JPH04136711U - 車両用制御装置 - Google Patents
車両用制御装置Info
- Publication number
- JPH04136711U JPH04136711U JP5036091U JP5036091U JPH04136711U JP H04136711 U JPH04136711 U JP H04136711U JP 5036091 U JP5036091 U JP 5036091U JP 5036091 U JP5036091 U JP 5036091U JP H04136711 U JPH04136711 U JP H04136711U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal processing
- control unit
- processing circuit
- temperature sensor
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】温度センサとコントロールユニットの信号処理
回路を接続するリード線に乗ってノイズが信号処理回路
へ入力しようとするが、このノイズを吸収することによ
り、制御対象となる機器を誤動作なく制御できる車両用
制御装置を提供する。 【構成】温度センサ5と信号処理回路10を結ぶ2本の
リード線31,32のコントロールユニット1内の端部
間に、コンデンサ40を介在させる。
回路を接続するリード線に乗ってノイズが信号処理回路
へ入力しようとするが、このノイズを吸収することによ
り、制御対象となる機器を誤動作なく制御できる車両用
制御装置を提供する。 【構成】温度センサ5と信号処理回路10を結ぶ2本の
リード線31,32のコントロールユニット1内の端部
間に、コンデンサ40を介在させる。
Description
【0001】
本考案は、車両においてエアコンデショナー等の制御に用いられる装置に関す
る。
【0002】
車両用エアコンデショナーは、ダクト内に配置された熱交換器としてのエバポ
レータと、エバポレータからの冷却媒体を圧縮するコンプレッサと、コンプレッ
サからエバポレータに向かって順に配置されたコンデンサ、レシーバタンク、エ
キスパンションバルブを備えている。コンプレッサは、このコンプレッサに付設
の電磁クラッチを介してエンジンの回転を伝達され稼働する。
上記エアコンデショナーのための制御装置は、コントロールユニットと、この
コントロールユニットから離れて配置された各種の温度センサを備えている。コ
ントロールユニット内には、これら温度センサからの検出信号電圧を処理してエ
アコンデショナーの各種機器(上記電磁クラッチを含む)をそれぞれ制御する信
号処理回路が収容されている。
上記各温度センサとこれに対応する信号処理回路とは、数十センチメートルの
2本のリード線、すなわち検出信号伝送側リード線とグランド側リード線とを介
して接続されている。
【0003】
しかし、上記構成にあっては、車両に搭載された電子部品からの電磁波例えば
サーモスタットのオン,オフ切り換えに伴って生じる電磁波が、ノイズとして上
記リード線に乗って信号処理回路に入力され、その結果、エアコンデショナーの
各種機器が誤動作をする可能性があった。
【0004】
本考案の要旨は、コントロールユニットと、このコントロールユニットから離
れて配置された温度センサとを備え、コントロールユニットには、検出信号伝送
側リード線およびグランド側リード線を介して温度センサに接続された信号処理
回路を内蔵してなり、この信号処理回路で温度センサからの検出信号電圧を処理
して制御対象となる機器を制御するようにした車両用制御装置において、上記2
本のリード線のコントロールユニット内の端部間に、コンデンサを介在させてな
る車両用制御装置にある。
【0005】
リード線に乗ってくるノイズを、コントロールユニット内において信号処理回
路の手前に設けられたコンデンサで除去するので、信号処理回路は温度センサか
らの正確な検出信号電圧を入力して正確な信号処理を行うことができる。その結
果、制御対象となる機器を誤動作なく制御することができる。
【0006】
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。第1図に示すように車両
用エアコンデショナーのための制御装置は、ハウジング1aを有するコントロー
ルユニット1と、コントロールユニット1から離れて配置された各種温度センサ
を備えている。第1図には、1つの温度センサ5だけが示されている。この温度
センサ5はサーミスタからなり、エアコンデショナーのダクト内に配置されたエ
バポレータの吹き出し側に配置され、この吹き出し温度を検出するものである。
【0007】
コントロールユニット1のハウジング1a内には、各種温度センサからの検出
信号電圧をそれぞれ処理してエアコンデショナーの各種機器を制御する信号処理
回路が配置されている。第1図には、上記温度センサ5からの検出信号電圧を処
理してリレースイッチ(図示しない)を制御する信号処理回路10のIC11だ
けが示されている。このリレースイッチは、コンプレッサの電磁マグネット(図
示しない)をオン,オフ制御するためのものである。
【0008】
上記IC11の信号入力端子11aとグランド端子11bは、それぞれ上記温
度センサ5の両端に、信号伝送側リード線31とグランド側リード線32を介し
て接続されている。そして、上記2本のリード線31,32のコントロールユニ
ット1内の端部間、すなわちIC11の端子11a,11b間には、本発明の特
徴部を構成するコンデンサ40が介在されている。
