JPH04136734U - デジタイザ - Google Patents
デジタイザInfo
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- JPH04136734U JPH04136734U JP1991053763U JP5376391U JPH04136734U JP H04136734 U JPH04136734 U JP H04136734U JP 1991053763 U JP1991053763 U JP 1991053763U JP 5376391 U JP5376391 U JP 5376391U JP H04136734 U JPH04136734 U JP H04136734U
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- tablet
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- radio waves
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Links
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コードレスデジタイザにおける位置指示器と
タブレットとの信号授受を誤りなく行うことを目的とす
る。 【構成】 位置指示器の動作クロックをタブレットから
の送信電波の周波数に基づき作成することにより、位置
指示器とタブレットとの動作クロックを一致させ、これ
により信号授受の同期を得ている。
タブレットとの信号授受を誤りなく行うことを目的とす
る。 【構成】 位置指示器の動作クロックをタブレットから
の送信電波の周波数に基づき作成することにより、位置
指示器とタブレットとの動作クロックを一致させ、これ
により信号授受の同期を得ている。
Description
【0001】
本考案は、面上の指示位置座標を読み取るためのデジタイザに関するもので、
特に上記読み取るべき位置を指示するための位置指示器がタブレット本体に接続
しないいわゆるコードレスデジタイザに関する。
【0002】
従来のこの種コードレスデジタイザの1つの方式として、本出願人が先に出願
した特願平2−785号出願に記載された装置がある。
【0003】
この装置は、タブレット側から発射された電波をを受け位置指示器内に電力を
取り込む電力取り込み手段としての電力取り込みコイルとその共振用コンデンサ
、この電力取り込み手段により位置指示器内に取り込まれた電力を利用するため
整流および平滑して直流電流に変換する直流変換器、この直流変換器からの直流
電流を受け所定の信号を発生する発信器、この発信器に接続しタブレットに向け
て電波を発生する手段としてのコイルとにより位置指示器を構成し、タブレット
側にこの位置指示器から発射された電波を検出する電波検出手段を設けたもので
ある。
【0004】
ところで、上述の装置は位置指示器とタブレットとがなんら接続されておらず
、それ故に使い勝っての良いものではあるが、位置等の測定タイミングを合致さ
せることが難しい欠点があった。
【0005】
例えば、位置指示器に複数のスイッチを設け、この複数のスイッチのいずれが
作用しているか等の識別に関してこれらのスイッチを符号化する場合を考える。
位置指示器はタブレットからの電波を取り込み、位置指示器の動作のための電力
として利用する。位置指示器のそれぞれのスイッチ情報は、例えば、それぞれの
スイッチが8ビットの信号として符号化されている場合には、8ビットの信号を
グループとして伝送する必要がある。この場合、一般的には位置指示器内にクロ
ック発生器(発信器)を設けこの発生されたクロックに上記の符号化情報をのせ
ることが考えられる。
【0006】
しかしながら、この場合においては、位置指示器側のクロック発信器の発信周
波数と、タブレット側の電波検出手段の検出タイミングを規定するクロック発信
器の発信周波数を一致させておく必要がある。
【0007】
この考案は、比較的簡単な方法でコードレス(無線)で結合された位置指示器
とタブレットとの動作クロックを一致させることを目的としてなされたものであ
る。
【0008】
このため、この装置においては、
タブレットの電波発射手段はタブレットの制御手段の発するクロック周波数に
基づき作成される所定周波数の電波を発射するよう構成され、タブレットの電波
検出手段は上記制御手段の発する上記クロックに従って動作するよう構成され、
かつ位置指示器の電波送出手段はこの位置指示器の電波取り込み手段が取り込む
電波の周波数に基づき作成されるクロックに従って動作されるよう構成した。
【0009】
タブレットの電波発生手段が発生した所定周波数の電波は位置指示器の電力取
り込み手段に所定周波数の電圧を誘導する。この誘導電圧が位置指示器の電力と
して利用されるとともに位置指示器のクロックの発生タイミングを規定する。す
なわち、この誘導電圧はタブレットから発射された電波の周波数にほぼ一致して
おり、従って、タブレットのクロックと同一周波数のクロックを作成することが
できる。
【0010】
図1〜図4は、本考案に関わるコードレスデジタイザの構成を示すもので、図
1はこのデジタイザの全体の構成を示す説明図、図2は電波発射手段としてのグ
リッド板の構成例を示す説明図、図3はこの位置指示器のクロック作成の方法を
説明するための波形図、図4はスイッチ情報の伝送の一例を示す説明図である。
【0011】
まず、図1を参照してこの考案に関わるデジタイザの構成および動作を説明す
る。
【0012】
