JPH0414402B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0414402B2 JPH0414402B2 JP58174525A JP17452583A JPH0414402B2 JP H0414402 B2 JPH0414402 B2 JP H0414402B2 JP 58174525 A JP58174525 A JP 58174525A JP 17452583 A JP17452583 A JP 17452583A JP H0414402 B2 JPH0414402 B2 JP H0414402B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- winding
- audio
- video
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/22—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing distortions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は複数の信号を回転ヘツドにて記録する
場合のクロストーク防止装置に関する。
場合のクロストーク防止装置に関する。
(ロ) 従来技術
ビデオテープレコーダ(VTR)において、複
数の信号すなわち映像信号と音声信号とを回転ヘ
ツドにて磁気テープ上に記録する技術が開発され
ている。これは従来の固定ヘツドにより磁気テー
プ長手方向に音声信号を記録する方法では、記録
時間の長時間化、従つて磁気テープの低速化によ
つて満足できる音声信号の周波数特性が得られな
くなつたからである。
数の信号すなわち映像信号と音声信号とを回転ヘ
ツドにて磁気テープ上に記録する技術が開発され
ている。これは従来の固定ヘツドにより磁気テー
プ長手方向に音声信号を記録する方法では、記録
時間の長時間化、従つて磁気テープの低速化によ
つて満足できる音声信号の周波数特性が得られな
くなつたからである。
そこで、音声信号をFM変調して回転ヘツドに
より記録すれば、周波数特性、SN比等が大幅に
改善することができる。この方法には、(1)映像信
号音声FM変調信号を重畳して同一ヘツドにより
記録する方法。(2)映像用ヘツドとは別に音声用回
転ヘツドを設ける方法。の2つが考えられてい
る。
より記録すれば、周波数特性、SN比等が大幅に
改善することができる。この方法には、(1)映像信
号音声FM変調信号を重畳して同一ヘツドにより
記録する方法。(2)映像用ヘツドとは別に音声用回
転ヘツドを設ける方法。の2つが考えられてい
る。
このうち(1)の方法は従来のVTRにおいて回路
的に構成を付加するだけで実現できるが、必要と
する周波数帯域が広くなるという欠点がある。こ
れに対して、(2)の方法ではヘツドの追加等が必要
であるが、2種類の信号が別々に記録される為、
帯域の問題はない。そこで、現行の家庭用VTR
においては、β−NTSC方式では(1)の方式が、
VHS方式では(2)の方式が採用されている。
的に構成を付加するだけで実現できるが、必要と
する周波数帯域が広くなるという欠点がある。こ
れに対して、(2)の方法ではヘツドの追加等が必要
であるが、2種類の信号が別々に記録される為、
帯域の問題はない。そこで、現行の家庭用VTR
においては、β−NTSC方式では(1)の方式が、
VHS方式では(2)の方式が採用されている。
さて、(2)の方式を実現しようとする場合、問題
となるのは、記録及び再生時における各ヘツドと
の信号の授受を行なうロータリートランスでのク
ロストークをどうするかである。現行の2ヘツド
ヘリキヤルスキヤン方式であれば、映像用のヘツ
ドは2個であるし、音声信号記録用のヘツドを設
ければ、合計4個のヘツドがガイドシリンダに配
されることとなり、単に4チヤンネルのロータリ
ートランスを用いれば、記録再生時でのクロスト
ークの影響が大きい。そこで映像用と音声用のロ
ータリートランスを別個に設ける方法がまず考え
られるが、この方法では、装置が複雑となつて、
ガイドシリンダ部の大型化は免れ得ない。又、4
チヤンネルのロータリートランスを用いて、シヨ
ートリングを配する構成も考えられるが、この場
合においても、ロータリートランスの径が大きく
なつて、ガイドシリンダ全体を小型化することは
難しい。
となるのは、記録及び再生時における各ヘツドと
