JPH0414477Y2 - - Google Patents
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- JPH0414477Y2 JPH0414477Y2 JP1987126050U JP12605087U JPH0414477Y2 JP H0414477 Y2 JPH0414477 Y2 JP H0414477Y2 JP 1987126050 U JP1987126050 U JP 1987126050U JP 12605087 U JP12605087 U JP 12605087U JP H0414477 Y2 JPH0414477 Y2 JP H0414477Y2
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- JP
- Japan
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- conveying
- clamping
- brush
- conveyance
- fibrous body
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、モツプやマツトなどのように、多数
の毛状体を備えた繊維状体に付着又は入り込んだ
毛髪や糸屑等の夾雑物を除去する装置に関する。
の毛状体を備えた繊維状体に付着又は入り込んだ
毛髪や糸屑等の夾雑物を除去する装置に関する。
従来、この種の繊維状体の夾雑物除去装置とし
ては、次の[1]、[2]に記載の技術が従来より
知られていた。
ては、次の[1]、[2]に記載の技術が従来より
知られていた。
[1] 繊維状体を載置搬送する搬送ベルトの搬
送経路途中の上部位置に、駆動装置に連動され
た回転軸を横架し、この回転軸に、前記搬送ベ
ルトに載置した繊維状体の毛状体群に作用する
ブラシ毛を植設したもの(例えば、特開昭60−
29193号公報、特開昭60−29195号公報)。
送経路途中の上部位置に、駆動装置に連動され
た回転軸を横架し、この回転軸に、前記搬送ベ
ルトに載置した繊維状体の毛状体群に作用する
ブラシ毛を植設したもの(例えば、特開昭60−
29193号公報、特開昭60−29195号公報)。
[2] 繊維状体を搬送する搬送経路を、上下一
対の多数の送りロールによつて形成し、上下の
ロール間に繊維状体を挟持した状態で搬送する
ように構成するとともに、それらの送りロール
が設けられていない箇所の上下位置に、夫々回
転ブラシを設けたもの(例えば、実公昭57−
46071号公報、実公昭59−39512号公報、特開昭
57−19076号公報)。
対の多数の送りロールによつて形成し、上下の
ロール間に繊維状体を挟持した状態で搬送する
ように構成するとともに、それらの送りロール
が設けられていない箇所の上下位置に、夫々回
転ブラシを設けたもの(例えば、実公昭57−
46071号公報、実公昭59−39512号公報、特開昭
57−19076号公報)。
上記[1]に記載の従来の夾雑物除去装置によ
る場合は、搬送ベルトに載置された繊維状体の上
側面にしかブラツシングすることができないた
め、モツプ等のように、周面全体に毛状体を備え
た繊維状体の場合では、繊維状体の表裏を反転し
て再びブラツシング処理しなければならず、作業
能率が低下していた。しかも、前記ブラシ毛によ
るブラツシングに伴つて、前記繊維状体の表面側
の毛状体群中に存在する夾雑物が裏面側の毛状体
群内に押し込まれ易く、夾雑物の除去性能も低い
ものであつた。
る場合は、搬送ベルトに載置された繊維状体の上
側面にしかブラツシングすることができないた
め、モツプ等のように、周面全体に毛状体を備え
た繊維状体の場合では、繊維状体の表裏を反転し
て再びブラツシング処理しなければならず、作業
能率が低下していた。しかも、前記ブラシ毛によ
るブラツシングに伴つて、前記繊維状体の表面側
の毛状体群中に存在する夾雑物が裏面側の毛状体
群内に押し込まれ易く、夾雑物の除去性能も低い
ものであつた。
また、上記[2]に記載の従来の夾雑物除去装
置による場合は、対象とする繊維状体の表裏両面
をブラツシングすることが可能である点では有利
