JPH0414040Y2 - - Google Patents

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JPH0414040Y2
JPH0414040Y2 JP1987075766U JP7576687U JPH0414040Y2 JP H0414040 Y2 JPH0414040 Y2 JP H0414040Y2 JP 1987075766 U JP1987075766 U JP 1987075766U JP 7576687 U JP7576687 U JP 7576687U JP H0414040 Y2 JPH0414040 Y2 JP H0414040Y2
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leg rod
horizontally long
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long leg
downward
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JP1987075766U
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JPS63183837U (ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C7/00Parts, details, or accessories of chairs or stools
    • A47C7/002Chair or stool bases
    • A47C7/004Chair or stool bases for chairs or stools with central column, e.g. office chairs

Landscapes

  • Legs For Furniture In General (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、椅子や机等の家具における合成樹脂
製の横長脚杆に関するものである。
〔従来の技術〕
椅子の脚体は一般に、第6図に示すように、座
板支持杆(図示せず)を高さ調節自在に支持する
ガイド管20に対する支持部21から、床面上方
に配設されるようにした横長脚杆22を放射状に
延出し、各横長脚杆20の先端部を直接又はキヤ
スター21を介して接地させた構成になつてい
る。そして、この脚体全体又は各横長脚杆22の
みを硬質合成樹脂にて一体成形することにより、
コストダウンや軽量化、或いは外観の向上が図ら
れているのは周知の通りで、その場合、横長脚杆
22を断面下向き開口コ字状に形成することによ
り、軽量化が図られている。
その場合、横長脚杆22は、第7図で示すよう
に、雌雄一対の金型24,25の間に溶融樹脂を
充填して個化させてから型抜きすることによつて
成形するものであるため、従来は、その型抜きを
容易ならしめるため、横長脚杆20の内側面を可
成り大きい角度(α0)で下広がりのテーパ面に
形成する一方、外側面も、内側面のテーパ角
(α0)よりも小さい角度(β0)で下広がりのテー
パ面に形成しており、このため従来は、横長脚杆
20の側板20aは、その上端部の肉厚(t1)よ
りも下端部の肉厚(t2)が薄肉となる断面形状を
呈していた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかして、横長脚杆20にはその長手軸線を下
向きに湾曲させるような曲げモーメントが作用す
るため、横長脚杆20の側板20aには、その上
端部では圧縮応力が生じ下端部では引張応力が生
じることになるが、従来のように下端部を薄肉に
した断面形状であると、第8図で示すように、応
力の中立面の高さ(h1)が側板20aの高さ
(h0)の中間点よりも可成り上方に位置するなど
して、側板20aの下端部面から上方に大きく離
れるため、下端部での引張応力が増大することに
なる。
ところが、硬質合成樹脂は一般に、圧縮力には
強いが引張力には弱い性質があるため、従来の形
態では、横長脚杆20の下端部での引張強度が著
しく低下することになり、このことと、下端部が
薄肉であるために横方向からの衝撃力に弱いこと
とにより、側板20aに荷重が作用した状態でそ
の下端部に硬い物が衝突すると、破損したりひび
割れしたりし易くなる問題があつた。
この問題に対しては、側板20a全体を厚肉に
することによつて下端部での引張強度と衝撃強度
とをアツプするとか、第6図に一点鎖線で示すよ
うに、側板20aの外側面下端縁に沿つて補強用
リブ26を突設する等の対策が考えられるが、前
者の対策ではそれだけ使用する樹脂の量が増大す
るため、重量増大とコストアツプの弊害が新たに
生じることになり、また、後者の対策でも使用す
る樹脂の量が増大して重量増大及びコストアツプ
をもたらすと共に、リブ25が外面に突出するた
め外観が悪化する問題が新たに生じることにな
り、何れにしても得策ではない。
本考案は、このように硬質合成樹脂にて横長脚
杆を成形するに際して、外観の悪化や重量の増大
をもたらすことなく強度を向上できるようにする
ことを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
このため本考案は、家具本体の下端部から横向
き突出し、先端部には床面への接地部を設けて成
る硬質合成樹脂製の横長脚杆において、前記横長
脚杆を断面下向き開口コ字状に形成し、当外横長
脚杆における両側板の外側面を、互いの間隔が下
広がりとなるテーパ面に形成する一方、前記横長
脚杆における両側板の内側面を、互いの間隔が平
行か又は前記外側面同士のテーパ角よりも小さい
角度で下広がりのテーパ面に形成したものであ
る。
〔考案の作用,効果〕
このように構成すると、横長脚杆における両側
板は、上端部が薄肉で下端部が厚肉になることに
より、当該側板の下端部に対して横方向から作用
する衝撃力に対する強度が向上すると共に、第8
図の一点鎖線で示すように、断面の中立面が側板
の下端部に近付くことにより、側板の下端部に生
じる引張応力を小さくできるから、側板下端部で
の強度は、従来のものに比べて飛躍的に増大する
ことになる。
一方、横長脚杆における側板の上端部での圧縮
応力が若干増大することになるが、硬質合成樹脂
は圧縮力に対しては強く、しかも横長脚杆が断面
コ字状であることによつて変形しにくいから、上
