JPH04137943U - 車載用ビデオデツキ取付装置 - Google Patents
車載用ビデオデツキ取付装置Info
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- JPH04137943U JPH04137943U JP5446491U JP5446491U JPH04137943U JP H04137943 U JPH04137943 U JP H04137943U JP 5446491 U JP5446491 U JP 5446491U JP 5446491 U JP5446491 U JP 5446491U JP H04137943 U JPH04137943 U JP H04137943U
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 テープ装填、取り出し時においてビデオデッ
キをスライドできてデッキ上方に操作用の空間を確保で
きるとともに、ビデオデッキを車体に確実に固定しうる
車載用ビデオデッキ取付装置を提供する。 【構成】 車両のグローブボックスB内にビデオデッキ
1を取り付けるための車載用ビデオデッキ取付装置にお
いて、グローブボックスB内にその開口部から奥に向か
って延在するガイドレール4、5を配置し、前記ガイド
レール4、5に支持されて前記グローブボックスB内の
収納位置とグローブボックスB外の使用位置との間で進
退可能に構成されたビデオデッキ支持用ブラケット2を
設け、さらにブラケット2が収納位置にあるときにこの
ブラケット2をグローブボックスBに固定するロック機
構21、23とを設けた。
キをスライドできてデッキ上方に操作用の空間を確保で
きるとともに、ビデオデッキを車体に確実に固定しうる
車載用ビデオデッキ取付装置を提供する。 【構成】 車両のグローブボックスB内にビデオデッキ
1を取り付けるための車載用ビデオデッキ取付装置にお
いて、グローブボックスB内にその開口部から奥に向か
って延在するガイドレール4、5を配置し、前記ガイド
レール4、5に支持されて前記グローブボックスB内の
収納位置とグローブボックスB外の使用位置との間で進
退可能に構成されたビデオデッキ支持用ブラケット2を
設け、さらにブラケット2が収納位置にあるときにこの
ブラケット2をグローブボックスBに固定するロック機
構21、23とを設けた。
Description
【0001】
本考案は、ビデオデッキを車両のフロントパネルに設けられたグローブボック
ス内に収納、固定するための車載用ビデオデッキ取付装置に関する。
【0002】
自動車等の車両にはテレビを搭載するものが多くなっている。テレビの搭載に
ともなって、ビデオデッキを搭載することが求められるようになっている。
しかし、ビデオデッキを車両に搭載した実例は少なく、特に、自動車にビデオ
デッキをコンパクトに搭載した例はほとんど見当らない。
【0003】
自動車にビデオデッキを搭載する際の留意点としては、ビデオデッキをグロー
ブボックス等に収納した状態においてこのビデオデッキを自動車の車体に確実に
固定する機構が必要である、という点がある。ビデオデッキはカセットデッキ等
の他のテープ再生機構に比較して走行機構が精密に構成されているため、必要以
上の振動をビデオデッキに与えないような工夫を要する。
【0004】
一方、自動車の車内における収納スペースは限られており、大容積のビデオデ
ッキを搭載することは困難である。この点を考慮すると、現在、家庭用のビデオ
デッキで主流とされている、ビデオデッキの前面からビデオテープの装填、取り
出しを行う、いわゆるフロントローディング形式のビデオデッキは、ビデオテー
プの装填機構が複雑、大型となるため、ビデオデッキ自体の容積が大きくなる傾
向にあり、車載用への適用は容易でない。このため、現在の携帯用ビデオデッキ
の多くは、カセットデッキと同様にデッキの上面から操作者がビデオテープを直
接挿入する、いわゆるトップローディング形式のビデオデッキである。
【0005】
しかし、トップローディング形式のビデオデッキにおいては、ビデオテープの
装填、取り出し時においてこのビデオデッキの上方に操作用の空間を確保する必
要があるため、車両前席のフロントパネル等に埋め込んだままで使用することが
できず、何らかの形で操作者の側に向かって引き出せる機構を設ける必要がある
。
【0006】
このように、車載用のビデオデッキを取り付けるに際しては、グローブボック
ス等の内部への収納時にビデオデッキを車体に堅固に固定できるとともに、テー
プ装填、取り出し時においてビデオデッキをスライドできる、という相反する要
求を満足させる必要がある。
【0007】
本考案の目的は、テープ装填、取り出し時においてビデオデッキをスライドで
きてデッキ上方に操作用の空間を確保できるとともに、ビデオデッキを車体に確
