JPH0413920B2 - - Google Patents
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- JPH0413920B2 JPH0413920B2 JP61024230A JP2423086A JPH0413920B2 JP H0413920 B2 JPH0413920 B2 JP H0413920B2 JP 61024230 A JP61024230 A JP 61024230A JP 2423086 A JP2423086 A JP 2423086A JP H0413920 B2 JPH0413920 B2 JP H0413920B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q9/00—Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J1/00—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
- H03J1/0008—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
- H03J1/0025—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor in a remote control unit
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J9/00—Remote-control of tuned circuits; Combined remote-control of tuning and other functions, e.g. brightness, amplification
- H03J9/06—Remote-control of tuned circuits; Combined remote-control of tuning and other functions, e.g. brightness, amplification using electromagnetic waves other than radio waves, e.g. light
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、遠隔制御送信器に関し、特に種々の
電気装置を離れた場所から遠隔制御する各送信器
のうち任意の一つの送信器をエミユレートするた
めにプログラムできる再構成可能な遠隔制御送信
器の発信器ドライバに関する。 〔従来技術〕 近年人々の生活をより豊かにするために家庭の
中にも種々のエレクトロニクス製品が用いられる
ようになつている。そしてそれらの電気製品のか
なりのものは、電気装置本体から離れた場所から
電気装置を電気的に制御できる、いわゆるリモコ
ンと称される送信器を備えている。しかし、これ
らの送信器は、各電気装置毎に独特の方式のもの
が用いられているため、ある電気装置のものを他
の電気装置に流用することができない。このた
め、電気装置の数が増えると、それにともなつて
送信器の数も増え、多数の遠隔制御可能な電気装
置が設置されると、利用者はどの装置にどの送信
器を使うべきか判断に困ることが有る。 このような問題を解決するために、本件出願人
は、使用される各送信器からのリモコンコードを
一つのプログラムできる再構成可能な遠隔制御送
信器で受け、そのリモコンコードを学習した後、
メモリに格納し、使用される際には、使用者が制
御すべき電気装置を選択し、その電気装置のリモ
コンコードに対応してメモリに格納されたデータ
に基づいて発信器から対応する超音波あるいは赤
外線を該当する電気装置に送出し、これによりこ
の電気装置を遠隔制御するようにした。このよう
なプログラムできる再構成可能な遠隔制御送信器
は、特開昭60−254898号に詳細に説明されてい
る。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、このような構成にすると、制御
すべき電気装置によつて出力信号形式が異なり、
このため発信器の動作特性もその出力信号形式に
応じて異なることになり、最良の動作特性でこの
発信器を駆動することができなくなる。即ち、こ
のような構成の遠隔制御発信器に用いられる発信
器ドライバは、リモコンコードの電気信号を受け
るために一つの出力トランジスタと、この出力側
に一個の発光ダイオードのような発信器が接続さ
れているのが一般的である。したがつて、従来こ
のような部分で用いられる発信器は、最大電流の
流れる、例えば連続波形式のリモコンコード信号
を用いる場合を基準にして設計されていた。この
ようにすると、出力信号形式が異なると、発信器
に流される電流が増減し、そのため発信器の実効
出力が変化してしまう。その結果、選択される電
気装置ごとに遠隔制御発信器の使用範囲が異なる
ことになり、使用者に戸惑いを与えることが有つ
た。代表的な出力形式について例を挙げて説明す
ると、例えば、連続波(continuous wave)形式
は、パルスバーストの期間とパルスの休止時間と
の比、即ちデユーテイ比が50%であり、ゲーテツ
ドキヤリア(gated carrier)形式はデユーテイ
比が3−10%であり、シングルパルス(SINGLE
PULSE)形式はデユーテイ比が0.5−1%であ
る。したがつて、連続波形式において発信器を構
成する発光ダイオードに100mAの電流を流すよ
うに回路設計すると、ゲーテツドキヤリヤ形式で
は平均電流で約20mA、シングルパルス形式では
平均電流約2mAの電流しか流せないことになり、
その結果、発信器出力の到達距離は、ゲーテツド
キヤリヤ形式やシングルパルス形式では連続波形
式より短くなる。 〔問題点を解するための手段〕 このような問題を解決するために、本発明者
は、遠隔制御送信器を構成する発信器ドライバの
