JPH0413631A - アナカルジウム・オクシデンタレ由来の物質 - Google Patents
アナカルジウム・オクシデンタレ由来の物質Info
- Publication number
- JPH0413631A JPH0413631A JP2113456A JP11345690A JPH0413631A JP H0413631 A JPH0413631 A JP H0413631A JP 2113456 A JP2113456 A JP 2113456A JP 11345690 A JP11345690 A JP 11345690A JP H0413631 A JPH0413631 A JP H0413631A
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- JP
- Japan
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- solvent
- anacardium occidentale
- substance
- methanol
- chloroform
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、アナカルジウム・オクシデンタレ(^nsc
trdiim occidentxle )から得る
ことができる新規の物質、その製造方法及び該物質を有
効成分として含有する抗腫瘍剤に関する。並びに、この
物質はチロシンキナーゼ阻害活性及びβ−グルコシダー
ゼ阻害活性を有することを特徴とじている。
trdiim occidentxle )から得る
ことができる新規の物質、その製造方法及び該物質を有
効成分として含有する抗腫瘍剤に関する。並びに、この
物質はチロシンキナーゼ阻害活性及びβ−グルコシダー
ゼ阻害活性を有することを特徴とじている。
(従来の技術)
チロシンキナーゼ阻害剤:
癌遺伝子は種々のヒト腫瘍において点突然変異、転座、
増幅などの異常を起こしている例が数多く見い出され、
腫瘍の形成に重要な役割を果たしていると考えられてい
る。
増幅などの異常を起こしている例が数多く見い出され、
腫瘍の形成に重要な役割を果たしていると考えられてい
る。
癌遺伝子はSrC,rag、m7cなどに代表される幾
つかのグループに分類することができるが、最も研究の
進んでいるのはsrcファミリーの癌遺伝子である。こ
の癌遺伝子産物はタンパク質中のチロシン残基を特異的
にリン酸化する活性、すなわちチロシンキナーゼ活性を
もち、この活性が細胞の癌化を引起こすのに重要な役割
を果たしていると考えられている(M、 S、 C
o11etteら、N*jwre、 285. 16
7〜169 (1980)・T、Hon1erとB、
M 5efton、 Proc、 N*t1.^c*d
、sci、UsA、、 77、 1311〜1315
(1980) ’)。また、上皮増殖因子(EGF)、
血小板由来増殖因子(PDGF) 、インスリンなどの
増殖因子受容体にもsrcファミリーの癌遺伝子産物と
類似したアミノ酸配列のドメインがありチロシンキナー
ゼ活性をもつことが知られている( J、 Dovnv
srdら、N1tote、 307. 521〜52
7(1984) )。さらに、癌遺伝子のうち少なくと
もいくつかは本来正常な細胞の増殖に重要な役割を果た
している増殖因子や増殖因子受容体の遺伝子の変化した
ものであることが判明している( T。
つかのグループに分類することができるが、最も研究の
進んでいるのはsrcファミリーの癌遺伝子である。こ
の癌遺伝子産物はタンパク質中のチロシン残基を特異的
にリン酸化する活性、すなわちチロシンキナーゼ活性を
もち、この活性が細胞の癌化を引起こすのに重要な役割
を果たしていると考えられている(M、 S、 C
o11etteら、N*jwre、 285. 16
7〜169 (1980)・T、Hon1erとB、
M 5efton、 Proc、 N*t1.^c*d
、sci、UsA、、 77、 1311〜1315
(1980) ’)。また、上皮増殖因子(EGF)、
血小板由来増殖因子(PDGF) 、インスリンなどの
増殖因子受容体にもsrcファミリーの癌遺伝子産物と
類似したアミノ酸配列のドメインがありチロシンキナー
ゼ活性をもつことが知られている( J、 Dovnv
srdら、N1tote、 307. 521〜52
7(1984) )。さらに、癌遺伝子のうち少なくと
もいくつかは本来正常な細胞の増殖に重要な役割を果た
している増殖因子や増殖因子受容体の遺伝子の変化した
ものであることが判明している( T。
YIIIIIOIOら、Ce1l、 35.71〜78
(1983) ; C。
(1983) ; C。
1、 B*Bm*n ら、Ce l l、 45.