実に固定しうる車載用ビデオデッキ取付装置を提供することにある。
【0008】
一実施例を示す図1に対応付けて説明すれば、本考案は、車両のグローブボッ
クスB内にビデオデッキ1を取り付けるための車載用ビデオデッキ取付装置に適
用される。
そして、上述の目的は、車両のグローブボックスB内に配置され、このグロー
ブボックスBの開口部から奥に向かって延在するガイドレール4、5と、前記ガ
イドレール4、5に支持されて前記グローブボックスB内の収納位置とグローブ
ボックスB外の使用位置との間で進退可能に構成されたビデオデッキ支持用ブラ
ケット2と、前記ブラケット2が前記グローブボックスB内の収納位置に収納さ
れているときにこのブラケット2をグローブボックスBに固定するロック機構2
1、23とを設けることにより達成される。
また、請求項2の考案は、請求項1に記載の車載用ビデオデッキ取付装置にお
いて、前記ブラケット2に前記ビデオデッキ1が載置される底板部2aを形成し
、前記ロック機構に、前記グローブボックスBの開口部から奥に向かって延在し
、前記ブラケット2の底板部2aに面接触して配置されるとともに、前記グロー
ブボックスBの開口部側の一端が上方に立ち上がって把持部16aが形成された
平板状のレバー16と、前記レバー16を前記ブラケットの移動方向に沿って一
定距離だけ移動を許容した状態でこのブラケット2に固定する固定機構17、1
8と、前記グローブボックスBに植設されたロックピン23と、前記ブラケット
2に回動可能に支持され、このブラケット2が前記グローブボックスB内に収納
された状態で前記ロックピン23に係合するとともに、前記レバー16が前記グ
ローブボックスBの開口部側に向かって移動されるとこのレバー16により回転
されて前記ロックピン23との係合が解除されるように構成されたロックアーム
21とを設けたものである。
【0009】
−請求項1−
ガイドレール4、5は、ビデオデッキ1が支持されるブラケット2をグローブ
ボックスB内の収納位置とグローブボックスB外の使用位置との間で進退可能に
支持する。これにより、ビデオデッキ1も収納位置と使用位置との間で進退自在
に支持される。一方、ロック機構21、23は、ブラケット2がグローブボック
スB内に収納された状態でこのブラケット2をグローブボックスBに固定する。
これにより、ブラケット2に支持されたビデオデッキ1もグローブボックスBに
収納された状態で固定され、その移動が規制される。
−請求項2−
ブラケット2がグローブボックスB内に収納された状態では、ブラケット2に
回動可能に支持されたロックアーム21がグローブボックスBに植設されたロッ
クピン23に係合しており、これらロックアーム21及びロックピン23の係合
によりブラケット2はグローブボックスBに固定されている。この状態でレバー
16の把持部16aがグローブボックスBの開口部側に引っ張られると、固定機
構17、18により規定された距離だけレバー16全体がブラケット2に対して
相対的に移動する。このレバー16の移動によりロックアーム21とロックピン
23との係合が解除され、ブラケット2はグローブボックスBの開口部側に向か
って移動可能な状態となる。
【0010】
なお、本考案の構成を説明する上記課題を解決するための手段と作用の項では
、本考案を分かり易くするために実施例の図を用いたが、これにより本考案が実
施例に限定されるものではない。
【0011】
以下、図面を参照して、本考案の実施例について詳細に説明する。
図1は、本考案による車載用ビデオデッキ取付装置の一実施例を示す組立斜視図
、図2はグローブボックス内にビデオデッキが搭載された状態を示す斜視図であ
る。これらの図において、1はビデオデッキであり、その上面に設けられた開閉
可能なカセットリッド1aを上方に跳ね上げてビデオテープの装填、取り出しを
行うフロントローディング形式のビデオデッキである。また、再生・早送り/巻
戻し等の指示を行う操作部1bはビデオデッキ1の前面に設けられている。
【0012】
2はビデオデッキ支持用のブラケットであり、ビデオデッキ1が載置される底
板部2aと、この底板部2aの両側端から上方に立ち上がり、ビデオデッキ1の
側方を覆う一対の側板部2bと、同様に底板部2aの後端から上方に立ち上がり
、ビデオデッキ1の後方を覆う後板部2cとから構成されている。3はビデオデ
ッキ固定用のボルトであり、このボルト3がブラケット2の側板部2bからビデ
オデッキ1の側部に挿入、緊締されることにより、ビデオデッキ1がブラケット
2に固定されている。
【0013】
4はブラケット2の側板部2bを挟むようにして一対配置された支柱であり、
車両のフロントパネルPに設けられたグローブボックスB内に立設されている。
支柱4の下端は側方に折曲されて固定部4aとされ、この固定部4aを貫いてボ
ルト(図示略)がグローブボックスBの底部に挿入、緊締されることにより、支
