JPH0413969Y2 - - Google Patents

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JPH0413969Y2
JPH0413969Y2 JP11652287U JP11652287U JPH0413969Y2 JP H0413969 Y2 JPH0413969 Y2 JP H0413969Y2 JP 11652287 U JP11652287 U JP 11652287U JP 11652287 U JP11652287 U JP 11652287U JP H0413969 Y2 JPH0413969 Y2 JP H0413969Y2
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water supply
supply pipe
pipe
water
irrigation
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、搬送される育苗箱に灌水パイプから
灌水するようにした灌水機に関する。
(従来の技術) 育苗用播種装置においては、育苗箱移送機構上
に土入機、灌水機、播種機等を設け、育苗箱を移
送機構により移送しながら育苗箱に順次土入、灌
水、播種等を行なうようにしたものがある。また
この種の播種装置における灌水機には、育苗箱移
送機構のフレームに設けられた支持台に、育苗箱
に上方から灌水する灌水パイプを設けると共に、
該灌水パイプに水を送る給水パイプを設け、該給
水パイプの基端に水道からの水を供給するホース
を連結するようにしたものがある。
ところが、従来では、土入機に土がなくなり又
は播種機に種子がなくなつた場合、これをセンサ
により検出し自動的に育苗箱移送機構を停止する
と共に、給水パイプの中途部等に設けた開閉コツ
クを手動操作して給水パイプの水路を閉じ、或い
は給水パイプの途中に該給水パイプの水路を開閉
する電磁弁を設けておき、前記育苗箱移送機構の
停止に連動して電磁弁により給水パイプの水路を
閉じるようにしていた。
(考案が解決しようとする問題点) 従つて、従来ではホースから給水パイプに水が
供給された状態のままで給水パイプの水路が閉じ
られるため、ホースに大きな水圧がかかり、この
ためホースが破損したり、水漏れを生ずるという
問題があつた。
本考案は上記問題点に鑑み、完遂の停止時にホ
ース等に大きな水圧がかからないようにしてホー
スの破損や水漏れを防止し得るようにしたもので
ある。
(問題点を解決するための手段) この技術的課題を解決する本考案の技術的手段
は、育苗箱移送機構3のフレーム11に設けられ
た支持台41に、育苗箱2に灌水する灌水パイプ
42が設けられると共に、該灌水パイプ42に水
を送る給水パイプ51が設けられ、該給水パイプ
51の基端に水を供給するためのホース52を連
結するようにした灌水機において、 給水パイプ51の途中に連通する排水パイプ6
7が設けられ、給水パイプ51の基端から先端側
への水路と給水パイプ51の基端から排水パイプ
67への水路との開閉を切換える電磁弁68が設
けられている点にある。
(作用) ホツパ20内の土がなくなり、或いは種子ホツ
パ28内の種子がなくなつた場合、モータ13が
自動的に停止し、育苗箱2の移送が一時的に停止
する。また同時に電磁弁68が作動し、これによ
り給水パイプ51の基端から先端側への水路が閉
じて灌水が一時停止すると共に、給水パイプ51
の基端から排水パイプ67への水路が開き、ホー
ス52から供給された給水パイプ51の基端側か
ら排水パイプ67へと排出される。従つて灌水が
一時停止したときでもホース52への水圧が大き
くなるようなことはなくなる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
第1図は育苗用播種装置1の全体を示してお
り、播種装置1は大別して、育苗箱2を往復移動
する正逆転切換可能な育苗箱移送機構3と、この
移送機構3を支持している支持枠4と、この支持
枠4上に載置され且つ移送機構3の育苗箱移送経
路5に跨つている土入機6、灌水機7、播種機8
及び回転ブラジ機構9とを有している。
前記支持枠4は2本の平行な断面コ字形フレー
ム11と、1対の支持脚12とを有しており、一
方の支持脚12には移送機構3のモータ13が取
付けられている。
移送機構3は前記モータ13と、フレーム11
に間隔をおいて多数本枢支されたローラ14と、
モータ13から全ローラ14へ動力を伝達するス
