JPH04136368U - バタフライ弁の軸受構造 - Google Patents
バタフライ弁の軸受構造Info
- Publication number
- JPH04136368U JPH04136368U JP4485691U JP4485691U JPH04136368U JP H04136368 U JPH04136368 U JP H04136368U JP 4485691 U JP4485691 U JP 4485691U JP 4485691 U JP4485691 U JP 4485691U JP H04136368 U JPH04136368 U JP H04136368U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- valve
- bearing member
- circumferential surface
- butterfly valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lift Valve (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 弁箱に形成されている軸受部と、弁棒を回転
自在に支承して上記軸受部に内嵌される軸受部材との間
での組立・分解時の焼付きを防止するとともに、両者間
への水などの侵入による錆付きを防止し、さらに組立・
分解作業の容易化を図る。 【構成】 弁箱2に形成された筒形の軸受部3の内周面
3aおよび弁棒4を回転自在に支承する軸受部材5の外
周面5aを弁箱2側に向って先細り状のテーパ面に構成
する。
自在に支承して上記軸受部に内嵌される軸受部材との間
での組立・分解時の焼付きを防止するとともに、両者間
への水などの侵入による錆付きを防止し、さらに組立・
分解作業の容易化を図る。 【構成】 弁箱2に形成された筒形の軸受部3の内周面
3aおよび弁棒4を回転自在に支承する軸受部材5の外
周面5aを弁箱2側に向って先細り状のテーパ面に構成
する。
Description
【0001】
本考案は、流体送給路の途中に介装して使用される流量制御用のバタフライ弁
の軸受構造に関するものである。
【0002】
この種の軸受構造として、バタフライ弁に連結された弁棒を回転自在に支持す
る軸受部材を弁箱の軸受部に対して取外し可能に取り付けたものがある。この構
成を図2で説明する。図2において、1は鋳物などから構成されたバタフライ弁
、2は内部に上記バタフライ弁1が収容された弁箱であり、この弁箱2の頂部に
は筒形の軸受部3が一体に連成されている。4は上記弁箱2の中心線上に位置し
て上記軸受部3を貫通した弁棒であり、その下端部4aは上記バタフライ弁1に
固定され、上端側は図示しない弁開閉機構に連結されている。5は上端フランジ
部5bを有し、上記軸受部3に取外し可能に内嵌されて上記弁棒4を回転自在に
支承する軸受部材であり、上記フランジ部5bには、上記軸受部3側のねじ孔6
に螺着されて固定するための取付ボルト7と、上記軸受部3の外面に対して当接
する抜きボルト8とが装備されている。9は上記軸受部材5の内周側に設けられ
たブッシュである。10は軸受部材5の下端とバタフライ弁1の上端との間に位
置して弁棒4に外嵌されたシールリング、11は上記弁箱2の内周面に形成され
たステンレスの肉盛層である。
【0003】
このような構成において、弁開閉機構により上記弁棒4を一方向へ回転させる
と、バタフライ弁1が所定の開度に開かれ、この状態から弁棒4を他方向へ回動
させると、バタフライ弁1が閉じられる。分解時には、上記取付ボルト7をねじ
孔6から螺じ戻して弁箱2から外せば、上記軸受部材5を上記軸受部3から引き
抜くことができ、逆に、組立時には、上記軸受部材5を軸受部3内に挿し込んで
上記取付ボルト7をねじ孔6に螺じ込んで固定すればよい。
【0004】
上記したような構成の従来のバタフライ弁の軸受構造は、弁箱2の軸受部3の
内周面30aと軸受部材5の外周面50aが弁棒4の軸方向へ沿った平行な面で
構成されているので、弁箱2と軸受部材5の双方がステンレス材で構成されてい
る場合、軸受部材5の組付・分解時に、上記軸受部の内周面30aと軸受部材5
の外周面50aとの間で摺動抵抗が生じ、その作業に手間どるうえ、摺動摩擦熱
で両者3,5間が焼き付くことがある。
【0005】
また、上記軸受部3の内径と軸受部材5の外径との寸法精度を厳密に管理しな
いと、両者3,5間での密着性が得られにくい。このため、弁箱2と軸受部材5
が鋳物のような腐食材で構成されている場合には、弁箱2内からの水や水垢ある
いは外部からの雨水や塵埃が軸受部3の内周面30aと軸受部材5の外周面50
aとの間の微小隙間に侵入して、この部分が錆付いて固着しやすく、こうなると
、分解修理や点検が困難となる。
【0006】
本考案は上記のような問題点を解消するためになされたもので、組立・分解が
容易であり、また軸受部と軸受部材との間の焼き付きを防止できるとともに、両
者間の密着性を上げて水等の侵入による錆付きを防止することができるバタフラ
イ弁の軸受構造を提供することを目的としている。
【0007】
上記目的を達するため、本考案に係るバタフライ弁の軸受構造は、軸受部の内
周面および軸受部材の外周面を弁箱側に向って先細り状のテーパ面に構成したも
のである。
【0008】
上記構成によれば、上記軸受部の内周面および軸受部材の外周面が先細り状の
