JPH0413650A - ジフェニルジアセチレン系テトラカルボン酸エステル - Google Patents
ジフェニルジアセチレン系テトラカルボン酸エステルInfo
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- JPH0413650A JPH0413650A JP11505190A JP11505190A JPH0413650A JP H0413650 A JPH0413650 A JP H0413650A JP 11505190 A JP11505190 A JP 11505190A JP 11505190 A JP11505190 A JP 11505190A JP H0413650 A JPH0413650 A JP H0413650A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、固相重合性に優れたジフェニルジアセチレン
系テトラカルボン酸エステルに関するものである。更に
詳しくは、高弾性率材料、非線型光学材料、サーモクロ
ミンク材料等に有用な、また種々のジフェニルジアセチ
レン化合物を合成するのに非常に有用なジフェニルジア
セチレン系テトラカルボン酸エステルに関するものであ
る。
系テトラカルボン酸エステルに関するものである。更に
詳しくは、高弾性率材料、非線型光学材料、サーモクロ
ミンク材料等に有用な、また種々のジフェニルジアセチ
レン化合物を合成するのに非常に有用なジフェニルジア
セチレン系テトラカルボン酸エステルに関するものであ
る。
ジアセチレン化合物及びそのポリマーは、その共役構造
から、非線型光学材料、導電性材料、サーモクロミンク
材料、高弾性率材料として開発が進められている。
から、非線型光学材料、導電性材料、サーモクロミンク
材料、高弾性率材料として開発が進められている。
これらのジアセチレン化合物の化学構造に注目してみた
場合、主骨格にジフェニルジアセチレン構造をもつジア
セチレン化合物が、共役系の長さ、剛直性、耐熱性等の
面から最も優れた材料となる可能性を有する。しかしな
がら、無置換のジフェニルジアセチレンは、通常の条件
下では、トポケミカルな固相重合性を示さない。そのた
めフェニル基上に種々の置換基を導入して固相重合性を
高める努力がなされている。
場合、主骨格にジフェニルジアセチレン構造をもつジア
セチレン化合物が、共役系の長さ、剛直性、耐熱性等の
面から最も優れた材料となる可能性を有する。しかしな
がら、無置換のジフェニルジアセチレンは、通常の条件
下では、トポケミカルな固相重合性を示さない。そのた
めフェニル基上に種々の置換基を導入して固相重合性を
高める努力がなされている。
〔発明が解決しようとする課題]
しかしなから、固相重合をするジフェニルジアセチレン
化合物はこれまで余り多くは知られておらず、また、そ
のほとんどは、固相重合性が小さい、固相重合するジフ
ェニルジアセチレン化合物として、例えばトリフロロメ
チル基(Polym、Prep−rlnj、+Jpn、
+剥、 2491 (1984) ) やアミド基(
Polym、 Preprint、、Jpn、、 33
、1211 (1984) )によって核置換されて
いるジフェニルジアセチレン化合物が知られているもの
の、合成が難しかったり、固相重合性が必ずしも高くな
いという問題を有しており、温和な条件下で高い固相重
合性及び高い重合収率を達成しうるジフェニルジアセチ
レン化合物の合成が、材料開発の面から求められている
。
化合物はこれまで余り多くは知られておらず、また、そ
のほとんどは、固相重合性が小さい、固相重合するジフ
ェニルジアセチレン化合物として、例えばトリフロロメ
チル基(Polym、Prep−rlnj、+Jpn、
+剥、 2491 (1984) ) やアミド基(
Polym、 Preprint、、Jpn、、 33
、1211 (1984) )によって核置換されて
いるジフェニルジアセチレン化合物が知られているもの
の、合成が難しかったり、固相重合性が必ずしも高くな
いという問題を有しており、温和な条件下で高い固相重
合性及び高い重合収率を達成しうるジフェニルジアセチ
レン化合物の合成が、材料開発の面から求められている
。
本発明者らは、かかる課題を解決するために、種々のジ
フェニルジアセチレン化合物を合成し、その固相重合性
を検討してきた。その結果、各フェニル基にそれぞれ2
個のエステル基を有するジフェニルジアセチレン化合物
が、優れた固相重合性を示す可能性を見いだし、更に、
置換基の種類固相重合の条件等を鋭意検討した結果、本
発明に到達した。すなわち、本発明は、下記の一般式を
有するジフェニルジアセチレン系テトラカルボン酸エス
テルを提供するものである。
フェニルジアセチレン化合物を合成し、その固相重合性
を検討してきた。その結果、各フェニル基にそれぞれ2
個のエステル基を有するジフェニルジアセチレン化合物
が、優れた固相重合性を示す可能性を見いだし、更に、
置換基の種類固相重合の条件等を鋭意検討した結果、本
発明に到達した。すなわち、本発明は、下記の一般式を
有するジフェニルジアセチレン系テトラカルボン酸エス
テルを提供するものである。
(ここで、R3、Rt 、R3、R4は、炭素数が1か
ら24までの1価の炭化水素基を示す)本発明において
、R1、R,、R,、R4は、炭素数が1から24まで
の1価の同種又は異種の炭化水素基を表す。
ら24までの1価の炭化水素基を示す)本発明において
、R1、R,、R,、R4は、炭素数が1から24まで
の1価の同種又は異種の炭化水素基を表す。
例としては、−CH3、−CHzCH8、−CHzCF
IzCHz、−ecH!−)TCH3、f′CHz?a
cFIs 、−ecFI2hcL 、−ecH2mH3