プロケツト15及びチエーン16等から成つてい
る。これらのスプロケツト15及びチエーン16
等は断面コ字形フレーム11の溝内に収められて
いる。
前記移送機構3は清浄な正逆転をするためにロ
ーラコンベヤ式であり、全ローラ14を駆動する
ように構成しているが、ベルトを巻掛けて1つの
ローラのみを駆動するように構成しても良い。
土入機6は床土供給と覆土供給を行ない得るも
ので、移送経路5と平行なベルトコンベヤ19と
その上方のホツパ20とを有しており、ベルトコ
ンベヤ19は1対のスプロケツト、チエーン及び
クラツチ等を有する動力伝達手段18を介して移
送機構2により育苗箱2と同期して駆動されてい
る。21,22はホツパ20のゲート板である。
床土供給時は育苗箱2を矢印A方向に移動して
床土を供給し、覆土供給時は育苗箱2を矢印B方
向に移動して覆土を供給する。
播種機8はフレーム11に固定された外フレー
ム26と、この外フレーム26内に上下動可能に
配置された内フレーム27と、外フレーム26上
に配置され且つ種子ホツパ28と繰出ロール29
とを支持している上フレーム30と、内フレーム
27に支持された播種ロール31、回転ブラシ3
2及び余剰籾排出体33と、前記播種ロール3
1、余剰籾排出体33及び繰出ロール29を駆動
する駆動機構34等を備えている。
前記播種機8は育苗箱2を矢印B方向に移送す
るときに作動させるもので、従つて、床土供給及
び灌水時には内フレーム27を上方に上げて、播
種ロール31、回転ブラシ32及び余剰籾排出体
33を上方へ退避しておく。内フレーム27の揺
動支点は外フレーム26に支持された支軸35で
ある。
回転ブラシ機構9は土入機6と播種機8との間
に位置し、育苗箱2内に入れられた床土を所定量
に調整すると共にその上面を平均にし、播種後に
育苗箱2の前後縁及び側縁上に載つている種子を
はらい落すものであり、移動機構3から動力を取
つて回転ブラシ38を駆動している。
前記土入機6には、ホツパ20内の土の有無を
検出する図示省略のセンサが設けられており、該
センサが土がなくなつたことを検出したとき、前
記モータ13の駆動を自動的に停止するように構
成されている。また播種機8には、種子ホツパ2
8内の種子の有無を検出する図示省略のセンサが
設けられており、該センサが種子がなくなつたこ
とを検出したとき、前記モータ13の駆動を自動
的に停止するようになつている。
第1図乃至第5図において、41は灌水機7の
左右一対の支持台で、育苗箱移送機構3のフレー
ム11に立設されている。
42は支持台41に設けた灌水パイプで、多数
の噴水孔43を形成した2本の多孔パイプ44
と、両パイプ44の両端をエルボー45を介して
ループ状に連通させた一対の連通パイプ46とを
有し、組立て分解自在である。2本の多孔パイプ
44は育苗箱2の上方で移送経路5と交差する方
向に配置されており、前記支持台41に貫通して
支持されている。前記灌水パイプ42のパイプ4
4,46及びエルボ45は総て挿抜自在であり、
水密を保ち得ると共にループ状であることにより
各部位での水圧は略均一となつている。
51は灌水パイプ42に水を送る給水パイプ
で、支持台41の上部に挿通保持されている。給
水パイプ51の基端側には、水道からの水を供給
するホース52が連結される連結部53とフイル
タ54と先端側への水路を開閉するための開閉コ
ツク55とが設けられている。また給水パイプ5
1の先端は、エルボー56、連結パイプ57及び
テイー58を介して灌水パイプ42の一方の連通
パイプ46に連通されている。而して、ホース5
2から供給された水は、給水パイプ51を通つて
連通パイプ46から多孔パイプ44に供給される
ようになつている。
61は給水パイプ51の中途部に設けた接続部
で、該接続部61に薬液供給パイプ62が接続さ
れると共に、シエツトノズルを形成するエジエク
タ63が設けられ、エジエクタ63の後方に圧力
計64が設けられている。而して、給水パイプ5
1に供給された水はエジエクタ63でジエツト噴
流となり、薬液供給パイプ62から薬液を吸引し
て混合し、灌水パイプ42へ至る。圧力計64は
エジエクタ63の後方にあるので、水圧計を正確
に計測することができ、灌水量はこの圧力計64
を見ながら圧力調整弁を制御することによつて所
要に設定できる。前記薬液としては、ダコニー
ル、タチガレン、その他の土壌消毒剤、除草剤等
が使用され、例えばダコニール等では100〜200倍
に希釈したものを、混合器46で水と1:5の割
合で薄めて灌水する。
67は排水パイプで、その基端は電磁弁68を
