JPH04136242U - 電極付きドレナージチユーブ - Google Patents

電極付きドレナージチユーブ

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Publication number
JPH04136242U
JPH04136242U JP7513191U JP7513191U JPH04136242U JP H04136242 U JPH04136242 U JP H04136242U JP 7513191 U JP7513191 U JP 7513191U JP 7513191 U JP7513191 U JP 7513191U JP H04136242 U JPH04136242 U JP H04136242U
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JP
Japan
Prior art keywords
drainage tube
heart
electrodes
surgery
bleeding
Prior art date
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Pending
Application number
JP7513191U
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English (en)
Inventor
幹男 中村
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】本考案は、心臓手術後に心臓に電気的に刺激を
与える電極と、手術後にしみ出してくる出血を排出する
ためのドレナージチューブを一体として、手術時間の短
縮と出血源の減少を図ることを目的とするものである。 【構成】ドレナージチューブに2本の導線を一体に組込
み、その先端をそれぞれドレナージチューブ上に露出さ
せてプラス・マイナス電極(3)、(3)を形成させる
ことによって、電極を常に心臓に接触させて電気的刺激
を心臓に与えると共に、ドレナージチューブによって出
血を排出する構成とした心臓手術用の電極付きドレナー
ジチューブである。

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、ドレナージチューブに電極を組込んだ心臓手術に適したドレナージ チューブに関する。
【従来の技術】
従来、心臓手術の場合に、手術後に発生する不整脈に対処するため、毎回手術 の終了直前に、心臓を電気的に刺激するためのワイヤーを心筋に刺入して縫いつ け、そして、これと同時に手術後に胸の中にしみ出してくる出血を排出するため のドレナージチューブを併設して埋入した後に胸を閉じている。
【考案が解決しようとする課題】
このため、通常の手術の場合でも相当の出血をみるのに、加えて心筋に電極用 のワイヤーを刺入して付着さすため心臓からの出血も加わって出血が多くなるば かりか、この電極刺入部が固まるまで約2週間かかり、この間の細菌からの感染 に細心の注意を要することや、この間入浴が出来ないなどの点で問題が生じてい た。
【課題を解決するための手段】
考案者は、このような問題点を解決するため鋭意研究の結果、ドレナージチュ ーブの中に電極を一体に組込むことによって、ドレナージチューブが手術部分の 出血を排出している間に、ドレナージチューブに取付けられている電極が心臓の 底部あるいは側部に接触する如き構成として、常に電極から心臓に電気的刺激を 与えられるような構造としたドレナージチューブを提供するものである。
【作用】
このため、心臓手術において、従来の手術終了直前において、心臓の衰弱によ る不整脈の発生に対処する電気的刺激を与えるためのワイヤーを心筋に刺入する 処置がなくなり、この心臓に与える電気的刺激は、単にドレナージチューブに一 体に組込まれている電極が心臓に接触するだけで発生させることができる。この ため、従来のようにワイヤーを心筋に刺入することによる出血がなくなるため、 出血源の減少を図ると共に、この刺入による傷の治療の時間を待つことなく、胸 部の出血が止まると共に、不整脈が正常に戻ればその時点でドレナージチューブ のみを取り出せば電極も一緒に取り出せるものである。
【実施例】
添付図面により本考案の電極付きドレナージチューブを説明する。 図1は、本考案のドレナージチューブ(1)を使用した心臓手術の概略図を示 すものであって、Aは心臓を示している。Dは心臓手術のための胸部の切開開口 部を示し、(1)は心臓Aの手術後胸部切開開口部Dを縫合に先だって挿入する 出血排出用のドレナージチューブであり、このドレナージチューブ(1)は図示 していないがポンプによって矢印のように吸引していて、手術後における胸部に しみ出してくる出血を吸引排出している。Bは出血を受ける容器である。 図2はドレナージチューブ(1)の先端部分を示す拡大図であって、ドレナー ジチューブ(1)には2本の導電線(2)、(2)が一体に組込まれていて、そ の先端はチューブ(1)外に各々露出していてプラス・マイナスの電極(3)、 (3)を成形している。