JPH0414332Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0414332Y2 JPH0414332Y2 JP1984098180U JP9818084U JPH0414332Y2 JP H0414332 Y2 JPH0414332 Y2 JP H0414332Y2 JP 1984098180 U JP1984098180 U JP 1984098180U JP 9818084 U JP9818084 U JP 9818084U JP H0414332 Y2 JPH0414332 Y2 JP H0414332Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- styrene
- resin
- gas
- foam sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
本考案は、酸素、湿気、光などによる内容物の
変質を防止したスチレン系樹脂発泡シートの成形
容器に関する。
変質を防止したスチレン系樹脂発泡シートの成形
容器に関する。
従来から、スチレン系樹脂の発泡容器は、断熱
性、緩衝性を生かして種々の用途に用いられてい
る。とくに食品用としては、アイスクリーム、カ
ツプめん、コーヒー、スープ、味噌汁などの容器
して用いられている。これらの容器は、ポリスチ
レンペーパーと呼ばれる発泡シート、またはそれ
に表面保護、印刷適性の向上、強度付与などのた
めにポリスチレンフイルムを積層したシートを熱
成形するか、または発泡性スチレン樹脂を射出成
形することにより発泡と成形を同時に行なうか、
またはビーズ成形法によつて製造されている。 本来、スチレン系樹脂は気体遮蔽性が乏しい。
光線についても、容器の厚さによるが、透過を防
ぎ得ない。気体とくに酸素と、光線とは、容器に
充填された内容物の変質をひき起こす。
性、緩衝性を生かして種々の用途に用いられてい
る。とくに食品用としては、アイスクリーム、カ
ツプめん、コーヒー、スープ、味噌汁などの容器
して用いられている。これらの容器は、ポリスチ
レンペーパーと呼ばれる発泡シート、またはそれ
に表面保護、印刷適性の向上、強度付与などのた
めにポリスチレンフイルムを積層したシートを熱
成形するか、または発泡性スチレン樹脂を射出成
形することにより発泡と成形を同時に行なうか、
またはビーズ成形法によつて製造されている。 本来、スチレン系樹脂は気体遮蔽性が乏しい。
光線についても、容器の厚さによるが、透過を防
ぎ得ない。気体とくに酸素と、光線とは、容器に
充填された内容物の変質をひき起こす。
本考案の目的は、上記した従来の容器の欠点を
改善し、気体遮蔽性と遮光性とをあわせ有する容
器を提供することにある。
改善し、気体遮蔽性と遮光性とをあわせ有する容
器を提供することにある。
図面に示すように、本考案の容器1は、スチレ
ン系樹脂発泡シート2、気体遮蔽性を有するフイ
ルム3および遮光性を有するフイルム4を積層し
た材料を、気体遮蔽性を有するフイルム3が内側
となるように成形してなる容器1であつて、スチ
レン系樹脂発泡シートとして、汎用ポリスチレ
ン、ハイインパクトポリスチレン、スチレン−ア
クリロニトリル共重合重体、スチレン−無水マレ
イン酸共重合体、スチレン−ブタジエン−アクリ
ロニトリル共重合体等のスチレン系樹脂のいずれ
か1種または2種以上の混合物からなるものの、
厚さ0.5mm〜4mmの発泡シート、あるいはこの発
泡シートの少なくとも一方の面にスチレン系樹脂
フイルムをラミネートしたものを使用し、気体遮
蔽性を有するフイルムとして、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体ケン化物、塩化ビニリデン系樹脂お
よびアクリロニトリル系樹脂からえらんだものの
フイルム、あるいはこのフイルムと他の樹脂との
積層材を使用し、遮光性を有するフイルムとし
て、ポリオレフイン、スチレン系樹脂、ポリエス
テルおよびポリアミドからえらんだ熱可塑性樹脂
に、顔料、無機質の充填材および(または)紫外
線吸収機能を有する有機化合物を添加したものの
フイルム、あるいはこのフイルムと他の樹脂との
積層材を使用したものである。 第1図は、スチレン系樹脂発泡シート2の両側
に、それぞれ気体遮蔽性を有するフイルム3と遮
光性を有するフイルム4とを積層したシートを、
前者が容器の内側を向くように成形した容器であ
る。第2図は、スチレン系樹脂発泡シート2の一
方に順次、遮光性を有するフイルム4と、気体遮
蔽性を有するフイルム3とを積層したシートを、
積層フイルム面が容器内面に向くように成形した
容器である。 気体遮蔽性を有するフイルムに使用するエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体ケン化物とは、エチレン
