JPH04138111U - トリムのクリツプ取付部構造 - Google Patents
トリムのクリツプ取付部構造Info
- Publication number
- JPH04138111U JPH04138111U JP5449391U JP5449391U JPH04138111U JP H04138111 U JPH04138111 U JP H04138111U JP 5449391 U JP5449391 U JP 5449391U JP 5449391 U JP5449391 U JP 5449391U JP H04138111 U JPH04138111 U JP H04138111U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- hole
- trim
- bottom wall
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車体のパネルに挿入したクリップに対してト
リムをとりつける構造にあって、取付部の抜け止めとガ
タつきの防止を図る。 【構成】 車体のパネル10の穴に挿入した合成樹脂製
のクリップ20の頭部24を取付部40が抱き込んでト
リム30を固着する。取付部40の底壁42は、クリッ
プの首部24Aが係合する穴と、底壁の前縁部と穴を連
結する溝を有する。底壁の前縁部から穴に向けて肉厚寸
法を増すテーパー部を形成し、クリップの抜け止めを構
成する。
リムをとりつける構造にあって、取付部の抜け止めとガ
タつきの防止を図る。 【構成】 車体のパネル10の穴に挿入した合成樹脂製
のクリップ20の頭部24を取付部40が抱き込んでト
リム30を固着する。取付部40の底壁42は、クリッ
プの首部24Aが係合する穴と、底壁の前縁部と穴を連
結する溝を有する。底壁の前縁部から穴に向けて肉厚寸
法を増すテーパー部を形成し、クリップの抜け止めを構
成する。
Description
【0001】
本考案は車体のパネルにトリムをとりつけつる際に使用するクリップの取付構
造に関する。
【0002】
車両の車体に内装部材である合成樹脂製のトリムをとりつける際に、パネルに
挿入した合成樹脂製のクリップを用い、トリムに設けたクリップ取付座でクリッ
プの頭部を抱き込んでパネルにトリムを固着する手段が使用されている。
実開昭56ー79481号公報は、トリムの取付構造に関するもので、トリム
に形成する底壁と周壁からなる箱形のクリップ取付部において、周壁を薄肉に形
成し、スリットを設けたものが開示されている。
【0003】
トリムに形成するクリップ取付部は、底壁の中央に設けた取付穴と、箱形のク
リップ取付部の開口部とを結ぶ溝を有し、2枚の円板と円板を結ぶ首部を有する
クリップの頭部を溝から取付穴に差し込んでトリムを取りつける構造となってい
る。
従来の取付部にあっては、取付穴に差し込んだクリップの頭部を取付穴内に規
制する手段を持たなかったので、クリップと取付部との間がガタついたり、トリ
ムがクリップから抜け出す等の不具合があった。
そこで本考案は上述した不都合を解消するトリムのクリップ取付構造を提供す
るものである。
【0004】
本考案のトリムのクリップ取付部構造は、クリップの取付部を構成する底壁に
前縁部からクリップの首部が係合する貫通穴に向けて肉厚寸法を増すテーパー部
を設けたものである。
【0005】
このテーパー部を乗りこえてクリップの頭部が貫通穴に係合すると、テーパー
部の存在によりクリップの抜け出しは規制され、ガタつきも防止される。
【0006】
図1は本考案の実施例を示すトリムのクリップの取付部を示す説明図である。
車体のパネル10の所定の位置に貫通穴が設けられ、合成樹脂製のクリップ2
0が挿入される。
クリップ20は、貫通穴に挿入される脚部22と、2枚の円板を首部24Aで
連結した頭部24を備え、脚部22の最大径D1はパネル10の貫通穴の穴径よ
りもわずかに大きく設定されている。したがって、クリップ20をパネル10の
外側から押し込むと、脚部22の最大径部は塑性変形を起こして貫通穴を通過し
、変形が復元することでクリップ20が固着される。
内装部材であるトリム30は、トリム本体32の内側にウエブ34を介して複
数個の取付部40が設けられる。取付部の位置と個数は、トリムの形状と大きさ
により決定されるが、通常、3個以上の取付部が設けられる。
トリム30は、取付部40をクリップ20の頭部24に差し込むことで固着さ
れ、パネル10とトリム30の接合部はフィニッシャー15で装飾される。
【0007】
図2は取付部40の断面図、図3は図2のAーA矢視図である。
取付部40は、底壁42と底壁と平行な補助壁44と周壁46からなる箱形の
形状を有し、箱形の一方に開口部Sが設けられる。底壁42にはクリップ20の
頭部24の首部24Aが係合する穴50と、開口部S側の前縁部43と穴50と
を連結する溝52が設けられる。溝52の入口にはテーパー部54を形成してク
リップへの係合を容易とする。
底壁42の底面部42Aは平坦面42Aを形成するが、底壁42の前縁部43
