JPH0414164Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0414164Y2 JPH0414164Y2 JP1989083495U JP8349589U JPH0414164Y2 JP H0414164 Y2 JPH0414164 Y2 JP H0414164Y2 JP 1989083495 U JP1989083495 U JP 1989083495U JP 8349589 U JP8349589 U JP 8349589U JP H0414164 Y2 JPH0414164 Y2 JP H0414164Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- stirring
- drum
- shafts
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Description
本考案は、セメント・水・混和剤・砂・砂利…
…の混練材料を混練・攪拌し、モルタルまたは生
コンクリートを製造するに用いる可傾型コンクリ
ートミキサに関して特に好適な提案である。
…の混練材料を混練・攪拌し、モルタルまたは生
コンクリートを製造するに用いる可傾型コンクリ
ートミキサに関して特に好適な提案である。
従来公知のフロントチヤージ方式の可傾型ミキ
サは、第5図の斜視図に示すとおりドラム2の内
部に数個のブレード8が固定されており、該ドラ
ム2を一定の方向へ向け電動モータ4等により回
転させる。稼動に際しては、開口部2bが上方へ
向くようドラム2を傾斜させてから混練材料の投
入を行いながら前記ブレード8で掬い上げては自
然落下させる作用を適宜繰り返すことにより混練
材料の混練・攪拌作業が行われる。作業終了後に
おける混練物9の排出に際しては、開口部2bが
下方へ向くようドラム2を傾斜させて前記混練物
9の取り出しが行われる。 また、従来公知の強制練りミキサは、第6図に
示すとおり、ドラムの回転をさせることなく静置
しその内部に攪拌翼の付設された回転軸を設け、
該回転軸を強制的に回転させて混練材料の混練・
攪拌を行うものである。作業終了後は、ドラムの
底の一部を開放することにより混練物9の取り出
しが行われる(第7図及び第8図参照)。 前者・後者いずれのミキサにおいても、その性
能・構造に大きな違いがあると同時にその製造単
価にも開きがある。一般的には、後者の強制練り
ミキサの方が複雑で高価であるが、その性能は高
いとされている。同じ容量で平均的に比較すれ
ば、後者の強制練りは前者の可傾型の2倍程度の
消費エネルギを使用し、他方混練・攪拌の所要時
間において1.5倍程度早く処理する能力があるも
のと認められている。
サは、第5図の斜視図に示すとおりドラム2の内
部に数個のブレード8が固定されており、該ドラ
ム2を一定の方向へ向け電動モータ4等により回
転させる。稼動に際しては、開口部2bが上方へ
向くようドラム2を傾斜させてから混練材料の投
入を行いながら前記ブレード8で掬い上げては自
然落下させる作用を適宜繰り返すことにより混練
材料の混練・攪拌作業が行われる。作業終了後に
おける混練物9の排出に際しては、開口部2bが
下方へ向くようドラム2を傾斜させて前記混練物
9の取り出しが行われる。 また、従来公知の強制練りミキサは、第6図に
示すとおり、ドラムの回転をさせることなく静置
しその内部に攪拌翼の付設された回転軸を設け、
該回転軸を強制的に回転させて混練材料の混練・
攪拌を行うものである。作業終了後は、ドラムの
底の一部を開放することにより混練物9の取り出
しが行われる(第7図及び第8図参照)。 前者・後者いずれのミキサにおいても、その性
能・構造に大きな違いがあると同時にその製造単
価にも開きがある。一般的には、後者の強制練り
ミキサの方が複雑で高価であるが、その性能は高
いとされている。同じ容量で平均的に比較すれ
ば、後者の強制練りは前者の可傾型の2倍程度の
消費エネルギを使用し、他方混練・攪拌の所要時
