JPH0227150Y2 - - Google Patents
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- JPH0227150Y2 JPH0227150Y2 JP1983157254U JP15725483U JPH0227150Y2 JP H0227150 Y2 JPH0227150 Y2 JP H0227150Y2 JP 1983157254 U JP1983157254 U JP 1983157254U JP 15725483 U JP15725483 U JP 15725483U JP H0227150 Y2 JPH0227150 Y2 JP H0227150Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- negative pressure
- idle
- output
- load
- throttle valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
〔技術分野〕
本考案は内燃機関のフアーストアイドル装置に
係り、より詳しくは、車両に搭載されたヘツドラ
ンプ、ラジエータ冷却用電動フアン、デフオツガ
ー、ブロワ、クーラコンデンサ冷却用電動フアン
の様な各種電気装置(以下、車載電気装置とい
う)の負荷に応じてスロツトルバルブのアイドル
開度を増加させて機関のアイドル回転数を増加さ
せる型式の車載電気装置負荷応答式のフアースト
アイドル装置に関する。 〔従来技術〕 車載電気装置は車両に搭載したバツテリにより
駆動されるのであるが、機関作動中は機関により
オルタネータを駆動してバツテリは充電される。
電気装置により消費される電力が増加した場合に
は、機関のアイドル回転数を高めてアイドル時の
充電量を増さねばならない。前記型式の従来のフ
アーストアイドル装置は、負圧室を画定するダイ
アフラムに一端が固定され他端が該負圧室内の負
圧の増大に応じてスロツトルバルブアイドル開度
を増加させるべく内燃機関のスロツトルバルブに
リンクされた出力ロツドを備えた負圧アクチユエ
ータと、車載電気装置の作動を判別して該車載電
気装置の作動時に信号を出力する負荷判別回路
と、負圧源から該負圧アクチユエータの負圧室に
導入される負圧を制御する負圧制御弁と、該負荷
判別回路の出力信号に応じて負圧制御弁を駆動し
てもつて該負圧室に該出力信号に応じた負圧を導
入する駆動回路、とを備えて成る。しかして、こ
の種の装置では、フアーストアイドル開度は電力
消費量いかんに拘らず一定であり、負荷として一
個の電気装置を使用した場合でもアイドル回転数
は一定値だけ増加するようになつている。このた
め、複数の負荷に合せてフアーストアイドル回転
数を設定した場合には、単独負荷の使用の際に回
転数が高すぎる結果となり、燃料消費率や騒音の
面で不利となる。 〔考案の目的〕 本考案は、車載電気装置の電力消費量に応じた
異なる値にアイドル回転数を高めることが可能な
フアーストアイドル装置を提供することを目的と
するものである。 〔考案の構成〕 本考案は、前記型式の車載電気装置負荷応答式
フアーストアイドル装置において、前記負荷判別
回路は、機関によつて駆動されるオルタネータの
発電電流値及び界磁巻線の電流値の双方を、それ
ぞれに対してあらかじめ設定された一定値と比較
して、該一定値を越えた時にそれぞれ第1出力ポ
ート及び第2出力ポートに信号を出力する第1比
較器及び第2比較器を包含して成り、前記駆動回
路は、前記第1出力ポートのみから信号が出力さ
せられる時には前記負圧制御弁と前記負圧アクチ
ユエータにより前記スロツトルバルブのアイドル
開度を第1フアーストアイドル開度まで増加させ
るが、第2出力ポートから信号が出力せられる時
には前記第1フアーストアイドル開度よりも大き
な第2フアーストアイドル開度まで前記スロツト
ルバルブのアイドル開度を増加させるように構成
したことを要旨とするものである。 したがつて、複数の車載電気装置の一部が作動