含有率が25〜60モル%であつて、ケン化度96モル
%以上のものである。塩化ビニリデン系樹脂と
は、塩化ビニリデンを主体として、これに塩化ビ
ニル、アクリロニトリル、アクリル酸エステル、
アクリル酸などのコモノマーを共重合させたもの
である。また、アクリロニトリル系樹脂とはアク
リロニトリルと、メチルアクリレート、エチルア
クリレート、ブチルアクリレート等のアクリル酸
エステルとの共重合体である。 遮光性フイルムの製造に用いる顔料は、たとえ
ばカーボンブラツクである。無機質の充填材とし
ては、タルク、炭酸カルシウム、酸化ケイ素など
を用いればよい。紫外線吸収機能を有する有機化
合物の例をあげれば、フエニルサリチル酸2−ヒ
ドロキシベンゾフエノン、2−エチルヘキシル−
2−シアノ−3,3−ジフエニルアクリレートで
ある。これらのうち、少なくとも一種を混合入す
ればよい。 スチレン系樹脂発泡シートに気体遮蔽性フイル
ム、遮光性フイルムを積層するには、それぞれの
フイルムを順次積層しても、フイルム同士を積層
したのち、スチレン系樹脂発泡シートに積層して
も、どちらでもよい。また、2種のフイルムを共
押出法により同時に積層し、得られる積層フイル
ムをスチレン系樹脂発泡シートに積層することで
もできる。積層は、押し出しラミネート法、ドラ
イラミネート法、サーマルラミネート法、ウエツ
トラミネート法など、既知のラミネート技術によ
ればよい。接着には、ウレタン系、エポキシ系、
アクリル系、酢酸ビニル系の樹脂またはゴム誘導
体などの接着剤を用いてもよいし、ポリエチレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマ
ー、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−
アクリル酸エステル共重合体、変性ポリエチレン
などのポリオレフイン、スチレン系樹脂、ポリブ
タジエン、ポリイソプレン、スチレン−ブタジエ
ン共重合体、スチレン−イゾブチレン共重合体な
どの熱可塑性ゴム、あるいは主材としてポリ酢酸
ビニル、ポリビニルブチラール、アクリル樹脂、
ポリアミド、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エ
チレン−アクリル酸エステル共重合体などを含
む、ホツトメルト接着剤を用いることができる。 得られる積層材の成形は、真空成形、圧空成
形、プラグアシスト真空成形、プラグアシスト真
空圧空成形など、どのような方法によつてもよ
い。 本考案の容器は、内容物を充填して、気体遮蔽
性および遮光性を有する蓋材で、密閉して用い
る。 そのような蓋材は、アルミニウムなどの金属の
箔、アルミニウムなどの金属の蒸着層または前記
の気体遮蔽性フイルムにより気体遮蔽性を付与
し、また金属箔、金属の蒸着層、紙また前記の遮
光性フイルムにより遮光性を付与したものであつ
て、容器のフランジ部と、ヒートシール、高周波
シール、超音波シールなどにより密着可能な層を
片面に有するフイルムでつくる。
ン系樹脂発泡シート2、気体遮蔽性を有するフイ
ルム3および遮光性を有するフイルム4を積層し
た材料を、気体遮蔽性を有するフイルム3が内側
となるように成形してなる容器1であつて、スチ
レン系樹脂発泡シートとして、汎用ポリスチレ
ン、ハイインパクトポリスチレン、スチレン−ア
クリロニトリル共重合重体、スチレン−無水マレ
イン酸共重合体、スチレン−ブタジエン−アクリ
ロニトリル共重合体等のスチレン系樹脂のいずれ
か1種または2種以上の混合物からなるものの、
厚さ0.5mm〜4mmの発泡シート、あるいはこの発
泡シートの少なくとも一方の面にスチレン系樹脂
フイルムをラミネートしたものを使用し、気体遮
蔽性を有するフイルムとして、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体ケン化物、塩化ビニリデン系樹脂お
よびアクリロニトリル系樹脂からえらんだものの
フイルム、あるいはこのフイルムと他の樹脂との
積層材を使用し、遮光性を有するフイルムとし
て、ポリオレフイン、スチレン系樹脂、ポリエス
テルおよびポリアミドからえらんだ熱可塑性樹脂
に、顔料、無機質の充填材および(または)紫外
線吸収機能を有する有機化合物を添加したものの
フイルム、あるいはこのフイルムと他の樹脂との
積層材を使用したものである。 第1図は、スチレン系樹脂発泡シート2の両側
に、それぞれ気体遮蔽性を有するフイルム3と遮
光性を有するフイルム4とを積層したシートを、
前者が容器の内側を向くように成形した容器であ
る。第2図は、スチレン系樹脂発泡シート2の一
方に順次、遮光性を有するフイルム4と、気体遮
蔽性を有するフイルム3とを積層したシートを、
積層フイルム面が容器内面に向くように成形した
