JPH0413808B2 - - Google Patents
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- JPH0413808B2 JPH0413808B2 JP58192842A JP19284283A JPH0413808B2 JP H0413808 B2 JPH0413808 B2 JP H0413808B2 JP 58192842 A JP58192842 A JP 58192842A JP 19284283 A JP19284283 A JP 19284283A JP H0413808 B2 JPH0413808 B2 JP H0413808B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- movable contact
- movable
- handle
- latch plate
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は電源と負荷との間に介装されて、過大
な負荷電流や漏電電流のような負荷の異常を検出
したときには、電源から負荷への電力供給を遮断
して自動的に他の負荷回路に切り替えるようにし
た回路遮断器に関するものである。
な負荷電流や漏電電流のような負荷の異常を検出
したときには、電源から負荷への電力供給を遮断
して自動的に他の負荷回路に切り替えるようにし
た回路遮断器に関するものである。
従来の回路遮断器においては、過大な負荷電流
や漏電電流を検出したときには主接点を開いて電
源から負荷への電力供給を遮断すると共に、警報
接点を作動せしめて警報音を発するようにしてい
る。かかる従来例において、回路遮断時に他の負
荷回路への切り替えを行なおうとすれば、前記警
報接点にて電磁接触子等を作動させて、負荷回路
の切り替えを行なう必要があつて、構成が複雑に
なるという欠点があつた。
や漏電電流を検出したときには主接点を開いて電
源から負荷への電力供給を遮断すると共に、警報
接点を作動せしめて警報音を発するようにしてい
る。かかる従来例において、回路遮断時に他の負
荷回路への切り替えを行なおうとすれば、前記警
報接点にて電磁接触子等を作動させて、負荷回路
の切り替えを行なう必要があつて、構成が複雑に
なるという欠点があつた。
本発明は上述のような点に鑑みて為されたもの
であり、回路遮断時における主接点の動きを利用
して、他の負荷回路への切り替えを容易に行ない
得るようにした回路遮断器を提供することを目的
とするものである。
であり、回路遮断時における主接点の動きを利用
して、他の負荷回路への切り替えを容易に行ない
得るようにした回路遮断器を提供することを目的
とするものである。
以下本発明の構成を図示実施例について説明す
ると、第1図乃至第5図に示すように、電源側お
よび負荷側にそれぞれ接続される一対の端子板
1,2と、負荷側の端子板1に電気的に接続され
た第1の固定接点3と、一端部に装着された可動
接点4が上記固定接点3に接触する位置から開離
する位置まで回動自在とされた可動接触子5と、
電源側の端子板2に一端を電気的に接続され、他
端を可動接触子5に電気的に接続された可撓性を
有する導線6と、過大負荷電流や漏電電流のよう
な負荷側の異常検出時にラツチを解除されて、可
動接点4と固定接点3とが開離する方向に可動接
触子5を駆動するトリツプ機構7と、トリツプ機
構7の動作時に可動接触子5に接触する第2の固
定接点9を具備した端子板8と、可動接触子5が
両固定接点3,9に接触しないオフ位置および可
動接触子5が第1の固定接点3に接触するオン位
置にハンドル14がセツト自在で、トリツプ動作
時にオフ位置とオン位置との略中央のトリツプ位
置にハンドル14が停止するハンドル機構とを有
するものである。端子板8には他の負荷回路が接
続され、第2図に示すようにトリツプ機構7が動
作したときには、電源側の端子板2から、導線6
および可動接触子5を介して端子板8に通電され
るようになつている。端子板8の上端部には、固
定接点9が装着されており、また可動接触子5に
は可動接点4の裏側に、他の可動接点10が装着
されていて、前記固定接点9と接触し得るように
なつている。回路遮断器本体11は1対のケーシ