せられた時には、オルタネータの発電電流値が一
定値を越え、第1出力ポートに信号を出力するの
で、スロツトルバルブのアイドル開度は第1フア
ーストアイドル開度に増加せられて機関のアイド
ル回転数は第1フアーストアイドル回転数に増加
する。この第1フアーストアイドル回転数は、オ
ルタネータの発電量の増加分が前記車載電気装置
の一部が消費する電力を賄うに充分な程度に、比
較的小さな値に設定すればよい。 次に、多数の車載電気装置が同時に使用された
時や、単独でも消費電力の大きなものが使用され
た時には、オルタネータの界磁巻線の電流値も一
定値を越えて、第2出力ポートに信号を出力する
ので、スロツトルバルブのアイドル開度は第1フ
アーストアイドル開度より大きな第2フアースト
アイドル開度に増加せられ、アイドル回転数は第
1フアーストアイドル回転数より大きな第2フア
ーストアイドル回転数に高められる。この第2フ
アーストアイドル回転数はオルタネータ発電量の
増加分がその時に増加した多量の電力消費量を賄
い得る程度に十分大きな値に設定すればよい。 このような構成であるから、電力消費量の増加
が比較的小さい間は、フアーストアイドル回転数
を比較的小さな値に抑えて、燃料消費率を改善
し、かつ騒音を低いレベルに抑制すると共に、電
力消費量の増加が大となつた時には、直ちに発電
量を十分に高めて対応することが可能となる。 本考案の詳細ならびに他の特徴は以下に図面を
参照して実施例を説明するに伴い明らかにする。 〔実施例〕 本考案の実施例(第1図)を説明する前に、第
2図に示す参考例を説明する。この参考例は本考
案の実施例と共通の構成部分を有し、大むね同様
な作用効果を奏するものである。 第2図において、タンデム型負圧アクチユエー
タ10のハウジング12内には第1および第2ダ
イアフラム14a,14bによつて第1負圧室1
6aと第2負圧室16bが形成されている。各負
圧室の負圧ポートは第1負圧管18aおよび第2
負圧管18bによつて第1負圧制御弁20aおよ
び第2負圧制御弁20bに夫々接続されており、
各負圧制御弁20a,20bの弁位置に応じて吸
気マニホルド(図示せず)または大気のいずれか
に択一的に接続される様になつている。ばね22
aで図中右方に付勢された第1ダイアフラム14
aには第1出力ロツド24aが取付けてある。第1
出力ロツド24aの変位は回動リンク26を介して
アバツトメントロツド28に伝えられ、スロツト
ルボデー30のスロツトルバルブ32のスロツト
ルシヤフト34に固定されたアバツトメントレバ
ー36を介してスロツトルバルブ32のアイドル
開度を変化させ得る様になつている。 ばね22bによつて図中右方に付勢された第2
ダイアフラム14bには第2出力ロツド24bが
装着してある。この第2出力ロツド24bは後述
する如く第1ダイアフラム14aのストツパとし
て作用するものである。 第1および第2負圧制御弁20a,20bは負
荷判別回路40の第1出力ポート42aおよび第
2出力ポート42bに夫々接続された第1駆動回
路44aおよび第2駆動回路44bによつて夫々
駆動される。 第2図の破線枠内に示した如く、負荷判別回路
40は第1OR回路46aと第2OR回路46bを
備え、第1OR回路46aの入力ポートはヘツド
ランプ、エアコンデイシヨナー、デフオツガー等
のような車載電気装置の作動を検出する負荷セン
サ48a〜48dに夫々接続されている。第
2OR回路の入力ポートはAND回路50a〜50
fの出力ポートに夫々接続されており、各AND
回路50a〜50fの入力ポートは各負荷センサ
48a〜48dに図示の如く接続されている。 次に、参考例の作動を説明する。各負荷センサ
48a〜48dは各電気装置の使用時にはハイレ
ベルの信号を発生する。この信号は負荷判別回路
40に入力される。この負荷判別回路は、使用電
気負荷が単独の場合は第1出力ポート42aの出
力がハイレベルとなり、又、複数の場合は第2出