649−656 (IH6> )。
649−656 (IH6> )。
このため、癌遺伝子産物の機能を阻害する物質の開発が
、癌の基礎研究及び化学療法の面から重要視されてきた
。これまでに開発されたチロシンキナーゼ阻害剤として
、ゲニスティンFT、へに1マ!mlら、J、 Bi
ol、 Chem、、 262. 5592〜55
95(19B7))、エルブスタチン(It、 Ume
ravx ら、1. A口tibiolics39、
170〜173 (1986) )、ハービマイシン
A1(Y、Uehrrsら、Mol、Ce11.Bio
l、、 6. 2198−2206(1986))
、スタウロスポリン(中野作文ら(1987)日本農芸
化学会昭和62年度大会講演要旨集、p212、 2O
−19)などの微生物産生物質、並びにST638
(T、5birsishi ら、 Chem、Ph
grm、Bull、、36974−981 (198B
))のような化学的に合成された物質が知られている。
、癌の基礎研究及び化学療法の面から重要視されてきた
。これまでに開発されたチロシンキナーゼ阻害剤として
、ゲニスティンFT、へに1マ!mlら、J、 Bi
ol、 Chem、、 262. 5592〜55
95(19B7))、エルブスタチン(It、 Ume
ravx ら、1. A口tibiolics39、
170〜173 (1986) )、ハービマイシン
A1(Y、Uehrrsら、Mol、Ce11.Bio
l、、 6. 2198−2206(1986))
、スタウロスポリン(中野作文ら(1987)日本農芸
化学会昭和62年度大会講演要旨集、p212、 2O
−19)などの微生物産生物質、並びにST638
(T、5birsishi ら、 Chem、Ph
grm、Bull、、36974−981 (198B
))のような化学的に合成された物質が知られている。
β−グルコシダーゼ阻害剤:
癌による死因の多くが、直接又は間接的に転移(+et
sstes目)に関係している。癌転移においては、細
胞表面に存在する糖タンパク質及び糖脂質が介在するこ
とが知られており、従って、β−グルコシダーゼが癌細
胞の転移に何らかの関与をしているものと考えられてい
る。実際、公知のβグルコシダーゼ阻害剤であるカスタ
ノスペルミンは転移抑制能のあることが報告されている
(MJ、 Hwsphrret ら、C1vcer
Res、 4L 5215−5222(198G)
。
sstes目)に関係している。癌転移においては、細
胞表面に存在する糖タンパク質及び糖脂質が介在するこ
とが知られており、従って、β−グルコシダーゼが癌細
胞の転移に何らかの関与をしているものと考えられてい
る。実際、公知のβグルコシダーゼ阻害剤であるカスタ
ノスペルミンは転移抑制能のあることが報告されている
(MJ、 Hwsphrret ら、C1vcer
Res、 4L 5215−5222(198G)
。
さらにまた、後天性免疫不全症候群(AIDS)の原因
病原体であるヒト免疫不全ウィルス(HIV)の感染過
程においても、β−グルコシダーゼが関与していること
が知られている。従って、β−グルコシダーゼ阻害剤は
HIV感染を阻害することが可能であり、この機構とし
て、該阻害剤がHIvのenvタンパク質の1つである
g p 120の正常な糖鎖形成を阻害することによっ
てウィルスの細胞への吸着を実質的に阻害すると考えら
れている(Rf^、 Gruters ら、Nx1ut
e 330. 74−77(1987))。
病原体であるヒト免疫不全ウィルス(HIV)の感染過
程においても、β−グルコシダーゼが関与していること
が知られている。従って、β−グルコシダーゼ阻害剤は
HIV感染を阻害することが可能であり、この機構とし
て、該阻害剤がHIvのenvタンパク質の1つである
g p 120の正常な糖鎖形成を阻害することによっ
てウィルスの細胞への吸着を実質的に阻害すると考えら
れている(Rf^、 Gruters ら、Nx1ut
e 330. 74−77(1987))。
このようにβ−グルコシダーゼ阻害剤は、抗転移活性及
び抗HIV活性をもっことが考えられる。
び抗HIV活性をもっことが考えられる。
(発明が解決しようとする課題)
これまでに開発されたチロシンキナーゼ阻害剤は、上述
のとおり微生物が産生じたものか又は化学的に合成され
たものである。しかし、公知のチロシンキナーゼ阻害剤
のなかには、細胞膜透過性が悪い、血清中で不安定であ
るなどの欠点を有するものもある。また、正常細胞に影
響を及ぼさず、阻害活性が十分強く且つ特異性の高いチ
ロシンキナーゼ阻害剤はまだないといってよい。そのた
め、正常細胞と異なる癌遺伝子産物の構造及び機能を識
別し、癌遺伝子産物により強く作用する薬剤の開発が望
まれてきた。
のとおり微生物が産生じたものか又は化学的に合成され
たものである。しかし、公知のチロシンキナーゼ阻害剤
のなかには、細胞膜透過性が悪い、血清中で不安定であ
るなどの欠点を有するものもある。また、正常細胞に影
響を及ぼさず、阻害活性が十分強く且つ特異性の高いチ
ロシンキナーゼ阻害剤はまだないといってよい。そのた
め、正常細胞と異なる癌遺伝子産物の構造及び機能を識
別し、癌遺伝子産物により強く作用する薬剤の開発が望
まれてきた。
さらにまた、1つの薬剤で癌の進展及び転移を同時に阻
害又は抑制し得るものは知られていない。
害又は抑制し得るものは知られていない。
本発明は、チロシンキナーゼ阻害活性及びβ−グルコシ
ダーゼ阻害活性を有することを特徴とする、アナカルジ
ウム・オクシデンタレから得ることができる物質、その