である反面、比較的小さな対象物をも確実に搬送
し、かつ、ブラツシング作用を受けても位置や姿
勢がずれないように確実に保持できるようにする
には、ロールの配設間隔をかなり小さくする必要
があり、そのため、その小さな配設間隔幅内でし
かブラツシングを行えない回転ブラシは、夾雑物
の除去機能を高めようとすればするほど、多数個
を装着しなければならず、装置の大型化、構造の
複雑さを招くと云う問題があつた。
置による場合は、対象とする繊維状体の表裏両面
をブラツシングすることが可能である点では有利
である反面、比較的小さな対象物をも確実に搬送
し、かつ、ブラツシング作用を受けても位置や姿
勢がずれないように確実に保持できるようにする
には、ロールの配設間隔をかなり小さくする必要
があり、そのため、その小さな配設間隔幅内でし
かブラツシングを行えない回転ブラシは、夾雑物
の除去機能を高めようとすればするほど、多数個
を装着しなければならず、装置の大型化、構造の
複雑さを招くと云う問題があつた。
本考案の目的は、モツプ等のように表裏に毛状
体を備えた繊維状体であつても、この繊維状体の
毛状体群に付着又は入り込んだ毛髪等の夾雑物
を、確実に、また、装置の大型化や複雑さを招く
ことなく、能率よく除去することのできる繊維状
体の夾雑物除去装置を提供する点にある。
体を備えた繊維状体であつても、この繊維状体の
毛状体群に付着又は入り込んだ毛髪等の夾雑物
を、確実に、また、装置の大型化や複雑さを招く
ことなく、能率よく除去することのできる繊維状
体の夾雑物除去装置を提供する点にある。
上記目的を達成するために講じた本考案の技術
手段は、多数の毛状体を備えた繊維状体を搬送す
る挟持搬送装置を設け、この挾持搬送装置の搬送
経路途中で、前記繊維状体の毛状体をブラツシン
グする回転ブラシを配設してある繊維状体の夾雑
物除去装置において、下記〔イ〕〜〔ハ〕に記載
の構成を備えたことである。
手段は、多数の毛状体を備えた繊維状体を搬送す
る挟持搬送装置を設け、この挾持搬送装置の搬送
経路途中で、前記繊維状体の毛状体をブラツシン
グする回転ブラシを配設してある繊維状体の夾雑
物除去装置において、下記〔イ〕〜〔ハ〕に記載
の構成を備えたことである。
〔イ〕 前記挾持搬送装置は、挾持作用部が相対
向する状態に配設された一対の搬送チエーン
と、これら両搬送チエーンの挾持搬送作用部の
背面に摺接するガイドレールとを備えている。
向する状態に配設された一対の搬送チエーン
と、これら両搬送チエーンの挾持搬送作用部の
背面に摺接するガイドレールとを備えている。
〔ロ〕 前記ガイドレールは、前記両搬送チエー
ンを互いに近接する方向に弾性付勢する付勢手
段を備えているとともに、前記両搬送チエーン
の挾持搬送作用部の、搬送方向に交差する横側
方への移動を規制するように構成されている。
ンを互いに近接する方向に弾性付勢する付勢手
段を備えているとともに、前記両搬送チエーン
の挾持搬送作用部の、搬送方向に交差する横側
方への移動を規制するように構成されている。
〔ハ〕 前記回転ブラシは、搬送方向に沿う軸芯
周りで回動するように構成されたブラシ部材を
備えて、前記繊維状体の挟持部分から離れた位
置の毛状体に、挟持箇所から遠ざかる横側方に
向けてのブラツシング作用を与えられるように
配設されている。
周りで回動するように構成されたブラシ部材を
備えて、前記繊維状体の挟持部分から離れた位
置の毛状体に、挟持箇所から遠ざかる横側方に
向けてのブラツシング作用を与えられるように
配設されている。
上記の技術手段を講じたことによる作用は次の
通りである。
通りである。
a 前記挾持搬送装置が、一対の搬送チエーンと
ガイドレールとから構成されているものである
から、回転ブラシを、搬送装置の存在に邪魔さ
れることなく、繊維状体の表裏両側で、しか
も、搬送方向に幅広く設置することができる。
ガイドレールとから構成されているものである
から、回転ブラシを、搬送装置の存在に邪魔さ
れることなく、繊維状体の表裏両側で、しか
も、搬送方向に幅広く設置することができる。
b 前記搬送装置が一対の搬送チエーンで繊維状
体の一部を挟持した状態で搬送するものである
とともに、回転ブラシは、チエーンでの搬送方
向に沿う軸芯周りで回動するように構成された