fcTz+TcFls 、10z ’rr’r CH
3、イ℃El zニド+ acHs 、−KHzYT
工CHz等、直鎖及び枝分かれした脂肪族炭化水素基、
また、二重結合、三重結合等の炭素−炭素不飽和結合を
有する炭化水素基を含んでいてもよい。
IzCHz、−ecH!−)TCH3、f′CHz?a
cFIs 、−ecFI2hcL 、−ecH2mH3
fcTz+TcFls 、10z ’rr’r CH
3、イ℃El zニド+ acHs 、−KHzYT
工CHz等、直鎖及び枝分かれした脂肪族炭化水素基、
また、二重結合、三重結合等の炭素−炭素不飽和結合を
有する炭化水素基を含んでいてもよい。
高弾性率材料及びその原料として用いる場合においては
、R8、RI R1、R1の少な(とも1つは、分子量
の小さな炭化水素基、例えば、メチル基、エチル基、プ
ロピル基、及びブチル基等であり、好ましくはメチル基
である。分子量の小さな炭化水素基の数は、多いほど好
ましく、特に好ましくは全てが分子量の小さな炭化水素
基であることである。
、R8、RI R1、R1の少な(とも1つは、分子量
の小さな炭化水素基、例えば、メチル基、エチル基、プ
ロピル基、及びブチル基等であり、好ましくはメチル基
である。分子量の小さな炭化水素基の数は、多いほど好
ましく、特に好ましくは全てが分子量の小さな炭化水素
基であることである。
R1,6、R1、R4のいずれかあるいはいずれもがメ
チル基であることが最も好ましい。
チル基であることが最も好ましい。
各種のジフェニルジアセチレン誘導体を合成するための
中間原料として用いる場合には、R6、R2、R1、R
4の少なくとも1つが一級の炭化水素基であることが望
ましく、その炭化水素基は、分子量が小さいほど好まし
い。特に、低分子の一級炭化水素基が2個ある場合には
、誘導して例えばポリマー合成のための原料に利用でき
る。この場合R1及びR2、若しくはR1及びR4にそ
の2個がつく場合、又は、R1,R1のいずれか、及び
R3、R4のいずれかにつく場合がある。後者では、合
成したポリマーが線状になり、より剛直になる。また4
個のアルキル基の全てが低分子の一級炭化水素基である
場合には、酸無水物の合成が容易になる。
中間原料として用いる場合には、R6、R2、R1、R
4の少なくとも1つが一級の炭化水素基であることが望
ましく、その炭化水素基は、分子量が小さいほど好まし
い。特に、低分子の一級炭化水素基が2個ある場合には
、誘導して例えばポリマー合成のための原料に利用でき
る。この場合R1及びR2、若しくはR1及びR4にそ
の2個がつく場合、又は、R1,R1のいずれか、及び
R3、R4のいずれかにつく場合がある。後者では、合
成したポリマーが線状になり、より剛直になる。また4
個のアルキル基の全てが低分子の一級炭化水素基である
場合には、酸無水物の合成が容易になる。
R,、uz、R8、R4が、二級、三級の場合には、水
素化分解、アンモノリシス・アルカリ加水分解等に対し
て安定化する。具体的には、 また、二級、三級の炭化水素基がついたカルボニル基が
、各フェニル基に1個つけば、同じフェニル基についた
もう一方のカルボニル基も加水分解等に耐性ができる、
よって、各フェニル基に、二級、三級の炭化水素基を持
つカルボニル基が、1個以上つけば、化合物自体の耐加
水分解性が高くなり、特に好ましい。R1とR2の化合
物自体の耐加水分解性が高くなり、特に好ましい。
素化分解、アンモノリシス・アルカリ加水分解等に対し
て安定化する。具体的には、 また、二級、三級の炭化水素基がついたカルボニル基が
、各フェニル基に1個つけば、同じフェニル基についた
もう一方のカルボニル基も加水分解等に耐性ができる、
よって、各フェニル基に、二級、三級の炭化水素基を持
つカルボニル基が、1個以上つけば、化合物自体の耐加
水分解性が高くなり、特に好ましい。R1とR2の化合
物自体の耐加水分解性が高くなり、特に好ましい。
サーモクロミンク現象、非線型光学現象等を利用して機
能材料として用いる場合には、熱に対して安定で且つ、
熱により、R+、 Rz、R1、R4の分子運動が変化
することが望ましい。この場合には炭素数の多い、0%
以上の炭化水素基が好ましい。
能材料として用いる場合には、熱に対して安定で且つ、
熱により、R+、 Rz、R1、R4の分子運動が変化
することが望ましい。この場合には炭素数の多い、0%
以上の炭化水素基が好ましい。
どの分岐した炭化水素基でもよいが、好ましくは、直鎖
の長い脂肪族炭化水素基をR1+ Rz、 R,、R4
の一部に含んでいるものがよい、好ましい炭化水素基を
示すならば、脂肪族炭化水素基が直接ついている場合に
は、千CH,+TCH3において、lが4以上、特に7
以上が好ましく、脂環族を含む場合において、nは5以
上が好ましい。
の長い脂肪族炭化水素基をR1+ Rz、 R,、R4
の一部に含んでいるものがよい、好ましい炭化水素基を
示すならば、脂肪族炭化水素基が直接ついている場合に
は、千CH,+TCH3において、lが4以上、特に7
以上が好ましく、脂環族を含む場合において、nは5以
上が好ましい。
サーモクロミック材料に使用する場合には、温度による
色調変化を制御するため、長鎖脂肪族炭化水素基をどれ
だけ含むかは、目的に応じて選択すれば良いが、一般に
は、2個の長鎖脂肪族炭化水素基を含む場合には、R1
、R2のいずれか、及びR1、R4のいずれかに各1個
の長鎖脂肪族炭化水素基を含むことが好ましく、4個す
べてに長鎖脂肪族炭化水素基を含むものは、より低い温
度領域で温度による色変化を発現させられるので有用で
ある。
色調変化を制御するため、長鎖脂肪族炭化水素基をどれ
だけ含むかは、目的に応じて選択すれば良いが、一般に
は、2個の長鎖脂肪族炭化水素基を含む場合には、R1