柱4がグローブボックスBに固定されている。
【0014】
5は支柱4とブラケット2の側板部2bとの間に介装されたスライド機構であ
り、このスライド機構5は、支柱4に対してブラケット2をグローブボックスB
の奥行き方向に摺動可能に支持している。
【0015】
スライド機構5は、図3にも詳細に示すように、支柱4にボルト(図示略)で
固定された固定側レール6と、ブラケット側板部2bにボルト(図示略)で固定
された移動側レール8と、これら固定側レール6及び移動側レール8間に介装さ
れた移動側レール7とを備えている。固定側レール6は、その横断面の形状が略
コ字形に形成されいる。移動側レール7は、この固定側レール6内にはまり込む
略コ字形の形状を有する小レール7aと、固定側レール6と略同一の形状に形成
された大レール7bとがその背面で接合されて構成されている。固定側レール6
と小レール7aとの間には直線運動を許容するリニアガイド(図示略)が介装さ
れ、移動側レール7が固定側レール6に対して摺動可能に支持されている。また
、移動側レール8は小レール7aと略同一の略コ字形に形成され、大レール7b
と移動側レール8との間に、同様に直線運動を許容するリニアガイド(図示略)
が介装されることにより、移動側レール8が移動側レール7に対して摺動可能に
支持されている。
【0016】
また、図3に示すように、移動側レール7の小レール7aには、固定側レール
6に向かって突出するストッパ9a、9bがその前後にそれぞれ設けられている
。一方、固定側レール6には、引き出し方向(図3において下方に向かう方向)
の前端に移動側レール7に向かって突出するストッパ10が設けられており、こ
れらストッパ9a、10が互いに当接することにより移動側レール7の摺動距離
が制限されている。同様に、固定側レール6には、引き出し方向の後端に板ばね
11が設けられており、この板ばね11は、前方に向かうに従って移動側レール
7に近接するように傾斜されているとともに、その先端11aが固定側レール6
に向かって折曲されている。これらストッパ9b及び板ばね11の先端11aは
、移動側レール7が最大に引き出された状態において互いに当接するように構成
され(図3の状態)、これにより移動側レール7の戻りが規制される。
【0017】
移動側レール8にも板ばね12が設けられており、この板ばね12は、引き出
し方向前方に向かうに従って移動側レール7に近接するように傾斜されていると
ともに、その先端12aが移動側レール7に向かって折曲されて傾斜面が形成さ
れている。一方、移動側レール7の大レール7bには、その引き出し方向の前端
に移動側レール8に向かって突出するブロック13が設けられている。板ばね1
2には、図4に示すように、先端12aよりやや手前の部分に、このブロック1
3が収納可能な切欠12bが形成されているとともに、この切欠12bの前端か
ら内方に延出し、移動側レール8に向かって傾斜する舌片12cが設けられてい
る。従って、移動側レール8が図3の下方に向かって引き出されると、大レール
7bのブロック13が板ばね12の先端12aを乗り越えて切欠12b内に収納
され(図3の状態)、この切欠き12bの後端とブロック13とが当接すること
により、移動側レール8の摺動距離が規制されている。そして、移動側レール8
が最大に引き出された状態において、ブロック13が板ばね12の舌片12cを
乗り越えるだけの力が移動側レール8に与えられない限りにおいて、ブロック1
3は板ばね12の切欠12b内にロックされた状態にあり、移動側レール8の戻
りが規制される。
【0018】
移動側レール8の引き出し方向後端にはねじ14が貫通、緊締されており、そ
の頭部14aは移動レール7側に突出している。さらに、移動側レール7の大レ
ール7bには板ばね15が設けられており、この板ばね15は、後方に向かうに
従って移動側レール8に近接するように傾斜され、その先端15aは逆に大レー
ル7b側に折曲されてこの大レール7bを貫通し、固定側レール6の板ばね先端
11a上方にまで至っている。従って、移動側レール8が図3の上方に向かって
押し込まれると、ねじ頭部14aが板ばね15を大レール7bに向かって押し下
げ、板ばね先端15aが板ばね11に向かって押し出されることにより、この板
ばね11も同様に固定側レール6に向かって押し下げられる。これによって、板
ばね11とストッパ9bとの係合が解除され、小レール7aも押し込み方向(図
3において上方に向かう方向)への移動が可能となる。
【0019】
以上のような構成の3段収縮式スライド機構5は、その摺動方向がグローブボ
ックスBの奥行き方向に一致するように取り付けられ、かつ、移動側レール8の
引き出し方向(図3において下方に向かう方向)がグローブボックスBの開口部
に向かう方向となるように、支柱4及びブラケット側板部2bの間に介装される