の信号の授受を行なうロータリートランスでのク
ロストークをどうするかである。現行の2ヘツド
ヘリキヤルスキヤン方式であれば、映像用のヘツ
ドは2個であるし、音声信号記録用のヘツドを設
ければ、合計4個のヘツドがガイドシリンダに配
されることとなり、単に4チヤンネルのロータリ
ートランスを用いれば、記録再生時でのクロスト
ークの影響が大きい。そこで映像用と音声用のロ
ータリートランスを別個に設ける方法がまず考え
られるが、この方法では、装置が複雑となつて、
ガイドシリンダ部の大型化は免れ得ない。又、4
チヤンネルのロータリートランスを用いて、シヨ
ートリングを配する構成も考えられるが、この場
合においても、ロータリートランスの径が大きく
なつて、ガイドシリンダ全体を小型化することは
難しい。
(ハ) 発明の目的
本発明は上記の点に鑑み為されたものであり、
ロータリートランスの追加や、形状、構造の変化
を行うことなく記録再生におけるクロストークの
低減を計ることを目的とする。
ロータリートランスの追加や、形状、構造の変化
を行うことなく記録再生におけるクロストークの
低減を計ることを目的とする。
(ニ) 発明の構成
本発明では、ロータリートランス上において、
4つの巻線を外側から映像用a、映像用b、音声
用a、音声用bという様に配置する。アルフアベ
ツトa、bが同種のヘツドは近接して配置されて
いることを示している。そして、中間の巻線に関
係した磁気ヘツドが磁気テープと当接していない
期間、この巻線をシヨートすることを特徴とす
る。
4つの巻線を外側から映像用a、映像用b、音声
用a、音声用bという様に配置する。アルフアベ
ツトa、bが同種のヘツドは近接して配置されて
いることを示している。そして、中間の巻線に関
係した磁気ヘツドが磁気テープと当接していない
期間、この巻線をシヨートすることを特徴とす
る。
(ホ) 実施例
以下図面に従い本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明における回転ヘツドの配置を示す
図である。磁気ヘツドは第1〜第4まで4つ設け
られていて、第1、第2ヘツド1,2は映像用ヘ
ツドで夫々Aトラツク、Bトラツクに対応し、第
3、第4ヘツド3,4は音声用ヘツドであり、同
じくAトラツク、Bトラツクに対応する。そこで
以下では、第1〜第4ヘツドのことを用途に応じ
てVa,Vb,Aa,Abヘツド1〜4と称する。Va
ヘツド1とVbヘツド2とは略180度離間して設け
られているが、実際には、Vbヘツド2が0.5H
(Hは1水平期間)ずれて設置される。これは本
実施例がβ−PAL方式を対象にしているためで
ある。Aaヘツド3はVaヘツド1に近接して、
Abヘツド4はVbヘツド2に近接して設けられて
いて、Aaヘツド、Abヘツドは180度離間して配
されている。Vaヘツド1とAaヘツド3及びVb
ヘツド2とAbヘツド4との間隔は約7mmで、こ
れは略19Hに相当する。点線はロータリートラン
ス5の位置を示している。また、各ヘツドは所定
のアジマス角を備えている。
第1図は本発明における回転ヘツドの配置を示す
図である。磁気ヘツドは第1〜第4まで4つ設け
られていて、第1、第2ヘツド1,2は映像用ヘ
ツドで夫々Aトラツク、Bトラツクに対応し、第
3、第4ヘツド3,4は音声用ヘツドであり、同
じくAトラツク、Bトラツクに対応する。そこで
以下では、第1〜第4ヘツドのことを用途に応じ
てVa,Vb,Aa,Abヘツド1〜4と称する。Va
ヘツド1とVbヘツド2とは略180度離間して設け
られているが、実際には、Vbヘツド2が0.5H
(Hは1水平期間)ずれて設置される。これは本
実施例がβ−PAL方式を対象にしているためで
ある。Aaヘツド3はVaヘツド1に近接して、
Abヘツド4はVbヘツド2に近接して設けられて
いて、Aaヘツド、Abヘツドは180度離間して配
されている。Vaヘツド1とAaヘツド3及びVb
ヘツド2とAbヘツド4との間隔は約7mmで、こ
れは略19Hに相当する。点線はロータリートラン
ス5の位置を示している。また、各ヘツドは所定
のアジマス角を備えている。
第2図はロータリートランスにおける巻線の配
置を示す図である。このロータリートランスは、
4本の同心円状の巻線用溝を備えていて、第1〜
第4の巻線6〜9を備えている。この巻線は断面
で考えると第1〜第4の巻線がその順番に1列に
並んでいると考えることができ、ここでは外側か
ら内側にかけて、順番に第1、第2、第3、第4