間において1.5倍程度早く処理する能力があるも
のと認められている。
従来の強制練りミキサにおいては、攪拌翼先端
がドラムに内接して設けられているため、使用年
度の経過とともに攪拌翼の先端の接触面やドラム
内壁が摩耗し、修理維持に困難をきたすという問
題点があり、接触する必要部分に耐摩耗性特殊鋼
材を使用する手段もあるが、コストが更に高くな
るという問題があつた。 一方、この摩耗を避けるため、攪拌翼先端とド
ラム内壁との間に空〓を設けておけば、その部分
に混練材料が混練・攪拌されないまま蓄積してそ
の品質管理上これまた好ましくなかつた。 また従来の可傾型ミキサにおいては、ブレード
8の混練・攪拌のみであることから考え、その構
造が単純化でき同時に消費エネルギが少なくて済
むという利点はあるものの、混練・攪拌に要する
作業時間がかかりすぎるなど、その作業効率にお
いて不充分であるという問題点があつた。
がドラムに内接して設けられているため、使用年
度の経過とともに攪拌翼の先端の接触面やドラム
内壁が摩耗し、修理維持に困難をきたすという問
題点があり、接触する必要部分に耐摩耗性特殊鋼
材を使用する手段もあるが、コストが更に高くな
るという問題があつた。 一方、この摩耗を避けるため、攪拌翼先端とド
ラム内壁との間に空〓を設けておけば、その部分
に混練材料が混練・攪拌されないまま蓄積してそ
の品質管理上これまた好ましくなかつた。 また従来の可傾型ミキサにおいては、ブレード
8の混練・攪拌のみであることから考え、その構
造が単純化でき同時に消費エネルギが少なくて済
むという利点はあるものの、混練・攪拌に要する
作業時間がかかりすぎるなど、その作業効率にお
いて不充分であるという問題点があつた。
上記の問題点を解決するために、本考案が採つ
た手段は、以下のとおりである。 片端を開放して開口部となし他端を閉塞して後
部外壁となす容器の内部に固定された複数のブレ
ードを設けると共に該容器を回転自在で且つ傾斜
自在な構造に形成して基台へ設けるフロントチヤ
ージ方式の可傾型ミキサが、次の構造になされて
いることを特徴とする可傾型強制練りコンクリー
トミキサ。 (ア) 前記後部外壁には、該後部外壁を貫通させ
且つ容器の内部方向へ向けて突出させた複数本
のシヤフトが回転自在な構造に形成して設けて
あること、 (イ) 該各シヤフトには、適宜な混合具が付設さ
れていること、 (ウ) 該各シヤフトと前記各ブレードとの配設位
置が、前記容器の回転する指向方向に沿つて交
互の配置になされていること及び、 (エ) 該各シヤフトを回転させる駆動手段と前記
容器を回転させる駆動手段とが、別々の独立し
た駆動源で駆動される構造になされているこ
と。
た手段は、以下のとおりである。 片端を開放して開口部となし他端を閉塞して後
部外壁となす容器の内部に固定された複数のブレ
ードを設けると共に該容器を回転自在で且つ傾斜
自在な構造に形成して基台へ設けるフロントチヤ
ージ方式の可傾型ミキサが、次の構造になされて
いることを特徴とする可傾型強制練りコンクリー
トミキサ。 (ア) 前記後部外壁には、該後部外壁を貫通させ
且つ容器の内部方向へ向けて突出させた複数本
のシヤフトが回転自在な構造に形成して設けて
あること、 (イ) 該各シヤフトには、適宜な混合具が付設さ
れていること、 (ウ) 該各シヤフトと前記各ブレードとの配設位
置が、前記容器の回転する指向方向に沿つて交
互の配置になされていること及び、 (エ) 該各シヤフトを回転させる駆動手段と前記
容器を回転させる駆動手段とが、別々の独立し
た駆動源で駆動される構造になされているこ
と。
シヤフトに付設された混合具は、ブレードの公
転運動に加え同様な公転をしながら自身も自転す
る回転運動を行う。そして開口部が上方へ向くよ
う容器を傾斜させてから混練・攪拌を行うので、
開口部側から後部外壁側の下方へ向け重力によつ
て移動した混練材料は、ブレードを介し逆方向の
上方へ向け強制的に掬い上げられる。そして一定
の高さまで持ち上げられてから夫々が異なる落差
をもつて順次ブレードから離れて自然落下する。