ング121,122をねじあるいはかしめ鋲のよう
な固定具13にて固定することにより構成されて
おり、回路遮断器本体11の上面には回路開閉用
のハンドル14が突設されている。第3図は固定
具13を外して一方のケーシング121を他方の
ケーシング122から取り外した状態を示してお
り、同図に示すように両ケーシング121,122
の間には、一対の端子板1,2や可動接触子5、
および消孤装置15などの各種の部品が収納され
ているものである。第4図及び第5図は回路遮断
器の動作に必要とされる部品を個々に示すもので
ある。電源側の端子板2から突設された突片16
には過電流検出用のバイメタル17の係合穴17
aが挿通して突片16がかしめられて、バイメタ
ル17が端子板2に固定されるようになつてい
る。バイメタル17の自由端側に一端部を溶接さ
れた導線6の他端部は可動接触子5に溶接されて
いる。可動接触子5は可動アーム18にかしめ接
続されており、この可動アーム18は可動枠19
の底面開口部20に嵌挿されるようになつてい
る。21はハンドル14および可動アーム18な
らびに可動枠19を軸支するための回転軸であ
り、この回転軸21の中央部21aは略コ字状に
折曲されて、ハンドル14内の凹溝14aに嵌合
するようになつている。また回転軸21の両端部
21bは可動アーム18の軸支点となるU字状凹
溝22に嵌合されると共に、可動枠19の軸支孔
23およびU字状凹溝24に嵌合されるようにな
つている。25はハンドル14をオン位置および
オフ位置に付勢するための引張ばねである。この
引張ばね25の一端部は回転軸21の中央部21
aに係合されており、また他端部は可動アーム1
8の軸孔26に両端部を支持されたピン27に係
合されている。したがつてハンドル14は第1図
に示すように、引張ばね25が回転軸21の回転
中心Pを横切る点を境としてオン位置またはオフ
位置に付勢されるようになつている。また上記引
張ばね25の引張力によつて可動アーム18と可
動枠19および回転軸21を一体化することがで
きるようになつているものである。しかして可動
枠19の一端には突段部28が形成されており、
この突段部28にはハンドル14の凹溝14bが
第4図に示すように係合し得るようになつてお
り、これによつて回路遮断器の組立工程中にハン
ドル14が矢印Aに示す方向に飛び出すことを防
止できるようになつているものである。次に29
はトリツプ動作時に可動接触子5を強制開離させ
るための圧縮コイル型のスプリングであり、この
スプリング29の先端部29aはアーク防止用の
保護板30を介して可動枠19のばね受座33に
設けられた係合孔31に挿通係合されるようにな
つている。このスプリング29は両ケーシング1
21,122の収納空所32内に収納され、その奥
底面32aにスプリング29の後端部29bが当
接するようになつているものである。アーク保護
板30は可動接触子5の可動接点4が端子板1の
固定接点3から開離する際に生じるアークによつ
てスプリング29が溶損されることを防止するも
のであり、前方保護板30aと側方保護板30b
とから構成されている。また前方保護板30aに
はスプリング29の先端部29aを嵌挿するため
の嵌挿孔30cが設けられている。この前方保護
板30aと可動枠19の係合孔31のばね受座3
3とは、スプリング29に対する当たりを良くす
るために若干傾斜させて形成してある。34は磁
性材料によつて形成された短絡電流検出用のヨー
ク板であり、このヨーク板34から突設された側
方突出片35は1対のケーシング121,122に
それぞれ形成された係合穴36によつて固定され
るようになつている。ヨーク板34の中央片37
は端子板2にかしめ固定されるようになつてお
り、また中央片37の両側からは磁気経路を形成
する側片38が垂直方向に延出されている。39
はラツチ板であり、その軸支孔40に挿通された
軸支ピン41の両端部は両ケーシング121,1
22の係合孔42により支持されて、ラツチ板3
9を回動自在としている。このラツチ板39は磁
性材料により形成されており、バイメタル17に
過大な電流が流れると、バイメタル17の周囲に
発生する磁束がヨーク板34の中央片37および
側片38に流れて、ラツチ板39の磁気吸着片4
3を側片38に吸着するようになつている。また
