JPH0413670A - 光学活性2―メチルピペラジンの製法 - Google Patents
光学活性2―メチルピペラジンの製法Info
- Publication number
- JPH0413670A JPH0413670A JP11949490A JP11949490A JPH0413670A JP H0413670 A JPH0413670 A JP H0413670A JP 11949490 A JP11949490 A JP 11949490A JP 11949490 A JP11949490 A JP 11949490A JP H0413670 A JPH0413670 A JP H0413670A
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- JP
- Japan
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- methylpiperazine
- optically active
- solvent
- acid
- production
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、光学活性2−メチルピペラジンの製法に関す
るものである。
るものである。
〈従来の技術〉
光学活性2−メチルピペラジンは、キノロン系抗菌剤な
どの医薬品の中間体として有用な化合物であるが、化学
的に合成された2−メチルピペラジンは、R3体である
ので前記合成中間体とするには光学分割して光学活性な
ものにしなければならない、2−メチルピペラジンの光
学分割方法として酒石酸を用いる方法(特開平1−14
9775号公報)、市販されている包接化合物キラルポ
ストエースを用いる方法(CbelM、 Lett、
p513〜516 (1988) )などが知られて
いる。
どの医薬品の中間体として有用な化合物であるが、化学
的に合成された2−メチルピペラジンは、R3体である
ので前記合成中間体とするには光学分割して光学活性な
ものにしなければならない、2−メチルピペラジンの光
学分割方法として酒石酸を用いる方法(特開平1−14
9775号公報)、市販されている包接化合物キラルポ
ストエースを用いる方法(CbelM、 Lett、
p513〜516 (1988) )などが知られて
いる。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかし、前記の酒石酸を用いる方法は、2−メチルピペ
ラジンの光学純度を68%ee以上に上げることができ
ない、また、包接化合物を用いる方法は、包接化合物が
非常に高価であるので工業的に実用化可能ではない、そ
こで、本発明者らは光学活性2−メチルピペラジンの実
用的な製造法の確立を目的として鋭意検討をした。
ラジンの光学純度を68%ee以上に上げることができ
ない、また、包接化合物を用いる方法は、包接化合物が
非常に高価であるので工業的に実用化可能ではない、そ
こで、本発明者らは光学活性2−メチルピペラジンの実
用的な製造法の確立を目的として鋭意検討をした。
く課題を解決するための手段および作用〉すなわち、本
発明は、D−カンファー酸を分割剤として(RS)−2
−メチルピペラジンを光学分割することを特徴とする光
学活性2−メチルピペラジンの製法である。
発明は、D−カンファー酸を分割剤として(RS)−2
−メチルピペラジンを光学分割することを特徴とする光
学活性2−メチルピペラジンの製法である。
本発明で用いる分割剤はD−カンファー酸である。
本発明において、原料として用いられる(R5)−2−
メチルピペラジンは、(R>−2−メチルピペラジンと
(S)−2−メチルピペラジンとを等1含むラセミ型混
合物のみならず、いずれか一方の光学異性体を等1以上
に含む混合物をも包含するものである。
メチルピペラジンは、(R>−2−メチルピペラジンと
(S)−2−メチルピペラジンとを等1含むラセミ型混
合物のみならず、いずれか一方の光学異性体を等1以上
に含む混合物をも包含するものである。
(RS)−2−メチルピペラジンの光学分割は次の手順
と条件で行う。
と条件で行う。
まず、溶媒中で(RS)−2−メチルピペラジン1モル
に対して01〜20モル、好ましくは03〜1.0モル
量のD−カンファー酸を接触させる。また、この時、塩
酸、硫酸、りん酸などの鉱酸あるいは酢酸などの有m酸
を共存させてもよい。鉱酸、有機酸の使用量は分割剤と
合せて(RS)−2−メチルピペラジン1モルに対して
0.1〜15モル、好ましくは02〜1.1モル量であ
る。
に対して01〜20モル、好ましくは03〜1.0モル
量のD−カンファー酸を接触させる。また、この時、塩