端部が破損し易くなつたりすることは全くない。
そして、両側板の外側面は、互いの間隔が下広
がりのテーパ面であると共に、内側面は、互いの
間隔が平行か又は下広がりのテーパ面であるか
ら、成形に際して型抜きが困難になることはな
く、製造に支障をきたすこともないのである。
従つて本考案によれば、家具を支持するための
横長脚杆を硬質合成樹脂にて成形するに際して、
横長脚杆における側板の断面積が従来のものと同
一であつても、側板下端部での引張強度と衝撃強
度とを向上できるから、横長脚杆の側板下端部に
物が当たつて欠けたりひび割れたりする不具合
を、外観の悪化や重量の増大、或いはコストアツ
プと言う新たな問題を生じさせることなく確実に
防止又は低減できる効果を有する。
〔実施例〕
次に、本考案を椅子の脚体に適用した場合の実
施例を図面(第1〜4図)に基づいて説明する
と、図において符号1、はガイド管2を介して座
板支持杆(図示せず)を高さ調節自在に支持する
ように構成した脚体で、該脚体1は、前記ガイド
管2を嵌着するようにした支持部1aから5本の
横長脚杆3を放射状に延出して成り、角横長脚杆
3の先端には、接地部の一例としてのキヤスター
4を取付けている。前記脚体1は、66ナイロンと
ガラス繊維とを67:33の重量比で混合する等した
ガラス繊維強化プラスチツク(FRP)とか、ポ
リカーボネート等の硬質合成樹脂にて一体成形さ
れている。
前記各横長脚杆3は、断面下向き開口コ字状の
中空に形成されており、その両側板5,5の内側
面間に底面視X字状のリブ6を連設すると共に、
天板7下面には側板5と平行に延びるリブ8を下
向き突設することにより、上下方向及び水平方向
に作用する曲げモーメント及び軸線回りのねじれ
に対する補強を行つている。
そして、前記各横長脚杆3における各側板5,
5の内側面を、互いの間隔が微小角αで下広がり
となるテーパ面に形成する一方、その外側面を、
互いの間隔が前記内側面のテーパ角αよりも大き
い角度βで下広がりのテーパ面に形成することに
より、当該各側板5が任意の断面個所において、
その上端部5aの肉厚t3よりも下端部5bの肉厚
t4が厚肉となるように形成する。例えば、α=
1°、β=3°程度に設定する。なお、内側面は互い
に平行(すなわちα=0°)に形成しても良い。
このように、横長脚杆3における側板5をその
下端部5bが厚肉となるように形成すると、当該
下端部5bに対する側方からの衝撃強度が向上す
ると共に、第8図の一点鎖線で示すように、曲げ
応力の中立面の高さh2が側板5の下端に近付く
ことにより、従来のものに比べて下端部5bでの
引張応力を低減できるから、断面積が前記従来例
と同じであつても、下端部5bでの引張強度と耐
衝撃力とが著しく向上することになる。
しかし、応力の中立面が下方に移動することに
より、従来のものに比べて側板上端部5aでの圧
縮応力が若干増大することになり、当該上端部5
aでの強度低下が懸念されるが、この種の硬質合
成樹脂は圧縮力には強いと共に、断面コ字状に形
成されていることによつて変形しにくいから、強
度的には十分に余裕があり、上端部5aでの強度
は十分に保持される。
そして、側板5の内側面は互いに平行又は下広
がりであると共に、側板5の外側面は下広がりの
テーパ面であるから、その成形に際して金型の型
抜きが不能になることもなく、確実に成形できる
のである。
従つて、外観の悪化や重量の増大をもたらすこ
となく横長脚杆3における側板5の下端部5bで
の破損やひび割れを防止できるのである。
なお、実施例では各横長脚杆3が連設された状
態で脚体1全体を一体成形した場合であつたが、
ガイド管2に対する取付け部1aと横長脚杆3と
を別体に成形しても良いのは勿論である(支持部
1aは金属製であつても良い)。また、本考案は、
椅子の脚体のみならず、第5図で示すような机又
はテーブルの脚体9,10とか、陳列用等のポー
ルを支持するための支持脚体、或いは移動式黒板
の支持脚体のように、家具本体の下端部に取付い
て横向きに延びるように構成した各種の横長脚杆
について適用できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は椅子に
おける脚体の一部切り欠き正面図、第2図は第1
図の−視底面図、第3図は第2図の−視
底面図、第4図は第2図の−視断面図、第5
図は他の実施例を示す図、第6図は椅子における
従来の脚体の斜視図、第7図は第6図の−視
断面図、第8図は横長脚杆の側板における応力分
布図である。 1……脚体、1a……支持部、3……横長脚
杆、4……キヤスター、5……側板、5a……側
板の上端部、5b……側板の下端部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 家具本体の下端部から横向き突出し、先端部に
    は床面への接地部を設けて成る硬質合成樹脂製の
    横長脚杆において、前記横長脚杆を断面下向き開
    口コ字状に形成し、当該横長脚杆における両側板
    の外側面を、互いの間隔が下広がりとなるテーパ
    面に形成する一方、前記横長脚杆における両側板
    の内側面を、互いの間隔が平行か又は前記外側面
    同士のテーパ角よりも小さい角度で下広がりのテ
    ーパ面に形成したことを特徴とする家具における
    合成樹脂製の横長脚杆。
JP1987075766U 1987-05-20 1987-05-20 Expired JPH0414040Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987075766U JPH0414040Y2 (ja) 1987-05-20 1987-05-20

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JP1987075766U JPH0414040Y2 (ja) 1987-05-20 1987-05-20

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JPS63183837U JPS63183837U (ja) 1988-11-25
JPH0414040Y2 true JPH0414040Y2 (ja) 1992-03-31

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ID=30922213

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