製造方法並びに該物質を有効成分として含有する抗腫瘍
剤を提供することを目的としている。
ダーゼ阻害活性を有することを特徴とする、アナカルジ
ウム・オクシデンタレから得ることができる物質、その
製造方法並びに該物質を有効成分として含有する抗腫瘍
剤を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明者は各種の植物の溶
媒抽出物について、チロシンキナーゼ阻害活性及びβ−
グルコシダーゼ阻害活性を有するものを鋭意探索したと
ころ、アナカルジウム・オクシデンタレの抽出物に特に
優れた活性が存在することを見出し、本発明を完成させ
るに至った。
媒抽出物について、チロシンキナーゼ阻害活性及びβ−
グルコシダーゼ阻害活性を有するものを鋭意探索したと
ころ、アナカルジウム・オクシデンタレの抽出物に特に
優れた活性が存在することを見出し、本発明を完成させ
るに至った。
特に、チロシンキナーゼ阻害剤は、従来、微生物由来及
び合成由来のものがほとんどであったが、本発明物質の
ような植物体からのチロシンキナーゼ阻害物質はこれま
で全く知られていなかった。
び合成由来のものがほとんどであったが、本発明物質の
ような植物体からのチロシンキナーゼ阻害物質はこれま
で全く知られていなかった。
アナカルジウム・オクシデンタレは、ウルシ科に属する
熱帯植物であって、その果皮の乳液はウルシの原料又は
染料として、また果皮を取り去った残りの種子(もしく
は実)は食品として利用されている。
熱帯植物であって、その果皮の乳液はウルシの原料又は
染料として、また果皮を取り去った残りの種子(もしく
は実)は食品として利用されている。
本発明物質は、アナカルジウム・オクシデンタレを溶媒
で抽出する段階と、得られた抽出物を液体クロマトグラ
フィーに掛けて精製する段階とを包含する方法により製
造することができる。
で抽出する段階と、得られた抽出物を液体クロマトグラ
フィーに掛けて精製する段階とを包含する方法により製
造することができる。
本発明物質の製造に使用する原料アナカルジウム・オク
シデンタレとしては、チロシンキナーゼ阻害活性及び/
又はβ−グルコシダーゼ阻害活性成分を含有する全ての
種類のものを包含するが、好ましくはアナカルジウム・
オクシデンタレ・エル(^n1csrdiwIIoee
ident11e L、)である。
シデンタレとしては、チロシンキナーゼ阻害活性及び/
又はβ−グルコシダーゼ阻害活性成分を含有する全ての
種類のものを包含するが、好ましくはアナカルジウム・
オクシデンタレ・エル(^n1csrdiwIIoee
ident11e L、)である。
原料のアナカルジウム・オクシデンタレは、その果皮又
は果皮を含む種子(もしくは実)が好ましく、保存時の
腐敗を防止するために乾燥し、さらに粉砕したものを使
用するのが好ましい。
は果皮を含む種子(もしくは実)が好ましく、保存時の
腐敗を防止するために乾燥し、さらに粉砕したものを使
用するのが好ましい。
また、抽出段階で使用する炭化水素溶媒としては、炭化
水素類たとえばペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタ
ン、石油エーテル、石油ベンジン。
水素類たとえばペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタ
ン、石油エーテル、石油ベンジン。
リグロイン、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベ
ンゼンなどiハロゲン化炭化水素類たとえばクロロホル
ム、メチレンクロライド、四塩化炭素、など;アルコー
ル類たとえばメタノール、エタノール、ブタノール、な
ど;又はこれらの混合溶媒が挙げられ、特にヘキサン、
クロロホルム。
ンゼンなどiハロゲン化炭化水素類たとえばクロロホル
ム、メチレンクロライド、四塩化炭素、など;アルコー
ル類たとえばメタノール、エタノール、ブタノール、な
ど;又はこれらの混合溶媒が挙げられ、特にヘキサン、
クロロホルム。
メタノールが好適である。もちろん、これらの溶媒以外
の同様の抽出能力をもつ他の溶媒も使用し得る。有機溶
媒の量は特に限定されないが、本発明の単離物質が抽出
され得る量であればよく、好ましくはアナカルジウム・
オクシデンタレの果皮を含む種子(もしくは実)50g
(乾燥重量)当たり 100〜10100Oである。抽
出温度も特に限定されないが、本発明の単離物質が抽出
され得る温度であればよく、好ましくは室温〜65℃、
より好ましくは室温〜45℃である。抽出時間は温度に
より異なるが、例えば室温〜45℃で抽出する場合1〜
12hrである。抽出段階での圧力は特に限定されない
が、抽出は通常常圧で実施される。なお、抽出は抽出率
に応じて2回以上繰り返してもよい。
の同様の抽出能力をもつ他の溶媒も使用し得る。有機溶
媒の量は特に限定されないが、本発明の単離物質が抽出
され得る量であればよく、好ましくはアナカルジウム・
オクシデンタレの果皮を含む種子(もしくは実)50g
(乾燥重量)当たり 100〜10100Oである。抽
出温度も特に限定されないが、本発明の単離物質が抽出
され得る温度であればよく、好ましくは室温〜65℃、
より好ましくは室温〜45℃である。抽出時間は温度に
より異なるが、例えば室温〜45℃で抽出する場合1〜
12hrである。抽出段階での圧力は特に限定されない
が、抽出は通常常圧で実施される。なお、抽出は抽出率
に応じて2回以上繰り返してもよい。