力ポート42bの出力がハイレベルとなる。 単独の負荷を使用する場合には、第1駆動回路
44aが第1出力ポート42aのハイレベル信号
で作動し、第1負圧制御弁20aは第1負圧管1
8aを吸気マニホルドに接続するので、吸気負圧
は第1負圧室16aに導入される。このため、第
1出力ロツド24aは第2出力ロツド24bに衝
当するまで図中左方に移動し、スロツトルバルブ
32のアイドル開度を第1フアーストアイドル開
度まで増加させてエンジンアイドル回転数を第1
フアーストアイドル回転数まで増加させる。 複数の負荷を使用した場合には、第2出力ポー
42bもハイレベルとなるため、第2駆動回路4
4bも作動する。このため、第2負圧制御弁20
bは第2負圧管18bを吸気マニホルドに接続
し、第2負圧室16bに負圧を導入する。その結
果、第1出力ロツド24aを規制していた第2出
力ロツド24bが左方に移動するので、第1出力
ロツド24aの左向変位量も大きくなり、スロツ
トルバルブ32のアイドル開度はさらに大きな第
2フアーストアイドル開度に増加せられ、エンジ
ンのアイドル回転数はより高い第2設定値まで上
昇する。この様にして、使用負荷が単独の場合と
複数の場合とでアイドル回転数が切換えられ、
夫々の場合に応じたオルタネータ発電量が得られ
る。 第1図は本考案の実施例を示すもので、前記第
2図の参考例における負荷判別回路40を変更し
たものに相当する。この実施例はオルタネータ7
0の発電電流値及び界磁巻線に流れる電流値のそ
れぞれの値に応じて、第1出力ポート42a又は
第2出力ポート42bにハイレベル信号を出力さ
せようというものである。 この負荷判別回路はオルタネータ70の出力回
線71中に配置された第1電流−電圧変換器72
a又は、オルタネータ70の界磁巻線中に配置さ
れた第2電流−電圧変換器72bのいずれかと、
第1および第2比較器74a,74bとから成
る。出力回線71はバツテリおよび車載電気装置
に接続されている。各変換器72a,72bはオ
ルタネータ70の発電電流値および界磁巻線76
を流れる電流値を電流量に応じた電圧に変換す
る。図中、78はイグツシヨンスイツチ、80は
チヤージランプ、82は発電制御トランジスタで
ある。比較器74a,74bの出力は変換器72
a,72bの電圧レベルに応じて、次表に示す様
にハイレベル(Hi)とローレベル(Lo)に切り
かわる。
係り、より詳しくは、車両に搭載されたヘツドラ
ンプ、ラジエータ冷却用電動フアン、デフオツガ
ー、ブロワ、クーラコンデンサ冷却用電動フアン
の様な各種電気装置(以下、車載電気装置とい
う)の負荷に応じてスロツトルバルブのアイドル
開度を増加させて機関のアイドル回転数を増加さ
せる型式の車載電気装置負荷応答式のフアースト
アイドル装置に関する。 〔従来技術〕 車載電気装置は車両に搭載したバツテリにより
駆動されるのであるが、機関作動中は機関により
オルタネータを駆動してバツテリは充電される。
電気装置により消費される電力が増加した場合に
は、機関のアイドル回転数を高めてアイドル時の
充電量を増さねばならない。前記型式の従来のフ
アーストアイドル装置は、負圧室を画定するダイ
アフラムに一端が固定され他端が該負圧室内の負
圧の増大に応じてスロツトルバルブアイドル開度
を増加させるべく内燃機関のスロツトルバルブに
リンクされた出力ロツドを備えた負圧アクチユエ
ータと、車載電気装置の作動を判別して該車載電
気装置の作動時に信号を出力する負荷判別回路
と、負圧源から該負圧アクチユエータの負圧室に
導入される負圧を制御する負圧制御弁と、該負荷
判別回路の出力信号に応じて負圧制御弁を駆動し
てもつて該負圧室に該出力信号に応じた負圧を導
入する駆動回路、とを備えて成る。しかして、こ
の種の装置では、フアーストアイドル開度は電力
消費量いかんに拘らず一定であり、負荷として一
個の電気装置を使用した場合でもアイドル回転数
は一定値だけ増加するようになつている。このた
め、複数の負荷に合せてフアーストアイドル回転
数を設定した場合には、単独負荷の使用の際に回