。これにより、ブラケット2(及びこれに取り付けられたビデオデッキ1)は、
グローブボックスB内の収納位置(図2に示す位置)およびグローブボックスB
外の使用位置(図6に示す位置)との間で進退自在に構成されている。
【0020】
さらに、図1及び図5に示すように、ビデオデッキ支持用のブラケット2には
、平板状のレバー16がブラケット底板部2aの上面と面接触して設けられてい
る。このレバー16はブラケット2の前後方向に沿って延在しており、その複数
箇所にブラケット2の前後方向に延在する長穴16aが穿設されている。また、
ブラケット2の底板部2aからはピン17が突設され、このピン17が長穴16
aに挿入されてその頭部がワッシャ18により固定されることにより、レバー1
6は長穴16aの長手方向分の移動を許容された状態でブラケット2の底板部2
a上に固定されている。
【0021】
レバー16の前端は、図2に示すように上方に立ち上げられて把持部16bと
されている。また、ブラケット2の底板部2aの後端部には、ピン19及びワッ
シャ20により回動可能に支持された平板状のロックアーム21が、レバー16
と重なるようにして設けられている。レバー16には、ロックアーム21との重
複部分において上方に退避する凸部16cが形成されており、レバー凸部16c
とブラケット底板部2aとの間にはロックアーム21の回動を許容する間隙が形
成されている。
【0022】
ロックアーム21は、ピン19から後方(図5の上方)に延出する鈎部21a
と、ピン19から前方及び図5において左方に延出する舌片部21bとを備えて
いる。鈎部21aの先端は斜めに切欠かれて導入部21cとされている。ロック
アーム21とレバー16との間には戻しばね22が掛けられており、この戻しば
ね22の付勢力によりロックアーム21は図5において常時時計回り方向に向か
って付勢されている。
【0023】
また、ロックアーム鈎部21aの下方に相当するブラケット底板部2aの後端
には切欠部2eが形成されており、グローブボックスBの底部には、この切欠部
2eを貫通してロックアーム鈎部21aに係合するロックピン23が植設されて
いる。さらに、レバー16はロックアーム舌片部21bの後方にまで延出され、
このロックアーム舌片部21bと同一高さの押出部16dが形成されている。
【0024】
なお、実施例と請求の範囲との対応において、支柱4及びスライド機構5はガ
イドレールを、レバー16、ロックアーム21、戻しばね22及びロックピン2
3はロック機構を、ピン17、ワッシャ18はレバー16の固定機構をそれぞれ
構成している。
【0025】
以上のような構成において、図2に示すように、ビデオデッキ1がグローブボ
ックスB内の収納位置にある状態においては、ロックアーム21の鈎部21aが
ロックピン23に係合しており、ブラケット2はグローブボックスBに対してロ
ックされている。この状態で、ビデオデッキ1をグローブボックスBから引き出
すには、操作者がレバー16の把持部16bを前方に引っ張る。レバー16が引
っ張られることにより、レバー16はその長穴16aの分だけブラケット2の底
板部2aに対して相対的に前方(図5において下方)に移動する。レバー16の
前方への移動により、その押出部16dがロックアーム21の舌片部21bに当
接し、この舌片部21bを図5において反時計回り方向に向かって回転・付勢す
る。戻しばね22の付勢力に打ち勝ってロックアーム21が反時計回り方向に回
転すると、その鈎部21aとロックピン23との係合が解除され、ブラケット2
とグローブボックスBとのロック状態も解除される。
【0026】
この状態でさらにレバー把持部16bを前方に引き出せば、スライド機構5の
作用によりブラケット2(及びこれに支持されたビデオデッキ1)はグローブボ
ックス2から引き出される。そして、図3に示すように、移動側レール7のブロ
ック13が移動側レール8の板ばね先端12aを乗り越えて切欠12b内に収納
されると、移動側レール8が移動側レール7に対して相対的にロックされる。さ
らに、移動側レール7のストッパ9aが固定側レール6のストッパ10に当接す
るとともに、同様にストッパ9bが固定側レール6の板ばね先端11aに当接し
、移動側レール7が固定側レール6に対して相対的にロックされる。このように
して、ブラケット2(及びビデオデッキ1)が最大に引き出された状態、すなわ
ちグローブボックスB外の使用位置に達した状態で、スライド機構5の作用によ
りブラケット2がロックされる。ビデオデッキ1が使用位置まで引き出された状
態を図6に示す。
【0027】
一方、ビデオデッキ1をグローブボックスB内の収納位置に収納するには、操
作者がレバー16の把持部16bを奥に押し込む。レバー16が奥に押し込まれ
ることにより、レバー16はその長穴16aの分だけブラケット2の底板部2a