の巻線が配されている。第1図における各ヘツド
とロータリートランスの巻線とは次の様な対応関
係にある。すなわち、Vaヘツド1、Vbヘツド2
には夫々第1巻線6、第2巻線7がAaヘツド3、
Abヘツド4には夫々第3巻線8、第4巻線9が
対応する。そこで以下では、第1〜第4巻線6〜
9を夫々Va巻線、Vb巻線、Aa巻線、Ab巻線と
呼ぶことにする。
置を示す図である。このロータリートランスは、
4本の同心円状の巻線用溝を備えていて、第1〜
第4の巻線6〜9を備えている。この巻線は断面
で考えると第1〜第4の巻線がその順番に1列に
並んでいると考えることができ、ここでは外側か
ら内側にかけて、順番に第1、第2、第3、第4
の巻線が配されている。第1図における各ヘツド
とロータリートランスの巻線とは次の様な対応関
係にある。すなわち、Vaヘツド1、Vbヘツド2
には夫々第1巻線6、第2巻線7がAaヘツド3、
Abヘツド4には夫々第3巻線8、第4巻線9が
対応する。そこで以下では、第1〜第4巻線6〜
9を夫々Va巻線、Vb巻線、Aa巻線、Ab巻線と
呼ぶことにする。
周知の如く、ロータリートランスはローターコ
アとステーターコアとにより構成されていて、ロ
ーターコアは回転ヘツドを配置したヘツドデイス
クに固定されており、各巻線には対応するヘツド
が接続されている。ステーターコアにはローター
コアの巻線に対応する巻線が設けられていて、こ
の巻線によつてヘツド出力を得たり、ヘツドに記
録信号が供給できる。第2図はこのステーターコ
アを示していると考えればよい。図の様に巻線が
平面的に配されたものに限らず、垂直に配された
ものも、同様に考えることができる。
アとステーターコアとにより構成されていて、ロ
ーターコアは回転ヘツドを配置したヘツドデイス
クに固定されており、各巻線には対応するヘツド
が接続されている。ステーターコアにはローター
コアの巻線に対応する巻線が設けられていて、こ
の巻線によつてヘツド出力を得たり、ヘツドに記
録信号が供給できる。第2図はこのステーターコ
アを示していると考えればよい。図の様に巻線が
平面的に配されたものに限らず、垂直に配された
ものも、同様に考えることができる。
ところで第1図、第2図の如くヘツドと巻線を
配置することによつて、まず、略同一時期に磁気
テープと当接する2つのヘツドの組み合せに対応
する巻線間の間隔が、考えられる組み合せ中にお
いて最も隔つたものとなる。そして、上記組み合
せにおける2つの巻線の間には、必ず1つの巻線
が配置される構成となつている。すなわち、Va
ヘツド1、Aaヘツド3に対応するVa巻線6と
Aa巻線8の間にはVb巻線7が、そして他方の
Vb巻線7のAb巻線9との間にはAa巻線8が配
置されている。
配置することによつて、まず、略同一時期に磁気
テープと当接する2つのヘツドの組み合せに対応
する巻線間の間隔が、考えられる組み合せ中にお
いて最も隔つたものとなる。そして、上記組み合
せにおける2つの巻線の間には、必ず1つの巻線
が配置される構成となつている。すなわち、Va
ヘツド1、Aaヘツド3に対応するVa巻線6と
Aa巻線8の間にはVb巻線7が、そして他方の
Vb巻線7のAb巻線9との間にはAa巻線8が配
置されている。
別な観点から見れば、次の様にも表現できる。
すなわち、一方の組のヘツドが磁気テープと当接
していて記録又は再生動作にあるとき、磁気テー
プに当接していないヘツドに対応する巻線が上記
一方の組のヘツドに対応する巻線の間に存在して
いるということである。このことが本発明におけ
る一つのポイントとなつている。
すなわち、一方の組のヘツドが磁気テープと当接
していて記録又は再生動作にあるとき、磁気テー
プに当接していないヘツドに対応する巻線が上記
一方の組のヘツドに対応する巻線の間に存在して
いるということである。このことが本発明におけ
る一つのポイントとなつている。
さて、本実施例における映像及び音声信号の記
録方法では、音声信号は比較的低い周波数(約1
〜2MHz)でFM変調された形でヘツドに供給さ
れ、その記録レベルは映像信号よりも5dB程度大
きく設定されている。そして音声信号と映像信号
とを重ねて記録する様にしている。そして、第1
図においてヘツドの回転方向は反時計方向である
が、映像用、音声用ヘツドは同一平面上に設けら
れておらず、段差がつけられているので、音声信
号を先に記録して、その上から映像信号を記録す
る。
録方法では、音声信号は比較的低い周波数(約1
〜2MHz)でFM変調された形でヘツドに供給さ