【0009】
第2図に示すように、上記信号処理回路10は、コントロールユニット1の電
源入力端子1Xに接続された電源側母線10aと、グランド端子1Yに接続され
たグランド側母線10bとを備えている。これら母線11a,11b間にはダイ
オード12および大容量コンデンサ13が介在されており、電源側母線10aの
電位の安定化を図っている。
【0010】
信号処理回路10は、メインコンパレータ14とサブコンパレータ15とを備
えている。なお、これらコンパレータ14,15は、第1図のIC11に組み込
まれている。コンパレータ14,15の電源端子は、IC11の電源端子11c
に接続され、コンパレータ14,15のグランド端子は、IC11の上記グラン
ド端子11bに接続されている。メインコンパレータ14の反転入力端子は、I
Cの信号入力端子11aに接続されており、メインコンパレータ14の非反転入
力端子、出力端子、サブコンパレータの2つの入力端子と出力端子は、それぞれ
IC11の他の端子に接続されている。
【0011】
以下では、第2図のみを参照して信号処理回路10を説明する。コンパレータ
14,15の電源端子は抵抗16を介して電源側母線10aに接続され、グラン
ド端子はグランド側母線10bに接続されている。
【0012】
メインコンパレータ14の非反転入力端子には、スレッショルド電圧Vtが入
力され、反転入力端子には上記温度センサ5からの検出信号電圧Vdが入力され
る。詳述すると、電源側母線10aとグランド側母線10bとの間には、2つの
抵抗17a,17bを直列接続してなるスレッショルド電圧発生回路17が介在
されている。この抵抗17a,17bの接続点電圧が、上記スレッショルド電圧
Vtとして提供される。また、電源側母線10aとグランド側母線10bとの間
には、抵抗18と上記温度センサ5とを直列接続してなる回路が介在されており
、両者の接続点電圧が検出信号電圧Vdとして提供される。この温度センサ5に
対して、上述した本発明に係わるコンデンサ40が並列接続されている。
【0013】
上記サブコンパレータ15は、メインコンパレータ14にヒステリシス特性を
付与するためのものであり、その非反転入力端子にはメインコンパレータ14の
出力電圧が入力され、その反転入力端子には上記スレッショルド電圧発生回路1
7からのスレッショルド電圧Vtが入力される。サブコンパレータ15の出力端
子は、抵抗17cを介してメインコンパレータ14の非反転入力端子に接続され
ている。サブコンパレータ15の2つの入力端子間には、電源側母線10aに乗
るノイズを除去するコンデンサ19が介在されている。
【0014】
信号処理回路10は、電源側母線10aからグランド側母線10bに向かって
順に直列接続された3つの抵抗20a,20b,20cを備えている。抵抗20
a,20bの接続点はメインコンパレータ14の出力端子に接続されている。ま
た抵抗20b,20cの接続点は、トランジスタ21のベースに接続されている
。このトランジスタ21のコレクタはコントロールユニット1の出力端子1Zに
接続されており、エミッタはコントロールユニットのグランド側端子1Yに接続
されている。トランジスタ21には、これを保護するためのツェナーダイオード
22が並列接続されている。出力端子1Zは、コンプレッサに付設された電磁ク
ラッチをオン,オフ制御するリレースイッチに接続されている。
【0015】
上記構成において、エバポレータの吹き出し温度が所定温度より高い時には、
温度センサ5の抵抗値が比較的小さいので、メインコンパレータ14の反転入力
端子に入力される検出信号電圧Vdは、スレッショルド電圧Vtより低い。した
がって、メインコンパレータ14の出力端子はハイインピーダンスであり、抵抗
20b,20cの接続点電圧がトランジスタ21のベースに付与されて、トラン
ジスタ21がオンしている。その結果、上記リレースイッチがオンして電磁クラ
ッチをオンにしており、コンプレッサの稼働状態が維持される。
【0016】
エバポレータの吹き出し温度が所定温度より低下した時には、温度センサ5の
抵抗値が増大し、メインコンパレータ14の反転入力端子に入力される検出信号
電圧Vdが上昇して、スレッショルド電圧Vtより高くなる。したがって、メイ
ンコンパレータ14の出力端子はグランド電圧となり、抵抗20b,20c間の
接続点電圧もグランド電圧となるので、トランジスタ21がオフされる。その結
果、リレースイッチがオフされて電磁クラッチがオフとなり、コンプレッサの稼
働が停止される。これにより、エバポレータの凍結が防止される。
【0017】
車両に搭載された各種電子部品からの電磁波、例えばサーモスタットのオン,
オフ切り換えに伴って生じる電磁波が、ノイズとして上記リード線31,32に
乗った場合には、コンデンサ40で吸収され、信号処理回路10には入力されな
い。したがって、信号処理回路10では、検出信号電圧Vdとスレッショルド電
圧Vtの比較を正確に行うことができ、ひいては、電磁クラッチのオン,オフ動
作を誤動作なく正確に制御することができる。
【0018】
以上説明したように本考案では、リード線に乗ってくるノイズを信号処理回路
の手前のコンデンサで除去することにより、信号処理回路は温度センサからの正
確な検出信号を入力して正確な信号処理を行うことができ、ひいては制御対象で
ある機器を誤動作なく正確に制御することができる。
【図1】車両用エアコンデショナーの制御装置の構成を
簡略化して示す図である。
簡略化して示す図である。
【図2】同制御装置の信号処理回路を示す回路図であ
る。
る。
1 コントロールユニット
5 温度センサ
10 信号処理回路