介して給水パイプ51の接続部61と開閉コツク
55との間に連通され、排水パイプ67の先端は
例えば後述する残水容器73に連通されている。
前記電磁弁68は、給水パイプ51の基端から先
端側の水路と給水パイプ51の基端から排水パイ
プ67への水路との開閉を切換えるもので、前記
育苗箱移送機構3の停止に連動して排水パイプ6
7側への水路が開くと共に給水パイプ51の先端
側への水路が閉じ、また育苗箱移送機構3の作動
に連動して排水パイプ67側への水路が閉じると
共に給水パイプ67基端側への水路が開くように
構成されている。
74はフレーム11に支持台40と共に又は別
個に固定された左右一対の取付具で、正面視略コ
字形に形成されており、1対で残水容器73を受
持している。この残水容器73は育苗箱2間等か
ら洩れる灌水を受けて収納しておくもので、取付
具74によつて着脱自在となつている。
(考案の効果) 本考案によれば、給水パイプ51の途中に連通
する排水パイプ67が設けられ、給水パイプ51
の基端から先端側への水路と給水パイプ51の基
端から排水パイプ67への水路との開閉を切換え
る電磁弁68が設けられているので、土入機に土
がなくなり、或いは播種機に種子がなくなる等し
て灌水を一時停止する際に、電磁弁68によつて
給水パイプ51の基端から排水パイプ67への水
路を開くことにより、給水パイプ51に接続した
ホース52に大きな水圧がかかるようなことがな
くなり、従つてホース52の破損や水洩れを確実
に防止でき、その実用的効果は著大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は灌水機の正断面図、第2図は本考案の
灌水機を組込んだ播種装置の側面図、第3図は灌
水機の同左側面図、第4図は同右側面図、第5図
は同灌水パイプの平断面図である。 2……育苗箱、7……灌水機、11……フレー
ム、51……給水モータ、52……ホース、67
……排水パイプ、68……電磁弁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 育苗箱移送機構3のフレーム11に設けられた
    支持台41に、育苗箱2に灌水する灌水パイプ4
    2が設けられると共に、該灌水パイプ42に水を
    送る給水パイプ51が設けられ、該給水パイプ5
    1の基端に水を供給するためのホース52を連結
    するようにした灌水機において、 給水パイプ51の途中に連通する排水パイプ6
    7が設けられ、給水パイプ51の基端から先端側
    への水路と給水パイプ51の基端から排水パイプ
    67への水路との開閉を切換える電磁弁68が設
    けられていることを特徴とする灌水機。
JP11652287U 1987-07-28 1987-07-28 Expired JPH0413969Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11652287U JPH0413969Y2 (ja) 1987-07-28 1987-07-28

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11652287U JPH0413969Y2 (ja) 1987-07-28 1987-07-28

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Publication Number Publication Date
JPS6420170U JPS6420170U (ja) 1989-02-01
JPH0413969Y2 true JPH0413969Y2 (ja) 1992-03-30

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JP11652287U Expired JPH0413969Y2 (ja) 1987-07-28 1987-07-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2530406Y2 (ja) * 1989-09-30 1997-03-26 大和精工株式会社 灌水装置

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JPS6420170U (ja) 1989-02-01

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