アナカルジウム・オクシデンタレ抽出物からさらにチロ
シンキナーゼ/β−グルコシダーゼ阻害活性をもつ成分
を単離するために、さらに抽出物を直接又は−旦濃縮し
た後に液体クロマトグラフィーに掛けて精製する。
シンキナーゼ/β−グルコシダーゼ阻害活性をもつ成分
を単離するために、さらに抽出物を直接又は−旦濃縮し
た後に液体クロマトグラフィーに掛けて精製する。
本発明の実施態様によれば、液体クロマトグラフィーは
シリカゲルクロマトグラフィーと分子ふるいクロマトグ
ラフィーとを包含し得る。さらに詳しくは、抽出段階で
得られた抽出物を一旦濃縮した後、KicselHel
60を充填したカラムを用い、且つクロロホルム:メ
タノール= 100:O〜100:5の展開系でシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーを行うこと;展開系を
クロロホルム:メタノール:濃アンモニア水= 10
0:0:0.1〜100:5:0.1に代えて同様にク
ロマトグラフィーを行うこと;並びに5ephsdex
Lト20を充填したカラムを用い、且つメタノールを
展開系として分子ふるいクロマトグラフィーを行うこと
によって本発明物質を精製することができる。
シリカゲルクロマトグラフィーと分子ふるいクロマトグ
ラフィーとを包含し得る。さらに詳しくは、抽出段階で
得られた抽出物を一旦濃縮した後、KicselHel
60を充填したカラムを用い、且つクロロホルム:メ
タノール= 100:O〜100:5の展開系でシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーを行うこと;展開系を
クロロホルム:メタノール:濃アンモニア水= 10
0:0:0.1〜100:5:0.1に代えて同様にク
ロマトグラフィーを行うこと;並びに5ephsdex
Lト20を充填したカラムを用い、且つメタノールを
展開系として分子ふるいクロマトグラフィーを行うこと
によって本発明物質を精製することができる。
チロシンキナーゼ阻害活性及びβ−グルコシダーゼ阻害
活性をもっことを特徴とする本発明物質は以下の物理化
学的及び分光学的性質を有する。
活性をもっことを特徴とする本発明物質は以下の物理化
学的及び分光学的性質を有する。
fl) 溶媒に対する溶解性:へキサン、クロロホル
ム、酢酸エチル、メタノール、ジメチルスルホキシドに
可溶性であり、水に不溶性である。
ム、酢酸エチル、メタノール、ジメチルスルホキシドに
可溶性であり、水に不溶性である。
(b) 薄層クロマトク7フイ: Rf=0.46
(担体シリカゲル;展開溶媒クロロホルム:メタノール
:濃アンモニア水=10: 2 : 0.05)。
(担体シリカゲル;展開溶媒クロロホルム:メタノール
:濃アンモニア水=10: 2 : 0.05)。
(c) UVスペクトル:λ□、 300 ns (
IF媒メ9ノール)(第1図参照)。
IF媒メ9ノール)(第1図参照)。
(t) ’H−NMRスペクトル:溶媒重クロロホ
ルム;δppa+ : 0.9. 1.0〜1.7.2
.0. 2.75゜5.0. 5.3. 5.8.6.
55.6.95. 7.5(第2A及び2B図参照)。
ルム;δppa+ : 0.9. 1.0〜1.7.2
.0. 2.75゜5.0. 5.3. 5.8.6.
55.6.95. 7.5(第2A及び2B図参照)。
さらに、本発明物質の抗菌活性は弱く、例えば5tsp
h71ococcus Jureus FDA
209P、 BscillosATCC10702に
対する最小阻止濃度(MIC)は12、54 / ml
、E、 coli K−12,c*ndids 1l
bicsns3147に対するMICはl G 011
1 / 011以上、及びPseudomonss
*eroginoss A 3に対するMICは50
埒/m1以上であった。
h71ococcus Jureus FDA
209P、 BscillosATCC10702に
対する最小阻止濃度(MIC)は12、54 / ml
、E、 coli K−12,c*ndids 1l
bicsns3147に対するMICはl G 011
1 / 011以上、及びPseudomonss
*eroginoss A 3に対するMICは50
埒/m1以上であった。
本発明物質はチロシンキナーゼ阻害活性を有することを
特徴としている。具体的には、アナカルジウム・オクシ
デンタレから本発明方法によって単離された物質を、ヒ
ト上皮癌A 431細胞から調製した細胞膜(チロシン
キナーゼ含有)にEGF。
特徴としている。具体的には、アナカルジウム・オクシ
デンタレから本発明方法によって単離された物質を、ヒ
ト上皮癌A 431細胞から調製した細胞膜(チロシン
キナーゼ含有)にEGF。
[γ−32P] ATP、合成ペプチド基質RR−8R
Cと共に作用させるとき、リン酸化されたRR−8RC
の放射活性の測定から、本発明物質がEGF受容体のチ
ロシンリン酸化を阻害することが判った。そのチロシン
キナーゼ阻害活性は、後述の実施例に記載の方法を用い
て得たヘキサン抽出物でテストしたとき、最終濃度10
04/mlで90%のチロシンリン酸化阻害を示した(
第1表)。また、チロシンリン酸化を50%阻害すると
きの阻害剤濃度IC,。は19〜/@lであった。
Cと共に作用させるとき、リン酸化されたRR−8RC
の放射活性の測定から、本発明物質がEGF受容体のチ
ロシンリン酸化を阻害することが判った。そのチロシン
キナーゼ阻害活性は、後述の実施例に記載の方法を用い
て得たヘキサン抽出物でテストしたとき、最終濃度10
