JPH0413612Y2 - - Google Patents
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- JPH0413612Y2 JPH0413612Y2 JP7504583U JP7504583U JPH0413612Y2 JP H0413612 Y2 JPH0413612 Y2 JP H0413612Y2 JP 7504583 U JP7504583 U JP 7504583U JP 7504583 U JP7504583 U JP 7504583U JP H0413612 Y2 JPH0413612 Y2 JP H0413612Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trolley wire
- pendulum
- holder
- scale plate
- pin
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 38
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 15
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 208000025174 PANDAS Diseases 0.000 description 1
- 208000021155 Paediatric autoimmune neuropsychiatric disorders associated with streptococcal infection Diseases 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は側面に1対のイヤー嵌合溝を有するト
ロリー線を出荷用のドラムに巻き付ける場合等
に、ドラム面に対するトロリー線の傾斜角度を測
定するための角度測定器に関する。
ロリー線を出荷用のドラムに巻き付ける場合等
に、ドラム面に対するトロリー線の傾斜角度を測
定するための角度測定器に関する。
(従来技術とその問題点)
第1図の如く円形の断面からその直径に関して
対称に周縁部が切り欠かれ、略瓢箪形の断面に形
成されたトロリー線1は、第2図の如くドラム2
に巻き付けた状態で出荷される。そして従来トロ
リー線1は第1図中Aの如く間隔Dを隔てた1対
の溝1aに両側を区画された小弧面1bの中心線
O−Oがドラム面2aに略直交する姿勢でドラム
2に巻き付けられ(以下これを縦巻きと称する)、
ドラム面2aに対するトロリー線1の傾斜角度
(巻付け角度)は、客先仕様として小弧面1bの
中心線O−Oがドラム面2aに完全に直交する状
態を中心(0°)に、例えば左右5°以内に収められ
るようになつている。
対称に周縁部が切り欠かれ、略瓢箪形の断面に形
成されたトロリー線1は、第2図の如くドラム2
に巻き付けた状態で出荷される。そして従来トロ
リー線1は第1図中Aの如く間隔Dを隔てた1対
の溝1aに両側を区画された小弧面1bの中心線
O−Oがドラム面2aに略直交する姿勢でドラム
2に巻き付けられ(以下これを縦巻きと称する)、
ドラム面2aに対するトロリー線1の傾斜角度
(巻付け角度)は、客先仕様として小弧面1bの
中心線O−Oがドラム面2aに完全に直交する状
態を中心(0°)に、例えば左右5°以内に収められ
るようになつている。
第3図は従来の縦巻きトロリー線用角度測定器
の側面図であり、測定器3は1対の爪4でトロリ
ー線1の溝1aを挟み、振り子4及び目盛盤5で
トロリー線1の傾斜角度を測定していた。
の側面図であり、測定器3は1対の爪4でトロリ
ー線1の溝1aを挟み、振り子4及び目盛盤5で
トロリー線1の傾斜角度を測定していた。
ところが従来の角度測定器3においては、目盛
盤5の中心線O′−O′がトロリー線1の小弧面1
bの中心線O−Oからずれているため正確な角度
の測定が難しい。又振り子4を測定器3にボルト
6で回動自在に支持しているため、振り子4の動
きが悪く、測定の精度が低下する。
盤5の中心線O′−O′がトロリー線1の小弧面1