ブラシ部材を備えていて、繊維状体に挟持箇所
から遠ざかる横側方に向けてのブラツシング作
用を与えられるものであるから、小数のブラシ
回転体でブラツシング範囲を搬送方向に幅広く
設定することができる。
体の一部を挟持した状態で搬送するものである
とともに、回転ブラシは、チエーンでの搬送方
向に沿う軸芯周りで回動するように構成された
ブラシ部材を備えていて、繊維状体に挟持箇所
から遠ざかる横側方に向けてのブラツシング作
用を与えられるものであるから、小数のブラシ
回転体でブラツシング範囲を搬送方向に幅広く
設定することができる。
c しかも、前記搬送装置のガイドレールが搬送
チエーンの搬送作用部の位置規制機能を有して
いて、この反力受けとなるチエーンの位置を、
搬送方向の広い範囲で確定させた状態でブラシ
回転体の回転による前記挟持箇所から遠ざかる
側へのブラツシング作用を与えられるので、ブ
ラツシングによる繊維状体の搬送姿勢の乱れを
生じにくい。つまり、例えば、所定間隔置きに
ロールを配置して、ロールで挟持している部分
だけで、繊維状体の位置や姿勢を規制している
従来のものであれば、その支持されていない部
分に強いブラツシング作用が与えられるなどし
たとき、繊維状体の姿勢が部分的に乱れる虞が
あるが、本考案のものではこのようなことを避
け易い。
チエーンの搬送作用部の位置規制機能を有して
いて、この反力受けとなるチエーンの位置を、
搬送方向の広い範囲で確定させた状態でブラシ
回転体の回転による前記挟持箇所から遠ざかる
側へのブラツシング作用を与えられるので、ブ
ラツシングによる繊維状体の搬送姿勢の乱れを
生じにくい。つまり、例えば、所定間隔置きに
ロールを配置して、ロールで挟持している部分
だけで、繊維状体の位置や姿勢を規制している
従来のものであれば、その支持されていない部
分に強いブラツシング作用が与えられるなどし
たとき、繊維状体の姿勢が部分的に乱れる虞が
あるが、本考案のものではこのようなことを避
け易い。
イ 上記a,b、の作用から、繊維状体の表裏を
同時にブラツシングすることができるととも
に、小数の回転ブラシでの作用範囲を拡大でき
ることとの相乗により、装置の小型化を図りな
がらも、作業能率の向上や、毛状体群に付着し
た又は入り込んだ夾雑物を効率良く除去するこ
とができた。
同時にブラツシングすることができるととも
に、小数の回転ブラシでの作用範囲を拡大でき
ることとの相乗により、装置の小型化を図りな
がらも、作業能率の向上や、毛状体群に付着し
た又は入り込んだ夾雑物を効率良く除去するこ
とができた。
ロ 上記c、の作用から、搬送途中でのブラツシ
ング作用そのものによる繊維状体の姿勢乱れを
避けて、ブラツシング作用を確実に受けられる
とともに、搬送も確実に行われ易い。
ング作用そのものによる繊維状体の姿勢乱れを
避けて、ブラツシング作用を確実に受けられる
とともに、搬送も確実に行われ易い。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第7図乃至第10図は、多数の毛状体1aを備
えた繊維状体1の一例であるモツプの夾雑物除去
機を示し、正面視においてほぼ凸の字状に枠組さ
れたケーシング2内に、モツプ1を挾持搬送する
挾持搬送装置Aと、この挾持搬送装置Aの搬送途
中において、前記モツプ1の毛状体1a群に付着
又は入り込んだ毛髪や糸屑等の夾雑物を除去する
夾雑物除去装置B、ならびに、除去された夾雑物
を所定箇所に集める集塵装置Cとが主要構成とし
て設けられている。
えた繊維状体1の一例であるモツプの夾雑物除去
機を示し、正面視においてほぼ凸の字状に枠組さ
れたケーシング2内に、モツプ1を挾持搬送する
挾持搬送装置Aと、この挾持搬送装置Aの搬送途
中において、前記モツプ1の毛状体1a群に付着
又は入り込んだ毛髪や糸屑等の夾雑物を除去する
夾雑物除去装置B、ならびに、除去された夾雑物
を所定箇所に集める集塵装置Cとが主要構成とし
て設けられている。
前記挾持搬送装置Aは4つの挾持搬送部から構
成されている。そのうち、搬送始端部に位置する
第1挾持搬送部は、上下一対の第1送込みロール
3,3と、これら第1送込みロール3,3を夫々
支持する回転軸4,4とからなり、かつ、前記回