容器である。 気体遮蔽性を有するフイルムに使用するエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体ケン化物とは、エチレン
含有率が25〜60モル%であつて、ケン化度96モル
%以上のものである。塩化ビニリデン系樹脂と
は、塩化ビニリデンを主体として、これに塩化ビ
ニル、アクリロニトリル、アクリル酸エステル、
アクリル酸などのコモノマーを共重合させたもの
である。また、アクリロニトリル系樹脂とはアク
リロニトリルと、メチルアクリレート、エチルア
クリレート、ブチルアクリレート等のアクリル酸
エステルとの共重合体である。 遮光性フイルムの製造に用いる顔料は、たとえ
ばカーボンブラツクである。無機質の充填材とし
ては、タルク、炭酸カルシウム、酸化ケイ素など
を用いればよい。紫外線吸収機能を有する有機化
合物の例をあげれば、フエニルサリチル酸2−ヒ
ドロキシベンゾフエノン、2−エチルヘキシル−
2−シアノ−3,3−ジフエニルアクリレートで
ある。これらのうち、少なくとも一種を混合入す
ればよい。 スチレン系樹脂発泡シートに気体遮蔽性フイル
ム、遮光性フイルムを積層するには、それぞれの
フイルムを順次積層しても、フイルム同士を積層
したのち、スチレン系樹脂発泡シートに積層して
も、どちらでもよい。また、2種のフイルムを共
押出法により同時に積層し、得られる積層フイル
ムをスチレン系樹脂発泡シートに積層することで
もできる。積層は、押し出しラミネート法、ドラ
イラミネート法、サーマルラミネート法、ウエツ
トラミネート法など、既知のラミネート技術によ
ればよい。接着には、ウレタン系、エポキシ系、
アクリル系、酢酸ビニル系の樹脂またはゴム誘導
体などの接着剤を用いてもよいし、ポリエチレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマ
ー、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−
アクリル酸エステル共重合体、変性ポリエチレン
などのポリオレフイン、スチレン系樹脂、ポリブ
タジエン、ポリイソプレン、スチレン−ブタジエ
ン共重合体、スチレン−イゾブチレン共重合体な
どの熱可塑性ゴム、あるいは主材としてポリ酢酸
ビニル、ポリビニルブチラール、アクリル樹脂、
ポリアミド、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エ
チレン−アクリル酸エステル共重合体などを含
む、ホツトメルト接着剤を用いることができる。 得られる積層材の成形は、真空成形、圧空成
形、プラグアシスト真空成形、プラグアシスト真
空圧空成形など、どのような方法によつてもよ
い。 本考案の容器は、内容物を充填して、気体遮蔽
性および遮光性を有する蓋材で、密閉して用い
る。 そのような蓋材は、アルミニウムなどの金属の
箔、アルミニウムなどの金属の蒸着層または前記
の気体遮蔽性フイルムにより気体遮蔽性を付与
し、また金属箔、金属の蒸着層、紙また前記の遮
光性フイルムにより遮光性を付与したものであつ
て、容器のフランジ部と、ヒートシール、高周波
シール、超音波シールなどにより密着可能な層を
片面に有するフイルムでつくる。
断熱性および緩衝性に加えて気体遮蔽性と遮光
性とをかね備えることにより、この容器は、酸
素、湿気、光などによる内容物の変質を防止す
る。
性とをかね備えることにより、この容器は、酸
素、湿気、光などによる内容物の変質を防止す
る。
【実施例 1】
25μmの厚さのエチレン−酢酸ビニル共重合体
カン化物フイルム「エバールE」(クレラ)の一
方の面に、厚さ15μmの低密度ポリエチレンを積
層して気体遮蔽性フイルムとした。別に、ハイイ
ンパクトポリスチレンに6重量%の酸化チタンを
配合した200μmのフイルムを製膜し、遮光性フ
イルとした。 厚さ3mmのハイインパクトポリスチレンからな
る発泡シートの一方の面に気体遮蔽性フイルム
を、もう一方の面に遮光性フイルムを、サーマル
ラミネート法により積層して積層材を得た。気体
遮蔽性フイルム側を内面として、口径130mm、絞
り比0.5のどんぶりを、プラグアシスト真空成形
法により成形した。 得られたどんぶりの酸素透過量は0.2c.c./
24Hr、また全光線透過率は6%であつた。ここ
で「全光線透過率」とは、どんぶりの底面を切り
取り、その可視領域の透過率を測定したものであ
る。光源には、ハロゲンランプ12V50Wを使用し
た。
カン化物フイルム「エバールE」(クレラ)の一
方の面に、厚さ15μmの低密度ポリエチレンを積
層して気体遮蔽性フイルムとした。別に、ハイイ
ンパクトポリスチレンに6重量%の酸化チタンを
配合した200μmのフイルムを製膜し、遮光性フ
イルとした。 厚さ3mmのハイインパクトポリスチレンからな