出力トランジスタの出力負荷を使用される出力信
号形式によつて変えるようにした。 〔作用ならびに効果〕 このようにすれば、出力信号形式の如何に関係
なく発信器に流す電流をほぼ等しくでき、発信器
出力の到達距離をほぼ等しくすることができ、従
来のように使用者に選択される電気装置の違いに
よつて遠隔制御範囲が異なることにより使用者に
戸惑いを与えるようなことはなくなる。 〔実施例〕 第1図は本発明が適用されたプログラムできる
再構成可能な遠隔制御送信器の基本構成を示して
いる。まず、この図を用いて遠隔制御送信器全体
の動作を説明する。同図において、この送信器
は、学習モードにおいて、使用される電気装置7
0専用の送信器100から送出される赤外線ある
いは超音波からなるリモコンコードを受ける検出
器11を有し、この検出器11は波形整形機能も
有する。この場合、電気装置70専用の送信器1
00から送出されるリモコンコードは、第2図A
に示すようにパルスバーストおよびこれに続くパ
ルスの休止の時間が変化するタイプのものを使用
するものとする。前記検出器11の出力は、ゲー
ト12を介して受けるレジスタ13に送られ、こ
のレジスタ13は、パルスジエネレータ60から
送出されるクロツクの一つCL1に基づいてパル
スバーストおよびこれに続くパルスの休止の時間
に分類された前記検出器11の出力を順次取り込
む。また、このレジスタ13の出力は、ラツチ1
4を介して並列的に供給される第1繰り返しパタ
ーン決定回路15に送られる。この第1パターン
繰り返し決定回路15は、得られたレジスタ13
の出力からパルスバーストとパルスの休止のパタ
ーンがあらかじめ決められたビンパターンのどれ
に該当するかを決定して第1段階のデータ圧縮を
する。この第1パターン繰り返し決定回路15で
は、例えば各パルスバースト中のパルスの数と、
パルスの間の各休止の時間を計測する。そして、
得られた計数値および休止時間が例えば内蔵する
基準ビンパターン設定器15Rにあらかじめ設定
されかつ格納されたビンパターンと照合され、両
者が一致したときには、そのあらかじめ設定され
たビンパターンに対応するビンコードがこの第1
パターン繰り返し決定回路15から送出される。
この照合作業は、個々の入力リモコンコード毎に
行つてもよく、また一括して行うようにしてもよ
い。この第1パターン繰り返し決定回路15から
送出されるとビンコードはレジスタ21に送ら
れ、このレジスタ21はパルスジエネレータ60
から送出されるクロツクの一つCL2に基づいて
ビンコードを取り込む。このレジスタ21の内容
は並列的に取り出され、ラツチ22を介して第2
の繰り返しパターン決定回路23に送られる。 この第2繰り返しパターン決定回路23は、前
述した第1繰り返しパターン決定回路15のパタ
ーン決定動作と異なつて第1繰り返しパターン決
定回路15で得られたビンコードのうち隣接した
ビンコードとの組み合わせが、内蔵する基準ビン
ペアパターン設定器23Rにあらかじめ設定され
かつ格納された基準ビンペアコードパターンと照
合される。この照合作業は、個々の入力リモコン
コード毎に行つてもよく、また一括して行うよう
にしてもよい。このようにして第2段階のデータ
圧縮がなされた圧縮データはメモリ24の所定の
場所に格納される。 上述した学習動作は、使用される電気装置専用
の送信器に設けられた各コマンドあるいは操作キ
ー毎に繰り返されてそれぞれのキーから送出され
る制御信号に対応する圧縮データがメモリ24に
順次格納される。 またこのような動作はいくつかの電気装置に対
して行われ、それらの電気装置を遠隔制御するの
に必要なデータがこのメモリ24に格納される。 このようにしてメモリ24に格納されたデータ
は、通常の動作モード、即ちリモコンモードにお
いて、以下の回路構成によつて読みだされる。 リモコンモードにおいては、使用者によつて遠
隔制御すべき電気装置に対応した制御モードが選
択され、図示しない操作キーが操作されると、操
作キーからのキーデータにもとづいてコントロー
ラ50はメモリ24にアクセスし、該当する番地
の圧縮データが読みだされる。読みだされたデー
タは第3繰り返しパターン決定回路31に送られ
る。この第3繰り返しパターン決定回路31は、
前述した第2繰り返しパターン決定回路23と逆
に圧縮データ、即ちビンペアコードをビンペアコ
ードに変換する。この変換動作は内蔵する基準ビ
ンペアパターン設定器31Rにあらかじめ設定さ
れた基準ビンペアコードパターンと比較され、対
応するビンコードに変換される。この変換された
ビンコードはラツチ32を介してレジスタ33に
送られ、ここで保持される。このレジスタ33は
パルスジエネレータ60から送出されるクロツク
の一つCL2に基づいてビンコードを取り込む。
このレジスタ33の内容は第4繰り返しパターン
決定回路35に送られる。この第4繰り返しパタ
ーン決定回路35は、前述した第1パターン決定
回路15と逆にビンコードをパルスバーストとパ
ルスの休止からなるリモコンコードの電気信号に
変換する。この変換動作は内蔵する基準ビンパタ
ーン設定器35Rにあらかじめ設定された基準ビ
ンコードパターンと比較され、対応するリモコン
コードに変換されて、ラツチ36を介してレジス
タ37に格納される。このレジスタ37はパルス
ジエネレータ60から送出されるクロツクの一つ
CL1に基づいてリモコンコードを発信器ドライ
バ38に順次送出し、発信器39を介して赤外線
あるいは超音波のリモコンコード信号を電気装置
70に送り、これを制御する。この発信器ドライ
バ38は、本発明によつて特徴づけられるもので
あり、使用者によつて制御すべき電気装置が選択
されると、その制御される電気装置に適した出力
形式も特定されるため、コントローラ50によつ
てその出力形式にあつた負荷が選択される。この
詳細については第5図および第6図を用いて詳述
する。 同図において、80はデイスプレイであり、こ
の遠隔制御送信器を操作するための機能、モー
ド、コマンド等を表示する。また、SMは学習モ
