JPH0414446A - 大気圧を利用した積層板の製造方法 - Google Patents
大気圧を利用した積層板の製造方法Info
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- JPH0414446A JPH0414446A JP2116867A JP11686790A JPH0414446A JP H0414446 A JPH0414446 A JP H0414446A JP 2116867 A JP2116867 A JP 2116867A JP 11686790 A JP11686790 A JP 11686790A JP H0414446 A JPH0414446 A JP H0414446A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
する方法に関する。
属板、簡易クラット板などとして、使用されている。こ
のような積層板をコイル状て生産する方法としては、発
明者等が独自に開発した特願昭64−34号の方法及び
コイルの一端から徐々に加熱して接着するいわゆるライ
ン製造法か実施されている。これらは大量生産に適して
いる製造法であるが、少量の生産には適さない。また、
ライン生産の途中で材料が…目ずられるため、厚肉の材
料や脆い材料を積層することか困難である。これに対し
て少量生産の目的で、あるいは厚肉の材料や金属以外の
容易に曲げることがてきない材料を積層するため、シー
ト状態で積層する製造法があるが、これはプレス等で加
熱しながら圧力を加える方法である。しかし、この方法
は設備的に若干大がかりで高価なものとなる外、圧力を
均一に伝えるのが難かしく、気泡も発生しやすいなどの
欠点がある。
んで接着する各種材料の積層板の製造法であって、少量
・多品種の製造にも適用でき、しかも大きな設備を必要
とせず比較的簡単に密着性に優れた積層板を製造する方
法を提供するにある。
積層板を製造する方法として、大気圧を利用することを
考え、大気圧を材料全体に伝えるためには、薄い金属板
等の袋、あるいは平坦な金属板等を加圧面とした気密性
の箱の内部を真空にすることが適切である事を見いたし
本発明を完成したものである。即ち、本発明は、各種の
材料の板の間に樹脂フィルムを挟み込んだ後、全体を金
属または耐熱プラスチック製の袋、あるいは平坦な金属
板等を加圧面とした気密性の箱型容器に入れ、次いで、
その内部を真空にすることにより、大気圧を掛けた状態
で加熱することを特徴とする、層間密着性の優わた積層
板の製造方法である。
プラスチックその他の材質の板を、目的に応じて適宜単
独または組合せて使用できる。
は目的の積層板の組合わせを複数段重ねて挿入するが、
多段に重ね過ぎると、大気圧は内部まで掛けることがで
きても、内部まで加熱するだめの時間が掛り過ぎるとt
う問題があるので、重ねる厚さにはおのずから適切な限
界が存在する。しかし、熱伝導性の高い銅板又はアルミ
ニウム板を一緒に挿入すれば内部まで速く加熱する事が
可能であり、あわせて加熱時の面内均熱性と接合強度の
均一性を高めることができる。
、−V坦な金属板を定盤として一緒に重ね合せて入れる
ことにより、素材をより平坦な状態で積層することも可
能である。
中を真空にするのて、積層板界面から気泡が完全に除去
てき、材料板と樹脂フィルムの密着性が特に良好である
。さらに、本発明は、設備も比較的簡単なので多品種の
ものを少量製造するのに好適である。
ない。完全な真空にすれば10トン/m2の圧力を掛け
ることができる。したがって・容器内を大気圧(7so
torr)の1/10だけ低くするだけで1トン/ m
2の圧力を掛けることかてきる。しかし、接合のため
に加熱した場合には袋内の空気が膨脂するので、温度が
上昇した時にも多少の圧力を残すよう、大気圧の約半分
の360torr程度以下にする必要がある。また、加
熱温度が高くなると、袋内の酸素による素材の変質(た
とえば金属表面の酸化)か起ることがあり、この点から
はさらに真空度を高くした方かよい。真空にするために
は一般にロータリー真空ポンプを使用するか、これによ
り容易に数tOrr〜10−’torr程度の真空度に
することがてき、さらに高真空を望むなら、2段のロー
タリー真空ポンプを使用することにより、10torr
まて真空引きすることも可能である。
ケースはほとんどない。
、長さ2000mmの2枚の5US304ステンレス鋼
の薄板(1)(1)の間に厚さ70μmで幅と長さはス
テンレス鋼と同一寸法の制振樹脂フィルム(ポリオレフ
ィン系)(2)を扶んた物を10段重ねた後、それらを
厚さ0.3mm、幅1219mm、長さ2438mmの
5U5430ステンレス鋼製の薄板の間に入れ、周囲を
シーム溶接して袋(3)とし、一部にバイブを取付けて
このバイブにより袋内を真空引きし、約1時間真空引き
した後バイブ部をシーム溶接して真空に封した。真空度
は0.1〜5TORRであリ、実施例2以下も同じであ
る。
却した後、袋の周囲を切断し、厚さ0.87mm、幅1
000mm、長さ2000mmの制振ステンレス鋼板の
10枚を取りだした。
第2図に示すように各板とも、Tピール強度で8 k
g / 25 m m程度と十分な密着強度を示してい
た。
000mmの5US304ステンレス鋼板(1)の両側
に厚さ30μm、幅300mm、長さ1000mmのナ
イロン樹脂フィルム(4)を、さらにその両側に厚さ3
0μm、幅300mm、長さ1000mmのアルミ箔(
5)を重ね、これら全体を厚さ0.3mm、幅600m
m、長さ1400mmの5US430ステンレス鋼製の
袋(3)の中に入れ、実施例1と同様に真空引きを行い
低温加熱炉にて220℃に2時間加熱し、冷却した後、
袋の周囲を切断したところ、厚さ1.1mm、幅300
mm、長さ1000mmのアルミ・樹脂積層ステンレス
鋼板か得られた。また、この積層板の密着強度は良好で
あり、縁返し曲げによって剥離しなかった。
長さ2000mmの5US304ステンレス鋼の薄板(
1)5枚の各々の間に厚さ70μm、幅1000mm、
長さ2000mmの制振樹脂フィルム(2)を挟んだ。
、厚さ4mm、幅1000mm、長さ2000mmの5
O3304ステンレス鋼(6)を定盤として下に敷き、
これらを実施例1と同様に袋に入れ、真空に封じ、加熱
を行い、冷却後、袋の周囲を切断したところ、厚さ2.