bの中心線O−Oからずれているため正確な角度
の測定が難しい。又振り子4を測定器3にボルト
6で回動自在に支持しているため、振り子4の動
きが悪く、測定の精度が低下する。
一方トロリー線1をドラム2に縦巻きに巻き付
けた場合、以下に述べるような不具合がある。即
ちトロリー線1からパンダグラフを介して、工場
の構内で使用する作業車や地下鉄等に電力を供給
するためにトロリー線1の架線工事を行う時は、
トロリー線1をドラム2から巻きほぐして引張り
荷重を付与し、見かけ上直線となるようにした上
で例えば第4図の如くトロリー線1の複数箇所を
溝1aに嵌まるイヤー7を介してボルト8により
フレーム9に締着し、フレーム9を地面等に固定
していた。
けた場合、以下に述べるような不具合がある。即
ちトロリー線1からパンダグラフを介して、工場
の構内で使用する作業車や地下鉄等に電力を供給
するためにトロリー線1の架線工事を行う時は、
トロリー線1をドラム2から巻きほぐして引張り
荷重を付与し、見かけ上直線となるようにした上
で例えば第4図の如くトロリー線1の複数箇所を
溝1aに嵌まるイヤー7を介してボルト8により
フレーム9に締着し、フレーム9を地面等に固定
していた。
ところが実際はトロリー線1にドラム2の巻き
ぐせが付いているため、架線にしても真の直線と
はならずに縦波状となり、パンダグラフの摺動抵
抗が波の高所と低所で異なり、トロリー線1の摩
耗が不均一となる。又パンダグラフの摺動抵抗の
高い箇所で火花を生じる問題もある。
ぐせが付いているため、架線にしても真の直線と
はならずに縦波状となり、パンダグラフの摺動抵
抗が波の高所と低所で異なり、トロリー線1の摩
耗が不均一となる。又パンダグラフの摺動抵抗の
高い箇所で火花を生じる問題もある。
上述のトロリー線1を縦巻きにすることによる
不具合を回避するため、最近では第1図中Bの如
くトロリー線1をドラム2に、小弧面1bの中心
線O−Oがドラム面2aに略平行する姿勢で巻き
付けることが多くなつた。(以下これを横巻きと
称する)。ドラム面2aに対するトロリー線1の
傾斜角度は、客先仕様として小弧面1bの中心線
O−Oがドラム面2aに完全に平行する状態を中
心(0°)に例えば上向きが15°以内、下向きが5°以
内に収められるようになつている。このようにト
ロリー線1を横巻きにした場合も、トロリー線1
の巻きぐせはなくならないが、架線にした時横波
状となり、パンダグラフの摺動面に対する高低の
差が少なくする。従つてトロリー線1の摩耗が略
均一となり、火花も減少する。
不具合を回避するため、最近では第1図中Bの如
くトロリー線1をドラム2に、小弧面1bの中心
線O−Oがドラム面2aに略平行する姿勢で巻き
付けることが多くなつた。(以下これを横巻きと
称する)。ドラム面2aに対するトロリー線1の
傾斜角度は、客先仕様として小弧面1bの中心線
O−Oがドラム面2aに完全に平行する状態を中
心(0°)に例えば上向きが15°以内、下向きが5°以
内に収められるようになつている。このようにト
ロリー線1を横巻きにした場合も、トロリー線1
の巻きぐせはなくならないが、架線にした時横波
状となり、パンダグラフの摺動面に対する高低の
差が少なくする。従つてトロリー線1の摩耗が略
均一となり、火花も減少する。
ところが第3図に示す従来の角度測定器3は縦
巻き専用であるため、横巻きにしたトロリー線1
の傾斜角度を測ることは不可能である。振り子4
や目盛盤5を取り付ける向きを変えて新たに横巻
き用の測定器を構成した場合は、縦巻き用と横巻
き用に2種類の測定器が必要となるため、使い分
けが不便であり、コストも増加する。
巻き専用であるため、横巻きにしたトロリー線1
の傾斜角度を測ることは不可能である。振り子4
や目盛盤5を取り付ける向きを変えて新たに横巻
き用の測定器を構成した場合は、縦巻き用と横巻
き用に2種類の測定器が必要となるため、使い分
けが不便であり、コストも増加する。
(考案の目的)
本考案は上述の不具合を回避するため、(a)目盛
盤の中心線をトロリー線1の小弧面1bの中心線
と一致させるか又は直交させることができ、(b)振