、R2のいずれか、及びR1、R4のいずれかに各1個
の長鎖脂肪族炭化水素基を含むことが好ましく、4個す
べてに長鎖脂肪族炭化水素基を含むものは、より低い温
度領域で温度による色変化を発現させられるので有用で
ある。
また、R1、R2、R1、R1の選び方によって、本発
明のテトラカルボン酸エステルは、非対称な分子構造に
することが出来る。このような非対称構造は、この化合
物の化学的、電気的及び光学的性質に、特異な性質を付
与することが可能であり、本発明において好ましい化合
物である。非対称構造になるのは、R1キR1及び/又
はRzキR4の場合である。これらの場合、異なる炭化
水素基同志は、極めて性質の異なる炭化水素基同志であ
ることが好ましく、例えば一方が、短鎖炭化水素基(メ
チル基、エチル基、プロピル基等)で、一方が長鎖の炭
化水素基、−+cHz)7− C11s (j!は5
以上)、った性質をもつ同志を組み合わせることにより
、種々の興味深い性質を発現することができる。
明のテトラカルボン酸エステルは、非対称な分子構造に
することが出来る。このような非対称構造は、この化合
物の化学的、電気的及び光学的性質に、特異な性質を付
与することが可能であり、本発明において好ましい化合
物である。非対称構造になるのは、R1キR1及び/又
はRzキR4の場合である。これらの場合、異なる炭化
水素基同志は、極めて性質の異なる炭化水素基同志であ
ることが好ましく、例えば一方が、短鎖炭化水素基(メ
チル基、エチル基、プロピル基等)で、一方が長鎖の炭
化水素基、−+cHz)7− C11s (j!は5
以上)、った性質をもつ同志を組み合わせることにより
、種々の興味深い性質を発現することができる。
また、R,、R,、R3、R4中の少な(とも1つが脂
環族あるいは芳香族を含む炭化水素基を持っている場合
、耐熱性にすぐれ、例えば べD 等は、脂肪族炭化水素基のみの基と置き変わった場合に
比べ、耐熱性が向上する。このうち好まし−CHt−(
) 等の芳香族を含む基であり、特に好ましいのは
、 である。また、脂環族、芳香族を含む炭化水素基をより
多く含む方が、より耐熱性は高く、特に、全てに芳香族
を含む場合が最も耐熱性が高い。
環族あるいは芳香族を含む炭化水素基を持っている場合
、耐熱性にすぐれ、例えば べD 等は、脂肪族炭化水素基のみの基と置き変わった場合に
比べ、耐熱性が向上する。このうち好まし−CHt−(
) 等の芳香族を含む基であり、特に好ましいのは
、 である。また、脂環族、芳香族を含む炭化水素基をより
多く含む方が、より耐熱性は高く、特に、全てに芳香族
を含む場合が最も耐熱性が高い。
本発明においては、Ro、R2、R1、R4の中の水素
基が、他の基、例えば、ハロゲン、アルコキシ基アミノ
基、カルボキシル基、スルホニル基、ニトロ基、トリフ
ルオロメチル基などの基で置換されていても、固相重合
に支障がない程度であれば特に問題はない。
基が、他の基、例えば、ハロゲン、アルコキシ基アミノ
基、カルボキシル基、スルホニル基、ニトロ基、トリフ
ルオロメチル基などの基で置換されていても、固相重合
に支障がない程度であれば特に問題はない。
本発明においては、一般式中の水素基が、他の基、例え
ば、ハロゲン、アミノ基、カルボキシル基、アルコキシ
基、スルホニル基、ニトロ基、トリフルオロメチル基な
どの基で置換されていても固相重合に支障がない程度で
あれば特に問題はない。
ば、ハロゲン、アミノ基、カルボキシル基、アルコキシ
基、スルホニル基、ニトロ基、トリフルオロメチル基な
どの基で置換されていても固相重合に支障がない程度で
あれば特に問題はない。
本発明のテトラカルボン酸エステルは、4−エチニルフ
タル酸及び4−エチニルフタル酸無水物(J、 Org
、 cheap、、 4fi、 5135 (198
3) )から誘導することにより合成することができる
。すなわち4−エチニルフタル酸あるいは、4−エチニ
ルフタル酸無水物を、常法によりエステル化した後、1
種、あるいは2種のエステル化合物を反応させ、エチニ
ル基をカップリングすることで、目的のテトラカルボン
酸エステルが得られる。更に各段階を具体的に述べるな
らばエステル化の段階では、1つのフェニル基上の2コ
のカルボキシル基に同一の炭化水素基を導入する場合に
は、4−エチニルフタル酸と目的の炭化水素基を持つR
OH(ここでRは、R1+ Rz、 Ra、R4に相当
する炭化水素基)で表されるアルコールあるいはフェノ
ールと直接反応させる方法、−旦、塩化チオニル等を用
いて、ハロゲン化物とした後、該アルコールあるいはフ
ェノールと反応させる方法、4−エチニルフタル酸無水
物と該アルコールあるいはフェノールを直接反応させる
方法等があげられる。
タル酸及び4−エチニルフタル酸無水物(J、 Org
、 cheap、、 4fi、 5135 (198
3) )から誘導することにより合成することができる
。すなわち4−エチニルフタル酸あるいは、4−エチニ
ルフタル酸無水物を、常法によりエステル化した後、1
種、あるいは2種のエステル化合物を反応させ、エチニ
ル基をカップリングすることで、目的のテトラカルボン
酸エステルが得られる。更に各段階を具体的に述べるな
らばエステル化の段階では、1つのフェニル基上の2コ
のカルボキシル基に同一の炭化水素基を導入する場合に
は、4−エチニルフタル酸と目的の炭化水素基を持つR
OH(ここでRは、R1+ Rz、 Ra、R4に相当
する炭化水素基)で表されるアルコールあるいはフェノ
ールと直接反応させる方法、−旦、塩化チオニル等を用
いて、ハロゲン化物とした後、該アルコールあるいはフ
ェノールと反応させる方法、4−エチニルフタル酸無水
物と該アルコールあるいはフェノールを直接反応させる
方法等があげられる。
また、異種の炭化水素基を同一フェニル基中に導入する