ラツチ板39の上端部には当接片44が形成され
ており、バイメタル17の自由端側に当接するよ
うになつているものである。しかしてラツチ板3
9の両側片45の先端部には係止段部46が形成
されており、可動枠19の係止部47に当接する
ようになつている。48はラツチ板39の当接片
44をバイメタル17の自由端側に押圧するねじ
りばねであり、第1図及び第2図に示すようにこ
の一方端はラツチ板39の当接片44の裏面側に
当接し、他方端はハンドル14がオフ位置にある
ときにはハンドル14に当接し、かつオン位置に
あるときにはケーシング121,122に当接する
のであり、ハンドル14の状態によりラツチ板3
9に加える力を変えている。ねじりばね48は一
方ケーシング121の軸支ボス491に嵌入するこ
とによつて軸支され、他方ケーシング122の軸
支ボス492によつて受け止めされるようになつ
ている。両ケーシング121,122にはまた回転
軸21の両端部21bを支持するための軸支孔5
0や、固定具13を嵌挿するための穴51、およ
び端子板1,2,8を支持する凹溝52,53,
54などが設けられている。さらに15は消孤装
置であり、複数枚の磁性材料にて形成された消孤
板55を絶縁材よりなる側板56にて適宜間隔ご
とに保持することにより形成されており、可動接
点4と固定接点3とが開離した際に生じるアーク
をできるだけ速やかに消孤し得るようになつてい
る。各消孤板55には可動接触子5が通過し得る
ように切欠55aを設けてある。この切欠55a
の下端部には略V字状の切溝55bが形成されて
おり、この切溝55bを介して接点周辺に滞留し
たガスを排出させるようになつている。また消孤
装置15を収納しておく消孤室57と、スプリン
グ29および可動枠19などを収納しておく遮断
機構部58との間には隔壁59を形成して、消孤
室57からのアークが遮断機構部58に侵入する
ことを防止しているものである。
ると、第1図乃至第5図に示すように、電源側お
よび負荷側にそれぞれ接続される一対の端子板
1,2と、負荷側の端子板1に電気的に接続され
た第1の固定接点3と、一端部に装着された可動
接点4が上記固定接点3に接触する位置から開離
する位置まで回動自在とされた可動接触子5と、
電源側の端子板2に一端を電気的に接続され、他
端を可動接触子5に電気的に接続された可撓性を
有する導線6と、過大負荷電流や漏電電流のよう
な負荷側の異常検出時にラツチを解除されて、可
動接点4と固定接点3とが開離する方向に可動接
触子5を駆動するトリツプ機構7と、トリツプ機
構7の動作時に可動接触子5に接触する第2の固
定接点9を具備した端子板8と、可動接触子5が
両固定接点3,9に接触しないオフ位置および可
動接触子5が第1の固定接点3に接触するオン位
置にハンドル14がセツト自在で、トリツプ動作
時にオフ位置とオン位置との略中央のトリツプ位
置にハンドル14が停止するハンドル機構とを有
するものである。端子板8には他の負荷回路が接
続され、第2図に示すようにトリツプ機構7が動
作したときには、電源側の端子板2から、導線6
および可動接触子5を介して端子板8に通電され
るようになつている。端子板8の上端部には、固
定接点9が装着されており、また可動接触子5に
は可動接点4の裏側に、他の可動接点10が装着
されていて、前記固定接点9と接触し得るように
なつている。回路遮断器本体11は1対のケーシ
ング121,122をねじあるいはかしめ鋲のよう
な固定具13にて固定することにより構成されて
おり、回路遮断器本体11の上面には回路開閉用
のハンドル14が突設されている。第3図は固定
具13を外して一方のケーシング121を他方の
ケーシング122から取り外した状態を示してお
り、同図に示すように両ケーシング121,122
の間には、一対の端子板1,2や可動接触子5、
および消孤装置15などの各種の部品が収納され
ているものである。第4図及び第5図は回路遮断
器の動作に必要とされる部品を個々に示すもので
ある。電源側の端子板2から突設された突片16
には過電流検出用のバイメタル17の係合穴17
aが挿通して突片16がかしめられて、バイメタ
ル17が端子板2に固定されるようになつてい
る。バイメタル17の自由端側に一端部を溶接さ
れた導線6の他端部は可動接触子5に溶接されて