ードを設定するためのスイツチであり、手動で操
作される。また、コントローラ50は、前述した
動作を行うために、ゲート12、ラツチ14,2
2,32,36、メモリ24の動作をパルスジエ
ネレータ80から供給されるクロツクパルスに基
づいて所定のタイミングで制御する各種制御信号
を送出するが、その制御信号自体は当業者であれ
ば容易に考えられる手法により作られたものであ
るため、ここでは詳述しないことにする。 上述した構成において、本発明によつて特徴づ
けられる第1ないし第4繰り返しパターン決定回
路15,23,31,35の動作を第2図ないし
第4図を用いて詳細に説明する。 さて、この遠隔制御送信器に、学習モードにお
いて第2図Aに示すようなリモコンコード信号が
電気装置70専用の送信器100からある操作キ
ーの信号として与えられたものとする。信号の上
に書かれている文字は各パルスバースト情報、即
ちパルスバーストを構成するパルスの数を示して
おり、信号の下に書かれている数値はパルスの休
止の時間を示している。従つて、ここに示される
リモコンコード信号のパルスバーストの種類は、
「5」と「3」の2種類、パルスの休止の種類は、
「100mS」と「50mS」の2種類である。 このようなリモコン信号の電気信号が検出器1
1で波形整形されてレジスタ13を介して第1の
繰り返しパターン決定回路15に与えられると、
この回路は、この与えられた電気信号を基準ビン
パターン設定器15Rに格納された基準ビンパタ
ーンと比較する。この基準ビンパターン設定器1
5Rには例えば第3図に示されるような変換コー
ドが内蔵されている。したがつて、第2図Aに示
すような電気信号が与えられると、この第1の繰
り返しパターン決定回路15において、まずパル
スバーストの「5」は、ビンコードの「A」に変
換される。パルスバースト「5」に続いて送られ
るパルスの休止時間「100mS」は、ビンコードの
「C」に変換される。パルスの休止時間「100mS」
に続いて送られるパルスバーストの「3」は、ビ
ンコードの「B」に変換される。さらにパルスバ
ースト「3」に続いて送られるパルスの休止時間
「50mS」は、ビンコードの「D」に変換される。
以下同様にして電気信号はビンコードに順次変換
される。このようにして変換されたビンコードの
配列は、第2図Bとして第2図Aの信号波形に対
応させてかつその波形の下に示されている。 第2の繰り返しパターン決定回路23は、この
ビンコード配列をレジスタ21、ラツチ22を介
して与えられ、このビンコード配列は、基準ビン
ペアパターン設定器23Rに格納された基準ビン
ペアパターンと比較される。この基準ピンペアパ
ターン設定器23Rには例えば第4図に示される
ような変換コードが内蔵されている。したがつ
て、この第2の繰り返しパターン決定回路23
は、どの隣接ペアコードが第4図に示されるビン
ペアコードに対応するかを決定する。最初に与え
られる隣接ビンコードの組み合わせ「AB」は、
ビンペアコード「」に対応し、このビンペアコ
ードに変換される。この隣接ビンコードの組み合
わせ「AB」に続く隣接ビンコードの組み合わせ
「CD」は、ビンペアコード「」に対応し、この
ビンペアコードに変換される。またこの隣接ビン
コードの組み合わせ「CD」に続く隣接ビンコー
ドの組み合わせ「CD」は、同様にビンペアコー
ド「」に対応し、このビンペアコードに変換さ
れる。このようにして変換されたビンペアコード
の配列は、第2図Cとして第2図Aの信号波形に
対応させてかつ第2図Bの波形の下に示されてい
る。このようなビンペアコードが圧縮データとし
てメモリ24に記憶される。 第3の繰り返しパターン決定回路31は、前述
した通り第2の繰り返しパターン決定回路23と
逆にビンペアコードを隣接ビンコードの組み合わ
せに変換する。 したがつて、メモリ24から読みだされた圧縮
データ、すなわちビンペアコードは、この第3の
繰り返しパターン決定回路31に内蔵された基準
ビンペアパターン設定器31Rに格納された例え
ば第4図に示されるような変換コードに基づいて
隣接ビンコードの組み合わせに変換される。例え
ば、ビンペアコードが「」であるときには、
「AC」の隣接ビンコードが変換出力として得られ
る。同様にして、ビンペアコードが「」である
ときには、「CD」の隣接ビンコードが変換出力と
して得られる。さらに、ビンペアコードが「」
であるときには、「AB」の隣接ビンコードが変
換出力として得られる。このようにして得られた
隣接ビンコードの組合せはラツチ32を介してレ
ジスタ33に送られ、ここで保持される。 第4の繰り返しパターン決定回路35は、前述
した通り第1の繰り返しパターン決定回路15と
逆にビンコードの組み合わせをリモコンコードの
電気信号に変換する。したがつて、レジスタ33
から読みだされたビンコードの組み合わせ配列
は、この第4の繰り返しパターン決定回路35に
内蔵された基準ビンパターン設定器35Rに格納
された例えば第3図に示されるような変換コード
に基づいてリモコンコードの電気信号に変換され
る。例えば、ビンコードが「A」であるときに
は、「5」のパルスバーストを構成するパルス信
号が変換出力として得られる。同様にして、ビン
コードが「C」であるときには、「100mS」のパ
ルスの休止時間が変換出力として得られる。さら
に、ビンコードが「B」であるときには、「3」
のパルスバーストを構成するパルス信号が変換出
力として得られる。また、ビンコードが「D」で
あるときには、「50mS」のパルスの休止時間が変
換出力として得られる。 このようにして得られたリモコンコードの電気
信号配列はラツチ36を介してレジスタ37に送
られる。 つぎに本発明によつて特徴づけられる発信器ド
ライバ38の具体的な構成並びに動作を第5図お
よび第6図を用いて説明する。 第5図は、第1図に示される発信器ドライバ3
8の具体的な回路を示しており、同図において、
T1はNPNタイプの出力トランジスタであり、
そのベースには抵抗R1を介して第1図のレジス