転軸4,4は、前記ケーシング2の前後の側壁フ
レーム2A,2Bに渡つて夫々回転自在に架設さ
れている。
成されている。そのうち、搬送始端部に位置する
第1挾持搬送部は、上下一対の第1送込みロール
3,3と、これら第1送込みロール3,3を夫々
支持する回転軸4,4とからなり、かつ、前記回
転軸4,4は、前記ケーシング2の前後の側壁フ
レーム2A,2Bに渡つて夫々回転自在に架設さ
れている。
第2挾持搬送部は、ケーシング2のテーブル面
2a上に位置するモツプ1に送り込み力を付与す
る第2送込みロール5と、この第2送込みロール
5を支持する回転軸6とからなり、更に、前記回
転軸6は、前記ケーシング2の前後の側壁フレー
ム2A,2Bに渡つて回転自在に架設されてい
る。
2a上に位置するモツプ1に送り込み力を付与す
る第2送込みロール5と、この第2送込みロール
5を支持する回転軸6とからなり、更に、前記回
転軸6は、前記ケーシング2の前後の側壁フレー
ム2A,2Bに渡つて回転自在に架設されてい
る。
第3挾持搬送部は、上下一対の搬送チエーン7
A,7Bと、これら両搬送チエーン7A,7Bを
同一鉛直平面内で回動自在に巻回支持する複数個
のスプロケツト8A,8B、ならびに、前記搬送
チエーン7A,7Bの挾持搬送作用部分9a,9
bの背面に摺接するガイドレール9A,9Bとを
主要構成として備えている。
A,7Bと、これら両搬送チエーン7A,7Bを
同一鉛直平面内で回動自在に巻回支持する複数個
のスプロケツト8A,8B、ならびに、前記搬送
チエーン7A,7Bの挾持搬送作用部分9a,9
bの背面に摺接するガイドレール9A,9Bとを
主要構成として備えている。
また、前記各スプロケツト8A,8Bを支承す
る回転軸10A,10Bは、前記ケーシング2の
側壁フレーム2A,2Bや前記ケーシング2に連
設されたブラケツト2C、或いは、後述の取付け
フレーム11Aに取付けられている。
る回転軸10A,10Bは、前記ケーシング2の
側壁フレーム2A,2Bや前記ケーシング2に連
設されたブラケツト2C、或いは、後述の取付け
フレーム11Aに取付けられている。
更に、第5図、第6図に示すように、前記ガイ
ドレール9A,9Bのうち、下方側の搬送チエー
ン7Bに対するガイドレール9Bは一本ものから
構成されていて、前記ケーシング2の前後の側壁
フレーム2A,2Bに渡つて架設された左右の取
付けフレーム11A,11Bに位置固定状態で取
付けられている。
ドレール9A,9Bのうち、下方側の搬送チエー
ン7Bに対するガイドレール9Bは一本ものから
構成されていて、前記ケーシング2の前後の側壁
フレーム2A,2Bに渡つて架設された左右の取
付けフレーム11A,11Bに位置固定状態で取
付けられている。
上方側の搬送チエーン7Aに対するガイドレー
ル9Aは、その搬送方向の中央位置で2分割され
ていて、上下方向に各別に変位自在に構成されて
いる。つまり、前記各ガイドレール9A,9Aの
両端近くには夫々ブラケツト9aが固着され、こ
れらブラケツト9aにはロツド12が枢着されて
いる。他方、前記取付けフレーム11A,11B
及びこれら両者11A,11Bに渡つて架設され
た繋ぎフレーム13の、前記各ブラケツト9aに
対応する箇所には夫々、前記ロツド12の上下動
を一定範囲内で案内する筒状部材14が取付けら
れ、これら各筒状部材14内には、前記ロツド1
2を介してガイドレール9Aを搬送チエーン7A
の挾持搬送作用部分7a側に押付け付勢するスプ
リング15が内装されている。
ル9Aは、その搬送方向の中央位置で2分割され
ていて、上下方向に各別に変位自在に構成されて
いる。つまり、前記各ガイドレール9A,9Aの
両端近くには夫々ブラケツト9aが固着され、こ
れらブラケツト9aにはロツド12が枢着されて
いる。他方、前記取付けフレーム11A,11B
及びこれら両者11A,11Bに渡つて架設され
た繋ぎフレーム13の、前記各ブラケツト9aに
対応する箇所には夫々、前記ロツド12の上下動
を一定範囲内で案内する筒状部材14が取付けら
れ、これら各筒状部材14内には、前記ロツド1
2を介してガイドレール9Aを搬送チエーン7A
の挾持搬送作用部分7a側に押付け付勢するスプ
リング15が内装されている。
