤ等の操作連牽部材が少なくて足り、構造が
簡単となるとともにコストの低減を図ることができ、さらにメンテナンス性及び
外観性をも向上することができる。
【0030】
以上のように構成される本考案の装置によれば、操作レバーの操作ポジション
がレバー揺動中におけるアームと揺動支点との当接前後において区分けされ、そ
れぞれの操作範囲内で複数支点当接以前は走行系又は作業系の操作用に、同当接
後はその他の油圧操作系に利用する等のように異種の操作用として利用すること
も可能となるほか、カム面とガイド支点の係合による操作ポジションではカムの
凹凸数を増やすことで多数の操作ポジションを得ることが可能であるという利点
がある。
【0031】
また単一の操作レバーで同種又は異種の多数の操作ポジションが得られるので
、作業系操作レバー数等の部品点数も少なく構造も簡単となり、コスト低減及び
操作性の向上等の利点がある。
【図1】本考案機体昇降用操作装置を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図2】歩行型田植機の前部を示す斜視図である。
【図3】歩行型田植機の全体を示す側面図である。
【図4】操作装置の部分平面図である。
【図5】操作装置の要部側面図である。
【図6】操作装置に用いられるアームの側面図である。
2 第1の操作レバー(植付けクラッチレバー)
2a 揺動支点
5 第2の操作レバー(主クラッチレバー)
5a 揺動支点
30 フレーム
36 ハンドル
51,56 牽引操作系(ロッド)
68,69 アーム
72,73 ガイド支点
a〜c 操作ポジション
c’、d’ カム面
A ガイド面
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)考案者 近藤 健一
島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地
1 三菱農機株式会社内
(72)考案者 石飛 芳夫
島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地
1 三菱農機株式会社内
(72)考案者 横山 芳樹
島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地
1 三菱農機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 操向用ハンドル(36)のフレーム(3
0)側に揺動自在に軸支される操作レバー(2)と、一
端を上記操作レバー(2)の揺動側に連結し、他端側に
牽引操作系(51)を連結して前記操作レバー(2)の
揺動とともに揺動するアーム(68)と、該アーム(6
8)の揺動軌跡内にあってアーム揺動中に上記アーム
(68)片側面に形成したガイド面(A)の異なる位置
に当接する揺動支点(2a)とガイド支点(72)とを
各設け、上記ガイド面(A)にはアーム揺動時の揺動支
点当接後に上記ガイド支点(72)に係合してアーム
(68)及び操作レバー(2)の揺動姿勢を定位値で決
めるような凹凸からなるカム面(c’,d’)を形成し
た歩行型移動農機の操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5110191U JP2542351Y2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 歩行型移動農機の操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5110191U JP2542351Y2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 歩行型移動農機の操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04136013U true JPH04136013U (ja) | 1992-12-17 |
| JP2542351Y2 JP2542351Y2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=31928178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5110191U Expired - Fee Related JP2542351Y2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 歩行型移動農機の操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2542351Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP5110191U patent/JP2542351Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2542351Y2 (ja) | 1997-07-23 |
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