れ、その記録レベルは映像信号よりも5dB程度大
きく設定されている。そして音声信号と映像信号
とを重ねて記録する様にしている。そして、第1
図においてヘツドの回転方向は反時計方向である
が、映像用、音声用ヘツドは同一平面上に設けら
れておらず、段差がつけられているので、音声信
号を先に記録して、その上から映像信号を記録す
る。
そこで、ロータリートランスでのクロストーク
を考えると、映像信号同志又は音声信号同志では
記録時には同一信号であり、再生時ではオーバー
ラツプ期間以外は同時に磁気テープ上にないので
問題は生じない。映像信号から音声信号への影響
は、音声信号のFM変調信号が音声信号と比べて
十分な周波数偏移を持つ様に設定されているの
で、少ないと考えられる。問題になるのは、音声
信号から映像信号へのクロストークであつて、前
述の如く音声信号は5dB程大きいレベルで記録さ
れるので、モアレ等が発生してしまう。
を考えると、映像信号同志又は音声信号同志では
記録時には同一信号であり、再生時ではオーバー
ラツプ期間以外は同時に磁気テープ上にないので
問題は生じない。映像信号から音声信号への影響
は、音声信号のFM変調信号が音声信号と比べて
十分な周波数偏移を持つ様に設定されているの
で、少ないと考えられる。問題になるのは、音声
信号から映像信号へのクロストークであつて、前
述の如く音声信号は5dB程大きいレベルで記録さ
れるので、モアレ等が発生してしまう。
本実施例では、第3図に示す様にステータ側で
のVb巻線7とAa巻線8に第1、第2のシヨート
手段10,11を設けて、この巻線に対応してい
るヘツド、すなわちVbヘツド2とAaヘツド3と
が磁気テープから離れている時に夫々の巻線をシ
ヨートさせる様にしている。シヨート手段として
は、制御信号によりオン−オフ制御されるスイツ
チ素子(トランジスタ等)が用いられる。
のVb巻線7とAa巻線8に第1、第2のシヨート
手段10,11を設けて、この巻線に対応してい
るヘツド、すなわちVbヘツド2とAaヘツド3と
が磁気テープから離れている時に夫々の巻線をシ
ヨートさせる様にしている。シヨート手段として
は、制御信号によりオン−オフ制御されるスイツ
チ素子(トランジスタ等)が用いられる。
シヨート手段10,11の制御信号は回転ヘツ
ドの固定された回転デイスクの回転位相を検出し
て作成されるRFスイツチングパルスが用いられ
る。RFスイツチングパルスは通常ヘツドの切換
に利用される信号である。第4図に制御信号の作
成回路18を示す。図において、12はRFスイ
ツチングパルスの入力端子、13は第1の遅延手
段である単安定マルチバイブレータ、14は第2
の遅延手段、15は第3の遅延手段、16は単安
定マルチ13出力と第3遅延手段15の否定出力
を入力とする第1ANDゲート、17はRFスイツ
チングパルスと第3遅延手段15出力を入力とす
る第2ANDゲートである。
ドの固定された回転デイスクの回転位相を検出し
て作成されるRFスイツチングパルスが用いられ
る。RFスイツチングパルスは通常ヘツドの切換
に利用される信号である。第4図に制御信号の作
成回路18を示す。図において、12はRFスイ
ツチングパルスの入力端子、13は第1の遅延手
段である単安定マルチバイブレータ、14は第2
の遅延手段、15は第3の遅延手段、16は単安
定マルチ13出力と第3遅延手段15の否定出力
を入力とする第1ANDゲート、17はRFスイツ
チングパルスと第3遅延手段15出力を入力とす
る第2ANDゲートである。
後の説明で更に明確になるが、単安定マルチ1
3と第3遅延手段15はオーバーラツプ分の補正
を目的とし、第2遅延手段14は、映像用ヘツド
と音声用ヘツドとの取付位置の補正を目的として
いる。
3と第3遅延手段15はオーバーラツプ分の補正
を目的とし、第2遅延手段14は、映像用ヘツド
と音声用ヘツドとの取付位置の補正を目的として
いる。
次に第5図の要部波形図を参照して、第4図回
路の動作を説明する。aは回転デイスクの回転に
応じて周知の検出手段により作成されたRFスイ
ツチングパルスである。このRFスイツチングパ
ルスaは第2の遅延手段14によつて約19H遅延
されて信号bとなる。信号bはさらに第3遅延手
段15によつて約5H遅延され信号cとなる。
路の動作を説明する。aは回転デイスクの回転に
応じて周知の検出手段により作成されたRFスイ
ツチングパルスである。このRFスイツチングパ
ルスaは第2の遅延手段14によつて約19H遅延