第4挾持搬送部は、前後一対の送出しベルト1
6A,16Aと、これら両送出しベルト16A,
16Aの上方に対向配置される前後一対の送出し
ベルト16B,16B、ならびに、これら上下の
送出しベルト16A,16Bを鉛直平面内で回動
自在に巻回支持する複数個のプーリー17A,1
7Bとを主要構成として備えている。
6A,16Aと、これら両送出しベルト16A,
16Aの上方に対向配置される前後一対の送出し
ベルト16B,16B、ならびに、これら上下の
送出しベルト16A,16Bを鉛直平面内で回動
自在に巻回支持する複数個のプーリー17A,1
7Bとを主要構成として備えている。
前記プーリ17A,17Bは、前記第3挾持搬
送部の回転軸10A,10B及び前記ケーシング
2の前後の側壁フレーム2A,2Bに渡つて回転
自在に架設された回転軸18に取付けられてい
る。
送部の回転軸10A,10B及び前記ケーシング
2の前後の側壁フレーム2A,2Bに渡つて回転
自在に架設された回転軸18に取付けられてい
る。
前記各挾持搬送部の回転軸4,6,10A,1
0Bの一端部と、前記ケーシング2内に配置され
た電動モータ20の出力軸20a、ならびに、前
記ケーシング2に取付けられた支軸21には夫々
スプロケツト19が設けられ、これらスプロケツ
ト19に渡つて、挾持搬送装置Aを構成する4つ
の挾持搬送部を同調して同速で駆動させるための
3つの伝動チエーン22A,22B,22Cが巻
回されている。
0Bの一端部と、前記ケーシング2内に配置され
た電動モータ20の出力軸20a、ならびに、前
記ケーシング2に取付けられた支軸21には夫々
スプロケツト19が設けられ、これらスプロケツ
ト19に渡つて、挾持搬送装置Aを構成する4つ
の挾持搬送部を同調して同速で駆動させるための
3つの伝動チエーン22A,22B,22Cが巻
回されている。
前記夾雑物除去装置Bは、第1図乃至第4図に
示すように、前記両搬送チエーン7A,7Bの両
側脇で、かつ、前記モツプ1の非挾持部分の移動
箇所を挟んで相対向する合計4箇所に夫々、前記
モツプ1の毛状体1aに対して挾持位置からその
先端側に摺接移動するブラシ部材を備えた回転ブ
ラシ23を配設して構成されている。
示すように、前記両搬送チエーン7A,7Bの両
側脇で、かつ、前記モツプ1の非挾持部分の移動
箇所を挟んで相対向する合計4箇所に夫々、前記
モツプ1の毛状体1aに対して挾持位置からその
先端側に摺接移動するブラシ部材を備えた回転ブ
ラシ23を配設して構成されている。
前記各回転ブラシ23は、前記取付けフレーム
11A,11Bに取付けたベアリング24,24
に渡つて一本の六角軸23aを回転自在に架設
し、この六角軸23aの相対向する側面のうち、
一方の側面に、前記ブラシ部材の一例である弾性
のブラシ毛23bを備えた板部材23cを取付け
るとともに、他方の側面には、前記ブラシ部材の
一例である板状の叩き部材23dを取付けてあ
る。
11A,11Bに取付けたベアリング24,24
に渡つて一本の六角軸23aを回転自在に架設
し、この六角軸23aの相対向する側面のうち、
一方の側面に、前記ブラシ部材の一例である弾性
のブラシ毛23bを備えた板部材23cを取付け
るとともに、他方の側面には、前記ブラシ部材の
一例である板状の叩き部材23dを取付けてあ
る。
前記ブラシ毛23bは、複数本を一つの束にし
た状態で六角軸23aの回転軸芯方向に一定ピツ
チで取付けられている。
た状態で六角軸23aの回転軸芯方向に一定ピツ
チで取付けられている。
この夾雑物除去装置Bの全体の駆動系は、第9
図、第10図に示すように、前記各回転ブラシ2
3の六角軸23aと平行な一方の中間伝動軸25
を架設し、この中間伝動軸25の一端部にスプロ
ケツト26を取付けるとともに、前記各六角軸2
3aの一端部に夫々スプロケツト27を取付け、
これらスプロケツト26,27に渡つて伝動チエ
ーン28を巻回してある。また、前記中間伝動軸
25の他端側に大径のプーリ29を取付けるとと
もに、前記ケーシング2内に設けた電動モータ3
0の出力軸30aには小径のプーリ31を取付
け、これら両プーリ29,31に渡つて伝動ベル
ト32を巻回してある。
図、第10図に示すように、前記各回転ブラシ2
3の六角軸23aと平行な一方の中間伝動軸25