タ37からのリモコンコードを受ける。また、こ
のコレクタには、抵抗R2を介して発信器39を
構成する発光ダイオードLEDの一端が接続され、
この発光ダイオードLEDの他端は電源+Vに接
続されている。また、エミツタは、抵抗R3を介
して接地されている。また、T2は出力負荷の変
更を行うための制御トランジスタであり、この制
御トランジスタのコレクタは出力トランジスタの
エミツタと抵抗R3の接続点に接続され、このエ
ミツタは接地され、ベースは抵抗R4を介してコ
ントローラ50に接続されている。コントローラ
50は、使用者によつて選択された電気装置で使
用される出力信号形式に対応して用いられるべき
負荷に適した電気回路を構成するための制御信号
を制御トランジスタT2のベースに抵抗R4およ
び制御端子Aを介して供給する。この場合、この
遠隔制御送信器によつて遠隔制御される電気装置
の出力信号形式が連続波方式ゲーテツドキヤリヤ
方式およびシングルパルス方式の3種類であると
すると、制御トランジスタT2は、以下の第1表
のような制御信号をコントローラ50から受け
る。
電気装置を離れた場所から遠隔制御する各送信器
のうち任意の一つの送信器をエミユレートするた
めにプログラムできる再構成可能な遠隔制御送信
器の発信器ドライバに関する。 〔従来技術〕 近年人々の生活をより豊かにするために家庭の
中にも種々のエレクトロニクス製品が用いられる
ようになつている。そしてそれらの電気製品のか
なりのものは、電気装置本体から離れた場所から
電気装置を電気的に制御できる、いわゆるリモコ
ンと称される送信器を備えている。しかし、これ
らの送信器は、各電気装置毎に独特の方式のもの
が用いられているため、ある電気装置のものを他
の電気装置に流用することができない。このた
め、電気装置の数が増えると、それにともなつて
送信器の数も増え、多数の遠隔制御可能な電気装
置が設置されると、利用者はどの装置にどの送信
器を使うべきか判断に困ることが有る。 このような問題を解決するために、本件出願人
は、使用される各送信器からのリモコンコードを
一つのプログラムできる再構成可能な遠隔制御送
信器で受け、そのリモコンコードを学習した後、
メモリに格納し、使用される際には、使用者が制
御すべき電気装置を選択し、その電気装置のリモ
コンコードに対応してメモリに格納されたデータ
に基づいて発信器から対応する超音波あるいは赤
外線を該当する電気装置に送出し、これによりこ
の電気装置を遠隔制御するようにした。このよう
なプログラムできる再構成可能な遠隔制御送信器
は、特開昭60−254898号に詳細に説明されてい
る。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、このような構成にすると、制御
すべき電気装置によつて出力信号形式が異なり、
このため発信器の動作特性もその出力信号形式に
応じて異なることになり、最良の動作特性でこの
発信器を駆動することができなくなる。即ち、こ
のような構成の遠隔制御発信器に用いられる発信
器ドライバは、リモコンコードの電気信号を受け
るために一つの出力トランジスタと、この出力側
に一個の発光ダイオードのような発信器が接続さ
れているのが一般的である。したがつて、従来こ
のような部分で用いられる発信器は、最大電流の
流れる、例えば連続波形式のリモコンコード信号
を用いる場合を基準にして設計されていた。この
ようにすると、出力信号形式が異なると、発信器
に流される電流が増減し、そのため発信器の実効
出力が変化してしまう。その結果、選択される電
気装置ごとに遠隔制御発信器の使用範囲が異なる
ことになり、使用者に戸惑いを与えることが有つ
た。代表的な出力形式について例を挙げて説明す
ると、例えば、連続波(continuous wave)形式
は、パルスバーストの期間とパルスの休止時間と
の比、即ちデユーテイ比が50%であり、ゲーテツ
ドキヤリア(gated carrier)形式はデユーテイ
比が3−10%であり、シングルパルス(SINGLE
PULSE)形式はデユーテイ比が0.5−1%であ
る。したがつて、連続波形式において発信器を構
成する発光ダイオードに100mAの電流を流すよ
うに回路設計すると、ゲーテツドキヤリヤ形式で
は平均電流で約20mA、シングルパルス形式では
平均電流約2mAの電流しか流せないことになり、
その結果、発信器出力の到達距離は、ゲーテツド
キヤリヤ形式やシングルパルス形式では連続波形
式より短くなる。 〔問題点を解するための手段〕 このような問題を解決するために、本発明者
は、遠隔制御送信器を構成する発信器ドライバの
出力トランジスタの出力負荷を使用される出力信
号形式によつて変えるようにした。 〔作用ならびに効果〕 このようにすれば、出力信号形式の如何に関係
なく発信器に流す電流をほぼ等しくでき、発信器
出力の到達距離をほぼ等しくすることができ、従
来のように使用者に選択される電気装置の違いに
よつて遠隔制御範囲が異なることにより使用者に
戸惑いを与えるようなことはなくなる。 〔実施例〕 第1図は本発明が適用されたプログラムできる
再構成可能な遠隔制御送信器の基本構成を示して
いる。まず、この図を用いて遠隔制御送信器全体
の動作を説明する。同図において、この送信器
は、学習モードにおいて、使用される電気装置7
0専用の送信器100から送出される赤外線ある
いは超音波からなるリモコンコードを受ける検出
器11を有し、この検出器11は波形整形機能も
有する。この場合、電気装置70専用の送信器1
00から送出されるリモコンコードは、第2図A
に示すようにパルスバーストおよびこれに続くパ
ルスの休止の時間が変化するタイプのものを使用
するものとする。前記検出器11の出力は、ゲー
ト12を介して受けるレジスタ13に送られ、こ
のレジスタ13は、パルスジエネレータ60から
送出されるクロツクの一つCL1に基づいてパル
スバーストおよびこれに続くパルスの休止の時間
に分類された前記検出器11の出力を順次取り込
