JPH0414315Y2 - - Google Patents

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JPH0414315Y2
JPH0414315Y2 JP897585U JP897585U JPH0414315Y2 JP H0414315 Y2 JPH0414315 Y2 JP H0414315Y2 JP 897585 U JP897585 U JP 897585U JP 897585 U JP897585 U JP 897585U JP H0414315 Y2 JPH0414315 Y2 JP H0414315Y2
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JP
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steel plate
tank
pipe
welding
plate
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JP897585U
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、高温溶融物運搬船のタンク構造に
関するものである。
【従来の技術】
アスフアルト等の高温溶融物運搬船の角形タン
クは高温溶融物をタンク内に出し入れするときに
収縮および膨張が生じ、天板鋼板と側板鋼板の接
続部および側板鋼板と底板鋼板の接続部で応力集
中が起こり易く、ひび割れが入つていた。 従来、この種の考案は、第3図および第4図に
示すように、船体30内に防熱材31を施し、タ
ンク32を独立型で設けている。該タンク32
は、天板鋼板33、側板鋼板34、底板鋼板35
および前後鋼板(図番号なし)により組み立てら
れ、タンク32を形成していた。また、タンク3
2を形成していた。また、タンク32は仕切壁3
6によつて左右に分けられていた。天板鋼板33
と側板鋼板34および側板鋼板34と底板鋼板3
5は、それぞれの間に隅板鋼板37を用いて溶着
しており、天板鋼板33と隅板鋼板37は、突合
せ溶接となつていて、各々に開先を必要としてい
た。また、隅板鋼板37と側板鋼板34は同様で
あり、側板鋼板34と天板鋼板35も同様であ
り、間に隅板鋼板37を用いて溶着していた。ま
た、隅板鋼板37は、プレス加工により板曲げ作
業で形成するが、長尺ものであり、一度に設計通
りの円弧形状に曲げ部材は曲がらないので何度か
繰り返しプレス加工して設計通りの円弧形状に曲
げていかねばならず、正確な溶着作業が要求され
ていた。また、張込管38は、該防熱材31の中
に配設され、天板鋼板33を貫通して各々のタン
ク32に配管されている。さらに、吸引管39は
底板鋼板35を貫通して設け、防熱材31の中に
配設してポンプ室(図番号なし)に導かれてい
る。
【考案が解決しようとする問題点】
従来の技術で述べたように、隅板鋼板の製作に
手間を有し、天板鋼板と隅板鋼板および隅板鋼板
と側板鋼板並びに側板鋼板と隅板鋼板および隅板
鋼板と底板鋼板の溶着は精度を有し、難しい突合
わせ溶接であるとう問題点を有していた。また、
張込管の配管は別途装置として防熱材の中に配設
され、天板鋼板を貫通してタンクに配管され別途
の手間が必要であるという問題点を有していた。 この考案は、従来の有するこのような問題点に
鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、溶着作業の簡素化および張込管の併設を行
い荷役装置の簡素化を計つたものである。
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、この考案は、タ
ンクの天板鋼板と側板鋼板の継目に荷役管いわゆ
る張込管を配設し、タンクの溶着作業の容易さを
計り、精度の向上および併設による張込管の簡素
化を計るものである。
【作用】
天板鋼板と側板鋼板の間に張込管を介して容着
することにより、タンクの隅部で収縮および膨張
が吸収でき、天板鋼板と側板鋼板の溶着が容易で
あり、張込管を併設したので装置の簡素化が計れ
た。
【実施例】
実施例について、図面を用いて説明すると、第
1図および第2図に示すように、船体1内に防熱
材2を施し、タンク3を独立型で設けている。該
タンク3は、天板鋼板4、側板鋼板5、底板鋼板
6および前後板鋼板(図番号なし)により組み立
てられ、タンク3を形成している。また、タンク
3は、仕切壁7により左右に分けられている。天
板鋼板4と側板鋼板5は、張込管8を挟んで溶着
されており、側板鋼板5と底板鋼板6は、円弧形
状の隅板鋼板9を用いて溶着されている。天板鋼
板4と張込管8の溶着部は、隅肉溶接が行われて
おり、また、張込管8と側板鋼板5の溶着部は、
前記と同様に隅肉溶接が行われている。該張込管
8はタンク3の上部端で前後に通して、タンク3
内で落込管11として下方に配管されている。さ
らに、吸引管10は、底板鋼板6を貫通して設
け、防熱材2の中に配設してポンプ室(図番号な
し)に導かれている。
【考案の効果】
この考案は、上述のとおり構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。 この考案は、底板鋼板と側板鋼板の間に張込管
を介して溶着することにより、タンクの収縮およ
び膨張を吸収し、また、製作上の溶着を容易とし
た。さらに、張込管を併設したため、荷役管いわ
ゆる張込管の製作上の作業性および防熱上の簡素
化を計つたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の船体横断面図を略示した
ものである。第2図は、この考案のタンクの隅部
を拡大図で略示したものである。第3図は、従来
の船体横断面図を略示したものである。第4図
は、従来のタンクの隅部を拡大図で略示したもの
である。 1……船体、2……防熱材、3……タンク、4
……天板鋼板、5……側板鋼板、6……底板鋼
板、7……仕切壁、8……張込管、9……隅板鋼
板、10……吸引管、11……落込管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 船体1内に防熱材2を施し、タンク3は独立型
    で設けられ、天板鋼板4と側板鋼板5は、張込管
    8を挟んで溶着されており、側板鋼板5と底板鋼
    板6は、円弧形状の隅板鋼板9を用いて溶着さ
    れ、天板鋼板4と張込管8の溶着部は、隅肉溶接
    とし、また、張込管8と側板鋼板5の溶着部は、
    前記と同様に隅肉溶接を行い、該張込管8は、タ
    ンク3の上部端で前後に通して、タンク3内で落
    込管11として下方に配管することを特徴とする
    高温溶融物運搬船のタンク構造。
JP897585U 1985-01-24 1985-01-24 Expired JPH0414315Y2 (ja)

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JP897585U JPH0414315Y2 (ja) 1985-01-24 1985-01-24

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Publication Number Publication Date
JPS61124495U JPS61124495U (ja) 1986-08-05
JPH0414315Y2 true JPH0414315Y2 (ja) 1992-03-31

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ID=30488753

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