転数が高すぎる結果となり、燃料消費率や騒音の
面で不利となる。 〔考案の目的〕 本考案は、車載電気装置の電力消費量に応じた
異なる値にアイドル回転数を高めることが可能な
フアーストアイドル装置を提供することを目的と
するものである。 〔考案の構成〕 本考案は、前記型式の車載電気装置負荷応答式
フアーストアイドル装置において、前記負荷判別
回路は、機関によつて駆動されるオルタネータの
発電電流値及び界磁巻線の電流値の双方を、それ
ぞれに対してあらかじめ設定された一定値と比較
して、該一定値を越えた時にそれぞれ第1出力ポ
ート及び第2出力ポートに信号を出力する第1比
較器及び第2比較器を包含して成り、前記駆動回
路は、前記第1出力ポートのみから信号が出力さ
せられる時には前記負圧制御弁と前記負圧アクチ
ユエータにより前記スロツトルバルブのアイドル
開度を第1フアーストアイドル開度まで増加させ
るが、第2出力ポートから信号が出力せられる時
には前記第1フアーストアイドル開度よりも大き
な第2フアーストアイドル開度まで前記スロツト
ルバルブのアイドル開度を増加させるように構成
したことを要旨とするものである。 したがつて、複数の車載電気装置の一部が作動
せられた時には、オルタネータの発電電流値が一
定値を越え、第1出力ポートに信号を出力するの
で、スロツトルバルブのアイドル開度は第1フア
ーストアイドル開度に増加せられて機関のアイド
ル回転数は第1フアーストアイドル回転数に増加
する。この第1フアーストアイドル回転数は、オ
ルタネータの発電量の増加分が前記車載電気装置
の一部が消費する電力を賄うに充分な程度に、比
較的小さな値に設定すればよい。 次に、多数の車載電気装置が同時に使用された
時や、単独でも消費電力の大きなものが使用され
た時には、オルタネータの界磁巻線の電流値も一
定値を越えて、第2出力ポートに信号を出力する
ので、スロツトルバルブのアイドル開度は第1フ
アーストアイドル開度より大きな第2フアースト
アイドル開度に増加せられ、アイドル回転数は第
1フアーストアイドル回転数より大きな第2フア
ーストアイドル回転数に高められる。この第2フ
アーストアイドル回転数はオルタネータ発電量の
増加分がその時に増加した多量の電力消費量を賄
い得る程度に十分大きな値に設定すればよい。 このような構成であるから、電力消費量の増加
が比較的小さい間は、フアーストアイドル回転数
を比較的小さな値に抑えて、燃料消費率を改善
し、かつ騒音を低いレベルに抑制すると共に、電
力消費量の増加が大となつた時には、直ちに発電
量を十分に高めて対応することが可能となる。 本考案の詳細ならびに他の特徴は以下に図面を
参照して実施例を説明するに伴い明らかにする。 〔実施例〕 本考案の実施例(第1図)を説明する前に、第
2図に示す参考例を説明する。この参考例は本考
案の実施例と共通の構成部分を有し、大むね同様
な作用効果を奏するものである。 第2図において、タンデム型負圧アクチユエー
タ10のハウジング12内には第1および第2ダ
イアフラム14a,14bによつて第1負圧室1
6aと第2負圧室16bが形成されている。各負
圧室の負圧ポートは第1負圧管18aおよび第2
負圧管18bによつて第1負圧制御弁20aおよ
び第2負圧制御弁20bに夫々接続されており、
各負圧制御弁20a,20bの弁位置に応じて吸
気マニホルド(図示せず)または大気のいずれか
に択一的に接続される様になつている。ばね22
aで図中右方に付勢された第1ダイアフラム14
aには第1出力ロツド24aが取付けてある。第1
出力ロツド24aの変位は回動リンク26を介して
アバツトメントロツド28に伝えられ、スロツト
ルボデー30のスロツトルバルブ32のスロツト
ルシヤフト34に固定されたアバツトメントレバ
ー36を介してスロツトルバルブ32のアイドル
開度を変化させ得る様になつている。 ばね22bによつて図中右方に付勢された第2
ダイアフラム14bには第2出力ロツド24bが
装着してある。この第2出力ロツド24bは後述