3mm、幅1000mm、長さ2000mmの多層樹脂
積層ステンレス鋼板が得られた。積層板の平坦度は良好
であった。また、各層の密着強度は非常に良好で、実施
例1と同様8 k g / 25 m m程度であった
。
500mmの5US304ステンレス鋼板(1)と厚さ
15mm、幅500mm、長さ500mmのSS41鋼
板(普通鋼)(7)との間に厚さ70μm、幅500m
m、長さ500mmの制振樹脂フィルム(ポリオレフィ
ン系)(2)を挟んだ物をステンレス鋼が外側になるよ
うに2段に積重ね、これを第6図に示すような5US3
04ステンレス鋼製の箱(8)に入れ、真空に引きなが
ら、190℃まで加熱し次いで冷却した。9は真空引き
パイプ、10はふた、11は真空シール用のOリンクで
ある。箱から積層板を取りだした所、ステンレス鋼と普
通鋼はあたかもクラツド板の様に強固に接合されて簡易
クラツド板ができあがっていた。
積層板の製造を第7図に示すように行った。250mm
x900mmの寸法の積層板とするため、厚さ18mm
のラワン材(14)と厚さ0.4mmの5US304ス
テンレス鋼板(1)を用意した。ラワン材の両側にJ7
さ60μmのエチレン・エチルアクリレート共重合樹脂
フィルム(13)を挟んでステンレス鋼(1)を重ねた
ものを1組とし、これらを5段に重ねた。このままでは
内部まで温度を上げるのに時間か掛るのて、厚さ1.5
mmのアルミニウム板(15)を間に挟んだ後、それら
全体を、厚さ0.3mm、幅1000mm、長さ200
0mmの耐熱ナイロンフィルム間に入れ、周囲を熱接着
して袋(12)とし、一部にパイプ(9)を取付けてこ
のパイプにより袋内を真空に引きしなから90℃の低温
加熱炉にて3時間加熱した後、冷却した。袋の周囲を切
断し、中身を取出したところ、ラワン材に焦げは見られ
ず、両側がステンレス鋼の積層板が5枚得られた。各板
の密着強度も良好であった。
て大きな寸法の接合性の良い積層板を製造できる。
た樹脂積層金属板の密着強度を示す図。 第3図は実施例2の説明図。第4図は実施例3の説明図
。第5図は実施例4の説明図。第6図は箱型容器の1例
を示す図。第7図は実施例5の説明図である。 1.5US304鋼板 81箱 2、制振樹脂フィルム 9.バイブ3、袋(SUS
430) 10.ふた4、ナイロン樹脂フィルム11
.0リング5、アルミニウム箔 14.ラワン材6
、定盤 15.アルミニウム板7.3S
tl鋼板
Claims (3)
- (1)金属、木材、石材、プラスチック、その他の材質
の板と接合用としての樹脂フィルムを交互に重ね、全体
を金属板(箔)あるいは耐熱プラスチックフィルムでで
きた袋に入れ、袋の中を真空にすることによって大気圧
をかけ、その袋全体を加熱圧着することを特徴とする積
層板の製造方法。 - (2)袋の代りに真空シールができ、かつ繰返し使用で
きる金属または耐熱プラスチックでできた箱型容器を使
用する請求項1記載の方法。 - (3)袋または箱型容器内に銅板またはアルミ板を挿入
し、加熱時の面内均熱性と接合強度の均一性を高める請
求項1または2記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2116867A JPH0688391B2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 大気圧を利用した積層板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2116867A JPH0688391B2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 大気圧を利用した積層板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0414446A true JPH0414446A (ja) | 1992-01-20 |
| JPH0688391B2 JPH0688391B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=14697595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2116867A Expired - Lifetime JPH0688391B2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 大気圧を利用した積層板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0688391B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101022766B1 (ko) * | 2010-08-30 | 2011-03-17 | 정기석 | 인쇄회로기판용 원판 및 그 제조방법 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6211707U (ja) * | 1985-07-06 | 1987-01-24 | ||
| JPS62117729A (ja) * | 1985-11-18 | 1987-05-29 | Ashida Seisakusho:Kk | フレキシブル配線板の接着硬化方法 |
| JPS63100046A (ja) * | 1986-10-03 | 1988-05-02 | フエア−プレ−ン インダストリアル プロダクツ カンパニ−,インコ−ポレ−テツド | 真空バッグとこのバッグ材料の製造方法および真空バッグ袋詰め方法 |
| JPS63112100A (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-17 | Japan Steel Works Ltd:The | 真空プレスの真空室形成装置 |
| JPS63193812A (ja) * | 1987-02-05 | 1988-08-11 | Toshiba Chem Corp | 積層板の減圧成形装置 |
-
1990
- 1990-05-08 JP JP2116867A patent/JPH0688391B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6211707U (ja) * | 1985-07-06 | 1987-01-24 | ||
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| JPS63193812A (ja) * | 1987-02-05 | 1988-08-11 | Toshiba Chem Corp | 積層板の減圧成形装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0688391B2 (ja) | 1994-11-09 |
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