いる。可動接触子5は可動アーム18にかしめ接
続されており、この可動アーム18は可動枠19
の底面開口部20に嵌挿されるようになつてい
る。21はハンドル14および可動アーム18な
らびに可動枠19を軸支するための回転軸であ
り、この回転軸21の中央部21aは略コ字状に
折曲されて、ハンドル14内の凹溝14aに嵌合
するようになつている。また回転軸21の両端部
21bは可動アーム18の軸支点となるU字状凹
溝22に嵌合されると共に、可動枠19の軸支孔
23およびU字状凹溝24に嵌合されるようにな
つている。25はハンドル14をオン位置および
オフ位置に付勢するための引張ばねである。この
引張ばね25の一端部は回転軸21の中央部21
aに係合されており、また他端部は可動アーム1
8の軸孔26に両端部を支持されたピン27に係
合されている。したがつてハンドル14は第1図
に示すように、引張ばね25が回転軸21の回転
中心Pを横切る点を境としてオン位置またはオフ
位置に付勢されるようになつている。また上記引
張ばね25の引張力によつて可動アーム18と可
動枠19および回転軸21を一体化することがで
きるようになつているものである。しかして可動
枠19の一端には突段部28が形成されており、
この突段部28にはハンドル14の凹溝14bが
第4図に示すように係合し得るようになつてお
り、これによつて回路遮断器の組立工程中にハン
ドル14が矢印Aに示す方向に飛び出すことを防
止できるようになつているものである。次に29
はトリツプ動作時に可動接触子5を強制開離させ
るための圧縮コイル型のスプリングであり、この
スプリング29の先端部29aはアーク防止用の
保護板30を介して可動枠19のばね受座33に
設けられた係合孔31に挿通係合されるようにな
つている。このスプリング29は両ケーシング1
21,122の収納空所32内に収納され、その奥
底面32aにスプリング29の後端部29bが当
接するようになつているものである。アーク保護
板30は可動接触子5の可動接点4が端子板1の
固定接点3から開離する際に生じるアークによつ
てスプリング29が溶損されることを防止するも
のであり、前方保護板30aと側方保護板30b
とから構成されている。また前方保護板30aに
はスプリング29の先端部29aを嵌挿するため
の嵌挿孔30cが設けられている。この前方保護
板30aと可動枠19の係合孔31のばね受座3
3とは、スプリング29に対する当たりを良くす
るために若干傾斜させて形成してある。34は磁
性材料によつて形成された短絡電流検出用のヨー
ク板であり、このヨーク板34から突設された側
方突出片35は1対のケーシング121,122に
それぞれ形成された係合穴36によつて固定され
るようになつている。ヨーク板34の中央片37
は端子板2にかしめ固定されるようになつてお
り、また中央片37の両側からは磁気経路を形成
する側片38が垂直方向に延出されている。39
はラツチ板であり、その軸支孔40に挿通された
軸支ピン41の両端部は両ケーシング121,1
22の係合孔42により支持されて、ラツチ板3
9を回動自在としている。このラツチ板39は磁
性材料により形成されており、バイメタル17に
過大な電流が流れると、バイメタル17の周囲に
発生する磁束がヨーク板34の中央片37および
側片38に流れて、ラツチ板39の磁気吸着片4
3を側片38に吸着するようになつている。また
ラツチ板39の上端部には当接片44が形成され
ており、バイメタル17の自由端側に当接するよ
うになつているものである。しかしてラツチ板3
9の両側片45の先端部には係止段部46が形成
されており、可動枠19の係止部47に当接する
ようになつている。48はラツチ板39の当接片
44をバイメタル17の自由端側に押圧するねじ
りばねであり、第1図及び第2図に示すようにこ
の一方端はラツチ板39の当接片44の裏面側に
当接し、他方端はハンドル14がオフ位置にある
ときにはハンドル14に当接し、かつオン位置に
あるときにはケーシング121,122に当接する
のであり、ハンドル14の状態によりラツチ板3
9に加える力を変えている。ねじりばね48は一
方ケーシング121の軸支ボス491に嵌入するこ
とによつて軸支され、他方ケーシング122の軸