む。また、このレジスタ13の出力は、ラツチ1
4を介して並列的に供給される第1繰り返しパタ
ーン決定回路15に送られる。この第1パターン
繰り返し決定回路15は、得られたレジスタ13
の出力からパルスバーストとパルスの休止のパタ
ーンがあらかじめ決められたビンパターンのどれ
に該当するかを決定して第1段階のデータ圧縮を
する。この第1パターン繰り返し決定回路15で
は、例えば各パルスバースト中のパルスの数と、
パルスの間の各休止の時間を計測する。そして、
得られた計数値および休止時間が例えば内蔵する
基準ビンパターン設定器15Rにあらかじめ設定
されかつ格納されたビンパターンと照合され、両
者が一致したときには、そのあらかじめ設定され
たビンパターンに対応するビンコードがこの第1
パターン繰り返し決定回路15から送出される。
この照合作業は、個々の入力リモコンコード毎に
行つてもよく、また一括して行うようにしてもよ
い。この第1パターン繰り返し決定回路15から
送出されるとビンコードはレジスタ21に送ら
れ、このレジスタ21はパルスジエネレータ60
から送出されるクロツクの一つCL2に基づいて
ビンコードを取り込む。このレジスタ21の内容
は並列的に取り出され、ラツチ22を介して第2
の繰り返しパターン決定回路23に送られる。 この第2繰り返しパターン決定回路23は、前
述した第1繰り返しパターン決定回路15のパタ
ーン決定動作と異なつて第1繰り返しパターン決
定回路15で得られたビンコードのうち隣接した
ビンコードとの組み合わせが、内蔵する基準ビン
ペアパターン設定器23Rにあらかじめ設定され
かつ格納された基準ビンペアコードパターンと照
合される。この照合作業は、個々の入力リモコン
コード毎に行つてもよく、また一括して行うよう
にしてもよい。このようにして第2段階のデータ
圧縮がなされた圧縮データはメモリ24の所定の
場所に格納される。 上述した学習動作は、使用される電気装置専用
の送信器に設けられた各コマンドあるいは操作キ
ー毎に繰り返されてそれぞれのキーから送出され
る制御信号に対応する圧縮データがメモリ24に
順次格納される。 またこのような動作はいくつかの電気装置に対
して行われ、それらの電気装置を遠隔制御するの
に必要なデータがこのメモリ24に格納される。 このようにしてメモリ24に格納されたデータ
は、通常の動作モード、即ちリモコンモードにお
いて、以下の回路構成によつて読みだされる。 リモコンモードにおいては、使用者によつて遠
隔制御すべき電気装置に対応した制御モードが選
択され、図示しない操作キーが操作されると、操
作キーからのキーデータにもとづいてコントロー
ラ50はメモリ24にアクセスし、該当する番地
の圧縮データが読みだされる。読みだされたデー
タは第3繰り返しパターン決定回路31に送られ
る。この第3繰り返しパターン決定回路31は、
前述した第2繰り返しパターン決定回路23と逆
に圧縮データ、即ちビンペアコードをビンペアコ
ードに変換する。この変換動作は内蔵する基準ビ
ンペアパターン設定器31Rにあらかじめ設定さ
れた基準ビンペアコードパターンと比較され、対
応するビンコードに変換される。この変換された
ビンコードはラツチ32を介してレジスタ33に
送られ、ここで保持される。このレジスタ33は
パルスジエネレータ60から送出されるクロツク
の一つCL2に基づいてビンコードを取り込む。
このレジスタ33の内容は第4繰り返しパターン
決定回路35に送られる。この第4繰り返しパタ
ーン決定回路35は、前述した第1パターン決定
回路15と逆にビンコードをパルスバーストとパ
ルスの休止からなるリモコンコードの電気信号に
変換する。この変換動作は内蔵する基準ビンパタ
ーン設定器35Rにあらかじめ設定された基準ビ
ンコードパターンと比較され、対応するリモコン
コードに変換されて、ラツチ36を介してレジス
タ37に格納される。このレジスタ37はパルス
ジエネレータ60から送出されるクロツクの一つ
CL1に基づいてリモコンコードを発信器ドライ
バ38に順次送出し、発信器39を介して赤外線
あるいは超音波のリモコンコード信号を電気装置
70に送り、これを制御する。この発信器ドライ
バ38は、本発明によつて特徴づけられるもので
あり、使用者によつて制御すべき電気装置が選択
されると、その制御される電気装置に適した出力
形式も特定されるため、コントローラ50によつ
てその出力形式にあつた負荷が選択される。この
詳細については第5図および第6図を用いて詳述
する。 同図において、80はデイスプレイであり、こ
の遠隔制御送信器を操作するための機能、モー
ド、コマンド等を表示する。また、SMは学習モ
ードを設定するためのスイツチであり、手動で操
作される。また、コントローラ50は、前述した
動作を行うために、ゲート12、ラツチ14,2
2,32,36、メモリ24の動作をパルスジエ
ネレータ80から供給されるクロツクパルスに基
づいて所定のタイミングで制御する各種制御信号
を送出するが、その制御信号自体は当業者であれ
ば容易に考えられる手法により作られたものであ
るため、ここでは詳述しないことにする。 上述した構成において、本発明によつて特徴づ
けられる第1ないし第4繰り返しパターン決定回
路15,23,31,35の動作を第2図ないし
第4図を用いて詳細に説明する。 さて、この遠隔制御送信器に、学習モードにお
いて第2図Aに示すようなリモコンコード信号が
電気装置70専用の送信器100からある操作キ
ーの信号として与えられたものとする。信号の上
に書かれている文字は各パルスバースト情報、即
ちパルスバーストを構成するパルスの数を示して
おり、信号の下に書かれている数値はパルスの休
止の時間を示している。従つて、ここに示される
リモコンコード信号のパルスバーストの種類は、
「5」と「3」の2種類、パルスの休止の種類は、
「100mS」と「50mS」の2種類である。 このようなリモコン信号の電気信号が検出器1
1で波形整形されてレジスタ13を介して第1の
繰り返しパターン決定回路15に与えられると、