04/mlで90%のチロシンリン酸化阻害を示した(
第1表)。また、チロシンリン酸化を50%阻害すると
きの阻害剤濃度IC,。は19〜/@lであった。
さらにまた、本発明物質はβ−グルコシダーゼ阻害活性
を有することを特徴としている。具体的には、酢酸ナト
リウム緩衝液(pl+5.3)中、アーモンド由来のβ
−グルコシダーゼを酵素とし且つバラニトロフェニル−
β−D−グルコピラノシドを基質とした加水分解反応系
に、本発明の阻害剤を添加したときの阻害率をp−ニト
ロフェノールの生成量を測定することにより決定した。
を有することを特徴としている。具体的には、酢酸ナト
リウム緩衝液(pl+5.3)中、アーモンド由来のβ
−グルコシダーゼを酵素とし且つバラニトロフェニル−
β−D−グルコピラノシドを基質とした加水分解反応系
に、本発明の阻害剤を添加したときの阻害率をp−ニト
ロフェノールの生成量を測定することにより決定した。
その結果、本発明物質は、最終濃度1004/mlで9
4%のβ−グルコシダーゼ阻害を示した(第2表)。
4%のβ−グルコシダーゼ阻害を示した(第2表)。
また、β−グルコシダーゼ活性を50%阻害するときの
阻害剤濃度IC9,は19/#/mlであった。
阻害剤濃度IC9,は19/#/mlであった。
本発明物質は、正常細胞に対してよりもむしろ腫瘍細胞
に対して特に強い細胞毒性を示した。即ち、マウス細胞
系L929に対しては1000鱈/mlでもその細胞増
殖を全く阻害せず、一方、ヒト子宮頚癌由来の1(eh
細胞に対しては 125埒/mlで強い細胞毒性を与え
た。この結果は、本発明物質が低毒性であり且つ抗癌作
用を有することを示唆するものである。
に対して特に強い細胞毒性を示した。即ち、マウス細胞
系L929に対しては1000鱈/mlでもその細胞増
殖を全く阻害せず、一方、ヒト子宮頚癌由来の1(eh
細胞に対しては 125埒/mlで強い細胞毒性を与え
た。この結果は、本発明物質が低毒性であり且つ抗癌作
用を有することを示唆するものである。
従って、本発明はさらに、本発明の物質を有効成分とし
て含有する抗腫瘍剤をも提供する。
て含有する抗腫瘍剤をも提供する。
本発明の抗腫瘍剤は主として経口投与されるが、緊急を
要する場合には静脈内投与を行ってもよく、本発明は投
与方法によって特に限定されない。成人1日当たりの投
与量は投与方法によって異なる。
要する場合には静脈内投与を行ってもよく、本発明は投
与方法によって特に限定されない。成人1日当たりの投
与量は投与方法によって異なる。
主たる投与方法である経口投与の場合で言えば、0.1
−1.0 gが好ましい1日当たりの投与量である。し
かし、本発明は投与量によって限定されない。また、有
効成分である本発明物質は、上述のとおり、正常細胞に
対してきわめて低毒性である。
−1.0 gが好ましい1日当たりの投与量である。し
かし、本発明は投与量によって限定されない。また、有
効成分である本発明物質は、上述のとおり、正常細胞に
対してきわめて低毒性である。
以下の実施例により、本発明をさらに詳細に説明するが
、本発明はその実施例に限定されるものではない。
、本発明はその実施例に限定されるものではない。
(実施例)
天日で乾燥後、粉砕されたアナカルジウム・オクシデン
タレ・エル(^■c*rdiom occident
sleL、)の果皮を含む種子(もしくは実)50gを
加熱器、撹拌機及びコンデンサーを備え付けたILのガ
ラス容器に入れ、ヘキサン200m1を加え、撹拌下、
室温で半日間抽出した。抽出後、濾過により抽出液と固
体残渣とに分離し、次いで固体残渣を同様の操作でさら
に2回抽出した。3回分の抽出液を合わせて減圧下にヘ
キサンを加熱留去し、ついで得られた残渣を凍結乾燥し
て茶褐色の粘稠液状物質16.3 gを得た。この液状
物質をヘキサン抽出物と称する。
タレ・エル(^■c*rdiom occident
sleL、)の果皮を含む種子(もしくは実)50gを
加熱器、撹拌機及びコンデンサーを備え付けたILのガ
ラス容器に入れ、ヘキサン200m1を加え、撹拌下、
室温で半日間抽出した。抽出後、濾過により抽出液と固
体残渣とに分離し、次いで固体残渣を同様の操作でさら
に2回抽出した。3回分の抽出液を合わせて減圧下にヘ
キサンを加熱留去し、ついで得られた残渣を凍結乾燥し
て茶褐色の粘稠液状物質16.3 gを得た。この液状
物質をヘキサン抽出物と称する。
次に、この液状物質600.を、I+igse1gel
6G (メルク社製)を充填したシリカゲルカラム(
34φ×62 m )上に載置し、クロロホルム:メタ
ノールの混合溶媒100: o、 100: 2及び
100:5を用いて100m1ずつこの順番で段階溶出
した。このとき、活性成分は溶媒比100:5で溶出さ
せた画分中に回収された。活性画分を集め、減圧下に溶
媒を蒸発乾固した。
6G (メルク社製)を充填したシリカゲルカラム(
34φ×62 m )上に載置し、クロロホルム:メタ
ノールの混合溶媒100: o、 100: 2及び
100:5を用いて100m1ずつこの順番で段階溶出
した。このとき、活性成分は溶媒比100:5で溶出さ
せた画分中に回収された。活性画分を集め、減圧下に溶
媒を蒸発乾固した。
得られた残渣を上記と同様のカラム上に載置し、クロロ
ホルム:メタノール二濃アンモニア水の混合溶媒100
: O: 0.1 、 100: 1 : O,t 。
ホルム:メタノール二濃アンモニア水の混合溶媒100
: O: 0.1 、 100: 1 : O,t 。
100: 2 : 0.1及び100: 5 : 0.