を架設し、この中間伝動軸25の一端部にスプロ
ケツト26を取付けるとともに、前記各六角軸2
3aの一端部に夫々スプロケツト27を取付け、
これらスプロケツト26,27に渡つて伝動チエ
ーン28を巻回してある。また、前記中間伝動軸
25の他端側に大径のプーリ29を取付けるとと
もに、前記ケーシング2内に設けた電動モータ3
0の出力軸30aには小径のプーリ31を取付
け、これら両プーリ29,31に渡つて伝動ベル
ト32を巻回してある。
そして、前記伝動モータ30を駆動すると、こ
の電動モータ30の小径プーリ31から伝動ベル
ト32及び大径プーリ29を介して中間伝動軸2
5に回転力が伝達され、更に、この中間伝動軸2
5からスプロケツト26、伝動チエーン28、ス
プロケツト27を介して各六角軸23aに伝達さ
れ、各回転ブラシ23が第2図の矢印で示すよう
に所定方向に駆動回転される。これら4本の回転
ブラシ23の駆動回転により、前記両搬送チエー
ン7A,7Bにて挾持されたモツプ1の非挾持部
分の表裏を同時にブラツシングすることができ
る。しかも、この時、モツプ1の非挾持部分がほ
ぼ直線状に引き延ばされるとともに、毛状体1a
群の姿勢が整えられるから、前記ブラシ毛23b
が毛状体1a群内にスムースに、かつ、深く入り
込むことになり、その上、前記叩き部材23によ
つてモツプ1の毛状体1a群に衝撃力を加えるか
ら、これらの相乗作用によつて前記モツプ1の毛
状体1a群に付着又は入り込んだ毛髪等の夾雑物
を能率良く良好に除去することができるのであ
る。
の電動モータ30の小径プーリ31から伝動ベル
ト32及び大径プーリ29を介して中間伝動軸2
5に回転力が伝達され、更に、この中間伝動軸2
5からスプロケツト26、伝動チエーン28、ス
プロケツト27を介して各六角軸23aに伝達さ
れ、各回転ブラシ23が第2図の矢印で示すよう
に所定方向に駆動回転される。これら4本の回転
ブラシ23の駆動回転により、前記両搬送チエー
ン7A,7Bにて挾持されたモツプ1の非挾持部
分の表裏を同時にブラツシングすることができ
る。しかも、この時、モツプ1の非挾持部分がほ
ぼ直線状に引き延ばされるとともに、毛状体1a
群の姿勢が整えられるから、前記ブラシ毛23b
が毛状体1a群内にスムースに、かつ、深く入り
込むことになり、その上、前記叩き部材23によ
つてモツプ1の毛状体1a群に衝撃力を加えるか
ら、これらの相乗作用によつて前記モツプ1の毛
状体1a群に付着又は入り込んだ毛髪等の夾雑物
を能率良く良好に除去することができるのであ
る。
前記集塵装置Cは、第7図乃至第9図に示すよ
うに、前記夾雑物除去装置Bの除去空間33の下
部に設けた皿状の受け部材34と、この受け部材
34の吸塵口34aに可撓性ホース35を介して
連通接続されるブロワー36、ならびに、このブ
ロワー36で吸引された夾雑物を回収するネツト
37付きの集塵ボツクス38から構成されてい
る。
うに、前記夾雑物除去装置Bの除去空間33の下
部に設けた皿状の受け部材34と、この受け部材
34の吸塵口34aに可撓性ホース35を介して
連通接続されるブロワー36、ならびに、このブ
ロワー36で吸引された夾雑物を回収するネツト
37付きの集塵ボツクス38から構成されてい
る。
次に、別の実施例について説明する。
(1) 上述実施例では、第2図に示すように、その
横幅方向の中央部分に毛状体1a群が存在しな
いタイプのモツプ1を対象にした夾雑物除去装
置について説明したが、第11図に示すよう
に、その横幅方向の中央部分にも毛状体1a群
が存在するタイプのモツプ1の場合では、第1
2図、第13図に示すように、前記搬送チエー
ン7A,7Bの入口側近くに、モツプ1の横幅
中央の毛状体1a群に作用するブラシ毛39a
を備えた回転ブラシ39を昇降自在に設けて実
施してもよい。
横幅方向の中央部分に毛状体1a群が存在しな
いタイプのモツプ1を対象にした夾雑物除去装
置について説明したが、第11図に示すよう
に、その横幅方向の中央部分にも毛状体1a群
が存在するタイプのモツプ1の場合では、第1
2図、第13図に示すように、前記搬送チエー
ン7A,7Bの入口側近くに、モツプ1の横幅
中央の毛状体1a群に作用するブラシ毛39a