されて信号bとなる。信号bはさらに第3遅延手
段15によつて約5H遅延され信号cとなる。
第1の遅延手段である単安定マルチ13の時定
数は(20ms−5H)分に設定されていて、単安
定マルチ出力dは図示の如くRFスイツチングパ
ルスaの立上りより5H前に立下る信号となる
(β−PAL方式でのRFスイツチングパルス周期
は40msである)。第2遅延手段14の出力信号
bはそのまま音声用ヘツド3,4の切換信号とし
て利用される。信号aとcとの論理積出力(第
2ANDゲート17による)fは立上りが信号cに
同期し、立下りが信号aに同期しており、これが
第2シヨート手段11の制御信号となつて、ハイ
レベルの時にAa巻線8をシヨートする。信号c
の否定信号と信号dとの論理積出力(第1ANDゲ
ート16)eは立上りが信号cの立下りに同期し
ていて、立上りが信号dの立下りに同期してい
る。そして第1ANDゲート出力16がハイレベル
の時にVb巻線7のシヨート手段10がオンとな
る。
数は(20ms−5H)分に設定されていて、単安
定マルチ出力dは図示の如くRFスイツチングパ
ルスaの立上りより5H前に立下る信号となる
(β−PAL方式でのRFスイツチングパルス周期
は40msである)。第2遅延手段14の出力信号
bはそのまま音声用ヘツド3,4の切換信号とし
て利用される。信号aとcとの論理積出力(第
2ANDゲート17による)fは立上りが信号cに
同期し、立下りが信号aに同期しており、これが
第2シヨート手段11の制御信号となつて、ハイ
レベルの時にAa巻線8をシヨートする。信号c
の否定信号と信号dとの論理積出力(第1ANDゲ
ート16)eは立上りが信号cの立下りに同期し
ていて、立上りが信号dの立下りに同期してい
る。そして第1ANDゲート出力16がハイレベル
の時にVb巻線7のシヨート手段10がオンとな
る。
次にまずVTRが記録の状態にある場合を考え
る。この時記録する映像信号(第5図k)と音声
信号は常にVa,Vbヘツド1,2、Aa,Abヘツ
ド3,4に夫々供給される様になつていて、特別
なスイツチングは行なつていない。すなわち第3
図において、ステーター側のVa巻線6、Vb巻線
7には常に同一の映像信号が、Aa巻線8、Ab巻
線9には常に同一の音声信号が供給されていて、
第5図のg〜iに示す様に、それぞれのスイツチ
ングパルスの前後5Hづつのオーバーラツプが形
成される。
る。この時記録する映像信号(第5図k)と音声
信号は常にVa,Vbヘツド1,2、Aa,Abヘツ
ド3,4に夫々供給される様になつていて、特別
なスイツチングは行なつていない。すなわち第3
図において、ステーター側のVa巻線6、Vb巻線
7には常に同一の映像信号が、Aa巻線8、Ab巻
線9には常に同一の音声信号が供給されていて、
第5図のg〜iに示す様に、それぞれのスイツチ
ングパルスの前後5Hづつのオーバーラツプが形
成される。
よつて記録時にはVbヘツド2が磁気テープと
当接している時のAa巻線8からのクロストーク
がまず問題となる。そこで信号fにより、Aaヘ
ツド3がテープに当接していない期間にAa巻線
8をシヨートすることで、Aa巻線8からVb巻線
7へのクロストークを減少(10dB程)させるこ
とができる。さらにAb巻線9からVb巻線2への
クロストークもシヨートされたAa巻線がシヨー
トリンクとなつて10dB程度改善できる。この時、
Aa巻線8がシヨートされる期間は、RFスイツチ
ングパルスa立上りから24H遅れた時点から、
RFスイツチングパルスaの立下り時点までであ
るが、この期間以外でVbヘツド2で記録される
映像信号は第5図kより明らかな様に垂直同期、
垂直ブランキング期間及び、オーバーラツプ期間
であるので画面上にクロストークによる影響は出
ない。
当接している時のAa巻線8からのクロストーク
がまず問題となる。そこで信号fにより、Aaヘ
ツド3がテープに当接していない期間にAa巻線
8をシヨートすることで、Aa巻線8からVb巻線
7へのクロストークを減少(10dB程)させるこ
とができる。さらにAb巻線9からVb巻線2への
クロストークもシヨートされたAa巻線がシヨー
トリンクとなつて10dB程度改善できる。この時、
Aa巻線8がシヨートされる期間は、RFスイツチ
ングパルスa立上りから24H遅れた時点から、
RFスイツチングパルスaの立下り時点までであ
るが、この期間以外でVbヘツド2で記録される
映像信号は第5図kより明らかな様に垂直同期、
垂直ブランキング期間及び、オーバーラツプ期間