支ボス492によつて受け止めされるようになつ
ている。両ケーシング121,122にはまた回転
軸21の両端部21bを支持するための軸支孔5
0や、固定具13を嵌挿するための穴51、およ
び端子板1,2,8を支持する凹溝52,53,
54などが設けられている。さらに15は消孤装
置であり、複数枚の磁性材料にて形成された消孤
板55を絶縁材よりなる側板56にて適宜間隔ご
とに保持することにより形成されており、可動接
点4と固定接点3とが開離した際に生じるアーク
をできるだけ速やかに消孤し得るようになつてい
る。各消孤板55には可動接触子5が通過し得る
ように切欠55aを設けてある。この切欠55a
の下端部には略V字状の切溝55bが形成されて
おり、この切溝55bを介して接点周辺に滞留し
たガスを排出させるようになつている。また消孤
装置15を収納しておく消孤室57と、スプリン
グ29および可動枠19などを収納しておく遮断
機構部58との間には隔壁59を形成して、消孤
室57からのアークが遮断機構部58に侵入する
ことを防止しているものである。
本発明の各機構部品は、上述のように構成され
ており、本発明の各機構部品の構成を要約すれ
ば、以下のようになつている。
ており、本発明の各機構部品の構成を要約すれ
ば、以下のようになつている。
すなわち、本発明は、手動操作可能なハンドル
14と、このハンドル操作に応動してオン及びオ
フ位置間を移行するオン側に第1の可動接点4を
取着しオフ側に第2の可動接点10を取着した可
動接触子5と、この可動接触子5のオン位置に装
備され前記第1の可動接点4に接離する第1の固
定接点3と、この第1の固定接点3および前記第
1の可動接点4間に流れる電流が異常となつた時
に作動するラツチ板39と、このラツチ板39に
離脱自在に係合して前記ラツチ板39に係合した
状態で前記可動接触子5のオフ位置を支持すると
ともに、前記ラツチ板39からの離脱により前記
可動接触子5をオン位置からオフ位置を越えたト
リツプ位置に移行させる可動枠19と、前記可動
接触子5のトリツプ位置に装備され前記第2の可
動接点10に接離する第2の固定接点9とを具備
したものである。
14と、このハンドル操作に応動してオン及びオ
フ位置間を移行するオン側に第1の可動接点4を
取着しオフ側に第2の可動接点10を取着した可
動接触子5と、この可動接触子5のオン位置に装
備され前記第1の可動接点4に接離する第1の固
定接点3と、この第1の固定接点3および前記第
1の可動接点4間に流れる電流が異常となつた時
に作動するラツチ板39と、このラツチ板39に
離脱自在に係合して前記ラツチ板39に係合した
状態で前記可動接触子5のオフ位置を支持すると
ともに、前記ラツチ板39からの離脱により前記
可動接触子5をオン位置からオフ位置を越えたト
リツプ位置に移行させる可動枠19と、前記可動
接触子5のトリツプ位置に装備され前記第2の可
動接点10に接離する第2の固定接点9とを具備
したものである。
次に本実施例の動作を第1図および第2図によ
つて説明する。まず第1図の実線は回路遮断器の
オフ時の状態を示しており、この状態においては
可動接点4と固定接点3とは開離している。この
とき可動接触子5は引張ばね25の引張力により
付勢され、可動枠19の底面開口部20の開口縁
部に当接する位置まで開離されている。またハン
ドル14は同じく引張ばね25の引張力によつて
付勢されて、凹溝14bが突段部28に係合する
位置において停止している。またねじりばね48
の一端部はハンドル14の外周面によつて押圧さ
れるから、ねじりばね48の他端部はラツチ板3
9の当接片44の裏面側を強く押圧する。したが
つて可動枠19の係止部47はラツチ板39の係
止段部46に確実に係合される。またこの係合に
よりトリツプ動作用のスプリング29は圧縮され
たままで収納空所32内に介在する。次に第1図
の点線は回路遮断器のオン時の状態を示してお
り、この状態においては可動接触子5は引張ばね
25の引張力により付勢され、可動接点4が固定
接点3に圧接される位置において停止している。
またハンドル14は同じく引張ばね25の引張力
によつて付勢されて、ハンドル14の操作部がケ
ーシング121,122に当接された位置において
停止している。このように可動接触子5およびハ
