JPH0414206Y2 - - Google Patents

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JPH0414206Y2
JPH0414206Y2 JP17478285U JP17478285U JPH0414206Y2 JP H0414206 Y2 JPH0414206 Y2 JP H0414206Y2 JP 17478285 U JP17478285 U JP 17478285U JP 17478285 U JP17478285 U JP 17478285U JP H0414206 Y2 JPH0414206 Y2 JP H0414206Y2
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aluminum foil
plants
adhesive
leaves
deodorizing
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  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、食品の包装や住居の壁材もしくは天
井材等に用いるのに適した消臭機能を有するアル
ミニウム箔に関するものである。
(ロ) 従来の技術及び考案が解決しようとする問題
点 近年、食品の包装にアルミニウム箔容器が用い
られたり、断熱等を目的として住居の壁材や天井
材にアルミニウム箔が用いられている。そして食
品から発生する臭いや住環境で生じるタバコ臭等
を消臭するために、食品の包装に用いるアルミニ
ウム箔や住居の壁材や天井材に用いるアルミニウ
ム箔に消臭機能を付与することが要望されてい
る。
アルミニウム箔に消臭機能を付与するには、
アルミニウム箔表面に接着剤を用いて香料を塗布
する方法、アルミニウム箔表面に接着剤を用い
て活性炭等の多孔性物質を塗布する方法、アル
ミニウム箔表面に硫酸鉄等の金属塩を塗布する方
法、が考えられる。
しかし、の方法は悪臭をマスキングすること
によつて消臭しようとするものであるため、悪臭
と香料の臭いが混ざり合つて、かえつて不快感を
覚えることがあるという欠点を有する。の方法
は悪臭物質を孔に吸着することによつて消臭しよ
うとするものであるため、接着剤を用いてアルミ
ニウム箔表面に塗布すると、孔が接着剤によつて
塞がれてしまい、消臭機能を失つてしまうという
欠点がある。の方法は金属塩を用いるため、ア
ルミニウム箔を食品の包装や住居の壁材等に適用
した場合、人体に害を与える恐れがあること及び
長期間の使用により金属塩が変色し見栄えが悪く
なること等の欠点がある。
そこで本考案は、ある特定の天然物を消臭剤と
して採用することにより、上記の各欠点を悉く解
決した消臭機能を有するアルミニウム箔を提供し
ようとするものである。
(ハ) 問題点を解決するための手段 即ち本考案は、針葉樹、クスノキ科植物、ツバ
キ科植物及びユリ科植物からなる群より選ばれた
植物の葉をアルコール系有機溶媒、ケトン系有機
溶媒及び水からなる群より選ばれた溶媒を用いて
加熱抽出した消臭剤を、接着剤によりアルミニウ
ム箔表面に塗布してなることを特徴とする消臭機
能を有するアルミニウム箔に関するものである。
本考案に用いる消臭剤1は植物の葉から抽出さ
れた物質である。抽出原料として用いる植物の葉
としては、松、杉、檜等の針葉樹の葉、樟、月桂
樹、肉桂等のクスノキ科植物の葉、椿、山茶花、
茶の木、寒椿、サカキ、ヒサカキ等のツバキ科植
物の葉、ウバユリ、ヤマユリ、クルマユリ等のユ
リ科植物の葉が単独で又は混合して用いられる。
尚、上記した針葉樹とは、裸子植物のことであつ
て、マツ科、スキ科、ヒノキ科、マキ科、イヌガ
ヤ科に属する植物のことである。
これらの植物の葉から消臭剤1を抽出するのに
用いる溶媒としては、メタノール、エタノール、
プロパノール、イソプロパノール等のアルコール
系有機溶媒、アセトン、メチルエチルケント等の
ケント系有機溶媒又は水が単独で若しくは混合し
て用いられる。
抽出原料より消臭剤1を加熱抽出するには、例
えば抽出原料1重量部に対して溶媒約4〜6重量
部を加え、該溶媒の還流温度下に加熱して行う。
これにより抽出物が溶媒中に移行して、抽出液が
得られる。この抽出液より溶媒を蒸発させること
により、濃緑色乃至緑褐色の粉末乃至固形状の消
臭剤1を得ることができる。
消臭剤1は接着剤2を用いてアルミニウム箔3
に塗布される。接着剤2としては、従来公知の接
着剤を用いることができ、例えばポリ酢酸ビニ
ル、ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラー
ル、ポリアクリル酸エステル、フエノール樹脂、
