JPH041387Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH041387Y2 JPH041387Y2 JP1984026948U JP2694884U JPH041387Y2 JP H041387 Y2 JPH041387 Y2 JP H041387Y2 JP 1984026948 U JP1984026948 U JP 1984026948U JP 2694884 U JP2694884 U JP 2694884U JP H041387 Y2 JPH041387 Y2 JP H041387Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crushing
- tube
- fixed
- crushing tube
- fixed member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Vibration Dampers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車やエレベータ等の衝突による
衝撃を吸収する緩衝装置に関するものである。
衝撃を吸収する緩衝装置に関するものである。
従来衝突の緩衝装置として筒状体の集合物の塑
性変形を利用したものが知られている。ところ
が、これは衝突から変形の過程において衝撃荷重
が大きく変化する。即ち、衝突時から変形が始ま
るまでの衝撃荷重が非常に大きく、いつたん変形
が始まると衝撃荷重が小さくなる。このことは、
衝突時の衝撃荷重の変動幅が大きく、大きなスト
ロークを要することを意味している。
性変形を利用したものが知られている。ところ
が、これは衝突から変形の過程において衝撃荷重
が大きく変化する。即ち、衝突時から変形が始ま
るまでの衝撃荷重が非常に大きく、いつたん変形
が始まると衝撃荷重が小さくなる。このことは、
衝突時の衝撃荷重の変動幅が大きく、大きなスト
ロークを要することを意味している。
本考案は、衝突時の緩衝効果を高め、しかも経
時的な衝撃荷重の変動幅を小さくすることによつ
て緩衝動作のストロークを短かくすることができ
る緩衝装置を提供することを目的としている。
時的な衝撃荷重の変動幅を小さくすることによつ
て緩衝動作のストロークを短かくすることができ
る緩衝装置を提供することを目的としている。
以下図について本考案の実施例を説明する。図
示の実施例は、自動車等の水平方向の衝突による
衝撃を吸収するものを示している。固定部材であ
る固定板1は、反力受け部材である固定壁Wに固
定されている。固定板1の内側には、円筒状の破
砕筒2の一端を受ける多数の凹所1aを有する。
示の実施例は、自動車等の水平方向の衝突による
衝撃を吸収するものを示している。固定部材であ
る固定板1は、反力受け部材である固定壁Wに固
定されている。固定板1の内側には、円筒状の破
砕筒2の一端を受ける多数の凹所1aを有する。
円筒状の破砕筒2は、鋳鉄、コンクリート、硬
質プラスチツクス等の圧縮に強く、引張りに弱
い、比較的もろい素材から成る。各破砕筒2の他
端部内には破砕クサビ3の先端部が挿入されてい
る。
質プラスチツクス等の圧縮に強く、引張りに弱
い、比較的もろい素材から成る。各破砕筒2の他
端部内には破砕クサビ3の先端部が挿入されてい
る。
破砕クサビ3は先端部が各破砕筒2の他端部内
に挿入され、破砕筒2の他端から外方に向つてそ
の直径が漸増する斜面3aを有し、他端部は衝突
板4に支持されている。
に挿入され、破砕筒2の他端から外方に向つてそ
の直径が漸増する斜面3aを有し、他端部は衝突
板4に支持されている。
可動部材である衝突板4は固定板1と対向し、
内側に破砕クサビ3を受ける多数の凹所4aを有
する。
内側に破砕クサビ3を受ける多数の凹所4aを有
する。
固定板1と衝突板4との間は可撓性のカバー5
で連結されている。
で連結されている。
次に作用を説明する。衝突板4に自動車等が衝
突すると、衝突板4は固定板1側に移動し、破砕
筒2を圧縮する。しかし、破砕筒は比較的圧縮荷
重に対して強いので座屈せずに圧縮には耐える。
ところが、第3図の如く、破砕クサビ3が破砕筒
2内に押込まれるので、それの斜面3aにより破
砕筒2は押拡げられ、その曲げ応力により順次破
砕されることとなる。即ち、衝突の衝撃は、破砕
筒2の破砕力として吸収され緩衝される。破砕荷
重は、破砕クサビ3の斜面3aの傾斜角αを変化
させることにより調整する。
突すると、衝突板4は固定板1側に移動し、破砕
筒2を圧縮する。しかし、破砕筒は比較的圧縮荷
重に対して強いので座屈せずに圧縮には耐える。
ところが、第3図の如く、破砕クサビ3が破砕筒
2内に押込まれるので、それの斜面3aにより破
砕筒2は押拡げられ、その曲げ応力により順次破
砕されることとなる。即ち、衝突の衝撃は、破砕
筒2の破砕力として吸収され緩衝される。破砕荷
重は、破砕クサビ3の斜面3aの傾斜角αを変化
させることにより調整する。
なお、図示の実施例に限らず、破砕クサビ3を
固定板1に固定し、破砕筒2の他端側を衝突板4
に支持させるよう構成しても同等の作用効果を奏
する。
固定板1に固定し、破砕筒2の他端側を衝突板4
に支持させるよう構成しても同等の作用効果を奏
する。
第4図の他の実施例では、破砕筒2の内方に、
強度を増した肉厚部2aが形成され、衝撃を2段
に緩衝するようにしてある。
強度を増した肉厚部2aが形成され、衝撃を2段
に緩衝するようにしてある。
第5図の他の実施例では、破砕荷重を平均化す
るために、破砕筒2の外周に多数の切溝2bが形
成されている。
るために、破砕筒2の外周に多数の切溝2bが形
成されている。
なお、破砕筒2は円筒に限らないし、使用目的
は自動車の衝突緩衝に限らない。例えば落下物の
緩衝用として用いる場合には、図示の実施例のも
のを垂直に立てて使用すればよい。
は自動車の衝突緩衝に限らない。例えば落下物の
緩衝用として用いる場合には、図示の実施例のも
のを垂直に立てて使用すればよい。
以上のように、本考案においては、反力受け部
材Wに支持された固定部材1と、この固定部材1
に対して間隔をおいて相対向し衝撃荷重を受けた
ときに固定部材1に接近可能な可動部材4と、固
定部材1または可動部材4の何れかに一端側が支
持され、対向する可動部材4または固定部材1に
向かつて直交方向に伸びた比較的もろい素材から