この回路は、この与えられた電気信号を基準ビン
パターン設定器15Rに格納された基準ビンパタ
ーンと比較する。この基準ビンパターン設定器1
5Rには例えば第3図に示されるような変換コー
ドが内蔵されている。したがつて、第2図Aに示
すような電気信号が与えられると、この第1の繰
り返しパターン決定回路15において、まずパル
スバーストの「5」は、ビンコードの「A」に変
換される。パルスバースト「5」に続いて送られ
るパルスの休止時間「100mS」は、ビンコードの
「C」に変換される。パルスの休止時間「100mS」
に続いて送られるパルスバーストの「3」は、ビ
ンコードの「B」に変換される。さらにパルスバ
ースト「3」に続いて送られるパルスの休止時間
「50mS」は、ビンコードの「D」に変換される。
以下同様にして電気信号はビンコードに順次変換
される。このようにして変換されたビンコードの
配列は、第2図Bとして第2図Aの信号波形に対
応させてかつその波形の下に示されている。 第2の繰り返しパターン決定回路23は、この
ビンコード配列をレジスタ21、ラツチ22を介
して与えられ、このビンコード配列は、基準ビン
ペアパターン設定器23Rに格納された基準ビン
ペアパターンと比較される。この基準ピンペアパ
ターン設定器23Rには例えば第4図に示される
ような変換コードが内蔵されている。したがつ
て、この第2の繰り返しパターン決定回路23
は、どの隣接ペアコードが第4図に示されるビン
ペアコードに対応するかを決定する。最初に与え
られる隣接ビンコードの組み合わせ「AB」は、
ビンペアコード「」に対応し、このビンペアコ
ードに変換される。この隣接ビンコードの組み合
わせ「AB」に続く隣接ビンコードの組み合わせ
「CD」は、ビンペアコード「」に対応し、この
ビンペアコードに変換される。またこの隣接ビン
コードの組み合わせ「CD」に続く隣接ビンコー
ドの組み合わせ「CD」は、同様にビンペアコー
ド「」に対応し、このビンペアコードに変換さ
れる。このようにして変換されたビンペアコード
の配列は、第2図Cとして第2図Aの信号波形に
対応させてかつ第2図Bの波形の下に示されてい
る。このようなビンペアコードが圧縮データとし
てメモリ24に記憶される。 第3の繰り返しパターン決定回路31は、前述
した通り第2の繰り返しパターン決定回路23と
逆にビンペアコードを隣接ビンコードの組み合わ
せに変換する。 したがつて、メモリ24から読みだされた圧縮
データ、すなわちビンペアコードは、この第3の
繰り返しパターン決定回路31に内蔵された基準
ビンペアパターン設定器31Rに格納された例え
ば第4図に示されるような変換コードに基づいて
隣接ビンコードの組み合わせに変換される。例え
ば、ビンペアコードが「」であるときには、
「AC」の隣接ビンコードが変換出力として得られ
る。同様にして、ビンペアコードが「」である
ときには、「CD」の隣接ビンコードが変換出力と
して得られる。さらに、ビンペアコードが「」
であるときには、「AB」の隣接ビンコードが変
換出力として得られる。このようにして得られた
隣接ビンコードの組合せはラツチ32を介してレ
ジスタ33に送られ、ここで保持される。 第4の繰り返しパターン決定回路35は、前述
した通り第1の繰り返しパターン決定回路15と
逆にビンコードの組み合わせをリモコンコードの
電気信号に変換する。したがつて、レジスタ33
から読みだされたビンコードの組み合わせ配列
は、この第4の繰り返しパターン決定回路35に
内蔵された基準ビンパターン設定器35Rに格納
された例えば第3図に示されるような変換コード
に基づいてリモコンコードの電気信号に変換され
る。例えば、ビンコードが「A」であるときに
は、「5」のパルスバーストを構成するパルス信
号が変換出力として得られる。同様にして、ビン
コードが「C」であるときには、「100mS」のパ
ルスの休止時間が変換出力として得られる。さら
に、ビンコードが「B」であるときには、「3」
のパルスバーストを構成するパルス信号が変換出
力として得られる。また、ビンコードが「D」で
あるときには、「50mS」のパルスの休止時間が変
換出力として得られる。 このようにして得られたリモコンコードの電気
信号配列はラツチ36を介してレジスタ37に送
られる。 つぎに本発明によつて特徴づけられる発信器ド
ライバ38の具体的な構成並びに動作を第5図お
よび第6図を用いて説明する。 第5図は、第1図に示される発信器ドライバ3
8の具体的な回路を示しており、同図において、
T1はNPNタイプの出力トランジスタであり、
そのベースには抵抗R1を介して第1図のレジス
タ37からのリモコンコードを受ける。また、こ
のコレクタには、抵抗R2を介して発信器39を
構成する発光ダイオードLEDの一端が接続され、
この発光ダイオードLEDの他端は電源+Vに接
続されている。また、エミツタは、抵抗R3を介
して接地されている。また、T2は出力負荷の変
更を行うための制御トランジスタであり、この制
御トランジスタのコレクタは出力トランジスタの
エミツタと抵抗R3の接続点に接続され、このエ
ミツタは接地され、ベースは抵抗R4を介してコ
ントローラ50に接続されている。コントローラ
50は、使用者によつて選択された電気装置で使
用される出力信号形式に対応して用いられるべき
負荷に適した電気回路を構成するための制御信号
を制御トランジスタT2のベースに抵抗R4およ
び制御端子Aを介して供給する。この場合、この
遠隔制御送信器によつて遠隔制御される電気装置
の出力信号形式が連続波方式ゲーテツドキヤリヤ
方式およびシングルパルス方式の3種類であると
すると、制御トランジスタT2は、以下の第1表
のような制御信号をコントローラ50から受け
る。
【表】
シングルパルス方式とゲーテツドキヤリヤ方式
とは前述したデユーテイ比がわづかに異なるだけ
であるため、出力トランジスタT1の負荷は同じ
構成にしてある。即ち、シングルパルス方式とゲ
ーテツドキヤリヤ方式の場合には、コントローラ