に対して相対的に後方(図5において上方)に移動する。レバー16の後方への
移動により、その押出部16dとロックアーム舌片部21bとの当接状態が解除
され、戻しばね22の付勢力によりロックアーム21は図3に示す状態に戻る。
【0028】
次いで、レバー16が奥に押し込まれて移動側レール7のブロック13が移動
側レール8の板ばね舌片12cを乗り越えると、移動側レール7、8間のロック
が解除され、移動側レール8はグローブボックスBの奥に向かって移動する。さ
らに、レバー16が奥に押し込まれて移動側レール8のねじ頭部14aが移動側
レール7の板ばね15を固定側レール6に向かって押し込むと、移動側レール7
のストッパ9bと固定側レール6の板ばね11との当接状態が解除され、固定側
レール6と移動側レール7との間のロックが解除されて移動側レール7はグロー
ブボックスBの奥に向かって移動する。
【0029】
そして、ブラケット2が最も奥に押し込まれた状態で、ロックアーム21の導
入部21cとロックピン23とが当接し、さらにレバー16が押し込まれること
により戻しばね22の付勢力に抗してロックアーム21が図3において反時計回
り方向に回転する。ロックアーム21が一定角度だけ回転されると、ロックピン
23とロックアーム21の鈎部21aとが係合し、ブラケット2がグローブボッ
クスBにロックされる。
【0030】
以上説明したように、本実施例によれば、ビデオデッキ1をグローブボックス
B内の収納位置に収納した状態でこのビデオデッキ1(ブラケット2)をグロー
ブボックスBにロックすることができ、かつ、ビデオテープの装填、取り出し作
業の際にはビデオデッキ1をグローブボックスBから使用位置まで引き出してそ
の上方に作業空間を確保することができ、ビデオデッキ1のロック及びスライド
という相反する要求を満足するビデオデッキ取付装置を実現することができる。
【0031】
しかも、本実施例においては、平板状のレバー16がブラケット2の底板部2
aに面接触して固定されているので、このレバー16がブラケット底板部2aの
補強部材として作用し、ビデオデッキ1を支持するためのブラケット2の強度補
強を図ることができる、という利点がある。
【0032】
なお、本考案の車載用ビデオデッキ取付装置は、その細部が上述の実施例に限
定されず、種々の変形例が可能である。
【0033】
以上詳細に説明したように、本考案によれば、ガイドレールを介してグローブ
ボックス内の収納位置とグローブボックス外の使用位置との間で進退可能に構成
されたブラケットによりビデオデッキをスライドさせることができるとともに、
ブラケットをグローブボックスに固定するロック機構によりビデオデッキがグロ
ーブボックス内に収納された際にこのビデオデッキをグローブボックスに固定す
ることができる。従って、本考案によれば、テープ装填、取り出し時においてビ
デオデッキを使用位置までスライドできてデッキ上方に操作用の空間を確保でき
るとともに、収納位置においてビデオデッキを車体に確実に固定しうる車載用ビ
デオデッキ取付装置を実現することができる。
【図1】本考案の一実施例である車載用ビデオデッキ取
付装置を示す組立斜視図である。
付装置を示す組立斜視図である。
【図2】一実施例の取付装置により取り付けられたビデ
オデッキがグローブボックス内の収納位置に収納された
状態を示す斜視図である。
オデッキがグローブボックス内の収納位置に収納された
状態を示す斜視図である。
【図3】図1のI−I′線に沿う矢視断面図である。
【図4】移動側レールの前端部を拡大して示した斜視図
である。
である。
【図5】ロック機構を拡大して示した平面図である。
【図6】一実施例の取付装置により取り付けられたビデ
オデッキがグローブボックス内から使用位置まで引き出
された状態を示す斜視図である。
オデッキがグローブボックス内から使用位置まで引き出
された状態を示す斜視図である。
1 ビデオデッキ
2 ブラケット
2a 底板部
4 支柱
5 スライド機構
6 固定側レール
7、8 移動側レール
16 レバー
16a 長穴
16b 把持部
16d 押出部
17 ピン
18 ワッシャ
21 ロックアーム
21a 鈎部
21b 舌片
22 戻しばね
23 ロックピン
B グローブボックス
P フロントパネル
Claims (2)
- 【請求項1】 車両のグローブボックス内に配置され、
このグローブボックスの開口部から奥に向かって延在す
るガイドレールと、前記ガイドレールに支持されて前記
グローブボックス内の収納位置とグローブボックス外の
使用位置との間で進退可能に構成されたビデオデッキ支
持用ブラケットと、前記ブラケットが前記グローブボッ
クス内の収納位置に収納されているときにこのブラケッ
トをグローブボックスに固定するロック機構とを備えた
ことを特徴とする車載用ビデオデッキ取付装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の車載用ビデオデッキ取