落下した混練材料は後部外壁側から開口部側の方
向へ向け次々と積層されながら容器内壁に沿つて
山積みされる。しかも前記混合具の公転と自転と
の作用が、自然落下する混練材料の落下途中にお
いても働くことから山積みされる事前に四方へ飛
散させられるのほか、混合具の先端面と容器の内
壁面との間で混練材料の押圧作用も働くことから
混練・攪拌効果が飛躍的に向上するものとなる。
転運動に加え同様な公転をしながら自身も自転す
る回転運動を行う。そして開口部が上方へ向くよ
う容器を傾斜させてから混練・攪拌を行うので、
開口部側から後部外壁側の下方へ向け重力によつ
て移動した混練材料は、ブレードを介し逆方向の
上方へ向け強制的に掬い上げられる。そして一定
の高さまで持ち上げられてから夫々が異なる落差
をもつて順次ブレードから離れて自然落下する。
落下した混練材料は後部外壁側から開口部側の方
向へ向け次々と積層されながら容器内壁に沿つて
山積みされる。しかも前記混合具の公転と自転と
の作用が、自然落下する混練材料の落下途中にお
いても働くことから山積みされる事前に四方へ飛
散させられるのほか、混合具の先端面と容器の内
壁面との間で混練材料の押圧作用も働くことから
混練・攪拌効果が飛躍的に向上するものとなる。
第1図は本考案に係るミキサ1の一実施例を表
わす一部切り欠いた斜視図であり、俯仰途中の傾
斜位置にドラム2が停止している。ドラム2内に
は、該ドラム2の内壁2aとブレード8とに対し
所定間隔をもつて臨む攪拌翼3の3枚が複数基
(本実施例においては6基)設けられている。も
ちろんこの設置基数はドラム2の大きさ等によつ
て適宜決定すればよく、この基数に限定されるも
のではない。 そしてこの攪拌翼3は、第1図に示すようにド
ラム2の外側からこのドラム2内に向けて後部の
外壁を貫通して設けられた2本のシヤフト5,5
へ支持軸6を介して固着され連動するようなして
ある。 2本のシヤフト5,5は、このドラム2の後部
外壁における貫通部分に軸受けを利用して固定
し、必要に応じてドラム2の先端部等においても
固定すればよい(図示しない)。 2本のシヤフト5,5は、このドラム2を回転
させる動力モータ4とは別の動力モーター4aに
よつてドラム2の回転からは独立し、該ドラム2
の回転方向と同一方向に自転且つ公転する。つま
り、ブレード8が第2図の矢印X方向へ回転すれ
ば2本のシヤフト5,5もその回転方向へ向けて
公転移動する一方、シヤフト5,5自身もそれぞ
れ矢印Xa方向へ自転するのである。従つて攪拌
翼3はシヤフト5,5に支持軸6を介して固着さ
れているのであるから、やはり公転しながら自転
するのである。攪拌翼3はドラムの回転と共に公
転するのであるから、その存在がドラム2へ固着
されているブレード8の回転を妨げることはな
い。なおシヤフト5,5は、ブレード8と所定の
間隔を保ちドラム2の回転軸心とは平行になして
設けられている。 但し、本実施例では2本のシヤフト5,5即ち
攪拌翼3の回転方向をドラム2の回転方向と同一
にしているが、この回転方向は特に限定されるも
のではなく、例えばドラム2の回転指向方向と反
対する指向方向へ向けて攪拌翼3を回転させると
か、或は攪拌翼3同志を互に反対する指向へ向け
て回転させるよう各シヤフト5,5の回転方向を
異なる方向になしてもよい。さらに、ドラム2の
回転軸心に平行するシヤフト5,5の方向に限定
されるものではなく、例えばドラム2の内壁に沿
つた方向の斜め方向であつてもよい。 そして攪拌翼3の移動速度は、ドラム2の移動
速度より速いのが望ましいが、最良の混練・攪拌
効率が得られるよう動力モータ4aとシヤフト
5,5との間にギヤ等の変速機構を設けその移動
速度比を調節自在にするのがよい。 なお、本実施例ではシヤフト5が2本と、ブレ
ード8が2箇所に設ける構成になしてあるが、ミ
キサ1の大きさ等により適宜その数量を決定すれ
ばよく、その配設位置はドラム2の回転する指向
方向に沿つて交互の配置に設けるとよい。特に前
記シヤフト5は同心円上に且つ等配分位置とする