場合には、まず、片方のみをエステル化しその後もう一
方のカルボキシル基と異種の炭化水素基を反応させる。
場合には、まず、片方のみをエステル化しその後もう一
方のカルボキシル基と異種の炭化水素基を反応させる。
このとき、1段目の反応は、通常のエステル化の方法に
おいて触媒としてp−トルエンスルホン酸を少量加え反
応させることによって得られる。その後、残りのカルボ
キシル基をエステル化するが、この時の反応は、通常の
エステル化の方法において、より厳しい反応条件を選ぶ
か、あるいは、残ったカルボキシル基を一旦、塩化チオ
ニル等と反応させ、ハロゲン化した後、アルコールある
いはフェノール又はR−ONaの、R−OKなどの金属
塩と反応させる。後者の方がより収率が高(なる。
おいて触媒としてp−トルエンスルホン酸を少量加え反
応させることによって得られる。その後、残りのカルボ
キシル基をエステル化するが、この時の反応は、通常の
エステル化の方法において、より厳しい反応条件を選ぶ
か、あるいは、残ったカルボキシル基を一旦、塩化チオ
ニル等と反応させ、ハロゲン化した後、アルコールある
いはフェノール又はR−ONaの、R−OKなどの金属
塩と反応させる。後者の方がより収率が高(なる。
本発明のテトラカルボン酸エステルを合成する際のエチ
ニル基のカップリング方法としては、通常のエチニル基
のカップリング方法を用いて行うことができる。例えば
、同種のエステル化合物をカップリングする場合には、
以下の反応式に従うこの方法は、エチニル化合物を酸化
的に三量化する方法である。この反応において用いる金
属触媒のモル数は、基質に対して0.01当量から1当
量、酸素の流量は10〜1000Id/ winが好ま
しい。
ニル基のカップリング方法としては、通常のエチニル基
のカップリング方法を用いて行うことができる。例えば
、同種のエステル化合物をカップリングする場合には、
以下の反応式に従うこの方法は、エチニル化合物を酸化
的に三量化する方法である。この反応において用いる金
属触媒のモル数は、基質に対して0.01当量から1当
量、酸素の流量は10〜1000Id/ winが好ま
しい。
この反応に用いる溶剤としては、ピリジンが好ましく、
他の溶剤を共存させることも可能である。
他の溶剤を共存させることも可能である。
反応温度については、あまり高いとエチニル基が反応す
ることもあるため、−20°C−100°Cの間が好ま
しく、より好ましいのは、0°C〜70°Cの間である
。また反応時間については、特に制限はないが、好まし
くは、5分から12時間の範囲である。
ることもあるため、−20°C−100°Cの間が好ま
しく、より好ましいのは、0°C〜70°Cの間である
。また反応時間については、特に制限はないが、好まし
くは、5分から12時間の範囲である。
また、異種のエステル化合物を酸化カップリングする場
合には、以下の反応式に示すように、片方のエチニル化
合物をハロゲン化、特に好ましくはブロム化して、エチ
ニル 化合物とハロゲン化エチニルのカップリング反応によっ
て合成できる。この反応は、一般にエチニル基を有する
化合物の溶液には、触媒とし7てアミン(例えばn−ブ
チルアミン)、塩化第一銅のような金属塩、及び少量の
ヒドロキシルアミンの存在下、ハロゲン化エチニルを攪
拌しながら徐々に加えることで行われる。塩化第一銅の
使用量は、副反応を抑えるためにモル比として1〜5%
が好ましい。
合には、以下の反応式に示すように、片方のエチニル化
合物をハロゲン化、特に好ましくはブロム化して、エチ
ニル 化合物とハロゲン化エチニルのカップリング反応によっ
て合成できる。この反応は、一般にエチニル基を有する
化合物の溶液には、触媒とし7てアミン(例えばn−ブ
チルアミン)、塩化第一銅のような金属塩、及び少量の
ヒドロキシルアミンの存在下、ハロゲン化エチニルを攪
拌しながら徐々に加えることで行われる。塩化第一銅の
使用量は、副反応を抑えるためにモル比として1〜5%
が好ましい。
以上のような方法によって得られたテトラカルボン酸エ
ステルの構造決定は、TRスペクトル、NMRスペクト
ル、マススペクトルなどの汎用機器分析手段によって、
容易に行える。
ステルの構造決定は、TRスペクトル、NMRスペクト
ル、マススペクトルなどの汎用機器分析手段によって、
容易に行える。
本発明のテトラカルボン酸エステルのジアセチレン基を
反応せしめた重合体は、そのモノマーであるテトラカル
ボン酸エステルのジアセチレン基を、加熱、加圧、又は
光照射若しくは電子線、γ線などの高エネルギー照射な
どの励起手段によって反応させることにより、合成する
ことができる。
反応せしめた重合体は、そのモノマーであるテトラカル
ボン酸エステルのジアセチレン基を、加熱、加圧、又は
光照射若しくは電子線、γ線などの高エネルギー照射な
どの励起手段によって反応させることにより、合成する
ことができる。
該反応手法は、特開昭62−267279号公報や特開
平1−108204号公報に開示されている既存のジア
セチレン基の反応方法を応用して適正条件を選ぶことに
より行うことができる。このようにして得られた該架橋
体は、一般的に、溶剤への溶解性及び加熱した場合の溶
融性が低下し、多くの場合、不溶不融になるが、一部の
長鎖エステルの場合には、転移温度が認められるものが
ある。ポリマーの化学構造は、ジアセチレン基が固相ト
ポケミカル反応をする場合には、以下のようなエン−イ
ン構造が含まれる。
平1−108204号公報に開示されている既存のジア
セチレン基の反応方法を応用して適正条件を選ぶことに
より行うことができる。このようにして得られた該架橋
体は、一般的に、溶剤への溶解性及び加熱した場合の溶
融性が低下し、多くの場合、不溶不融になるが、一部の