成る破砕筒2と、基端部が固定部材1または可動
部材4の何れかに固定され、先端部が破砕筒2の
他端側へ挿入され、かつ先端部には、この破砕筒
2の他端から外側に向かつて拡大する斜面3aを
有する破砕クサビ3とを具備させ、可動部材4が
衝撃荷重を受けたときに破砕クサビ3の斜面3a
が破砕筒2内に軸線方向に進入しつつ破砕筒2を
順次破砕するように緩衝装置を構成したため、破
砕筒2の破砕エネルギーにより衝撃を吸収するも
のであるが、衝撃を受けたときに破砕筒2が順次
軸線方向に破砕されて短くなるので、装置全体の
初期寸法を小さくすることができるにも拘らず、
衝撃吸収ストロークの有効長さを相対的に大きく
とることができるという作用効果を有する。
材Wに支持された固定部材1と、この固定部材1
に対して間隔をおいて相対向し衝撃荷重を受けた
ときに固定部材1に接近可能な可動部材4と、固
定部材1または可動部材4の何れかに一端側が支
持され、対向する可動部材4または固定部材1に
向かつて直交方向に伸びた比較的もろい素材から
成る破砕筒2と、基端部が固定部材1または可動
部材4の何れかに固定され、先端部が破砕筒2の
他端側へ挿入され、かつ先端部には、この破砕筒
2の他端から外側に向かつて拡大する斜面3aを
有する破砕クサビ3とを具備させ、可動部材4が
衝撃荷重を受けたときに破砕クサビ3の斜面3a
が破砕筒2内に軸線方向に進入しつつ破砕筒2を
順次破砕するように緩衝装置を構成したため、破
砕筒2の破砕エネルギーにより衝撃を吸収するも
のであるが、衝撃を受けたときに破砕筒2が順次
軸線方向に破砕されて短くなるので、装置全体の
初期寸法を小さくすることができるにも拘らず、
衝撃吸収ストロークの有効長さを相対的に大きく
とることができるという作用効果を有する。
第1図は一部を切欠いた側面図、第2図は第1
図−断面図、第3図は一部の断面図、第4図
は他の実施例の破砕筒の一部の断面図、第5図は
さらに他の実施例の破砕筒の一部の断面図であ
る。 1……固定板(固定部材)、2……破砕筒、3
……破砕クサビ、3a……斜面、4……衝突板
(可動部材)、W……固定壁(反力受け部材)。
図−断面図、第3図は一部の断面図、第4図
は他の実施例の破砕筒の一部の断面図、第5図は
さらに他の実施例の破砕筒の一部の断面図であ
る。 1……固定板(固定部材)、2……破砕筒、3
……破砕クサビ、3a……斜面、4……衝突板
(可動部材)、W……固定壁(反力受け部材)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 反力受け部材に支持された固定部材と、 この固定部材に対して間隔をおいて相対向し衝
撃荷重を受けたときに固定部材に接近可能な可動
部材と、 前記固定部材または可動部材の何れかに一端側
が支持され、対向する可動部材または固定部材に
向かつて直交方向に伸びた比較的もろい素材から
成る破砕筒と、 基端部が前記固定部材または可動部材の何れか
に固定され、先端部が破砕筒の他端側へ挿入さ
れ、かつ先端部には、この破砕筒の他端から外側
に向かつて拡大する斜面を有する破砕クサビとを
具備し、 前記可動部材が衝撃荷重を受けたときに破砕ク
サビの斜面が破砕筒内に軸線方向に進入しつつ破
砕筒を軸線方向に順次破砕するように構成された
ことを特徴とする緩衝装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2694884U JPS60138043U (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 緩衝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2694884U JPS60138043U (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 緩衝装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60138043U JPS60138043U (ja) | 1985-09-12 |
| JPH041387Y2 true JPH041387Y2 (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=30523441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2694884U Granted JPS60138043U (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 緩衝装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60138043U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5758194B2 (ja) * | 2011-05-24 | 2015-08-05 | 不二ラテックス株式会社 | ダンパー |
| JP2015155704A (ja) * | 2012-04-24 | 2015-08-27 | トヨタ車体株式会社 | 衝撃吸収機構 |
| JP6200966B2 (ja) * | 2013-12-18 | 2017-09-20 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両の衝突エネルギー吸収装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4812478U (ja) * | 1971-06-25 | 1973-02-12 | ||
| JPS5026535U (ja) * | 1973-07-02 | 1975-03-27 | ||
| JPS544027A (en) * | 1977-06-10 | 1979-01-12 | Nec Corp | Memory readout unit |
-
1984
- 1984-02-27 JP JP2694884U patent/JPS60138043U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60138043U (ja) | 1985-09-12 |
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