のが好ましい。 本攪拌翼3及びシヤフト5を構成する材料は、
長期の使用に耐え得る強固なものであれば鋳物、
鉄板等何でもよく、特に限定されるものではな
い。 なおまた、攪拌翼3と2本のシヤフト5,5と
は、支持軸6によつて強固に固着されていること
が必要である。第2図は、本実施例に係る攪拌翼
3の部分拡大斜視図であるが、第2図の実施例に
おいては攪拌翼3と支持軸6とは直線的に構成さ
れている。しかしながら第3図の実施例のごとく
支持軸6の形状を曲線化したり、或は攪拌翼3の
数を変えたり、混練物9のすくい易くするため攪
拌翼3の形状を箱型に成型してもよい。 この攪拌翼3の先端は第4図の断面図に示すご
とく、ドラムの内壁2aとの間に幅1cm程度の空
〓7を持つて臨んでいる。空〓7の幅は混練物9
の質やその量によつて適宜決定できるよう支持軸
6の長さを調整できるようにしてもよい。 上述のように、本実施例に係るミキサ1におい
ては、攪拌翼3の先端とドラム内壁2aとの間に
所定距離の空〓7が設けられているので、この空
〓7部分に混練物9が一旦蓄積しても同時に行わ
れるドラム2の回転によつて落下し取り除かれる
ため、全体としての混練・攪拌にむらができるこ
とはない。つまり、第1図及び第4図で示すよう
に攪拌翼3の回転を妨げない位置にブレード8が
2箇所設けられ、ドラム2の回転によつても混
練・攪拌ができるようなしているのである。
わす一部切り欠いた斜視図であり、俯仰途中の傾
斜位置にドラム2が停止している。ドラム2内に
は、該ドラム2の内壁2aとブレード8とに対し
所定間隔をもつて臨む攪拌翼3の3枚が複数基
(本実施例においては6基)設けられている。も
ちろんこの設置基数はドラム2の大きさ等によつ
て適宜決定すればよく、この基数に限定されるも
のではない。 そしてこの攪拌翼3は、第1図に示すようにド
ラム2の外側からこのドラム2内に向けて後部の
外壁を貫通して設けられた2本のシヤフト5,5
へ支持軸6を介して固着され連動するようなして
ある。 2本のシヤフト5,5は、このドラム2の後部
外壁における貫通部分に軸受けを利用して固定
し、必要に応じてドラム2の先端部等においても
固定すればよい(図示しない)。 2本のシヤフト5,5は、このドラム2を回転
させる動力モータ4とは別の動力モーター4aに
よつてドラム2の回転からは独立し、該ドラム2
の回転方向と同一方向に自転且つ公転する。つま
り、ブレード8が第2図の矢印X方向へ回転すれ
ば2本のシヤフト5,5もその回転方向へ向けて
公転移動する一方、シヤフト5,5自身もそれぞ
れ矢印Xa方向へ自転するのである。従つて攪拌
翼3はシヤフト5,5に支持軸6を介して固着さ
れているのであるから、やはり公転しながら自転
するのである。攪拌翼3はドラムの回転と共に公
転するのであるから、その存在がドラム2へ固着
されているブレード8の回転を妨げることはな
い。なおシヤフト5,5は、ブレード8と所定の
間隔を保ちドラム2の回転軸心とは平行になして
設けられている。 但し、本実施例では2本のシヤフト5,5即ち
攪拌翼3の回転方向をドラム2の回転方向と同一
にしているが、この回転方向は特に限定されるも
のではなく、例えばドラム2の回転指向方向と反
対する指向方向へ向けて攪拌翼3を回転させると
か、或は攪拌翼3同志を互に反対する指向へ向け
て回転させるよう各シヤフト5,5の回転方向を
異なる方向になしてもよい。さらに、ドラム2の
回転軸心に平行するシヤフト5,5の方向に限定
されるものではなく、例えばドラム2の内壁に沿
つた方向の斜め方向であつてもよい。 そして攪拌翼3の移動速度は、ドラム2の移動
速度より速いのが望ましいが、最良の混練・攪拌
効率が得られるよう動力モータ4aとシヤフト
5,5との間にギヤ等の変速機構を設けその移動
速度比を調節自在にするのがよい。 なお、本実施例ではシヤフト5が2本と、ブレ
ード8が2箇所に設ける構成になしてあるが、ミ
キサ1の大きさ等により適宜その数量を決定すれ
ばよく、その配設位置はドラム2の回転する指向
方向に沿つて交互の配置に設けるとよい。特に前