を備えた回転ブラシ39を昇降自在に設けて実
施してもよい。
また、このようなセンター用の回転ブラシ2
9を、第14図に示すように、前記搬送チエー
ン7A,7Bの出口側近くに設けてもよい。こ
の実施例の場合、前記センター用回転ブラシ3
9を、前記無端回動ベルト39cにブラシ毛3
9aを所定ピツチで植設したものから構成して
いる。
9を、第14図に示すように、前記搬送チエー
ン7A,7Bの出口側近くに設けてもよい。こ
の実施例の場合、前記センター用回転ブラシ3
9を、前記無端回動ベルト39cにブラシ毛3
9aを所定ピツチで植設したものから構成して
いる。
(2) 上述実施例では、前記ブラシ毛23b,39
aの複数本を一つの束に構成して、このブラシ
毛23b,39a束を回転軸芯方向に所定間隔
を隔てて植設したが、このブラシ毛23b,3
9aをドーナツ状又は螺旋状等に植設して実施
してもよい。
aの複数本を一つの束に構成して、このブラシ
毛23b,39a束を回転軸芯方向に所定間隔
を隔てて植設したが、このブラシ毛23b,3
9aをドーナツ状又は螺旋状等に植設して実施
してもよい。
(3) 上述実施例では、前記叩き部材23dとして
板状のものを用いたが、棒状体をコの字状に折
曲げ形成したものや線材をUの字状に弾性変形
させたものなどを用いてもよい。また、板体や
螺旋棒等の形状の異なる他の叩き部材を併用し
て実施してもよい。
板状のものを用いたが、棒状体をコの字状に折
曲げ形成したものや線材をUの字状に弾性変形
させたものなどを用いてもよい。また、板体や
螺旋棒等の形状の異なる他の叩き部材を併用し
て実施してもよい。
要するに、前記回転ブラシ23,23のブラ
シ部材23b,23dとしては、繊維状体1の
毛状体1aに摺接して該毛状体1aに付着した
夾雑物を除去することのできるものであれば如
何なる形状、材質のものを使用してもよい。
シ部材23b,23dとしては、繊維状体1の
毛状体1aに摺接して該毛状体1aに付着した
夾雑物を除去することのできるものであれば如
何なる形状、材質のものを使用してもよい。
(4) 上述実施例では、モツプの夾雑物除去装置に
ついて説明したが、足拭きマツトなどの他の繊
維状体にも適用することができる。
ついて説明したが、足拭きマツトなどの他の繊
維状体にも適用することができる。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との
対照を便利にする為に符号を記すが、該記入に
より本考案は添付図面の構造に限定されるもの
ではない。
対照を便利にする為に符号を記すが、該記入に
より本考案は添付図面の構造に限定されるもの
ではない。
第1図乃至第10図は本考案に係る繊維状体の
夾雑物除去装置の実施例を示し、第1図は回転ブ
ラシの拡大断面図、第2図はブラツシング作用
図、第3図は回転ブラシの拡大側面図、第4図は
回転ブラシの拡大分解斜視図、第5図はガイドレ
ールの取付け部の拡大分解斜視図、第6図はガイ
ドレールの取付け部の拡大断面図、第7図は挾持
搬送関係の伝動系を示す全体の一部切欠正面図、
第8図は全体の切欠正面図、第9図は全体の切欠
側面図、第10図は伝動系を示す平面図である。
第11図は他の種類のモツプのブラツシング作用
図、第12図、第13図は別の実施例を示す要部
の正面図とその回転ブラシの拡大図、第14図は
別の実施例を示す要部の正面図である。 B……挾持搬送装置、1……繊維状体、1a…
…毛状体、7A,7B……搬送チエーン、9A,
9B……ガイドレール、23……回転ブラシ、2
3b,23d……ブラシ部材。
夾雑物除去装置の実施例を示し、第1図は回転ブ
ラシの拡大断面図、第2図はブラツシング作用
図、第3図は回転ブラシの拡大側面図、第4図は
回転ブラシの拡大分解斜視図、第5図はガイドレ
ールの取付け部の拡大分解斜視図、第6図はガイ
ドレールの取付け部の拡大断面図、第7図は挾持
搬送関係の伝動系を示す全体の一部切欠正面図、
第8図は全体の切欠正面図、第9図は全体の切欠
側面図、第10図は伝動系を示す平面図である。
第11図は他の種類のモツプのブラツシング作用
図、第12図、第13図は別の実施例を示す要部
の正面図とその回転ブラシの拡大図、第14図は