であるので画面上にクロストークによる影響は出
ない。
Vaヘツド1が磁気テープと当接中であつて記
録しているときは、Ab巻線4からの影響は元来
少ないので無視できる。Aa巻線8からVa巻線6
へのクロストークが問題となるが、前と同じく、
Vbヘツド2がテープと当接しない期間、Vb巻線
7がシヨートされるので、Vb巻線7がシヨート
リングとなりクロストークが約10dB改善される。
この時、Vb巻線がシヨートされる期間は、RFス
イツチングパルスa立下りより24H遅れた時点か
らRFスイツチングパルスa立上りより5H分前の
時点までである。この場合も、シヨート期間は
Va巻線6での画面に表れる部分はカバーしてい
るので、クロストーク減少の効果は十分現われ
る。
録しているときは、Ab巻線4からの影響は元来
少ないので無視できる。Aa巻線8からVa巻線6
へのクロストークが問題となるが、前と同じく、
Vbヘツド2がテープと当接しない期間、Vb巻線
7がシヨートされるので、Vb巻線7がシヨート
リングとなりクロストークが約10dB改善される。
この時、Vb巻線がシヨートされる期間は、RFス
イツチングパルスa立下りより24H遅れた時点か
らRFスイツチングパルスa立上りより5H分前の
時点までである。この場合も、シヨート期間は
Va巻線6での画面に表れる部分はカバーしてい
るので、クロストーク減少の効果は十分現われ
る。
第4図の制御信号作成回路における第1及び第
2遅延手段14,15でのオーバーラツプ補正と
は、Vbヘツド2による前部でのオーバーラツプ
分と、Aaヘツド3による前部のオーバーラツプ
分とが正常に記録再生される様にとの配慮であ
る。
2遅延手段14,15でのオーバーラツプ補正と
は、Vbヘツド2による前部でのオーバーラツプ
分と、Aaヘツド3による前部のオーバーラツプ
分とが正常に記録再生される様にとの配慮であ
る。
VTRが再生状態にあるときは、近接して配さ
れ、略同時に磁気テープと当るヘツドの組Vaと
AaヘツドとVbとAbヘツド間での巻線のクロス
トークのみが問題となる。この場合でもVb巻線
7とAa巻線8とが交互にシヨートリングの役割
を果すので10dB程のクロストークの減少が期待
できる。Vb,Aa巻線がシヨートされていない期
間では、クロストークが大となるが既に述べた様
に画面上に現われない期間なので問題はない。以
上に述べた10dB程度のクロストークの改善がで
きるというのは、実験による結果であつて、本実
施例では映像信号への音声信号のクロストークは
50〜60dB程度となつた。
れ、略同時に磁気テープと当るヘツドの組Vaと
AaヘツドとVbとAbヘツド間での巻線のクロス
トークのみが問題となる。この場合でもVb巻線
7とAa巻線8とが交互にシヨートリングの役割
を果すので10dB程のクロストークの減少が期待
できる。Vb,Aa巻線がシヨートされていない期
間では、クロストークが大となるが既に述べた様
に画面上に現われない期間なので問題はない。以
上に述べた10dB程度のクロストークの改善がで
きるというのは、実験による結果であつて、本実
施例では映像信号への音声信号のクロストークは
50〜60dB程度となつた。
(ヘ) 発明の効果
以上の如く本発明によれば、通常のロータリー
トランスを用いて、回転ヘツドの回転検出信号に
より磁気テープから離れているヘツドの巻線をシ
ヨートしてシヨートリングの作用を得ることが出
きるので、ロータリートランスでのクロストーク
が減少する。又、クロストーク減少の為に従来の
如くロータリートランスの形状、構造を変える必
要がなく、ガイドシリンダ小型化に適している。
トランスを用いて、回転ヘツドの回転検出信号に
より磁気テープから離れているヘツドの巻線をシ
ヨートしてシヨートリングの作用を得ることが出
きるので、ロータリートランスでのクロストーク
が減少する。又、クロストーク減少の為に従来の
如くロータリートランスの形状、構造を変える必
要がなく、ガイドシリンダ小型化に適している。
図面はいずれも本発明の一実施例に係り、第1
図はヘツド配置を示す説明図、第2図はロータリ
ートランスでの巻線配置を示す説明図、第3図は
ロータリートランス付近の回路図、第4図はシヨ
ート手段制御信号の作成回路の回路図、第5図
は、動作説明の為の要部波形図である。 主な図番の説明、1,2,3,4……ヘツド、
5……ロータリートランス、6,7,8,9……
巻線、10,11……シヨート手段、18……制
御信号作成回路。