記シヤフト5は同心円上に且つ等配分位置とする
のが好ましい。 本攪拌翼3及びシヤフト5を構成する材料は、
長期の使用に耐え得る強固なものであれば鋳物、
鉄板等何でもよく、特に限定されるものではな
い。 なおまた、攪拌翼3と2本のシヤフト5,5と
は、支持軸6によつて強固に固着されていること
が必要である。第2図は、本実施例に係る攪拌翼
3の部分拡大斜視図であるが、第2図の実施例に
おいては攪拌翼3と支持軸6とは直線的に構成さ
れている。しかしながら第3図の実施例のごとく
支持軸6の形状を曲線化したり、或は攪拌翼3の
数を変えたり、混練物9のすくい易くするため攪
拌翼3の形状を箱型に成型してもよい。 この攪拌翼3の先端は第4図の断面図に示すご
とく、ドラムの内壁2aとの間に幅1cm程度の空
〓7を持つて臨んでいる。空〓7の幅は混練物9
の質やその量によつて適宜決定できるよう支持軸
6の長さを調整できるようにしてもよい。 上述のように、本実施例に係るミキサ1におい
ては、攪拌翼3の先端とドラム内壁2aとの間に
所定距離の空〓7が設けられているので、この空
〓7部分に混練物9が一旦蓄積しても同時に行わ
れるドラム2の回転によつて落下し取り除かれる
ため、全体としての混練・攪拌にむらができるこ
とはない。つまり、第1図及び第4図で示すよう
に攪拌翼3の回転を妨げない位置にブレード8が
2箇所設けられ、ドラム2の回転によつても混
練・攪拌ができるようなしているのである。
上記したように本実施例のミキサ1にあつて
は、攪拌翼3がドラム内壁2aとブレード8に所
定間隔をもつて臨み、ドラム2の回転に加え公転
しながら自転をするよう構成されている。つまり
ミキサにおける混練・攪拌作用が、ドラム2内壁
に固定されたブレード8の公転による混練・攪拌
作用と、攪拌翼の公転と自転による混練・攪拌作
用が同時に行われるという相乗作用を呈するので
ある。 即ち、ドラム2内の混練物9は第一次的にまず
攪拌翼3の回転に従つて前述した押圧作用の伴う
混練・攪拌が行われ、この混練・攪拌が繰り返え
されながらブレード8によつて掬い上げられ一定
の高さまで持ち上げられる。混練物9は上方への
移動と共にさらに混練・攪拌され今度は重力によ
り強制落下させられ第二次的な混練・攪拌が行わ
れるのである。この落下時にも混練物9は回転す
る攪拌翼3にて第三次的な混練・攪拌が行われ、
下方に落下すればたちまち別の攪拌翼3による第
一次的な混練・攪拌がなされ、上記各混練・攪拌
が適宜繰り返えされるのである(第9図参照)。
従つて、攪拌翼3によるきめの細かい混練・攪拌
時間を極めて長く得ることができ、しかも重力に
よる強制落下の混練・攪拌をも同時になされるの
である。 混練・攪拌作業終了後は、ドラム2を傾け前方
開口部2bから混練物9を取出せばよい。 従つて、本実施例は従来の強制練りミキサと従
来の可傾型ミキサのそれぞれの練り機構を併せ持
つものということができ、消費エネルギは強制練
りに比較し、極めて少なくてすむのにも拘わら
ず、混練・攪拌能力は同程度或はそれ以上の効果
がある。 コンクリ−トを製造する具体的な実験例におい
ては、モータ4が7.5Kw、モータ4aが2.5Kwの
ものを使用したにも拘わらず、15Kwの強制練り
コンクリートミキサとその製造能力はほぼ同じで
あつた。 本考案に係る攪拌翼3を備えた可傾型強制練り
コンクリートミキサ1は叙上の実施例のごとく、
いわゆるコンクリートミキサに限らず、あらゆる
混練材料の混練・攪拌にも利用できるものであ
る。
は、攪拌翼3がドラム内壁2aとブレード8に所
定間隔をもつて臨み、ドラム2の回転に加え公転
しながら自転をするよう構成されている。つまり
ミキサにおける混練・攪拌作用が、ドラム2内壁
に固定されたブレード8の公転による混練・攪拌
作用と、攪拌翼の公転と自転による混練・攪拌作
用が同時に行われるという相乗作用を呈するので
ある。 即ち、ドラム2内の混練物9は第一次的にまず
攪拌翼3の回転に従つて前述した押圧作用の伴う
混練・攪拌が行われ、この混練・攪拌が繰り返え