1を用いてそれぞれ100m1ずつこの順番で段階溶出
した。このとき、活性成分は溶媒比11111: 5
: 0.1で溶出させた両分中に回収された。活性画分
を含む溶出液を減圧乾固した。
1を用いてそれぞれ100m1ずつこの順番で段階溶出
した。このとき、活性成分は溶媒比11111: 5
: 0.1で溶出させた両分中に回収された。活性画分
を含む溶出液を減圧乾固した。
更に、得られた残渣を5epha+Iex LH−20
(ファルマシア社製)を充填したカラム(19φX58
0m)上に載置し、メタノールを溶媒として分子ふるい
クロマトグラフィーを行い、活性画分を集め、減圧下に
乾固して赤褐色油状物25■を得た。この物質はチロシ
ンキナーゼ阻害活性とβ−グルコシダーゼ阻害活性をと
もに有していた。この阻害剤の物理化学的及び分光学的
性質は以下のとおりであった。
(ファルマシア社製)を充填したカラム(19φX58
0m)上に載置し、メタノールを溶媒として分子ふるい
クロマトグラフィーを行い、活性画分を集め、減圧下に
乾固して赤褐色油状物25■を得た。この物質はチロシ
ンキナーゼ阻害活性とβ−グルコシダーゼ阻害活性をと
もに有していた。この阻害剤の物理化学的及び分光学的
性質は以下のとおりであった。
(a)シリカゲル薄層クロマトグラフィー二Rt =0
−46 (CHa!3 : MeOH: NH40ト1
0 : 2G、 O5)。
−46 (CHa!3 : MeOH: NH40ト1
0 : 2G、 O5)。
(b)溶解性:ヘキサン、クロロホルム、酢酸エチル、
メタノール、ジメチルスルホキシドに可溶、水に不溶で
ある。
メタノール、ジメチルスルホキシドに可溶、水に不溶で
ある。
(c)UVスペクトル:濃度10/#/ml−メタノー
ルのときλ。am 3110 n−0 (d) ’H−NMRスペクトル:(CDCj!s。
ルのときλ。am 3110 n−0 (d) ’H−NMRスペクトル:(CDCj!s。
δ) 0.9 、 1.0−1.7 、 2.0.2.
75. 5.0゜5.3 、 5.8.6.55.6.
95.7.5 ppm 0[11] A431細胞膜の
調製 ヒト上皮癌A431細胞を底面積1757のプラスチッ
クフラスコ中で5%子牛血清を含むDMEM(Dnlb
ecco’ s modi+icd Esgle″s
l1edi■)で37℃で培養した。培地を捨て、ハー
ベスティングソル−シ* :/ (0,05Mホ’y酸
、0.151 Pis(11,1mMMKCfh 、1
mM C5Qlz 、pH7,2)適量で洗浄後ハー
ベスティングソルーションを少量加えて、増殖したA4
31細胞をラバーポリースマンではがし、45DX g
で10分間遠心して沈澱した細胞を集めた。
75. 5.0゜5.3 、 5.8.6.55.6.
95.7.5 ppm 0[11] A431細胞膜の
調製 ヒト上皮癌A431細胞を底面積1757のプラスチッ
クフラスコ中で5%子牛血清を含むDMEM(Dnlb
ecco’ s modi+icd Esgle″s
l1edi■)で37℃で培養した。培地を捨て、ハー
ベスティングソル−シ* :/ (0,05Mホ’y酸
、0.151 Pis(11,1mMMKCfh 、1
mM C5Qlz 、pH7,2)適量で洗浄後ハー
ベスティングソルーションを少量加えて、増殖したA4
31細胞をラバーポリースマンではがし、45DX g
で10分間遠心して沈澱した細胞を集めた。
細胞の体積と等量のハーベステインクソルーションを加
えよく懸濁させ、−80℃で保存した。
えよく懸濁させ、−80℃で保存した。
以下に示した手順は0℃で行った。上記で得たA 43
1細胞の懸濁液をエクストラクティングソルーシa ン
(0,02M*”酸、0.2mM EDT^、pHI’
11.2)100倍量中に滴下し分散させた。10分間
撹拌することにより、細胞は浸透圧で破裂し細胞膜は断
片状になり、細胞質はゲル状になった。
1細胞の懸濁液をエクストラクティングソルーシa ン
(0,02M*”酸、0.2mM EDT^、pHI’
11.2)100倍量中に滴下し分散させた。10分間
撹拌することにより、細胞は浸透圧で破裂し細胞膜は断
片状になり、細胞質はゲル状になった。
8倍量の(1,5Mホウ酸溶液(pH1[1,2)を添
加し5分間撹拌後、ナイロンガーゼでゲル状の細胞質を
除き 450X gで10分間遠心して得た上澄みを1
2、0OOX gで30分間遠心後得られた粗細胸膜画
分を35%(W/W)ショ糖を含むP B S (pb
osphNebuffeted gtlinC)溶液上
にのせ、その上にPBSを少量のせて24.0OOX
gで1時間遠心分離を行った。35%ショ糖PBS溶液
界面に集まった細胞膜断片を集め、P B Sヲ添加シ
100.000x gテlO分間遠心分離を行い、得ら
れた沈澱をA431細胞膜標品とした。
加し5分間撹拌後、ナイロンガーゼでゲル状の細胞質を
除き 450X gで10分間遠心して得た上澄みを1
2、0OOX gで30分間遠心後得られた粗細胸膜画
分を35%(W/W)ショ糖を含むP B S (pb
osphNebuffeted gtlinC)溶液上
にのせ、その上にPBSを少量のせて24.0OOX
gで1時間遠心分離を行った。35%ショ糖PBS溶液
界面に集まった細胞膜断片を集め、P B Sヲ添加シ
100.000x gテlO分間遠心分離を行い、得ら
れた沈澱をA431細胞膜標品とした。
[m]チロシンキナーゼ阻害活性の測定ヒト上皮癌A
431細胞から調製した細胞膜溶液(4■/ml蛋白質
) 11Uj!に、EGF (1〜/m1)6μsを含
有する 20 mM HEPESバッファ(HEPE8
0.48g、MnCj!219.7a及びB S A