ンドル14の操作部が付勢される方向は引張ばね
25が回転軸21の回転中心Pを横切る点を境と
して反転するようになつているものである。しか
して回路遮断器のオン時の状態においては、ねじ
りばね48の一端部がハンドル14の外周面に対
して圧接されなくなるから、ねじりばね48の他
端部はオフ時の状態に比べて圧接力が弱くなり、
所望の力を当接片44に付与するようになつてい
る。したがつてバイメタル17が過電流により変
形して当接片44を圧接した場合や、ヨーク板3
4がバイメタル17に流れる短絡電流によつて磁
化されて、磁気吸着片43を吸引した場合にはラ
ツチ板39は軸支ピン41を中心として回動する
ようになつており、これによつて係止段部46と
係止部47との係合が外れて、スプリング29が
伸張し、可動枠19が回転軸21の回転中心Pを
軸として回動するようになつている。第2図はか
かるトリツプ動作が行なわれた状態を示したもの
であり、同図に示すように可動枠19はスプリン
グ29により押圧されて回動するから、可動接触
子5は可動枠19の底面開口部20の開口縁部に
押されて強制的に接点開離方向に駆動されるよう
になつている。可動接触子5が所定の距離だけ開
離されると、引張ばね25の引張力によりさらに
接点開離方向に向かつて駆動され、遂には可動接
触子5の可動接点10が端子板8の固定接点9に
当接して可動接触子5が停止し、ハンドル14は
凹溝14bが可動枠19の突段部28に係合され
る位置において停止するようになつている。この
とき可動枠19は傾いているので、ハンドル14
の操作部はオン位置とオフ位置の略中央部におい
て停止し、トリツプ動作が行なわれたことを表示
するものである。かかるトリツプ動作が行なわれ
ると、第1図の実線に示すようにハンドル14を
一旦オフ位置に戻して係止段部46と係止部47
との係合を回復しない限りハンドル14をオン位
置の側において停止させることはできないもので
ある。しかしてトリツプ動作が行なわれると、可
動接触子5の可動接点10は端子板8の固定接点
9に接触するから、電源側の端子板2からバイメ
タル7、導線6、および可動接触子5を介して、
端子板8に電力供給が行なわれる。したがつて、
端子板8に他の負荷回路を接続しておけば、負荷
側の端子板1に接続された負荷に異常が生じたと
きには、この負荷への電力供給が自動的に停止さ
れ、他の負荷回路に自動的に電力供給が開始され
るものである。
つて説明する。まず第1図の実線は回路遮断器の
オフ時の状態を示しており、この状態においては
可動接点4と固定接点3とは開離している。この
とき可動接触子5は引張ばね25の引張力により
付勢され、可動枠19の底面開口部20の開口縁
部に当接する位置まで開離されている。またハン
ドル14は同じく引張ばね25の引張力によつて
付勢されて、凹溝14bが突段部28に係合する
位置において停止している。またねじりばね48
の一端部はハンドル14の外周面によつて押圧さ
れるから、ねじりばね48の他端部はラツチ板3
9の当接片44の裏面側を強く押圧する。したが
つて可動枠19の係止部47はラツチ板39の係
止段部46に確実に係合される。またこの係合に
よりトリツプ動作用のスプリング29は圧縮され
たままで収納空所32内に介在する。次に第1図
の点線は回路遮断器のオン時の状態を示してお
り、この状態においては可動接触子5は引張ばね
25の引張力により付勢され、可動接点4が固定
接点3に圧接される位置において停止している。
またハンドル14は同じく引張ばね25の引張力
によつて付勢されて、ハンドル14の操作部がケ
ーシング121,122に当接された位置において
停止している。このように可動接触子5およびハ
ンドル14の操作部が付勢される方向は引張ばね
25が回転軸21の回転中心Pを横切る点を境と
して反転するようになつているものである。しか
して回路遮断器のオン時の状態においては、ねじ
りばね48の一端部がハンドル14の外周面に対
して圧接されなくなるから、ねじりばね48の他
端部はオフ時の状態に比べて圧接力が弱くなり、
所望の力を当接片44に付与するようになつてい
る。したがつてバイメタル17が過電流により変
形して当接片44を圧接した場合や、ヨーク板3
4がバイメタル17に流れる短絡電流によつて磁
化されて、磁気吸着片43を吸引した場合にはラ