40 コンデンサ
Claims (1)
- 【請求項1】コントロールユニットと、このコントロー
ルユニットから離れて配置された温度センサとを備え、
コントロールユニットには、検出信号伝送側リード線お
よびグランド側リード線を介して温度センサに接続され
た信号処理回路を内蔵してなり、この信号処理回路で温
度センサからの検出信号電圧を処理して制御対象となる
機器を制御するようにした車両用制御装置において、上
記2本のリード線のコントロールユニット内の端部間
に、コンデンサを介在させてなる車両用制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5036091U JPH04136711U (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 車両用制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5036091U JPH04136711U (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 車両用制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04136711U true JPH04136711U (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=31927813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5036091U Pending JPH04136711U (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 車両用制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04136711U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5819941A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-05 | Toshiba Corp | 情報入力装置 |
| JPS5819941U (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-07 | 瓜生田 修三 | 針金入り包装袋 |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP5036091U patent/JPH04136711U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5819941A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-05 | Toshiba Corp | 情報入力装置 |
| JPS5819941U (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-07 | 瓜生田 修三 | 針金入り包装袋 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0560404A (ja) | 電子制御装置を備えた熱膨張弁 | |
| US6622924B2 (en) | In-car sensor equipped with aspirator fan motor | |
| US6508235B2 (en) | Vacuum detection component | |
| KR900014163A (ko) | 자동차 공기조화 시스템에 사용되는 제어장치 | |
| JP2005155365A (ja) | 電動圧縮機用モータ駆動装置 | |
| CN215041941U (zh) | 供电控制电路、车载空调电路及车载空调 | |
| JP2005102414A (ja) | 電動圧縮機用モータ駆動装置 | |
| CN210183775U (zh) | 一种凝露去除装置及电力电子设备 | |
| JPH0125049Y2 (ja) | ||
| JPS59130724A (ja) | 自動車用空調装置 | |
| JP3124118B2 (ja) | 空調機の信号転送回路装置 | |
| JPS6250219A (ja) | フアンモ−タ制御装置 | |
| JPS6247731B2 (ja) | ||
| JPS5922424Y2 (ja) | 空気調和機用運転制御装置 | |
| JPS5988317U (ja) | 車載用空調装置 | |
| JP4026301B2 (ja) | 蒸気圧縮式冷凍サイクル用の減圧器 | |
| JPS6146019Y2 (ja) | ||
| KR100232475B1 (ko) | 자동차용 콘덴서팬 제어회로 | |
| JPH0227150Y2 (ja) | ||
| JPS59129620U (ja) | 自動車用空気調和装置のコンプレツサ保護装置 | |
| JPS59155214U (ja) | 自動車用空気調和装置における送風機の制御装置 | |
| JPH0958248A (ja) | ファン制御回路 | |
| KR970069453A (ko) | 자동차의 냉방장치 제어회로 | |
| JPS6127922U (ja) | 電動ラジエ−タフアンの作動不良警報装置 | |
| JPS58142125U (ja) | 自動車用空調制御装置 |