図1に示すデジタイザは、電力供給グリッド板1、電波検出板2及び電気回路
部(3で始まる符号で示されたもの)から構成された本体部と、位置指示器(4
で始まる符号で示されたもの)とから構成されている。
【0013】
本体部の電力供給グリッド板1と電波検出板2は互いに重ねられて一つのタブ
レット板を形成する。この電力供給グリッド板1は例えば図2に示すように、2
個のグリッド線11、12から構成されている。第1のグリッド線11と第2の
グリッド線12とは互いに1/4ピッチだけずらされて設けられており、いわゆ
る2相の構成を有している。一方、電波検出板2はX方向及びY方向にそれぞれ
張り渡された複数のループコイルを有しており、それぞれX軸スキャナ35、Y
軸スキャナ36に接続されている。
【0014】
本体部に設けられたプロセッサ31の指令により水晶発振器32が動作し所定
の周波数のクロックを発生する。このクロックは分周器により構成された動作ク
ロック発生器に入力され、後段の電力供給グリッド板1を制御する動作クロック
が作成される。作成された動作クロックに基づき、次段の移相器35は、 SIN信
号と COS信号を作成し、図2に示す第1のグリッド線11にこれらの内の SIN信
号を、第2のグリッド線12に COS信号を印加する。電力供給グリッド板1はこ
れにより電波を発生する。
【0015】
電力供給板1により発射された電波は、位置指示器4の受電コイル41を励振
する。この受電コイル41にはコンデンサが接続され共振回路を構成している。
整流回路あるいは充電池等により構成された電力変換器42に電力として取り込
まれる。この電力が動作クロック発生器43、並列・直列変換器45、変調器4
6及び増幅器47のエネルギーとなる。
【0016】
スイッチ群44の個々のスイッチは、各々異なる符号列が付されており、いず
れかのスイッチが作用されたとき、増幅器47及び電波送出コイル48により送
出される電波に上記特定のスイッチの符号列情報が重畳されるよう構成されてい
る。
【0017】
電波送出コイル48からの電波は、電波検出板2の各々のループコイルに作用
する。それぞれのループコイルには、位置指示器の電波送出コイル48との結合
度に応じた誘導電圧が発生される。X軸スキャナ35及びY軸スキャナ36によ
りこれらのループコイルに発生された誘導電圧を検出する。これらの誘導電圧を
本体回路34及びプロセッサ31により演算することにより位置指示器の指示す
る位置を決定することができる。
【0018】
ところで、この装置においては、位置指示器に設けられた複数のスイッチ44
のそれぞれのスイッチにそれぞれ異なる符号列が割り当てられている。今、この
符号列情報が8ビットで表されるものであるとすると、位置指示器の電波送出コ
イル48から送出される電波には8ビットの情報が付与されている。従って、電
波検出板2のそれぞれのループコイルにはこれら8ビットの情報が重畳された誘
導電圧が生ぜられている。この場合、本体回路34はこれらのループコイルに誘
導された電圧をビット毎の単位で誤りなく読み取る必要がある。このためには、
電波送出コイル48から送出される電波の動作クロックと本体回路34の動作ク
ロックとをほぼ一致させる必要がある。
【0019】
図3を参照する。符号Aで示すクロックは、図1に示した動作クロック発生器
34により作成されたものである。このクロックは、プロセッサ31の指令に従
い水晶発振器32の基準クロックに基づき発生されたクロックを分周して作られ
る。
【0020】
符号Bに示す波形は、図1及び図2に示す電力供給グリッド板1の第1のグリ
ッド線11に供給される信号すなわちESINωtを示したものである。同様に符号
Cに示す波形は、第2のグリッド線12に供給されるECOSωtである。電力供給
板1のそれぞれのグリッド線に供給されるこれらの信号に基づき、タブレット板
上にはこれらの信号により発生される合成磁界(電波)が生ぜられる。
【0021】
この合成磁界により、位置指示器の受電コイル41が励振される。この受電コ
イル41に誘導される電圧は、ESIN(ωt+2πX/D)となる。ここに、Xは受
電コイル41の X方向への変位量である。この受電コイル41に誘導された電圧
は図3の符号Dに示している。図3からも分かるように、電力供給板1の各グリ
ッド線に供給する信号の周波数と一致する周波数を有する電圧が位置指示器の受
電コイル41に誘導されることが分かる。
【0022】
受電コイル41に誘導された電圧は、電力変換器42により例えば整流され位
置指示器の電力として利用するとともに、図3符号E及びFに示すように、電力
供給グリッド板1を制御する動作クロック(図3符号A)と同一の周波数を有す
るクロックを作成することができる。このクロックに基づき、位置指示器の動作
クロック発生器(分周器)43は、図4の符号Gに示すような動作クロックを作
成する。なお、この動作クロックGは図3符号Fに示すクロックに関して1/1
000分周されたものである。位置指示器の各要素はこの動作クロックGにした
がって動作するよう構成されている。
【0023】
スイッチ群44の内のいずれか作用されたスイッチの符号情報は、並列・直列
変換器45を介して変調器46で送出すべき信号に重畳される。この変調信号が
電波送出コイル48によりタブレットの電波検出板2に向けて発射される。この
発射される電波は図4符号Hに示すように8ビットデータが重畳されている。な
お、符号Hに示す情報は、最初の2ビットがスイッチ群44のグループを表すも
ので、次の5ビットがスイッチ情報である。
【0024】
さて、電波検出板2に誘導される電圧を検出するX軸スキャナ35、Y軸スキ