ツチ板39は軸支ピン41を中心として回動する
ようになつており、これによつて係止段部46と
係止部47との係合が外れて、スプリング29が
伸張し、可動枠19が回転軸21の回転中心Pを
軸として回動するようになつている。第2図はか
かるトリツプ動作が行なわれた状態を示したもの
であり、同図に示すように可動枠19はスプリン
グ29により押圧されて回動するから、可動接触
子5は可動枠19の底面開口部20の開口縁部に
押されて強制的に接点開離方向に駆動されるよう
になつている。可動接触子5が所定の距離だけ開
離されると、引張ばね25の引張力によりさらに
接点開離方向に向かつて駆動され、遂には可動接
触子5の可動接点10が端子板8の固定接点9に
当接して可動接触子5が停止し、ハンドル14は
凹溝14bが可動枠19の突段部28に係合され
る位置において停止するようになつている。この
とき可動枠19は傾いているので、ハンドル14
の操作部はオン位置とオフ位置の略中央部におい
て停止し、トリツプ動作が行なわれたことを表示
するものである。かかるトリツプ動作が行なわれ
ると、第1図の実線に示すようにハンドル14を
一旦オフ位置に戻して係止段部46と係止部47
との係合を回復しない限りハンドル14をオン位
置の側において停止させることはできないもので
ある。しかしてトリツプ動作が行なわれると、可
動接触子5の可動接点10は端子板8の固定接点
9に接触するから、電源側の端子板2からバイメ
タル7、導線6、および可動接触子5を介して、
端子板8に電力供給が行なわれる。したがつて、
端子板8に他の負荷回路を接続しておけば、負荷
側の端子板1に接続された負荷に異常が生じたと
きには、この負荷への電力供給が自動的に停止さ
れ、他の負荷回路に自動的に電力供給が開始され
るものである。
本発明は上述のように、手動操作可能なハンド
ルと、このハンドル操作に応動してオン及びオフ
位置間を移行するオン側に第1の可動接点を取着
しオフ側に第2の可動接点を取着した可動接触子
と、この可動接触子のオン位置に装備され前記第
1の可動接点に接離する第1の固定接点と、この
第1の固定接点および前記第1の可動接点間に流
れる電流が異常となつた時に作動するラツチ板
と、このラツチ板に離脱自在に係合して前記ラツ
チ板に係合した状態で前記可動接触子のオフ位置
を支持するとともに、前記ラツチ板からの離脱に
より前記可動接触子をオン位置からオフ位置を越
えたトリツプ位置に移行させる可動枠と、前記可
動接触子のトリツプ位置に装備され前記第2の可
動接点に接離する第2の固定接点とを具備したも
のであり、トリツプ機能の動作時に可動接触子の
可動接点が接触する第2の固定接点を具備してい
るので、トリツプ機構が動作して可動接点が負荷
側の第1の固定接点から開離したときは、第2の
固定接点に接続されることになり、この第2の固
定接点を他の負荷回路に接続しておけば、回路遮
断時の負荷回路の切り替えを非常に簡単に行うこ
とができるという効果がある。
ルと、このハンドル操作に応動してオン及びオフ
位置間を移行するオン側に第1の可動接点を取着
しオフ側に第2の可動接点を取着した可動接触子
と、この可動接触子のオン位置に装備され前記第
1の可動接点に接離する第1の固定接点と、この
第1の固定接点および前記第1の可動接点間に流
れる電流が異常となつた時に作動するラツチ板
と、このラツチ板に離脱自在に係合して前記ラツ
チ板に係合した状態で前記可動接触子のオフ位置
を支持するとともに、前記ラツチ板からの離脱に
より前記可動接触子をオン位置からオフ位置を越
えたトリツプ位置に移行させる可動枠と、前記可
動接触子のトリツプ位置に装備され前記第2の可
動接点に接離する第2の固定接点とを具備したも
のであり、トリツプ機能の動作時に可動接触子の
可動接点が接触する第2の固定接点を具備してい
るので、トリツプ機構が動作して可動接点が負荷
側の第1の固定接点から開離したときは、第2の
固定接点に接続されることになり、この第2の固
定接点を他の負荷回路に接続しておけば、回路遮
断時の負荷回路の切り替えを非常に簡単に行うこ
とができるという効果がある。
また、ハンドル操作に応動する可動接触子を支
持しラツチ板に離脱自在に係合する可動枠を、ラ
ツチ板からの離脱により前記可動接触子をオン位