する如く第1ダイアフラム14aのストツパとし
て作用するものである。 第1および第2負圧制御弁20a,20bは負
荷判別回路40の第1出力ポート42aおよび第
2出力ポート42bに夫々接続された第1駆動回
路44aおよび第2駆動回路44bによつて夫々
駆動される。 第2図の破線枠内に示した如く、負荷判別回路
40は第1OR回路46aと第2OR回路46bを
備え、第1OR回路46aの入力ポートはヘツド
ランプ、エアコンデイシヨナー、デフオツガー等
のような車載電気装置の作動を検出する負荷セン
サ48a〜48dに夫々接続されている。第
2OR回路の入力ポートはAND回路50a〜50
fの出力ポートに夫々接続されており、各AND
回路50a〜50fの入力ポートは各負荷センサ
48a〜48dに図示の如く接続されている。 次に、参考例の作動を説明する。各負荷センサ
48a〜48dは各電気装置の使用時にはハイレ
ベルの信号を発生する。この信号は負荷判別回路
40に入力される。この負荷判別回路は、使用電
気負荷が単独の場合は第1出力ポート42aの出
力がハイレベルとなり、又、複数の場合は第2出
力ポート42bの出力がハイレベルとなる。 単独の負荷を使用する場合には、第1駆動回路
44aが第1出力ポート42aのハイレベル信号
で作動し、第1負圧制御弁20aは第1負圧管1
8aを吸気マニホルドに接続するので、吸気負圧
は第1負圧室16aに導入される。このため、第
1出力ロツド24aは第2出力ロツド24bに衝
当するまで図中左方に移動し、スロツトルバルブ
32のアイドル開度を第1フアーストアイドル開
度まで増加させてエンジンアイドル回転数を第1
フアーストアイドル回転数まで増加させる。 複数の負荷を使用した場合には、第2出力ポー
42bもハイレベルとなるため、第2駆動回路4
4bも作動する。このため、第2負圧制御弁20
bは第2負圧管18bを吸気マニホルドに接続
し、第2負圧室16bに負圧を導入する。その結
果、第1出力ロツド24aを規制していた第2出
力ロツド24bが左方に移動するので、第1出力
ロツド24aの左向変位量も大きくなり、スロツ
トルバルブ32のアイドル開度はさらに大きな第
2フアーストアイドル開度に増加せられ、エンジ
ンのアイドル回転数はより高い第2設定値まで上
昇する。この様にして、使用負荷が単独の場合と
複数の場合とでアイドル回転数が切換えられ、
夫々の場合に応じたオルタネータ発電量が得られ
る。 第1図は本考案の実施例を示すもので、前記第
2図の参考例における負荷判別回路40を変更し
たものに相当する。この実施例はオルタネータ7
0の発電電流値及び界磁巻線に流れる電流値のそ
れぞれの値に応じて、第1出力ポート42a又は
第2出力ポート42bにハイレベル信号を出力さ
せようというものである。 この負荷判別回路はオルタネータ70の出力回
線71中に配置された第1電流−電圧変換器72
a又は、オルタネータ70の界磁巻線中に配置さ
れた第2電流−電圧変換器72bのいずれかと、
第1および第2比較器74a,74bとから成
る。出力回線71はバツテリおよび車載電気装置
に接続されている。各変換器72a,72bはオ
ルタネータ70の発電電流値および界磁巻線76
を流れる電流値を電流量に応じた電圧に変換す
る。図中、78はイグツシヨンスイツチ、80は
チヤージランプ、82は発電制御トランジスタで
ある。比較器74a,74bの出力は変換器72
a,72bの電圧レベルに応じて、次表に示す様
にハイレベル(Hi)とローレベル(Lo)に切り
かわる。
本考案は、車載電気装置の負荷に応じてアイド
ル回転数を増加させるようにした車載電気負荷応
答式フアーストアイドル装置において、オルタネ
ータの発電電流値と界磁巻線の電流値の双方を検
出し、比較的小さな負荷の増加は発電電流値が大
きくなることによつて判定すると共に、大きな負
荷の増加は、それに加えて界磁巻線の電流値も大
きくなることによつて判定するので、大中2段階
の負荷状態の検出が正確に行なわれる利点があ