酸、硫酸、りん酸などの鉱酸あるいは酢酸などの有m酸
を共存させてもよい。鉱酸、有機酸の使用量は分割剤と
合せて(RS)−2−メチルピペラジン1モルに対して
0.1〜15モル、好ましくは02〜1.1モル量であ
る。
ここで使用する溶媒としては、2−メチルピペラジンと
D−カンファー酸を溶解するとともに溶液中でこれらの
化合物を化学的に変質せしめることなく、かつジアステ
レオマー塩を析出せしめるものであればよく、たとえは
、水、メタノール、エタノール、プロパツール、アセト
ン、アセトニトリルなどの溶媒またはこれらの混合溶媒
を用いることかできる。好ましい溶媒は水である。
D−カンファー酸を溶解するとともに溶液中でこれらの
化合物を化学的に変質せしめることなく、かつジアステ
レオマー塩を析出せしめるものであればよく、たとえは
、水、メタノール、エタノール、プロパツール、アセト
ン、アセトニトリルなどの溶媒またはこれらの混合溶媒
を用いることかできる。好ましい溶媒は水である。
(RS)−2−メチルピペラジンに前記分割剤を接触さ
せる方法としては、上記1−た溶媒中に(RS)−2−
メチルピペラジンおよび分割剤を別個に溶解して混合し
てもよいし、また溶媒中にそれらを順次溶解してもよい
。さらにあらかじめ(RS)−2−メチルピペラジンと
分割剤とからつくった塩を該溶媒中に添加溶解してもよ
い。
せる方法としては、上記1−た溶媒中に(RS)−2−
メチルピペラジンおよび分割剤を別個に溶解して混合し
てもよいし、また溶媒中にそれらを順次溶解してもよい
。さらにあらかじめ(RS)−2−メチルピペラジンと
分割剤とからつくった塩を該溶媒中に添加溶解してもよ
い。
次に、接触によって得られた溶液を冷却および/あるい
は濃縮する。すると、難2容件のジアステレオマー塩が
晶析する。難溶性のジアステレオマー塩を分割溶媒から
析出させる際の温度は、使用する溶媒の凝固点から沸点
の範囲であればよく、目的に応じて適宜法められるが、
通常O″Cから100℃の範囲で十分である。
は濃縮する。すると、難2容件のジアステレオマー塩が
晶析する。難溶性のジアステレオマー塩を分割溶媒から
析出させる際の温度は、使用する溶媒の凝固点から沸点
の範囲であればよく、目的に応じて適宜法められるが、
通常O″Cから100℃の範囲で十分である。
R溶性のジアステレオマー塩の結晶は、ン濾過、遠心分
離などの通常の[M[分離法によって容易に分離するこ
とができる。
離などの通常の[M[分離法によって容易に分離するこ
とができる。
一方、難溶性のジアステレオマー塩を分離した残りのt
液をその、tよ、または:a縮および/あるいは冷却し
て易溶性のジアステレオマー塩を析出せしめ、これを分
離することもできる。
液をその、tよ、または:a縮および/あるいは冷却し
て易溶性のジアステレオマー塩を析出せしめ、これを分
離することもできる。
かくして得られる各ジアステレオマー塩を適当な方法で
分解することによって、分割剤と(R)−2−メチルピ
ペラジンまたは(S)2−メチルピペラジンを分離・採
取することができる。
分解することによって、分割剤と(R)−2−メチルピ
ペラジンまたは(S)2−メチルピペラジンを分離・採
取することができる。
ジアステレオマー塩の分解方法は任意であり、たとえば
水性溶媒中酸またはアルカリで処理する方法などが適用
できる。すなわち、たとえばジアステレオマー塩水溶液
に分解剤として水酸化ナトリウムを添加し、トルエン、
ベンゼンなどの有m溶媒で抽出し、溶媒を留去すること
によって、または硫酸あるいは塩酸酸性水溶液にジアス
テレオマー塩を逐次添加し、不溶物である分割剤を?戸
別したのち、あるいは分割剤をベンセン、トルエン、#
酸エチルなどの有機溶媒で抽出したのち、水酸化ナトリ
ウムを加えて2戸液をアルカリ性とし、濃縮蒸留するこ
とによって、容易に(R)−2−メチルピペラジンまた
は(S)−2−メチルピペラジンを得ることかできる。
水性溶媒中酸またはアルカリで処理する方法などが適用
できる。すなわち、たとえばジアステレオマー塩水溶液
に分解剤として水酸化ナトリウムを添加し、トルエン、
ベンゼンなどの有m溶媒で抽出し、溶媒を留去すること
によって、または硫酸あるいは塩酸酸性水溶液にジアス
テレオマー塩を逐次添加し、不溶物である分割剤を?戸
別したのち、あるいは分割剤をベンセン、トルエン、#
酸エチルなどの有機溶媒で抽出したのち、水酸化ナトリ
ウムを加えて2戸液をアルカリ性とし、濃縮蒸留するこ
とによって、容易に(R)−2−メチルピペラジンまた
は(S)−2−メチルピペラジンを得ることかできる。
また、iP液をそのまま濃縮晶析すれば<R)−2−メ
チルピペラジンまたは(S)2−メチルピペラジンの硫
酸塩、塩酸塩か得られる。あるいは陽イオン交換樹脂、