ャナ36及び本体回路34の動作クロックは、分周器から構成される動作クロッ
ク発生器33により図4Gに示した位置指示器の動作クロックと同一の周波数を
有するものとして作成される。この動作クロックにより、電波検出板2に関係す
る各要素が制御されているので位置指示器のスイッチの情報列を効率よく読み取
ることができる。
【0025】
なお、この考案の実施例においては、位置指示器の動作クロックは受電コイル
41に誘導される電圧の周波数に基づいて作成される。位置指示器はタブレット
上の任意の位置に位置づけられるので、その誘導電圧の位相は位置指示器(受電
コイル41)の位置に応じて若干ずれる。したがって、位置指示器の動作クロッ
クと電波検出板2及び関連する諸要素を制御する本体回路34の動作クロックの
位相は必ずしも一致しない可能性があるが、この位相ずれは微少であるので読み
取りには影響しない。
【0026】
さらに、この考案の実施例においては、電波発射手段として2個のグリッド線
を用いた電力供給グリッド板を用いた例を示したが、電波検出板2の各ループコ
イルを時分割で電波発射手段または電波検出手段として用いるよう構成しても良
い。
【0027】
以上、説明したように本考案によれば、比較的簡単な構成で、スイッチ情報等
も確実に読み取ることができるコードレスデジタイザを得ることができる。
【図1】本考案の1実施例を示すコードレスデジタイザ
の全体構成を示すブロック図である。
の全体構成を示すブロック図である。
【図2】本考案に関わる電力供給グリッド板の一例を示
す構成図である。
す構成図である。
【図3】図1に示したコードレスデジタイザの主な部分
の波形図である。
の波形図である。
【図4】本考案に関わるスイッチ情報の波形図である。
1:電力供給グリッド板
2:電波検出板
3:本体部
4:位置指示器
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)考案者 杉山光徳
神奈川県横浜市戸塚区品濃町503番10号
グラフテツク株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 位置指示器はタブレット側から発射され
た電波を電力として取り込む電力取り込み手段とこの取
り込まれた電力に基づき作成される電波をタブレット側
に送出する電波送出手段とを有し、タブレットは上記位
置指示器に向けて電波を発射する電波発射手段と上記位
置指示器から送出された電波を検出する電波検出手段と
これら電波発射手段及び電波検出手段を制御する制御手
段とを有し、タブレット上の上記位置指示器の指示位置
を検出するよう構成されたデジタイザにおいて、上記タ
ブレットの電波発射手段は上記制御手段の発するクロッ
クに基づき作成される所定周波数の電波を発射するよう
構成され、上記タブレットの電波検出手段は上記制御手
段の発する上記クロックに基づき動作されるよう構成さ
れ、かつ上記位置指示器の電波送出手段は上記位置指示
器の電波取り込み手段が取り込む電波の周波数に基づき
作成されるクロックに従って動作するよう構成されたこ
とを特徴とするデジタイザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991053763U JPH04136734U (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | デジタイザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991053763U JPH04136734U (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | デジタイザ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04136734U true JPH04136734U (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=31929415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991053763U Pending JPH04136734U (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | デジタイザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04136734U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03189716A (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-19 | Wacom Co Ltd | 位置検出装置及びその位置指示器 |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP1991053763U patent/JPH04136734U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03189716A (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-19 | Wacom Co Ltd | 位置検出装置及びその位置指示器 |
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