この一体に組込まれている導電線(2)、(2)は図1 に示すように他方からの電源によってドレナージチューブ(1)の途中から一体 に組込まれていて、その一体化についてはチューブ(1)の中を挿通することも 、またチューブ(1)の外側に沿って配設することもできる。(図1においては 作図上導電線2は一本で示している。) 図3は本考案の電極付きドレナージチューブを使用した実施例図であり、図4 は図3と比較するために示した従来の実施例図を示すものである。 先ず従来例について説明すると、図4において心臓Aに対して胸部開口部Dを 縫合する直前にドレナージチューブ(1)を開口部D内に配しこれと共に心臓A に対して不整脈発生の処置として2本のワイヤー(2)(2)を心筋に刺入して プラス・マイナスの電極(4)、(4)を形成させ、しかる後胸部開口部Dを縫 合するものである。このため、切開した開口部Dからのしみ出してくる出血に加 えてワイヤー刺入部分からの出血もあって、ドレナージチューブ(1)から吸引 される出血は多量になるばかりか、胸部切開部分からの出血が止っても、心臓の ワイヤー刺入部の傷の治療が完全におさまるまではドレナージチューブ(1)を 取出せず、この傷が固まるまでには二週間前後を要し、この間患者は入浴するこ ともできず、用便等においても不便をしていた。しかし、図3の本考案の実施例 による場合には、ドレナージチューブ(1)に電極(3)(3)が一体に組込ま れているため、胸部開口部Dの縫合直前にドレナージチューブ(1)を心臓Aの 脇に配して電極(3)、(3)を心臓Aに接触させておけば、ドレナージチュー ブ(1)が胸部開口部に配している間、心臓に電気的刺激を与えることができ、 心筋にワイヤーの刺入による傷をつけることがない。
【効果】
本考案の電極付きドレナージチューブは、ドレナージチューブに一体に組込ま れている電極が心臓に接触するだけで電気的刺激を発生させることができるため 、従来のようにワイヤーを心筋に刺入することによる出血がなくなり、しかも、 この刺入による傷の治療の時間を待つことなく胸部の出血が止まればその時点で ドレナージチューブのみを取り出せば電極も一緒に取り出せるもので、ワイヤー を取出すための再三の手術も必要なく、患者の負担を軽減できるという効果を有 する。
【図面の簡単な説明】
図1は、本考案のドレナージチューブを使用した心臓手
術の概略図、図2は、本考案のドレナージチューブの要
部を示す正面図、図3、図4は、本考案のドレナージチ
ューブを使用した心臓手術と従来の心臓手術の比較図で
あって、図3は本考案のもの、図4は従来のものを示
す。
【符号の説明】
(1)…ドレナージチューブ (2)…電極の導線 (3)…電極

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドレナージチューブ(1)に2本の導線
    (2)、(2)を一体に組込み該2本の導線(2)、
    (2)の先端をドレナージチューブ(1)の先端附近で
    それぞれチューブ上に露出させてプラス・マイナス電極
    (3)、(3)を形成し、該電極をチューブ(1)と一
    体に形成させることを特徴とした心臓手術用の電極付き
    ドレナージチューブ。
JP7513191U 1991-06-13 1991-06-13 電極付きドレナージチユーブ Pending JPH04136242U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7513191U JPH04136242U (ja) 1991-06-13 1991-06-13 電極付きドレナージチユーブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7513191U JPH04136242U (ja) 1991-06-13 1991-06-13 電極付きドレナージチユーブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04136242U true JPH04136242U (ja) 1992-12-18

Family

ID=31930773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7513191U Pending JPH04136242U (ja) 1991-06-13 1991-06-13 電極付きドレナージチユーブ

Country Status (1)

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JP (1) JPH04136242U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08141069A (ja) * 1994-11-22 1996-06-04 Shinko Endo 一時的ペーシング機構付排液ドレーン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08141069A (ja) * 1994-11-22 1996-06-04 Shinko Endo 一時的ペーシング機構付排液ドレーン

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