陰イオン交換樹脂を用いて分割剤と分離し、濃縮蒸留あ
るいは逆浸透膜などによっても光学活性2−メチルピペ
ラジンを得ることができる。
チルピペラジンまたは(S)2−メチルピペラジンの硫
酸塩、塩酸塩か得られる。あるいは陽イオン交換樹脂、
陰イオン交換樹脂を用いて分割剤と分離し、濃縮蒸留あ
るいは逆浸透膜などによっても光学活性2−メチルピペ
ラジンを得ることができる。
〈実施例〉
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1
(RS>−2−メチルピペラジン20.0gとD−カン
ファーa40.ogとを水260 cutに95℃で加
熱溶解した。ゆっくり攪拌しなから冷却し、7時間Nk
25℃で析出結晶を2戸別、乾燥して21.7gの(S
)−2−メチルピペラジン・D−カンファー酸塩を得た
。(S)−2−メチルピペラジンに対して収率は72%
であった。
ファーa40.ogとを水260 cutに95℃で加
熱溶解した。ゆっくり攪拌しなから冷却し、7時間Nk
25℃で析出結晶を2戸別、乾燥して21.7gの(S
)−2−メチルピペラジン・D−カンファー酸塩を得た
。(S)−2−メチルピペラジンに対して収率は72%
であった。
この結晶を水200m1で再結晶すると、11.9gの
(S)−2−メチルピペラジン・D−カンファー酸塩を
得、この結晶に40%水酸化ナトリウム水溶液を添加し
てアルカリ性とし、ベンゼン30o1で2回抽出しな、
ベンゼン層を乾燥後常圧で濃縮してベンゼンを留去する
と(S)−2−メチルピペラジン3.5gが得られ、比
旋光度は〔α〕甘せ+8.OO(C=0.54、メタノ
ール)であった。光学純度は99%C6゜〈発明の効果
〉 かくして、本発明によれば、(RS)−2メチルビペラ
ジンをきわめて簡単な方法で収率よく、高い光学純度で
光学分割することができる。また、分割剤のD−カンフ
ァー酸はジアステレオマー塩を酸、アルカリで処理する
ことにより容易に回収でき、さらに回収された光学活性
D カンファー酸は、再使用が可能である。
(S)−2−メチルピペラジン・D−カンファー酸塩を
得、この結晶に40%水酸化ナトリウム水溶液を添加し
てアルカリ性とし、ベンゼン30o1で2回抽出しな、
ベンゼン層を乾燥後常圧で濃縮してベンゼンを留去する
と(S)−2−メチルピペラジン3.5gが得られ、比
旋光度は〔α〕甘せ+8.OO(C=0.54、メタノ
ール)であった。光学純度は99%C6゜〈発明の効果
〉 かくして、本発明によれば、(RS)−2メチルビペラ
ジンをきわめて簡単な方法で収率よく、高い光学純度で
光学分割することができる。また、分割剤のD−カンフ
ァー酸はジアステレオマー塩を酸、アルカリで処理する
ことにより容易に回収でき、さらに回収された光学活性
D カンファー酸は、再使用が可能である。
Claims (1)
- D−カンフアー酸を分割剤として(RS)−2−メチ
ルピペラジンを光学分割することを特徴とする光学活性
2−メチルピペラジンの製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11949490A JPH0413670A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 光学活性2―メチルピペラジンの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11949490A JPH0413670A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 光学活性2―メチルピペラジンの製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0413670A true JPH0413670A (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=14762658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11949490A Pending JPH0413670A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 光学活性2―メチルピペラジンの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0413670A (ja) |
-
1990
- 1990-05-08 JP JP11949490A patent/JPH0413670A/ja active Pending
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