長鎖エステルの場合には、転移温度が認められるものが
ある。ポリマーの化学構造は、ジアセチレン基が固相ト
ポケミカル反応をする場合には、以下のようなエン−イ
ン構造が含まれる。
以下余白
一方、該重合体が、ジアセチレン基のランダム重合反応
を起こす場合には、一般的に、重合体の構造の特定は、
極めて困難となる。しかしながら、ジアセチレン基が反
応したかどうかは、反応前後でのジアセチレン基の減少
によって知ることができる。ジアセチレン基の反応によ
る減少は、TRスペクトル、固体NMRスペクトル、ラ
マンスペクトルなどの汎用機器分析手法によって容易に
知ることができる。
を起こす場合には、一般的に、重合体の構造の特定は、
極めて困難となる。しかしながら、ジアセチレン基が反
応したかどうかは、反応前後でのジアセチレン基の減少
によって知ることができる。ジアセチレン基の反応によ
る減少は、TRスペクトル、固体NMRスペクトル、ラ
マンスペクトルなどの汎用機器分析手法によって容易に
知ることができる。
以下、実施例によって本発明を説明するが、本発明が以
下の実施例に限定されるものではない。
下の実施例に限定されるものではない。
参考例
J、 Org、 Che+m、、 48 、5135
(1983)。
(1983)。
に従って合成した4−エチニルフタル酸無水物1.2m
oj!をメタノール1.51に溶解し、触媒量の硫酸存
在下、10時間還流加熱した0反応後、メタノールを留
去した後、残渣をエーテルに溶解、そのエーテル溶液を
、希水酸化ナトリウム水溶液と純水で洗浄後、ボウ硝で
乾燥させた。その後エーテルを留去して無色の粘ちょう
なオイルとして目的物を得た。収率95%。
oj!をメタノール1.51に溶解し、触媒量の硫酸存
在下、10時間還流加熱した0反応後、メタノールを留
去した後、残渣をエーテルに溶解、そのエーテル溶液を
、希水酸化ナトリウム水溶液と純水で洗浄後、ボウ硝で
乾燥させた。その後エーテルを留去して無色の粘ちょう
なオイルとして目的物を得た。収率95%。
実施例1
の合成と重合
塩化第1銅5 +wmo lをピリジン20d中、30
°Cにて酸素をバブリングしながら3時間攪拌した。
°Cにて酸素をバブリングしながら3時間攪拌した。
反応後、析出した固体を吸引濾過にて単離し、メタノー
ルから繰り返し再結晶を行った。化合物の同定はIRス
ペクトル、NMRスペクトル、元素分析などの手段によ
って行った。
ルから繰り返し再結晶を行った。化合物の同定はIRス
ペクトル、NMRスペクトル、元素分析などの手段によ
って行った。
IR(cm−リ : 2950.1728.1600.
1435.1293得られた目的物に100MRadの
γ線照射を行ったところ、黒色の不溶不融のポリマーが
85%の収率で得られた。得られたポリマーの元素分析
値は、モノマーの元素分析値と誤差の範囲で同じであっ
た。またそのラマンスペクトルから、その主鎖構造がエ
ン−イン構造であることが明らかになった。
1435.1293得られた目的物に100MRadの
γ線照射を行ったところ、黒色の不溶不融のポリマーが
85%の収率で得られた。得られたポリマーの元素分析
値は、モノマーの元素分析値と誤差の範囲で同じであっ
た。またそのラマンスペクトルから、その主鎖構造がエ
ン−イン構造であることが明らかになった。
実施例2
の合成と重合
メタノールをエタノールに代えた以外は、参考例を繰り
返し、無色の粘ちょうなオイル状の実施例3 第1$ii5wmoj!をピリジン30M1中、30°
Cにて酸素をバブリングしながら、3時間攪拌した。反
応後、析出した固体を吸引が遇にて単離し、メタノール
から繰り返し再結晶を行った。化合物の同定は、IRス
ペクトル、NMRスペクトル、元素分析等の手段によっ
て行った。収率93%IR(ell−鳳) :28
90、1728、1602、1367、1294得られ
た目的物に100MRadOT線照射を行ったところ、
黒色の不溶不融のポリマーが70%の収率で得られた。
返し、無色の粘ちょうなオイル状の実施例3 第1$ii5wmoj!をピリジン30M1中、30°
Cにて酸素をバブリングしながら、3時間攪拌した。反
応後、析出した固体を吸引が遇にて単離し、メタノール
から繰り返し再結晶を行った。化合物の同定は、IRス
ペクトル、NMRスペクトル、元素分析等の手段によっ
て行った。収率93%IR(ell−鳳) :28
90、1728、1602、1367、1294得られ
た目的物に100MRadOT線照射を行ったところ、
黒色の不溶不融のポリマーが70%の収率で得られた。
得られたポリマーの元素分析値は、モノマーの元素分析
値と誤差の範囲で同じであった。また、そのラマンスス
ベクトルから、エン−イン構造の存在が明らかになった
。
値と誤差の範囲で同じであった。また、そのラマンスス
ベクトルから、エン−イン構造の存在が明らかになった
。
の合成と重合
メタノールをイソプロピルアルコールに代えた以外は参
考例を繰り返して無色の粘ちょうなオイを得た。 収
率 80% と塩化第1#!10+a+oj!をピリジン50d中、
30℃にて酸素をバブリングしながら、3時間攪拌した
。反応後析出した固体を吸引が過にて単離し、その後、
メタノールから繰り返し再結晶を行った。
考例を繰り返して無色の粘ちょうなオイを得た。 収
率 80% と塩化第1#!10+a+oj!をピリジン50d中、
30℃にて酸素をバブリングしながら、3時間攪拌した
。反応後析出した固体を吸引が過にて単離し、その後、
メタノールから繰り返し再結晶を行った。
化合物の同定はIRスペクトル、NMRスペクトル、元
素分析等の手段によって行った。
素分析等の手段によって行った。
収率80%
夏 RCa口+−’) :2863 、1729、
1476、1290得られた目的物を100°Cで5時