されながらブレード8によつて掬い上げられ一定
の高さまで持ち上げられる。混練物9は上方への
移動と共にさらに混練・攪拌され今度は重力によ
り強制落下させられ第二次的な混練・攪拌が行わ
れるのである。この落下時にも混練物9は回転す
る攪拌翼3にて第三次的な混練・攪拌が行われ、
下方に落下すればたちまち別の攪拌翼3による第
一次的な混練・攪拌がなされ、上記各混練・攪拌
が適宜繰り返えされるのである(第9図参照)。
従つて、攪拌翼3によるきめの細かい混練・攪拌
時間を極めて長く得ることができ、しかも重力に
よる強制落下の混練・攪拌をも同時になされるの
である。 混練・攪拌作業終了後は、ドラム2を傾け前方
開口部2bから混練物9を取出せばよい。 従つて、本実施例は従来の強制練りミキサと従
来の可傾型ミキサのそれぞれの練り機構を併せ持
つものということができ、消費エネルギは強制練
りに比較し、極めて少なくてすむのにも拘わら
ず、混練・攪拌能力は同程度或はそれ以上の効果
がある。 コンクリ−トを製造する具体的な実験例におい
ては、モータ4が7.5Kw、モータ4aが2.5Kwの
ものを使用したにも拘わらず、15Kwの強制練り
コンクリートミキサとその製造能力はほぼ同じで
あつた。 本考案に係る攪拌翼3を備えた可傾型強制練り
コンクリートミキサ1は叙上の実施例のごとく、
いわゆるコンクリートミキサに限らず、あらゆる
混練材料の混練・攪拌にも利用できるものであ
る。
従つて、本考案のミキサは、シヤフトの負荷に
応じた小さな駆動源で充分であるため、従来の強
制練りミキサと比較し消費エネルギが少なくてよ
く、さらに従来の可傾型ミキサと比較し混練・攪
拌性能が良好であり、且つ従来の強制練りミキサ
に劣らない高品質の混練物が得られる著効を奏す
るものである。
応じた小さな駆動源で充分であるため、従来の強
制練りミキサと比較し消費エネルギが少なくてよ
く、さらに従来の可傾型ミキサと比較し混練・攪
拌性能が良好であり、且つ従来の強制練りミキサ
に劣らない高品質の混練物が得られる著効を奏す
るものである。
第1図は本考案に係るミキサの一実施例を表わ
す一部切り欠いた斜視図、第2図はその部分拡大
斜視図、第3図は攪拌翼の別の実施例の部分拡大
斜視図、第4図は第1図におけるA−A断面図、
第5図は従来の可傾型ミキサの斜視図、第6図は
従来の強制練りミキサの斜視図、第7図及び第8
図は従来の強制練りミキサの断面図、第9図は本
考案ミキサによる混練・攪拌作用を示す断面図で
ある。 符合の説明、1……ミキサ、2……容器(ドラ
ム)、2a……容器(ドラム)内壁、3……攪拌
翼(混合具)、6……支持軸(混合具)、4,4a
……駆動手段(電動モータ・駆動源)、5……シ
ヤフト、7……空〓、8……ブレード。
す一部切り欠いた斜視図、第2図はその部分拡大
斜視図、第3図は攪拌翼の別の実施例の部分拡大
斜視図、第4図は第1図におけるA−A断面図、
第5図は従来の可傾型ミキサの斜視図、第6図は
従来の強制練りミキサの斜視図、第7図及び第8
図は従来の強制練りミキサの断面図、第9図は本
考案ミキサによる混練・攪拌作用を示す断面図で
ある。 符合の説明、1……ミキサ、2……容器(ドラ
ム)、2a……容器(ドラム)内壁、3……攪拌
翼(混合具)、6……支持軸(混合具)、4,4a
……駆動手段(電動モータ・駆動源)、5……シ
ヤフト、7……空〓、8……ブレード。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 片端を開放して開口部となし他端を閉塞して
後部外壁となす容器の内部に固定された複数の
ブレードを設けると共に該容器を回転自在で且
つ傾斜自在な構造に形成して基台へ設けるフロ
ントチヤージ方式の可傾型ミキサが、次の構造
になされていることを特徴とする可傾型強制練
りコンクリートミキサ。 (ア) 前記後部外壁には、該後部外壁を貫通させ
且つ容器の内部方向へ向けて突出させた複数
本のシヤフトが回転自在な構造に形成して設
けてあること、 (イ) 該各シヤフトには、適宜な混合具が付設さ