50は、制御トランジスタT2のベースに制御信
号を供給し、トランジスタT2はオン状態にされ
る。したがつて、出力トランジスタT1のエミツ
タは、抵抗R3を介さず、直接接地される。その
結果、発光ダイオードLEDには大電流が流され
る。これに対して、連続波方式の場合には、制御
トランジスタT2のベースには制御信号が供給さ
れず、したがつて、出力トランジスタT1のエミ
ツタは抵抗R3を介して接地される。その結果、
ダイオードLEDには小電流が流されることにな
る。 このようにして出力信号形式によつて発信器ド
ライバの負荷を変えることによつて出力信号形式
の如何に関係なく発信器に流す電流をほぼ等しく
でき、発信器出力の到達距離をほぼ等しくするこ
とができ、従来のように使用者に選択される電気
装置の違いによつて遠隔制御範囲が異なることに
より使用者に戸惑いを与えるようなことはなくな
る。 第6図は、第5図の変形例を示しており、シン
グルパルス方式、ゲーテツドキヤリヤ方式および
連続波方式のいずれに対しても出力トランジスタ
の負荷を正しく設定できるようにしたもので、第
5図と同じものは同符号を用いている。第6図に
おいて、出力トランジスタT1のエミツタは抵抗
R3およびR5を介して接地されている。さら
に、抵抗R3とR5の接続点には制御トランジス
タT3のコレクタが接続されており、このトラン
ジスタT3のエミツタは、接地されている。この
制御トランジスタT3のベースには抵抗R6およ
び制御端子Bを介してコントローラ50からの制
御信号が供給される。この遠隔制御送信器によつ
て遠隔制御される電気装置の出力信号形式が連続
波方式ゲーテツドキヤリヤ方式およびシングルパ
ルス方式の3種類であるとすると、制御トランジ
スタT2は、以下の第2表のような制御信号をコ
ントローラ50から受ける。
とは前述したデユーテイ比がわづかに異なるだけ
であるため、出力トランジスタT1の負荷は同じ
構成にしてある。即ち、シングルパルス方式とゲ
ーテツドキヤリヤ方式の場合には、コントローラ
50は、制御トランジスタT2のベースに制御信
号を供給し、トランジスタT2はオン状態にされ
る。したがつて、出力トランジスタT1のエミツ
タは、抵抗R3を介さず、直接接地される。その
結果、発光ダイオードLEDには大電流が流され
る。これに対して、連続波方式の場合には、制御
トランジスタT2のベースには制御信号が供給さ
れず、したがつて、出力トランジスタT1のエミ
ツタは抵抗R3を介して接地される。その結果、
ダイオードLEDには小電流が流されることにな
る。 このようにして出力信号形式によつて発信器ド
ライバの負荷を変えることによつて出力信号形式
の如何に関係なく発信器に流す電流をほぼ等しく
でき、発信器出力の到達距離をほぼ等しくするこ
とができ、従来のように使用者に選択される電気
装置の違いによつて遠隔制御範囲が異なることに
より使用者に戸惑いを与えるようなことはなくな
る。 第6図は、第5図の変形例を示しており、シン
グルパルス方式、ゲーテツドキヤリヤ方式および
連続波方式のいずれに対しても出力トランジスタ
の負荷を正しく設定できるようにしたもので、第
5図と同じものは同符号を用いている。第6図に
おいて、出力トランジスタT1のエミツタは抵抗
R3およびR5を介して接地されている。さら
に、抵抗R3とR5の接続点には制御トランジス
タT3のコレクタが接続されており、このトラン
ジスタT3のエミツタは、接地されている。この
制御トランジスタT3のベースには抵抗R6およ
び制御端子Bを介してコントローラ50からの制
御信号が供給される。この遠隔制御送信器によつ
て遠隔制御される電気装置の出力信号形式が連続
波方式ゲーテツドキヤリヤ方式およびシングルパ
ルス方式の3種類であるとすると、制御トランジ
スタT2は、以下の第2表のような制御信号をコ
ントローラ50から受ける。
以上のべたように本発明によるプログラムでき
る再構成可能な遠隔制御送信器用発信器ドライバ
を用いれば、出力信号形式によつて発信器ドライ
バの負荷を変えることによつて出力信号形式の如
何に関係なく発信器に流す平均電流をほぼ等しく
でき、発信器出力の到達距離をほぼ等しくするこ
とができ、従来のように使用者に選択される電気
装置の違いによつて遠隔制御範囲が異なることに
より使用者に戸惑いを与えるようなことはなくな
る。
る再構成可能な遠隔制御送信器用発信器ドライバ
を用いれば、出力信号形式によつて発信器ドライ
バの負荷を変えることによつて出力信号形式の如
何に関係なく発信器に流す平均電流をほぼ等しく
でき、発信器出力の到達距離をほぼ等しくするこ
とができ、従来のように使用者に選択される電気
装置の違いによつて遠隔制御範囲が異なることに
より使用者に戸惑いを与えるようなことはなくな
る。
第1図は本発明が適用されたプログラムできる
再構成可能な遠隔制御送信器の基本構成を示すブ
ロツク図、第2図A−Cは第1図の動作を説明す
るための図、第3図は第1図に示される第1およ
び第4の繰り返しパターン決定回路に内蔵された
基準ビンパターン設定器の変換コードを示す図、
第4図は第1図に示される第2および第3の繰り
返しパターン決定回路に内蔵された基準ビンペア
パターン設定器の変換コードを示す図、第5図は
本発明による遠隔制御送信器の発信器ドライバの
一実施例を示す回路図、第6図は本発明による遠
隔制御送信器の発信器ドライバの変形例を示す回
路図である。 11……検出器、13,21,33,37……
レジスタ、15……第1の繰り返しパターン決定
回路、23……第2の繰り返しパターン決定回
路、31……第3の繰り返しパターン決定回路、
35……第4の繰り返しパターン決定回路、38
……発信器ドライバ、39……発信器、50……
コントローラ、70……電気装置、100……専
用送信器、T1……出力トランジスタ、T2,T
3……制御トランジスタ、R1−R6……抵抗。
再構成可能な遠隔制御送信器の基本構成を示すブ
ロツク図、第2図A−Cは第1図の動作を説明す