り子がより滑らかに回動し、(c)縦巻き、横巻き両
方のトロリー線1のドラム面2aに対する傾斜角
度を測定できる角度測定器を提供することを目的
としている。
盤の中心線をトロリー線1の小弧面1bの中心線
と一致させるか又は直交させることができ、(b)振
り子がより滑らかに回動し、(c)縦巻き、横巻き両
方のトロリー線1のドラム面2aに対する傾斜角
度を測定できる角度測定器を提供することを目的
としている。
(構成)
本考案によるトロリー線の角度測定器は、第1
ピンにより1対のクリツプアームの中間部分と目
盛盤付振り子ホルダーを枢着し、上記1対のアー
ムはトロリー線側面に設けた1対の溝に弾性的に
嵌まる爪と該爪をばねに抗して拡開する把持部を
両端に有し、上記目盛盤付振り子ホルダーは目盛
盤と第2ピンと第2ピンを中心に目盛盤に沿つて
回動自在の振り子とを備え、上記ホルダーに当接
することによりホルダーの第1ピン回りの回動位
置を決める横巻き用ストツパーと縦巻き用ストツ
パーをアームに設け、上記横巻き用ストツパーの
形成位置を、トロリー線の1対の溝が垂直面上に
ある時振り子が目盛盤上の基準位置を示すよう
に、縦巻き用ストツパーの形成位置を、トロリー
線の1対の溝が水平面上にある時振り子が目盛盤
上の基準位置を示すように、それぞれ定めている
ことを特徴としている。
ピンにより1対のクリツプアームの中間部分と目
盛盤付振り子ホルダーを枢着し、上記1対のアー
ムはトロリー線側面に設けた1対の溝に弾性的に
嵌まる爪と該爪をばねに抗して拡開する把持部を
両端に有し、上記目盛盤付振り子ホルダーは目盛
盤と第2ピンと第2ピンを中心に目盛盤に沿つて
回動自在の振り子とを備え、上記ホルダーに当接
することによりホルダーの第1ピン回りの回動位
置を決める横巻き用ストツパーと縦巻き用ストツ
パーをアームに設け、上記横巻き用ストツパーの
形成位置を、トロリー線の1対の溝が垂直面上に
ある時振り子が目盛盤上の基準位置を示すよう
に、縦巻き用ストツパーの形成位置を、トロリー
線の1対の溝が水平面上にある時振り子が目盛盤
上の基準位置を示すように、それぞれ定めている
ことを特徴としている。
(実施例)
第5図は本考案を適用した角度測定器の側面図
であり、測定器10は主として1対のクリツプア
ーム11,12と目盛盤付振り子ホルダー13か
ら構成されている。クリツプアーム11は中間部
分に1対のフランジ14(第6図)を一体に有
し、クリツプアーム11よりやや狭幅のクリツプ
アーム12も中間部分に1対のフランジ15を一
体に備えている。第1ピン18は目盛盤付振り子
ホルダー13の一端とフランジ14,15を貫通
し、ホルダー13と両アーム11,12を枢着し
ている。ホルダー13の上記一端近傍には円弧状
の目盛盤19が固着されている。目盛盤19には
1度毎に左右それぞれ15°迄の目盛が刻印されて
いる。ホルダー13の他端には第2ピン20及び
ベアリング21を介して振り子22が支持され、
第2ピン20を中心に目盛盤19に沿つて回動自
在となつている。第5図中両アーム11,12は
一端に鋭利な爪23,24を有し、他端に第1ピ
ン13を中心に爪23,24を拡開するための把
持部25,26を備えている。略V字形のスプリ
ング27は第1ピン13を取り巻いて両アーム1
1,12の内側面に圧接し、両把持部25,26
に対し常時矢印C方向の力を加え、爪23,24
の先端を当接させている。両アーム11,12に
はそれぞれ横巻用のストツパー28,29が設け
られている。アーム11の中間部分からやや把持
部寄りには、孔30(第7図)と孔30に連続す
るやや大径のねじ孔31が設けられている。孔3
0には縦巻用のストツパー32が嵌まり、一体の
ねじ部32aはねじ孔31に螺合して一部が外部
へ突出している。ねじ部32aを回してねじ孔3
1にねじ込むことによりストツパー32は孔30
から目盛盤側へ突出自在となつている。
であり、測定器10は主として1対のクリツプア
ーム11,12と目盛盤付振り子ホルダー13か
ら構成されている。クリツプアーム11は中間部
分に1対のフランジ14(第6図)を一体に有
し、クリツプアーム11よりやや狭幅のクリツプ