間反応させ固相重合を行ったところ、黒色の不溶不融の
ポリマーが、45%の収率で得られた。得られたポリマ
ーの元素分析値は、千ツマ−の元素分析値と誤差の範囲
で同じであった。また、そのラマンスペクトルから、エ
ン−イン構造の存在が明らかになった。
1476、1290得られた目的物を100°Cで5時
間反応させ固相重合を行ったところ、黒色の不溶不融の
ポリマーが、45%の収率で得られた。得られたポリマ
ーの元素分析値は、千ツマ−の元素分析値と誤差の範囲
で同じであった。また、そのラマンスペクトルから、エ
ン−イン構造の存在が明らかになった。
また、この得られたものは、溶剤に対する耐性が優れて
いた。
いた。
実施例4
得られた目的物に80MRadOT線を照射したところ
、黒色のポリマーが45%の収率で得られた。
、黒色のポリマーが45%の収率で得られた。
得られたポリマーの元素分析値は、七ツマ−の元素分析
値と誤差の範囲で同じであった。またそのラマンスペク
トルからエン−イン構造の存在が明らかになった。
値と誤差の範囲で同じであった。またそのラマンスペク
トルからエン−イン構造の存在が明らかになった。
実施例5
の合成と重合
メタノールの代わりにプロピルアルコールを用いた以外
は参考例及び実施例1と同様にして、目的物を得た。
収率 63% I R(am−’) : 2905.1728.16
02.1388.1293メタノールをヘキサノールに
代えた以外は参考例及び実施例1と同様な実験を行った
。合成モノマーの収率は、80%であった。
は参考例及び実施例1と同様にして、目的物を得た。
収率 63% I R(am−’) : 2905.1728.16
02.1388.1293メタノールをヘキサノールに
代えた以外は参考例及び実施例1と同様な実験を行った
。合成モノマーの収率は、80%であった。
I R(C1l−’) : 2879.1730.1
601.1381.1248得られたポリマーは、紫色
で70%の収率で得られた。
601.1381.1248得られたポリマーは、紫色
で70%の収率で得られた。
実施例6
実施例7
メタノールをドデシルアルコールに代えた以外は参考例
及び実施例1と同様にして目的物を得た。
及び実施例1と同様にして目的物を得た。
収率 84%
I R(cm−’) : 2850.1743.144
0.1240.1052得られた目的物に80MRad
OT線照射を行ったところ紫色のポリマーが45%の収
率で得られた。得られたポリマーの元素分析値は、モノ
マーの元素分析値と誤差の範囲で同じであった。また、
そのラマンスペクトルから、エン−イン構造の存在が明
らかになった。
0.1240.1052得られた目的物に80MRad
OT線照射を行ったところ紫色のポリマーが45%の収
率で得られた。得られたポリマーの元素分析値は、モノ
マーの元素分析値と誤差の範囲で同じであった。また、
そのラマンスペクトルから、エン−イン構造の存在が明
らかになった。
以下余白
4−エチニルフタル酸無水物0.5111olをドデシ
ルアルコール1j!に溶解し、触媒量のp−)ルエンス
ルホン酸存在下、10時間還流加熱した。反応後ドデシ
ルアルコールを留去し、その後残渣をエーテルに溶解、
そのエーテル溶液を希水酸化ナトリウム水溶液と純水で
洗浄し、ボウ硝で乾燥後、エーテルを留去して、淡橙色
の固体を得た。その後、この固体100gを秤り取り、
ヘキサノール500−に溶解し、触媒量の硫酸存在下、
10時間還流加熱した0反応後、ヘキサノールを留去し
、残渣をエーテルに溶解、そのエーテル溶液を希水酸化
ナトリウム水溶液と純水で洗浄後、ボウ硝で乾燥、その
後エーテルを留去してオイルを得た。
ルアルコール1j!に溶解し、触媒量のp−)ルエンス
ルホン酸存在下、10時間還流加熱した。反応後ドデシ
ルアルコールを留去し、その後残渣をエーテルに溶解、
そのエーテル溶液を希水酸化ナトリウム水溶液と純水で
洗浄し、ボウ硝で乾燥後、エーテルを留去して、淡橙色
の固体を得た。その後、この固体100gを秤り取り、
ヘキサノール500−に溶解し、触媒量の硫酸存在下、
10時間還流加熱した0反応後、ヘキサノールを留去し
、残渣をエーテルに溶解、そのエーテル溶液を希水酸化
ナトリウム水溶液と純水で洗浄後、ボウ硝で乾燥、その
後エーテルを留去してオイルを得た。
得られたオイル30gと塩化第1w4500■(5mm
off)をピリジン20〇−中、45°Cにて酸素をバ
ブリングしながら、3時間攪拌した。反応後、析出した
固体を吸引が過にて単離し、メタノールから繰り返し、
再結晶を行った。化合物の固定ハ、IRスペクトル、N
MRスペクトル、元素分析などの手段によって行った。
off)をピリジン20〇−中、45°Cにて酸素をバ
ブリングしながら、3時間攪拌した。反応後、析出した
固体を吸引が過にて単離し、メタノールから繰り返し、
再結晶を行った。化合物の固定ハ、IRスペクトル、N
MRスペクトル、元素分析などの手段によって行った。
I R(cm−’) : 287B、2850.17
30.1381.1240得られた目的物に80MRa
dのT線照射を行ったところ、黒色のポリマーが35%
の収率で得られた。得られたポリマーの元素分析値は、
七ツマ−の元素分析値と誤差の範囲で同じであった。ま
た、そのラマンスペクトルから、エン−イン構造の存在
が明らかになった。
30.1381.1240得られた目的物に80MRa
dのT線照射を行ったところ、黒色のポリマーが35%
の収率で得られた。得られたポリマーの元素分析値は、
七ツマ−の元素分析値と誤差の範囲で同じであった。ま
た、そのラマンスペクトルから、エン−イン構造の存在
が明らかになった。
実施例日
の合成と重合
4−エチニルフタル酸無水物Q、5mofをメタノール