12.5w/10Gml水、 pH7,2)溶液29成
と上記[I]で調製した本発明物質(2■/ml;溶媒
ジメチルスルホキシド)6誠とを加え、0℃で10分間
ブレインキュベートした。次に、ペプチド基質RR−8
RC(ペプチド研究新製; 12.5■/ ml) 5
1112及び[γ−32Pl ATP (NEN製;
9 Ci/mmol) 10IJiをさらに加えて0℃
で30分間反応させた。10%トリクロロ酢酸水溶液2
5i111と牛血清アルブミン(10■/m1)6μと
を加えて反応を止めた後、N、 0OOBで5分間遠心
分離を行い、上清を得た。この上清(45Jjjりをフ
ォスフオセルロースペーパー(ワットマンP81. 2
cmx2am)に吸着させた後、30%酢酸水溶液中で
10分間洗浄し、さらに15%酢酸水溶液中で10分間
ずつ3回洗浄した。最後に、ぺ一ハーヲアセトン洗浄、
乾燥し、フオスフオセルロース紙の32p−放射活性を
、チェレンコフ効果により液体シンチレーションカウン
ター(Beckmin社製LS−5000TD)を用い
て測定した。このとき、本発明物質を添加しない場合の
チロシンキナーゼ活性を100%として、阻害率を算出
した。結果を第1表に示した。
431細胞から調製した細胞膜溶液(4■/ml蛋白質
) 11Uj!に、EGF (1〜/m1)6μsを含
有する 20 mM HEPESバッファ(HEPE8
0.48g、MnCj!219.7a及びB S A
12.5w/10Gml水、 pH7,2)溶液29成
と上記[I]で調製した本発明物質(2■/ml;溶媒
ジメチルスルホキシド)6誠とを加え、0℃で10分間
ブレインキュベートした。次に、ペプチド基質RR−8
RC(ペプチド研究新製; 12.5■/ ml) 5
1112及び[γ−32Pl ATP (NEN製;
9 Ci/mmol) 10IJiをさらに加えて0℃
で30分間反応させた。10%トリクロロ酢酸水溶液2
5i111と牛血清アルブミン(10■/m1)6μと
を加えて反応を止めた後、N、 0OOBで5分間遠心
分離を行い、上清を得た。この上清(45Jjjりをフ
ォスフオセルロースペーパー(ワットマンP81. 2
cmx2am)に吸着させた後、30%酢酸水溶液中で
10分間洗浄し、さらに15%酢酸水溶液中で10分間
ずつ3回洗浄した。最後に、ぺ一ハーヲアセトン洗浄、
乾燥し、フオスフオセルロース紙の32p−放射活性を
、チェレンコフ効果により液体シンチレーションカウン
ター(Beckmin社製LS−5000TD)を用い
て測定した。このとき、本発明物質を添加しない場合の
チロシンキナーゼ活性を100%として、阻害率を算出
した。結果を第1表に示した。
第 1 表
阻害物質濃度′)
(〜/ml)
阻害率
(%)
0.75
12.5
本発明物質(ヘキサン抽出物)では、濃度依存的にチロ
シンキナーゼ阻害率が向上し、濃度100埒/mlのと
き阻害率gO%を示した。また、阻害率50%となると
きの阻害剤濃度IC,。は191R1/ mlであった
。
シンキナーゼ阻害率が向上し、濃度100埒/mlのと
き阻害率gO%を示した。また、阻害率50%となると
きの阻害剤濃度IC,。は191R1/ mlであった
。
[IV] β−グルコシダーゼ阻害活性25mMの酢酸
ナトリウム緩衝液(pH5,3) 440μを試験管
に入れ、それにアーモンド由来β−グルコシダーゼ(シ
グマ社、0.2■/ml)を6μs、本発明物質を5m
(20■/m1)ずつ添加し37℃で、3分間ブレイン
キュベートした。本発明物質は予めDMSOに溶解させ
て用いた。基質として50mMのp−ニトロフェニル−
β−グルコピラノシド(シグマ社)を50/il添加後
、10分間37℃でインキュベートした。10分後、
04Mグリシンバッファー (pH10,4)を2.5
ml添加して反応を止め、分光光度計(東京PIIOT
OELECTRICCo、 LTD、)で410 nm
で反応後に生じる、パラニトロフェノールの吸光度を測
定した。このとき、本発明阻害剤を添加しない場合のβ
−グルコシダーゼ活性を 100%として阻害率を産出
した。
ナトリウム緩衝液(pH5,3) 440μを試験管
に入れ、それにアーモンド由来β−グルコシダーゼ(シ
グマ社、0.2■/ml)を6μs、本発明物質を5m
(20■/m1)ずつ添加し37℃で、3分間ブレイン
キュベートした。本発明物質は予めDMSOに溶解させ
て用いた。基質として50mMのp−ニトロフェニル−
β−グルコピラノシド(シグマ社)を50/il添加後
、10分間37℃でインキュベートした。10分後、
04Mグリシンバッファー (pH10,4)を2.5
ml添加して反応を止め、分光光度計(東京PIIOT
OELECTRICCo、 LTD、)で410 nm
で反応後に生じる、パラニトロフェノールの吸光度を測
定した。このとき、本発明阻害剤を添加しない場合のβ
−グルコシダーゼ活性を 100%として阻害率を産出
した。
その結果、本発明物質は表2に示すようなβ−グルコシ
ダーゼ阻害活性をもつことが明らかとなった。また阻害
曲線から求めたIC9Qは19〜/mlであった。
ダーゼ阻害活性をもつことが明らかとなった。また阻害
曲線から求めたIC9Qは19〜/mlであった。
第
表
阻害物質濃度
(縛/ ml )
ネ)
阻害率
(%)
あるため、この物質は癌遺伝子産物の機能の解明や癌の
化学療法に有効に使用し得ることが期待される。
化学療法に有効に使用し得ることが期待される。
第1図は、アナカルジウム・オクシデンタレ・エルの果
皮を含む種子から単離した本発明物質の4し杏 UVスペクトルであり、また第2A及び2B図はその
IH−NMRスペクトルである。 (発明の効果)