アーム12も中間部分に1対のフランジ15を一
体に備えている。第1ピン18は目盛盤付振り子
ホルダー13の一端とフランジ14,15を貫通
し、ホルダー13と両アーム11,12を枢着し
ている。ホルダー13の上記一端近傍には円弧状
の目盛盤19が固着されている。目盛盤19には
1度毎に左右それぞれ15°迄の目盛が刻印されて
いる。ホルダー13の他端には第2ピン20及び
ベアリング21を介して振り子22が支持され、
第2ピン20を中心に目盛盤19に沿つて回動自
在となつている。第5図中両アーム11,12は
一端に鋭利な爪23,24を有し、他端に第1ピ
ン13を中心に爪23,24を拡開するための把
持部25,26を備えている。略V字形のスプリ
ング27は第1ピン13を取り巻いて両アーム1
1,12の内側面に圧接し、両把持部25,26
に対し常時矢印C方向の力を加え、爪23,24
の先端を当接させている。両アーム11,12に
はそれぞれ横巻用のストツパー28,29が設け
られている。アーム11の中間部分からやや把持
部寄りには、孔30(第7図)と孔30に連続す
るやや大径のねじ孔31が設けられている。孔3
0には縦巻用のストツパー32が嵌まり、一体の
ねじ部32aはねじ孔31に螺合して一部が外部
へ突出している。ねじ部32aを回してねじ孔3
1にねじ込むことによりストツパー32は孔30
から目盛盤側へ突出自在となつている。
次に縦巻き用ストツパー32及び横巻き用スト
ツパー28,29の位置の設定方法を説明する。
第8図中50はストツパー32,28,29の位
置決め用に設けられたサンプル線で、その断面に
基準線50c(小弧面50bの中心線)が罫書き
され、基準線50cは水平な基準面Eと完全に直
交している。今測定器10の爪23,24でサン
プル線50の溝50aを挟んだ時、ホルダー13
の中心線O″−O″と基準線50cが同一直線上に
ある状態でホルダー13を目盛盤19を介してア
ーム11に係止できるように縦巻き用ストツパー
32の位置を定める。次に基準面E及びサンプル
線50を回動させ、基準面Eを鉛直方向に一致さ
せた状態(第9図)で爪23,24によりサンプ
ル線50の溝50aを挟む。この時ホルダー13
の中心線O″−O″と基準線50cが直交する状態
でホルダー13をアーム11に係止できるように
横巻き用ストツパー28の位置を定める。更に基
準面E及びサンプル線50はそのままの状態で爪
23,24を一旦溝50aから外し、アーム11
とアーム12の位置を入れ代えた後爪23,24
で溝50aを挟み、ホルダー13を第1ピン18
を中心に略180°回動させてアーム12の上方に持
つてくる。その時ホルダー13の中心線O″−
O″と基準線50cが直交する状態でホルダー1
3をアーム12に係止できるように今1つの横巻
き用ストツパー29の位置を決定する。
ツパー28,29の位置の設定方法を説明する。
第8図中50はストツパー32,28,29の位
置決め用に設けられたサンプル線で、その断面に
基準線50c(小弧面50bの中心線)が罫書き
され、基準線50cは水平な基準面Eと完全に直
交している。今測定器10の爪23,24でサン
プル線50の溝50aを挟んだ時、ホルダー13
の中心線O″−O″と基準線50cが同一直線上に
ある状態でホルダー13を目盛盤19を介してア
ーム11に係止できるように縦巻き用ストツパー
32の位置を定める。次に基準面E及びサンプル
線50を回動させ、基準面Eを鉛直方向に一致さ
せた状態(第9図)で爪23,24によりサンプ
ル線50の溝50aを挟む。この時ホルダー13
の中心線O″−O″と基準線50cが直交する状態
でホルダー13をアーム11に係止できるように
横巻き用ストツパー28の位置を定める。更に基
準面E及びサンプル線50はそのままの状態で爪
23,24を一旦溝50aから外し、アーム11
とアーム12の位置を入れ代えた後爪23,24
で溝50aを挟み、ホルダー13を第1ピン18
を中心に略180°回動させてアーム12の上方に持
つてくる。その時ホルダー13の中心線O″−
O″と基準線50cが直交する状態でホルダー1
3をアーム12に係止できるように今1つの横巻