る発泡シートの一方の面に気体遮蔽性フイルム
を、もう一方の面に遮光性フイルムを、サーマル
ラミネート法により積層して積層材を得た。気体
遮蔽性フイルム側を内面として、口径130mm、絞
り比0.5のどんぶりを、プラグアシスト真空成形
法により成形した。 得られたどんぶりの酸素透過量は0.2c.c./
24Hr、また全光線透過率は6%であつた。ここ
で「全光線透過率」とは、どんぶりの底面を切り
取り、その可視領域の透過率を測定したものであ
る。光源には、ハロゲンランプ12V50Wを使用し
た。
【実施例 2】
実施例1と同じエチレン−酢酸ビニル共重合体
ケン化物フイルムの片方の面に30μmの低密度ポ
リエチレンを、もう一方の面にハイインパクトポ
リスチレン6重量%の酸化チタンを配合した
150μmのフイルムを積層した。このフイルムの
ハイインパクトポリスチレン面を、厚さ3mmのハ
イインパクトポリスチレンからなる発泡シートと
サーマルラミネート法により積層し、積層材を得
た。実施例1と同様に成形して得たどんぶりは、
酸素透過量は0.2c.c./24Hr、全光線透過率7.5%で
あつた。
ケン化物フイルムの片方の面に30μmの低密度ポ
リエチレンを、もう一方の面にハイインパクトポ
リスチレン6重量%の酸化チタンを配合した
150μmのフイルムを積層した。このフイルムの
ハイインパクトポリスチレン面を、厚さ3mmのハ
イインパクトポリスチレンからなる発泡シートと
サーマルラミネート法により積層し、積層材を得
た。実施例1と同様に成形して得たどんぶりは、
酸素透過量は0.2c.c./24Hr、全光線透過率7.5%で
あつた。
【比較例 1】
実施例1と同様の気体遮蔽性フイルムと、
150μmの厚さのハイインパクトポリスチレンフ
イルムを用意し、厚さ3mmのハイインパクトポリ
スチレンからなる発泡シートの両面にそれぞれサ
ーマルラミネートし、気体遮蔽性フイルムを内面
としてどんぶりに成形した。その酸素透過量は、
0.2c.c./24Hr、全光線透過率は23%であつた。
150μmの厚さのハイインパクトポリスチレンフ
イルムを用意し、厚さ3mmのハイインパクトポリ
スチレンからなる発泡シートの両面にそれぞれサ
ーマルラミネートし、気体遮蔽性フイルムを内面
としてどんぶりに成形した。その酸素透過量は、
0.2c.c./24Hr、全光線透過率は23%であつた。
【比較例 2】
150μmの厚さのハイインパクトポリスチレン
フイルムを、厚さ3mmのハイインパクトポリスチ
レンからなる発泡シートにサーマルラミネート
し、フイルム面を外側として、どんぶりを成形し
た。酸素透過率は20c.c./24Hr以上、全光線透過
率は24%であつた。
フイルムを、厚さ3mmのハイインパクトポリスチ
レンからなる発泡シートにサーマルラミネート
し、フイルム面を外側として、どんぶりを成形し
た。酸素透過率は20c.c./24Hr以上、全光線透過
率は24%であつた。
実施例1および2、比較例1および2でつくつ
たどんぶりに、即席味付け油揚げ麺80gを、窒素
ガス置換しながら密閉した。蓋の材料は、紙(80
g/m2)/低密度ポリエチレン(20μ)/アルミ
ニウム箔(9μ)/低密度ポリエチレン(15μ)/
エチレン−酢酸ビニル共重合体(30μ)である。 これらを、蛍光燈ランプを有するインキユベー
ター中で40℃の雰囲気に4ケ月保存し、抽出油脂
の過酸化物価を測定した。初期は0.3meq/Kgで
あつたが、保存後、実施例1は1.5meq/Kg、実
施例2は1.8meq/Kg、比較例1は4.1meq/Kg、
比較例2は42meq/Kgとなつた。
たどんぶりに、即席味付け油揚げ麺80gを、窒素
ガス置換しながら密閉した。蓋の材料は、紙(80
g/m2)/低密度ポリエチレン(20μ)/アルミ
ニウム箔(9μ)/低密度ポリエチレン(15μ)/
エチレン−酢酸ビニル共重合体(30μ)である。 これらを、蛍光燈ランプを有するインキユベー
ター中で40℃の雰囲気に4ケ月保存し、抽出油脂
の過酸化物価を測定した。初期は0.3meq/Kgで
あつたが、保存後、実施例1は1.5meq/Kg、実
施例2は1.8meq/Kg、比較例1は4.1meq/Kg、
比較例2は42meq/Kgとなつた。
本考案の容器は、断熱性および緩衝性に加えて
気体遮蔽性および遮光性を有するので、酸素、湿
気、光などの影響により変質しやすい即席めん、
粉末スープなどの、熱湯を注いで食べるインスタ
ント食品の容器として好適である。
気体遮蔽性および遮光性を有するので、酸素、湿
気、光などの影響により変質しやすい即席めん、
粉末スープなどの、熱湯を注いで食べるインスタ
ント食品の容器として好適である。
第1図および第2図は、いずれも本考案の容器
の実施例を示す断面図である。 1……容器、2……ポリスチレン系樹脂発泡シ