11に溶解し、触媒量のp−トルエンスルホン酸存在下
、12時間以上還流加熱した。反応後メタノールを留去
し、その後残渣をエーテルに溶解し、そのエーテル溶液
を希水酸化ナトリウム水溶液と純水で洗浄後、ボウ硝で
乾燥その後、エーテルを留去して、淡橙色の固体を得た
。その後、この固体50gを秤り取り、塩化チオニル2
00戚に溶解し、5時間以上還流加熱した。反応後、塩
化チオニルを完全に留去した後、エタノール、300−
と触媒量の硫酸を加え、窒素気流下、5時間以上還流加
熱した。反応後、エタノールを留去し、その残渣をエー
テルに溶解し、そのエーテル溶液を希水酸化ナトリウム
水溶液と純水で洗浄後、ボウ硝で乾燥し、その後、エー
テルを留去して目的物を得た。 収率 63% I R(am−’) : 2950.2890.17
30.1600.1294得られた目的物に、紫外線(
254nm)を12時間照射したところ、黒色のポリマ
ーが、30%の割合で得られた。得られたポリマーの元
素分析値は、七ツマ−の元素分析値と誤差の範囲で同し
であった。また、そのラマンスペクトルから、エン−イ
ン構造の存在が明らかになった。
11に溶解し、触媒量のp−トルエンスルホン酸存在下
、12時間以上還流加熱した。反応後メタノールを留去
し、その後残渣をエーテルに溶解し、そのエーテル溶液
を希水酸化ナトリウム水溶液と純水で洗浄後、ボウ硝で
乾燥その後、エーテルを留去して、淡橙色の固体を得た
。その後、この固体50gを秤り取り、塩化チオニル2
00戚に溶解し、5時間以上還流加熱した。反応後、塩
化チオニルを完全に留去した後、エタノール、300−
と触媒量の硫酸を加え、窒素気流下、5時間以上還流加
熱した。反応後、エタノールを留去し、その残渣をエー
テルに溶解し、そのエーテル溶液を希水酸化ナトリウム
水溶液と純水で洗浄後、ボウ硝で乾燥し、その後、エー
テルを留去して目的物を得た。 収率 63% I R(am−’) : 2950.2890.17
30.1600.1294得られた目的物に、紫外線(
254nm)を12時間照射したところ、黒色のポリマ
ーが、30%の割合で得られた。得られたポリマーの元
素分析値は、七ツマ−の元素分析値と誤差の範囲で同し
であった。また、そのラマンスペクトルから、エン−イ
ン構造の存在が明らかになった。
実施例9
の合成と重合
メタノールの代わりにドデシルアルコールを用いた以外
は、参考例を繰り返して、 をメタノール溶媒中、塩化第1銅2.5mmoe、NH
zoll 5.45 d (0,32ae)及びn−
ブチルアミン20mftの存在下に反応させて目的物を
得た。
は、参考例を繰り返して、 をメタノール溶媒中、塩化第1銅2.5mmoe、NH
zoll 5.45 d (0,32ae)及びn−
ブチルアミン20mftの存在下に反応させて目的物を
得た。
収率 52%
化合物の固定は、IRスペクトル、NMRスペクトル、
元素分析等の手段によって行った。
元素分析等の手段によって行った。
I R(cm−’) : 2950.2850.17
30.1600得られた目的物に、紫外g (254n
m)を24時間照射したところ、黒色のポリマーが44
%の収率で得られた。得られたポリマーの元素分析値は
、モノマー元素分析値と誤差の範囲で同じであった。
30.1600得られた目的物に、紫外g (254n
m)を24時間照射したところ、黒色のポリマーが44
%の収率で得られた。得られたポリマーの元素分析値は
、モノマー元素分析値と誤差の範囲で同じであった。
また、そのラマンスペクトルから、エン−イン構造の存
在が明らかになった。
在が明らかになった。
実施例10
左下で反応させて得られた。
メタノールの代わりにノニフェノールを用いて参考例及
び実施例1を繰り返して、目的物を得た。
び実施例1を繰り返して、目的物を得た。
収率 73%
I R(C11−’) :2920.2854.17
10.1603.1212得られた目的物を150 ’
Cで10時間加熱して、面相重合を行ったところ、紫色
のポリマーが得られた。
10.1603.1212得られた目的物を150 ’
Cで10時間加熱して、面相重合を行ったところ、紫色
のポリマーが得られた。
実施例11
は、IRスペクトル、NMRスペクトル、元素分析など
の手段によって行った。 収率 82%I R(cl’
):2930.2879.1725.1603.124
8.119019得られた目的物を150°C110時
間加熱して固相重合を行ったところ、黒色のポリマーが
70%の収率で得られた。また、そのラマンスペクトル
から、エン−イン構造の存在が明らかになった。
の手段によって行った。 収率 82%I R(cl’
):2930.2879.1725.1603.124
8.119019得られた目的物を150°C110時
間加熱して固相重合を行ったところ、黒色のポリマーが
70%の収率で得られた。また、そのラマンスペクトル
から、エン−イン構造の存在が明らかになった。
また、この七ツマ−は、耐熱性にすぐれており、250
℃で5分間加熱しても分解はしなかった。
℃で5分間加熱しても分解はしなかった。
実施例12
銅3 ms+o lをピリジン50IIIlに溶解し、
50°Cにて酸素をバブリングしながら5時間攪拌した
。反発後析出した固体を吸引濾過にて単離し、メタノー
ルから繰り返し再結晶を行った。化合物の同定の合成と
重合 塩化第1銅5 mmo nをピリジン50m1中、50
°Cにて酸素をバブリングしながら、5時間攪拌した。
50°Cにて酸素をバブリングしながら5時間攪拌した
。反発後析出した固体を吸引濾過にて単離し、メタノー
ルから繰り返し再結晶を行った。化合物の同定の合成と
重合 塩化第1銅5 mmo nをピリジン50m1中、50
°Cにて酸素をバブリングしながら、5時間攪拌した。