レゾルシン樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹
脂等が用いられる。消臭剤1は粉末状のまま接着
剤2に分散させてアルミニウム箔3に塗布しても
よいし、アルコールは水等に溶解させた状態で接
着剤2に分散させてアルミニウム箔3に塗布して
もよい。
アルミニウム箔3としては、例えば食品の包装
用として用いる場合は厚さ約5〜100μ程度のも
のを採用すればよいし、壁材や天井材等の住宅用
として用いる場合は厚さ約0.05〜0.5mm程度のも
のを採用すればよい。要するに、最終用途に応じ
て適宜厚さのアルミニウム箔3を用いればよい。
(ニ) 作用 本考案に用いる消臭剤は針葉樹、クスノキ科植
物、ツバキ科植物及びユリ科植物からなる群より
選ばれた植物の葉から抽出された物質であり、主
にフラボノイド、不飽和アルデヒド及び有機酸を
主成分とするものである。従つて悪臭物質を化学
反応により無臭物質に変化させるものである。例
えば、悪臭物質であるメルカプタンとフラボノイ
ドや不飽和アルデヒドとが付加反応し、また悪臭
物質であるアンモニアやアミン化合物と不飽和ア
ルデヒドや有機酸とが反応して、無臭物質となる
のである。従つて消臭作用において、従来の香料
を用いるマスキング法や活性炭等を用いる物理的
吸着法とは異なるものである。
(ホ) 考案の効果 本考案に係る消臭機能を有するアルミニウム箔
は、針葉樹、クスノキ科植物、ツバキ科植物及び
ユリ科植物からなる群より選ばれた植物の葉を原
料としその抽出物を消臭剤として、それを接着剤
によりアルミニウム箔に塗布したものであり、化
学反応により悪臭物質を消臭するものである。従
つて香料を塗布して消臭する場合の如く、悪臭と
香料とが混ざり合つて不快感を起こさせることは
ない。また化学反応により悪臭物質を消臭するた
め、接着剤を用いてアルミニウム箔に塗布しても
消臭機能が低下することはない。これが例えば、
活性炭等の如く多孔による物理吸着法に係る消臭
剤の場合には、接着剤が孔を塞ぐため消臭機能が
低下する。
更に、天然物を用いた消臭剤であるため人体に
無害であり、従つて本考案に係る消臭機能を有す
るアルミニウム箔は食品包装用として最適であ
る。これが例えば、金属塩を塗布したアルミニウ
ム箔の場合には、人体に害を与える危険があり食
品包装用として用いることはできない。また本考
案に用いる消臭剤は変色することがないので、本
考案に係る消臭機能と有するアルミニウム箔は住
宅用の壁材や天井材にも好適に用いることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る消臭機能を有
するアルミニウム箔の模式的横断面図である。 1……消臭剤、2……接着剤、3……アルミニ
ウム箔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 針葉樹、クスノキ科植物、ツバキ科植物及びユ
    リ科植物からなる群より選ばれた植物の葉をアル
    コール系有機溶媒、ケトン系有機溶媒及び水から
    なる群より選ばれた溶媒を用いて加熱抽出した消
    臭剤を、接着剤によりアルミニウム箔表面に塗布
    してなることを特徴とする消臭機能を有するアル
    ミニウム箔。
JP17478285U 1985-11-13 1985-11-13 Expired JPH0414206Y2 (ja)

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JP17478285U JPH0414206Y2 (ja) 1985-11-13 1985-11-13

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JP17478285U JPH0414206Y2 (ja) 1985-11-13 1985-11-13

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JPS6282042U JPS6282042U (ja) 1987-05-26
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PL1605037T3 (pl) * 2004-06-08 2011-06-30 Procter & Gamble Opakowanie detergentu

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JPS6282042U (ja) 1987-05-26

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