ート、3……気体遮蔽性フイルム、4……遮光性
フイルム。
の実施例を示す断面図である。 1……容器、2……ポリスチレン系樹脂発泡シ
ート、3……気体遮蔽性フイルム、4……遮光性
フイルム。
Claims (1)
- スチレン系樹脂発泡シート2、気体遮蔽性を有
するフイルム3および遮光性を有するフイルム4
を積層した材料を、気体遮蔽性を有するフイルム
3が内側となるように成形してなる容器1であつ
て、スチレン系樹脂発泡シートとして、汎用ポリ
スチレン、ハイインパクトポリスチレン、スチレ
ン−アクリロニトリル共重合重体、スチレン−無
水マレイン酸共重合体、スチレン−ブタジエン−
アクリロニトリル共重合体等のスチレン系樹脂の
いずれか1種または2種以上の混合物からなるも
のの、厚さ0.5mm〜4mmの発泡シート、あるいは
この発泡シートの少なくとも一方の面にスチレン
系樹脂フイルムをラミネートしたものを使用し、
気体遮蔽性を有するフイルムとして、エチレン−
酢酸ビニル共重合体ケン化物、塩化ビニリデン系
樹脂およびアクリロニトリル系樹脂からえらんだ
もののフイルム、あるいはこのフイルムと他の樹
脂との積層材を使用し、遮光性を有するフイルム
として、ポリオレフイン、スチレン系樹脂、ポリ
エステルおよびポリアミドからえらんだ熱可塑性
樹脂に、顔料、無機質の充填材および(または)
紫外線吸収機能を有する有機化合物を添加したも
ののフイルム、あるいはこのフイルムと他の樹脂
との積層材を使用した容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9818084U JPS6114614U (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9818084U JPS6114614U (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6114614U JPS6114614U (ja) | 1986-01-28 |
| JPH0414332Y2 true JPH0414332Y2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=30657728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9818084U Granted JPS6114614U (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6114614U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2537588Y2 (ja) * | 1990-12-21 | 1997-06-04 | 三菱化学株式会社 | 食品容器用積層シート |
| JP2012144285A (ja) * | 2011-01-13 | 2012-08-02 | Mitsubishi Plastics Inc | 包装用シート |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51108902U (ja) * | 1975-02-28 | 1976-08-31 | ||
| JPS5550123Y2 (ja) * | 1975-03-12 | 1980-11-21 | ||
| JPS5262536U (ja) * | 1975-11-04 | 1977-05-09 | ||
| JPS593886Y2 (ja) * | 1977-05-30 | 1984-02-03 | 積水化学工業株式会社 | 食品包装用容器 |
| JPS547940U (ja) * | 1977-06-15 | 1979-01-19 | ||
| JPS579521U (ja) * | 1980-06-17 | 1982-01-19 | ||
| JPS6240892Y2 (ja) * | 1980-08-29 | 1987-10-20 | ||
| JPS5840618Y2 (ja) * | 1980-09-26 | 1983-09-13 | 富士通株式会社 | 単ピン接続構造 |
| JPS5864434U (ja) * | 1981-10-28 | 1983-04-30 | 大日本印刷株式会社 | 包装材料 |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP9818084U patent/JPS6114614U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6114614U (ja) | 1986-01-28 |
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