き用ストツパー29の位置を決定する。
次にトロリー線1の傾斜角度測定の手順を述べ
る。縦巻きのトロリー線1の傾斜角度を測定する
には、測定器10の把持部25,26を把んで第
1ピン18を中心に爪23,24を拡開し、ドラ
ム2に巻き付ける直前の位置でトロリー線1の溝
1aを挟む(第10図)。そして目盛盤19を縦
巻き用ストツパー32に係止して目盛盤19が動
かないように指でストツパー32に押しつける。
この時トロリー線1の小弧面1bの中心線O−O
が垂直面に対し角度αだけ傾斜しておれば、ホル
ダー13の中心線O″−O″は小弧面16の中心線
O−Oと一致しているため、ホルダー13も垂直
面に対し角度αだけ傾斜していることになる。一
方振り子22は自重により常に垂直方向(鉛直方
向)を指し示すので、振り子22の示す目盛を読
み取ることによりトロリー線1の垂直面に対する
傾斜角度αを知ることができる。トロリー線1の
巻付け作業中(縦巻き)は上述の手順でドラム面
2aに対するトロリー線1の傾斜角度を適宜測定
し、傾斜角度が常に左右5°以内に収まるように留
意する。又横巻きのトロリー線1の傾斜角度を測
定するには、測定器10の爪23,24で溝1a
を挟み(第11図)、目盛盤19を横巻き用スト
ツパー28に指で押し付け、振り子22が指し示
す目盛を読み取れば良い。傾斜角度の測定は巻付
け作業中(横巻き)に適宜実施し、ドラム面2a
に対するトロリー線1の傾斜角度が常に上向き
15°以内又は下向き5°以内に収まるように留意す
る。
る。縦巻きのトロリー線1の傾斜角度を測定する
には、測定器10の把持部25,26を把んで第
1ピン18を中心に爪23,24を拡開し、ドラ
ム2に巻き付ける直前の位置でトロリー線1の溝
1aを挟む(第10図)。そして目盛盤19を縦
巻き用ストツパー32に係止して目盛盤19が動
かないように指でストツパー32に押しつける。
この時トロリー線1の小弧面1bの中心線O−O
が垂直面に対し角度αだけ傾斜しておれば、ホル
ダー13の中心線O″−O″は小弧面16の中心線
O−Oと一致しているため、ホルダー13も垂直
面に対し角度αだけ傾斜していることになる。一
方振り子22は自重により常に垂直方向(鉛直方
向)を指し示すので、振り子22の示す目盛を読
み取ることによりトロリー線1の垂直面に対する
傾斜角度αを知ることができる。トロリー線1の
巻付け作業中(縦巻き)は上述の手順でドラム面
2aに対するトロリー線1の傾斜角度を適宜測定
し、傾斜角度が常に左右5°以内に収まるように留
意する。又横巻きのトロリー線1の傾斜角度を測
定するには、測定器10の爪23,24で溝1a
を挟み(第11図)、目盛盤19を横巻き用スト
ツパー28に指で押し付け、振り子22が指し示
す目盛を読み取れば良い。傾斜角度の測定は巻付
け作業中(横巻き)に適宜実施し、ドラム面2a
に対するトロリー線1の傾斜角度が常に上向き
15°以内又は下向き5°以内に収まるように留意す
る。
横巻きのトロリー線1の傾斜角度を測定する時
に、第11図の状態からアーム11とアーム12
の位置を入れ代え、ホルダー13をアーム12の
上方に持つてきて目盛盤19を横巻き用ストツパ
ー29に押し付け、第11図の紙面裏側から測定
することも可能である。
に、第11図の状態からアーム11とアーム12
の位置を入れ代え、ホルダー13をアーム12の
上方に持つてきて目盛盤19を横巻き用ストツパ
ー29に押し付け、第11図の紙面裏側から測定
することも可能である。
目盛盤19を横巻き用ストツパー28に係止す
る時は、縦巻き用ストツパー32を孔30内に格
納し、ストツパー32が目盛盤19やホルダー1
3に干渉することを防止できる。又振り子22は
第2ピン20にベアリング12を介して支持した
ので、振り子22の揺動が確実に行われ、振り子
22は常に鉛直方向を指し示し、測定の精度が向
上する。トロリー線1の種類により両溝1aの間
隔Dは若干異なるが、それに伴う測定誤差は許容
される傾斜角度(縦巻きであれば例えば左右5°)
と比べて一般的に遥かに小さいため、トロリー線
1の種類によつてストツパー28,29,32の