るための図、第3図は第1図に示される第1およ
び第4の繰り返しパターン決定回路に内蔵された
基準ビンパターン設定器の変換コードを示す図、
第4図は第1図に示される第2および第3の繰り
返しパターン決定回路に内蔵された基準ビンペア
パターン設定器の変換コードを示す図、第5図は
本発明による遠隔制御送信器の発信器ドライバの
一実施例を示す回路図、第6図は本発明による遠
隔制御送信器の発信器ドライバの変形例を示す回
路図である。 11……検出器、13,21,33,37……
レジスタ、15……第1の繰り返しパターン決定
回路、23……第2の繰り返しパターン決定回
路、31……第3の繰り返しパターン決定回路、
35……第4の繰り返しパターン決定回路、38
……発信器ドライバ、39……発信器、50……
コントローラ、70……電気装置、100……専
用送信器、T1……出力トランジスタ、T2,T
3……制御トランジスタ、R1−R6……抵抗。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 遠隔制御される種々の電気装置にそれぞれ対
応する複数の異なるリモコンコードを選択的に発
生することができる再構成可能な遠隔制御送信器
用発信器ドライバであつて、 リモコンコードを表わす電気的パルスを入力電
極に受け取り、負荷の一部を構成する発信器を駆
動する出力トランジスタと、 前記出力トランジスタの出力側と所定の基準電
位との間に結合される抵抗と、 前記出力トランジスタの出力側における前記抵
抗の一端と前記基準電位との間に出力電極が結合
される制御トランジスタとを備え、 前記制御トランジスタの入力電極には、使用者
によつて選択された前記電気装置の中の1つに対
応するリモコンコードの出力信号形式を示す制御
信号が供給される、前記再構成可能な遠隔制御送
信器用発信器ドライバ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61024230A JPS62186697A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | 再構成可能な遠隔制御送信器用発信器ドライバ |
| US06/941,457 US4769643A (en) | 1986-02-07 | 1986-12-15 | Transmitter driver for programmable remote control transmitter |
| KR1019870000950A KR900002813B1 (ko) | 1986-02-07 | 1987-02-06 | 원격 제어 송신기용 발신기 드라이버 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61024230A JPS62186697A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | 再構成可能な遠隔制御送信器用発信器ドライバ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62186697A JPS62186697A (ja) | 1987-08-15 |
| JPH0413920B2 true JPH0413920B2 (ja) | 1992-03-11 |
Family
ID=12132455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61024230A Granted JPS62186697A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | 再構成可能な遠隔制御送信器用発信器ドライバ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4769643A (ja) |
| JP (1) | JPS62186697A (ja) |
| KR (1) | KR900002813B1 (ja) |
Families Citing this family (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2580137B2 (ja) * | 1986-11-12 | 1997-02-12 | ソニー株式会社 | リモ−トコマンダ− |
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| US5237319A (en) * | 1987-05-22 | 1993-08-17 | Pioneer Electronic Corporation | Remote control device with learning function |
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-
1986
- 1986-02-07 JP JP61024230A patent/JPS62186697A/ja active Granted
- 1986-12-15 US US06/941,457 patent/US4769643A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-02-06 KR KR1019870000950A patent/KR900002813B1/ko not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR870008483A (ko) | 1987-09-26 |
| KR900002813B1 (ko) | 1990-04-30 |
| US4769643A (en) | 1988-09-06 |
| JPS62186697A (ja) | 1987-08-15 |
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