反発後析出した固体を吸引泥過にて単離し、メタノール
から繰り返し再結晶を行った。化合物の同定は、IRス
ペクトル、NMRスペクトル、元素分析などの手段によ
って行った。 収率 93%I R(C11−’)
: 2923.1725.1605.1250.119
6得られた目的物を170 ”Cで5時間加熱して、固
相重合を行ったところ、黒色のポリマーが30%の収率
で得られた。また、そのラマンススベクトルから、エン
−イン構造の存在が明らかになった。また、このモノマ
ーは、耐熱性にすぐれており、250°Cで5分間加熱
しても分解しなかった。
から繰り返し再結晶を行った。化合物の同定は、IRス
ペクトル、NMRスペクトル、元素分析などの手段によ
って行った。 収率 93%I R(C11−’)
: 2923.1725.1605.1250.119
6得られた目的物を170 ”Cで5時間加熱して、固
相重合を行ったところ、黒色のポリマーが30%の収率
で得られた。また、そのラマンススベクトルから、エン
−イン構造の存在が明らかになった。また、このモノマ
ーは、耐熱性にすぐれており、250°Cで5分間加熱
しても分解しなかった。
実施例13
の合成とI台
4−エチニルフタル酸無水物0.2raolとステアリ
ルアルコール0.6moAを触媒量の硫酸存在下、ベン
ゼン溶剤中で、10時間還流加熱した。反応後、ステア
リルアルコールを留去した後、残渣をエーテルに溶解し
、そのエーテル溶液を希水酸化ナトリウム水溶液と純水
で洗浄後、ボウ硝で乾燥、その後、エーテルを留去する
ことにより次に得られた と塩化第1銅1 、 Ommo lをピリジン100r
d中30゛Cにて酸素をバブリングしながら3時間攪拌
した。反応後、析出した固体を吸引濾過にて単離した。
ルアルコール0.6moAを触媒量の硫酸存在下、ベン
ゼン溶剤中で、10時間還流加熱した。反応後、ステア
リルアルコールを留去した後、残渣をエーテルに溶解し
、そのエーテル溶液を希水酸化ナトリウム水溶液と純水
で洗浄後、ボウ硝で乾燥、その後、エーテルを留去する
ことにより次に得られた と塩化第1銅1 、 Ommo lをピリジン100r
d中30゛Cにて酸素をバブリングしながら3時間攪拌
した。反応後、析出した固体を吸引濾過にて単離した。
I R(am−’) : 284B、1764.16
03.1360.1185得られた目的物を150°C
で10時間加熱して、面相重合を行ったところ、紫色の
ポリマーが、37%の収率で得られた。また、そのラマ
ンスペクトルから、エン−イン構造の存在が、明らかに
なった。
03.1360.1185得られた目的物を150°C
で10時間加熱して、面相重合を行ったところ、紫色の
ポリマーが、37%の収率で得られた。また、そのラマ
ンスペクトルから、エン−イン構造の存在が、明らかに
なった。
本発明のテトラカルボン酸エステルは、合成が比較的容
易であり、高い固相重合性を有する化合物であり、その
重合体とともに、高弾性率材料、サーモクロミック材料
、非線型光学材料等に利用できる。また、種々のジフェ
ニルジアセチレン誘導体を合成するのに非常に有用であ
り、新たにジアセチレン化合物材料の開発に役立つもの
である。
易であり、高い固相重合性を有する化合物であり、その
重合体とともに、高弾性率材料、サーモクロミック材料
、非線型光学材料等に利用できる。また、種々のジフェ
ニルジアセチレン誘導体を合成するのに非常に有用であ
り、新たにジアセチレン化合物材料の開発に役立つもの
である。
特許出願人 旭化成工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記の一般式を有するジフェニルジアセチレン系テ
トラカルボン酸エステル。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、R_1、R_2、R_3、R_4は、炭素数
が1から24までの1価の炭化水素基を示す)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11505190A JPH0413650A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | ジフェニルジアセチレン系テトラカルボン酸エステル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11505190A JPH0413650A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | ジフェニルジアセチレン系テトラカルボン酸エステル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0413650A true JPH0413650A (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=14652966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11505190A Pending JPH0413650A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | ジフェニルジアセチレン系テトラカルボン酸エステル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0413650A (ja) |
-
1990
- 1990-05-02 JP JP11505190A patent/JPH0413650A/ja active Pending
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