別の実施例を示す要部の正面図である。 B……挾持搬送装置、1……繊維状体、1a…
…毛状体、7A,7B……搬送チエーン、9A,
9B……ガイドレール、23……回転ブラシ、2
3b,23d……ブラシ部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 多数の毛状体1aを備えた繊維状体1を搬送
する挟持搬送装置Bを設け、この挾持搬送装置
Bの搬送経路途中で、前記繊維状体1の毛状体
1aをブラツシングする回転ブラシ23,23
を配設してあるとともに、下記〔イ〕〜〔ハ〕
に記載の構成を備えている繊維状体の夾雑物除
去装置。 〔イ〕 前記挾持搬送装置Bは、挾持作用部が
相対向する状態に配設された一対の搬送チエ
ーン7A,7Bと、これら両搬送チエーン7
A,7Bの挾持搬送作用部の背面に摺接する
ガイドレール9A,9Bとを備えている。 〔ロ〕 前記ガイドレール9A,9Bは、前記
両搬送チエーン7A,7Bを互いに近接する
方向に弾性付勢する付勢手段を備えていると
ともに、前記両搬送チエーン7A,7Bの挾
持搬送作用部の、搬送方向に交差する横側方
への移動を規制するように構成されている。 〔ハ〕 前記回転ブラシ23,23は、搬送方
向に沿う軸芯周りで回動するように構成され
たブラシ部材23b,23dを備えて、前記
繊維状体1の挟持部分から離れた位置の毛状
体1aに、挟持箇所から遠ざかる横側方に向
けてのブラツシング作用を与えられるように
配設されている。 2 前記ガイドレール9A,9Bのうち、一方の
ガイドレール9Aは搬送方向で複数に分割して
構成されたものである実用新案登録請求の範囲
第1項に記載の繊維状体の夾雑物除去装置。 3 前記ブラシ部材23b,23dがブラシ毛と
叩き部材とを備えたものである実用新案登録請
求の範囲第1項に記載の繊維状体の夾雑物除去
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987126050U JPH0414477Y2 (ja) | 1987-08-19 | 1987-08-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987126050U JPH0414477Y2 (ja) | 1987-08-19 | 1987-08-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6433595U JPS6433595U (ja) | 1989-03-01 |
| JPH0414477Y2 true JPH0414477Y2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=31377207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987126050U Expired JPH0414477Y2 (ja) | 1987-08-19 | 1987-08-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414477Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5719076A (en) * | 1980-07-10 | 1982-02-01 | Kajimoto Kikai Kogyo | Washer for mat for automobile |
| JPS5746071U (ja) * | 1980-08-25 | 1982-03-13 | ||
| JPS5939512U (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-13 | 株式会社東芝 | アンテナ取付装置 |
-
1987
- 1987-08-19 JP JP1987126050U patent/JPH0414477Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6433595U (ja) | 1989-03-01 |
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