れていること、 (ウ) 該各シヤフトと前記各ブレードとの配設位
置が、前記容器の回転する指向方向に沿つて
交互の配置になされていること及び、 (エ) 該各シヤフトを回転させる駆動手段と前記
容器を回転させる駆動手段とが、別々の独立
した駆動源で駆動される構造になされている
こと。 (2) 前記各シヤフトにおける夫々の軸心が、前記
容器の回転中心線に対し平行であると共に同心
円上に且つ等配分位置に配設されていることを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
の可傾型強制練りコンクリートミキサ。 (3) 前記シヤフトの回転方向が、前記容器の回転
指向方向と同じ指向方向へ向け回転する構造に
形成されていることを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項乃至第2項記載の可傾型強制
練りコンクリートミキサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989083495U JPH0414164Y2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989083495U JPH0414164Y2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0285108U JPH0285108U (ja) | 1990-07-03 |
| JPH0414164Y2 true JPH0414164Y2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=31308210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989083495U Expired JPH0414164Y2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414164Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5437721B2 (ja) * | 2009-07-22 | 2014-03-12 | 光洋機械産業株式会社 | 二軸ミキサ |
| CN111775328A (zh) * | 2020-07-10 | 2020-10-16 | 荆门怡盛源环保科技有限公司 | 一种自震动混凝土搅拌罐及其使用方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53123520A (en) * | 1977-04-04 | 1978-10-28 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Concrete mixer |
| US4308475A (en) * | 1978-07-18 | 1981-12-29 | Sundstrand Corporation | Solenoid pump adapted for noiseless operation |
| JPS5759299U (ja) * | 1980-09-27 | 1982-04-07 | ||
| JPS57191008A (en) * | 1981-05-22 | 1982-11-24 | Kitagawa Iron Works Co | Manufacture of concrete not hardened by mixer |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP1989083495U patent/JPH0414164Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0285108U (ja) | 1990-07-03 |
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