る。 特に界磁巻線の電流は、オルタネータの発電能
力の指標値となるものであるから、その値が限
界、すなわちオルタネータの発電能力の限界に近
づいているか否かが直ちに判定可能であつて、発
電能力の余裕が小となつた時はアイドル回転数を
高めて対応する必要上、界磁巻線の電流値を監視
するのが得策である。もし、発電電流だけで判定
する場合は、オルタネータの発電能力がどの程度
発揮されているのか判断することができないか
ら、能力が余裕がある時にアイドル回転数を上昇
させるようなことも起り得る。本考案によれば、
電気消費が大で、かつオルタネータの発電能力に
余裕がなくなつた時にアイドル回転数を高めると
いう適確な処置が可能となる。 その結果、本考案によれば、負荷の増加が比較
的小なる時は、フアーストアイドル回転数の上昇
幅を比較的低く抑えると共に、負荷が大きく増加
した時には、フアーストアイドル回転数を十分に
高めて必要な発電量を確保することができるか
ら、総じてアイドル回転数を低目に抑えて、燃料
消費率を向上させると共に、騒音を低減させるこ
とができる。
ル回転数を増加させるようにした車載電気負荷応
答式フアーストアイドル装置において、オルタネ
ータの発電電流値と界磁巻線の電流値の双方を検
出し、比較的小さな負荷の増加は発電電流値が大
きくなることによつて判定すると共に、大きな負
荷の増加は、それに加えて界磁巻線の電流値も大
きくなることによつて判定するので、大中2段階
の負荷状態の検出が正確に行なわれる利点があ
る。 特に界磁巻線の電流は、オルタネータの発電能
力の指標値となるものであるから、その値が限
界、すなわちオルタネータの発電能力の限界に近
づいているか否かが直ちに判定可能であつて、発
電能力の余裕が小となつた時はアイドル回転数を
高めて対応する必要上、界磁巻線の電流値を監視
するのが得策である。もし、発電電流だけで判定
する場合は、オルタネータの発電能力がどの程度
発揮されているのか判断することができないか
ら、能力が余裕がある時にアイドル回転数を上昇
させるようなことも起り得る。本考案によれば、
電気消費が大で、かつオルタネータの発電能力に
余裕がなくなつた時にアイドル回転数を高めると
いう適確な処置が可能となる。 その結果、本考案によれば、負荷の増加が比較
的小なる時は、フアーストアイドル回転数の上昇
幅を比較的低く抑えると共に、負荷が大きく増加
した時には、フアーストアイドル回転数を十分に
高めて必要な発電量を確保することができるか
ら、総じてアイドル回転数を低目に抑えて、燃料
消費率を向上させると共に、騒音を低減させるこ
とができる。
第1図は本考案の実施例を示す回路図、第2図
は参考例の全体構成図である。 10……負圧アクチユエータ、14……ダイア
フラム、16……負圧室、18……負圧管、20
……負圧制御弁、24……出力ロツド、32……
スロツトルバルブ、40……負荷判別回路、42
a……第1出力ポート、42b……第2出力ポー
ト、44……駆動回路、46a……第1OR回路、
46b……第2OR回路、48……負荷センサ、
50a〜50f……AND回路、70……オルタ
ネータ、71……出力回線、72a,72b……
電流−電圧変換器、74a,74b……比較器。
は参考例の全体構成図である。 10……負圧アクチユエータ、14……ダイア
フラム、16……負圧室、18……負圧管、20
……負圧制御弁、24……出力ロツド、32……
スロツトルバルブ、40……負荷判別回路、42
a……第1出力ポート、42b……第2出力ポー
ト、44……駆動回路、46a……第1OR回路、
46b……第2OR回路、48……負荷センサ、
50a〜50f……AND回路、70……オルタ
ネータ、71……出力回線、72a,72b……
電流−電圧変換器、74a,74b……比較器。
Claims (1)
- 負圧室を画定するダイアフラムに一端が固定さ
れ他端が該負圧室内の負圧の増大に応じてスロツ
トルバルブアイドル開度を増加させるべく内燃機
関のスロツトルバルブにリンクされた出力ロツド