から長さLの部分にテーパー部42Bを形成してある。このテーパー部42Bの
頂部は平坦面42Aに対して高さTの寸法だけ突起する。
【0008】
図3において、クリップ20の頭部24の外周縁は線24Dで示されている。
したがって、クリップ20の頭部24が、このテーパー部42Bを乗り越えて
、首部24Aが穴50内に係合されると、頭部24の外周縁24Dはテーパー部
42Bに静止され、クリップ20に対してトリムの取付部40は確実に係合する
。
図4及び図5は、クリップに設ける取付部の他の実施例を示す。
本実施例の取付部40Aは、底壁42に長穴50Aを設けた点で先の実施例の
取付部40と相違する。
この長穴50Aによりクリップ20の首部24Aとの間にギャップが生じ、こ
のギャップにより、クリップ20とトリムの取付部40Aとの間の位置誤差を吸
収することができる。
取付部40Aの底壁42に前縁部43から長さLにわたってテーパー部42B
を設けることは先の実施例と同様である。
この構成によりクリップとの間のガタつきや抜け出しを防止することができる
。
【0009】
本考案は以上のように、車体のパネルに固着された合成樹脂製のクリップが有
する2枚の円板と2枚の円板を連結する首部を抱き込んで係合されるトリムの取
付部にあって、取付部を構成する底壁の前縁部にテーパー部を形成したものであ
る。
クリップの頭部がこのテーパー部を乗りこえて取付部の底壁の穴内に係合する
と、テーパー部により頭部の抜け出しが防止され、また、ガタつきの発生も制止
できる。
【図1】トリムのクリップ取付部を示す説明図。
【図2】クリップ取付部の断面図。
【図3】図2のAーA矢視図。
【図4】クリップ取付部の他の実施例を示す断面図。
【図5】図4のBーB矢視図。
10 パネル
20 クリップ
24 頭部
30 トリム
40 クリップ取付部
42 底壁
42B テーパー部
50 貫通穴
Claims (1)
- 【請求項1】 2枚の円板と2枚の円板を連結する首部
からなる頭部を有し、車体のパネルに設けた穴に挿入さ
れるクリップと、クリップの頭部を抱き込む取付部を有
するトリムのクリップ取付部構造であって、取付部の底
壁はクリップ頭部の首部が係合する貫通穴と、底壁の前
縁部と貫通穴とを連結するクリップの首部が通過する溝
と、底壁の前縁部から貫通穴に向けて肉厚寸法を増すテ
ーパー部を備えてなるトリムのクリップ取付部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5449391U JPH04138111U (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | トリムのクリツプ取付部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5449391U JPH04138111U (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | トリムのクリツプ取付部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04138111U true JPH04138111U (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=31929589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5449391U Pending JPH04138111U (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | トリムのクリツプ取付部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04138111U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5828111B2 (ja) * | 1973-04-27 | 1983-06-14 | デイナミ−ト ノ−ベル アクチエンゲゼルシヤフト | 自己支持構造の成形内張り材 |
| JPS6244120B2 (ja) * | 1978-06-26 | 1987-09-18 | Yunaitetsudo Tekunorojiizu Corp |
-
1991
- 1991-06-19 JP JP5449391U patent/JPH04138111U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5828111B2 (ja) * | 1973-04-27 | 1983-06-14 | デイナミ−ト ノ−ベル アクチエンゲゼルシヤフト | 自己支持構造の成形内張り材 |
| JPS6244120B2 (ja) * | 1978-06-26 | 1987-09-18 | Yunaitetsudo Tekunorojiizu Corp |
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