テーパ面に構成されているので、両者間で摺動させる必要がなく、組立および分
解を容易に行なうことができるとともに、両者がステンレス材で構成されていて
も、焼き付きのおそれがなくなり、しかも、厳密な寸法管理をしなくても軸受部
の内周面と軸受部材の外周面との密着性が向上して、雨水や塵埃の侵入が確実に
防止される。
【0009】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本考案の一実施例に
よるバタフライ弁の軸受構造を示す断面図であり、図2で示す従来例と同一の部
所には、同一の符号を付して、それらの説明を省略する。
【0010】
図1において、軸受部3の内周面3aおよび軸受部材5の外周面5aは、とも
に弁箱1側に向って先細り状のテーパ面に構成されている。
【0011】
このような構成において、組立時に軸受部材5を軸受部3に挿し込み、分解時
に、軸受部材5を軸受部3から引き抜く場合、軸受部3の内周面3aと軸受部材
5の外周面5aとが先細り状のテーパ面に構成されているので、上記挿し込みや
引き抜きを容易、迅速に行なえる。さらに、上記分解および組立時に、上記軸受
部3の内周面3aと軸受部材5の外周面5aとの間での摺動がないので、上記軸
受部3や軸受部材5がステンレス材で構成されていても、両者3,5間で焼き付
きを発生することもない。
【0012】
また、上記軸受部3の内径と軸受部材5の外径との寸法精度を上げなくても、
両者3,5を密に接触させることができる。このため、軸受部3や軸受部材5の
双方が鋳物のような腐食材で構成されている場合でも、弁箱1内からの水や外部
からの塵埃などが軸受部3と軸受部材5との間に侵入することを阻止できる。し
たがって、両者3,5間が錆付いて固着するおそれもなくなり、保守時などの分
解を容易に行なえる。
【0013】
以上のように本考案によれば、弁箱に形成されている軸受部の内周面およびこ
の軸受部に内嵌されて弁棒を回転自在に支承する軸受部材の内周面を弁箱側に向
って先細り状のテーパ面に構成したので、組立・分解が容易となるうえ、組立・
分解時の軸受部材と軸受部での焼き付きの発生を防止でき、さらに、寸法精度が
多少、ラフであっても、軸受部材と軸受部との間の密着性を向上させて、水など
の侵入に起因する錆付きの発生を抑制することができる。
【図1】本考案の一実施例によるバタフライ弁の軸受構
造を示す断面図である。
造を示す断面図である。
【図2】従来のバタフライ弁の軸受構造を示す断面図で
ある。
ある。
1 バタフライ弁
2 弁箱
3 軸受部
3a 軸受部の内周面(テーパ面)
4 弁棒
5 軸受部材
5a 軸受部材の外周面(テーパ面)
Claims (1)
- 【請求項1】 バタフライ弁を収容する弁箱に形成され
た筒形の軸受部に、上記バタフライ弁に連結された弁棒
を回転自在に支承する軸受部材を取外し可能に内嵌・固
定したバタフライ弁の軸受構造において、上記軸受部の
内周面および軸受部材の外周面を弁箱側に向って先細り
状のテーパ面に構成したことを特徴とするバタフライ弁
の軸受構造
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4485691U JPH04136368U (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | バタフライ弁の軸受構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4485691U JPH04136368U (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | バタフライ弁の軸受構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04136368U true JPH04136368U (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=31924879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4485691U Pending JPH04136368U (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | バタフライ弁の軸受構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04136368U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58170082A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-06 | Toshiba Corp | フオトカプラ装置 |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP4485691U patent/JPH04136368U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58170082A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-06 | Toshiba Corp | フオトカプラ装置 |
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