皮を含む種子から単離した本発明物質の4し杏 UVスペクトルであり、また第2A及び2B図はその
IH−NMRスペクトルである。 (発明の効果)
Claims (11)
- (1)アナカルジウム・オクシデンタレから得ることが
でき、下記の物性値: (a)薄層クロマトグラフィー: R_f=0.46(担体シリカゲル、展開溶媒クロロホ
ルム:メタノール:濃アンモニア水= 10:2:0.05)、 (b)UVスペクトル: λ_m_a_x300nm(溶媒メタノール) (c)^1H−NMRスペクトル: 溶媒重クロロホルム;δppm:0.9、1.0〜1.
7、2.0、2.75、5.0、5.3、5.8、6.
55、6.95、7.5、及び (d)溶媒に対する溶解性: ヘキサン、クロロホルム、酢酸エチル、メタノール、ジ
メチルスルホキシドに可溶性であり、水に不溶性である を有し、並びにチロシンキナーゼ阻害活性及びβ−グル
コシダーゼ阻害活性を有する物質。 - (2)アナカルジウム・オクシデンタレがアナカルジウ
ム・オクシデンタレ・エルである請求項1に記載の物質
。 - (3)請求項1に記載のアナカルジウム・オクシデンタ
レから得ることができる物質の製造方法であって、アナ
カルジウム・オクシデンタレを溶媒で抽出する段階、及
び 得られた抽出物を液体クロマトグラフィーに掛けて精製
する段階 を包含することを特徴とする方法。 - (4)前記アナカルジウム・オクシデンタレがアナカル
ジウム・オクシデンタレ・エルである請求項3に記載の
方法。 - (5)前記溶媒が炭化水素溶媒、ハロゲン化炭化水素溶
媒、アルコール溶媒、又はこれらの混合溶媒である請求
項3又は4に記載の方法。 - (6)前記炭化水素溶媒がヘキサンである請求項5に記
載の方法。 - (7)前記ハロゲン化炭化水素溶媒がクロロホルムであ
る請求項5に記載の方法。 - (8)前記アルコール溶媒がメタノールである請求項5
に記載の方法。 - (9)前記液体クロマトグラフィーがシリカゲルクロマ
トグラフィー及び分子ふるいクロマトグラフィーを包含
する請求項3〜8のいずれか一項に記載の方法。 - (10)請求項1に記載のアナカルジウム・オクシデン
タレから得ることができる物質を有効成分として含有す
る抗腫瘍剤。 - (11)前記アナカルジウム・オクシデンタレがアナカ
ルジウム・オクシデンタレ・エルである請求項10に記
載の抗腫瘍剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2113456A JPH0413631A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | アナカルジウム・オクシデンタレ由来の物質 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2113456A JPH0413631A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | アナカルジウム・オクシデンタレ由来の物質 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0413631A true JPH0413631A (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=14612701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2113456A Pending JPH0413631A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | アナカルジウム・オクシデンタレ由来の物質 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0413631A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995013820A1 (en) * | 1993-11-19 | 1995-05-26 | Eisai Co., Ltd. | Use of an agent which modulates tyrosine phosphorylation for modulating the permeability of a psychological barrier |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP2113456A patent/JPH0413631A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995013820A1 (en) * | 1993-11-19 | 1995-05-26 | Eisai Co., Ltd. | Use of an agent which modulates tyrosine phosphorylation for modulating the permeability of a psychological barrier |
| US6312686B1 (en) | 1993-11-19 | 2001-11-06 | Eisai Co., Ltd. | Modulating the permeability of a physiological barrier with an agent that modulates tyrosine phosphorylation |
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