を備えた負圧アクチユエータと、車載電気装置の
作動を判別して該車載電気装置の作動時の信号を
出力する負荷判別回路と、負圧源から該負圧アク
チユエータの負圧室に導入される負圧を制御する
負圧制御弁と、該負荷判別回路の出力信号に応じ
て負圧制御弁を駆動してもつて該負圧室に該出力
信号に応じた負圧を導入する駆動回路、とを備え
て成り、もつて、車載電気装置の負荷に応じてス
ロツトルバルブのアイドル開度を増加させて機関
のアイドル回転数を高めるようになつた車載電気
装置負荷応答式負圧式フアーストアイドル装置に
おいて、前記負荷判別回路は、機関によつて駆動
されるオルタネータの発電電流値及び界磁巻線の
電流値の双方を、それぞれに対してあらかじめ設
定された一定値と比較して、該一定値を越えた時
にそれぞれ第1出力ポート及び第2出力ポートに
信号を出力する第1比較器及び第2比較器を包含
して成り、前記駆動回路は、前記第1出力ポート
のみから信号が出力せられる時には前記負圧制御
弁と前記負圧アクチユエータにより前記スロツト
ルバルブのアイドル開度を第1フアーストアイド
ル開度まで増加させるが、第2出力ポートから信
号が出力せられる時には前記第1フアーストアイ
ドル開度よりも大きな第2フアーストアイドル開
度まで前記スロツトルバルブのアイドル開度を増
加させるように構成したことを特徴とする、内燃
機関の車載電気装置負荷応答式負圧式フアースト
アイドル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15725483U JPS6065348U (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 内燃機関の車載電気装置負荷応答式負圧式フア−ストアイドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15725483U JPS6065348U (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 内燃機関の車載電気装置負荷応答式負圧式フア−ストアイドル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6065348U JPS6065348U (ja) | 1985-05-09 |
| JPH0227150Y2 true JPH0227150Y2 (ja) | 1990-07-23 |
Family
ID=30346753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15725483U Granted JPS6065348U (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 内燃機関の車載電気装置負荷応答式負圧式フア−ストアイドル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6065348U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5919793Y2 (ja) * | 1979-09-07 | 1984-06-08 | トヨタ自動車株式会社 | エンジンのアイドリング回転数制御装置 |
| JPS5877134U (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-25 | 三菱電機株式会社 | 内燃機関のアイドルアツプ装置 |
-
1983
- 1983-10-13 JP JP15725483U patent/JPS6065348U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6065348U (ja) | 1985-05-09 |
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