図はヘツド配置を示す説明図、第2図はロータリ
ートランスでの巻線配置を示す説明図、第3図は
ロータリートランス付近の回路図、第4図はシヨ
ート手段制御信号の作成回路の回路図、第5図
は、動作説明の為の要部波形図である。 主な図番の説明、1,2,3,4……ヘツド、
5……ロータリートランス、6,7,8,9……
巻線、10,11……シヨート手段、18……制
御信号作成回路。
Claims (1)
- 1 映像信号にかかる2つの対向するヘツドに対
応する2つの巻線と、音声信号にかかる2つの対
向するヘツドに対応する2つの巻線を備え、映像
信号にかかる第1のヘツドと音声信号にかかる第
1のヘツドとはほぼ同時に磁気テープと当接し、
映像信号にかかる第2のヘツドと音声信号にかか
る第2のヘツドとはほぼ同時に磁気テープと当接
してなり、前記第1の映像ヘツドに対応する巻線
と第1の音声ヘツドに対応する巻線の間に前記第
2の映像ヘツド若しくは第2の音声ヘツドに対応
する巻線が位置し、前記第2の映像ヘツドに対応
する巻線と第2の音声ヘツドに対応する巻線の間
に前記第1の音声ヘツド若しくは第1の映像ヘツ
ドに対応する巻線が位置するように配置し、前記
第2の映像ヘツド若しくは第2の音声ヘツドに対
応する巻線のシヨート手段と、前記第1の音声ヘ
ツド若しくは第1の映像ヘツドに対応する巻線の
シヨート手段と、回転ヘツドの回転検出信号に基
づき前記2つのシヨート手段の制御信号を作成す
る回路とを備え、前記シヨート手段を備えた巻線
に対応するヘツドが前記磁気テープに当接してい
ない期間に当該巻線をシヨートしてなるロータリ
ートランスのクロストーク防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58174525A JPS6066303A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | ロ−タリ−トランスのクロスト−ク防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58174525A JPS6066303A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | ロ−タリ−トランスのクロスト−ク防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6066303A JPS6066303A (ja) | 1985-04-16 |
| JPH0414402B2 true JPH0414402B2 (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=15980045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58174525A Granted JPS6066303A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | ロ−タリ−トランスのクロスト−ク防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6066303A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8791687B2 (en) * | 2012-05-24 | 2014-07-29 | Agilent Technologies, Inc. | Transformer correction circuit and technique for reducing cross-talk current |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5740906A (en) * | 1980-08-25 | 1982-03-06 | Toshiba Corp | Signal transmitting device |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP58174525A patent/JPS6066303A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6066303A (ja) | 1985-04-16 |
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