位置を変える必要はない。トロリー線1は製造後
出荷用ドラム2に巻き付ける前に、通常は一旦ド
ラム2より大径のボビン(図示せず)に巻き取ら
れるが、その場合も本考案による角度測定器10
によりボビンに対するトロリー線1の傾斜角度を
測定することができる。
る時は、縦巻き用ストツパー32を孔30内に格
納し、ストツパー32が目盛盤19やホルダー1
3に干渉することを防止できる。又振り子22は
第2ピン20にベアリング12を介して支持した
ので、振り子22の揺動が確実に行われ、振り子
22は常に鉛直方向を指し示し、測定の精度が向
上する。トロリー線1の種類により両溝1aの間
隔Dは若干異なるが、それに伴う測定誤差は許容
される傾斜角度(縦巻きであれば例えば左右5°)
と比べて一般的に遥かに小さいため、トロリー線
1の種類によつてストツパー28,29,32の
位置を変える必要はない。トロリー線1は製造後
出荷用ドラム2に巻き付ける前に、通常は一旦ド
ラム2より大径のボビン(図示せず)に巻き取ら
れるが、その場合も本考案による角度測定器10
によりボビンに対するトロリー線1の傾斜角度を
測定することができる。
なお本考案を具体化する時、ホルダー13と目
盛盤19は一体成形しても良い。ドラム面2aに
対し許容されるトロリー線1の傾斜角度に応じ
て、目盛は15°以上又は15°以下迄刻印しても良
い。又目盛は1°刻みではなく、例えば0.5°刻みや
2°刻みとすることもできる。第1ピン18に代え
てボルトと蝶ナツトを採用し、目盛盤19を適当
なストツパーに係止した後蝶ナツトを増締めして
両アーム11,12とホルダー13を固定するこ
ともできる。その場合は目盛盤19が揺動しない
ので、測定が容易になり、精度も向上する。なお
本考案における「ピン」はボルトも含んでいる。
フランジ14,15はアーム11,12と別体に
構成することも可能である。
盛盤19は一体成形しても良い。ドラム面2aに
対し許容されるトロリー線1の傾斜角度に応じ
て、目盛は15°以上又は15°以下迄刻印しても良
い。又目盛は1°刻みではなく、例えば0.5°刻みや
2°刻みとすることもできる。第1ピン18に代え
てボルトと蝶ナツトを採用し、目盛盤19を適当
なストツパーに係止した後蝶ナツトを増締めして
両アーム11,12とホルダー13を固定するこ
ともできる。その場合は目盛盤19が揺動しない
ので、測定が容易になり、精度も向上する。なお
本考案における「ピン」はボルトも含んでいる。
フランジ14,15はアーム11,12と別体に
構成することも可能である。
(考案の効果)
以上説明したように本考案によるトロリー線1
の角度測定器は、縦巻き、横巻き両方のトロリー
線1のドラム面2aに対する傾斜角度を測定する
ことができる。振り子22はベアリング21を介
して第2ピン20に支持することができるので、
振り子22の揺動が容易になり、振り子22は自
重により常に鉛直方向を指し示し、測定の精度が
向上する。又縦巻きのトロリー線1の傾斜角度測
定時には目盛盤付振り子ホルダー13の中心線
O″−O″とトロリー線1の小弧面1bの中心線O
−Oが完全に一致するので、測定の精度が一層向
上する。
の角度測定器は、縦巻き、横巻き両方のトロリー
線1のドラム面2aに対する傾斜角度を測定する
ことができる。振り子22はベアリング21を介
して第2ピン20に支持することができるので、
振り子22の揺動が容易になり、振り子22は自
重により常に鉛直方向を指し示し、測定の精度が
向上する。又縦巻きのトロリー線1の傾斜角度測
定時には目盛盤付振り子ホルダー13の中心線
O″−O″とトロリー線1の小弧面1bの中心線O
−Oが完全に一致するので、測定の精度が一層向
上する。
第1図はトロリー線の断面図、第2図はトロリ
ー線の巻付け状態を示す正面略図、第3図は従来
の角度測定器の側面図、第4図は架線状態を示す
断面略図、第5図は本考案を適用した角度測定器
の側面図、第6図は第5図の−線に沿う断面
図、第7図は第5図の−線に沿う断面図、第
8図、第9図はストツパーの位置決め状態を示す
側面図、第10図、第11図は角度測定時の側面
図である。1……トロリー線、1a……溝、1