置からオフ位置を越えたトリツプ位置に移行させ
るようにしているので、負荷回路のオン、オフを
手動で容易に行うことができ、しかも、トリツプ
機構動作後の安全が確保できるとともに、トリツ
プ状態をハンドル位置で表示できるという効果が
ある。
持しラツチ板に離脱自在に係合する可動枠を、ラ
ツチ板からの離脱により前記可動接触子をオン位
置からオフ位置を越えたトリツプ位置に移行させ
るようにしているので、負荷回路のオン、オフを
手動で容易に行うことができ、しかも、トリツプ
機構動作後の安全が確保できるとともに、トリツ
プ状態をハンドル位置で表示できるという効果が
ある。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は
同上のトリツプ時の状態を示す断面図、第3図は
同上の両ケーシングを開いた状態の斜視図、第4
図及び第5図は同上の構成部品を示す斜視図であ
る。 1,2は端子板、3は固定接点、4は可動接
点、5は可動接触子、6は導線、7はトリツプ機
構、8は端子板である。
同上のトリツプ時の状態を示す断面図、第3図は
同上の両ケーシングを開いた状態の斜視図、第4
図及び第5図は同上の構成部品を示す斜視図であ
る。 1,2は端子板、3は固定接点、4は可動接
点、5は可動接触子、6は導線、7はトリツプ機
構、8は端子板である。
Claims (1)
- 1 手動操作可能なハンドルと、このハンドル操
作に応動してオン及びオフ位置間を移行するオン
側に第1の可動接点を取着しオフ側に第2の可動
接点を取着した可動接触子と、この可動接触子の
オン位置に装備され前記第1の可動接点に接離す
る第1の固定接点と、この第1の固定接点および
前記第1の可動接点間に流れる電流が異常となつ
た時に作動するラツチ板と、このラツチ板に離脱
自在に係合して前記ラツチ板に係合した状態で前
記可動接触子のオフ位置を支持するとともに、前
記ラツチ板からの離脱により前記可動接触子をオ
ン位置からオフ位置を越えたトリツプ位置に移行
させる可動枠と、前記可動接触子のトリツプ位置
に装備され前記第2の可動接点に接離する第2の
固定接点とを具備した回路遮断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19284283A JPS6084733A (ja) | 1983-10-15 | 1983-10-15 | 回路遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19284283A JPS6084733A (ja) | 1983-10-15 | 1983-10-15 | 回路遮断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6084733A JPS6084733A (ja) | 1985-05-14 |
| JPH0413808B2 true JPH0413808B2 (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=16297883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19284283A Granted JPS6084733A (ja) | 1983-10-15 | 1983-10-15 | 回路遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6084733A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5572332A (en) * | 1978-11-25 | 1980-05-31 | Uchiya Thermostat | Switch with overcurrent eliminator |
-
1983
- 1983-10-15 JP JP19284283A patent/JPS6084733A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6084733A (ja) | 1985-05-14 |
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