付装置において、前記ブラケットは、前記ビデオデッキ
が載置される底板部を備え、前記ロック機構は、前記グ
ローブボックスの開口部から奥に向かって延在し、前記
ブラケットの底板部に面接触して配置されるとともに、
前記グローブボックスの開口部側の一端が上方に立ち上
がって把持部が形成された平板状のレバーと、前記レバ
ーを前記ブラケットの移動方向に沿って一定距離だけ移
動を許容した状態でこのブラケットに固定する固定機構
と、前記グローブボックスに植設されたロックピンと、
前記ブラケットに回動可能に支持され、このブラケット
が前記グローブボックス内に収納された状態で前記ロッ
クピンに係合するとともに、前記レバーが前記グローブ
ボックスの開口部側に向かって移動されるとこのレバー
により回転されて前記ロックピンとの係合が解除される
ように構成されたロックアームとを備えていることを特
徴とする車載用ビデオデッキ取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991054464U JP2582048Y2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 車載用ビデオデッキ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991054464U JP2582048Y2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 車載用ビデオデッキ取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04137943U true JPH04137943U (ja) | 1992-12-22 |
| JP2582048Y2 JP2582048Y2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=31929571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991054464U Expired - Fee Related JP2582048Y2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 車載用ビデオデッキ取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2582048Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3118925A1 (fr) * | 2021-01-15 | 2022-07-22 | Renault S.A.S | Véhicule comprenant une boite à gant dotée d’un dispositif de soutien d’un objet |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0313370U (ja) * | 1989-06-21 | 1991-02-12 | ||
| JPH0367742A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-22 | Hitachi Ltd | 車載用ビデオ装置 |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP1991054464U patent/JP2582048Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0313370U (ja) * | 1989-06-21 | 1991-02-12 | ||
| JPH0367742A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-22 | Hitachi Ltd | 車載用ビデオ装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3118925A1 (fr) * | 2021-01-15 | 2022-07-22 | Renault S.A.S | Véhicule comprenant une boite à gant dotée d’un dispositif de soutien d’un objet |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2582048Y2 (ja) | 1998-09-30 |
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