1,12……クリツプアーム、13……目盛盤付
振り子ホルダー、18……第1ピン、19……目
盛盤、20……第2ピン、22……振り子、2
3,24……爪、25,26……把持部、27…
…スプリング、28,29……ストツパー(横巻
き用)、32……ストツパー(縦巻き用)。
ー線の巻付け状態を示す正面略図、第3図は従来
の角度測定器の側面図、第4図は架線状態を示す
断面略図、第5図は本考案を適用した角度測定器
の側面図、第6図は第5図の−線に沿う断面
図、第7図は第5図の−線に沿う断面図、第
8図、第9図はストツパーの位置決め状態を示す
側面図、第10図、第11図は角度測定時の側面
図である。1……トロリー線、1a……溝、1
1,12……クリツプアーム、13……目盛盤付
振り子ホルダー、18……第1ピン、19……目
盛盤、20……第2ピン、22……振り子、2
3,24……爪、25,26……把持部、27…
…スプリング、28,29……ストツパー(横巻
き用)、32……ストツパー(縦巻き用)。
Claims (1)
- 第1ピン18により1対のクリツプアーム1
1,12の中間部分と目盛盤付振り子ホルダー1
3を枢着し、上記1対のアーム11,12はトロ
リー線側面に設けた1対の溝50a,50aに弾
性的に嵌まる爪23,24と該爪23,24をば
ねに抗して拡開する把持部25,26を両端に有
し、上記目盛盤付振り子ホルダー13は目盛盤1
9と第2ピン20と第2ピン20を中心に目盛盤
19に沿つて回動自在の振り子22とを備え、上
記ホルダー13に当接することによりホルダー1
3の第1ピン回りの回動位置を決める横巻き用ス
トツパー28,29と縦巻き用ストツパー32を
アーム11,12に設け、上記横巻き用ストツパ
ー28,29の形成位置を、トロリー線の1対の
溝50a,50aが垂直面上にある時振り子22
が目盛盤19上の基準位置を示すように、縦巻き
用ストツパー32の形成位置を、トロリー線の1
対の溝50a,50aが水平面上にある時振り子
22が目盛盤19上の基準位置を示すように、そ
れぞれ定めていることを特徴とするトロリー線の
角度測定器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7504583U JPS59179306U (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | トロリ−線の角度測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7504583U JPS59179306U (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | トロリ−線の角度測定器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59179306U JPS59179306U (ja) | 1984-11-30 |
| JPH0413612Y2 true JPH0413612Y2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=30205122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7504583U Granted JPS59179306U (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | トロリ−線の角度測定器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59179306U (ja) |
-
1983
- 1983-05-18 JP JP7504583U patent/JPS59179306U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59179306U (ja) | 1984-11-30 |
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